【完全版】夏バテ対策!症状から防止するための食事まで超具体的に解説

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  • Опубліковано 15 вер 2024
  • 今回は「(埼玉県 50代 女性)毎年、夏は食欲がなく、寝ても疲れがとれません。これは夏バテでしょうか?熱中症との見分け方も教えてください」
    というご質問に管理栄養士バビディがお答えしていきます!
    夏バテと熱中症は、夏に起こりやすい点と倦怠感が共通ですが、まったく別のものです。見分け方で1番わかりやすいのは、食欲と発熱です。夏バテは食欲がなくなり、徐々に元気がなくなっていきます、体温は平熱です。熱中症は急に体温調節ができなくなり発熱しますが、直前まで食事は普通にとれます。
    夏バテは自律神経の乱れです。自律神経を整える1番簡単な方法は、寝ることです。質よりもまずは量を意識して、7時間以上は睡眠をとってください。特に最初の3時間は、睡眠の質を左右するので、エアコンのタイマーを利用するなどで、スムーズに入眠できるかがポイントです。
    夏バテの原因であり特徴的な症状が、食欲不振です。最初は暑くて食事量が減りますが、徐々に内臓のはたらきが悪くなり、さらに食欲が減退します。このとき起こるのが、ナトリウム不足です。ナトリウム不足は食欲不振を悪化させるので、適度な塩分を含むものをとることが、食欲復活への近道です。さらに消化しやすく、簡単に調理できるものとして、味噌汁がおすすめです。
    内臓や自律神経のはたらきを正常にするために、たんぱく質は欠かせません。しかし、肉や魚、乳製品は食欲のないとき、口にするのはしんどいですよね。卵や大豆製品は風味が淡白で、消化しやすいので、積極的にとりましょう。ちくわやかまぼこなどの練り製品もおすすめです。
    夏バテが長引くと、筋力や代謝が低下します。その身体で、食欲の秋や年末年始を迎えると、少し食べ過ぎただけで、一気に体脂肪が増えます。さらに体温が下がることで、風邪もひきやすくなります。夏バテは「夏だけ」と甘く見ず、できるだけ短期間&軽症で終わらせることが、その後の寒い季節を健康に乗り切るために重要です。
    今回の「暑い夏を元気に過ごすには?」というご質問への答えはこちら↓↓↓
    「①たっぷり寝る②味噌汁③大豆製品⑤練り製品⑥たまご…サプリメントも活用して暑い夏を元気に乗り越えよう!」でした!詳しくは動画内で解説しています!
    夏バテ?熱中症?コロナ?わかりやすい見分け方と受診の目安【管理栄養士監修】
    【関連動画】
    • 夏バテ?熱中症?コロナ?わかりやすい見分け方...
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