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ガルパンで主役に四号を選んだセンスは凄い。キャラと共にアップデートされるし、ハッチが搭乗員分あるから皆んな顔を出せるしね。
強すぎず弱すぎないいい塩梅
黒森のティガーと比較も出来るもんね
なんでも、最初の予定では四号ではなくシャーマンにするつもりでしたけどね。
Ⅳ号といえば黒騎士物語思い出してしまう中隊長車の乗員みんな格好よかった
自分もです。小林源文最高♪♪
3話でⅣ号からパンターに乗り換えてしまうのが悲しかったかな。もう少しⅣ号で活躍してほしかったですね。
小林源文先生のWW2漫画はWW2好きにとってはバイブル「うるさい!俺のケツをなめろ」
ハンス、給弾ベルトを持て!
@@さん名なし-h8bさん:バンッアークリーク ですね。軍曹の不死身ぶりが凄くて、ハンスの成長も良い感じでしたし。
終戦までIV号戦車が作られたのは、生産ラインをIV号からパンターやティーガーに切り替えるのには時間が掛かり、その間戦車が製造できなくなるため、IV号の生産ラインを残しつつ後継戦車の生産ラインを整備するという方針だったからです。ちなみに「F2型」という名称はすでに古く、登場後1か月ほどで「G型」に変更するように指示があったという研究がされています(なので、タミヤのキットも「G型初期生産型」になっています)。
正面50mm装甲の車両はF後期型、50+30mm装甲のはG型初期型。
私が小学校低学年の時に、タミヤ製の大きな4号戦車のプラモデル(完成品)を兄からクリスマスプレゼントに貰って物凄く嬉しかったのが、今でもいい思い出になっています。
ガルパンの主人公側はこれをはじめ、弱すぎずかつ強すぎない絶妙なチョイスだと今更感じるな。特に四号は主砲換装でパワーアップ的な展開も出来たし。
ポルシェティーガーさんにもきっとフェルディナントさんへの超進化イベントが…
@@siwayosen9680 そんな、メガドラのADVANCED大戦略みたいな進化は……。
@@siwayosen9680 さらに故障が多くなりそう
俺もガンダムポジのティーガー1みたいな強すぎる戦車にしなかったところに好感が持てた。
@@siwayosen9680 フェルディナント→エレファントは黒森峰が使っているけどレオポンさんチームは固定砲塔化を嫌いそうな気がする。エレファント同等の電装改修くらいはとっくにやってるだろうし。
動けないパンターや数の少ないティーガーより堅実的な設計とそこそこの数のⅣ号が名実共にドイツの主力であったのだろう。
もともと四号は三号の支援用戦車として誕生したため、元から主砲を乗せるターレットリングの容量に余裕があったため、度重なる改修による火力と装甲の強化が可能となった。三号は主力戦車として開発されたが強力な主砲を乗せる余裕が無く連合国の戦車に歯が立たなくて消えていった。このことからも、兵器にとって一番大切なのはもともとの性能以上に時代や戦術の変化に付いていける拡張性なんだよな~拡張性がない兵器はあっという間に陳腐化して使い物にならなくなる、アップデートできることが非常に重要。
同じ事が世界的に優秀艦と評価されながら、拡張性の無かった日本の軽巡夕張と、凡庸な作りながらアップデートの余裕があった5,500トン級にも言える
でも設計に余裕を持たせると無駄に巨大で重くて金もかかる様になるからバランスが難しそう(軽量級とか特に)それで結局無駄な機能のままで終わる事も多そう
三突の車体として再利用されましたけどね。
@@leezentharlmaz6830 他に対戦車砲を乗せる台車が無かった。(チェコのアレは除く)そして最低限の装甲と砲を載せる代償として旋回砲塔が犠牲になりましたとさ
銃だとM4ライフルが拡張機能の塊でええと思いますね。
UPお疲れ様ですまず最初。4番目だからⅣ号ではありません(以後ローマ数字でなく普通の数字で表記)1-6の数字は重量区分を表します最初は試作「多砲塔戦車」通称グロストラクター、これは実戦投入もされています。1号の前には軽トラクターと言う試作車量がありました(試作のみ)1号戦車が兵員及び生産技術訓練用に最初に量産、2号は更に進んだ訓練のための戦車です3号4号は同時開発、3号が主力戦車、4号は指揮、支援用として計画されました4号が主力戦車と言うのは誤りで、真の主力戦車は3号戦車になるはずでした初期4号の主砲が短砲身型なのは、榴弾砲で歩兵を支援する為で足回りも信頼性優先でした逆に3号は最初から対戦車用として開発され、高機動の為に優れた足回りが必要でした(敵より速く動き、回り込んで敵の弱点である後方から射撃)ところが3号は肝心の足回り開発が遅延、一向に量産化できませんでした3号が実用化に手間取るうちに、4号は順調に改良され量産も進んでいきます3号の方が足回りの改良に成功したころには既に独ソ線戦が近くなっていました独ソ線の当初で3号戦車の3.7㎝法砲が威力不足であることが判明し、5㎝長砲身型の開発が急がれますが、想定外の事で間に合いません(但し完成後にはそれなりの活躍をしています)4号戦車や3号突撃砲の7.5㎝榴弾砲で戦車の弱点である背面や上面を狙った方が却って有効であるという(ウクライナでのジャベリンを思い出してください)皮肉な結果、そして砲塔リングの大きさが小さい故に7.5㎝長砲身が載せられない3号は当面の主役から外されてしまいいます4号戦車に載せられた長砲身砲は既存の牽引型対戦車砲を改良した間に合わせでしたが、動画の通りの威力を発揮しますなおF2型と言う形式は書類上正式に存在せず、近年ではG初期型と分類されます(大砲が長ければ全部G)動画中で43口径と紹介されている写真、マズルブレーキから48口径のG後期ないしはH初期と推定されますJ型はあくまで戦時急造、燃費向上のため大砲が手動旋回になった性能劣化型です
ガルパンのお陰で四号戦車のプラモが売れて、プラモ雑誌のモデルグラフィックスでガルパン特集をした号が売れて完売してしまい再版する程だった。
プラモ屋でも急に4号戦車を欲しがるお客さんが増えて、何事か?と驚かれたそうですね
タミヤが未だにD型をリメイクしない。F1型を新規造形したのに、何故だ😅
昔のタミヤ1/35の説明書が秀逸だった。戦闘で勝利したイスラエルの軍曹が子供の頃に見たドイツ軍を思い出す話。多くの人の記憶に残ってそう。T34も昔のモーターライズの時の説明書の方がロマンがあった。
改良型もさることながら、同じ個体が改修により第二次大戦の最初から最後まで生き残って第一線を張れたことが凄い。D型長砲身改修型は、48口径砲に換装、増加装甲も2度貼り(基本30mm+30mm+20mm)で最後まで戦い抜いた。我が人生もかくありたい。
ガルパンのあんこうチーム車がアップデートを繰り返してH型に至っているのは史実を踏襲しているわけか。フィクションじゃないのかよ!騙(ry
@@kagemusha250 D型とH型は全くの別物なので、本来はパーツの付け替え程度では、同一にはなりません。あくまでも戦車道ですから。38tからヘッツァーよりはましです。史実に沿ってやって欲しい改造は、クロムウェルからチャリオティーアで、しかもL7砲搭載ですね。クロムウェル風情が、マウスを瞬殺です。
@@FLAKPANZER2000 リボンの武者で大洗の八九式から橇を降ろして、「軽戦車」と言い張る改造も加えてください
@@さん名なし-h8b それ、甲型じゃないと!
小林源文『黒騎士物語』を読んで以来、一番好きな戦車だわ。
ガルパンで主役に抜擢したのは、大成功だと思います。アニメが放送されてから、四号のプラモデルが売れたし人気が出た。
古い文献で「独逸軍の軍馬」と紹介してあったのを思い出しました。ボギー式サスなら床下脱出ができるからこれで命拾いした戦車兵もいたのでは。
そもそもはⅢ号が対戦車戦闘用、Ⅳ号は支援戦車(対歩兵・対対戦車砲・対陣地攻撃用)として37mm砲、75mm砲を採用して開発された。その後の戦車の進化に伴い、ターレットリングの大きさの問題で60口径50mm砲までしか積めなかったⅢ号が開発目的の対戦車戦闘で役に立たなくなり(結局砲塔を無くして75mm長砲身を積んで三号突撃砲に)、75mm砲を搭載するように設計されていたⅣ号がその役割を引き継ぐこととなった。解説中に出てきた60口径50mm砲を積んだのはⅢ号であり、Ⅳ号に50mm砲を積んだモデルはない。
まあ、長砲身75mm砲乗せれるのにわざわざ火力の低い50mm砲積む意味ないですよね。
D型の派生で1台だけkwk39(5cm砲)詰んだモデルあるけどね。5cm砲より7.5cm長身砲の方が火力高いとか言ってるけど初速比べてから言え
@@TRD-sf9bv 7.5cm kwk40(初速:990m/s) 5cm kwk39 (初速:835m/s)調べたらこんな感じでした。
@@km-dc8uj D型当時の75mm砲はKwK40対戦車砲ではなくKwK37榴弾砲。初速は385m/s。
この頃の戦車の中で「強さ」と「弱さ」が共存するⅣ号が一番好き
この子、終戦まで使われた拡張性凄いよね。
ほぼ同期のチハが即刻進化に置いてかれた一方、IV号はシャーマンとかT-34とかの後発中戦車ともある程対抗できるのはやっぱ拡張性のある基礎設計のお陰なんですわ、、
さすが軍馬と称されただけあるな
設計思想の違いだろ、チハはまず戦車戦を想定してない。
チハたんは、、、ねぇ
そもそも東南アジアのジャングルでの使用を前提とした戦車てのがマイナーすぎるんよ…
他の方がコメントしてたが、初期の短砲身Ⅳ号の役割を説明してもらえれば良かった。戦車とケンカする戦車では、元々なかったってこと。
やっぱり凡庸でもシンプルで汎用性があるものが名戦車になるんだな。M4とかT34とか
M4はT-62Aを圧倒できるほどの変態火力を有する車両(他の性能について、正面防御は虎戦車同格、機動力は非常に優秀、車内空間は優しい、生残性が高い、装填も操作便利で非常に速い、現場でのカスタム能力も優秀、拡張性は歴代戦車のトップ水準、ソ連の認知戦デマ以外はほぼ好評)、T-34はキルレ史上最悪の雑魚車両(装甲材質は砕けやすいので防御力は理論値の30%、主砲は中口径最弱で非常に庶っぽい、至近距離でもIV号G型の正面ですら貫通できない、T-34神話はソ連の認知戦)、IV号は運用上総的優秀だが設計が古いせいで生残性が悪い車両(めっちゃやられ易い)。どれでも個性豊かで凡庸ではない。
@@grigor.h3929 T34 -85ならもっと良くなるやろ。M4も優秀な戦車ではあるが正面防御がティーガー並みなのはジャンボとかの一部改修型だし、機動力も優秀ではあるが同世代戦車と比べて飛び抜けるほどではない。車内空間は余裕があり居住性は良い、だがその分被弾面積は大きくなり、生残性も湿式弾薬庫導入前はよく燃えた。元の車体の完成度の高さから改修や装備試験のベースにもなっている。のちにイスラエルで魔改造されてM50やM51になっている。75mm搭載のシャーマンでT62に打ち勝つのは苦行でしかないが、魔改造シャーマンのM51とかなら対抗できるかな。T34もキルレが最悪なのは乗り手の練度や環境の問題も大きいので一概に纏める事はできない。76mmはのちに平凡になったが85mmは充分強力。M4もT-34 も派生と改良型が多いため一括りにはできない。
@@名無し人-s9e ない。T-34-85の貫徹力は最大120mm(APCR)、火力数値上はIV号F後期型、シャーマン戦車初期型(M79徹甲弾、M3戦車側面副砲にも発射可能である)相当だが、改造上は艦砲の反動距離を減らせただけで砲弾が射出される前に反動の衝撃で砲身が浮かんでしまうので、照準は殆ど成立せず接近戦しかできない。場合によっては76mmのT-34よりも弱い。対してM4シャーマン戦車の76mm砲用のM93 APCRの貫徹力は239mm、ソ連戦後の115mm 3BM6 APFSDS相当である。実際、T-34-85の砲弾はM4A3戦車の正面装甲を貫通できないことは朝鮮戦争の実戦で証明された(弾薬設計と材料はバチクソ悪いから、目標被弾面は垂直じゃないとほぼ確実に跳弾し、弾体自体が脆い為実戦での貫徹力は殆どない)。
@@grigor.h3929 最大120mmは少すぎる気がするんだけどなぁ詳しいデータが手元にないから何ともなぁ
@@名無し人-s9e は?別に虎戦車の88mm砲の貫徹力も120mmだが?
ソ連がT-34を55,000輌生産できたのはトラック等の補助的な車両をアメリカからレンドリースされてて余裕があったからで決して工業力が高いからじゃないんだからね!(震え声)
T-54/55「戦後6桁の大台に乗せたで^^」
トラックだけでなく資源や食糧や建設資材に兵器の製造に必要な工作機械、綿や軍靴に至るまで幅広くレンドリースでアメリカからソ連に送られました。(機関車・貨車とか船舶用エンジンとかも)まあ、チートですね。(戦後、ソ連は踏み倒して「たいしたこと無かった」と吹聴)戦後のソ連戦車も確実にレンドリースで送られた工作機械で製造されているはずです。
あとソ連のT-34生産数には「修理再生産分」が含まれているため、純粋な生産数ではないという話もあります。
虎Ⅰ「油がありません」虎Ⅱ•豹「足回りが貧弱で動けません」Ⅳ号「俺しかおらん!」
Ⅲ号Ⅳ号戦車は拡張性や発展性が凄いですね。初期の頃から登場して終戦までT-34に押されてもT-34相手に充分対抗できる戦車に強化され結局ソ連との戦いで鍛えて強くなった結果アメリカイギリスに簡単に対応できる戦車になったし。
T-34に押されたなんかないよ?キルレを確認してください。
F2型の「マークⅣスペシャル」とか「四号スペツィアル」とかの通り名が好き。
GuPではオッドポール三等軍曹がAusf.H をMk.Ⅳ スペシャルと読んでました。
@@汰一大久保-t3xの翻訳→ガルパンではゆかりんがAusf.H を Mk.IVスペシャルと呼んでいましたね
F型までの短砲身のIV号結構好きです
新型中戦車パンター増産の為、4号戦車生産中止案が出た時に絶対反対したのがグデーリアン。実際、パンターは初期トラブルが発生していたし、当時のドイツは稼働戦車が1台でも欲しい状況。44年型装甲師団の編成でも戦車連隊は第1大隊がパンター、第2大隊が4号戦車とされている。師団によっては第1、第2大隊が4号戦車もあったから、終戦まで実質装甲師団の主力だった。
もうガルパンを避けてこの戦車を語る事は不可能だな。Ⅳ号戦車が主役の作品なんて後にも先にもないだろう。
🇮🇹タンケッテが活躍する作品も
通信手 武部沙織砲 手 五十鈴華装填手 秋山優花里操縦手 冷泉麻子車 長 西住みほ
あの宮崎駿御大が『Ⅳ号改造コンテスト』なる考察をモデルグラフィックのコーナーと『カリウス戦記・泥まみれの虎』の後コーナーでやってたの思い出した
ちゃっす❣️IV号の歴史、めっちゃ詳しく解説していただき、ありがたい。
秋山優花里「ヒャッホー!最高だぜぇ!!」
武部沙織「人が変わった…」
「え?人が変わった…。」このためにDVD見直しました。ヒャッホー!最高だぜぇ!!
@@SPQR-PaxRomana西住みほ「パンツァーハイ…」秋山優花里「はっ!すみません…」
4号って終戦後も1部で使われたぐらいだし、相当性能が良かったんやな。しかもバリエーション豊富…最高やん
拡張性とかも良好でシャーマンよりも強い。こいつって何気に凄い名戦車なのでは?
メンテナンスに難があったパンターは、わりと戦後早くに退役スクラップ化されたのが多かったですが、4号は結構長らく中古市場で取引されてたそうですね。
中東戦争でも使われたっていうからねそこでセンチュリオンと交戦してたとかなんとか
性能が良かったというより、扱いやすかったって感じかな?パンターの方が性能は良かったが、部品は高価で機構は複雑だから整備に難あり。しかもパンターの致命的な弱点だった足回りの脆さは結局終戦まで克服出来てなかった、特にサスペンション。その点、バージョンアップも含めて既存の技術で作ってる4号はパンターと比べてめちゃくちゃタフだし、整備も楽。それでいて性能も悪くは無いという事で愛用されてた。
再終戦は2023年だと思われる。後輩であるパンター戦車はすでにロシア軍が使っている。
故障知らずのwork horse。信頼性って素晴らしい。・・・と言っても稼働率は4割ぐらいだったとか。
良くこんな勘違いしてる奴いるけど、信頼性や故障率と稼働率は全くの別物で同列で考えたらいけないからね?敵の攻撃を受けて損傷し修理待ちとなったら稼働率は勿論落ちるが、信頼性や故障率まで下がる事は無い。また各部品など設計上の寿命が過ぎて壊れたりしても、ちゃんと設計通りの寿命を保ってくれたとなり「故障」とは呼ばずに「部品交換の為の整備」となる為に故障率にカウントはしないし、設計通りの性能を発揮出来てると信頼性は上がる。しかし、部品交換の間は戦力とならない為に稼働率は下がる。他にもあるけど、代表的な奴はこの2つ。どちらも激しい戦争では頻繁に起こる事。戦時中なのに稼働率がデタラメに高い戦車がもしあるなら、湾岸戦争のM1のように明らかな格下相手か、敵と交戦してなく逃げ回ってた時ぐらいだぜ?(笑)
稼働率だと、同時期のt34はじめとするソ連戦車も似たようなもんよ、元の数が多いんで実運用への悪影響が少ないだけで。
戦後のイギリスはチーフテンから更に重装甲のコンカラーに走って、ドイツは4号から軽装甲のレオパルド1に行ったってのは面白い対比だと思う。アメリカもソ連もM4やT-34の性格を受け継いでるしそれぞれのお国柄が出るのね
Ⅳ号戦車はH型を全ての面で大幅に強化したI型の開発が進められましたが、その分コストも増大してしまいパンターを作った方が安上がりだと判明してペーパープランのみで終わったそうです。
Ⅳ号戦車とガルパンについて、触れられているので、ちょっと捕捉します。当時、私は転勤で大洗町にいて、東日本大震災を経験しました。戦車の洗車の話がありましたが、大洗では町役場の1階部分が津波被害を受けました。私が居た寮は、大洗駅に近い場所にありましたが、1メートル程度の津波がありました。(海側からと反対の涸沼川を遡ってきた津波が合流した形です。)当時は、色々大変な思いをさせられましたが、一方でガルパンには、本当に救われました。会社の友人でミリタリー・マニアと自衛隊の土浦武器学校へ戦車を見に行ったこともあるのですが、(友人は軍神西住中尉の八九式戦車が目当てでしたが、基地のお祭りの時しか公開されないということで、やむを得ず三式中戦車の写真を取りまくってきました。)二人でガルパンを見て大いに盛り上がっていました。町中で戦車戦を行って飲み会で使ったことのある店にマチルダ戦車が突っ込んだり、町中の地図を頭に浮かべながら展開を想像したりして楽しかったです。一つ残念だったことは、私の居た寮が、画面に出たのが、最終話の大洗駅からのパレードの際に、屋根の一部が写っただけだったということです。まあ、その代わりガルパンの限定グッズを購入したり、大洗祭りのポスターを手に入れたり良いこともありました。懐かしい思い出です。
Ⅲ号戦車の次にⅣ号戦車が開発されたわけではなく、この両者はセットでの運用を考慮していて、その意味ではイギリスの巡航戦車と歩兵戦車の分け方に類似する面もある。ただイギリスと違ってどちらも同じ装甲兵科の要求で計画されたものなので、極端な性能差は無かった。とにかく陸軍側の「20t以下に抑えろ」という要求が強かったので、対戦車用のⅢ号戦車と火力支援任務のⅣ号戦車に分離を余儀なくされたのは仕方がまかった。後知恵的には最初から統合しておけば良かったとは思うが、当時のグデーリアンらが万能中戦車の重要性をそれ程認識していたという話も無い。そもそも当時のドイツ軍には中戦車に向いた砲自体が無かったのでどうしようもない。しかしⅣ号戦車が長らえたのは動力旋回式砲塔とバスケットローダー構造を最初から採用していたためだ。手動旋回のⅢ号戦車では、車体が優秀でも大口径砲を積むには限界があった。一応Ⅲ号戦車に'.5cmKwk40を搭載することは可能ではあったが、Ⅳ号戦車の方が手っ取り早く、生産ラインをより緊急度の高い突撃砲やパンターに明け渡すためⅢ号戦車の生産は止めを刺された。事実上ドイツ軍のMBTとなったⅣ号戦車G、H型だが、性能的には限界ギリギリでやはりT-34やシャーマンを相手にするには厳しかった。それでも数が揃っていればまだ対抗が出来たかもしれないが、ドイツが本格的な戦時量産体制に入ったのは1943年になってからと、連合軍に対して一年以上遅れていた。本来なら長砲身型Ⅳ号戦車は万単位で量産出来る車輌だが、短期決戦思考の独裁国家では、却って総力戦体制に移行するのが難しいようだ。現在のウクライナ侵攻でのロシアを見ていると、つくづくそう思ってしまう。
シュルツェン付けまくったIV号、一瞬タイガーと見間違える雰囲気
実際この子をタイガーと思ったソ連兵結構多い説
シャーマンとのキルレシオがタイガーⅠとほぼ同じなので、米軍の戦車兵は、4号をタイガーと勘違いしてたそうな。
@@yutas8710 実戦でタイガーと同じくらいのキルレ叩き出した4号戦車がいたってことですかね?やりますね
@@shom9258 特別強い4号がいたんじゃなくて、普通に4:1のキルレシオでタイガーと大差なかったそうですよ。タイガーⅠは、数が少ない上に故障が多く、交戦機会そのものが少ない、一部のエースの活躍で有名なだけです。
@@yutas8710 …なんでしょうねキルレが正確に把握できてるなら4号と虎を勘違いはしてないんじゃないでしょうかそれはともあれやるな4号
戦争のない時期は互いに自身の技術を秘匿して進化は滞り、戦争が始まったら互いが実戦で技術を検証→分析→実戦を繰り返して進化していく肉片の数だけ情報が拡散し互いの技術力が増していく皮肉
宮崎駿がⅣ号戦車好き
ガルパンで段階的にパワーアップしてたのが印象的だった。カバさんもⅢ突からヤクパンに乗り換えイベント有っても良かったんじゃないかな~
乗員全て(5人)専用のハッチが付いて あんこうメンバー全員の『顔』を一画面に収められるのも主役に適した所ですね。
短砲身の75mmにはHEAT弾も準備されており、最大で100mmを超す貫徹力を有していた。マチルダIIやT-34を狩る方法はあったので、「絶対に勝てない」訳ではない。
HEATというより「対コンクリート構造物用の、突孔榴弾」だぞ。
4号は搭乗員の数や拡張性を見ても当時の最高水準の戦車といっていい
やはり小林源文先生の『黒騎士物語』のイメージ。
Ⅳ号F2型は印象的。ドイツ戦車はコーティングやら追加走行やら着けるのがカッコいい!戦争は数だよ!アニキ!
16:50 ファイアフライはドイツ軍から真っ先に狙われてしまうのでその特徴ある長砲身を誤魔化すために普通の短砲身の M4 に見せかける迷彩となっています...
大戦を通じて主力で使われ続けたのはチハ、シャーマンと一緒ですね。
宮崎駿さん著 泥まみれの虎 によると、J型は砲塔旋回は手動 とのこと また海洋堂のワールドタンクミュージアムによると空いたスペースに燃料を搭載して走行距離を伸ばしたとか英国のファイアフライの砲身が途中から白く塗装されているのはドイツ軍にファイアフライだとバレると集中攻撃されるからだとか
みんな大好き4号戦車
お姉さんへ概要の電撃戦の中核として開発されたのは3号戦車で4号戦車は3号戦車の支援戦車として開発されました。
そうですね。しかし3号はトーションバーの新機軸サスペンションを採用したので開発に戸惑い、4号は古典的なリーフサスペンションわ採用したので早く開発でき、1940年までは4号の方が3号より多かったようです。
車体前方の整備用の装甲ハッチが割れやすくて 前線でキャタピラや転輪を溶接した追加装甲と 左右の対バズーカの盾とかで ゴテゴテしたミノムシの様な戦車ってイメージ
対バズーカじゃなくて、労農赤衛軍の対戦車ライフル弾減衰用だよ。「シュルツェン(前掛け)」との名称で、成形炸薬弾への対策効果は偶然
この出世魚感が大好き
どんどん改良強化されてゆく過程はワクワクするものがあります。しかしどれほど改良強化しようとも、より強力な新型砲と新型砲弾にはお手上げ。技術的優位を失い、全ての努力が数に押し潰される姿はなんとも虚しいですね…。
こっち来て(東部戦線) アンアン 逃げないで(西部戦線) アンアン 波に揺られて(アフリカ戦線) アンアンアン
🎵燃やして焦がしてゆーらゆら燃やして焦がしてゆーらゆら🎵
あした 会いましょ あの浜近く(ノルマンディー)
これM113みたいに汎用性も有る優れもの。個人的にIV号突撃砲が好き、性能は違えどIII号突撃砲にとても似てる。
各種自走砲の台車にも使われてるしね。M113に似てるけど、用途としてはM113に似るのはSd.kfz251かな。
1:00🏁🏁🏁🏁カバさん「いりくんだ道に入ってしまえば良い、3突は車高が低いからな。」ガコーン💥パシュッ🚩11:05傾斜装甲なのも加味してあげて11:55 60口径5㎝砲は3号戦車では?18:04ビグザムに該当するのはマウスやヤークトティーガーやシュトゥルムティーガー等では?
D型に60口径5cm砲が試験的に搭載されています。
米兵はシャーマの砲弾は弧を描く用に飛ぶがドイツ(4号)の砲弾は真っ直ぐ飛んで来ると言ってた。
キィワードは拡張性にあり?ガルパンにも触れていただき感謝感激で あります!
4号のJ型はバージョンアップでは全く持ってないんだよなあ
活躍したの、88というよりF-22 76mm野砲(ソ連から大量に捕獲した。しかも元々の設計はドイツ系列)な気ががが。
いつかティーガーやKVも解説欲しい
元から75㎜にする予定で砲塔リングをデカくしたから砲塔内スペースに余裕が出来て乗員数が4人以上に出来るから兼任する事が無くて戦闘効率が良かったらしい
三号突撃戦車のが生産数多いのは意外だ大きい砲を積みやすいからなのかな
途中の解説に出てくるガルパンの解説が的を射ていたと思います。時々ああやって史実戦ぶっ込んでくるとはなかなかなものがあります。やっぱりガルパンはいいぞ。
実際、戦略シュミレーションゲームでも、IV号戦車をいかに活用できるかで進攻速度が変わる。ネームバリューに負けてティーガー(VI号)やパンター(V号)を主力にすると、進攻速度が遅くなって反撃されるか、もしくは資金が尽きてジリ貧になる。最も、初期型は歩兵戦闘用の短砲身だから、小口径でも対装甲砲を持つIII号戦車との併用が重要だし、それを徐々にIVに切り替える準備を進めるかは、マジで難しい。やっぱりドイツが戦争に勝つには、後年の知識とリセットボタンでのやり直しが重要だとも思えた。
サターンのワールドアドバスト大戦略を思い出す・・・
ガンダムに出て来るザクってコレがベースなのかな? 型式がそんな気がする それにしても種類多いなぁ…把握しきれん
4号はH型が実質の最終形態だね。J型はHのコストカット版
それな砲塔の旋回を人力に退化させるとか
@@user-middlemountmirror そこにガソリンタンクを増やして、航続距離が伸びている。
@@FLAKPANZER2000 だな痛し痒し
汎用性の高さ、ある程度設計に余裕を持たせたことで拡張性もあり、新鋭機が投入される状況にもなんとか対応できた。戦いに勝つのではなく、「戦争」に勝つために必要な戦力とはこういうものを言うのだと思う。でも生産力ではソ連のT34、アメリカのシャーマンには及ばなかった。
米国の生産能力が怪物すぎる
総力戦のための戦力どこでもいて草
どんな装備も凝った作りにするドイツにあって、支援用としてシンプルな設計にした四号が主力になっていくというw
ゲルググ同様遅すぎた量産型にして、Ⅳ号とティーガーの陰に隠れてイマイチ影が薄いパンターについてでも解説してほしいです。
パンターは、そこまで遅れていないと思うよ。
パンターはドムでしょう 全般的にやられ役だったしね
@@hkrkhr999 失敬な! パンターはあんな不細工じゃない。
普通に道路を走り回りたい感じの子
1:45 「Ⅳ号戦車はあらゆる戦闘地域で使用されました」??「平原で 街道で 塹壕で 草原で 凍土で 砂漠で 海上で 空中で 泥中で 湿原で」
少佐やめいw
ルッツがいるならワーレンもいそう。勝手な憶測だけどガン○ムのザクのモデルってⅣ号戦車っぽいってぐらいバリエーションありますな。
シミュレーションゲームだと四号戦車F1型を主力として頑張るしかないF2型は強いけど、生産時期的に手遅れなシナリオに入ってるからなぁ
F2型は1942年6月に既存生産分含め全てG型に改称されていますね。
開戦初期から存在し、最大の長所は拡張性。車格とスペースに余裕があったので三号より長生きした。
性能も生産性も世界一の総鋼板を生産できたドイツは板で構成冶金でドイツに対抗できるとしたらイギリスくらいしか無かった各国の事情が色濃く出るのが戦車の面白さ
ガルパン好きなのは、分かったww とはいえあのアニメも資料はしっかり読み込んだ上で作られているから、その辺りも調べると戦いの裏が見えてきますよ。
T34の戦車兵の手記を読んだ事がありますが。戦後にT34が強いと書いて有る読み物が多くてビックリしたらしいよ。ドイツ戦車と遭遇したらほぼ生きるの諦めたらしい。ハッチは常に全開で1発でも被弾したら即脱出したらしいし。ハッチを閉めてるのは新兵で直ぐに死んでる。変速機が硬すぎて曲がれないしほぼ直進、振動が凄く大砲なんて当たる訳ない。全員で突っ込んで、周りがやられたながらドイツ戦車に近付けた奴が近くて打つ、倒せるたら、ラッキーみたいに書いて有ったよ。ドイツ戦車1台に5台じゃ全滅、ほぼ勝負にならないと書いてました。確かにカタログデータは優秀だけど、ギアチェンジも硬すぎて、真っ直ぐも走れないレバー切り替えに押しながらハンマーが無いと切り替え出来ない大砲も然りのクソ戦車だと書いてた。1日乗れば操縦士は体重も減る。
何故か、ガルパンに出てくるドイツ戦車は単色でツィンメリットコーティングがしてないです。書くのがめんどくさいのですかね。マウスのみは3色迷彩でした。それに、ティーガーは何故か極初期でパンターもGの後期型のみです。
よく見落とされるのがⅣ号戦車は安価な板バネだって事。主力と考えたⅢ号戦車やパンサー戦車等はみんなトーションバー。実は後年重宝された拡張性、実はたまたま偶然板バネで車内容積が大きかったから。
モデグラでパヤオも交えて4号にパンターの長砲身75mm砲を乗せられるかどうかと議論した企画があったな4号I型とかそんなif 設定で
ドイツ全ての戦車に当てはまるんだけどカタログスペックは連合軍の戦車を上回ってるけど地上戦は戦車だけで行われるわけじゃない強力なティーガーもシャーマンと対面する前に空爆や遠距離から正面装甲を貫徹してくる駆逐戦車によって撃破されることが多かった結局対独戦に駆り出されたシャーマン乗りで生きてるティーガーに遭遇した割合は2割未満という...
戦時中のドイツ戦車と日本の戦闘機は種類とバージョンが豊富でおもしろいよね。大量生産が出来ないのが理由の一つだけど。
初代マジンガーZのOPでガラダK7のカマで砲身チョンパされた奴ですな。
そうそう。M4や61式ではなく、なぜか4号G型
ミラーマン第5話にも出てました
確かウルトラセブンにも 標的用の自動操縦タイプが大量に出ていたような。
デザインだけならこいつにⅢ突乗っけⅣ号突撃砲が好きなんよなぁ。
クーゲルブリッツにまで派生するⅣ号の拡張性半端ねぇ☀️
スコードリーダーなどのゲームしてたときは「短砲身型使えねえ」と思っていましたが、ガルパン見てからは「短砲身の方が格好良い」となりました。
iv号戦車大好き😊 登録しました。よろしくお願いします。
最近行った池袋コンカフェで劇場版ガルパンが流れてて、女の子に色々語ろうと思った矢先に「みんなこのガンダムのアニメ好きなんだよね」と言われてしまった
紅茶をキメたスピットファイアジャガイモをキメたⅣ号戦車初期型と最終型では同じ名前で呼ぶには無理がある両者ドイツはオクタン価上げられない人造石油でよくやった!やっぱりドイツの科学力は世界一ィィィ!!!
歩兵支援用として開発されながら、将来の高火力化を見越して、拡張性を確保していた点では九七式中戦車と同じ立場でしょうね。生産数はIV号が遥かに凌駕していますけど。双子型で主力になるはずのⅢ号が、設計の詰めすぎで拡張余裕がなかったため、Ⅳ号に車体限界超過の改造を施さなきゃならなくなった上、後継車輌の戦時生産の逼迫や航空機及び潜水艦との競合にも晒されるといった事情を加味すると、現場での損耗が一国の工業力の許容限界を超えるほど増え続けた中で健闘した機材であったと思いますよ。あと、ドイツの先進分野は工業一般に及ぶわけでなく、特に冶金分野が取り分け英国に劣っており、チェコスロヴァキア統合後でも冶金技術だけはどうにも底上げできなかったため、薄くて頑丈な鋼板の確保に難渋したのが調達計画を狂わせる一因になったと思います。やはり日独伊の総力戦に向かないトリオがこぞって同盟したところで、世界の枢軸になり得ないわけでして、連合国と共産圏とが本気出したら、一機材の性能や運用云々ではどうにもならない差を生んでしまいますね。それを改めて自覚してしまう解説でした。
Ⅳ号戦車、傑作車だったんだな。基本設計に余裕が有ったのかな?だから後に火力、装甲、動力増強にも耐えられ、第一線で活躍出来たのだろう。
D型は、ポーランド戦には出ていません。D型の生産は1939年10月からで、9月のポーランド侵攻には間に当っていません。しかし、タミヤのD型の組み立て説明書にも誤って塗装例として記載されています。恐らくこのため、D型はポーランド戦に使われたとの誤解の元となってしまったのでしょう?!知らんけど・・・。同じことが「キューベルワーゲン(Tpe82)」もそうで、大戦初期を扱った映画などにも出てきますが、量産は1940年からで、ポーランド戦には出ていませんし、フランス侵攻時の写真を探しても少なくとも私は見たことがありません。おそらくは、初陣は1941年2月の北アフリカだったのではないかと思われます。詳しい方がおられましたらお教え願います。
WW2の序盤から終局までワークホースの異名を持ち幾たびも改良を重ねながらドイツ装甲部隊の屋台骨を支えた名戦車だと思いますガルパン世界に於いてはあんこうチームの搭乗車輌として大活躍しております!
でも短砲身型が好きだったりする。カスタムベースの車台としても、フンメル、ナースホルン、突撃砲、ブルムベア、ヴィルベルヴィント、オストヴィント、メーベルヴァーゲン、駆逐戦車、少数生産なら弾薬運搬車、架橋戦車、変わったところだとカール自走砲に随伴してた専用弾薬供給車両正に機甲師団の中核、戦力の要、鋼鉄の軍馬だった。
4号って言う分かりやすいナンバリングも良い。人間だとかなりまずいけど。
ガルパン状態になっているぞ
そういえばJ型は中東で戦後も使われていたはず
型番の後ろの文字がザク2の型番後ろの文字と同じことが多い、AとかF2とか
IV号は当初、機甲部隊の主力として開発されたのではありません。機甲部隊の主力として構想されていたのは III号です。その後、III号が戦車の発展についていけなくなったため(砲塔やターレットのサイズが足りなかったため、50mm砲しか積めなかった)、IV号が急きょ代打として対戦車戦力の中心になったのです。IV号はもともと歩兵支援任務が構想されていました。だから、短砲身の75mmを装備していたのです。
IV号戦車は歩兵支援を目的にはしていません。機甲師団の主力となるZW(後のIII号戦車)に随伴し、これに適切な火力支援を行う車両として開発されています。ゆえにIV号戦車は開発時に「Begleitwagen(随伴車両)」という秘匿名称で呼ばれていました。また、IV号は対陣地のみならず対戦車戦闘も想定した車両であり、初期に搭載した24口径7.5cm砲は仮想敵であったフランス戦車の40mm装甲を500mで貫徹できる徹甲弾を装備しています。これは貫徹力だけであれば主力であるIII号戦車の47口径3.7cm砲と比較しても遜色ないものです。そして何より、IV号戦車が初めから「歩兵支援用兵器」として開発されていたのならば、35年にマンシュタインが「歩兵支援用兵器」たる「突撃砲」の開発を提案し、それが妥当と認められ「III号戦車車台を使用した突撃砲」が生まれてくる、という事実が全く持って不可解なものになってしまいます。
ガルパンで主役に四号を選んだセンスは凄い。キャラと共にアップデートされるし、ハッチが搭乗員分あるから皆んな顔を出せるしね。
強すぎず弱すぎないいい塩梅
黒森のティガーと比較も出来るもんね
なんでも、最初の予定では四号ではなくシャーマンにするつもりでしたけどね。
Ⅳ号といえば黒騎士物語思い出してしまう
中隊長車の乗員みんな格好よかった
自分もです。小林源文最高♪♪
3話でⅣ号からパンターに乗り換えてしまうのが悲しかったかな。
もう少しⅣ号で活躍してほしかったですね。
小林源文先生のWW2漫画はWW2好きにとってはバイブル
「うるさい!俺のケツをなめろ」
ハンス、給弾ベルトを持て!
@@さん名なし-h8bさん:バンッアークリーク ですね。
軍曹の不死身ぶりが凄くて、ハンスの成長も良い感じでしたし。
終戦までIV号戦車が作られたのは、生産ラインをIV号からパンターやティーガーに切り替えるのには時間が掛かり、その間戦車が製造できなくなるため、IV号の生産ラインを残しつつ後継戦車の生産ラインを整備するという方針だったからです。
ちなみに「F2型」という名称はすでに古く、登場後1か月ほどで「G型」に変更するように指示があったという研究がされています(なので、タミヤのキットも「G型初期生産型」になっています)。
正面50mm装甲の車両はF後期型、50+30mm装甲のはG型初期型。
私が小学校低学年の時に、タミヤ製の大きな4号戦車のプラモデル(完成品)を兄からクリスマスプレゼントに貰って物凄く嬉しかったのが、今でもいい思い出になっています。
ガルパンの主人公側はこれをはじめ、弱すぎずかつ強すぎない絶妙なチョイスだと今更感じるな。特に四号は主砲換装でパワーアップ的な展開も出来たし。
ポルシェティーガーさんにもきっとフェルディナントさんへの超進化イベントが…
@@siwayosen9680
そんな、メガドラのADVANCED大戦略みたいな進化は……。
@@siwayosen9680 さらに故障が多くなりそう
俺もガンダムポジのティーガー1みたいな強すぎる戦車にしなかったところに好感が持てた。
@@siwayosen9680
フェルディナント→エレファントは黒森峰が使っているけどレオポンさんチームは固定砲塔化を嫌いそうな気がする。
エレファント同等の電装改修くらいはとっくにやってるだろうし。
動けないパンターや数の少ないティーガーより堅実的な設計とそこそこの数のⅣ号が名実共にドイツの主力であったのだろう。
もともと四号は三号の支援用戦車として誕生したため、元から主砲を乗せるターレットリングの容量に余裕があったため、度重なる改修による火力と装甲の
強化が可能となった。三号は主力戦車として開発されたが強力な主砲を乗せる余裕が無く連合国の戦車に歯が立たなくて消えていった。
このことからも、兵器にとって一番大切なのはもともとの性能以上に時代や戦術の変化に付いていける拡張性なんだよな~拡張性がない兵器はあっという間に
陳腐化して使い物にならなくなる、アップデートできることが非常に重要。
同じ事が世界的に優秀艦と評価されながら、拡張性の無かった日本の軽巡夕張と、凡庸な作りながらアップデートの余裕があった5,500トン級にも言える
でも設計に余裕を持たせると無駄に巨大で重くて金もかかる様になるからバランスが難しそう(軽量級とか特に)それで結局無駄な機能のままで終わる事も多そう
三突の車体として再利用されましたけどね。
@@leezentharlmaz6830 他に対戦車砲を乗せる台車が無かった。(チェコのアレは除く)
そして最低限の装甲と砲を載せる代償として旋回砲塔が犠牲になりましたとさ
銃だとM4ライフルが拡張機能の塊でええと思いますね。
UPお疲れ様です
まず最初。4番目だからⅣ号ではありません(以後ローマ数字でなく普通の数字で表記)
1-6の数字は重量区分を表します
最初は試作「多砲塔戦車」通称グロストラクター、これは実戦投入もされています。
1号の前には軽トラクターと言う試作車量がありました(試作のみ)
1号戦車が兵員及び生産技術訓練用に最初に量産、2号は更に進んだ訓練のための戦車です
3号4号は同時開発、3号が主力戦車、4号は指揮、支援用として計画されました
4号が主力戦車と言うのは誤りで、真の主力戦車は3号戦車になるはずでした
初期4号の主砲が短砲身型なのは、榴弾砲で歩兵を支援する為で足回りも信頼性優先でした
逆に3号は最初から対戦車用として開発され、高機動の為に優れた足回りが必要でした
(敵より速く動き、回り込んで敵の弱点である後方から射撃)ところが3号は肝心の
足回り開発が遅延、一向に量産化できませんでした
3号が実用化に手間取るうちに、4号は順調に改良され量産も進んでいきます
3号の方が足回りの改良に成功したころには既に独ソ線戦が近くなっていました
独ソ線の当初で3号戦車の3.7㎝法砲が威力不足であることが判明し、5㎝長砲身型の開発が急がれますが、想定外の事で間に合いません(但し完成後にはそれなりの活躍をしています)
4号戦車や3号突撃砲の7.5㎝榴弾砲で戦車の弱点である背面や上面を狙った方が却って有効であるという(ウクライナでのジャベリンを思い出してください)皮肉な結果、そして砲塔リングの大きさが小さい故に7.5㎝長砲身が載せられない3号は当面の主役から外されてしまいいます
4号戦車に載せられた長砲身砲は既存の牽引型対戦車砲を改良した間に合わせでしたが、動画の通りの威力を発揮します
なおF2型と言う形式は書類上正式に存在せず、近年ではG初期型と分類されます(大砲が長ければ全部G)動画中で43口径と紹介されている写真、マズルブレーキから48口径のG後期ないしはH初期と推定されます
J型はあくまで戦時急造、燃費向上のため大砲が手動旋回になった性能劣化型です
ガルパンのお陰で四号戦車のプラモが売れて、プラモ雑誌のモデルグラフィックスでガルパン特集をした号が売れて完売してしまい再版する程だった。
プラモ屋でも急に4号戦車を欲しがるお客さんが増えて、何事か?と驚かれたそうですね
タミヤが未だにD型をリメイクしない。F1型を新規造形したのに、何故だ😅
昔のタミヤ1/35の説明書が秀逸だった。戦闘で勝利したイスラエルの軍曹が子供の頃に見たドイツ軍を思い出す話。多くの人の記憶に残ってそう。T34も昔のモーターライズの時の説明書の方がロマンがあった。
改良型もさることながら、同じ個体が改修により第二次大戦の最初から最後まで生き残って第一線を張れたことが凄い。
D型長砲身改修型は、48口径砲に換装、増加装甲も2度貼り(基本30mm+30mm+20mm)で最後まで戦い抜いた。
我が人生もかくありたい。
ガルパンのあんこうチーム車がアップデートを繰り返してH型に至っているのは史実を踏襲しているわけか。フィクションじゃないのかよ!騙(ry
@@kagemusha250 D型とH型は全くの別物なので、本来はパーツの付け替え程度では、同一にはなりません。
あくまでも戦車道ですから。
38tからヘッツァーよりはましです。
史実に沿ってやって欲しい改造は、クロムウェルからチャリオティーアで、しかもL7砲搭載ですね。
クロムウェル風情が、マウスを瞬殺です。
@@FLAKPANZER2000
リボンの武者で大洗の八九式から橇を降ろして、「軽戦車」と言い張る改造も加えてください
@@さん名なし-h8b それ、甲型じゃないと!
小林源文『黒騎士物語』を読んで以来、一番好きな戦車だわ。
ガルパンで主役に抜擢したのは、大成功だと思います。
アニメが放送されてから、四号のプラモデルが売れたし人気が出た。
古い文献で「独逸軍の軍馬」と紹介してあったのを思い出しました。ボギー式サスなら床下脱出ができるからこれで命拾いした戦車兵もいたのでは。
そもそもはⅢ号が対戦車戦闘用、Ⅳ号は支援戦車(対歩兵・対対戦車砲・対陣地攻撃用)として37mm砲、75mm砲を採用して開発された。その後の戦車の進化に伴い、ターレットリングの大きさの問題で60口径50mm砲までしか積めなかったⅢ号が開発目的の対戦車戦闘で役に立たなくなり(結局砲塔を無くして75mm長砲身を積んで三号突撃砲に)、75mm砲を搭載するように設計されていたⅣ号がその役割を引き継ぐこととなった。解説中に出てきた60口径50mm砲を積んだのはⅢ号であり、Ⅳ号に50mm砲を積んだモデルはない。
まあ、長砲身75mm砲乗せれるのにわざわざ火力の低い50mm砲積む意味ないですよね。
D型の派生で1台だけkwk39(5cm砲)詰んだモデルあるけどね。
5cm砲より7.5cm長身砲の方が火力高いとか言ってるけど初速比べてから言え
@@TRD-sf9bv 7.5cm kwk40(初速:990m/s)
5cm kwk39 (初速:835m/s)
調べたらこんな感じでした。
@@km-dc8uj D型当時の75mm砲はKwK40対戦車砲ではなくKwK37榴弾砲。初速は385m/s。
この頃の戦車の中で「強さ」と「弱さ」が共存するⅣ号が一番好き
この子、終戦まで使われた拡張性凄いよね。
ほぼ同期のチハが即刻進化に置いてかれた一方、IV号はシャーマンとかT-34とかの後発中戦車ともある程対抗できるのはやっぱ拡張性のある基礎設計のお陰なんですわ、、
さすが軍馬と称されただけあるな
設計思想の違いだろ、チハはまず戦車戦を想定してない。
チハたんは、、、ねぇ
そもそも東南アジアのジャングルでの使用を前提とした戦車てのがマイナーすぎるんよ…
他の方がコメントしてたが、初期の短砲身Ⅳ号の役割を説明してもらえれば良かった。戦車とケンカする戦車では、元々なかったってこと。
やっぱり凡庸でもシンプルで汎用性があるものが名戦車になるんだな。
M4とかT34とか
M4はT-62Aを圧倒できるほどの変態火力を有する車両(他の性能について、正面防御は虎戦車同格、機動力は非常に優秀、車内空間は優しい、生残性が高い、装填も操作便利で非常に速い、現場でのカスタム能力も優秀、拡張性は歴代戦車のトップ水準、ソ連の認知戦デマ以外はほぼ好評)、T-34はキルレ史上最悪の雑魚車両(装甲材質は砕けやすいので防御力は理論値の30%、主砲は中口径最弱で非常に庶っぽい、至近距離でもIV号G型の正面ですら貫通できない、T-34神話はソ連の認知戦)、IV号は運用上総的優秀だが設計が古いせいで生残性が悪い車両(めっちゃやられ易い)。どれでも個性豊かで凡庸ではない。
@@grigor.h3929 T34 -85ならもっと良くなるやろ。
M4も優秀な戦車ではあるが正面防御がティーガー並みなのはジャンボとかの一部改修型だし、機動力も優秀ではあるが同世代戦車と比べて飛び抜けるほどではない。車内空間は余裕があり居住性は良い、だがその分被弾面積は大きくなり、生残性も湿式弾薬庫導入前はよく燃えた。
元の車体の完成度の高さから改修や装備試験のベースにもなっている。
のちにイスラエルで魔改造されてM50やM51になっている。
75mm搭載のシャーマンでT62に打ち勝つのは苦行でしかないが、魔改造シャーマンのM51とかなら対抗できるかな。
T34もキルレが最悪なのは乗り手の練度や環境の問題も大きいので一概に纏める事はできない。
76mmはのちに平凡になったが85mmは充分強力。
M4もT-34 も派生と改良型が多いため一括りにはできない。
@@名無し人-s9e ない。T-34-85の貫徹力は最大120mm(APCR)、火力数値上はIV号F後期型、シャーマン戦車初期型(M79徹甲弾、M3戦車側面副砲にも発射可能である)相当だが、改造上は艦砲の反動距離を減らせただけで砲弾が射出される前に反動の衝撃で砲身が浮かんでしまうので、照準は殆ど成立せず接近戦しかできない。場合によっては76mmのT-34よりも弱い。対してM4シャーマン戦車の76mm砲用のM93 APCRの貫徹力は239mm、ソ連戦後の115mm 3BM6 APFSDS相当である。
実際、T-34-85の砲弾はM4A3戦車の正面装甲を貫通できないことは朝鮮戦争の実戦で証明された(弾薬設計と材料はバチクソ悪いから、目標被弾面は垂直じゃないとほぼ確実に跳弾し、弾体自体が脆い為実戦での貫徹力は殆どない)。
@@grigor.h3929 最大120mmは少すぎる気がするんだけどなぁ
詳しいデータが手元にないから何ともなぁ
@@名無し人-s9e は?別に虎戦車の88mm砲の貫徹力も120mmだが?
ソ連がT-34を55,000輌生産できたのはトラック等の補助的な車両をアメリカからレンドリースされてて余裕があったからで決して工業力が高いからじゃないんだからね!(震え声)
T-54/55「戦後6桁の大台に乗せたで^^」
トラックだけでなく資源や食糧や建設資材に兵器の製造に必要な工作機械、綿や軍靴に至るまで幅広くレンドリースでアメリカからソ連に送られました。
(機関車・貨車とか船舶用エンジンとかも)
まあ、チートですね。
(戦後、ソ連は踏み倒して「たいしたこと無かった」と吹聴)
戦後のソ連戦車も確実にレンドリースで送られた工作機械で製造されているはずです。
あとソ連のT-34生産数には「修理再生産分」が含まれているため、純粋な生産数ではないという話もあります。
虎Ⅰ「油がありません」
虎Ⅱ•豹「足回りが貧弱で動けません」
Ⅳ号「俺しかおらん!」
Ⅲ号Ⅳ号戦車は拡張性や発展性が凄いですね。初期の頃から登場して終戦までT-34に押されてもT-34相手に充分対抗できる戦車に強化され結局ソ連との戦いで鍛えて強くなった結果アメリカイギリスに簡単に対応できる戦車になったし。
T-34に押されたなんかないよ?キルレを確認してください。
F2型の「マークⅣスペシャル」とか「四号スペツィアル」とかの通り名が好き。
GuPではオッドポール三等軍曹が
Ausf.H をMk.Ⅳ スペシャルと読んでました。
@@汰一大久保-t3xの翻訳→ガルパンではゆかりんがAusf.H を Mk.IVスペシャルと呼んでいましたね
F型までの短砲身のIV号結構好きです
新型中戦車パンター増産の為、4号戦車生産中止案が出た時に絶対反対したのがグデーリアン。
実際、パンターは初期トラブルが発生していたし、当時のドイツは稼働戦車が1台でも欲しい状況。
44年型装甲師団の編成でも戦車連隊は第1大隊がパンター、第2大隊が4号戦車とされている。
師団によっては第1、第2大隊が4号戦車もあったから、終戦まで実質装甲師団の主力だった。
もうガルパンを避けてこの戦車を語る事は不可能だな。Ⅳ号戦車が主役の作品なんて後にも先にもないだろう。
🇮🇹タンケッテが活躍する作品も
通信手 武部沙織
砲 手 五十鈴華
装填手 秋山優花里
操縦手 冷泉麻子
車 長 西住みほ
あの宮崎駿御大が『Ⅳ号改造コンテスト』なる考察をモデルグラフィックのコーナーと『カリウス戦記・泥まみれの虎』の後コーナーでやってたの思い出した
ちゃっす❣️IV号の歴史、めっちゃ詳しく解説していただき、ありがたい。
秋山優花里「ヒャッホー!最高だぜぇ!!」
武部沙織「人が変わった…」
「え?人が変わった…。」このためにDVD見直しました。ヒャッホー!最高だぜぇ!!
@@SPQR-PaxRomana
西住みほ「パンツァーハイ…」
秋山優花里「はっ!すみません…」
4号って終戦後も1部で使われたぐらいだし、相当性能が良かったんやな。しかもバリエーション豊富…最高やん
拡張性とかも良好でシャーマンよりも強い。こいつって何気に凄い名戦車なのでは?
メンテナンスに難があったパンターは、わりと戦後早くに退役スクラップ化されたのが多かったですが、4号は結構長らく中古市場で取引されてたそうですね。
中東戦争でも使われたっていうからね
そこでセンチュリオンと交戦してたとかなんとか
性能が良かったというより、扱いやすかったって感じかな?
パンターの方が性能は良かったが、部品は高価で機構は複雑だから整備に難あり。
しかもパンターの致命的な弱点だった足回りの脆さは結局終戦まで克服出来てなかった、特にサスペンション。
その点、バージョンアップも含めて既存の技術で作ってる4号はパンターと比べてめちゃくちゃタフだし、整備も楽。
それでいて性能も悪くは無いという事で愛用されてた。
再終戦は2023年だと思われる。
後輩であるパンター戦車はすでにロシア軍が使っている。
故障知らずのwork horse。信頼性って素晴らしい。・・・と言っても稼働率は4割ぐらいだったとか。
良くこんな勘違いしてる奴いるけど、信頼性や故障率と稼働率は全くの別物で同列で考えたらいけないからね?
敵の攻撃を受けて損傷し修理待ちとなったら稼働率は勿論落ちるが、信頼性や故障率まで下がる事は無い。
また各部品など設計上の寿命が過ぎて壊れたりしても、ちゃんと設計通りの寿命を保ってくれたとなり「故障」とは呼ばずに「部品交換の為の整備」となる為に故障率にカウントはしないし、設計通りの性能を発揮出来てると信頼性は上がる。
しかし、部品交換の間は戦力とならない為に稼働率は下がる。
他にもあるけど、代表的な奴はこの2つ。
どちらも激しい戦争では頻繁に起こる事。
戦時中なのに稼働率がデタラメに高い戦車がもしあるなら、湾岸戦争のM1のように明らかな格下相手か、敵と交戦してなく逃げ回ってた時ぐらいだぜ?(笑)
稼働率だと、同時期のt34はじめとするソ連戦車も似たようなもんよ、元の数が多いんで実運用への悪影響が少ないだけで。
戦後のイギリスはチーフテンから更に重装甲のコンカラーに走って、ドイツは4号から軽装甲のレオパルド1に行ったってのは面白い対比だと思う。
アメリカもソ連もM4やT-34の性格を受け継いでるし
それぞれのお国柄が出るのね
Ⅳ号戦車はH型を全ての面で大幅に強化したI型の開発が進められましたが、
その分コストも増大してしまいパンターを作った方が安上がりだと判明してペーパープランのみで終わったそうです。
Ⅳ号戦車とガルパンについて、触れられているので、ちょっと捕捉します。
当時、私は転勤で大洗町にいて、東日本大震災を経験しました。戦車の洗車の話がありましたが、大洗では町役場の1階部分が津波被害を受けました。私が居た寮は、大洗駅に近い場所にありましたが、1メートル程度の津波がありました。(海側からと反対の涸沼川を遡ってきた津波が合流した形です。)
当時は、色々大変な思いをさせられましたが、一方でガルパンには、本当に救われました。会社の友人でミリタリー・マニアと自衛隊の土浦武器学校へ戦車を見に行ったこともあるのですが、(友人は軍神西住中尉の八九式戦車が目当てでしたが、基地のお祭りの時しか公開されないということで、やむを得ず三式中戦車の写真を取りまくってきました。)二人でガルパンを見て大いに盛り上がっていました。町中で戦車戦を行って飲み会で使ったことのある店にマチルダ戦車が突っ込んだり、町中の地図を頭に浮かべながら展開を想像したりして楽しかったです。
一つ残念だったことは、私の居た寮が、画面に出たのが、最終話の大洗駅からのパレードの際に、屋根の一部が写っただけだったということです。まあ、その代わりガルパンの限定グッズを購入したり、大洗祭りのポスターを手に入れたり良いこともありました。懐かしい思い出です。
Ⅲ号戦車の次にⅣ号戦車が開発されたわけではなく、この両者はセットでの運用を考慮していて、その意味ではイギリスの巡航戦車と歩兵戦車の分け方に類似する面もある。
ただイギリスと違ってどちらも同じ装甲兵科の要求で計画されたものなので、極端な性能差は無かった。
とにかく陸軍側の「20t以下に抑えろ」という要求が強かったので、対戦車用のⅢ号戦車と火力支援任務のⅣ号戦車に分離を余儀なくされたのは仕方がまかった。
後知恵的には最初から統合しておけば良かったとは思うが、当時のグデーリアンらが万能中戦車の重要性をそれ程認識していたという話も無い。
そもそも当時のドイツ軍には中戦車に向いた砲自体が無かったのでどうしようもない。
しかしⅣ号戦車が長らえたのは動力旋回式砲塔とバスケットローダー構造を最初から採用していたためだ。
手動旋回のⅢ号戦車では、車体が優秀でも大口径砲を積むには限界があった。
一応Ⅲ号戦車に'.5cmKwk40を搭載することは可能ではあったが、Ⅳ号戦車の方が手っ取り早く、生産ラインをより緊急度の高い突撃砲やパンターに明け渡すためⅢ号戦車の生産は止めを刺された。
事実上ドイツ軍のMBTとなったⅣ号戦車G、H型だが、性能的には限界ギリギリでやはりT-34やシャーマンを相手にするには厳しかった。
それでも数が揃っていればまだ対抗が出来たかもしれないが、ドイツが本格的な戦時量産体制に入ったのは1943年になってからと、連合軍に対して一年以上遅れていた。
本来なら長砲身型Ⅳ号戦車は万単位で量産出来る車輌だが、短期決戦思考の独裁国家では、却って総力戦体制に移行するのが難しいようだ。
現在のウクライナ侵攻でのロシアを見ていると、つくづくそう思ってしまう。
シュルツェン付けまくったIV号、一瞬タイガーと見間違える雰囲気
実際この子をタイガーと思ったソ連兵結構多い説
シャーマンとのキルレシオがタイガーⅠとほぼ同じなので、米軍の戦車兵は、4号をタイガーと勘違いしてたそうな。
@@yutas8710
実戦でタイガーと同じくらいのキルレ叩き出した4号戦車がいたってことですかね?
やりますね
@@shom9258 特別強い4号がいたんじゃなくて、普通に4:1のキルレシオでタイガーと大差なかったそうですよ。タイガーⅠは、数が少ない上に故障が多く、交戦機会そのものが少ない、一部のエースの活躍で有名なだけです。
@@yutas8710
…なんでしょうね
キルレが正確に把握できてるなら4号と虎を勘違いはしてないんじゃないでしょうか
それはともあれやるな4号
戦争のない時期は
互いに自身の技術を秘匿して進化は滞り、
戦争が始まったら互いが実戦で技術を検証
→分析→実戦を繰り返して進化していく
肉片の数だけ情報が拡散し
互いの技術力が増していく皮肉
宮崎駿がⅣ号戦車好き
ガルパンで段階的にパワーアップしてたのが印象的だった。
カバさんもⅢ突からヤクパンに乗り換えイベント有っても良かったんじゃないかな~
乗員全て(5人)専用のハッチが付いて あんこうメンバー全員の『顔』を一画面に収められるのも主役に適した所ですね。
短砲身の75mmにはHEAT弾も準備されており、最大で100mmを超す貫徹力を有していた。
マチルダIIやT-34を狩る方法はあったので、「絶対に勝てない」訳ではない。
HEATというより「対コンクリート構造物用の、突孔榴弾」だぞ。
4号は搭乗員の数や拡張性を見ても当時の最高水準の戦車といっていい
やはり小林源文先生の『黒騎士物語』のイメージ。
Ⅳ号F2型は印象的。ドイツ戦車はコーティングやら追加走行やら着けるのがカッコいい!
戦争は数だよ!アニキ!
16:50 ファイアフライは
ドイツ軍から真っ先に狙われてしまうので
その特徴ある長砲身を誤魔化すために
普通の短砲身の M4 に見せかける迷彩となっています...
大戦を通じて主力で使われ続けたのはチハ、シャーマンと一緒ですね。
宮崎駿さん著 泥まみれの虎 によると、J型は砲塔旋回は手動 とのこと また海洋堂のワールドタンクミュージアムによると空いたスペースに燃料を搭載して走行距離を伸ばしたとか
英国のファイアフライの砲身が途中から白く塗装されているのは
ドイツ軍にファイアフライだとバレると集中攻撃されるからだとか
みんな大好き4号戦車
お姉さんへ
概要の電撃戦の中核として開発されたのは3号戦車で4号戦車は3号戦車の支援戦車として開発されました。
そうですね。
しかし3号はトーションバーの新機軸サスペンションを採用したので開発に戸惑い、4号は古典的なリーフサスペンションわ採用したので早く開発でき、1940年までは4号の方が3号より多かったようです。
車体前方の整備用の装甲ハッチが割れやすくて 前線で
キャタピラや転輪を溶接した追加装甲と 左右の対バズーカの
盾とかで ゴテゴテしたミノムシの様な戦車ってイメージ
対バズーカじゃなくて、労農赤衛軍の対戦車ライフル弾減衰用だよ。「シュルツェン(前掛け)」との名称で、成形炸薬弾への対策効果は偶然
この出世魚感が大好き
どんどん改良強化されてゆく過程はワクワクするものがあります。しかしどれほど改良強化しようとも、より強力な新型砲と新型砲弾にはお手上げ。技術的優位を失い、全ての努力が数に押し潰される姿はなんとも虚しいですね…。
こっち来て(東部戦線) アンアン
逃げないで(西部戦線) アンアン
波に揺られて(アフリカ戦線) アンアンアン
🎵燃やして焦がしてゆーらゆら
燃やして焦がしてゆーらゆら🎵
あした 会いましょ あの浜近く(ノルマンディー)
これM113みたいに汎用性も有る優れもの。個人的にIV号突撃砲が好き、性能は違えどIII号突撃砲にとても似てる。
各種自走砲の台車にも使われてるしね。M113に似てるけど、用途としてはM113に似るのはSd.kfz251かな。
1:00🏁🏁🏁🏁カバさん「いりくんだ道に入ってしまえば良い、3突は車高が低いからな。」
ガコーン💥パシュッ🚩
11:05傾斜装甲なのも加味してあげて
11:55 60口径5㎝砲は3号戦車では?
18:04ビグザムに該当するのはマウスやヤークトティーガーやシュトゥルムティーガー等では?
D型に60口径5cm砲が試験的に搭載されています。
D型に60口径5cm砲が試験的に搭載されています。
米兵はシャーマの砲弾は弧を描く用に飛ぶがドイツ(4号)の砲弾は真っ直ぐ飛んで来ると言ってた。
キィワードは拡張性にあり?
ガルパンにも触れていただき
感謝感激で あります!
4号のJ型はバージョンアップでは全く持ってないんだよなあ
活躍したの、88というよりF-22 76mm野砲(ソ連から大量に捕獲した。しかも元々の設計はドイツ系列)な気ががが。
いつかティーガーやKVも解説欲しい
元から75㎜にする予定で砲塔リングをデカくしたから砲塔内スペースに余裕が出来て乗員数が4人以上に
出来るから兼任する事が無くて戦闘効率が良かったらしい
三号突撃戦車のが生産数多いのは意外だ
大きい砲を積みやすいからなのかな
途中の解説に出てくるガルパンの解説が的を射ていたと思います。時々ああやって史実戦ぶっ込んでくるとはなかなかなものがあります。やっぱりガルパンはいいぞ。
実際、戦略シュミレーションゲームでも、IV号戦車をいかに活用できるかで進攻速度が変わる。
ネームバリューに負けてティーガー(VI号)やパンター(V号)を主力にすると、
進攻速度が遅くなって反撃されるか、もしくは資金が尽きてジリ貧になる。
最も、初期型は歩兵戦闘用の短砲身だから、小口径でも対装甲砲を持つIII号戦車との併用が重要だし、
それを徐々にIVに切り替える準備を進めるかは、マジで難しい。
やっぱりドイツが戦争に勝つには、後年の知識とリセットボタンでのやり直しが重要だとも思えた。
サターンのワールドアドバスト大戦略を思い出す・・・
ガンダムに出て来るザクってコレがベースなのかな? 型式がそんな気がする
それにしても種類多いなぁ…把握しきれん
4号はH型が実質の最終形態だね。J型はHのコストカット版
それな
砲塔の旋回を人力に退化させるとか
@@user-middlemountmirror そこにガソリンタンクを増やして、航続距離が伸びている。
@@FLAKPANZER2000 だな
痛し痒し
汎用性の高さ、ある程度設計に余裕を持たせたことで拡張性もあり、新鋭機が投入される状況にもなんとか対応できた。
戦いに勝つのではなく、「戦争」に勝つために必要な戦力とはこういうものを言うのだと思う。
でも生産力ではソ連のT34、アメリカのシャーマンには及ばなかった。
米国の生産能力が怪物すぎる
総力戦のための戦力
どこでもいて草
どんな装備も凝った作りにするドイツにあって、支援用としてシンプルな設計にした四号が主力になっていくというw
ゲルググ同様遅すぎた量産型にして、Ⅳ号とティーガーの陰に隠れてイマイチ影が薄いパンターについてでも解説してほしいです。
パンターは、そこまで遅れていないと思うよ。
パンターはドムでしょう 全般的にやられ役だったしね
@@hkrkhr999
失敬な! パンターはあんな不細工じゃない。
普通に道路を走り回りたい感じの子
1:45 「Ⅳ号戦車はあらゆる戦闘地域で使用されました」
??「平原で 街道で 塹壕で 草原で 凍土で 砂漠で 海上で 空中で 泥中で 湿原で」
少佐やめいw
ルッツがいるならワーレンもいそう。
勝手な憶測だけどガン○ムのザクのモデルってⅣ号戦車っぽいってぐらいバリエーションありますな。
シミュレーションゲームだと四号戦車F1型を主力として頑張るしかない
F2型は強いけど、生産時期的に手遅れなシナリオに入ってるからなぁ
F2型は1942年6月に既存生産分含め全てG型に改称されていますね。
開戦初期から存在し、最大の長所は拡張性。車格とスペースに余裕があったので三号より長生きした。
性能も生産性も世界一の総鋼板を生産できたドイツは板で構成
冶金でドイツに対抗できるとしたらイギリスくらいしか無かった
各国の事情が色濃く出るのが戦車の面白さ
ガルパン好きなのは、分かったww とはいえあのアニメも資料はしっかり読み込んだ上で作られているから、その辺りも調べると戦いの裏が見えてきますよ。
T34の戦車兵の手記を読んだ事がありますが。
戦後にT34が強いと書いて有る読み物が多くてビックリしたらしいよ。ドイツ戦車と遭遇したらほぼ生きるの諦めたらしい。ハッチは常に全開で1発でも被弾したら即脱出したらしいし。ハッチを閉めてるのは新兵で直ぐに死んでる。変速機が硬すぎて曲がれないしほぼ直進、振動が凄く大砲なんて当たる訳ない。全員で突っ込んで、周りがやられたながらドイツ戦車に近付けた奴が近くて打つ、倒せるたら、ラッキーみたいに書いて有ったよ。ドイツ戦車1台に5台じゃ全滅、ほぼ勝負にならないと書いてました。確かにカタログデータは優秀だけど、ギアチェンジも硬すぎて、真っ直ぐも走れないレバー切り替えに押しながらハンマーが無いと切り替え出来ない大砲も然りのクソ戦車だと書いてた。1日乗れば操縦士は体重も減る。
何故か、ガルパンに出てくるドイツ戦車は単色でツィンメリットコーティングがしてないです。書くのがめんどくさいのですかね。マウスのみは3色迷彩でした。それに、ティーガーは何故か極初期でパンターもGの後期型のみです。
よく見落とされるのがⅣ号戦車は安価な板バネだって事。主力と考えたⅢ号戦車やパンサー戦車等はみんなトーションバー。
実は後年重宝された拡張性、実はたまたま偶然板バネで車内容積が大きかったから。
モデグラでパヤオも交えて4号にパンターの長砲身75mm砲を乗せられるかどうかと議論した企画があったな
4号I型とかそんなif 設定で
ドイツ全ての戦車に当てはまるんだけどカタログスペックは連合軍の戦車を上回ってるけど地上戦は戦車だけで行われるわけじゃない
強力なティーガーもシャーマンと対面する前に空爆や遠距離から正面装甲を貫徹してくる駆逐戦車によって撃破されることが多かった
結局対独戦に駆り出されたシャーマン乗りで生きてるティーガーに遭遇した割合は2割未満という...
戦時中のドイツ戦車と日本の戦闘機は種類とバージョンが豊富でおもしろいよね。
大量生産が出来ないのが理由の一つだけど。
初代マジンガーZのOPでガラダK7のカマで砲身チョンパされた奴ですな。
そうそう。M4や61式ではなく、なぜか4号G型
ミラーマン第5話にも出てました
確かウルトラセブンにも 標的用の自動操縦タイプが大量に出ていたような。
デザインだけならこいつにⅢ突乗っけⅣ号突撃砲が好きなんよなぁ。
クーゲルブリッツにまで派生するⅣ号の拡張性半端ねぇ☀️
スコードリーダーなどのゲームしてたときは「短砲身型使えねえ」と思っていましたが、ガルパン見てからは「短砲身の方が格好良い」となりました。
iv号戦車大好き😊 登録しました。よろしくお願いします。
最近行った池袋コンカフェで劇場版ガルパンが流れてて、女の子に色々語ろうと思った矢先に「みんなこのガンダムのアニメ好きなんだよね」と言われてしまった
紅茶をキメたスピットファイア
ジャガイモをキメたⅣ号戦車
初期型と最終型では同じ名前で呼ぶには無理がある両者
ドイツはオクタン価上げられない人造石油でよくやった!やっぱりドイツの科学力は世界一ィィィ!!!
歩兵支援用として開発されながら、将来の高火力化を見越して、拡張性を確保していた点では九七式中戦車と同じ立場でしょうね。生産数はIV号が遥かに凌駕していますけど。
双子型で主力になるはずのⅢ号が、設計の詰めすぎで拡張余裕がなかったため、Ⅳ号に車体限界超過の改造を施さなきゃならなくなった上、後継車輌の戦時生産の逼迫や航空機及び潜水艦との競合にも晒されるといった事情を加味すると、現場での損耗が一国の工業力の許容限界を超えるほど増え続けた中で健闘した機材であったと思いますよ。
あと、ドイツの先進分野は工業一般に及ぶわけでなく、特に冶金分野が取り分け英国に劣っており、チェコスロヴァキア統合後でも冶金技術だけはどうにも底上げできなかったため、薄くて頑丈な鋼板の確保に難渋したのが調達計画を狂わせる一因になったと思います。
やはり日独伊の総力戦に向かないトリオがこぞって同盟したところで、世界の枢軸になり得ないわけでして、連合国と共産圏とが本気出したら、一機材の性能や運用云々ではどうにもならない差を生んでしまいますね。それを改めて自覚してしまう解説でした。
Ⅳ号戦車、傑作車だったんだな。
基本設計に余裕が有ったのかな?だから後に火力、装甲、動力増強にも耐えられ、第一線で活躍出来たのだろう。
D型は、ポーランド戦には出ていません。D型の生産は1939年10月からで、9月のポーランド侵攻には間に当っていません。
しかし、タミヤのD型の組み立て説明書にも誤って塗装例として記載されています。
恐らくこのため、D型はポーランド戦に使われたとの誤解の元となってしまったのでしょう?!知らんけど・・・。
同じことが「キューベルワーゲン(Tpe82)」もそうで、大戦初期を扱った映画などにも出てきますが、量産は1940年からで、ポーランド戦には出ていませんし、フランス侵攻時の写真を探しても少なくとも私は見たことがありません。おそらくは、初陣は1941年2月の北アフリカだったのではないかと思われます。詳しい方がおられましたらお教え願います。
WW2の序盤から終局まで
ワークホースの異名を持ち
幾たびも改良を重ねながら
ドイツ装甲部隊の屋台骨を
支えた名戦車だと思います
ガルパン世界に於いては
あんこうチームの搭乗車輌
として大活躍しております!
でも短砲身型が好きだったりする。
カスタムベースの車台としても、フンメル、ナースホルン、突撃砲、ブルムベア、ヴィルベルヴィント、オストヴィント、メーベルヴァーゲン、駆逐戦車、少数生産なら弾薬運搬車、架橋戦車、変わったところだとカール自走砲に随伴してた専用弾薬供給車両
正に機甲師団の中核、戦力の要、鋼鉄の軍馬だった。
4号って言う分かりやすいナンバリングも良い。人間だとかなりまずいけど。
ガルパン状態になっているぞ
そういえばJ型は中東で戦後も使われていたはず
型番の後ろの文字がザク2の型番後ろの文字と同じことが多い、AとかF2とか
IV号は当初、機甲部隊の主力として開発されたのではありません。機甲部隊の主力として構想されていたのは III号です。その後、III号が戦車の発展についていけなくなったため(砲塔やターレットのサイズが足りなかったため、50mm砲しか積めなかった)、IV号が急きょ代打として対戦車戦力の中心になったのです。IV号はもともと歩兵支援任務が構想されていました。だから、短砲身の75mmを装備していたのです。
IV号戦車は歩兵支援を目的にはしていません。機甲師団の主力となるZW(後のIII号戦車)に随伴し、これに適切な火力支援を行う車両として開発されています。
ゆえにIV号戦車は開発時に「Begleitwagen(随伴車両)」という秘匿名称で呼ばれていました。
また、IV号は対陣地のみならず対戦車戦闘も想定した車両であり、初期に搭載した24口径7.5cm砲は仮想敵であったフランス戦車の40mm装甲を500mで貫徹できる徹甲弾を装備しています。これは貫徹力だけであれば主力であるIII号戦車の47口径3.7cm砲と比較しても遜色ないものです。
そして何より、IV号戦車が初めから「歩兵支援用兵器」として開発されていたのならば、35年にマンシュタインが「歩兵支援用兵器」たる「突撃砲」の開発を提案し、それが妥当と認められ「III号戦車車台を使用した突撃砲」が生まれてくる、という事実が全く持って不可解なものになってしまいます。