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こんにちは、何本か拝見しています。コロナ前は生権力、パノプティコン、エピステーメーと、断片的にしか知らなかったフーコーに、コロナ後から非常に興味を持ち、入門書を数冊読んできましたが、今回の動画もとても素晴らしい出来栄えのまとめと紹介でした、いつも本当にありがとうございます。昭和生まれのおっさんとしては、ここ数十年で更に進んだ、いわゆる世の中が「ちゃんとする」方へのみ動いていく様に、いつも本当に息苦しさ、違和感を拭えずにいます。標準化の果てに人間は真社会的にすら進化してしまうのでは、などとも考えてしまいます。ある作家も、人の何より際立つ本質と特徴はやはり社会性同一化で、多勢に無勢、これには抗いようがない、と言っていました。しかしまあ、私自身はフーコーの思想をヒントと糧として己の生き方を見つめたいと思っています。ありがとうございました。
chibiron11さんこちらこそいつもありがとうございます！『社会性同一化が人間の際立つ本質』という点、非常に勉強になりました。どの作家さんか気になりますが、これは非常に鋭い洞察ですね。昭和の義務教育の影響もあり、日本は世界的に見てもとりわけ同調圧力が強い社会だと感じていますし、社会の物差しで互いを監視しあって”ちゃんとする”ことの息苦しさについては、私もchibironさんのご意見にとても共感します。そんな社会を客観的に、健全な批判精神を持って見つめるフーコーの哲学は、今こそわたしたちに必要なのだとも思います。素晴らしいコメントをありがとうございました🙇♂️
@@therationalist6422 さん返信ありがとうございます、他の動画も順次拝見したいと思います。リクエストとして、同じテーマではホセオルテガ、別なテーマとしてはインド哲学、ヴェーダーンタなどが未読なので差し支えなければご検討下さい。ちなみに作家は立花隆さんです。昨年亡くなられ、本当に残念です
サルトル、レヴィ=ストロース、フーコーを見させて頂きました。そうか、サルトルの「実存は本質に先立つ」は目的論的自然観か。「構造」とは縁起の網か…など個人的な気づきが多く得られました。ありがとうございました。
何となく気が楽になりました。私が悪いから、生きづらいのでは無いと。多方面から俯瞰でき、一歩引いたところで、客観的に、判断する、いわゆるメタ認知ですか。知識を厚くすると、心豊かに、生きられる。これからも、夏月さんの動画、楽しみにしています😊
コメントありがとうございます！ご記載いただいたことは、本当にその通りだと思います。知れば知るほど、視座が上がり、視野が広がり、自分にも人にも優しくなれると思います😊
意識の上位存在のメタ認知の中でもさらに上位がある。それは、自己ではなく主語を人類とすること。それをやってのけたのが、シェイクスピアやダンテ
夏目さん、ミシェル・フーコーの哲学をこんなにも、こんなにも丁寧に噛み砕いて、分かりやすく、教えてくださるUA-camrの人がいるのだと知って、（レヴィー＝ストロースに続き、）今更に驚いています。これから何回か、感謝して、さらに聴き直して理解を深めたいと思っています。一度では、とても、とても消化しきれませんから。今日は、日々の生活の中でふと気付く、implicit biasとか、マイクロアグレッションなども考えさせられました。
言葉にできなかった「生きづらさ」の正体が明確になり、心が晴れました。興味を擽られるポイントがリズム良く展開される構成に魅せられ、あっという間の43分でした。難解な哲学論のはずなのに、とても解り易く理解できました。動画投稿に感謝致します。本当に有難う御座います。
生きづらさの原因が一つ分かって、生きるための自信をもらいました。どうやら現代の教育システムは私には徹底的に合わなかったようなので、これからじっくりと失ったものと奪われたものを取り戻す人生になりそうです。悲観的ではありませんので、それが救いです
お役に立てたのでしたら光栄です。これからご自身らしさで溢れる生き方を実現していけると良いですね！応援しています^^
心の根底にあるモヤというか澱みとして溜まっていたものの正体をフーコー氏の極限まで研ぎ澄まされた刀のように鋭い分析によって分解されたことで明快に、そして明確にようやく理解することができました。貴殿の素晴らしく、また初学者にもわかりやすくご配慮いただきながら制作いただいた事本当に感謝致します。本動画に出会えてとても良かったです！
ご視聴・コメントありがとうございます。そう言っていただけると、UA-camr冥利に尽きます。こちらこそ感謝です😊
このチャンネルには感謝しかない。沢山の動画で私が哲学に興味を持つきっかけの一つになりました。
ありがとうございます😊嬉しいコメント、こちらこそ感謝です！
フーコーの解説ありがとうございました。非常に興味深く視聴させて頂きました。日々感じていた生き辛さの正体がなんとなく理解出来たような気がします。
ご視聴・コメントありがとうございます！『生きづらさ』の構造について考えるきっかけになれたのであれば、嬉しいです😊もっとわかりやすく、簡潔にまとめられたらよかったのですが……精進しますorz
福祉実践者として、また部下を育成する立場として、フーコの哲学を知ることができて本当に感謝です。様々な社会問題が、なぜ改善しにくいのかが腑におちました。現行の社会システムから、いわば資本主義にそぐわないため、合法的に見えにくい形で排除されてきた方々を支援する私達は、知るべき知識だと思います。
ご視聴、コメントありがとうございます😃福祉の実践者さまとのことで、お役に立てて光栄に思います。『合法的に見えにくい形で排除』とは、実態を知る方ならではの非常に的確な表現ですね。資本主義、民主主義を手放しに賞賛せず、常に健全な批判精神を持って、『他者を社会の物差しに照らして矯正しようとしてはいないか？』を自身に問い続けたいものですね😌
フーコーをリクエストした者です！解説していただけた事、心から感謝申し上げます🙏難解な部分もありましたが、噛み砕いてわかりやすく、順序立てて丁寧に説明して頂けたのでまた一つフーコー理解の解像度がグッと上がりました！繰り返し見てみたいと思います☺️これからも動画楽しみにしています！！応援しています！！！！✊
ご視聴・コメントありがとうございます！リクエストをしてくださったことで、私自身大きな学びの機会をいただけました。心より感謝いたします☺️この動画が少しでもお役に立ったのであれば、大変嬉しく思います！応援のコメントが一番の励みです！ 今後ますます精進してまいりますので、よろしくお願いいたします🙇♂️
とても分かりやすい解説をありがとうございます。足らなかった部分をすっかりと補っていただけて、再び学びたい気持ちが強くなりました。ダラダラとした12回講義よりはるかに、この解説は勉強になります。
コロナ以降の社会の動勢が本当に不可解で不気味でストレスでしたが、こちらでレヴィ=ストロース、ミシェル・フーコーの解説を聞いて霧が晴れた思いです。本当にありがとうございます。状況は変えられなくともこうした知識があるとストレス度合いは全然違います。自分では読破、理解の難しい分野ですので、解説本当に感謝致します。
ご視聴・コメントありがとうございます。知識の有無で、世界の見え方、受け止め方、関わり方は随分変わりますよね！少しでもお役に立てたのであれば嬉しいです😊
以前フーコーについて学ぼうと思いリストされている参考書籍をいくつか読んでいたにも関わらず、ここまで鮮やかにフーコーの全体像を捉えきれていませんでした。この動画のおかげで過去に読んだバラバラのテーマが繋がりを持ち、フーコーが残したメッセージを受け取れたような気がします。素晴らしい解説、ありがとうございました。
こちらこそ、ご視聴ありがとうございました。そう言っていただけると嬉しいです😊
社会のなかで生きづらさを感じてモヤモヤとした罪悪感を抱くのは、罪悪感を抱かせるシステムが見えざる手として働いているからなんですね。ルールや倫理を守ることを美徳とせずに批判的な視点で見ることは他人に都合よく利用されないために必要だと思いました。
完全に同意です。自らの本心に背くことに納得がいかないのか、 それとも、社会の物差しから逸脱することに気を咎めているのか？ここの境界線が見えてないと、構造の奴隷になってしまいます🥲
9😊
学生になったばかりの時に知の考古学の翻訳が出て話題になり、読み始めましたが2ページで挫折しました。何度挑戦しても2ページで玉砕です。この本は翻訳した人も分かっていないと言う声もありましたが、ミシェル・フーコーに接するのはそれ以来で、世の中には理解している人もいるのだと感服しました。ネットが無ければ一生知ることのないままでした、有り難うございます。フランスにこのような知性が生まれたのは、教育システムの違いだろうと感じました。
なんとなく感じていることをここまで明瞭に言語化できるすごさ。一方で言語化することで思考が固定化してしまう怖さ。ここで立ち止まりたくない。
画面は見ずにお話を聴いているととても良く頭の中に入りますが、画面の文字を読むと途端に何も頭に入らなくなるという経験をしました。
「権力」という言葉の捉え方でも内容がガラッと変わるように思いました。現代日本ですとどうしても「権力」＝総理大臣、自民党やCEOなどの支配階級とイメージしてしまってうまく頭に入らなかったですが、他の方のコメントを読んで視野を広げるとまた見え方も変わってきて…でも頭良くないから混乱中です🤣ぼちぼち人の上に立たざるを得なくなってきた年齢のいま、この解説を聞けたことに感謝です。ありがとうございました🙇
非常に有意義な時間でした。刷り込まれた行動・思考はきっかけがないと、見直すのは難しいですね。きっかけがあっても、人によっては修正が苦痛でそのままという人もいるでしょう。他人を個人として尊重して適応する、適応できないなら離れるくらいになれば、もう少し穏やかに過ごせると思うんですが。。。しかし、学校で「みんなと仲良く」と刷り込まれた人は、自分が仲良くできるために自分に反する意見に敵対的になるかと感じました。
きっかけがないと、囚われていること自体に気づけないのは、本当にご指摘の通りですね…😌
現代における我々の生活に落とし込む例えが豊富で、何も考えずとも「哲学を知る」ことができる大変親切な動画ですね２倍速でもサラサラと聴けるしかし哲学したい人間にとっては悪魔のようですw
奥が深いですね！わかりやすく解説していただきありがとうございます。植え付けられた常識をひとつづつ疑っていきたいです。
こちらこそご視聴、コメントありがとうございます🙇♂️常識や偏見は、自分では中々気づきにくいのが厄介ですね。常に自分の思考に健全な批判精神を持っていたいものです😌
ありがとうございました狂気がなぜ狂気として扱われ隔離されたのか、非常にわかりやすく解説して下さいました！感謝です😎
こちらこそご視聴感謝です！コメントもありがとうございました😊
大学3年生です。面白い教授がいると聞いて現代社会理論を履修したものです。フーコーの回の講義が面白かったのでもう少し知りたいと感じこの動画に辿り着きました。フーコーの生い立ちなども詳しく聞くことができて感動しました。特に最後の三文はガチで泣きました笑笑本当に初心者なので見当違いでしたら申し訳ないのですが、二つだけ質問させてください。Q1.フーコーは構造主義者なのになぜ歴史を重要視しているのか？構造主義は歴史至上主義を崩壊させたもの。あらゆる社会に共通の「交換システム」を軸とした構造が存在していて歴史的に見て優劣はつけられない。レヴィ=ストロースは、歴史が人間の社会を規定し、その良し悪しを判断するのではなく、その上位的な構造という存在が背景にあり、人間の社会を規定しているのだと考えた。それに対してフーコーは同性愛史や狂気の歴史をじっくりと分析して歴史を批判している。だからフーコーも歴史に囚われている歴史至上主義者に過ぎないのではないのでしょうか？Q2.人間は分類し整理し生きやすい世界を作ろうとすることでマイノリティを排除しパノプティコンによってマジョリティも自分を監視し続ける。よって現代社会は、支配者が分類し整理し生きやすい世界を作ろうとしたことが現代の生きづらさの原因である。この支配者とは誰なのか？ありがとうございます。頑張ってください。
コメントありがとうございます。嬉しく思います😊私の知りうる限りでお答えさせていただきます。是非その教授にもご質問されてみてください。（私もその結果を知りたいです。笑）Q1に関して言えば、構造主義は別段歴史を否定している訳ではないので、フーコーが歴史から構造を解き明かしたこととは矛盾しません。（ストロースの）構造主義が否定したのは、『''過去から未来へ一直線に発展していく歴史''を絶対視する当時の西欧的歴史観』であり、これは歴史そのものの否定ではありません。Q2について言えば、いつの、何の構造を指しているかによります。構造には支配者の意図が関与する場合もあれば、支配者が存在しない場合もあります。インセストタブーについて言えば、後者ですが、あるいは人間の遺伝子・精神構造そのものが支配者と言えるかもしれません。日本で言えば、帝国時代の支配者階層の施策によって新たな風潮・社会制度・相互監視・自己監視の仕組みが複層的に組み上げられ、それが時を経て戦争が終わった今も、現在も社会イデオロギーとして無意識下に残ってしまって構造化しているのだと私は考えています。ただ、何を以て『構造』と言えるのかはストロースも明らかにはしていないため、この辺りは解釈が別れるとは思います。無意識下の社会イデオロギー程度では構造と呼ぶに値せず、もっと人間の意図とは無縁で自然発生的なものをそう呼ぶべきなのかも知れません。その場合、支配者など初めから存在しないと言えます。お答えになっていますでしょうか？
レヴィストロースの動画でその答えの1部を述べていたように感じたので、合わせて見た方が理解が深まるかもしれません
ここまで権力の構造を詳しく分析できたのは正に天才ですね。正常と異常の線引き、恐怖と権力との関係、パノプティコン構造などとても勉強になりました。タイムリーな話題としては「敵基地攻撃能力」がぴったりです。「敵」とは何なのか定義の曖昧さを利用して人々を戦争へと扇動する権力者の手口が機能しようとしています。私は構造主義の構造の単位はやはり「言語＝言葉」にあると思っています。言葉について無頓着であることが洗脳・扇動・権力の支配という構造の存在を許し続けていると考えます。オレオレ詐欺が成立する構造は言葉に騙されることにあります。言語が作り出すあらゆるもの、つまり世界自体が虚偽構造であることを観ないと人類は狂気を超越できないと思っています。
憲法9条がある限り、敵の定義ははっきりしているのでは······。それは自国への攻撃を行うものです。自国への攻撃を止めるためには、相手の継戦能力を破壊しなければなりません。自国領土を純粋に『守る』だけでは何も解決しません。ウクライナのように、相手が自国より大きな戦力を持つなら尚更ではないでしょうか。勿論、盲目的に行政府に信頼を置くことは市民の怠慢です。憲法を超えて人々の都合のよい「敵」を見つけてしまうのではないか、この点についての憂慮には同意します。しかし、「『敵基地攻撃能力』を主張するような主戦論者」を「狂気」と置くことの問題性は、この動画をご覧になったのであればご理解いただけるかと思います。
言語は色々な物事に間違いなく多大な影響を与えていると僕も考えてる。人間がこれまで発展できたのは言語のおかげと言っても過言ではないと思う、それほどに言語という影響は大きすぎるね。
道具というのは功罪が付き纏うものですね
大変勉強になります。
福祉施設と学校で働きつつ、SNS社会で生きる自分にはぴったりな哲学者だと思っています。ドゥルーズ、デリダにも触れていますが、それらの哲学に触れる事で以前よりは生きやすいと感じでいます。
素晴らしくわかりやすい説明。最初から最後まで引き込まれました。ありがとうございました😊
こちらこそ、ご視聴・コメントありがとうございます！励みになりますm(_ _)m
ためになる動画ありがとうございます。もう新しい投稿は予定されてない感じですか？
ご視聴ありがとうございます😊UA-cam活動は死ぬまで続けたいと思っていますが、現在仕事の都合で少しお休みしてます。また投稿したら、観ていただけると嬉しいです〜
@@therationalist6422そうなんですね、それはよかったです。またの投稿を楽しみにしております！
ありがとう。これ系に自分のエネルギーを注いでいる今日この頃です。
こちらも拝見しました。フーコーの物の見方、心に響くものがありますね。わたしも50年前の小学校にはすごく違和感がありましたんで。それが今も続いているので、構造主義に心惹かれます。
ご視聴、コメントありがとうございます！フーコーは前提を疑うことの大切さを、これでもかと教えてくれますよね😌私は軍国主義時代の小学校経験はありませんが、名残は今なおそこここにあるのだと、フーコーを学んで実感しました。
やはり彼も生きづらいト感じた一人だったからですね今私がボランティアで長年関わって居る生き辛い人達（何らかの依存症やマイノリティ等等）へのスピーチに此内容を使わせて頂くにもカナリ考えなくてはですね！今のままで良いとハヤトチリする者が多数出ると思う😅兎に角 貴方は貴族的な教養の段取良さな話の展開で感心します🎉 XOXO今後も期待thanks❤
うわー!ついに!ずっと楽しみにしてました これから聴かせてもらいます
コメントありがとうございます！楽しみにしていてくださったのですね……🥺感謝です！
すごくわかりやすくて聞きやすいです、そして哲学ってすごくおもしろいですね、哲学に興味が出ました。初学者向けのおすすめ本をおしえてくれませんか？
初学者が網羅的に学ぶ、という観点であれば、飲茶さんの『史上最強の哲学入門』という本を推したいです😊
@@therationalist6422 教えていただいてありがとうございます、読んでみます。
貴兄のレヴィストロースの動画を見てフーコーも解説していただければ、と思ったら、貴兄はすでにされていました。レヴィストロースよりもフーコーの方がより今日的ですが、それゆえに現在の社会は咀嚼しきれていないと思います。結局、人類の思想は社会構造と自由との戦いです。社会構造は人がどうあるべきかが権威に決められたものなので、それは歴史を紐解くと、必然です。ソクラテスやニーチェやレヴィストロースやフーコーが、そのたびに「それはどうなんだろうか」と人の本来の姿を探して解説してくれます。その繰り返しですね。弁証法とは逆に「そもそも人ってなんだ？」というといに戻るという主張はエネルギーがいります。どうも人の本質は日常を暮らす我々にとって、受け入れずらいものなのでしょう。人は特権意識を手放したくないですからね。
ご記載いただいたことは、本当に同意です。当たり前に流されず、批判的に問いを立てる力って大事ですよね！もっと問題を解く力ではなく、問いを立てる力を磨く教育を受ける機会が広くあれば、と常々思います。義務教育が変わるのがベストですが、すぐには難しそうです。
フーコが述べた事が概略的に理解できました。マイノリティが生きづらい原因の本質が何なのか、我々自身もその中で生かされていると言う事が良く理解できました。しかしフーコだからこそ監獄に思える社会は大多数の人に居心地が良いのではないか？唯、マイノリティの生き方を許容出来る社会でもなければならない｡これが難しい。
まさに必要な動画でした。フーコーしれてよかった！
ミシェル・フーコー 理解の促進につながりました。ありがとうございます。 ある課題で 主体の系譜学 （講談社現代新書）を読み、所感・考察をまとめが必要でしたが、新書であるにも関わらず、理解できずにいた時に動画知り、視聴、理解の促進につながりました。ありがとうございます。
こちらこそご視聴頂きありがとうございます。書籍単品で切り出しても、なかなか理解しづらいですよね…。お役に立てたのであれば嬉しく思います😊
今回のコロナ騒動以降、完全監視社会、グローバル全体主義を食い止める大きな手がかりをフーコーの哲学に感じました。わかりやすく解説して頂いてありがとうございます。
フーコーの哲学はあたたかい、泣きそうになる
やっと わかりました。うれしいです。
人物背景などが描かれている分、本人の主張がすんなり入ってきました。面白い解説をありがとうございます。エピステーメーのよりよい転換には、人々の意識変革が必要ですが、意識変革を動機づけさせる心そのものが権力を生み出すものである限り、永遠にフーコーさんが言う理想社会に至らない気がします。最終的な自己矛盾をどう振り払うことができるのでしょうかね。
ご視聴・コメントありがとうございます！お楽しみいただけたなら幸いです😄"最終的な自己矛盾"というのはとてもしっくりくる表現ですね！心（精神・思考）の性質に起因する構造からの逃避線をいかに描くか？は、まさに現代思想のテーマです。思想の最新動向に注視しつつ、自分なりに色々考えていきたいところですね😊
感動しました❤私の夫は発達障害で、なかなか夫を受け入れられないのはどうしてか分からなかったのですが、今回の動画で少し見えてきたような気がしましたありがとうございました😭
動画楽しみにしてました！これからも夏月さん節をたくさん聞かせてください！
大変嬉しいコメントをいただきありがとうございます🙇♂️仕事の都合で投稿ペース落ちてしまいもどかしいのですが、どんどん動画出していきますね！
懐かしい学生時代バタイユを専門とする酒井先生と一緒にフーコーの性の歴史を読みました面白いですよね、フーコー
ご視聴・コメントありがとうございます🙇♂️酒井健さんとですか！？凄いです😳フーコーさん、面白いですね！時が許すなら、原著一つ一つをしっかり辿っていきたい哲学者です。
それにしても、サルトル.レヴィストロース.フーコーときてますからフランス現代思想に精通されているとお見受けしました。いつか気が向きましたら、バタイユの動画も作って頂けると嬉しいです^_^
僕もバタイユを是非紹介してもらいたいです！
最近の研究ではこれらのシステムは人類史から見てすごくマッチしている事が心理学？生物学？的に説明されてしまっています。最後のフーコーが説いたであろう思想はそもそもどれくらいの人に理解されるだろうか・・・
おもしろかったです！
レヴィ＝ストロースに続き、分かりやすい解説で、面白く視聴させていただきました。質問なのですが、この動画を作るにあたって、インプットにどれくらいの時間がかかったか教えていただけると嬉しいです🙏
ご視聴ありがとうございます。レヴィ＝ストロースの動画から観ていただけたとの事で、大変嬉しく思います😊インプット時間は、測ってないので体感ですが、40〜50時間くらいですね。
私もすごく気になったのですが、やはり半端ない時間ですね。納得です。おかげさまで視聴者としては大満足です。ありがとうございます。
@@安達洋の英語メモ コメントありがとうございます！今回の動画は得意領域ではなかったのでインプット＆整理の時間が膨大になってしまいましたが、よく知る領域の解説ならインプットは5〜10時間くらいでいけますね！満足いただけたとのことで、とても嬉しいです😄
勉強になりました、ありがとうございます！
コメントありがとうございます！今後またお役に立てるような動画を投稿していきますね😃
とても勇気づけられる美しいフーコー解説、ありがとうございました。個人的には、圧迫装置＝エピステーメーの囚われから脱却するには、今の狭い理性の範疇を超えた基準点を見つける必要があると感じています。 今の人間＝ほぼ100%理性なので、もちろん難しい挑戦ではありますが、、、
何時の時代も主たるシステムがあり多くの人はそれに依存しているが、いつもなじめない者がいる。フーコーのようななじめない者にとり社会的なシステムは抑圧的なシステムと映るようになり批判の対象となるのでしょう。批判、批判の連続を続けたフーコーの生き方は気の毒でしたね。同様な境遇の人は共感するでしょうね。
楽しかったです。ありがとう🐤
こちらこそ、ご視聴ありがとうございました😊
ありがとうございます。めっちゃくちゃ勉強になりました！現代の性についての学問の根源がフーコーだったと初めて知りました！
ご視聴ありがとうございました！お役に立てて良かったです😊
このあたりの思想家から次の時代を読み解く思想家が全然、出てきませんね。
ありがとうございます。
こちらこそありがとうございます！少しでもお役に立てたなら良いのですが😊
自己変革とは、大事なことですね。😂🎉😢
構造主義の解説動画を探していて拝見させていただきました。バイオポリティクスの所はとても驚きでした。相互監視システムというのは権力が規律を自発的に守る人間を量産する仕組みになっていたんですね。例えばSNSでは、匿名性のベールで守られるという土壌もあり、正義の執行者の役割を誰でも担うことができるため、いわゆる社会的では無いことに対してものすごいバッシングが行われたりするのでしょうか。そもそも正義を振りかざしている人も監視されているわけですから、他の人から見られても社会的では無いと見られないために、一緒になって正義を盾にして叩いているということもありそうですね。1番怖いのは、そういった構造に操られているだけだと気づいてないということかもしれません。フーコーの思想について、大変勉強になりました。他の動画でも勉強させていただきます。
鋭いコメントありがとうございます。囚人同士で監視し、密告しあってくれれば、看守としてこれ以上に楽なことは無いですね😊ご記載の通りSNSの登場によって、まさに総監視社会のフェーズに入りました。こんな時代だからこそ、知恵に根ざし、自分で考え抜いた結果としての、自分の物差しを持ちたいですね。まずは囚われに気づくことこそが、そこからの逃避線の第1歩だと思います😌
フーコーの解説物を探していて、初めて主さんを知りました。ものすごく簡潔にまとめられていて驚嘆/感動しました。有り難うございます！この、「支配/被支援」の構造ではない「構造(社会の在り方)」を考え編み出した方はいらっしゃいませんか？そのような考察が書かれた物があったら、読んでみたいです！「フーコーの先」、みたいな💦
ご視聴・コメントありがとうございます！楽しんでいただけたのでしたら、幸いです。ご期待にそえず申し訳ないのですが、現状、ご質問の答えになるような情報を持ち合わせておりません…。ポスト構造主義の哲学者達をあたってみる、くらいしか思いつきませんでした。お役に立てず恐縮です。今後精進しますm(_ _)m
@@therationalist6422 無茶ブリになってしまったようで、大変に失礼致しました。前からヒエラルキー(支配/非支配の三角ピラミッド)構造から、河原に小石が転がるように、「地平構造」にすれば、差別やいじめ・パワハラ・DV…ひいては民族間の争いなど、まるっと無くすことが可能なのでは？と、考えていたので、この動画を拝聴終了後、即座に書き込んでしまいました。大変失礼致しました。ポスト構造主義ですね！哲学には疎いので、今後勉強したいと思います。これからも楽しみにしております。どうぞよろしくお願い致します🙇
既存の構造の延長に新しい構造を作る······というのが本人たちの意図かは分かりませんが、新しい社会の在り方やそこまでの手続きについて考えているという点で、加速主義なんかどうでしょう？
よくわかりました‼️あざっす！！特に日本人に当てはまる内容でした。
日本は同調圧力強いですし、まさに構成員同士で監視しあってる感覚はありますね😌
ua-cam.com/video/qhRkS3q9n8I/v-deo.htmlsi=YQyaR6ZJX2YBu0Fqに引き続き拝聴しました。最期、感動して涙がこぼれました。「人間の生きづらさの根源にある”権力の構造”に、人類全員で挑戦してみないか」学びだけでなく、感動もありがとうございました。
こちらもご視聴・Super Thanksありがとうございます！そこまで言っていただけると、作ってよかったなぁと思います。感謝です^^
私が小さい頃から感じていた学校って変だなぁ、大人って変だなぁ、会社に入ればみょうに息苦しくて、あとは周囲の人間が顔は違うのに右向け右にみえてしまうそういう事の理由が、この動画を何回も視聴して少し分かったような気がします
弱き個体が群れずに生きられるでしょうか？群れを維持するには、どのような手立てが理想でしょう？
「明日のエピステーメーはあなたをマイノリティにしてしまうかもしれない」辛いかもしれないけど長い目で見たらむしろこうなれたほうが幸せなのかもしれない。マジョリティはマイノリティになるはずだった細かな狂気をうまく抑えつけられているのだと思うし。。逆に言えば、今日マジョリティである人は明日もマジョリティである蓋然性は高い。
フーコー、ぜひ著作を読んでみたいと思いました。おすすめはありますか？
ご視聴ありがとうございました！個人的におすすめしたいのは『狂気の歴史』です。フーコーの思索の根底にあるテーマに触れられる気がします！😃
マンハイムの相関主義も解説お願いします！
以前僕はこの檻の中にいました。他者からの評価を気にし非常に勤勉に生きてきました。しかしあることを境に鬱病を患いニートになり周りから避難され自分はなんてダメなやつなんだと思い何度目かの首吊りの途中、気づいたのです。「僕はなぜ自分が間違っていると思うのだろう？」そんな小さな疑問から構造主義たどり着きました現代人は労働や集団に追われ人間としての自由な思考が難しくなってきていると思われます。何が言いたいかというと、哲学は暇人から産まれます。皆でニートになりましょう。
面白かったです！この編集ソフトは何ですか？
ありがとうございます😊編集ソフトはFinal Cut Proです！
いつも動画で使われているアプリにつて教えていただけないでしょうか。
コメントありがとうございます。マインドマップはMindNode、動画編集はFINAL CUT Proです！😃
@@therationalist6422 お答えいただきありがとうございます。FINAL CUT Pro 懐かしいです。初期Verの頃使ってまいました。当時は10万円以上した印象があります。MindNodeというアプリは初めて知りました。世界史の流れをうまくまとめるソフトがないか探していたので、試して見たいと思います。最近このチャンネルに気がついて過去動画を見させていただいています。新作も期待しています。
人生の生きづらさは人と同じように出来ない、能力の格差があるから。 これは根源的なもので、努力で解決できない持って生まれた物だと思う。 能力格差が上下の構造を生み命令する物とされる物に分かれ大多数の物は命令される側になって生きづらさを感じる。
一人一人の生涯の方が一般的にいわれる芸術より、さらに芸術的と感じています。
このチャンネルすごい。義務教育に入れても良いくらい。中学生にはちょっと難しいか？高校生程度の必修科目にすべき。
フーコー！楽しみにしてました！いつも有難うございます(^^)
こちらこそいつもありがとうございます！フーコーはとっても難しかったです🥺笑
すみません、このツリーを書くソフトは何ですか？
マインドノードです！
@@therationalist6422 ありがとうございます
36:26 某ファストフードチェーンのバイトを思い出して聞いた。自覚のなさは怖いね。。
フーコーの論理を理解した上で、自由を求めて、かつ同時に現代社会で生きることが可能だろうか？現代社会の権力の相互監視システムはまさに彼のいう通りではないか。
この人のサルトル、レヴィ＝ストロース、フーコーの解説は面白いなあ。内容もちょっと繋がってるし。フーコーは、サルトルやレヴィの思想をどう捉えていたんだろう。「社会参加はしたいけど、対他存在としての見え方なんて引き受けたくないな」とか「インセストタブーも一種のエピステーメーだな」とか、そんな事を考えていたのだろうか？
凄い！最近さらに淀みがキツくなってたモヤモヤを言語化してもらった爽快な気分。メモとりながら再度聴きます！ありがとう(*^^*)
フーコー凄い
マスク警察って言葉はまさにパノプティコンなのだよなあ
おっしゃる通りですね。公教育の影響もそうですが、日本は島国で長いこと同一民族でやってきてますから、『考え方が違う』ことに民族として慣れていないのですよね。
フーコーの思想って、構造主義よりポスト構造主義のほうが近いですか？
ポスト構造主義に分類する方もいますね。ただ、ポスト構造主義自体の定義が定まってないので何とも言いづらいところです。
結局何を教えて貰ったのか、やっぱり分かりませんでした...
ボードリヤルお願いします
あえて『それでも』多くの人間は極端な二極化、二項対立で物を考えその考えに自主独立性は無く、係留し、認知の歪を生じさせますよね。ほんとに疲れます。それを『常識だ！』と主張する奴らに疲弊します。
だから私は、日本のお互い様や持ちつ持たれつ、痛み分け、喧嘩両成敗というのは、クリーンではない世界で共存する調和の技術だと思っています
フーコーの思索が、自分の関心事とほぽ一致していることにびっくりしました。これまで触れてきた日本の著作の中に彼の思想が入っていたのでしょうね。解説の構成にも感心しました。配信ありがとうございました。
恋愛の対象が同性だった事は、カソリックの国、フランスではとても生きずらかったと思います。しかもエリートだったわけで、真面目な人だったのではないでしょうか？真面目であれば真面目なほど自分を責めたのでは？キリスト教を基礎にして発展してきた西洋に疑問を投げるという意味ではとても面白い哲学だと思います。でも結局最後は保守的だったと思いますが、どうでしょうか？
チョムスキーとの議論などですか？
日本人には思い当たる事が多すぎる理論ですね｡フーコーには日本社会はどのように見えたのでしょう。
考えの足りない莫迦がフーコーにかぶれるとアナーキズムに走るんじゃないのと昔から思ってた
フーコーさんは優しい方ですね。最近自衛隊で凄惨な殺人事件が起きました。殺人を容認する事は出来ませんが、軍事教育の厳しさが背景にあると改めて思いました。
フーコーは権力と知識が正の相関関係にあることを言ったんだよ。
フーコーの考えには女がいないんだとわかりました。ありがとうございます😊
是非とも日本の戦国時代の男色についても考察してほしかったものです。現代では違和感のあるそれも、もしかすると僕たちには分からないものがあるのかもしれません。同性愛の男性で創造的な人物が散見される理由が分かるかもしれません。
私が正しいと思っていることはすべてなにかの権力によって支配されているものだと考えたら、すごく無力感を感じる。私は正しさはあると思っていて、それはざっくり言えば「前に進むだけ」というもので、でもよく考えると物事に正しいとか間違っているとかはないという意味でもあるからフーコーのいっていることと似ているのかもしれない。
人の物差しで考えていると権力の片棒を担ぐことになりますが、自分なりの正しさがあって、それを信じ、それに基づき判断ができるのなら素晴らしいことだと思います！『前に進むだけ』とは、原理原則的なとても良い言葉だと思います😌
優等生すぎる人は、そうなんだろう。こちとら劣等生なので、パノプティコンにも興味を持たれていない。自由だ〜！
一般的な社会通念やマジョリティ側に自身を同化させる努力をする事を生権力という言い方をしますが、それからまた自由に生きようとしすぎるのも逆に資本主義社会では生きづらさの原因となる気もしてそこでバランスをとるのが現実解のような気がします。個人単位ではその中でグラディエーションあって良いと思うのですが。キリスト教は一般に寛容の徳を謳いながら、カルバン派の勤勉主義が資本主義に親和性が強くマネタイズ能力の多寡による差別化および不寛容なっている点が矛盾している気がします。
ディシプリンは工場などの労働者を育成するには効果的だが、思考力を重視される今の社会には邪魔ではないでしょうか。ああでも、犯罪は減るでしょうね。こうやってどんな社会が一番いいかを考えることも、既存の価値観にとらわれているってことでしょうか。
本当にそうですね。ディシプリン重視の義務教育では、創造が重視されるスピードの早い世界の中で価値発揮できる人材は育たないと思います😌
非常に偉そうで恐縮ですが、こちら、大きく一般常識の変革が起こりそうで秩序が不安定（20世紀のシカゴのような）な現代社会において大変価値が高いものであると感じざるを得ません。こちらに限らず、他の投稿も非常にわかりやすく、昨年からずっと勉強させていただいております。ぜひ一度お話させていただきたい。
フッサール現象学を解説して下さいませ。全世界でフッサールは誤読されています。フッセリアーナ文庫に則してお願い致します。
出だしから笑ってしまった。御利益がありますとか言うから。
フーコー！今頃、知った。まいった。
政治思想は真逆かも知れないが三島由紀夫とフーコーは、生き様とか同性愛とか仮面とか苦しみとか死とか似てるかもと思いました
確かに！似ている部分がありますね😃思想が違えば、死に方がここまで異なるのかと驚かされますが…。
こんにちは、何本か拝見しています。
コロナ前は生権力、パノプティコン、エピステーメーと、断片的にしか知らなかったフーコーに、コロナ後から非常に興味を持ち、入門書を数冊読んできましたが、
今回の動画もとても素晴らしい出来栄えのまとめと紹介でした、いつも本当にありがとうございます。
昭和生まれのおっさんとしては、ここ数十年で更に進んだ、いわゆる世の中が「ちゃんとする」方へのみ動いていく様に、いつも本当に息苦しさ、違和感を拭えずにいます。
標準化の果てに人間は真社会的にすら進化してしまうのでは、などとも考えてしまいます。
ある作家も、人の何より際立つ本質と特徴はやはり社会性同一化で、多勢に無勢、これには抗いようがない、と言っていました。
しかしまあ、私自身はフーコーの思想をヒントと糧として己の生き方を見つめたいと思っています。ありがとうございました。
chibiron11さん
こちらこそいつもありがとうございます！
『社会性同一化が人間の際立つ本質』という点、非常に勉強になりました。どの作家さんか気になりますが、これは非常に鋭い洞察ですね。
昭和の義務教育の影響もあり、日本は世界的に見てもとりわけ同調圧力が強い社会だと感じていますし、社会の物差しで互いを監視しあって”ちゃんとする”ことの息苦しさについては、私もchibironさんのご意見にとても共感します。
そんな社会を客観的に、健全な批判精神を持って見つめるフーコーの哲学は、今こそわたしたちに必要なのだとも思います。
素晴らしいコメントをありがとうございました🙇♂️
@@therationalist6422 さん
返信ありがとうございます、他の動画も順次拝見したいと思います。
リクエストとして、同じテーマではホセオルテガ、別なテーマとしてはインド哲学、ヴェーダーンタなどが未読なので差し支えなければご検討下さい。
ちなみに作家は立花隆さんです。昨年亡くなられ、本当に残念です
サルトル、レヴィ=ストロース、フーコーを見させて頂きました。
そうか、サルトルの「実存は本質に先立つ」は目的論的自然観か。「構造」とは縁起の網か…など個人的な気づきが多く得られました。
ありがとうございました。
何となく気が楽になりました。私が悪いから、生きづらいのでは無いと。多方面から俯瞰でき、一歩引いたところで、客観的に、判断する、いわゆるメタ認知ですか。
知識を厚くすると、心豊かに、生きられる。
これからも、夏月さんの動画、楽しみにしています😊
コメントありがとうございます！
ご記載いただいたことは、本当にその通りだと思います。
知れば知るほど、視座が上がり、視野が広がり、自分にも人にも優しくなれると思います😊
意識の上位存在のメタ認知の中でもさらに上位がある。それは、自己ではなく主語を人類とすること。それをやってのけたのが、シェイクスピアやダンテ
夏目さん、ミシェル・フーコーの哲学をこんなにも、こんなにも丁寧に噛み砕いて、分かりやすく、教えてくださるUA-camrの人がいるのだと知って、（レヴィー＝ストロースに続き、）今更に驚いています。これから何回か、感謝して、さらに聴き直して理解を深めたいと思っています。一度では、とても、とても消化しきれませんから。今日は、日々の生活の中でふと気付く、implicit biasとか、マイクロアグレッションなども考えさせられました。
言葉にできなかった「生きづらさ」の正体が明確になり、心が晴れました。
興味を擽られるポイントがリズム良く展開される構成に魅せられ、あっという間の43分でした。
難解な哲学論のはずなのに、とても解り易く理解できました。動画投稿に感謝致します。
本当に有難う御座います。
生きづらさの原因が一つ分かって、生きるための自信をもらいました。
どうやら現代の教育システムは私には徹底的に合わなかったようなので、これからじっくりと失ったものと奪われたものを取り戻す人生になりそうです。悲観的ではありませんので、それが救いです
お役に立てたのでしたら光栄です。
これからご自身らしさで溢れる生き方を実現していけると良いですね！
応援しています^^
心の根底にあるモヤというか澱みとして溜まっていたものの正体を
フーコー氏の極限まで研ぎ澄まされた刀のように鋭い分析によって分解されたことで
明快に、そして明確にようやく理解することができました。
貴殿の素晴らしく、また初学者にもわかりやすくご配慮いただきながら制作いただいた事本当に感謝致します。
本動画に出会えてとても良かったです！
ご視聴・コメントありがとうございます。
そう言っていただけると、UA-camr冥利に尽きます。こちらこそ感謝です😊
このチャンネルには感謝しかない。
沢山の動画で私が哲学に興味を持つきっかけの一つになりました。
ありがとうございます😊
嬉しいコメント、こちらこそ感謝です！
フーコーの解説ありがとうございました。非常に興味深く視聴させて頂きました。日々感じていた生き辛さの正体がなんとなく理解出来たような気がします。
ご視聴・コメントありがとうございます！
『生きづらさ』の構造について考えるきっかけになれたのであれば、嬉しいです😊
もっとわかりやすく、簡潔にまとめられたらよかったのですが……精進しますorz
福祉実践者として、また部下を育成する立場として、フーコの哲学を知ることができて本当に感謝です。様々な社会問題が、なぜ改善しにくいのかが腑におちました。
現行の社会システムから、いわば資本主義にそぐわないため、合法的に見えにくい形で排除されてきた方々を支援する私達は、知るべき知識だと思います。
ご視聴、コメントありがとうございます😃
福祉の実践者さまとのことで、お役に立てて光栄に思います。『合法的に見えにくい形で排除』とは、実態を知る方ならではの非常に的確な表現ですね。
資本主義、民主主義を手放しに賞賛せず、常に健全な批判精神を持って、『他者を社会の物差しに照らして矯正しようとしてはいないか？』を自身に問い続けたいものですね😌
フーコーをリクエストした者です！
解説していただけた事、心から感謝申し上げます🙏
難解な部分もありましたが、噛み砕いてわかりやすく、順序立てて丁寧に説明して頂けたのでまた一つフーコー理解の解像度がグッと上がりました！
繰り返し見てみたいと思います☺️
これからも動画楽しみにしています！！
応援しています！！！！✊
ご視聴・コメントありがとうございます！
リクエストをしてくださったことで、私自身大きな学びの機会をいただけました。
心より感謝いたします☺️
この動画が少しでもお役に立ったのであれば、大変嬉しく思います！
応援のコメントが一番の励みです！ 今後ますます精進してまいりますので、
よろしくお願いいたします🙇♂️
とても分かりやすい解説をありがとうございます。
足らなかった部分をすっかりと補っていただけて、再び学びたい気持ちが強くなりました。
ダラダラとした12回講義よりはるかに、この解説は勉強になります。
コロナ以降の社会の動勢が本当に不可解で不気味でストレスでしたが、こちらでレヴィ=ストロース、ミシェル・フーコーの解説を聞いて霧が晴れた思いです。
本当にありがとうございます。
状況は変えられなくともこうした知識があるとストレス度合いは全然違います。自分では読破、理解の難しい分野ですので、解説本当に感謝致します。
ご視聴・コメントありがとうございます。
知識の有無で、世界の見え方、受け止め方、関わり方は随分変わりますよね！
少しでもお役に立てたのであれば嬉しいです😊
以前フーコーについて学ぼうと思いリストされている参考書籍をいくつか読んでいたにも関わらず、ここまで鮮やかにフーコーの全体像を捉えきれていませんでした。
この動画のおかげで過去に読んだバラバラのテーマが繋がりを持ち、フーコーが残したメッセージを受け取れたような気がします。
素晴らしい解説、ありがとうございました。
こちらこそ、ご視聴ありがとうございました。そう言っていただけると嬉しいです😊
社会のなかで生きづらさを感じてモヤモヤとした罪悪感を抱くのは、罪悪感を抱かせるシステムが見えざる手として働いているからなんですね。ルールや倫理を守ることを美徳とせずに批判的な視点で見ることは他人に都合よく利用されないために必要だと思いました。
完全に同意です。
自らの本心に背くことに納得がいかないのか、 それとも、社会の物差しから逸脱することに気を咎めているのか？
ここの境界線が見えてないと、構造の奴隷になってしまいます🥲
9😊
学生になったばかりの時に知の考古学の翻訳が出て話題になり、読み始めましたが2ページで挫折しました。何度挑戦しても2ページで玉砕です。この本は翻訳した人も分かっていないと言う声もありましたが、ミシェル・フーコーに接するのはそれ以来で、世の中には理解している人もいるのだと感服しました。ネットが無ければ一生知ることのないままでした、有り難うございます。
フランスにこのような知性が生まれたのは、教育システムの違いだろうと感じました。
なんとなく感じていることをここまで明瞭に言語化できるすごさ。一方で言語化することで思考が固定化してしまう怖さ。ここで立ち止まりたくない。
画面は見ずにお話を聴いているととても良く頭の中に入りますが、画面の文字を読むと途端に何も頭に入らなくなるという経験をしました。
「権力」という言葉の捉え方でも内容がガラッと変わるように思いました。現代日本ですとどうしても「権力」＝総理大臣、自民党やCEOなどの支配階級とイメージしてしまってうまく頭に入らなかったですが、他の方のコメントを読んで視野を広げるとまた見え方も変わってきて…でも頭良くないから混乱中です🤣
ぼちぼち人の上に立たざるを得なくなってきた年齢のいま、この解説を聞けたことに感謝です。ありがとうございました🙇
非常に有意義な時間でした。
刷り込まれた行動・思考はきっかけがないと、見直すのは難しいですね。
きっかけがあっても、人によっては修正が苦痛でそのままという人もいるでしょう。
他人を個人として尊重して適応する、適応できないなら離れるくらいになれば、もう少し穏やかに過ごせると思うんですが。。。
しかし、学校で「みんなと仲良く」と刷り込まれた人は、自分が仲良くできるために自分に反する意見に敵対的になるかと感じました。
きっかけがないと、囚われていること自体に気づけないのは、本当にご指摘の通りですね…😌
現代における我々の生活に落とし込む例えが豊富で、何も考えずとも「哲学を知る」ことができる大変親切な動画ですね
２倍速でもサラサラと聴ける
しかし哲学したい人間にとっては悪魔のようですw
奥が深いですね！わかりやすく解説していただきありがとうございます。植え付けられた常識をひとつづつ疑っていきたいです。
こちらこそご視聴、コメントありがとうございます🙇♂️
常識や偏見は、自分では中々気づきにくいのが厄介ですね。常に自分の思考に健全な批判精神を持っていたいものです😌
ありがとうございました
狂気がなぜ狂気として扱われ隔離されたのか、非常にわかりやすく解説して下さいました！
感謝です😎
こちらこそご視聴感謝です！
コメントもありがとうございました😊
大学3年生です。面白い教授がいると聞いて現代社会理論を履修したものです。
フーコーの回の講義が面白かったのでもう少し知りたいと感じこの動画に辿り着きました。
フーコーの生い立ちなども詳しく聞くことができて感動しました。特に最後の三文はガチで泣きました笑笑
本当に初心者なので見当違いでしたら申し訳ないのですが、二つだけ質問させてください。
Q1.
フーコーは構造主義者なのになぜ歴史を重要視しているのか？
構造主義は歴史至上主義を崩壊させたもの。あらゆる社会に共通の「交換システム」を軸とした構造が存在していて歴史的に見て優劣はつけられない。レヴィ=ストロースは、歴史が人間の社会を規定し、その良し悪しを判断するのではなく、その上位的な構造という存在が背景にあり、人間の社会を規定しているのだと考えた。それに対してフーコーは同性愛史や狂気の歴史をじっくりと分析して歴史を批判している。だからフーコーも歴史に囚われている歴史至上主義者に過ぎないのではないのでしょうか？
Q2.
人間は分類し整理し生きやすい世界を作ろうとすることでマイノリティを排除しパノプティコンによってマジョリティも自分を監視し続ける。よって現代社会は、支配者が分類し整理し生きやすい世界を作ろうとしたことが現代の生きづらさの原因である。この支配者とは誰なのか？
ありがとうございます。頑張ってください。
コメントありがとうございます。嬉しく思います😊
私の知りうる限りでお答えさせていただきます。是非その教授にもご質問されてみてください。（私もその結果を知りたいです。笑）
Q1に関して言えば、構造主義は別段歴史を否定している訳ではないので、フーコーが歴史から構造を解き明かしたこととは矛盾しません。（ストロースの）構造主義が否定したのは、『''過去から未来へ一直線に発展していく歴史''を絶対視する当時の西欧的歴史観』であり、これは歴史そのものの否定ではありません。
Q2について言えば、いつの、何の構造を指しているかによります。
構造には支配者の意図が関与する場合もあれば、支配者が存在しない場合もあります。
インセストタブーについて言えば、後者ですが、あるいは人間の遺伝子・精神構造そのものが支配者と言えるかもしれません。
日本で言えば、帝国時代の支配者階層の施策によって新たな風潮・社会制度・相互監視・自己監視の仕組みが複層的に組み上げられ、それが時を経て戦争が終わった今も、現在も社会イデオロギーとして無意識下に残ってしまって構造化しているのだと私は考えています。
ただ、何を以て『構造』と言えるのかはストロースも明らかにはしていないため、この辺りは解釈が別れるとは思います。無意識下の社会イデオロギー程度では構造と呼ぶに値せず、もっと人間の意図とは無縁で自然発生的なものをそう呼ぶべきなのかも知れません。その場合、支配者など初めから存在しないと言えます。
お答えになっていますでしょうか？
レヴィストロースの動画でその答えの1部を述べていたように感じたので、合わせて見た方が理解が深まるかもしれません
ここまで権力の構造を詳しく分析できたのは正に天才ですね。正常と異常の線引き、恐怖と権力との関係、パノプティコン構造などとても勉強になりました。タイムリーな話題としては「敵基地攻撃能力」がぴったりです。「敵」とは何なのか定義の曖昧さを利用して人々を戦争へと扇動する権力者の手口が機能しようとしています。私は構造主義の構造の単位はやはり「言語＝言葉」にあると思っています。言葉について無頓着であることが洗脳・扇動・権力の支配という構造の存在を許し続けていると考えます。オレオレ詐欺が成立する構造は言葉に騙されることにあります。言語が作り出すあらゆるもの、つまり世界自体が虚偽構造であることを観ないと人類は狂気を超越できないと思っています。
憲法9条がある限り、敵の定義ははっきりしているのでは······。それは自国への攻撃を行うものです。自国への攻撃を止めるためには、相手の継戦能力を破壊しなければなりません。自国領土を純粋に『守る』だけでは何も解決しません。ウクライナのように、相手が自国より大きな戦力を持つなら尚更ではないでしょうか。勿論、盲目的に行政府に信頼を置くことは市民の怠慢です。憲法を超えて人々の都合のよい「敵」を見つけてしまうのではないか、この点についての憂慮には同意します。しかし、「『敵基地攻撃能力』を主張するような主戦論者」を「狂気」と置くことの問題性は、この動画をご覧になったのであればご理解いただけるかと思います。
言語は色々な物事に間違いなく多大な影響を与えていると僕も考えてる。
人間がこれまで発展できたのは言語のおかげと言っても過言ではないと思う、それほどに言語という影響は大きすぎるね。
道具というのは功罪が付き纏うものですね
大変勉強になります。
福祉施設と学校で働きつつ、SNS社会で生きる自分にはぴったりな哲学者だと思っています。
ドゥルーズ、デリダにも触れていますが、それらの哲学に触れる事で以前よりは生きやすいと感じでいます。
素晴らしくわかりやすい説明。最初から最後まで引き込まれました。ありがとうございました😊
こちらこそ、ご視聴・コメントありがとうございます！励みになりますm(_ _)m
ためになる動画ありがとうございます。
もう新しい投稿は予定されてない感じですか？
ご視聴ありがとうございます😊
UA-cam活動は死ぬまで続けたいと思っていますが、現在仕事の都合で少しお休みしてます。また投稿したら、観ていただけると嬉しいです〜
@@therationalist6422
そうなんですね、それはよかったです。
またの投稿を楽しみにしております！
ありがとう。これ系に自分のエネルギーを注いでいる今日この頃です。
こちらも拝見しました。フーコーの物の見方、心に響くものがありますね。わたしも50年前の小学校にはすごく違和感がありましたんで。それが今も続いているので、構造主義に心惹かれます。
ご視聴、コメントありがとうございます！
フーコーは前提を疑うことの大切さを、これでもかと教えてくれますよね😌
私は軍国主義時代の小学校経験はありませんが、名残は今なおそこここにあるのだと、フーコーを学んで実感しました。
やはり彼も生きづらいト感じた一人だったからですね
今私がボランティアで長年関わって居る生き辛い人達（何らかの依存症やマイノリティ等等）へのスピーチに此内容を使わせて頂くにもカナリ考えなくてはですね！
今のままで良いとハヤトチリする者が多数出ると思う😅
兎に角 貴方は貴族的な教養の段取良さな話の展開で感心します🎉 XOXO今後も期待thanks❤
うわー!ついに!ずっと楽しみにしてました これから聴かせてもらいます
コメントありがとうございます！
楽しみにしていてくださったのですね……🥺
感謝です！
すごくわかりやすくて聞きやすいです、そして哲学ってすごくおもしろいですね、哲学に興味が出ました。初学者向けのおすすめ本をおしえてくれませんか？
初学者が網羅的に学ぶ、という観点であれば、飲茶さんの『史上最強の哲学入門』という本を推したいです😊
@@therationalist6422 教えていただいてありがとうございます、読んでみます。
貴兄のレヴィストロースの動画を見てフーコーも解説していただければ、と思ったら、貴兄はすでにされていました。レヴィストロースよりもフーコーの方がより今日的ですが、それゆえに現在の社会は咀嚼しきれていないと思います。結局、人類の思想は社会構造と自由との戦いです。社会構造は人がどうあるべきかが権威に決められたものなので、それは歴史を紐解くと、必然です。ソクラテスやニーチェやレヴィストロースやフーコーが、そのたびに「それはどうなんだろうか」と人の本来の姿を探して解説してくれます。その繰り返しですね。弁証法とは逆に「そもそも人ってなんだ？」というといに戻るという主張はエネルギーがいります。どうも人の本質は日常を暮らす我々にとって、受け入れずらいものなのでしょう。人は特権意識を手放したくないですからね。
ご記載いただいたことは、本当に同意です。
当たり前に流されず、批判的に問いを立てる力って大事ですよね！
もっと問題を解く力ではなく、問いを立てる力を磨く教育を受ける機会が広くあれば、と常々思います。
義務教育が変わるのがベストですが、すぐには難しそうです。
フーコが述べた事が概略的に理解できました。マイノリティが生きづらい原因の本質が何なのか、我々自身もその中で生かされていると言う事が良く理解できました。しかしフーコだからこそ監獄に思える社会は大多数の人に居心地が良いのではないか？唯、マイノリティの生き方を許容出来る社会でもなければならない｡これが難しい。
まさに必要な動画でした。フーコーしれてよかった！
ミシェル・フーコー 理解の促進につながりました。ありがとうございます。
ある課題で 主体の系譜学 （講談社現代新書）を読み、所感・考察をまとめが必要でしたが、新書であるにも関わらず、理解できずにいた時に動画知り、視聴、理解の促進につながりました。
ありがとうございます。
こちらこそご視聴頂きありがとうございます。
書籍単品で切り出しても、なかなか理解しづらいですよね…。
お役に立てたのであれば嬉しく思います😊
今回のコロナ騒動以降、
完全監視社会、グローバル全体主義
を食い止める大きな手がかりを
フーコーの哲学に感じました。
わかりやすく解説して頂いて
ありがとうございます。
フーコーの哲学はあたたかい、泣きそうになる
やっと わかりました。
うれしいです。
人物背景などが描かれている分、本人の主張がすんなり入ってきました。面白い解説をありがとうございます。
エピステーメーのよりよい転換には、人々の意識変革が必要ですが、意識変革を動機づけさせる心そのものが権力を生み出すものである限り、永遠にフーコーさんが言う理想社会に至らない気がします。
最終的な自己矛盾をどう振り払うことができるのでしょうかね。
ご視聴・コメントありがとうございます！
お楽しみいただけたなら幸いです😄
"最終的な自己矛盾"というのはとてもしっくりくる表現ですね！
心（精神・思考）の性質に起因する構造からの逃避線をいかに描くか？は、まさに現代思想のテーマです。思想の最新動向に注視しつつ、自分なりに色々考えていきたいところですね😊
感動しました❤
私の夫は発達障害で、なかなか夫を受け入れられないのはどうしてか分からなかったのですが、今回の動画で少し見えてきたような気がしました
ありがとうございました😭
動画楽しみにしてました！これからも夏月さん節をたくさん聞かせてください！
大変嬉しいコメントをいただきありがとうございます🙇♂️
仕事の都合で投稿ペース落ちてしまいもどかしいのですが、どんどん動画出していきますね！
懐かしい
学生時代バタイユを専門とする酒井先生と一緒にフーコーの性の歴史を読みました
面白いですよね、フーコー
ご視聴・コメントありがとうございます🙇♂️
酒井健さんとですか！？凄いです😳
フーコーさん、面白いですね！時が許すなら、原著一つ一つをしっかり辿っていきたい哲学者です。
それにしても、サルトル.レヴィストロース.フーコーときてますからフランス現代思想に精通されているとお見受けしました。いつか気が向きましたら、バタイユの動画も作って頂けると嬉しいです^_^
僕もバタイユを是非紹介してもらいたいです！
最近の研究ではこれらのシステムは人類史から見てすごくマッチしている事が心理学？生物学？的に説明されてしまっています。
最後のフーコーが説いたであろう思想はそもそもどれくらいの人に理解されるだろうか・・・
おもしろかったです！
レヴィ＝ストロースに続き、分かりやすい解説で、面白く視聴させていただきました。
質問なのですが、この動画を作るにあたって、インプットにどれくらいの時間がかかったか教えていただけると嬉しいです🙏
ご視聴ありがとうございます。レヴィ＝ストロースの動画から観ていただけたとの事で、大変嬉しく思います😊
インプット時間は、測ってないので体感ですが、40〜50時間くらいですね。
私もすごく気になったのですが、やはり半端ない時間ですね。納得です。おかげさまで視聴者としては大満足です。ありがとうございます。
@@安達洋の英語メモ
コメントありがとうございます！
今回の動画は得意領域ではなかったのでインプット＆整理の時間が膨大になってしまいましたが、よく知る領域の解説ならインプットは5〜10時間くらいでいけますね！
満足いただけたとのことで、とても嬉しいです😄
勉強になりました、ありがとうございます！
コメントありがとうございます！
今後またお役に立てるような動画を投稿していきますね😃
とても勇気づけられる美しいフーコー解説、ありがとうございました。個人的には、圧迫装置＝エピステーメーの囚われから脱却するには、今の狭い理性の範疇を超えた基準点を見つける必要があると感じています。 今の人間＝ほぼ100%理性なので、もちろん難しい挑戦ではありますが、、、
何時の時代も主たるシステムがあり多くの人はそれに依存しているが、いつもなじめない者がいる。フーコーのようななじめない者にとり社会的なシステムは抑圧的なシステムと映るようになり批判の対象となるのでしょう。批判、批判の連続を続けたフーコーの生き方は気の毒でしたね。同様な境遇の人は共感するでしょうね。
楽しかったです。ありがとう🐤
こちらこそ、ご視聴ありがとうございました😊
ありがとうございます。めっちゃくちゃ勉強になりました！現代の性についての学問の根源がフーコーだったと初めて知りました！
ご視聴ありがとうございました！
お役に立てて良かったです😊
このあたりの思想家から次の時代を読み解く思想家が全然、出てきませんね。
ありがとうございます。
こちらこそありがとうございます！
少しでもお役に立てたなら良いのですが😊
自己変革とは、大事なことですね。😂🎉😢
構造主義の解説動画を探していて拝見させていただきました。
バイオポリティクスの所はとても驚きでした。相互監視システムというのは権力が規律を自発的に守る人間を量産する仕組みになっていたんですね。例えばSNSでは、匿名性のベールで守られるという土壌もあり、正義の執行者の役割を誰でも担うことができるため、いわゆる社会的では無いことに対してものすごいバッシングが行われたりするのでしょうか。そもそも正義を振りかざしている人も監視されているわけですから、他の人から見られても社会的では無いと見られないために、一緒になって正義を盾にして叩いているということもありそうですね。1番怖いのは、そういった構造に操られているだけだと気づいてないということかもしれません。
フーコーの思想について、大変勉強になりました。他の動画でも勉強させていただきます。
鋭いコメントありがとうございます。
囚人同士で監視し、密告しあってくれれば、看守としてこれ以上に楽なことは無いですね😊
ご記載の通りSNSの登場によって、まさに総監視社会のフェーズに入りました。こんな時代だからこそ、知恵に根ざし、自分で考え抜いた結果としての、自分の物差しを持ちたいですね。
まずは囚われに気づくことこそが、そこからの逃避線の第1歩だと思います😌
フーコーの解説物を探していて、初めて主さんを知りました。ものすごく簡潔にまとめられていて驚嘆/感動しました。有り難うございます！
この、「支配/被支援」の構造ではない「構造(社会の在り方)」を考え編み出した方はいらっしゃいませんか？そのような考察が書かれた物があったら、読んでみたいです！
「フーコーの先」、みたいな💦
ご視聴・コメントありがとうございます！
楽しんでいただけたのでしたら、幸いです。
ご期待にそえず申し訳ないのですが、現状、ご質問の答えになるような情報を持ち合わせておりません…。
ポスト構造主義の哲学者達をあたってみる、くらいしか思いつきませんでした。
お役に立てず恐縮です。今後精進しますm(_ _)m
@@therationalist6422 無茶ブリになってしまったようで、大変に失礼致しました。前からヒエラルキー(支配/非支配の三角ピラミッド)構造から、河原に小石が転がるように、「地平構造」にすれば、差別やいじめ・パワハラ・DV…ひいては民族間の争いなど、まるっと無くすことが可能なのでは？と、考えていたので、この動画を拝聴終了後、即座に書き込んでしまいました。大変失礼致しました。
ポスト構造主義ですね！哲学には疎いので、今後勉強したいと思います。これからも楽しみにしております。どうぞよろしくお願い致します🙇
既存の構造の延長に新しい構造を作る······というのが本人たちの意図かは分かりませんが、新しい社会の在り方やそこまでの手続きについて考えているという点で、加速主義なんかどうでしょう？
よくわかりました‼️あざっす！！
特に日本人に当てはまる内容でした。
日本は同調圧力強いですし、まさに構成員同士で監視しあってる感覚はありますね😌
ua-cam.com/video/qhRkS3q9n8I/v-deo.htmlsi=YQyaR6ZJX2YBu0Fq
に引き続き拝聴しました。
最期、感動して涙がこぼれました。
「人間の生きづらさの根源にある”権力の構造”に、人類全員で挑戦してみないか」
学びだけでなく、感動もありがとうございました。
こちらもご視聴・Super Thanksありがとうございます！
そこまで言っていただけると、作ってよかったなぁと思います。感謝です^^
私が小さい頃から感じていた学校って変だなぁ、大人って変だなぁ
、会社に入ればみょうに息苦しくて、あとは周囲の人間が顔は違うのに右向け右にみえてしまう
そういう事の理由が、この動画を何回も視聴して少し分かったような気がします
弱き個体が群れずに生きられるでしょうか？群れを維持するには、どのような手立てが理想でしょう？
「明日のエピステーメーはあなたをマイノリティにしてしまうかもしれない」
辛いかもしれないけど長い目で見たらむしろこうなれたほうが幸せなのかもしれない。マジョリティはマイノリティになるはずだった細かな狂気をうまく抑えつけられているのだと思うし。。
逆に言えば、今日マジョリティである人は明日もマジョリティである蓋然性は高い。
フーコー、ぜひ著作を読んでみたいと思いました。おすすめはありますか？
ご視聴ありがとうございました！
個人的におすすめしたいのは『狂気の歴史』です。フーコーの思索の根底にあるテーマに触れられる気がします！😃
マンハイムの相関主義も解説お願いします！
以前僕はこの檻の中にいました。
他者からの評価を気にし非常に勤勉に生きてきました。
しかしあることを境に鬱病を患いニートになり周りから避難され自分はなんてダメなやつなんだと思い何度目かの首吊りの途中、気づいたのです。
「僕はなぜ自分が間違っていると思うのだろう？」そんな小さな疑問から構造主義たどり着きました
現代人は労働や集団に追われ人間としての自由な思考が難しくなってきていると思われます。
何が言いたいかというと、哲学は暇人から産まれます。皆でニートになりましょう。
面白かったです！
この編集ソフトは何ですか？
ありがとうございます😊
編集ソフトはFinal Cut Proです！
いつも動画で使われているアプリにつて教えていただけないでしょうか。
コメントありがとうございます。
マインドマップはMindNode、動画編集はFINAL CUT Proです！😃
@@therationalist6422 お答えいただきありがとうございます。FINAL CUT Pro 懐かしいです。初期Verの頃使ってまいました。当時は10万円以上した印象があります。MindNodeというアプリは初めて知りました。世界史の流れをうまくまとめるソフトがないか探していたので、試して見たいと思います。
最近このチャンネルに気がついて過去動画を見させていただいています。新作も期待しています。
人生の生きづらさは人と同じように出来ない、能力の格差があるから。 これは根源的なもので、努力で解決できない持って生まれた物だと思う。 能力格差が上下の構造を生み命令する物とされる物に分かれ大多数の物は命令される側になって生きづらさを感じる。
一人一人の生涯の方が一般的にいわれる芸術より、さらに芸術的と感じています。
このチャンネルすごい。義務教育に入れても良いくらい。中学生にはちょっと難しいか？高校生程度の必修科目にすべき。
フーコー！楽しみにしてました！
いつも有難うございます(^^)
こちらこそいつもありがとうございます！
フーコーはとっても難しかったです🥺笑
すみません、このツリーを書くソフトは何ですか？
マインドノードです！
@@therationalist6422
ありがとうございます
36:26 某ファストフードチェーンのバイトを思い出して聞いた。自覚のなさは怖いね。。
フーコーの論理を理解した上で、自由を求めて、かつ同時に現代社会で生きることが可能だろうか？現代社会の権力の相互監視システムはまさに彼のいう通りではないか。
この人のサルトル、レヴィ＝ストロース、フーコーの解説は面白いなあ。内容もちょっと繋がってるし。
フーコーは、サルトルやレヴィの思想をどう捉えていたんだろう。
「社会参加はしたいけど、対他存在としての見え方なんて引き受けたくないな」とか
「インセストタブーも一種のエピステーメーだな」とか、
そんな事を考えていたのだろうか？
凄い！
最近さらに淀みがキツくなってたモヤモヤを言語化してもらった爽快な気分。メモとりながら再度聴きます！
ありがとう(*^^*)
フーコー凄い
マスク警察って言葉はまさにパノプティコンなのだよなあ
おっしゃる通りですね。公教育の影響もそうですが、日本は島国で長いこと同一民族でやってきてますから、『考え方が違う』ことに民族として慣れていないのですよね。
フーコーの思想って、構造主義よりポスト構造主義のほうが近いですか？
ポスト構造主義に分類する方もいますね。
ただ、ポスト構造主義自体の定義が定まってないので何とも言いづらいところです。
結局何を教えて貰ったのか、やっぱり分かりませんでした...
ボードリヤルお願いします
あえて『それでも』多くの人間は極端な二極化、二項対立で物を考え
その考えに自主独立性は無く、係留し、認知の歪を生じさせますよね。
ほんとに疲れます。
それを『常識だ！』と主張する奴らに疲弊します。
だから私は、日本のお互い様や持ちつ持たれつ、痛み分け、喧嘩両成敗というのは、クリーンではない世界で共存する調和の技術だと思っています
フーコーの思索が、自分の関心事とほぽ一致していることにびっくりしました。これまで触れてきた日本の著作の中に彼の思想が入っていたのでしょうね。解説の構成にも感心しました。配信ありがとうございました。
恋愛の対象が同性だった事は、カソリックの国、フランスではとても生きずらかったと思います。しかもエリートだったわけで、真面目な人だったのではないでしょうか？真面目であれば真面目なほど自分を責めたのでは？キリスト教を基礎にして発展してきた西洋に疑問を投げるという意味ではとても面白い哲学だと思います。でも結局最後は保守的だったと思いますが、どうでしょうか？
チョムスキーとの議論などですか？
日本人には思い当たる事が多すぎる理論ですね｡フーコーには日本社会はどのように見えたのでしょう。
考えの足りない莫迦がフーコーにかぶれるとアナーキズムに走るんじゃないのと昔から思ってた
フーコーさんは優しい方ですね。
最近自衛隊で凄惨な殺人事件が起きました。殺人を容認する事は出来ませんが、軍事教育の厳しさが背景にあると改めて思いました。
フーコーは権力と知識が正の相関関係にあることを言ったんだよ。
フーコーの考えには女がいないんだとわかりました。
ありがとうございます😊
是非とも日本の戦国時代の男色についても考察してほしかったものです。現代では違和感のあるそれも、もしかすると僕たちには分からないものがあるのかもしれません。
同性愛の男性で創造的な人物が散見される理由が分かるかもしれません。
私が正しいと思っていることはすべてなにかの権力によって支配されているものだと考えたら、すごく無力感を感じる。私は正しさはあると思っていて、それはざっくり言えば「前に進むだけ」というもので、でもよく考えると物事に正しいとか間違っているとかはないという意味でもあるからフーコーのいっていることと似ているのかもしれない。
人の物差しで考えていると権力の片棒を担ぐことになりますが、自分なりの正しさがあって、それを信じ、それに基づき判断ができるのなら素晴らしいことだと思います！
『前に進むだけ』とは、原理原則的なとても良い言葉だと思います😌
優等生すぎる人は、そうなんだろう。
こちとら劣等生なので、パノプティコンにも興味を持たれていない。
自由だ〜！
一般的な社会通念やマジョリティ側に自身を同化させる努力をする事を生権力という言い方をしますが、それからまた自由に生きようとしすぎるのも逆に資本主義社会では生きづらさの原因となる気もしてそこでバランスをとるのが現実解のような気がします。個人単位ではその中でグラディエーションあって良いと思うのですが。キリスト教は一般に寛容の徳を謳いながら、カルバン派の勤勉主義が資本主義に親和性が強くマネタイズ能力の多寡による差別化および不寛容なっている点が矛盾している気がします。
ディシプリンは工場などの労働者を育成するには効果的だが、思考力を重視される今の社会には邪魔ではないでしょうか。ああでも、犯罪は減るでしょうね。こうやってどんな社会が一番いいかを考えることも、既存の価値観にとらわれているってことでしょうか。
本当にそうですね。
ディシプリン重視の義務教育では、創造が重視されるスピードの早い世界の中で価値発揮できる人材は育たないと思います😌
非常に偉そうで恐縮ですが、こちら、大きく一般常識の変革が起こりそうで秩序が不安定（20世紀のシカゴのような）な現代社会において大変価値が高いものであると感じざるを得ません。
こちらに限らず、他の投稿も非常にわかりやすく、昨年からずっと勉強させていただいております。
ぜひ一度お話させていただきたい。
フッサール現象学を解説して下さいませ。
全世界でフッサールは誤読されています。
フッセリアーナ文庫に則してお願い致します。
出だしから笑ってしまった。御利益がありますとか言うから。
フーコー！
今頃、知った。
まいった。
政治思想は真逆かも知れないが
三島由紀夫とフーコーは、生き様とか同性愛とか仮面とか
苦しみとか死とか
似てるかもと思いました
確かに！似ている部分がありますね😃
思想が違えば、死に方がここまで異なるのかと驚かされますが…。