構造主義とは何なのか? 〜西洋哲学の腹を食い破るエイリアンの正体〜【COTEN RADIO ジンブンガク #04】
Вставка
- Опубліковано 6 жов 2024
- 歴史を愛し、歴史を知りすぎてしまった株式会社コテンがお届けする、歴史ラジオです!
私たちが日常的に直面する悩みも、歴史を知れば解決できるかも!?
今回のテーマは 「レヴィ=ストロース」です。
ぜひご視聴ください。
───────────
【COTEN CREWになる】
coten.co.jp/co...
・限定エピソードの配信
・COTEN RADIOをいち早く聞けるアーリーアクセス
■ 「法人CREW」になって、企業のあり方を一緒に探求しませんか?
coten.co.jp/co...
・法人CREW限定のSlackコミュニティ
・COTENメンバーとの対談
・限定勉強会の開催
【出演】
株式会社COTEN 深井龍之介 @CotenFukai
株式会社COTEN 楊睿之 @AcYang5
株式会社COTEN 室越龍之介 @bougyuzonjin
株式会社BOOK 樋口聖典 @HiguchiKi
キニマンス塚本ニキ @tsukaniki85
【参考リンク一覧】
参考文献や問い合わせ先、Twitterアカウントなどのリンク情報をまとめています。
www.notion.so/...
【株式会社COTENの情報】
Twitter : @CotenInc
HP : coten.co.jp/
note:note.com/coten...
※自由気ままな歴史トークですので、厳密な考証は行っておりません。
※内容は諸説あります。
───────────
#コテンラジオ #COTENRADIO #歴史 #世界史 #教養 - Розваги
構造を理解するにつれて、自分の思考が構造に支配されていると実感を深めていく。すると、相手を批判したり差別したりする気持ちが小さくなったり、そうすることに慎重になったりする。このことが構造主義を学ぶよいところだと思う。
厳密に言うならば、それは構造を理解しているとは言えないですがね。
レヴィ4部作、メモを取りながら、2回聞きました。
構造主義が何なのか、とても分かりやすかったです。
"思想シリーズ"第一回目、素晴らしかったです。今後も楽しみにしています!
2022年は、コテンラジオを知ったことが、私にとって大きな収穫でした。
レヴィ・ストロース、一世を風靡しましたね。学生時代に熱中して読んだことを思い出しました。レヴィ・ストロースは結構難解なのに、現代的な感覚ですごく分かりやすい解説をしていただいていると感心しました。
すごく面白かったです。
37:32「それが現代人になることだと思う」
今に至るまでに積み上げられた知恵に触れて、世界を見られることが私たちの特権かと思いますので、この調子でどんどん現代思想をご紹介してくださること楽しみにしています。
この流れでムロさんから「人類学の存在論的展開」を解説してほしいです。
(このように分かりやすく噛み砕いてくださるメディアが少なく個人的につまずいております)
このシリーズ2回ずつ聞き(多分理解できてないですが)、非常に面白かったです。
ニキさんのコメントにもかなり助けられました。(樋口さんとニキさんの掛け合いも聞きたいです)
コテンのデーターベースが目指すところを、構造主義を通して知れたのも、なるほど!と思わせられました。
構造主義は、”世界を説明してくれるが、意味や本質を与えてくれない”、というのが、認知されにくい、ぼんやりと
感じてしまうところなのかもなぁ、と思いました。”生の意味を与えてくれる特権的なものがある”と思ったほうが、
惹かれやすく、そういったもののほうが、はっきりと記憶に残りやすいのかも。
構造主義の解説ありがとうございました。
あるがままを受け入れつつ、目指すモノに向けてアクションするスタンスはやはり変えられないかなと思いました。
今の日本社会の構造とそれを背景にした法律と制度の不備で、生きづらさを抱えた人達は、現実に具体的に存在します。
哲学の知見が、社会でいきる人達を生きやすくするモノになることを期待します。
自分は社会的に生活できてるから関係ない、と捉えるのも人の自由でしょうが、現行社会構造が様々な障壁になり、生活ができない、生きていきずらい人達の障壁である構造を変容したいと思います。
あ、日本語が変になりましたが、サルトルの実存的思考も大切で、人権を蔑ろにされがちな日本構造は変えたいと思う1人です。
地位や名声、権威のある人たちによる対談やインタビューよりも、
好奇心と知性のある三者によるフラットな会話の方が遥かに面白い。
力みすぎて絡みに絡まった近代西洋思想をほどいてみたら何処にでもある普通の紐だった、というのが構造主義だなとイメージしました。
視野を広く持つための一種の思考法という感じですかね。知恵の輪を解くためのツール。
若い人がニューアカを肯定的に捉えていて新鮮でした。元々がカッコつけからなので「そんなミーハーなところから入ってませんよ」と知らんぷりを決め込んだせいでなかったことになっているのかもしれません。中二病や黒歴史のようなむず痒い過去として。
脳科学の本を読んだ後って謎の無敵感に包まれがちだなって思うんですが
そういうのも所詮哲学の枝葉に過ぎないんだなって
全然わからなかったけど、面白かった!ニキさんのキリスト教が下地にある感じの視点もすごく面白いです!
何回か見たいと思います。丁度シンウルトラマンを見たのでタイムリーでした。ありがとうございました。
いつまでたっても「テメェ どこ中だよ!」的対立構造から抜け出せていない中2みたいな大人にあふれている現実社会w
ありがとうございました。
(44:18-) ニキさんのコメントが一番よく分かりました。日常に結び付けていけそう。
(47:42)学識をちらつかせる言葉を使う人はめっちゃカッコいい、というのも、カッコいいとか悪いとか優劣をつけたがる対立的構造の中で生きているから、でしょうか?優劣をつけておくと、強者には有利だものね。((これ、お猿さん(動物達)もやってない?))
(46:36-)構造主義を初回に選んで下さって良かったのではないでしょうか。最初に冷水で引き締めておけば、その後の水は温かく感じるものじゃないかな、という期待もできるし。
赤ちゃんの人見知りは、自分とってお母さんという人が他の人と違うということがわかる。それが、人生の初期に出会う大きな対立というか区別なのかな、と思いました。そして、その後もこの世の中を理解するのも、同じ構造で進むということなのかなと、思いました。
構造主義に出会ったのは、『チームの力--構造構成主義による“新”組織論 西條剛央』の本からです。その中に
目的×状況→方法
という、ことが書いてありました。たぶんこれが一つの構造なのかと思いますが、
言われれば当たり前ですが、この考え方を知ることで、人に具体的なアドバイスをしなくてはならない時に、いつもこの考え方を一緒に伝えるようになりました。
状況の中には、環境はもちろんですが、本人自身の体調、キャラクタ、得意不得意も入るわけで、だから、人からの「方法」のアドバイスは、
同じ目的でも、様々な状況
で、変わってくるということ。それがわかると、方法にしがみつくことがなくなります。
もっと構造主義について知りたかったのですが、実際難解で、挫折。今回のラジオで、少し全体像が見えて、もう少し本を読んでみようという気になりました。ありがとうございました。
近代がそこまで徹底されてない日本では構造主義もポスト構造主義の意味もインパクトがないって言う話がフワッと流れちゃってるけどそこをもうすこしボリュームとって話して欲しかったかも。 あと多様性疲れとか相対化疲れとかもこれからの社会を考えるにために話題にしてほしいなあ。
この企画、色々な感想があると思いますが、、
日本的文化の中で構造主義への理解を進める試みは、とても大切だと思います。
ただ、やはり「対立」というより「区別」という言葉を使うべきだったとは思いました。。
相対化が最大のキーワードっぽいというのは分かった
構造主義とは何か。
それは、「「未開人」とされる人たちが、劣っている訳ではないんですよ。西欧が特別「進んでいる」訳でもないんですよ。みんな違ってみんな良いんですよ。って考え方。
レヴィ・ストロースはそれを説明するために、親族構造や言語学を用いて、こんな話をしました。
みたいな流れに変換して聞いたら、理解できた気がしました。ありがとうございました。
話としてはさわりの部分を説明しているだけなのでしょうが、
アリストテレス的思考とプラトン的思考が構造主義において統合されているように感じて少し感動を覚えました。
この2つを自分の中では二項的な扱いをしていたので。
2つの思考を自在に使いながら、
イデアを構造とし、構造そのものは文化的、環境的偶発性の中で演繹的に社会で表現されているというのがレヴィ・ストロースの世界観なのかなと。
ただ、構造主義自体がとても思想を相対化してしまったため、
人間的な感覚の元でメソッドとして扱うことができないので現代において存在感がなくなってしまったんじゃないかなとも思いました。
構造主義の元に立つ時、大抵の場合「寄る辺のない宇宙に放り出された」ような感覚を覚えると思いますし、
その宙ぶらりん感に耐えられる人はそうは多くないのでしょう。
この表現を借りるとしたら構造主義が役に立つときは別の宇宙"世界観”に行きたくなったときになのだと思います。
構造主義への無知が生きづらさにつながるとの主張には、同感。
4話一気に聞かせていただきました。構造主義の構造を音声だけで説明されるという矛盾。
お三方にはこれを分かりつつ果敢に挑戦いただいたように思います。とんでもなく語り難い内容を、それぞれの立場から丸みを帯びたものとしていただきました。
おかげで大変勉強になりました。
現代においては、ポリコレ大量発生の理由とその矛盾について、構造主義で理解出来そうな気がしています。
宇宙真理に沿って生きている人類が、いろんな地域時代文化で色んな真理解析をしている、といういつものやつ。
メタ認知的には構造主義はかなり深く壮大で気持ちいい部類の破壊。
狐憑きと精神疾患の違いは視点の違いに過ぎないとか、、
にしても、編集に熱意のようなものを感じます。
近代的、現代的
構造主義的、ポスト構造主義的
これらの対立構造を持ってきている時点で構造主義の提唱する次元を越えられていない
加えて「〇〇主義の次元を越える」と言う考え方自体も弁証法的で、構造主義の概念の中に内包されていると思う
このシリーズとても興味深かったです!ソシュールの概念シニフィエとシニフィアンについて記号学の論文で出てきてよくわかっていなかったのでいつかの回でわかりやすく説明していただきたいです!楽しみにしております
理解できたと思っても、人に説明はできないし、質問しても答えられないことがある。日々、生活の中で意識することで、もう少し見えてくるのかな?
私が思うことです。
構造主義は、教育や道徳の限界を受け入れる時を教えてくれています。
私たちの世界は、人は、お金で、動いています。
いきなり結論ですが、そう言った意味で、無条件ベーシックインカムです。
社会保障と言うよりは、資本主義の向こう側に行くための政策。
構造を変えるための、経済施策だと思います。
無条件ベーシックインカムについつも、皆さまのお話がききたいです。
すごく勉強になりました。ありがとうございます。
レヴィちゃんは、マルクスとフロイトに若い頃影響されたと述べてるように、いま、ラカンやアルチュセールやユング、デリダ、フーコー等、多く西洋哲学者も、結局は、この二人の巨大な影響が源流だったような気がしてますね。レヴィちゃんの話は面白かったです。ま、文化人類学的視点を持つことは楽しい事ですが。
勉強になりました、ありがとうございます。
何が正しいかが変化しても、人を笑顔にするか悲しませるか、生きる力となるか死に至らしめるか、のアンテナは大切。
なぜ学ぶか、であるからするへの姿勢は忘れたくない。
初めてコテンラジオさんの一連の動画を見ましたが、一発目に構造主義のことを知れてよかったです。構造主義の発想の認知が未だ薄いのは、一般的には従来の習慣と馴染みづらく直感的じゃないことから(脳のエネルギーも多く消費しそうですし)、多くの人の頭から徐々に退かれてしまったのかなと感じました...
人間が作り出す限りはこの先も新しい対立と区別による構造を生み出すに過ぎないのかもしれませんが、これを機に、現代の私たちも過去から引き継がれた強固な構造によってがんじがらめになっている最中であることを自覚して、従来の構造による鎖を断つ新しい発想を得られたらと思いました。
素晴らしい!ありがとうございます!
東アジアだと五行説が近いのかも
例えば、春は木ではないし夏は火ではない。が、火が木を凌駕するように夏は春を上書きする
五臓六腑や方角も、木火土金水そのものではないが、対応関係はパラレルに見立てられる……みたいな
中華王朝の徳にも五行の性質が当てはめられたそうです。皇帝家をクランとして、記号同士の関係が設定されているみたい
五行も群で表現できますね。思想の中の数学的構造という本がわかりやすいですよ。
日常つかう「相対化」の出自がわかった。ありがとうございます。例「煙草を一服すると状況が相対化できる。」
COTEN RADIOの歴史思考はフーコーの思考をベースにしてるのかと思いました
割と日本人は構造主義的な思想が溶け込んでるような気もします。上司ってそう言うもんだからとか会社ってこう言うもんだからとか具体無くフレームで捉えていたりする人多い。でもその範囲を現代では世界まで視点を広げなければいけなくなってるから大変だなぁって思う。
マーシャル・マクルーハンが構造主義の影響を受けていたのだと気づきました。グーテンブルクの銀河系、メディアの花嫁、あの発想は構造主義だったんだ。
なぜか構造主義はスケスケな建物の骨組み、実存主義はペラペラのカラフルな壁紙?と思った私😂 えーん💦ちゃんと理解できなくてごめんなさ〜い💦‼️
ニキさんこそが構造主義者の生まれ代わりだと思う
最後の方で話が噛み合った感じ
社会構成主義をぜひ取り上げて下さい❤
チャット欄の人、、、
主観的な見方や思い込みで的外れな解釈をしていた西洋哲学者、
そしてその西洋哲学をメタ認知し、構造という概念を用いて批判したレヴィストロース、
その構造の概念を更なるメタ認知に役立てるという目的で設けられたこの回。
これに対し、考え方の一つを知る回で、その考え方に異議を唱えるのは論点がズレてると言わざるを得ない。
当時の西洋哲学者もチャット欄の人もメタ認知出来れば、しようと思う謙虚さがあれば、抽象的な言葉しか出ない程度の知識に酔う事はない筈や。
レヴィ=ストロースいきなり初回から行ってもらったから、次回はハイデガーやドゥルーズだとかで。
細かいことだけど「アルチュセール」じゃなかったっけ?
なんか大学で兆候的読解について勉強した気がする。
アフィン変換でも不変な図形の量は何か?
点と点の関係
みたいな、幾何学にも通じる話ですね
話を聞きながら、僕も今起こっている戦争や、繰り返す変わらない社会構造などについて考えていました。
2項対立の思考プロセスで物事を捉えること自体に、戦争などの不合理な人為的災害が起こる原因があると思います。
本来分け隔てなく規定不可能な世界そのものから、不完全な言葉を作り出しているので、不完全な言葉をコミュニケーションで使っているうちに、不具合が頻発するのは当然のこと。だからなんかボヤのかかった微妙な不具合が起こったまま、ずるずるとボタンがかけ違えていって、なんで起きているのか本質的にはよく分からない戦争が起きたりするのでしょう。
同じようなことを繰り返す、変わらない人間の思考プロセスを変えていくことを、言葉で考えること自体にやはり無理があるし、変化させたいなら考え方を言葉以外の方法で抜本から変える必要があると思った。そのひとつの方針として構造主義があると思った(言葉にならないもの自体の構造を、色んな視点から説明することで輪郭をつけていく、というように)。
この先も戦争をする愚かな人間社会は変わらないのは息苦しいし、実際に命の危険や生活を脅かされる現実味を帯びてきていて、この先の人生を希望をもって生きていきたいので、何か変化の糸口をみつけたい。
このことは普段ぼんやり考えていて、その解決の軸になるのは美や世界そのものや意識など、言葉では規定できないものをどう理解し伝えていくかということの研究だと思っていて、今後そういう研究に注目が集まるべきだし、言葉では規定できないものの研究が進んでいってほしいと思っています。
それをまた文章や本にすると同じ問題が起きるので、どう伝え広めていくかも大事なことだと思います。
(32:29-)人文学での構造主義は物理学での相対性理論みたいだと思いました。レヴィ=ストロースは人文学のアインシュタインだわ。(35:23)で相対的という言葉が出たもので(どちらもちゃんと分かってないくせにイメージとして)ちょっと言ってみました。。。
結論は構造主義でも実存できるってことなんだね
構造主義はあらゆる思想や文化(の構造)を理解するためのツールであり、いわゆるメタ思考でしょうか
普段我々が自由に行っている(ように見える)考えや判断も、生まれ育った社会や文化の構造の中にガチガチに縛られているという自覚をいやでもさせてくれますね
量子力学の現代科学の頂点、この偏が思考のフレームを乗り越えるヒントが在るかもしれない。
29:11 ソーカル事件の起きた、social text はフランスの雜誌ではなく、アメリカの雑誌ですね。当時は Duke 大学出版会が発行 (現在に続く) 。どこの国で発行されていたか、なんてささいな事、というのはこの件に関しては、あまり当てはまらないと思います。(編集者とソーカルの関係など)
量子力学とか、AIの出現による知性や自我、意識の再考という 今時点から考えると けっこうどうでもいい話に聴こえてしまう
月の裏側でドラえもんは考える「のび太くんのためにならない」🎉
メモ 32:02~
MacOSもWindowsも全然違うけど、根底で繰り返されてる作業は四則演算であるということに変わりない、という比喩でとらえてみました
今蔓延してる「多様性」って、構造主義から生まれてきた概念に「西洋的価値観」を加えてしまった結果なのでしょうか?
今回のお話は、構造主義と唯識論の類似性を感じる内容だった。
ホモサピエンスが他に類を見ない社会的動物となり得たのは、フィクション(虚構)を解する事ができたからだという説がある。
所属社会特有の虚構を解するから大きな社会を形成できるのであり、逆を言えばその所属社会特有の虚構から外れる者を部外者と規定できるから区別する事もできる。
つまりは全て「虚構」である。事実ではない。
従って、絶対的には良いも悪いも無い。
所属社会における善悪がある限りである。
資本主義・科学主義・民主主義のキリスト教OS3点セットが世界を席巻している現代だか、でもどうしてもそこに収まらない事が、各生活文化の中にはたくさんある。
それをグローバル的に処理しようとするなら、構造主義≒唯識論的な視点から、AI的にデータベースを活用した処理(時々の解決法)が必要だなと、私も最近思う。
でもそれをどうすればよいのか?
皆さんの活動には大変興味があり、教えられる事が多い。
今回も大変勉強になりました。有難うございます。
UA-camで見たせいなのか?面白かったですよ。
ただ聞いていると、西洋の思想を食い破る事は確かに出来ている構造主義の視座は興味深いのですが、「ムーアのパラドックス」を見出したヴィトゲンシュタインを想起させる事に成りました。
ヴィトゲンシュタインは「世の中とは出来事の総体である。」と見出します。
これは数学にある「ドモルガンの法則」からヴィトゲンシュタインが見出した世の中に対しての定義でした。
「人は認知→判断→行動する。これらがニュースになると世の中を説明する事になる。」と言うことです。
しかし、ムーア教授はヘンテコな事を言い出します。
ムーア「今日は雨が降っている。私はそれを信じない。」
これに対してヴィトゲンシュタインは「ムーア教授・・・、矛盾しているよ・・・。」とツッコミを入れたのがムーアのパラドックスでした。
ここで、ムーアのパラドックスを研究する人達が色々と研究していますが、「事実文と信念文の組み合わせ。これに対しての研究」でした。
しかしこれを始めて知った時に思ったのが、「ムーア教授は精神病に成っていたのでは無いのか?」と言う疑問です。
現代でこそ心理学の発達があるので、その違和感を「精神病」と表現出来ますが、心理学が発達していない時代には「単純に矛盾した事を言い出したオッサン教授。」と言う評価であり、優等生病として「この事実文と信念文には何かあるに違いない!」と研究されたのでしょう。
これと構造主義を組み合わせると確かに「文化は違うけれども似ている。」とは言えますが、「その文化に対しての理解は本当に?整理整頓されていたり、ブラッシュアップされたものなのか?もしかしてその伝統社会にも精神病患者が居るとするならば、何かバイアスが掛かっていてもおかしくは無いのにその彼らを間引きされていないのかな?」と疑問に思います。
また最近では脳機能に対しての研究も進んで来た時代なので「サイコパス」と言う人達に対しての研究もはっきりして来た事でしょう。
言いたい所は、「異文化を観察して構造主義を見出したと言うサイコパス的な挑戦は確かに立派だけれども、それすらも実態よりも恣意的な選り分けがされているのではないだろうか?」と言う疑問です。簡単に言えばバイアスが掛かっている可能性を感じます。
これらを哲学者のみならず、脳科学者や心理学者を交えて研究して欲しいものです。
大変興味深いレヴィストロース(構造主義)のお話しでした。
これからも頑張って下さい。楽しみにしています。
『インセスト・タブー』にも人類普遍の法則があると考える考え方に、『ユダヤ的思考の構造』
で物事を観ているような。【ユダヤ普遍思想】からの見方に偏っている構造かも!?
北京、ベルリン、ダブリン、リベリアの思考性があれば良いじゃん
見終わった感想です。
構造主義とは次のようなイメージです。
目の前に「コップ」が存在するとします。
このコップには、水、コーラ、コーヒー ビール、日本酒等、様々な液体を入れることが出来ます。
構造主義以前の哲学は、「コップ」の中身についての議論です。人間が社会について考え得る全ての事象について思考の対象です。
構造主義後の哲学は、「コップ」そのものが思考の対象です。構造主義が数学的思考を参照したのは至極当然で、「コップ」を科学的に思考すると、量子力学に行き着き、さらにその量子は複素数によって記述されます。
構造主義は、従来の「言語による理解」の限界を提示したうえで存在の本質にせまるための思考の仕方を提示したものだと感じます。
デカルトによって分断された「人間」と「世界」を再び結合させるという存在論的欲望の運動の一つとして構造主義が誕生したのだ思います。
身の回りに現代人がいない
「トーテミズムは存在しない」とは、群論・圏論的言い方をすると
「同型写像自体に拘る事は本質的ではない。重要なのはそれらで写された先でも群や圏といった構造が保たれる事」
ということかなと思いました。
ひらがなとカタカナで「あいしてる」と書こうが「アイシテル」と書こうがどっちでもいいです。
「あ」が「ア」に対応していることにそんなに意味はないです。同じ漢字に由来してるとかあるかもしれないですけど。
重要なのは、ひらがなでもカタカナでもローマ字でも、日本語という構造が同じように表現されることです。
たぶんレヴィ・ストロースは、白インコ族と白インコの結びつきに意味がないと言っているのではなく、上記した「同じ漢字に由来する」くらいの意味はあるかもしれないが、それは本質的ではないと言いたいのかなと思います。
あくまで白インコで表されている「インコの世界での構造」がインコ族の社会と似ていることが重要なのだと。
「白インコ族→白インコ」のような対応づけを数学だとisomorphism(同型写像、同型射。"世界の写し取り方、比喩の仕方")と言いますが、これは「白インコ族→白くま」でも「白インコ族→雪」でもいいので(=isomorphicな対象ならなんでもよい)、たとえisomorphism自体に意味を見出したとしても(インコが身近にいるからそれを象徴にしたのだ、とか)、それは構造の理解とは関係ないということですかね。
例えばLGBTQは構造主義の産物。現代人にはインストール済みで常識になった。
いろいろ意見を述べて、入るうちに結局皆さんの結論が単なる常識に落ち着いてしまうのは?!
構造主義=所詮、お前も企業のサラリーマンでパーツなんだよ、大人になれよとか言うやつだろw
研究とか学問の話してるときにすぐそれのメリットとか利点とかを聞くの下品に感じる
なんか説明が苦しそうで途中で見るのやめてしまった
左側全然ついてきてないだろw
左手前はまだついていこうとしてるが、左奥の男は完成に置いてかれてそうw
なんか網羅的に多くの要素を詰め込み過ぎてる
構造主義見るなら他の動画見た方がいいんじゃないか?
15分くらいでやめたが後半持ち直すのかな?