【耐震等級3】地震に強い家は、どんな金物がついていて、どんな考え方なのか?建築士が解説しています。【1級建築士の家づくり講座】

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  • Опубліковано 3 лис 2024

КОМЕНТАРІ • 14

  • @diymanufaction3291
    @diymanufaction3291 7 місяців тому +2

    ホールダウン金物についての質問なんですが、新築であれば取付は出来ると思いますが中古物件の場合ですと取付が出来ないと思います。中古物件の場合でも取付けれる方法や別の金物はあるのでしょうか❓

    • @inthehome
      @inthehome  7 місяців тому +3

      中古物件の場合、その家の程度や構造計算によります。ほとんどの場合、構造計算されていないのでまずは計算からです。金物を付ければ丈夫になるわけでもなく壁量に合わせたバランスが大切です。仮に計算しないで壁量を増やすとそこに応力が集中して地震などで家を破壊してしまいます。
      例えば、金物を付ける場合は基礎の強度も確認が必要です。基礎に問題なければ薬剤でボルトを固定して金物を付ける事が出来ます。基礎が弱い場合は、新しく基礎をつくるか補強してボルトを入れます。このように何かしらの方法や金物はあります。
      金物は接合部の補強になります。それは、耐力壁の強さによって異なる引き抜き力により金物が選定されますので、単にボルトのみ増やしても強度を上げる事はそれほど期待できないです。建物によって対応が異なりますので知識のある建築士に現地を確認してもらってくださいね。

  • @山田鈴木-c3c
    @山田鈴木-c3c 8 місяців тому +2

    耐震等級3の家に住んでいます。今年で築九年なのですが地震の揺れに関しては不安が無いのですが南海トラフ地震がきたら2階まで浸水する場所です。
    浸水被害の無い場所に耐震等級3の家に住みたいです😌

    • @inthehome
      @inthehome  8 місяців тому +1

      耐震等級3であれば、地震や台風については安心できますね。だけど、耐震等級3だからと言って絶対ではないですね。おっしゃるように浸水や液状化や土砂崩れや隣の家が倒れてくる事も考えられます。どこまでリスクをかんがえるのか?と予算のバランスも検討し土地探しから始めようとすると、本当はよく分かっている建築士と一緒に最初から家づくりができると良いと思います。

  • @しゅん-u2s
    @しゅん-u2s 10 місяців тому +3

    分かりやすかったです!

    • @inthehome
      @inthehome  10 місяців тому +1

      ありがとうございます。工事中の動画ってなかなか伝わらないので大変です。良い家には必要な内容なので多くの方に観てもらえると嬉しいです。

  • @J15-z7e
    @J15-z7e 5 місяців тому +1

    外壁に貼る 構造用合板はやっぱり10年20年 湿気で弱いのでしょうか😮 完成した時 強度は100点でも やっぱり 建材は湿気で痛むと思うんです

    • @inthehome
      @inthehome  5 місяців тому +1

      通気層の確保が大切ですね。私たちは結露しないように工夫しています、通気層だけではありません。これは動画ではお伝えしていないです。住宅会社によって色々な考え方や工法がありますので、聴いてみてください。

  • @リッキー-h4s
    @リッキー-h4s 8 місяців тому +1

    すみません!教えてください!今建てようとしてる家が2✖️4と言われている工法で耐震レベルは3と言われていてある程度金額も決まってきてるなか
    長期優良住宅申請できますかと言う質問に対してまず、申請費込みでプラス80万かかるといわれボルトの位置など土台をなど色々言われた中に柱を太くしてと数値を的な事を言ってました耐震レベル3と言うのを公表してると言う事は長期優良の耐震に関してはクリアしてると思うのですがなぜ柱を太くする値段がいるのでしょうか
    そもそも耐震レベル3と言うてますが数値に出したらクリアできない耐震レベルなのでしょうか?

    • @inthehome
      @inthehome  8 місяців тому

      一般的な内容でお伝えします。
      耐震等級3と言っているのであれば当然に構造計算がしてあります。そうしなければ、耐震等級3とは言えません。よくあるケースとしては「耐震等級3相当」といいます。「相当」なので住宅会社が決める事ができます。業界の闇ですね・・・・。
      次に金額についてです。
      私たちの場合でお伝えすると、構造計算30万円+認定手数料54000円+証紙17300円なので、38万円ぐらいの原価提供をしています。そもそも耐震等級3なので、通常なら7~8万円ぐらいですね。それを80万といっているのなら10倍になります。住宅会社は儲かりますね。と言う頃は誰が損をしているのでしょうか?
      次に構造についてです。
      2×4(ツーバイフォー)であれば、基本的に壁パネルの工法になりますので、柱は無いです。このケースでの柱が太くなるという発言であれば2×6になると言う事だと思ってしまいます。
      もう言っている事がメチャクチャですね・・・・。
      最後に耐震レベルについてです。
      数値に出したらクリアできない仕様だからそのように言っているのだと思います。これは私には分かりませんのでお願いしている住宅会社にきいてみるしかないですね。
      そもそも耐震等級3ではなかったのであれば、話は分かります。
      住宅会社の営業マンはプロではありません。一般の方より少しだけ知っているぐらいのレベルです。
      どこの住宅会社で建てるのかを決められるのは住む方です。だから、正しい情報と知識をもって、良い住宅会社を選ぶ事は、住む方の責任です。後から欠陥になったとか言う方がいますが、それも自分のせいでしょ!って思ってしまいます。
      家づくり頑張って下さい。

    • @リッキー-h4s
      @リッキー-h4s 8 місяців тому +2

      @@inthehome ご丁寧に回答ありがとうございます🙇
      勉強になりました!!
      自分でももう一度調べて一回話してみます!

    • @inthehome
      @inthehome  8 місяців тому +1

      そうですね。自分の家なので自分で調べて納得するのが良いと思います。今は、色々な情報がありますので、分からない事を住宅会社に質問して納得できるまで繰り返し聴く事ですね。知識の無い住宅会社は、そのうち言ってることが変わってメッキが剥がれてきますよ。

  • @kuma5690
    @kuma5690 8 місяців тому +1

    さっきショート動画で、「耐震には良質な柱と(構造用合板の)耐力壁が重要だ」とか言ってる愛知の工務店が出てきましたが…
    柱頭柱脚金物に一切触れず、梁せいもかなりあったり…。
    2025年以前に、ああいう出鱈目な事やってる工務店、さっさと淘汰されて欲しいですね。

    • @inthehome
      @inthehome  8 місяців тому +1

      地震や台風に強い家って、柱や壁だけじゃないのです。間取りが構造ブロックになっているか?地盤はよいか?基礎の設計や人通口は適切か?壁のバランスは?柱直下率は?金物は?釘の打ち方は?・・・・沢山あります。良質な柱だけでは耐震は上がらないですし、そもそも良質な柱って何でしょうね。住宅会社でもいい加減な情報発信で、声が大きかったら正しく聞こえてしまいます。だまされない様にしてくださいね。