Current status of postmodern culture by ASADA Akira
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- Опубліковано 22 бер 2019
- 2015年11月5日 金沢美術工芸大学 第一教室(大学院棟3F)
浅田彰講演(前半)「ポストモダン文化の現在―伝統・近代・脱近代?」
後半 • 浅田彰・講演(2/2)「ポストモダン文化の現...
【趣意】モダニズムの夢は潰え、1980 年代的なポストモダニズムのシニカルな楽観主義も、グローバル資本主義の下で格差が拡大し原理主義による暴力的反発が続く現実によって裏切られたかに見える。こうした状況を歴史的にどうとらえ、未来への可能性をどこに見いだせばいいのか。
26 歳のとき『構造と力』(勁草書房・1983 年)で華々しくデビューし、1980 年代的なポストモダニズムの日本における旗手とみなされた浅田彰が、アートやデザインとからめて、ポストモダン文化の現在をざっくばらんに語る。
院生・学生の発言も大歓迎。
【経歴】浅田 彰(あさだ あきら)1957年3月、神戸市に生まれる。『構造と力』『逃走論』によって「ニューアカデミズム」の旗手として注目される。今日まで、幅広く研究・批評活動を行い、知のあり方を問い続けている。主な著書として他に『ヘルメスの音楽』『映画の世紀末』『20世紀文化の臨界』など。京都大学をへて、2008年から京都造形芸術大学教授。「REALKYOTO」(realkyoto.jp/)にブログ連載中。
「力と交換様式」(柄谷行人著)との関連性について浅田氏の伺いたい。
鼓門を「見るもおぞましいグロテスクな門とか、あんなアホなものは許されるはずもなかった」と評してくれたのは嬉しい。
講演の開始 4:17
nine plus ten equals twenty one.
6:26
こういうことにしかYOUTUUEの価値は全くないのだからどんどんアップしてほしい
youtuueは知らないけどそんなのがあるんだな
馬鹿だらけのUA-cam
Most true.
ご参考までに
ver‧nac‧u‧lar /vəˈnækjələ $ vərˈnækjələr/ noun [countable usually singular]
1 a form of a language that ordinary people use, especially one that is not the official language
2 a style of building, music, art etc that is suitable for ordinary people
-vernacular adjective
ミースの写真を前にして、デコンストラクションを語る浅田氏にとても勇気を感じる。唯物論で貫き通すには、もはや、現代人は感化し過ぎてしまっているのだ。ロシアアバンギャルド、懐古趣味の帝政復興等、派手に表層をかざる言語は生まれても、建築を愛する心は変わらない.
46:35 映画「ヒロシマ・モナムール(広島、我が愛)」、邦題「二十四時間の情事」アラン・レネ監督、マルグリット・デュラス脚本、仏日1959年から。彼女がつぶやく、「私、広島で何もかも見たわ」。彼が答える、「君は広島で何も見ちゃいない」。
30:09ケージの《4分33秒》について「ピアニストが出てきて・・・」と言ってるけど、この作品は楽器指定も放棄していて、ピアノに限らず、ヴァイオリンでもトランペットでもオーケストラでやっても良いんだよ。そこまで言及してはじめて、「すべてのものを捨ててきた」と結論することが出来るんだがなあ。
浅田彰より芸術に深い人がyoutubeにいるなんてすごいなぁ
浅田さんの話し方は語尾が消えます。例えば、○○と思います、ならば、音量的にも時間的にも、お:10,も:5,い2,ま:1,す:0、みたいな感じです。
英語なら語尾にしばしば重要語句が位置しますが、日本語は語尾が消えても意味は分かります。しかし(古典)音楽的にはバッドなので、そこのところが、浅田さんは古典否定のポストモダンなのかもしれません。
ちなみに古文の係り受け文法を復活させれば日本語は音楽的に改善するかもです。