# 127 スイートポテト / 1本¥50 見切り品薩摩芋で薩摩芋のケーキ。

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  • Опубліковано 16 бер 2024
  • ◆スイートポテト(薩摩芋のケーキ) / Gâteau aux patates douces
    薩摩芋を使った焼き菓子の定番スイートポテト。
    見切り品薩摩芋が1本¥50、一工夫で見違える、薩摩芋のケーキへ。
    冷蔵庫で冷やしても美味しいですが、粗熱が取れた頃が凄く美味しいのでお勧めです。
    <材料:22cm、深さ約5cmのグラタン皿1台分>
    ・薩摩芋:400g
    ・薄力粉:50g
    ・グラニュー糖:30g
    ・卵:3個
    ・牛乳:250ml
    ・生クリーム:80ml
    ・バター(溶かしバター):30g
    ・レーズン:50g
    ・シナモンパウダー:適量
    ・ラム酒:適量
    💡
    -生クリームが無ければ、牛乳330mlで代用すると良いでしょう。
    -レーズン以外にお好みのドライフルーツなどを使っても良いでしょう。
    -ラム酒以外にキルシュ、ブランディーなどをお好みで使うと良いでしょう。
    <作り方>
    -下準備-
    *レーズンはラム酒に一晩程度漬け込んでおく。
    *グラタン皿にバターを塗っておく。(バターは分量表記外)
    *分量のバターを湯煎に当てて溶かしバターとする。
    1.薩摩芋はレンジで加熱調理する。
    2.{1}の薩摩芋の皮を剥く。
    3.{2}の薩摩芋を裏漉す。
     (裏漉しが面倒であれば、マッシャーなどを使って潰しても良いでしょう。)
     (潰して仕上げる場合は、出来るだけペースト状になる様に潰すと良いでしょう。)
    4.ボウルに卵とグラニュー糖を加えてしっかり混ぜ合わせる。
    5.{4}に牛乳を加えながら混ぜ合わせていく。
    6.{5}に生クリームを加えて混ぜ合わせる。
    7.薄力粉とシナモンを篩いながら{6}に加える。
    8.{7}をしっかりと混ぜ合わせてアパレイユとする。
    9.{3}に{7}のアパレイユを適量加えてザックリ混ぜ合わせる。
     (アパレイユを一気に加えて混ぜるとダマになる可能性が有ります。)
    10.{9}がザックリ混ざれば、更にアパレイユ適量を加えて混ぜ合わせる。
    11.アパレイユが全量加わるまで手順{9}~{10}を繰り返す。
    12.アパレイユが全量加われば、溶かしバターを加えて混ぜ合わせる。
    13.{12}にラム酒漬けレーズンを軽く絞って加え、混ぜ合わせる。
    14.{13}のアパレイユをバターを塗ったグラタン皿に流し入れる。
    15.{14}を180℃のオーブンで約45分程度焼く。
     (焼成時間は環境により異なります。)
    16.焼き上がれば、型のまま冷やす。
     (生地の中央に竹串を刺して抜き、竹串に生地が付いてこなければ焼き上がり。)
    17.お好みの大きさに切り分けて、盛り皿に盛って供する。
     (お好みで愛すクリームやマーマレードなどを添えても良いでしょう。)
     (常温、冷蔵庫で冷やしてもどちらでも美味しいです。)
    💡
    patates douces / 薩摩芋。
    ヒルガオ科の双子葉植物の根が肥大して出来た芋の事で甘藷、唐芋とも呼ばれる。
    フランス語の意味は、『甘いジャガ芋』で、英語のスイートポテト、イタリア語のパタタ・ドルチェも同意語である。
    元々はペルーで patata と呼んでいた薩摩芋と pappa と呼んでいたジャガ芋とを混同し、やがて薩摩芋のことを『甘いジャガ芋』と呼ぶようになった。
    原産地は、中米熱帯域。
    紀元前2000年には既に栽培されていた。
    新大陸発見によりヨーロッパにもたらされ、16世紀に中国に伝わり、日本へは16世紀末に宮古島へ初めて入り、17世紀に九州へと広まった。
    関東で普及したのは、1735年に幕府の役人で蘭学者の青木昆陽が薩摩から江戸へ導入したのが始まり。
    名前もこれに由来して薩摩芋と呼ばれた。
    フランスへは、ポルトガル人がアフリカからもたらした。
    多くの種類が存在するが、主な物は長球形で皮が赤紫色、身は黄色である。
    亜熱帯域では常時栽培可能だが低温には弱い。
    カロリーは非常に高く、甘味も強くビタミンも多く含む。
    特にビタミンCはジャガ芋よりも多く含む。
    ◆参考文献◆
    Encyclopédie de la Gastronomie Française
    Le Guide Culinaire
    Larousse Gastronomique
    Larousse dictionnaire de la cuisine française
    Dictionnaire des termes de la gastronomie Française
    Dizionrio della cucina Italiana
    Les bases techniques de la cuisine Française
    Dictionnalre des Termes de la Patisserle Française
    Histolre Naturelle&Morale de la Nourriture
    Histolre de la cuisine et des cuisinfrs
    Français facile pour la cuisine
    Français facile pour la pâtisserie
    Encyclopédie des Fromages
    The Encyclopedia of cookig and food
    The dictionary of cookery terms

КОМЕНТАРІ • 2

  • @user-df9ji8if1q
    @user-df9ji8if1q Місяць тому +1

    待ってました😊

    • @lepontdeciel
      @lepontdeciel  Місяць тому +2

      こんばんは、ご訪問コメントを有り難う御座います。
      栄養価も高くて安価で美味しい。
      カボチャで作っても美味しいですよ。