【建築家の自邸】野沢正光さんの自邸「相模原の住宅」
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- Опубліковано 28 лис 2024
- 建築家の野沢正光さんの自邸「相模原の住宅」は 1992年に神奈川県相模原市に建築をされました。もともと敷地の中にあったセンダンの木を囲むように南北に2棟の建物を配置し、階段室を兼ねた通路でつなぐ形となっています。センダンのある中庭、廊下を介した対面に坪庭、敷地奥の北側道路に面して裏庭と、3つの庭を家の内部から眺めることができます。
鉄骨の躯体は軽量H系列を住宅スケールに合うように選定され、母屋の延べ100m2ほどの2階建ては6本の柱で支えられることで、全ての垂直面の構成は自由となります。フェンスや2階廊下の床に用いた軽量で光も視線も通すプラスチックのグレーチング、居間の天井には部分的に外してメンテナンスしやすいキャンバス地、床や収納家具には幅が広く継ぎ目の少ないランバーコアを採用。用途が特定されていない、何にでも使える素材の統制を最大限に生かし使われています。
野沢正光さんは2023年4月、約1年間の闘病の末に逝去されました。最後まで、この自邸「相模原の住宅」から、スケッチや言葉を送り続けていたそうです。
野沢正光建築工房の代表の石黒健太さんは、野沢さんの意思を継承し同事務所の皆さんとともに仕事に取り組んでいます。石黒さんの言葉で「相模原の住宅」の建築をご紹介いただくとともに、野沢正光さんが考えたこと、取り組んできたことをお話しいただいた映像を、ぜひご覧ください。
noz-bw.com/arch...
【相模原の住宅】
設 計:野沢正光建築工房
施 工:円建設
建 設 地:神奈川県相模原市
竣 工:1992年12月
規 模:地下1階+地上2階
構 造:鉄骨造・一部鉄筋コンクリート造
設 備:OMソーラーシステム(集熱+補助暖房+給湯)
敷地面積:244.47㎡(約74坪)
建築面積:115.77㎡(約35坪)
延床面積:217.96㎡(約66坪)
語 り:野沢正光建築工房 石黒 健太
映 像:相羽建設株式会社 広報部
撮 影:2024年1月
【野沢正光さんと相羽建設の協働】
生前、野沢正光さんには「木造ドミノ住宅」の開発を監修いただき、東京都との協働となったプロジェクト「むさしのiタウン(東京都東村山市/全25棟)」「ソーラータウン府中(東京都府中市/全16棟)」でのまちづくり・家づくりをご一緒させていただきました。ソーラータウン府中は長寿命なサポート&インフィル住宅である「木造ドミノ住宅」の各住居が敷地の一部を供出することで、街区の中央に緑あふれる「園路」と住人同士のコミュニティを形成。永く住み続けたいと思える風景と街並みにより2020年にグッドデザイン賞金賞を受賞しました。
#roomtour
#建築家の自邸
#野沢正光建築工房
語り口調に敬愛する心が感じられ、解説内容がすっと入ってきました。写真と文字の媒体とは違う、良さが活きた動画でした。何よりも素晴らしい邸宅に心奪われました。
さすがに素敵すぎる‥
生活感あるのにめっちゃおしゃれや‥
暮らす人の息遣いを感じる住まい
永く愛され、丁寧に継承していく
どこか、起き忘れていたものの出会えたようで、目頭が熱くなりました。
ありがとうございます。
素敵なお宅の動画ありがとうございます。建築関係では全然ありませんが、少し感想を書かせて下さい。
フランスの片田舎に住んでいます。この辺には数百年前の姿が、ほぼそのまま残っている村がたくさんあり、各時代の人間の営みを建築物が残しているのが、確かに感じられます。
フランスには災害が少なく、湿気が低いことから、多くが石造りで、長きに渡り保持することが可能です。が、それと同時に新しく建てる建築物に関しても、市町村ごとに屋根、壁、玄関扉など使える色が決まっていて、昔ながらの外観に統一感を持たせる努力がされています。
日本の災害の多さと、戦後、急速に建てられた物の老朽化で建て替えが必要なのだと思いますが、お話しされているような思いを大切にされる方が増えたら、日本の街並みも変わっていくのではと思いました。今後一層のご活躍をお祈りしています。
「町の風景を成熟させる」そんな俯瞰的な目線で自宅を建てる考えが私には無かったのでレベチな人格をを感じました。!
家そのものもさることながら画面の光の当たり具合、音楽も最初から最後まで素敵、石黒話し方考え方も素敵。久しぶりに、優しくありたいと思える良い動画を見ました。
ご視聴くださり、またとっても嬉しいお言葉をありがとうございます!
野沢正光さんの建築への思いが詰まったお住まい、そして石黒さんの素敵な言葉は撮影時から引き込まれてしまいました。建築も、それをつくる人も、考えること、考え続けることの大切さを気づかせていただいた機会となり、私たちも大切にしていきたいです。
建てた家が、その地域の財産となって雰囲気作りに貢献していると言う考え方に共鳴します。
個人が本当の意味で豊かになる社会を目指したいですね。
幼稚園のお話がとても印象に残りました
僕もそんなお家を将来建てたいです
野沢先生の自邸、写真で見るより空間が伝わりました。
@user-oo3bw5dj3e
ご視聴をいただきありがとうございます。「相模原の住宅」は野沢さんの感性が空間の隅々まで行き渡り、ご自身やご家族によって丁寧に、美しく設えられ、手入れをされてきたお住まいです。どこを撮影しても絵になり、光も美しい特別な空間で、撮影の機会をいただけて本当に光栄でした。
こころが暖かくなる紹介でした。
色々思い出し、感じさせて頂きました。ありがとうございました。
@kenji2568
その様におっしゃっていただけてとても嬉しく思います。野沢正光さんの建築へのお考えや環境や人への思いがご自邸にも宿っていて、事務所を引き継がれた石黒さんのお話からも、野沢さんと事務所の皆さんの強い繋がりを感じました。ご視聴くださり、本当にありがとうございます。
わが家の近所です。前から道路からは、ほんとに一部分しか見えませんが、「いい家だなぁ、中庭を囲んだような建物だよねぇ」と主人とわが家を新築する時に勝手に参考にさせて頂いたお宅でもありました。
まさか有名な建築家のお宅とも知らずに!
上から見ると相当広い敷地があったのですね。そして中も前から拝見してみたかったので感激です!亡くなられていたのは存じあげず、とても残念です。
@mirei6519
なんとご近所にお住まいなのですね。通りからは穏やかな表情で、室内に入ると中庭を介して庭の緑や家が眺められる、ほんとうに素敵で落ち着きのある空間でした。建築という仕事を通して多くの方と関わられてきた野沢正光さん。私たち地域の工務店にとって、大切なことをたくさん教えてくださる先生であり、亡くなられたことは残念でなりません。
建築が好きなだけで知識も経験もない一般人ですが、これはスゴいな〜。
物心ついた頃から何となく心の何処かでこういう建築に身をおいた生活に憧れてたけど私にはもう無理だ。10年20年後も見返したい動画です。行ってみたい、、、
良い感じで昭和感あっておしゃれで落ち着いた空間ですね
素敵な家❤
石黒さんの表現かもしれないけど「住宅にしかならないようなもの」って言葉が好きだった。
団地や整然と並ぶ建売住宅には、それはそれでまた別の良さがあるけど、なんとなく息苦しい感じがある。
余白の多い美術館とか、入り組んだ九龍城砦とかが魅力的なのは、その建物が持つ可能性や発展性に惹きつけられているのかもしれないと思った。
@keio37
ご視聴くださりありがとうございます。純粋な住宅建築の良さがありつつも、多様に使える建築の在り方にも魅力があるんだとあらためて気付かされる言葉でした。九龍城砦はきちんと存じ上げていなかったのですが、記事を拝見しながら建物が持つ可能性や発展性という部分に「なるほど!」と納得でした。ありがとうございます!
Beautiful house
素敵な椅子がたくさん!!こんなお家に住んでみたいです😊
@user-tx9xf4ql4r
素敵な椅子がたくさんで家具の美術館のようでした!そして家具や置かれているものが建築とともに調和して、一体となり素晴らしい空間を作り出しているように感じました。野沢さんの感性が伝わる素晴らしい空間でした。
いい家ですね。(こういうの見ると今の高機能住宅?が神経症みたいに思えます。)
気負いがなく、自然体で、好きなものと仕事が詰まっていて。
いい椅子が一つずつ並んでいるのとか、羨ましくていい感じですね!
@doboboncho
ご視聴とコメントをありがとうございます!
野沢正光さんのご自邸、建築の構造や素材への思想が普遍的に考えられていて、お書きいただいたようにとても自然体で、仕事も暮らしも楽しんでいた人柄が伝わってくるあたたかな空間でした。時代を越えて良さが伝わる家づくりや、好きな椅子たちなど、学ぶことがたくさんあります!
Wonderful home.
こういうごちゃごちゃしてるのにかっこいいのは凄い
建築物も良いけどインテリアの配置やセンスが抜群、机を斜めに置いたり椅子や絨毯も色んなの使って色を散らして生活感出過ぎなものは一切でてない
俺が住んだらこうはならないよw
0:24 Em um espaço pequeno, a natureza e inspiradora e reveladora! Adorei isso🇧🇷
この中庭の作り方はチルい🎉
築32年でこれは異常に綺麗にされている。
とても勉強になるお家、動画でした🙂パッシブデザインがすごく好きです。可能であれば教えていただきたいのですが、野沢さん邸の外壁材の仕上げは、何が使われているのでしょうか?
I love your home. So human, so real. Thank you ❤
love it and also love the plane models.
連続で2回観てしましました、笑
お若いばりに 控えめながら 奥ゆかしい❤ 50代 の作品を見たい気持ち ね
かっこいいなぁ。
こんなの見ちゃうと所謂普通の注文住宅ってのはただのパターンオーダーであって、
必然性のない家だってのが露呈するから、家を建てる人は見ない方が幸せかも。
いいなぁ。落ちつくわ〜。住めるもんなら、住みたいよ。😅
住んだら楽しそう。家から出たくなくなるだろうな。
「建築にしか使えない材料で家を建てたくない」
この言葉沁みました。
温熱環境ランニングコストはどうなのかなあ?とは思うのはヤボなお話。
これは建築家の自邸。
ピロティーな空間が多く気持ちの良い居場所が多いですなぁ。
未来のミライに出てくる家に似てる
很有生活感的房子
@yuen0404
>这些房间里有多少生命
感谢您的收看。
通过采访,我们也感受到了这座房子的深度,它包含了居住者的生活和文化。
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ご視聴くださりありがとうございます。
私たちも取材を通して、生活や住み手の文化を内包する深さのある住まいだと感じました。
😍😍😍🫶🏻👏🏻👏🏻👏🏻
教授の家に似てるな。
教授この人真似したんか