■人生初のレコードプレーヤーを購入 ! I purchased my first record player ! Dual 1229 made in germany
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- Опубліковано 23 лют 2024
- ●Dual 1229 made in germany
・1970年発売
・当時価格:不明
今までその存在は知っていましたが、あまり関心がなく手に入れようと思ったことも
ありませんでした。
たまたまハイファイ堂のHPで見つけたのがこれでした。
見た目が綺麗で何よりも店頭価格に心が揺れました!
ちょっと買ってみようかという軽い気持ちで注文しました。
今までのイメージでは、レコードを複数枚自動演奏ができるプレーヤーで
マニア向けではなく店舗等で使われるモノかなと思っていました。
実際商品が届いてみると、まさに機械メカ満載の姿に感動しました。
1番の驚きはそのプラッターの重さでした。
このプレーヤーからは想像できない3.1kgという大変しっかりしたモノでした。
専用キャビネットと相まってビンテージ感も素晴らしかったです。
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・Release date: 1970
・Price at the time: unknown
I had known about its existence until now, but I didn't have much interest in it and even thought about getting it.
There was no.
I happened to find this on the Hi-Fi Do website.
It looks beautiful, and most of all, I was swayed by the retail price!
I ordered it with a casual feeling of trying it out.
My current image is that it is a player that can automatically play multiple records.
I thought it was something that would be used in stores, not for enthusiasts.
When the product actually arrived, I was impressed by how packed with mechanical mechanisms it was.
The biggest surprise was the weight of the platter.
It weighed a very solid 3.1kg, which is hard to imagine for this player.
Combined with the special cabinet, the vintage feel was wonderful.
【解 説】
プロフェッショナル級ターンテーブルの設計基準に手動/自動の機能と操作性を盛り込んだターンテーブル。
1229は4種類の再生モードを備えており、手動式のマニュアルターンテーブル、レコード1枚を自動演奏するシングルプレイターンテーブル、自動式にレコードを連続6枚演奏するマルチプレイターンテーブル、リピートプレイが行えます。
手動式のマニュアルプレイでは演奏が終了するとトーンアームはオートリターンし、ターンテーブルの回転も停止します。また、シングルプレイではスタートスイッチのワンアクションでスタートし、停止時はマニュアルと同様にオートリターンとターンテーブルの停止をします。
自動マルチプレイはシングルプレイスピンドルをマルチプレイスピンドルに差替え、レコードを6枚重ねてセットします。あとはスタートスイッチを押せば全て自動で動作し、6枚連続演奏が終わるとオートリターンし、ターンテーブルの回転が停止します。
リピートプレイはマルチプレイスピンドルと45回転ドーナツ盤アダプターを併用するモードで、これによって同じレコードを繰り返し演奏します。
シングルプレイ用のスピンドルはターンテーブルと一緒に回転する設計となっており、レコードのセンターホールとスピンドルの摩擦抵抗による回転ムラがありません。
ターンテーブルにはダイキャスト製のものを採用しています。
ターンテーブル裏側には50/60Hzのストロボスコープを備えており、パネル面のストロボミラーでモニターできます。リングを回すことで見やすい角度を調整でき、50Hz/60Hzの切替も簡単に行えます。
ピッチコントロールによってスピードを±6%調整できます。
駆動モーターには新設計のシンクロナス・コンティニュアス・ポールモーターを採用しています。
トーンアームには軽金属パイプを用いた有効長222mmのものを採用しています。これはオートターンテーブル型プレイヤとして当時最長の設計となっており、トラッキングエラーはレコード直径110~293mmの範囲で1゜30"となっています。また、レゾナンスは可聴周波数より低い8~14Hzの間に収められており、カートリッジを取り付けた場合に1229のシャーシサスペンションの最低共振周波数4.8Hzよりは高くなるような設計となっています。
支持部にはオートターンテーブル型プレイヤーとしてDualが初めて採用したジャイロジンバル型サポート構造を採用しています。この方式では内外2つのリングの支点に精度の高いミニチュアベアリングを使用しており、トーンアームの感度を改善することでディスクリート方式の4チャンネルレコード再生にも対応しています。
アンチスケーティング機構は針圧と針先の種類に対応したものとなっており、ダイヤル方式で赤文字が楕円針、白文字が円錐針となっています。
針圧調整は直読式の数字表示型となっており、ダイヤルを回して調整します。直読による値の誤差は±0.1g以内に収められています。また、3g~5gの針圧をかける時にはカウンターウェイトを回転することで調整でき、1回転させると0.5g加減できます。
1229は0.25g以上の針圧で使用します。
カウンターウェイト部はウェイトとシャフトがあらかじめ組付けられており、ウェイトはシャフトにゴムのショックアブソーバーを介してダンプされ、アームの共振やショックを吸収する構造となっています。
また、このカウンターウェイトはゼロバランス調整時にシャフトを含めた全体の前後で大体のバランスをとり、さらにカウンターウェイトを回転させることで正確なバランスをとることが可能です。
モードセレクターを搭載しており、正確なヴァーチカルアングルを得られます。
オートターンテーブルではシングルプレイ時とマルチプレイ時とではヴァーチカルアングルが異なります。1229ではモードセレクターによってトーンアームの支点の高さを切換えることで正確なヴァーチカルアングルが得られます。マルチプレイ時は3枚目のレコード演奏時に15゜になります。
このモードセレクターは安全ロック機能も備えており、マルチプレイ用のスピンドルが取り付けられている時にはマルチプレイポジションになっていないとオート機構が作動しない設計となっています。
ヘッドシェルにはダイキャスト製のものを採用しています。また、カートリッジホルダー部はEIA規格となっており、殆どの市販カートリッジに対応しています。
カートリッジホルダーはヘッドのフィンガーを前後する操作で簡単に着脱できる構造となっています。
ビスコスダンプシリンダーを用いたキューコントロール(アームエレベーション機構)を備えています。
別売りオプションとして3種類のプレイヤーキャビネットがありました。
CK-20/CH-20はDual社製のオリジナルプレイヤーケースで、ベースの前面は開閉でき、スペアシェルや45アダプター、マルチスピンドルなどを収納できます。また、アクリルカバーは上側に全開も、前半分を特殊アクリルヒンジで開閉・折りたたむこともできます。また、特別ヒンジを採用しており脱着ができ、マルチプレイ時もカバーをかぶせたままで行えます。
DB-31/DCOV-3はオリジナルに準ずる日本産ケースで、ベースの前いたは開閉でき、内側にスペアシェルやマルチスピンドルなどを収納できます。また、アクリルカバーは特別ヒンジで脱着できますし、マルチプレイ時もかぶせたまま演奏できます。
DB-3/DCOV-3はスタンダードタイプのケースで、DB-31と寸法や仕上げは同じですが、収納スペーサーが省略されています。
【機種の定格】
型式 レコードプレイヤー
ターンテーブル 30.5cm非磁性体ダイキャスト製、3.1kg
完全ダイナミックバランスド
駆動モーター シンクロナス連続ポールモーター
スピード 33・1/3、45、78rpm
ピッチコントロール 各スピード6%(約半音)
ワウ・フラッター 0.06%以下(DIN45 507による)
ランブル
(DIN45 500による) -42dB
-63dB
トーンアーム エクストラロング・パイプアーム
トーンアーム支持 4点ジンバル
トラッキングエラー 1.5゜以下
トーンアーム角度
(カートリッジによる) 水平方向:0.015g以下
垂直方向:0.007g以下
カートリッジ取付 着脱可能専用シェルによる
(1~12gのカートリッジ取付可能)
針圧調整 直読式ダイヤル、0~3g可変(5.5gまで可能)
アンチスケーティング 円錐/楕円針別直読式ダイヤル
キューコントロール シリコンオイルダンプ式
ストロボ ネオン反射型ストロボスコープ
(33・1/3、45rpm用)
電源 AC110/220V、スイッチ切換
50Hz/60Hz、モータープーリー交換
消費電力 約10W
外形寸法 幅376x高さ26(カウンターウェイト部)x奥行308mm
重量 7.2kg
付属 シングルプレイ用スピンドル
マルチプレイ用スピンドル
45回転ドーナツ盤アダプター
別売 Dual製ケース/カバー CK-20/CH-20(¥27,000)
国産ケース/カバー DB-31(¥5,600)/DCOV-3(¥4,300)
国産ケース/カバー DB-3(¥3,400)/DCOV-3(¥4,300)
スペアヘッドシェル TK-14(¥1,200)
ドーナツ盤マルチプレイスピンドル AS-12(¥1,800)
・・・from audio-heritage
Thanks, I appreciate your hard work :)
Thank you for watching.ありがとう
これまは珍しいプレーヤーですね~
しかも内部に錆が無い!!
複雑な機械式の構造は今となっては失われた技術になるんでしょうかね?
また、ヘッドシェルがカートリッジの交換を考慮したもので特殊な構造ですね。
さすがドイツといった所でしょうか・・・
キャビネットも収納が付いていたりして良く出来ていますね。
惜しいのは幾つかパーツが無いと思われる事・・・
とはいえ、これだけのものがその値段なのはお買い得かもしれません。
これは今までになく掘り出し物でしたね。
もう少し高ければ決して手を出していませんでした(笑)
小学校の放送室に設置されていたプレーヤーがリムドライヴ
でした。以来、リムドライヴには思い入れがあります。
とても参考になりました。隠し扉が素敵ですね。
昔のプレーヤーはリムドライブが多かったですね。
私も記憶があります。
リムドライブの中を初めて見させて頂き感謝します。
いや~凄い作りですね。感動ものです。
同じ構成で作ったら、一体幾らになるのか想像出来ないですね。
素晴らしい買い物でしたね。
感服というか、眼福ですね。
私も初めてのプレーヤーでしたが、いい意味で予想を裏切られました。
いつも素晴らしいものを見せて下さり
有難う御座います。
ただ、どんどん置き場所がキツくなるのが心配です。
またまた魅力的なものを見せていただきました。
全くもって綺麗で状態のよいプレイヤーでした。
資料的にも色々と試したくなります。しかしドイツ人の仕事っぷりは凄いなって❗️
機械仕掛けって、何でも凄いって思っちゃいます。
機械式メカは安心感がありますね。
アドラードライブ?!
人生初めて拝見しました。
独特の構造は実に興味深い機構ですね。
→状態がミラクル!
お値段はよだれもの(吹いちゃいました)。
思わず動画2度見しましたよ~
正にコレクション級!
ちょっとお得な情報
軸の潤滑はエンジンオイル
を一滴つけるといいですよ
(エンジンオイルのキャップに
ついてるオイルでOK)。
金属同士の場合はかなり効果あります。
2度見・・・ありがとうございました!
私もアイドラーは初でした。
オイルの件はなるほどという感じですね。
Dual made very good turntables. There is one in my home and it sounds great.
Thank you for watching. DUAL turntables are great ! ありがとう
10000 Yen for this turntable, with this condition, is a super great deal! Those DUAL record changer players are still loved by many. Parts are still available. I use ELAC 50H and it does sound great. It must be the heavy platter that does the magic!
Thank you for watching.
What surprised me most about this player was the weight of the platter. ありがとう
大切にされていたことがよくわかります😊
ご視聴いただきありがとうございました。
大切に扱われてきた機器は、そのかたの人柄が偲ばれ気持ちがいいですね。
覚えていますDual1229純粋なドイツ製ですね。業務用仕様だったはずで78回転SP盤が聴けるので便利です。下位機種の1219がケース無で5~6万円だったので10万円は超えていたと思います。アイドラはメンテナンスが楽なので良いですよ大事に使ってください。
ドイツ製の機械は魅力的ですね。
リムドライブは1度使いました、音はよかつたです、リムのほうが音はよいと思います、しかしリムが悪くなると、部品がありません、ベルトは長さだけ合うと他の製品も使えます、それで今はベルトとダイレクトをつかつています、部品を統一して、たいていのリムが使えたらいいと思います。
そうですね、部品が心配ですね~
フルオートの動作が素晴らしいですね。
自宅ではオートプレイヤーとして三菱のDP-EC1を愛用していますが、それよりもスピーディー!
機械仕掛けでここまでやるというのは・・・
当時はオートチェンジャーが欧米で大流行しており、デュアル社も力を注いでいた時代。正にカラクリという感じで造りもしっかりしてますね。
(当時の輸入盤LPの2枚組は1枚目が1面・3面、2枚目が2面・4面となっているのが多くあり、まだ高校生の自分は不思議に思ったものです)
DP-EC1は使っていたことがあります。いいプレーヤーですね。
機械仕掛けには惹かれます。
いいですね高級アイドラー方式、私はベルト方式のトーレンスを愛用しています。それよりも1度聞いていい音と思ったHS-500に2度驚いてしまいました。
初めてのアイドラードライブですが、気に入りました^^
HS-500もいいですよ。
安物ポータブルレコードプレーヤーのリムドライブはよく見ましたが、高級品は初めて見ました。ターンテーブルもガッチリして重そうですね。
昔は安価なプレーヤーはリムドライブが主流でしたね。
このターンテーブルが軽量だったら興ざめでしたが・・・
昔,アイドラー.ドライブを使っていました。ベルトより,しっかりした音がするように感じました。
しかし,モーターの振動が伝わってきていました。設計,部品が悪かったのでしょうね。
今は,世話のないDDを使っています。気力が無くなってきたのかな?
初めてアイドラードライブを使いましたが、思ったより音が良かったので少々驚きました。
当時の値段はわかりませんが、このロマンあるメカニズム、激安というか捨て値ですね。
一番の決め手は値段でしたね^^
Dual は一度も所有したことがありません。アイドラでも安定していますね。フローティング構造はマイクロフォニック・ノイズに有利なのでSPの近くでも安定した音が聴けます。
そのため私はメインでTHORENSのレコードプレーヤーを使っています。Dualも良いですね!
今回入手しなければ二度とチャンスは無かったかもです・・・。
What cleaning agents do you use?
To clean, I use a melamine sponge and a polishing agent called KURE POLIMATE.
私はTechnicsのSL-1200ですよね。
ご視聴いただきありがとうございました。
毎回気になっていたのですが、修理したものはどうなさっているのでしょうか?
お気に入りはコレクションとし、他は売却しております^^
凄く程度が良いですね。ヤフオクでも出品されているのを見かけますが、もっと高いし、大体ダストカバーが割れていたりします。うちには1219があり、ジャズなどを楽しんでいます。同じ西ドイツ製のアイドラードライブ、Elac 50Hも使っていますが、操作がプッシュボタンだったりして、Elacの方がより簡易に使えますよ。
兄弟機種を使っていらっしゃるんですね。
50Hは知りませんでしたが、これも良さそうですね。
ベルトドライブや糸ドライブ、そしてダイレクトドライブも色々弄ったけど、アイドラードライブだけは手を出したことが無いなあ。出来ればガラードなんか弄ってみたいのだけどお値段が・・・(^_^;)
そうですね~
ガラードは一度体験してみたいです。
1度聞いてみたらリムドライブが良いのがわかります、ガラードもいいです、しかし部品がないのでメインテナンスで心配です、私は昔の外周ドライブ、テアツク102SBをつかつています、メインテナンスが楽なので、、、@@SUKUPIN