【ゆっくり作品解説】藤子・F・不二雄SF短編「ウルトラ・スーパー・デラックスマン」
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- Опубліковано 26 лип 2024
- 藤子・F・不二雄SF短編の中から1作品紹介・解説します。
今回は藤子・F・不二雄SF短編<PERFECT版>(3)から「ウルトラ・スーパー・デラックスマンです。
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0:25 作品紹介
09:05 作品解説
【引用】
・藤子・F・不二雄SF短編<PERFECT版>(3)
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#ウルトラ・スーパー・デラックスマン
#藤子不二雄短編集
#ゆっくり解説 - Фільми й анімація
x始めたので良ければ
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こう考えると、子ども向けの「パーマン」主人公須羽ミツ夫は、一見凡人に見えて実はすごい人物なんだろうなと思いましたよ。
現にバードマンはきちんとパーマンとして妥当かどうか、適正検査をしているとかというセリフがありましたしね。
昨日原作を読んで気付いたのですが、5:30のシーンで句楽は涙を流してるんです。句楽は、その莫大な力故に周りから避けられていて、疎外感を感じていたはずなんです。そんな中で、寿司屋さんなどの周りの人が自分のために働いてる、行動してくれてるので、句楽はそういう人との関わり、平凡な日常を望んでたんだろうなと感じさせられる凄く良いシーンだと思いました。
インターネットによって発信力を手に入れ、“正義”を語り、実行できる時代。その“正義”は果たして…
少なくとも自分の中だけでは正しいこと。同意してもらえるとは限らない。(最近はただの免罪符として叫んでるとしか思えんが)
アニメ版もあったな。
句楽を襲う女性の動機をわかりやすくしたり、句楽が死んだ後の片山のモノローグが上手く原作の内容に合わせたオリジナル展開だった。
アニメ版では、句楽がスーパーマンの力を手に入れてから数年間、「自分は不死身だ!健康診断なんて不要だい‼️」と言って会社で定期的に行われる健康診断をすっぽかしたせいで末期ガンで死んじゃう伏線として序盤で秘書にスケジュールを聞いた際に秘書から近日中に健康診断がある事を知らされるが、勧めを断って行かなかったシーンがあったのが印象に残りました。
これ物理で殴るデスノートって感じよな
脳筋の夜神月が自分の正義に酔って直接悪を裁いてたらしっぺ返しを食らう話
うぽつです。
この作品、行き過ぎた正義は身を滅ぼすという皮肉に繋がってて個人的に好きです。
それはそうとして、身近な句楽にとっての悪人を句楽の正義と困った人を助ける片山の正義対比されていたとは気が付きませんでした。F先生の作品は、噛めば噛むほど味の出るスルメみたいで奥深いですね。
次回も動画たのしみにしてます。
なろう系主人公が現実の世界にいたらこうなるのか・・・・・・・・。
仮にマスクでも付けて素性を隠して活動できていれば、句楽自身は攻撃されたり怯えられたりせず、人との繋がりを保つ事ができてこんな狂わなかったかもしれない
こうしてみると、超人ヒーローがマスクマンだったのは合理的だと言えるね。
むしろ、他のボディに心を移したり、変身して匿名性をさらに高める方式がもっと現実的だ。
現代でthe boysが人気になった事を考えたらほんと藤子さんって頭良いんだなって思ったわ。時代の先取りしすぎでは?実はタイムスリップしたって言われても何もおかしくない。
常人がスーパーマンになるという点で、左江内氏は対照的だなと思いました。家庭がある人は違うのかもしれません。
正義のためなら人は残酷になり、やがてその正義で裁き合う。その間に罪悪感は正義感で塗りつぶされ、人を化け物に変えてしまう。
そうならないためには心に愛を持ち、見返りを求めない事が大事。
心に愛が無ければ、スーパーヒーローにはなれないって事か……
勧善懲悪の勧善を忘れてしまったヒーローの末路か…
病死なのはもしかして核ミサイルの放射線が効いてたってことなのかな
ハンターハンターの蟻編みたいなオチ
この癌もまた突然変異だったのでしょう。
出前の寿司をただ食いしてるのを見ると、それを良いことに日頃から暴飲暴食で胃がんになったんだと思う。
なるほど身体の中が悪くなってもウルトラスーパーデラックスの身体だから切開不能だしなあ
ウルトラ・スーパー・デラックス弱者が今世界で流行してるよね
アメリカでリアルにトランスフェアリーとか現れたしね
強者と弱者で行き着く先は同じ自己正当化
これはそもそも、クレーマー気質の弱者がウルトラスーパーデラックスパワーを得たらこうなるって話だから
わかりやすいくらい行きすぎた正義は悪になりえるというのをわかりやすいマンガでしたね。
自業自得なオチも良かった。
藤本先生はそういうの好きだよね
一般の人に不思議な力を与えさせて正義のヒーローにしたら・・・
みたいなお題。
パーマン、スーパーサラリーマン左江内氏
50年近く前にホームランダーをさくっと読み切りで描いてしまうF先生・・
確かに!これを見てザ・ボーイズを彷彿とさせる要素が会ってまさかザ・ボーイズのテーマである「暴走する正義」の描写が半世紀の前にあの藤子先生が短編でまとめて描いてたとはザ・ボーイズの作者さんやアメコミファンがこの作品を見たら、衝撃の連続ですね。
ハンコックって洋画あるが、内容はこれに似ているんだけど、この作品がモチーフなのかな?
ちなみに某ネズミ社のヒーローに憧れて努力していたのに悪に染まってしまった奴の事を「ウルトラスーパーデラックスマンの努力して強くなったバージョン」と言っていたな。
句楽のもう一つの悲劇は『彼に匹敵する悪の存在』が居なかった事。ウルトラマンに怪獣と宇宙人、仮面ライダーにショッカーみたいに😅
句楽は今の『なろう系主人公』みたい😅
なろう系自体もこの国と日本人の末路を示唆してるように思うね…
「片山が女の人を連れて逃げたとき、句楽に〇される結末もありえた。」というところで、「〇イの〇冒険」に出てきた「力なき正義は無力」という言葉が頭をよぎりました。正義を行うことの難しさを考えさせられます。
再現のなかの片山の声をマスオさんボイスに寄せるこだわりは、
OVA版へのリスペクトを感じますね。
いぬやしきと似た発想が3,40年前にはあったんだよな。努力じゃないけど明らかに実力だからな、突然とんでもない力を手にしたら大虐殺に走っても全くおかしくない。核兵器を所持するのとは全く意味が違う
この作品が一番アイロニーで笑える(笑えない)んだよね
要は最後の一コマの瞬間に、彼らの「ある日」が唐突にやってきたってことですね。それをさらに上の次元から、彼らと同じ目線に立って見ていた我々は、ハッと気付かされるわけだ。
観察者の我々にも、その「ある日」が、本当に今の次の瞬間に来てもおかしくないということを。唐突に。
「左江内氏」の話の中に、この句楽と似た性格の人物が出てきます。力は無いけど正義感が強い、と言いながら周りの「不正」を見つけては常に憤っている男。左江内氏がうっかり風に飛ばしたスーツを勝手に着てスーパーマンを気取るも、裏表に着てしまい、弱体化してしまうというオチ。スーツを着て邪悪に笑う姿は、このテの人間の醜さを端的に表していますねえ。
動画めちゃめちゃ面白いし、わかりやすかったです。次、木の根っこと、題名忘れたんですけどシェルターの話お願いします🙇
一時期流行った言葉「やらない善よりやる偽善」
ある意味句楽は究極のやる偽善
これを見てもまだそう言い切れるのかと問うてみたい
すぱ1だーまんの名言の意味が良く分かりました
核弾頭撃ち込まれても
句楽の家に行けたってことは、
放射能が半減、
もしくは無くなるほどの時間
暴れて避けられるサイクルを
繰り返していた可能性も、、、
お久しぶりです!
この動画のオチで示されているようなことがSNSによって可視化されているのも含めてこの作品って現代だからこそ刺さる側面があるよね
私人逮捕系youtuberでこれ思い出した
悲しいが人間は、自分を抑える物が無くなると、たいていこうなるらしい。
文明科学が進歩すると、便利になるのは良いが、嫌な奴により強力な武器を与え、正義の名のもとに散々人を苦しめ、早く死んでほしくても
医学の進歩によりなかなか死なない。現実はこの漫画よりも酷い。
子供の頃アニメで見た事ある。内容はほぼ憶えてないけど、句楽が最後に血を吐いてか細い声で助けを求めてたのは今でも憶えてる。今こうして見てみると、残酷な話だったんだなと改めて知った。悪を裁くのが正義というが、彼は自身の裁量で人を裁き続け、正義という免罪符を振りかざす悪という事に気づかなかった。いや・・・気づいているが認めたくなかったんだろうな( ̄▽ ̄;)
カイケツ小池さん…小池さんと言われる人物は小池さん宅に住んでいる鈴木さんと聞きましたが
作品としてすでに小池さんと言うキャラ名で出ているのですね。ラーメン大好き小池さん。
デラックスマンから助けようとした女性も実際の所殺人鬼ですけどね。
つばさの党の連中も獄中でこの漫画を是非読んで貰いたい
これのアニメあったよね
この作品のキャラクターは、抑圧からの解放を叫ぶルサンチマンによく似ていますね
しかも、内容が現代社会にも通じていて、作品に興味が持てました
力だけがある人に世界を託すと地球は滅びる
赤ん坊に安全装置の外れたガトリングガンを与えるようなものだからね。
今の時代に是非見てもらいたい作品。自身のエゴにまみれた正義を振りかざす奴がいる。ネットなんかで一定数の数が集まりそれが力となって一方的な正義を主張する。しかも、自身の正義の為なら何をやっても許されると思っている者までいるから質が悪い。
力に酔って暴走した正義と言うと夜神月もそうか
どれだけ綺麗事並べようと、
邪魔だから
という理由だけで何の罪も無いレイ・ペンバーや南空ナオミを手にかけた時点でもう正義なんかじゃないし、
デスノートの魔力に囚われてしまってたんだろう
正義ではないけど、あくまで邪魔者だから殺してた点は好感持てる
信念抜きの好き嫌いでは殺してないしな
句楽は正義というか自分の問題と他人の問題の線引きができないだけのメンタルぐらぐら野郎だと思う。どこまでが自分が関与できる、もしくはしてもよい課題かということを把握しないと。
宮澤賢治の「貝の火」とか他の方も書いているけれど「DEATH NOTE」系統のお話ですね。
17:32この言葉を句楽が死ぬ間際に片山がかけてやるべきだったな。
ああ、暗悪健太さんのそっくりさんね
プレミアム・ハイパー・スペシャルマン 令和バージョン
同じ中年でも左江内は一応真面目にやってたのにね😊
一定以上の力や権力を持つ者は、その影響が及ぼす結果を考慮しなければならない。
どっかの増税ばっかする総理とか、国民の生活が良くなるより増税したら褒められる狂った組織とか
核兵器とかのワールドウォーの引き金になるような兵器を持ってる国とかは自重しなければならない。
昭和版デスノートって感じ
藤子不二雄のウルトラスーパーデラックスマンというのがあると厨房の時、友達に話したら嘘つき呼ばわりされた。
句楽兼人→クラーク・ケント
アイのない力は滅びる。
本当の正義が存在するという考え方をやめた方がいいのかも
つまり、正義という存在自体が相対的かつ動的であることを前提として見ると、句楽の正義は社会的正義に当てはまらなかったということ。
それでも、社会倫理においておかしいことを句楽はやっているわけだが。
逆に、片山の行動は社会的正義から見て正しいと言える事を行なってはいるが、句楽を救うことはできなかった。
句楽はあくまでも「凡人」であり、余計な力を得てしまった結果、自身の正義観の肥大化により「どうしようもないこと」を引き起こしてしまった。
こういった正義(観)では解消できない「どうしようもなさ」を藤子・F・不二雄さんは表現したかったのかもしれない。
ウルトラスーパーデラックスマンもしも連載マンがならよみがえってより怖い正義の味方片山君ふくしゆうしにきそう
正直な話今の世の中は、句楽に成敗されて然るべき輩が、腐るほどいるんですけどね……。
都合の悪い事には目を閉ざす。
まるで今の政治を見ているようだ。
今で言うチー牛が無敵の力を持ったらこうなるということなんだろうな