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ヴィオラ・ダ・ガンバ、コントラバス奏者です。"なで肩族"の楽器に興味を持っていただきとても嬉しいです!前回の吹奏楽のお話でもそうでしたが、みなさんの「えっ!?」というリアクションがある度にニヤニヤしてしまいました。笑また和気藹々とした雰囲気がありつつもリスナーの視点にも立った言葉遣いに気をつけられている印象があり素敵だなと感じました。
二胡の大きなバージョンの大胡ですが、材と音質の問題もそうでしょうけど、ボディ(共鳴させる胴)の容積の問題も大きそうな気がします。奏法というか演奏姿勢を二胡と同じまま維持しようとすれば必然的にボディはあまり大きくできず、そうなれば音量も稼げなくなるし、倍音も豊かになりづらくなりそうです。コントラバスのボディを取りさったようなサイレントベースという楽器がありますが、電気で駆動するから音量はいかようにも調節できますが、生音はかなり小さいです。コントラバスの豊かで存在感のある低音は、あのふくよかなボディに依るところが非常に大きいんですね。それでいくと、大胡もピックアップ取り付けて、プリアンプやエフェクターで加工してやればあるいは・・・なんて妄想が捗りました😊
いつも楽器の知識を面白く教えてくださりありがとうございます。ほんとに大きさの違いとしか捉えてなかったので、まさか調弦から違ったなんて…目からウロコです。
マンドリンオーケストラだといろんな大きさのものがありますよね。
動画と関係ないけど、小田ちゃんがかわいすぎる笑笑
吹奏楽でコントラバスから持ち替えでエレキベースをする事がありましたが、調弦が同じでフレットがあるので難なく対応できます。ポップス系の時はエレキベースでノリノリな気分でしたね。
シューベルトの「アルペジョーネソナタ」のアルペジョーネという楽器はギターと同じように6本弦でフレットがありチューニングもギターと同じだそうですが、チェロのように前に構えて弓で弾くとの事です。外観はヴィオラ・ダ・ガンバに似ているけど、ヴィオール属と言えるのかなぁ。あと大きいギターみたいな低音楽器には、メキシコのマリアッチと呼ばれる楽団でよく使われるギタロンというのがありますね。
初めて投稿いたします。見させていただきました。ヴァイオリン属とヴィオール属の違いは楽器の形 調弦 フレットの有無だけでなく弓その物や持ち方も違います。ヴァイオリン ヴィオラ チェロは毛箱と弓ねじが小さく持ち方も摘まむ感じの持ち方一方コントラバスはヴィオール属の流れを組むアンダーハンドで持つ仕方で演奏します。最近ではヴァイオリン ヴィオラ チェロと同じ弓を使ういわゆるフランス式の楽弓もありヴィオール属の流れを元にしたドイツ式の楽弓がドイツ オーストリア 東欧諸国 ロシア等の国で採用されているのに対しフランス式はドイツ オーストリア以外のヨーロッパのオーケストラやアメリカのオーケストラに多いです。日本でも少数ながらフランス式の楽弓と持ち方をしているオーケストラ奏者もいます。やはりその国の音楽教育や留学先の先生に習う時にも少なからず影響はあるかと思います。
コントラバスに5弦が有るのもヴィオール族の名残とされることもありますかねヴァイオリン属は4弦固定ですがヴィオール族は5~7弦(6弦が多い?)
低音雅楽器あると楽しそう、と思う低音フェチです。三味線を大きくして作れないかな。
かつては大篳篥などの低音楽器あったそうですが、歴史の中で失われてしまったようです
C字孔で思い出したのが、琵琶の共鳴孔って三日月型なんですが、なんらか関連があるんですかね?撥弦楽器と擦弦楽器の違いはありますが、共鳴孔の似た形というところでどこかで繋がってるのかな?
@@虫蟲-l8y 実際バイオリンもギターも琵琶も三味線も、その源流は中東に行き着く様です。中東では昔から牧羊が盛んで、羊の腸の皮(ガット)で弦を作って弦楽器にした様ですね。スペインに伝わってギターに、ヨーロッパでギターに、中国から日本には琵琶や三味線の形に変化しながら広がっていったみたいです。大元の祖先は同じなので、奏法はちがっても似た所があるのだと思います。
@massy-saito 一応バルバッド?とかいうのがペルシャあたりにあって、そこからウードや琵琶になっていったというような話は聞いたことありますが(もうかなり古い本なので今は違う説かもですね)。古楽器までさかのぼらないと西と東のつながり方ってなかなかわかりにくいのはありますし、実際のところ細かいところは伝播は謎な部分が多いなーと思いました
ヴィオラ・ダ・ガンバ は実物見た事は有りませんが、ジブリ映画「耳をすませば」劇中で、自作詞カントリーロードを歌う雫のバックで、途中から聖司のじいちゃんが演奏してますね。フレットが付いてます。この時代のフレット弦楽器全般ですが、これは裸のガットを巻き付けてあり、曲の調性に合わせてその都度位置を調整する必要が有ったとの事。この楽器の時代は純正律なので。もちろん正確なチューナが有れば、箏で現代曲を演奏する時みたいに平均律も可能です。
コントラバスの一オクターブ下のオクトバスという楽器も存在します。もはやネタ的な楽器ですが。世界に二台しかないという超レア。
ヴァイオリン属の5度調弦は解放弦を共鳴させて、華やかな倍音を出す効果があります。調性が♯系か♭系かで響きが変わります。教室の先生でも♭系は音程取りにくいと言われる方もおられます。その反面、ベースはいかに弾いてない解放弦を鳴らさないかが重要です。(意図せずうっかり鳴らすとかなりうっとおしいです。)ベース奏法の基本中の基本はルート弾きですが、次にやり易くて効果的な方法はルートと4度上の音を交互に弾く事で、4度調弦だと運指が合理的です。そもそもスケールが強烈に長いベースが5度調弦だと、運指が大変です。ギターの1、2弦の標準調弦は変則的ですが、これはギターは基本的にはコード楽器で、人間の手の形に合わせて有るからです。クラシックギターの様な一人完結型奏法では、単純に言うとコードにメロディを乗せた運指をします。
あと、コントラバスの優れた点は、メカニカルペグ(チューニング糸巻き)が使われている点です。ヴァイオリンやヴィオラはこれ以上原始的な構造は無い木材同士のテーパハメアイなので、チューニングが難しいのです。歴史上ではヴァイオリンにギターペグを付けてみた人もいるらしいが、重量バランス的にとても演奏出来なかったとの事。チェロも同じ構造だが、テンションが強すぎるので、微調整はテールピースのメカニカルアジャスタで行うとの事。特にヴァイオリンはショートスケールなので、ペグの操作がとてもシビアなのです。リペアに出した所で、ちぃとぁマシかな?程度です。教室で、そこそこ弾けるのに先生にチューニングしてもらうなどというヤツも見たことあります。(それをやる先生も先生です。)ちなみにEベースでウッドベース(コントラバス)の音を出したい時は、生ギター家庭練習用ミュートとフィンガーピッキング位置、TONE設定でそれっぽくなります。この方法はネット記事で見つけました。ウッドベースを個人所有する人はかなり限られるでしょうからね。
ヴィオローネ(コントラバスの祖先)は木ペグですが、チューニングは正直言って木ペグのほうがやりやすいです。機械ペグはチューニングのしやすさというより、強力な弦の張力に耐えるためのものです。
@@silkroad2013 裸ガット弦とは異なる現代の高張力弦には、まさしく耐高張力高強度高耐久性ペグが必要ですね。コントラバス弦の60%程度張力の私の安物Eベースペグは、最初の一年間で2個ウォームギヤ破損したくらいです。もちろん、上位部品へ換装しました。
調弦が違うと流石にバイオリン属ではないと納得ですね。そして新たに、コンバスは旧体制貴族(の楽器)の生き残り、ヴィオール族のエリートのイメージが湧きました。低音の重鎮という感じですね。とっても新鮮でした。 あと、単純に属名からヴィオラが筆頭かと思いきや違うという部分もちょっと新鮮でした。その他いろいろと思いが巡るじつに興味深い動画でした。
f字孔、c字孔はデザインだけの違いです。ヴィオル属にもf字孔の楽器はたくさんありますし、それだけでなく色々な形状があります。
ヴァイオリン属も昔は色んな孔があったけど、18世紀に現行のかたちに完成する際f字孔に統一されてその他は全く淘汰された、っていう歴史を辿ってるから、「デザインだけの違いです」だけだと根拠として雑すぎない?
@@イワシの埋葬 バイオリン属は16世紀に誕生した時から奇抜なものを除きf字です。
長年HPを更新し続けておられる佐々木バイオリン製作工房様によると、C字孔は1、木目の都合上、C文字の開口部が割れやすい。2、f 字の橫棒に相当するブリッジを立てる時の目印となる切り欠きがデザイン出来ない。(Cとは別のユーロみたいな文字になってしまう。)という理由から衰退したと説明されてました。Cとかfとかは誰かのイニシャルと音楽授業で習った記憶があります。
@@shibafu-m7s それはガンバの話ですね。バイオリンは誕生したときからf字です。c字は割れやすいのは確かですが、駒の位置に関しては、「駒の足跡」があるので、実際は困ることはないですね。
ヴィオラ・ダ・ガンバ、コントラバス奏者です。"なで肩族"の楽器に興味を持っていただきとても嬉しいです!前回の吹奏楽のお話でもそうでしたが、みなさんの「えっ!?」というリアクションがある度にニヤニヤしてしまいました。笑
また和気藹々とした雰囲気がありつつもリスナーの視点にも立った言葉遣いに気をつけられている印象があり素敵だなと感じました。
二胡の大きなバージョンの大胡ですが、材と音質の問題もそうでしょうけど、ボディ(共鳴させる胴)の容積の問題も大きそうな気がします。奏法というか演奏姿勢を二胡と同じまま維持しようとすれば必然的にボディはあまり大きくできず、そうなれば音量も稼げなくなるし、倍音も豊かになりづらくなりそうです。コントラバスのボディを取りさったようなサイレントベースという楽器がありますが、電気で駆動するから音量はいかようにも調節できますが、生音はかなり小さいです。コントラバスの豊かで存在感のある低音は、あのふくよかなボディに依るところが非常に大きいんですね。それでいくと、大胡もピックアップ取り付けて、プリアンプやエフェクターで加工してやればあるいは・・・なんて妄想が捗りました😊
いつも楽器の知識を面白く教えてくださりありがとうございます。
ほんとに大きさの違いとしか捉えてなかったので、まさか調弦から違ったなんて…目からウロコです。
マンドリンオーケストラだといろんな大きさのものがありますよね。
動画と関係ないけど、小田ちゃんがかわいすぎる笑笑
吹奏楽でコントラバスから持ち替えでエレキベースをする事がありましたが、調弦が同じでフレットがあるので難なく対応できます。ポップス系の時はエレキベースでノリノリな気分でしたね。
シューベルトの「アルペジョーネソナタ」のアルペジョーネという楽器はギターと同じように6本弦でフレットがあり
チューニングもギターと同じだそうですが、チェロのように前に構えて弓で弾くとの事です。
外観はヴィオラ・ダ・ガンバに似ているけど、ヴィオール属と言えるのかなぁ。
あと大きいギターみたいな低音楽器には、メキシコのマリアッチと呼ばれる楽団でよく使われるギタロンというのがありますね。
初めて投稿いたします。見させていただきました。ヴァイオリン属とヴィオール属の違いは楽器の形 調弦 フレットの有無だけでなく弓その物や持ち方も違います。ヴァイオリン ヴィオラ チェロは毛箱と弓ねじが小さく持ち方も摘まむ感じの持ち方一方コントラバスはヴィオール属の流れを組むアンダーハンドで持つ仕方で演奏します。最近ではヴァイオリン ヴィオラ チェロと同じ弓を使ういわゆるフランス式の楽弓もありヴィオール属の流れを元にしたドイツ式の楽弓がドイツ オーストリア 東欧諸国 ロシア等の国で採用されているのに対しフランス式はドイツ オーストリア以外のヨーロッパのオーケストラやアメリカのオーケストラに多いです。日本でも少数ながらフランス式の楽弓と持ち方をしているオーケストラ奏者もいます。やはりその国の音楽教育や留学先の先生に習う時にも少なからず影響はあるかと思います。
コントラバスに5弦が有るのもヴィオール族の名残とされることもありますかね
ヴァイオリン属は4弦固定ですがヴィオール族は5~7弦(6弦が多い?)
低音雅楽器あると楽しそう、と思う低音フェチです。三味線を大きくして作れないかな。
かつては大篳篥などの低音楽器あったそうですが、歴史の中で失われてしまったようです
C字孔で思い出したのが、琵琶の共鳴孔って三日月型なんですが、なんらか関連があるんですかね?
撥弦楽器と擦弦楽器の違いはありますが、共鳴孔の似た形というところでどこかで繋がってるのかな?
@@虫蟲-l8y 実際バイオリンもギターも琵琶も三味線も、その源流は中東に行き着く様です。中東では昔から牧羊が盛んで、羊の腸の皮(ガット)で弦を作って弦楽器にした様ですね。スペインに伝わってギターに、ヨーロッパでギターに、中国から日本には琵琶や三味線の形に変化しながら広がっていったみたいです。大元の祖先は同じなので、奏法はちがっても似た所があるのだと思います。
@massy-saito 一応バルバッド?とかいうのがペルシャあたりにあって、そこからウードや琵琶になっていったというような話は聞いたことありますが(もうかなり古い本なので今は違う説かもですね)。古楽器までさかのぼらないと西と東のつながり方ってなかなかわかりにくいのはありますし、実際のところ細かいところは伝播は謎な部分が多いなーと思いました
ヴィオラ・ダ・ガンバ は実物見た事は有りませんが、ジブリ映画「耳をすませば」劇中で、自作詞カントリーロードを歌う雫のバックで、途中から聖司のじいちゃんが演奏してますね。
フレットが付いてます。
この時代のフレット弦楽器全般ですが、これは裸のガットを巻き付けてあり、曲の調性に合わせてその都度位置を調整する必要が有ったとの事。
この楽器の時代は純正律なので。
もちろん正確なチューナが有れば、箏で現代曲を演奏する時みたいに平均律も可能です。
コントラバスの一オクターブ下のオクトバスという楽器も存在します。もはやネタ的な楽器ですが。世界に二台しかないという超レア。
ヴァイオリン属の5度調弦は解放弦を共鳴させて、華やかな倍音を出す効果があります。
調性が♯系か♭系かで響きが変わります。教室の先生でも♭系は音程取りにくいと言われる方もおられます。
その反面、ベースはいかに弾いてない解放弦を鳴らさないかが重要です。
(意図せずうっかり鳴らすとかなりうっとおしいです。)
ベース奏法の基本中の基本はルート弾きですが、次にやり易くて効果的な方法はルートと4度上の音を交互に弾く事で、4度調弦だと運指が合理的です。
そもそもスケールが強烈に長いベースが5度調弦だと、運指が大変です。
ギターの1、2弦の標準調弦は変則的ですが、これはギターは基本的にはコード楽器で、人間の手の形に合わせて有るからです。
クラシックギターの様な一人完結型奏法では、単純に言うとコードにメロディを乗せた運指をします。
あと、コントラバスの優れた点は、メカニカルペグ(チューニング糸巻き)が使われている点です。
ヴァイオリンやヴィオラはこれ以上原始的な構造は無い木材同士のテーパハメアイなので、チューニングが難しいのです。
歴史上ではヴァイオリンにギターペグを付けてみた人もいるらしいが、重量バランス的にとても演奏出来なかったとの事。
チェロも同じ構造だが、テンションが強すぎるので、微調整はテールピースのメカニカルアジャスタで行うとの事。
特にヴァイオリンはショートスケールなので、ペグの操作がとてもシビアなのです。
リペアに出した所で、ちぃとぁマシかな?程度です。
教室で、そこそこ弾けるのに先生にチューニングしてもらうなどというヤツも見たことあります。
(それをやる先生も先生です。)
ちなみにEベースでウッドベース(コントラバス)の音を出したい時は、生ギター家庭練習用ミュートとフィンガーピッキング位置、TONE設定でそれっぽくなります。
この方法はネット記事で見つけました。
ウッドベースを個人所有する人はかなり限られるでしょうからね。
ヴィオローネ(コントラバスの祖先)は木ペグですが、チューニングは正直言って木ペグのほうがやりやすいです。機械ペグはチューニングのしやすさというより、強力な弦の張力に耐えるためのものです。
@@silkroad2013
裸ガット弦とは異なる現代の高張力弦には、まさしく耐高張力高強度高耐久性ペグが必要ですね。
コントラバス弦の60%程度張力の私の安物Eベースペグは、最初の一年間で2個ウォームギヤ破損したくらいです。
もちろん、上位部品へ換装しました。
調弦が違うと流石にバイオリン属ではないと納得ですね。そして新たに、コンバスは旧体制貴族(の楽器)の生き残り、ヴィオール族のエリートのイメージが湧きました。低音の重鎮という感じですね。とっても新鮮でした。 あと、単純に属名からヴィオラが筆頭かと思いきや違うという部分もちょっと新鮮でした。その他いろいろと思いが巡るじつに興味深い動画でした。
f字孔、c字孔はデザインだけの違いです。ヴィオル属にもf字孔の楽器はたくさんありますし、それだけでなく色々な形状があります。
ヴァイオリン属も昔は色んな孔があったけど、18世紀に現行のかたちに完成する際f字孔に統一されてその他は全く淘汰された、っていう歴史を辿ってるから、「デザインだけの違いです」だけだと根拠として雑すぎない?
@@イワシの埋葬 バイオリン属は16世紀に誕生した時から奇抜なものを除きf字です。
長年HPを更新し続けておられる佐々木バイオリン製作工房様によると、C字孔は
1、木目の都合上、C文字の開口部が割れやすい。
2、f 字の橫棒に相当するブリッジを立てる時の目印となる切り欠きがデザイン出来ない。
(Cとは別のユーロみたいな文字になってしまう。)
という理由から衰退したと説明されてました。
Cとかfとかは誰かのイニシャルと音楽授業で習った記憶があります。
@@shibafu-m7s それはガンバの話ですね。バイオリンは誕生したときからf字です。
c字は割れやすいのは確かですが、駒の位置に関しては、「駒の足跡」があるので、実際は困ることはないですね。