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片側アースの方法ですが、昔ネットで得たやり方です。わざわざ2本の線をよじってトランスーヒータ間をつなぐのではなく、トランス、ヒータどちらも片側を直近でシャーシに落とし、片側のみトランスーヒータ間をつなぐだけで同等の効果を得てます。
それほどヒーター配線は単純ではありません。その配線方法は昔の真空管ラジオなどに多用された簡易的な配線方法です。おそらくかなりヒーターハムに悩まされるでしょう。 また二本の配線をねじるのも意味があります。また、さらにヒーターバイアスを掛ける場合は 一概にその方法は取れません。 ネットで知識を得ることも大切ですが、ご自身でもいろいろ実験されてみると良いと思います。何事も経験です。
当チャンネルによくコメント頂く方で ご自分でいろいろ試している方がいて 大変参考になりますのでどうぞua-cam.com/channels/NCGXcVqwPVkkwrbNtlfX4w.html
宮甚さんの動画は ためになることばかりで ありがとうございます。ヒーターの直流点火、ヒーターバイアスをかける、トランスを特注して ヒーターにセンタータップを設ける、ハムバランスボリュームを設ける とか いろいろありますが ハムをなくすのは 大変ですよね。この頃 スピーカーに 耳を近づけて聞こえなければ 良しとしてます。近年、見たことがあるのは 無線と実験で 主筆している長島勝先生が ヒータートランスを入れて 消し去る手法をしてました。
ハム退治はきりがないですからね 無音のときにほとんどきこえなければOKですね
耐圧に問題がなければ片側アース。そうでない場合はヒーターバイアス。スッパリ切れ味の良い見事な実験結果です。大変勉強になりました。・という事は、直熱管のハムバランサーは意味大有りですね。
ということになりますね!
昔、ハムバランサーを試しましたが完全には消えてくれませんでしたね。最近のDC電源で点火した場合のデジタルノイズがどのくらいか興味あるところです。
聞こえなければよしという評価でいいと思います。ただ、私は通常交流を整流して最大値にして、抵抗で落として点火していますのでデジタルノイズは関係ないです。
逓信省の時代の人でなければ意味が分からなそうな漢字ですね。 サムネに惹かれて観てしまいました
たしかに最近つかいませんね。ただ、アマチュア無線ではまだVFOの逓倍あたりで 使いますが 最近はVFOもデジタルだから 逓倍という感覚はもうないかも?ですね 笑
ヒーターバイアスはヒーターカソード間のエミッションによるハムを防ぐためのものなのでこの場合のようにヒーター配線からの誘導が疑われる場面ではバイアス回路に大容量のケミコンなどで交流的に接地するなどしないと公平な比較にならないでしょう。
そうかもしれませんね。私も予想以上にノイズが入っていておどろきました。スペアナでは見えない 短時間のスパイクノイズ的なのものが入っている感じですね。まあ私の場合は能書きよりも実践と経験で行きますので いろいろやってみます。
スパイクノイズは整流回路からの飛びつきでしょうね。
@@ben1011386 非常に短い時間で入っているので なにか気になります・・・分圧後のバイアス回路にコンデンサまったく入れていないのも原因かも? こんどフィルターいれてみます
平滑回路最初のコンデンサを外したらスパイクオイズは減るのではないかと思います。電源電圧は下がります。
@@ben1011386 まったく関係ありませんでした 入力のシールドケーブルのアースループでした・・・
昔、昔のビクターのHi-Fiラジオのヒーター配線は片方はビニール線で配線されており、もう一方は真空管脇に打ち抜かれた突起に半田付けされ接続されていました。各段ともその様な配線でした。アース母線なんて引かれてませんでした。当時の松下や日立のラジオも同様でした。81歳の爺ふぇす。昔のラジオ少年です。
高周波回路はべたアースが多いですね。ただ低周波ではかなりきついと思います。実際当時のラジオを今聞くとかなりハムは多いのですが 気にするかしないかと言う問題もありますね
勉強になりました。今となっては検証できませんが昔、オーデオ機器のヒータートランスの巻き線にセンタータップが出ていて、センター部をアースしていました。これもハム対策だったと思います。昔は直流点灯したくてもセレン整流器しかなく、色々制約で諦めました。
そうですね。特に真空管のラジオ時代は DC点火など考えられなかったですね。 そういえば直熱管の2A3などはハムバランサーで中点アースで 動かしていましたね
いやぁ、交流点火のハム音はきになりましたね。シングルよりPP好きなのはパワーもありますが、ハム音が減少するPPの方が好きでした。それと対策としてハムバランサーと言うのも使いましたね。
そうですね PPだとチョークなしでもけっこういけますね
@@miyazin-shoten 初めて、直流点火にして、驚いたモノです。
スペクトルアナライザーが、USB接続のかと思ったらソフトウェアをインストールするだけのがあるんですね。波形と一緒に大きい画面で見れて良いですね。 余計ですが、私は最近、単体で使える小さい液晶付きで数百MhzまでのtinySAを買いましたが、まだ使いこなしていません(1万円弱、正規品は印字が薄目とか?)。トランジスタ・FETなどや、LCRの測定が出来るLCR-TC1も一緒に買いましたが、これは便利でしたね(3千円弱、電圧は4.5Vまで、コンデンサは放電してから測定)。
tinySAって 最近ネットで話題になっていますよね 昔はプロ用のが こんなに小さくなって、こんなに安くなるなんて 昔では考えられないですね・・・
ヒーター接地は基本的過ぎて、実験を見たのは初めてです。教育的価値ありですね。後半仰る通りh-k間耐圧が不安な時は+電位のヒーターバイアスしか手段はありませんが。 SRPPが好きで多用しますので、自分もヒーターバイアスはよく使います。
ヒーターバイアスのほうが効くとおもっていたのですが なんといってもグランドアースは一番基本ですね
へー無条件に片方、グランドに落としていましたが、そんな理由が...感覚的に、グランド無しで浮かせばハム音は出るという感覚はあるのですが。昔は、ハムバランサーが付いていましたが、当時は高くて買えませんでした。もっぱら、燃えないゴミの日、大きなゴミ袋を手に、徘徊して材料集めしていました。
今はハムの音を聞いたことが無い電子工作人もおおくなったみたいですね 笑
小学校のころ、先輩に教えてもらった真空管ラジオの受信方法は、まず電源を入れ、音量を上げて置くと、ブーンという音がするから、適当な大きさに音を絞る。それからチューニングを回す。って。 ブーンは標準装備でした。
@@jh4abz わたも実はハムの音は好きです。なんとなく周波数的におちつきますね 呼吸とか脈拍に近いのでしょうか?
私は蚊が飛んでくる音は全く聞こえないし、体温計のピピも、聞こえ辛くなっています。そんな中、ハム音はちゃんと聞こえます。 安心できる音です。(笑)私にとって、ハム音は、パイロットランプみたいなもんです。
@@JH4ABZ_trip たしかに年をとると高い音が聞こえずらいので 100Hzぐらいの低周波は聞こえやすいんでしょうね わたしも体温計のピピ だめですね !
今はスイッチング電源を使って、絶縁・高効率・小型の直流電源を小型に作れますから、「これには半導体は一つも使いたくない!」などのこだわりがなければ、スイッチング電源でヒータ電源を作ってしまうの間選択肢の一つじゃないかと思います。
まあ 最近は真空管アンプも 整流素子は整流管にこだわる人も減ってきているようにかんじますね。 わたしはあまりこだわらないので真空管アンプのヒータはかなりPC用のスイッチング電源つかっています。
昔からヒーターの片側接地は何も疑いなくやってましたが実験で示して頂き良く理解できました。ふと、なんでヒーター電圧は6.3Vや12.6Vなのかなと思いました。6V、12Vでは無いのは、バッテリー電圧のせいでしょうか?
確かに中途半端ですね いままで気にしていませんでした・・・
今回の実験は大変わかり易かったです。簡単な方法でヒーターハムが逓減されたのには驚きました。ダイオードを簡単に使えるので、つい直流点火になってしまうのですが、交流点火でも対策はあるものですね。普通のプリアンプの場合、ほぼ増幅率はゼロに近いので、こうした対策もあまり必要ないのかも知れませんが、真空管アンプならでの豆知識でした。お疲れ様です。
ありがとうございます。わたしも今回の効果は かなり違っておどろきました。 もしかすると24Vの直列点火も悪さしていたかもしれません。
@@miyazin-shoten さん 直列点火は昔のトランスレス・ラジオでも使われており(5球トータルで100Vになるようにヒーター電圧が作られていた)、特に問題はないと思います。但し、昔のラジオ、よく聞くとハムが僅かに出ていたような?
@@パパソナス そうですね。子供のころ 東芝の5球スーパーの雑誌の宣伝で 真空管にトランスレス用150mAシリーズと書いてあって、意味がずっと解りませんでした。 その後、無線の師匠に電圧が違ってもヒーターは直列にして150mAにすれば切れないと教えてもらい 目から鱗でした。
私は真空管アンプとかはよくわからない。中学生の頃にAMラジオを聴き出した。ハム音の記憶はないなあ。父親が7屋か何かで安く買ってきたもの。今思えばそこそこの音だったと思う。それ以外は真空管からトランジスタ時代になあ。
真空管アンプは基本的に5球スーパーラジオの延長だと思います
真空管アンプ自作派の人には価値のある実験だと思います。今は余りノイズの事考えたく無いのでDC点火しています。昔、真空管アンプの自作を始めた頃、ハムバランサーの原理を知って感動した思い出があります 笑
そういえばハムバランサーって売っていましたね。2A3とかで使った思い出が・・・
@@miyazin-shoten このスパークノイズはどこから来ているのでしょうか?それと、ヒーターバイアスを掛ける時、トランス6.3Vのa点、b点で違いがあるのか?a点、b点にハムバランサーの様に可変抵抗を付け上でバイアスを掛けるとハムノイズの位相を相殺させる事が可能なのか?っと言う疑問が生まれました。ならヒーターをダイオード整流してバイアス掛けた方が現実的ですね。
@@300bnori9 まあ DC点火で アース接地なしで 案外いけるかもしれません。 ただ このアンプ この先イコライザーがのこっているので 多分DC点火にすると思います とするとまたスイッチングノイズに悩みそうですが・・・ まあそれも楽しみです 笑
@@300bnori9さん。ハムバランサ中点にバイアスをかければ相乗効果は期待出来ますね。
エレキギターはノイズ食らうのが大体アンプ、アダプターの電源系からなんで大手のメーカーのエフェクターとか入力時に100HZ くらいから下を切っちゃってますね
それ正解ですね。私の場合オーディオでも100Hz以下は聞かないので カットしてほうがいいかもですね
@@miyazin-shotenさん。今は高速のDSPなどが使えるのでリアルタイムのディジタルフィルタを使えば電源周波数とハーモニックスを決め打ちで除去も可能でしょう。
最近はフーリエ変換のソフトを使われているようですが、アンプの特性比較(高調波ひずみなど)なんかも面白いのではないでしょうか。管球アンプvs120円のデジタルアンプなど。
そういえば歪率とか周波数特性とかいろいろ使えるみたいですね ほんと便利な世の中になりましたね。
真空管全盛時の昔は整流器と言えばセレンぐらいしか一般人には使えず、なかなかヒーター直流点灯の敷居が高かったので私は何時も片線アースを採用しておりました。当時ヒーターバイアスはあまり使った事がありませんでした。その後、安価で大電流のダイオードが入手出来る様に成ってからは大喜びで直流点灯にしましたが、この場合も直流マイナス側をグランドに落としておりました。 そんな事からヒーターバイアスは大変興味深く見させて頂きましたが高調波が出ている様に感じましたが如何でしょうか?
ヒーターバイアスでは私の悪い耳でもジーと言う音が聞こえました。ヒーターハムノイズ以外のものが入っているかもしれません。 やはり片側接地ではかなり静かです。
60年前 ハム音で苦労していたのを思い出します。当時はハムバランサー回路を入れてましたね。片側アースはどこにも無かったような。
今回の実験は アンプがカソードフォロアで どのみち耐圧の保護のためバイアス電圧をかけざるを得なかったので ヒーターピン接地は仮ということで手を抜きました。 笑ただし、昔から12AX7レベルのプリアンプでは ハムバランサー入れるというよりも DC点火か ヒーターピン片側アースだったように記憶しています。
ハムバランサーは直熱管じゃないでしょうか。傍熱管、特に電圧増幅管ではあまり入れないと思いますが。
@@satoshimori2380 そうですね プリアンプや電圧増幅回路では ハムバランサーは見ないですね。たしかに私もハムバランサーは2A3と300Bしか入れたことないです。6CA7も片側アースですし、どのみち電圧増幅管の場合 SRPPかカソードフォロアでカソード電圧とヒーター耐圧の関係で バイアスがいるので あまりハムバランサーを使った回路はみたことないです
片側アースは良く行っていましたけれど、ヒーターにバイアスを掛ける方法は不勉強で初めて聞きました。巻き線抵抗に摺動片が付いたハムバランサーなんてのも有りましたね、一度だけやった箏が有りましたが、聴感上たいして変わりが無かったので止めてしまいました、随分昔の話です。
わたしもヒーターバイアスというのは昔は知りませんでした。SRPPで初めて300Vの中点のカソードが150Vになり 先輩から これ切れるよと教えてもらいました。
ヒーター耐圧からヒーターバイアス掛けて、ノイズ対策からアースに落としたい!です。まあ、耐圧に問題なければ通常のヒーター片側アースでOKですね。スパイクノイズみたいなのは何ですかね。「ジー」と結構耳障りでしたが。半導体ダイオードの出来の悪い整流回路のノイズみたいです。
今回はB電源はブリッジとコンデンサと抵抗だけなので 可能性としてはブリッジがあるかもしれません なんといっても秋葉原で10個50円というブリッジでしたから 今度変えてみます 笑
@@miyazin-shoten 安いのいいですね~ダイオードブリッジ要因なら、各ダイオード並列で0.01μF位のコンデンサー入れてみるのも手ですね。
確かにカソードが高めは気になりますよね。自分は直流点火に頼る部分もあるのですが交流の方がいい場合もあるし回路がシンプルになりますよね。ヒーターバイアスも球に負担かけないように必要だからやらないわけにも行かないし。難しいところですよね。昔、調子に乗ってヒーターバイアス掛けずに点火したら訳が分からず放電する度にバツバツ音が入る欠陥アンプを作ってしまった事があります。なめてはいけませんねそう言えばその回路は交流でヒーターバイアスに直しました。6BQ5PPのムラードだったかな?しかしヒーターも手を焼きますよね
そうですか! リークまで経験されているのはすごいですね。わたしはまだ経験がなく12AU7なら150Vくらいまでなら そのままにしていました。
いやぁ素晴らしい回でした。色んな物に使えるヒントですねー。中学生の頃、半だつけ終えて電源入れてコンデンサ、パンと破裂せてた事懐かしい。
たしかにコンデンサパンクの音はおどろきますね。
そうでしたか。入力周辺のGNDループですね。真空管アンプは1点アースの勉強によい素材です。後、内部の配線にシールド線を使わないで済む工夫もノイズを招かない結果になりますね。
ごめんなさい。「返信」からコメントしなかったので上に上がってしまいました。
真空管アンプ、とくにプリアンプは ハムとノイズで一発では動きませんね。まあそこが面白い所・・ そしてある程度はネットや本の理論とセオリーで対応できますが 特にトランスの磁気干渉、 ノイズやアースはは絶対自分で経験しないと知識が積みあがりませんね。 なんでも経験が一番です。
@@miyazin-shoten 確かに、そのとおりですね。直流点火はイコライザーアンプでしかやったことがありませんが、5mV程度の入力電圧を扱うとなると、直流点火とトランスのショートリング加工は必須でしょう。とにかく真空管の回路はインピーダンスが高いので外部からの誘導を受け易く、最短の配線と部品配置および要所ごとのシールド(壁)設置等が一発成功の鍵でしょう。まあ、そこまでなるにはそれ相応の経験が必要なのは確かですが、基本を理解した上の経験でないと、すごく遠回りしますね。そういう意味で、高周波回路の組立に手慣れた人のアンプ配線は見事でした。高周波回路はベタアースが基本ですが、アンプの接地側の配線は長くなっても良いからとにかく1点に集めることでした。高周波回路のような長い経路の配線によるインダクタ成分の配慮など全く必要ないのですから。そのようなことから、よくあるアース母線方式の配線もしなくなりました。またまた長文失礼しました。
@@masadera3484 そうですね。先日 比較的真空管アンプのUA-camRで よく見る動画の若い製作者が 807という真空管は 発振しやすく 一度作ったことがあるけど いい球ではなかったと言っていました。 たしかに2A3や300Bと比べると そうかもしれませんが 807は昔からゼロ戦送信機始め アマチュア無線でもポピュラーな球です。高周波で発振させないで使う球を オーディオで発振して使いやすい球といっているのを見て驚いた経験があります。
興味深い実験を見せて頂き、ありがとうございます! 動画は実際のリスニング状態ではなく故意にフルボリューム状態にして試聴されたようですが、「ブーン」というハム音というよりは「ジー」というスイッチングノイズっぽい音が聞こえますね。相当ゲインを上げて撮影されているとのことで、その音は例えば整流回路のスイッチングノイズを拾っているのかもしれませんね。今度、整流ダイオードと並列に0.001~0.01μF程度のコンデンサ(耐圧に注意)を入れて実験してみてください。
たしかにハム音とは少し違うノイズですね、ただスペアナ上では50サイクルの大きな山しかないので・・・??
直流バイアスは意味あるのかなと思ったんですが、ヒーターの電位(対信号線)安定するので多少マシただし整流ノイズ?が増えて邪魔。やはり片側グランドが効果高いかなと思って見始めましたがその通りでした。しかし対カソード電位は自分には盲点でした。(真空管式回路はあまり解析したことない)
真空管アンプのSRPP、カソードフォロアでプレート電圧250V以上なら 中点カソードは かなりK-h耐圧が危険なので 昔からヒーターバイアスは常識で 中学の頃購入した 真空管ハンドブックにも書いてりあります。
トランスのヒーター巻き線に中点タップがあってそれをシャーシアースにできれば良いのでしょうがなかなかそんなトランスは入手困難ですね(汗)
今売っているのは2A3のヒータートランスの中点タップ付きくらいでしょうか。 そういえば固定抵抗の摺動子つきのハムバランサーはもう見ないですね。
もうDC点火しか頭にありませんでしたが、面白い実験有難うございました。今回は映像を見てたら、トランスタップ電圧の6.3Vとか12.6Vとか半端な値が気になってしまいました。Google先生に聞いたらバッテリー電圧から来ているようでしたが、こんな精緻な値にしなくても・・・とよそ見をしていました。宮甚先生、ごめんなさい。
大変役立つ実験ですね、HKの耐圧を考慮した設計以外はヒーターアースで問題ないことが目でわかりました。
ありがとうございます。実はわたしも いままでヒーターハムの差異の実験なんてしたことなかったので 面白かったです それにしてもフリーのスペアナソフト すごいですね! ただというのが驚きます
不都合な条件がない限りヒータ接地は基本でこれをやらない人はいないと思うし、皆、無意識の内にやっていると思いますが、これを意識的に試験したことに意義がありましたね。それと、これを積極的にしたのがトランスのヒータ巻き線センタータップの接地だったと思います。
そうですね。わたしも今回カソードフロアー耐圧回避のための70Vバイアスの必要性がなければ 当然片側接地だっとおもうので わざわざ実験しなかったと思います。
@@miyazin-shoten ところで、バイアスした方の効果が悪いようですが、分圧した後のパスコンの容量は何μですか?
@@masadera3484 今日徹底的に調べました。パスコン容量は電解390μFをいれても 4.7μの無極性いれても変化なしです。 いろいろ調べた結果入力周りのシールド線の取り回しから拾っていました。
究極の電源は電池でしょうかねぇEVの電池を流用するとかコスト無視すればですが…
電池がノイズには一番でしょうね。ただ まだまだランニングコストや重量が課題ですね。わたしはクルマはEVはもう買いません(残りの寿命が長くても30年ないですから化石燃料で逃げ切ります。)
ジー音が気になりますねヒーターがパルス的にリークしているのかな
たしかにこれ、ちょっと異常な音ですね
昔昔,雑誌に掲載記事にあったと記憶していますが、45年程前、オ―ディオマニアのGS(現在GSユアサ)の社長が、自宅の床下にバッテリ―を用意して、2A3?をバッテリ―駆動したとか、素晴らしい音質でしたが、真空管が短命でしたの事、やれる人はやっています。
ヒーター回路を設置するのが当然と思っていたので、70Vのバイアスは意味不明と感じました。70Vは分圧しただけであれば、スパイクノイズには効果が無いと思うし、コンデンサーは入れてないのでしょうか?ハム対策としてハムバランサーなどは、裸のヒーター=カソードになっている管向けじゃなかったでしょうか?記憶が遠い。で、スパイクノイズは、電灯線側からコイル間の静電容量を通して入っているのでしょうか?そうだとすれば、線間シールドするほどではないから、ヒーター回路をアースに落とすのが妥当と思います。それから、70Vの効用は何があるのでしょう?
動画でご説明しているとおり、SRPPやカソードフォロアのカソード電位に対する耐圧対応です。これは私がわざわざ説明するはなしではなく 真空管アンプ作りの常識ではないでしょうか?
@@miyazin-shoten 回答ありがとうございます。Shunt Regulated Push-Pullですか。確かにカソード電位もインピーダンスも高くなりますね。その認識をせずに視聴したので、・・・失礼しました。
@@spica1jp はい SRPPやカソードフォロアの場合、下段のカソード電位は高くなりますが、一方インピーダンスについては そもそもの目的が低くすることですから 逆だと思います。
@@miyazin-shoten 定電流負荷になっているように見えたので・・・そうですね、Push-Pullですものね。動画のノイズの入り方には少々驚きましたが、70Vのバイアス回路のインピーダンスは、どれくらいなのでしょうか?(抵抗//容量)
@@spica1jp 390μFのフィルター三段目のB電圧を100Kと50KΩで分圧で66Vです。 ただ、そもそも このノイズ実験は未対策のハムもプリアンプフルボリュームで、メインアンプはマイク入力にいれ再生、そしてPCにもマイク入力レベルで入れたうえ、さらにソフトウエアで+10dBあげているので 現実的には未対策でも聴感上はノーハム状態です。ここからさらにカソードバイアスで-20dB、さらにグランド接地だと-30dBくらいになるので 現実的には全くノイズは聞こえません。 動画作成上あくまでも極端にレベルを上げたもので、動画の中でもおことわりしています。 いずれにしても カソードフォロアーの耐圧上、この回路ではヒーターバイアス以外手が無いこともあり ヒーター片側グランドの効果を論じても私にとってはあまり意味がないので このあたりでそろそろ・・・・ できれば 本動画の中で 他の方のコメントでも ヒーターバイアスのことが多くありますので 興味あればそちらをご参考にしてください。参考までにこんなコメントが一かなり多いです。19 時間前ヒーター接地は基本的過ぎて、実験を見たのは初めてです。教育的価値ありですね。後半仰る通りh-k間耐圧が不安な時は+電位のヒーターバイアスしか手段はありませんが。 SRPPが好きで多用しますので、自分もヒーターバイアスはよく使います。
ハムバランサの実験はしなかったのですね。結果を左右する要因の一つとしてヒーターバイアスの作り方と言うかアースポイントも見過ごせないと思います。同じヒーターを直接GNDでもGND点を変えることで差が出る筈です。とGNDでさんざ苦労した昔を思い出しつつコメントしてみました。
そうですね。たしかにハムバランサもあったのですが あまりに片側ですっきり消えたので 楽勝気分でした‥笑ただ 今回は動画でもお話の通り 実は交流点火未対策でも ハムは出ていなくて プリはフルボリューム、そのLINE出力をパワードSPにはマイク入力レベルに突っ込んでおり、さらには10dBソフトウエア加工ですから 実際は未対策でもまったく私にとってはノーハム状態ですので あくまでもスペアナでみた相対比較ということで・・・
@@miyazin-shotenさん。コメントバックありがとうございます。どなたかが書かれていましたがヒータートランスのセンタータップも対策としてはいいのかも知れませんね。理屈の上ではバイファラ巻きにしてセンタータップを取れば完璧!?でしょうね,たぶん(笑)。ところでヒーターを浮かした状態だとどんな経路でハムが侵入するのでしょうね。傍熱陰極だと陰極の過熱状態が電源周波数で変化してカソードからの電子の飛び出し量が変わって・・・なぁ〜んてことはないか。自作の場合にはデータを聴くのではないから実用上問題なければOKでいいんじゃないでしょうか。
@@吉田重雄-w9g 今回はマイク入力レベルのパワーアンプに入れて ソフトウエアで編集上10dBあげているので実用上は交流点火だけでもまったくきになりませんが、 ライン入力をグランドに落とすと ノイズがほぼ逓減したので よくみると やはり私のシールドケーブルの引き回しがよくなく 一番長いう回路を直してOKになりました。 ヒーターとは関係なさそうですが やはりヒーターにも影響していたようです
@@miyazin-shotenさん。コメントバックありがとうございます。GNDの引き回しでは結構苦労しました。シールドケーブルはGNDループの元にもなるのでハムやノイズを拾う元凶にもなりますね。イコライザなどだと初段はかなりシビアになりますがライン入力レベルなら数十mV〜数百mVはありますから部品配置と引き回しを注意すれば実用上問題になることはあまりなかったと記憶しています。マイク入力と言うことなのでプラス20dB程度ゲインがあるのでもう少し注意が必要でしょうね。
@@吉田重雄-w9g 次の予定のフォノイコライザが難関です! いつもハムには悩まされます
サムネイルのヒーター・ハムが一瞬ケーターハムに見えて驚きました。しかし老眼鏡をかけてよく見たところヒーター・ハムだったので安心(?)です。・・・全くのゴミレス、大変失礼いたしました。
それはもう立派なロータス病ですね。 わたしも最近ハムはノイズのほうではなくて 伊藤ハムを連想します。
300Bシングル製作では、本来、PTの5V中点タップ使用の交流点火での使用が本来で普通異常なハムは出ませんよ、ハムが出るのは、真空管がレギュレタ―仕様か不良品かと思います。1930年代交流点火が支流で、300Bは電池管ではないですよ。
これ、動画でもお話のとおり SPにマイク近接で音圧を更にソフトウエア上で10dBあげてフルボリュームの極限状況にしているので 実際のハムは絶対値としては 交流点火だけでも ほとんど出ていません。あくまでも相対的なヒーターバイアスとの比較という実験です。そもそも-20dBを最大値でセットして そのハム音が殆ど聞こえませんから そこから 更にー20dB~40dBということは電力比率で1/100~1/10000ですから あくまでもスペアナ上の相対比較としてとらえてください。今回の動画は実用レベルのハム音の話ではありません。 もちろん私のアンプは交流点火でヒーターバイアスをかけなくてもノーハム並に聞こえます。 またヒーター電圧については より低いほうが有利で 私の2A3のシングルも 300Bのシングルでも 交流点火のハムバランサだけで もちろんノーハムです。
片側アースの方法ですが、昔ネットで得たやり方です。わざわざ2本の線をよじってトランスーヒータ間をつなぐのではなく、トランス、ヒータどちらも片側を直近でシャーシに落とし、片側のみトランスーヒータ間をつなぐだけで同等の効果を得てます。
それほどヒーター配線は単純ではありません。その配線方法は昔の真空管ラジオなどに多用された簡易的な配線方法です。おそらくかなりヒーターハムに悩まされるでしょう。
また二本の配線をねじるのも意味があります。また、さらにヒーターバイアスを掛ける場合は 一概にその方法は取れません。
ネットで知識を得ることも大切ですが、ご自身でもいろいろ実験されてみると良いと思います。何事も経験です。
当チャンネルによくコメント頂く方で ご自分でいろいろ試している方がいて 大変参考になりますのでどうぞua-cam.com/channels/NCGXcVqwPVkkwrbNtlfX4w.html
宮甚さんの動画は ためになることばかりで ありがとうございます。
ヒーターの直流点火、ヒーターバイアスをかける、トランスを特注して ヒーターにセンタータップを設ける、ハムバランスボリュームを設ける とか いろいろありますが ハムをなくすのは 大変ですよね。
この頃 スピーカーに 耳を近づけて聞こえなければ 良しとしてます。
近年、見たことがあるのは 無線と実験で 主筆している長島勝先生が ヒータートランスを入れて 消し去る手法をしてました。
ハム退治はきりがないですからね 無音のときにほとんどきこえなければOKですね
耐圧に問題がなければ片側アース。そうでない場合はヒーターバイアス。スッパリ切れ味の良い見事な実験結果です。
大変勉強になりました。
・という事は、直熱管のハムバランサーは意味大有りですね。
ということになりますね!
昔、ハムバランサーを試しましたが完全には消えてくれませんでしたね。最近のDC電源で点火した場合のデジタルノイズがどのくらいか興味あるところです。
聞こえなければよしという評価でいいと思います。
ただ、私は通常交流を整流して最大値にして、抵抗で落として点火していますのでデジタルノイズは関係ないです。
逓信省の時代の人でなければ意味が分からなそうな漢字ですね。
サムネに惹かれて観てしまいました
たしかに最近つかいませんね。ただ、アマチュア無線ではまだVFOの逓倍あたりで 使いますが 最近はVFOもデジタルだから 逓倍という感覚はもうないかも?ですね 笑
ヒーターバイアスはヒーターカソード間のエミッションによるハムを防ぐためのものなのでこの場合のようにヒーター配線からの誘導が疑われる場面ではバイアス回路に大容量のケミコンなどで交流的に接地するなどしないと公平な比較にならないでしょう。
そうかもしれませんね。私も予想以上にノイズが入っていておどろきました。スペアナでは見えない 短時間のスパイクノイズ的なのものが入っている感じですね。
まあ私の場合は能書きよりも実践と経験で行きますので いろいろやってみます。
スパイクノイズは整流回路からの飛びつきでしょうね。
@@ben1011386 非常に短い時間で入っているので なにか気になります・・・分圧後のバイアス回路にコンデンサまったく入れていないのも原因かも? こんどフィルターいれてみます
平滑回路最初のコンデンサを外したらスパイクオイズは減るのではないかと思います。電源電圧は下がります。
@@ben1011386 まったく関係ありませんでした 入力のシールドケーブルのアースループでした・・・
昔、昔のビクターのHi-Fiラジオのヒーター配線は片方はビニール線で配線されており、もう一方は真空管脇に打ち抜かれた突起に半田付けされ接続されていました。各段ともその様な配線でした。アース母線なんて引かれてませんでした。当時の松下や日立のラジオも同様でした。81歳の爺ふぇす。昔のラジオ少年です。
高周波回路はべたアースが多いですね。ただ低周波ではかなりきついと思います。実際当時のラジオを今聞くとかなりハムは多いのですが 気にするかしないかと言う問題もありますね
勉強になりました。
今となっては検証できませんが昔、
オーデオ機器のヒータートランスの巻き線にセンタータップが出ていて、
センター部をアースしていました。
これもハム対策だったと思います。
昔は直流点灯したくてもセレン整流器しかなく、色々制約で諦めました。
そうですね。特に真空管のラジオ時代は DC点火など考えられなかったですね。 そういえば直熱管の2A3などはハムバランサーで中点アースで 動かしていましたね
いやぁ、交流点火のハム音はきになりましたね。シングルよりPP好きなのはパワーもありますが、ハム音が減少するPPの方が好きでした。それと対策としてハムバランサーと言うのも使いましたね。
そうですね PPだとチョークなしでもけっこういけますね
@@miyazin-shoten 初めて、直流点火にして、驚いたモノです。
スペクトルアナライザーが、USB接続のかと思ったらソフトウェアをインストールするだけのがあるんですね。波形と一緒に大きい画面で見れて良いですね。 余計ですが、私は最近、単体で使える小さい液晶付きで数百MhzまでのtinySAを買いましたが、まだ使いこなしていません(1万円弱、正規品は印字が薄目とか?)。トランジスタ・FETなどや、LCRの測定が出来るLCR-TC1も一緒に買いましたが、これは便利でしたね(3千円弱、電圧は4.5Vまで、コンデンサは放電してから測定)。
tinySAって 最近ネットで話題になっていますよね 昔はプロ用のが こんなに小さくなって、こんなに安くなるなんて 昔では考えられないですね・・・
ヒーター接地は基本的過ぎて、実験を見たのは初めてです。教育的価値ありですね。後半仰る通りh-k間耐圧が不安な時は+電位のヒーターバイアスしか手段はありませんが。 SRPPが好きで多用しますので、自分もヒーターバイアスはよく使います。
ヒーターバイアスのほうが効くとおもっていたのですが なんといってもグランドアースは一番基本ですね
へー
無条件に片方、グランドに落としていましたが、そんな理由が...
感覚的に、グランド無しで浮かせばハム音は出るという感覚はあるのですが。
昔は、ハムバランサーが付いていましたが、当時は高くて買えませんでした。
もっぱら、燃えないゴミの日、大きなゴミ袋を手に、徘徊して材料集めしていました。
今はハムの音を聞いたことが無い電子工作人もおおくなったみたいですね 笑
小学校のころ、先輩に教えてもらった真空管ラジオの受信方法は、
まず電源を入れ、音量を上げて置くと、ブーンという音がするから、適当な大きさに音を絞る。
それからチューニングを回す。
って。 ブーンは標準装備でした。
@@jh4abz わたも実はハムの音は好きです。なんとなく周波数的におちつきますね 呼吸とか脈拍に近いのでしょうか?
私は蚊が飛んでくる音は全く聞こえないし、体温計のピピも、聞こえ辛くなっています。
そんな中、ハム音はちゃんと聞こえます。 安心できる音です。(笑)
私にとって、ハム音は、パイロットランプみたいなもんです。
@@JH4ABZ_trip たしかに年をとると高い音が聞こえずらいので 100Hzぐらいの低周波は聞こえやすいんでしょうね
わたしも体温計のピピ だめですね !
今はスイッチング電源を使って、絶縁・高効率・小型の直流電源を小型に作れますから、「これには半導体は一つも使いたくない!」
などのこだわりがなければ、スイッチング電源でヒータ電源を作ってしまうの間選択肢の一つじゃないかと思います。
まあ 最近は真空管アンプも 整流素子は整流管にこだわる人も減ってきているようにかんじますね。 わたしはあまりこだわらないので真空管アンプのヒータはかなりPC用のスイッチング電源つかっています。
昔からヒーターの片側接地は何も疑いなくやってましたが実験で示して頂き良く理解できました。ふと、なんでヒーター電圧は6.3Vや12.6Vなのかなと思いました。6V、12Vでは無いのは、バッテリー電圧のせいでしょうか?
確かに中途半端ですね いままで気にしていませんでした・・・
今回の実験は大変わかり易かったです。簡単な方法でヒーターハムが逓減されたのには驚きました。ダイオードを簡単に使えるので、つい直流点火になってしまうのですが、交流点火でも対策はあるものですね。普通のプリアンプの場合、ほぼ増幅率はゼロに近いので、こうした対策もあまり必要ないのかも知れませんが、真空管アンプならでの豆知識でした。お疲れ様です。
ありがとうございます。わたしも今回の効果は かなり違っておどろきました。 もしかすると24Vの直列点火も悪さしていたかもしれません。
@@miyazin-shoten さん 直列点火は昔のトランスレス・ラジオでも使われており(5球トータルで100Vになるようにヒーター電圧が作られていた)、特に問題はないと思います。但し、昔のラジオ、よく聞くとハムが僅かに出ていたような?
@@パパソナス そうですね。子供のころ 東芝の5球スーパーの雑誌の宣伝で 真空管にトランスレス用150mAシリーズと書いてあって、意味がずっと解りませんでした。 その後、無線の師匠に電圧が違ってもヒーターは直列にして150mAにすれば切れないと教えてもらい 目から鱗でした。
私は真空管アンプとかはよくわからない。中学生の頃にAMラジオを聴き出した。
ハム音の記憶はないなあ。父親が7屋か何かで安く買ってきたもの。
今思えばそこそこの音だったと思う。それ以外は真空管からトランジスタ時代になあ。
真空管アンプは基本的に5球スーパーラジオの延長だと思います
真空管アンプ自作派の人には価値のある実験だと思います。今は余りノイズの事考えたく無いのでDC点火しています。
昔、真空管アンプの自作を始めた頃、ハムバランサーの原理を知って感動した思い出があります 笑
そういえばハムバランサーって売っていましたね。2A3とかで使った思い出が・・・
@@miyazin-shoten このスパークノイズはどこから来ているのでしょうか?
それと、ヒーターバイアスを掛ける時、トランス6.3Vのa点、b点で違いがあるのか?
a点、b点にハムバランサーの様に可変抵抗を付け上でバイアスを掛けるとハムノイズの位相を相殺させる事が可能なのか?っと言う疑問が生まれました。
ならヒーターをダイオード整流してバイアス掛けた方が現実的ですね。
@@300bnori9 まあ DC点火で アース接地なしで 案外いけるかもしれません。 ただ このアンプ この先イコライザーがのこっているので 多分DC点火にすると思います とするとまたスイッチングノイズに悩みそうですが・・・ まあそれも楽しみです 笑
@@300bnori9さん。
ハムバランサ中点にバイアスをかければ
相乗効果は期待出来ますね。
エレキギターはノイズ食らうのが大体アンプ、アダプターの電源系からなんで
大手のメーカーのエフェクターとか入力時に100HZ くらいから下を切っちゃってますね
それ正解ですね。私の場合オーディオでも100Hz以下は聞かないので カットしてほうがいいかもですね
@@miyazin-shotenさん。
今は高速のDSPなどが使えるので
リアルタイムのディジタルフィルタを使えば
電源周波数とハーモニックスを決め打ちで
除去も可能でしょう。
最近はフーリエ変換のソフトを使われているようですが、アンプの特性比較(高調波ひずみなど)なんかも面白いのではないでしょうか。管球アンプvs120円のデジタルアンプなど。
そういえば歪率とか周波数特性とかいろいろ使えるみたいですね ほんと便利な世の中になりましたね。
真空管全盛時の昔は整流器と言えばセレンぐらいしか一般人には使えず、なかなかヒーター直流点灯の敷居が高かったので私は何時も片線アースを
採用しておりました。当時ヒーターバイアスはあまり使った事がありませんでした。
その後、安価で大電流のダイオードが入手出来る様に成ってからは大喜びで直流点灯にしましたが、この場合も直流マイナス側をグランドに
落としておりました。 そんな事からヒーターバイアスは大変興味深く見させて頂きましたが高調波が出ている様に感じましたが如何でしょうか?
ヒーターバイアスでは私の悪い耳でもジーと言う音が聞こえました。ヒーターハムノイズ以外のものが入っているかもしれません。 やはり片側接地ではかなり静かです。
60年前 ハム音で苦労していたのを思い出します。当時はハムバランサー回路を入れてましたね。片側アースはどこにも無かったような。
今回の実験は アンプがカソードフォロアで どのみち耐圧の保護のためバイアス電圧をかけざるを得なかったので ヒーターピン接地は仮ということで手を抜きました。 笑
ただし、昔から12AX7レベルのプリアンプでは ハムバランサー入れるというよりも DC点火か ヒーターピン片側アースだったように記憶しています。
ハムバランサーは直熱管じゃないでしょうか。傍熱管、特に電圧増幅管ではあまり入れないと思いますが。
@@satoshimori2380 そうですね プリアンプや電圧増幅回路では ハムバランサーは見ないですね。たしかに私もハムバランサーは2A3と300Bしか入れたことないです。6CA7も片側アースですし、どのみち電圧増幅管の場合 SRPPかカソードフォロアでカソード電圧とヒーター耐圧の関係で バイアスがいるので あまりハムバランサーを使った回路はみたことないです
片側アースは良く行っていましたけれど、ヒーターにバイアスを掛ける方法は不勉強で初めて聞きました。巻き線抵抗に摺動片が付いたハムバランサーなんてのも有りましたね、一度だけやった箏が有りましたが、聴感上たいして変わりが無かったので止めてしまいました、随分昔の話です。
わたしもヒーターバイアスというのは昔は知りませんでした。SRPPで初めて300Vの中点のカソードが150Vになり 先輩から これ切れるよと教えてもらいました。
ヒーター耐圧からヒーターバイアス掛けて、ノイズ対策からアースに落としたい!です。まあ、耐圧に問題なければ通常のヒーター片側アースでOKですね。スパイクノイズみたいなのは何ですかね。「ジー」と結構耳障りでしたが。半導体ダイオードの出来の悪い整流回路のノイズみたいです。
今回はB電源はブリッジとコンデンサと抵抗だけなので 可能性としてはブリッジがあるかもしれません なんといっても秋葉原で10個50円というブリッジでしたから 今度変えてみます 笑
@@miyazin-shoten 安いのいいですね~ダイオードブリッジ要因なら、各ダイオード並列で0.01μF位のコンデンサー入れてみるのも手ですね。
確かにカソードが高めは気になりますよね。
自分は直流点火に頼る部分もあるのですが交流の方がいい場合もあるし
回路がシンプルになりますよね。ヒーターバイアスも球に負担かけないように必要だからやらないわけにも行かないし。
難しいところですよね。
昔、調子に乗ってヒーターバイアス掛けずに点火したら訳が分からず放電する度にバツバツ音が入る欠陥アンプを作ってしまった事があります。なめてはいけませんね
そう言えばその回路は交流でヒーターバイアスに直しました。6BQ5PPのムラードだったかな?
しかしヒーターも手を焼きますよね
そうですか! リークまで経験されているのはすごいですね。わたしはまだ経験がなく12AU7なら150Vくらいまでなら そのままにしていました。
いやぁ素晴らしい回でした。色んな物に使えるヒントですねー。中学生の頃、半だつけ終えて電源入れてコンデンサ、パンと破裂せてた事懐かしい。
たしかにコンデンサパンクの音はおどろきますね。
そうでしたか。入力周辺のGNDループですね。
真空管アンプは1点アースの勉強によい素材です。
後、内部の配線にシールド線を使わないで済む工夫もノイズを招かない結果になりますね。
ごめんなさい。「返信」からコメントしなかったので上に上がってしまいました。
真空管アンプ、とくにプリアンプは ハムとノイズで一発では動きませんね。まあそこが面白い所・・ そしてある程度はネットや本の理論とセオリーで対応できますが 特にトランスの磁気干渉、 ノイズやアースはは絶対自分で経験しないと知識が積みあがりませんね。 なんでも経験が一番です。
@@miyazin-shoten 確かに、そのとおりですね。
直流点火はイコライザーアンプでしかやったことがありませんが、5mV程度の入力電圧を扱うとなると、直流点火とトランスのショートリング加工は必須でしょう。
とにかく真空管の回路はインピーダンスが高いので外部からの誘導を受け易く、最短の配線と部品配置および要所ごとのシールド(壁)設置等が一発成功の鍵でしょう。
まあ、そこまでなるにはそれ相応の経験が必要なのは確かですが、基本を理解した上の経験でないと、すごく遠回りしますね。
そういう意味で、高周波回路の組立に手慣れた人のアンプ配線は見事でした。
高周波回路はベタアースが基本ですが、アンプの接地側の配線は長くなっても良いからとにかく1点に集めることでした。高周波回路のような長い経路の配線によるインダクタ成分の配慮など全く必要ないのですから。そのようなことから、よくあるアース母線方式の配線もしなくなりました。
またまた長文失礼しました。
@@masadera3484 そうですね。先日 比較的真空管アンプのUA-camRで よく見る動画の若い製作者が 807という真空管は 発振しやすく 一度作ったことがあるけど いい球ではなかったと言っていました。
たしかに2A3や300Bと比べると そうかもしれませんが 807は昔からゼロ戦送信機始め アマチュア無線でもポピュラーな球です。高周波で発振させないで使う球を オーディオで発振して使いやすい球といっているのを見て驚いた経験があります。
興味深い実験を見せて頂き、ありがとうございます! 動画は実際のリスニング状態ではなく故意にフルボリューム状態にして試聴されたようですが、「ブーン」というハム音というよりは「ジー」というスイッチングノイズっぽい音が聞こえますね。相当ゲインを上げて撮影されているとのことで、その音は例えば整流回路のスイッチングノイズを拾っているのかもしれませんね。
今度、整流ダイオードと並列に0.001~0.01μF程度のコンデンサ(耐圧に注意)を入れて実験してみてください。
たしかにハム音とは少し違うノイズですね、ただスペアナ上では50サイクルの大きな山しかないので・・・??
直流バイアスは意味あるのかなと思ったんですが、ヒーターの電位(対信号線)安定するので多少マシただし整流ノイズ?が増えて邪魔。
やはり片側グランドが効果高いかなと思って見始めましたがその通りでした。しかし対カソード電位は自分には盲点でした。(真空管式回路はあまり解析したことない)
真空管アンプのSRPP、カソードフォロアでプレート電圧250V以上なら 中点カソードは かなりK-h耐圧が危険なので 昔からヒーターバイアスは常識で 中学の頃購入した 真空管ハンドブックにも書いてりあります。
トランスのヒーター巻き線に中点タップがあってそれをシャーシアースにできれば良いのでしょうがなかなかそんなトランスは入手困難ですね(汗)
今売っているのは2A3のヒータートランスの中点タップ付きくらいでしょうか。 そういえば固定抵抗の摺動子つきのハムバランサーはもう見ないですね。
もうDC点火しか頭にありませんでしたが、面白い実験有難うございました。
今回は映像を見てたら、トランスタップ電圧の6.3Vとか12.6Vとか半端な値が気になってしまいました。
Google先生に聞いたらバッテリー電圧から来ているようでしたが、こんな精緻な値にしなくても・・・と
よそ見をしていました。宮甚先生、ごめんなさい。
大変役立つ実験ですね、HKの耐圧を考慮した設計以外はヒーターアースで問題ないことが目でわかりました。
ありがとうございます。実はわたしも いままでヒーターハムの差異の実験なんてしたことなかったので 面白かったです それにしてもフリーのスペアナソフト すごいですね! ただというのが驚きます
不都合な条件がない限りヒータ接地は基本でこれをやらない人はいないと思うし、皆、無意識の内にやっていると思いますが、これを意識的に試験したことに意義がありましたね。
それと、これを積極的にしたのがトランスのヒータ巻き線センタータップの接地だったと思います。
そうですね。わたしも今回カソードフロアー耐圧回避のための70Vバイアスの必要性がなければ 当然片側接地だっとおもうので わざわざ実験しなかったと思います。
@@miyazin-shoten ところで、バイアスした方の効果が悪いようですが、分圧した後のパスコンの容量は何μですか?
@@masadera3484 今日徹底的に調べました。パスコン容量は電解390μFをいれても 4.7μの無極性いれても変化なしです。 いろいろ調べた結果入力周りのシールド線の取り回しから拾っていました。
究極の電源は電池でしょうかねぇEVの電池を流用するとかコスト無視すればですが…
電池がノイズには一番でしょうね。ただ まだまだランニングコストや重量が課題ですね。わたしはクルマはEVはもう買いません(残りの寿命が長くても30年ないですから化石燃料で逃げ切ります。)
ジー音が気になりますねヒーターがパルス的にリークしているのかな
たしかにこれ、ちょっと異常な音ですね
昔昔,雑誌に掲載記事にあったと記憶していますが、45年程前、オ―ディオマニアのGS(現在GSユアサ)の社長が、自宅の床下にバッテリ―を用意して、2A3?をバッテリ―駆動したとか、素晴らしい音質でしたが、真空管が短命でしたの事、やれる人はやっています。
ヒーター回路を設置するのが当然と思っていたので、70Vのバイアスは意味不明と感じました。70Vは分圧しただけであれば、スパイクノイズには効果が無いと思うし、コンデンサーは入れてないのでしょうか?ハム対策としてハムバランサーなどは、裸のヒーター=カソードになっている管向けじゃなかったでしょうか?記憶が遠い。
で、スパイクノイズは、電灯線側からコイル間の静電容量を通して入っているのでしょうか?そうだとすれば、線間シールドするほどではないから、ヒーター回路をアースに落とすのが妥当と思います。それから、70Vの効用は何があるのでしょう?
動画でご説明しているとおり、SRPPやカソードフォロアのカソード電位に対する耐圧対応です。これは私がわざわざ説明するはなしではなく 真空管アンプ作りの常識ではないでしょうか?
@@miyazin-shoten 回答ありがとうございます。Shunt Regulated Push-Pullですか。
確かにカソード電位もインピーダンスも高くなりますね。その認識をせずに視聴したので、・・・失礼しました。
@@spica1jp はい SRPPやカソードフォロアの場合、下段のカソード電位は高くなりますが、一方インピーダンスについては そもそもの目的が低くすることですから 逆だと思います。
@@miyazin-shoten 定電流負荷になっているように見えたので・・・そうですね、Push-Pullですものね。
動画のノイズの入り方には少々驚きましたが、70Vのバイアス回路のインピーダンスは、どれくらいなのでしょうか?(抵抗//容量)
@@spica1jp 390μFのフィルター三段目のB電圧を100Kと50KΩで分圧で66Vです。
ただ、そもそも このノイズ実験は未対策のハムもプリアンプフルボリュームで、メインアンプはマイク入力にいれ再生、そしてPCにもマイク入力レベルで入れたうえ、さらにソフトウエアで+10dBあげているので 現実的には未対策でも聴感上はノーハム状態です。ここからさらにカソードバイアスで-20dB、さらにグランド接地だと-30dBくらいになるので 現実的には全くノイズは聞こえません。 動画作成上あくまでも極端にレベルを上げたもので、動画の中でもおことわりしています。
いずれにしても カソードフォロアーの耐圧上、この回路ではヒーターバイアス以外手が無いこともあり ヒーター片側グランドの効果を論じても私にとってはあまり意味がないので このあたりでそろそろ・・・・
できれば 本動画の中で 他の方のコメントでも ヒーターバイアスのことが多くありますので 興味あればそちらをご参考にしてください。
参考までにこんなコメントが一かなり多いです。
19 時間前
ヒーター接地は基本的過ぎて、実験を見たのは初めてです。教育的価値ありですね。後半仰る通りh-k間耐圧が不安な時は+電位のヒーターバイアスしか手段はありませんが。 SRPPが好きで多用しますので、自分もヒーターバイアスはよく使います。
ハムバランサの実験はしなかったのですね。
結果を左右する要因の一つとして
ヒーターバイアスの作り方と言うか
アースポイントも見過ごせないと思います。
同じヒーターを直接GNDでもGND点を
変えることで差が出る筈です。
とGNDでさんざ苦労した昔を
思い出しつつコメントしてみました。
そうですね。たしかにハムバランサもあったのですが あまりに片側ですっきり消えたので 楽勝気分でした‥笑
ただ 今回は動画でもお話の通り 実は交流点火未対策でも ハムは出ていなくて プリはフルボリューム、そのLINE出力をパワードSPにはマイク入力レベルに突っ込んでおり、さらには10dBソフトウエア加工ですから 実際は未対策でもまったく私にとってはノーハム状態ですので あくまでもスペアナでみた相対比較ということで・・・
@@miyazin-shotenさん。
コメントバックありがとうございます。
どなたかが書かれていましたが
ヒータートランスのセンタータップも
対策としてはいいのかも知れませんね。
理屈の上ではバイファラ巻きにして
センタータップを取れば
完璧!?でしょうね,たぶん(笑)。
ところでヒーターを浮かした状態だと
どんな経路でハムが侵入するのでしょうね。
傍熱陰極だと陰極の過熱状態が
電源周波数で変化してカソードからの
電子の飛び出し量が変わって・・・
なぁ〜んてことはないか。
自作の場合にはデータを聴くのではないから
実用上問題なければOKでいいんじゃないでしょうか。
@@吉田重雄-w9g 今回はマイク入力レベルのパワーアンプに入れて ソフトウエアで編集上10dBあげているので実用上は交流点火だけでもまったくきになりませんが、 ライン入力をグランドに落とすと ノイズがほぼ逓減したので よくみると やはり私のシールドケーブルの引き回しがよくなく 一番長いう回路を直してOKになりました。 ヒーターとは関係なさそうですが やはりヒーターにも影響していたようです
@@miyazin-shotenさん。
コメントバックありがとうございます。
GNDの引き回しでは結構苦労しました。
シールドケーブルはGNDループの元にもなるので
ハムやノイズを拾う元凶にもなりますね。
イコライザなどだと
初段はかなりシビアになりますが
ライン入力レベルなら
数十mV〜数百mVはありますから
部品配置と引き回しを注意すれば
実用上問題になることは
あまりなかったと記憶しています。
マイク入力と言うことなので
プラス20dB程度ゲインがあるので
もう少し注意が必要でしょうね。
@@吉田重雄-w9g 次の予定のフォノイコライザが難関です! いつもハムには悩まされます
サムネイルのヒーター・ハムが一瞬ケーターハムに見えて驚きました。しかし老眼鏡をかけてよく見たところヒーター・ハムだったので安心(?)です。
・・・全くのゴミレス、大変失礼いたしました。
それはもう立派なロータス病ですね。 わたしも最近ハムはノイズのほうではなくて 伊藤ハムを連想します。
300Bシングル製作では、本来、PTの5V中点タップ使用の交流点火での使用が本来で普通異常なハムは出ませんよ、ハムが出るのは、真空管がレギュレタ―仕様か不良品かと思います。1930年代交流点火が支流で、300Bは電池管ではないですよ。
これ、動画でもお話のとおり SPにマイク近接で音圧を更にソフトウエア上で10dBあげてフルボリュームの極限状況にしているので 実際のハムは絶対値としては 交流点火だけでも ほとんど出ていません。あくまでも相対的なヒーターバイアスとの比較という実験です。そもそも-20dBを最大値でセットして そのハム音が殆ど聞こえませんから そこから 更にー20dB~40dBということは電力比率で1/100~1/10000ですから あくまでもスペアナ上の相対比較としてとらえてください。今回の動画は実用レベルのハム音の話ではありません。
もちろん私のアンプは交流点火でヒーターバイアスをかけなくてもノーハム並に聞こえます。
またヒーター電圧については より低いほうが有利で 私の2A3のシングルも 300Bのシングルでも 交流点火のハムバランサだけで もちろんノーハムです。