【土台敷き】床下の換気 基礎断熱と床断熱の使い分け【1級建築士の家づくり講座】

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  • Опубліковано 27 жов 2024

КОМЕНТАРІ • 38

  • @yocchimode1
    @yocchimode1 10 місяців тому +6

    建築に携わっていますが通気と断熱と気密ってのは永遠のテーマだと思っています。
    時代都度の最良施工でも室内快適性と結露と耐久には答えが出しにくい。
    30年間色々な施工法とリフォームを確認して来ましたが悩ましい問題です。

    • @inthehome
      @inthehome  10 місяців тому +2

      私も30年間、色々な現場を観てきました。サラリーマン時代に設計事務所の建物もいくつも建てましたが、気密や結露など言っている方はいなかったです。ここ10年ぐらいで性能については一般の方に伝わってきたような印象です。
      リフォームとなると築年数が古く、住宅性能が低い家が多いと思います。新築よりもリフォームで性能上げる方が難しいですね。一般の方に正しい情報が伝わるといいですね。
      コメントありがとうございます。

  • @morohige
    @morohige 10 місяців тому +3

    基礎の内側構造を分かりやすく説明されていてとても面白かったです。
    こうみると玄関土間が冷えるのも分かりますね。
    ちなみにバリアフリーな玄関框のないフラットな玄関を考える場合、
    あえて土間を設けずに玄関も他の部屋と同じように床下断熱の通気工法にすることは可能でしょうか?

    • @inthehome
      @inthehome  10 місяців тому +1

      玄関土間の床部分にも断熱材をいれます。そして、立上りには室内側に断熱材があります。でも、玄関は冷えやすい部分になりますね。
      玄関をフラットにする方法でも施工は出来ます。その場合には、雨天で泥や砂が靴裏について、乾いた時に室内にはいってしまうかもしれないです。室内では靴を脱いで生活をしてきた日本人の文化がありますので、それなりのメリットがあるのだと考えています。ご参考になれば幸いです。

    • @morohige
      @morohige 10 місяців тому +1

      @@inthehome
      返信ありがとうございます!そうですね、完全に段差がないと土埃が入ってしまいますよね・・・
      段差を考えると、玄関以外の床の上に付加断熱(合板+スタイロフォーム)40mmくらいを追加してその段差を玄関框とするのは高さ的に心許ないですかね?

    • @inthehome
      @inthehome  10 місяців тому +2

      2つの検討事項があります。
      ①使い勝手についてです。框に座って靴の脱ぎ履きが出来ないので大変になります。40mmの段差になると躓く事も考えられ危険です。
      ②付加断熱で40mm+元の断熱材であれば良いですが、40mmの床断熱では不足です。付加断熱の場合でもコストが高くなりすぎてしまいます。それであれば、玄関の立ち上がり部分も断熱を施工した方がコスト的には安いです。ただし、見た目が良くないです。
      この辺りの細かい部分は、実際に設計している建築士に質問した方が、図解で説明してくれると思いますので分かりやすいでしょうね。

  • @hide1116scorpion
    @hide1116scorpion 7 місяців тому +1

    先日基礎ができあがりもうすぐ上棟です。そこで現場を見に行きました。我が家は基礎断熱の家で、断熱材が基礎の立ち上がりに対して密着して貼り付いていませんでした。(発泡ウレタンを使って隙間埋めしているが、上から見ると隙間がある感じ)
    まだ基礎の上に土台はない状態ですが、これは後に隙間埋めされるものなのでしょうか?
    また、基礎の高さに対して断熱材が5cmほど低い部分もありました。やり直ししてもらうべきでしょうか?

    • @inthehome
      @inthehome  7 місяців тому

      私たちの場合は、基礎断熱はコンクリート打設時に断熱材を打ち込みますので隙間は無いです。恐らく後から張り付けている施工法だと思われます。基礎の断熱と土台部分はしっかりと吹付の断熱材を充填して隙間を埋めてください。これは床を張る前に行わないと確認できませんのでご注意ください。基礎断熱の場合、土台部分に隙間が出来る事が多く、そこで結露する事があります。上から見て隙間が分かるのでは足りて無いと思います。
      現場監督に相談して施工後の写真を提出してもらってください。
      基礎の高さに対して5㎝も低い場合は、断熱材の張り直しですね。どうしてプロが分からないのでしょうね?

    • @matsutake33
      @matsutake33 3 місяці тому

      @@inthehome
      家の建築に携わってる人のほとんどがプロじゃないからですね。
      下請なら外国人というパターンもありますしね。
      現場は杜撰なものがほとんどです。

  • @たかwみぃ
    @たかwみぃ 3 місяці тому

    もの凄く分かりやすい説明で、なるほどぉと納得する所が数々ありました✨️ありがとうございますm(_ _)m

    • @inthehome
      @inthehome  3 місяці тому +1

      ありがとうございます。またコメントくださいね。
      大切なことなのですが、あまりエンタメ性はないので難しく感じることが多いようです。

  • @TLike-g9m
    @TLike-g9m 5 місяців тому +1

    現在、終の棲家をプラン中なので、動画は解り易く勉強させてもらっています。教えて頂きたいのですが浴室と洗面所を基礎断熱した時と浴室だけを基礎断熱にした時と浴室だけを基礎断熱にして人通口を取り外し可能な断熱材で塞いだ方が浴室が温かいと思うのは間違いですか? それと新築で1~2年は基礎から湿気や水分が出ると聞きましたが浴室と洗面所を基礎断熱にした時はその湿気と水分はどう処理をすれば良いのですか? 宜しくお願いします。

    • @inthehome
      @inthehome  5 місяців тому

      プラン楽しみですね。
      動画の様に洗面と浴室を基礎断熱する場合でも、浴室の温度は変わりません。隙間の無いように断熱出来たら良いです。洗面所と同じにしているのは、メンテナンスしやすいからです。お風呂のみの断熱は人通口に断熱材でふさぐ商品がありますのでご検討ください。
      基礎からの湿気についてですが基礎断熱をする住宅については全てに言える事ですね。私たちの場合は、ユニットバスと建物の壁には隙間がありますので、そこから空気が動いているので換気されています。ユニットバスの床下も室内と同じような環境になります。
      他の動画でも紹介していますが、高気密にして天井裏や間仕切り壁の中も空気が動きます。もし、湿気が心配なら洗面所とユニットバスを一緒に基礎断熱にする事をお勧めします。湿気の状態を確認するのにも便利です。
      ユニットバスのみですと、床下潜って人通口通り、ユニットの点検口を開けて確認する事になります。
      何回も床下潜るのも大変だと思います。

    • @TLike-g9m
      @TLike-g9m 5 місяців тому +1

      解り易く、丁寧にありがとうございます。参考にします。

  • @flowernomura
    @flowernomura 3 місяці тому +1

    床下断熱と基礎パッキンで新築を3カ月前に建てたのですが、梅雨時期だからか雨が明けても床下の湿度が85-98%が続いています。
    湿気が滞留してなかなか抜けていかない感じです。
    大丈夫でしょうか???

    • @inthehome
      @inthehome  3 місяці тому

      床下はコンクリートからも水分が出てきますので湿度は上がります。基礎パッキンがあるからと言って床下が乾燥するわけではなく、床下も通風がなければ乾燥しません。そよ風が吹いても床下にまで風が届くのかというと難しいと思います。
      現状で解決するなら床下を通風するためにサーキュレーターを回してください。湿度を外に出す感じになります。それぐらいの湿度になると床下にカビが発生してしまいます。
      ちなみに私たちの建てる家は外が無風状態でも床下は常に通風しているので乾燥しています

    • @flowernomura
      @flowernomura 3 місяці тому +1

      @@inthehome ありがとうございます
      とりあえずの出来ることはサーキュレーターを回すくらいしか出来ないのですね。
      ありがとうございました

  • @zunboko
    @zunboko 10 місяців тому +3

    いつも不思議に思うのだが、べた基礎に発砲スチロール貼っても通気させたらその断熱材って何のための断熱になるんだろうか?

    • @inthehome
      @inthehome  10 місяців тому +2

      通気されている部分の基礎断熱は、コンクリートから奪われる熱で床が冷えないようにする為です。玄関やシューズクロークがそうれにあたります。
      通気されていない基礎断熱は、ユニットバスになります。ユニットバスの床下は通気してはいけません。浴槽で結露してしまうからです。
      大手メーカーのリフォームをしたことがありますが、ユニットバス下を通気していました。その下は結露でベチャベチャでした。

    • @zunboko
      @zunboko 10 місяців тому +1

      コンクリートを断熱しても通気したら結局断熱の意味を失うと思うんだが。てか冬は外気より地中のほうが温度高いだろうからむしろ断熱したらますます床下が冷える気がする。
       空気の温度を下げたときに飽和水蒸気量に達して結露する。だから冷気をユニットバスで温度を上げても結露しないと思うんだが。 べちゃべちゃというのは違う理由で濡れてたわけじゃないのかね?

    • @inthehome
      @inthehome  10 місяців тому +2

      基礎の断熱は冷気が伝わらないようにする為です。基礎のコンクリートは蓄熱量が多く、熱伝導も大きいので冷たくなりやすいです。冬で言えば室内の暖気が奪われやすくなるのを少しでも軽減するために基礎にも断熱をしています。床断熱との併用で1階床下の地熱を利用した吸気をしています。
      ユニットバスの結露についてですが、ユニットと建物の壁や床には隙間があります。その隙間は天井裏にもつながっています。つまり、ユニットバスの基礎に断熱を施工しなければ、冬にはユニットバスと壁の隙間は室内と同じになり、床下で通気をした場合は結露が出てしまいます。冬の室温は22度湿度50%だとすると、外気0度で湿度20%ぐらいなら結露は発生すると思います。それが10年以上となればまあまあの量になるはずです。もちろん、配管や地中の湿度などの要因もあると思います。
      飽和水蒸気量に達し結露するのは正しい事です。建築の場合は、どこで冷気と暖気が接しているのかを検討し、対策出来るようにすることが重要かと思います。
      そして、ユニットバス周りの基礎を断熱する事で、浴室の温度が下がりにくくなりますのでヒートショックなどの件構面でもメリットはあると考えています。
      文字だとなかなか伝えにくく、分かりにくいかと思います。ごめんなさい。
      詳しくはお近くの住宅会社の建築士に質問してみてください。
      コメントありがとうございます。

  • @twentyjon1930
    @twentyjon1930 2 місяці тому +1

    基礎パッキンは建物の重さで潰れていったりしないものなんですか?

    • @inthehome
      @inthehome  2 місяці тому

      つぶれないですよ

  • @ツベロビ
    @ツベロビ 9 місяців тому +1

    質問です浴室や洗面所や玄関はすべて機密パッキンでいいのでしょうか?かびたりしませんか?

    • @inthehome
      @inthehome  9 місяців тому +3

      浴室洗面は基礎断熱にして気密はしません。これは基礎断熱と同じ考え方です。配管のメンテナンスもしやすいです。
      玄関は、床下通気の場合には冷気が入ってしまいますので気密パッキンになります。
      玄関を通気パッキンにすると玄関が冷えて結露しますし、冷暖房効果も下がり電気代もあがります。
      動画の通りで問題ありません。
      結露をするとカビが発生するので、床断熱の場合は気密ラインをしっかりと設計施工することが重要になります。

  • @もっさん-h8t
    @もっさん-h8t 4 місяці тому +1

    この間、10年点検でお風呂洗面の床下で配水管の結露から床下地がカビていると言われ、調湿剤での対応がベターだとの見解でしたが、その他に考えられる対策は何かあるのでしょうか?ざっくりとした質問で恐縮です。

    • @inthehome
      @inthehome  4 місяці тому +1

      お風呂の床下(ユニットバスの場合)をしっかりと気密してください。通気をすると床下が結露します。除湿剤では取り切れないぐらいの結露になります。基礎を貫通する配管や土台部での漏気が多いです。除湿剤をつかっても根本の解決にはならないです。状況が分からないので、住宅会社に相談してくださいね

    • @もっさん-h8t
      @もっさん-h8t 4 місяці тому

      @@inthehome
      ご丁寧にありがとうございます。次回、ハウスメーカーのメンテ担当者からの説明を受けますので、これの対策とその他に不安に思う点を聞いてみます。

  • @いで-b5h
    @いで-b5h 9 місяців тому +1

    基礎断熱部分は換気扇などで空気を循環させなくても湿気が溜まったりしないのでしょうか?
    それとも何らかの方法で壁→基礎内→壁という風に空気が流れるように設計しているということでしょうか?

    • @inthehome
      @inthehome  9 місяців тому +2

      コメントありがとうございます。
      基礎断熱部分は室内と同じ環境になります。
      ユニットバスの壁は躯体から結構な隙間があり、換気が出来ています。
      気密がよいので、間仕切り壁や天井裏などの換気も出来るような仕様ですので問題ないです。

  • @おーまこみー
    @おーまこみー 6 місяців тому +1

    この方法は、平屋の家でも同じ考え方でいいですか

    • @inthehome
      @inthehome  6 місяців тому +1

      平屋でも3階建てでも同じ考え方ですよ

  • @のりちゃん先生
    @のりちゃん先生 Рік тому +1

    機密パッキンのところの通気はどうしてるんですか?

    • @inthehome
      @inthehome  Рік тому +2

      土台の気密パッキン部分は床下からの通気はしません。
      通気しないためのパッキンになります。
      お風呂や洗面所部分は壁から通気しています。
      高気密でC値0.2ぐらいの家なので、室内は常に負圧になっています。
      お風呂床下だけではなく、間仕切り壁や天井裏も換気しています。

  • @ツベロビ
    @ツベロビ 9 місяців тому +1

    新築3年です 床下もぐったら洗面所と玄関が通気パッキンになってました  最悪 ウレタンフォームで自分でやるしかないか

    • @inthehome
      @inthehome  9 місяців тому +3

      玄関が寒くて結露していたり、ユニットバスなら壁の間は隙間があるので室内に冷気が入り洗面所全体から冷えていると思います。
      ユニットバスは床下の工事は難しいので外から(土台水切りの下)シーリングで隙間埋めてください。
      玄関は、床下からウレタンフォームで施工できると思います。
      大手メーカーでも同じような間違えた施工を観る事があります。リフォーム調査に行くと家の中でも吐く息が白くなるぐらい冷え切っています。どんなに良いデザインや知名度のある会社でも家としての基本性能や施工が悪いと意味が無いですね。
      この様なコメントがこれから家を建てられる方にとって参考になると思います。ありがとうございます。

    • @ツベロビ
      @ツベロビ 9 місяців тому +1

      ありがとうございます お風呂と洗面所と玄関が通気パッキンになってました そりゃ寒いですよね お風呂もすぐ冷めますし フローリングは氷のようです ちなみに床下断熱です

    • @inthehome
      @inthehome  9 місяців тому +2

      それだと床下断熱しても意味が無いですね。気密ラインがどこなのかを現場が理解していないと思います。そのような家は沢山あるのが建設業界の現状です。正しい情報を消費者が知る事が解決策だと思います。ちなみに、床から立ち上がっている配管(給排水)の周りも気密してみてください。