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X線の専門家です。楽器ではないのですが、刀の収集をしています。江戸時代や室町時代の物も数振りあります。刀には鍛え傷というものがあり、研磨しないと分からないのですが、X線では丸裸です。ストラディヴァリもX線だけでなくニスの性質など科学力によって段々秘密が明かされていくのでしょうね。
普通のクラシックギターでも古い1960年代の名古屋の名工、北折氏の「北折ギター」は、「胚音」や「古城」とかの個体ごとの「構造の違い」があり、その構造によって音色が全く違うことがあります。それに同じ個体名のある北折ギターの内部を見ると補修された部分の材質によって当時の接着剤以外の補修された現在の木材で修理跡があると音色が変わっているということを、最近気が付つきました。たとえば北折ギターの「古城」はセンタホールから音が広が感じで澄んだ音色でほかのクラシックギターよりきれいな音が出ますが、ボデイ自体の割れとか補修後のある個体は一般のクラシックギターと音色が変わらないのです。
偶々たどり着いたこのサイトですが、楽器の科学について非常に興味深い記事が多く早速登録しました。私は音楽好きの工学畑の人間で、学生時代クラシックギター、フルート、ピアノに手を出し、今はもっぱらチェロに触っています。「第九」は30年ほど年末にプロオケと歌って来て、定年後は地元の芸術系大学のオペラ講座に通い、オペラの重唱などを歌ったりしています。楽器などの音楽に関する物理学的興味もあり、関連する知識は、古典的な N.H.フレッチャー/T.D.ロッシング著岸憲史他訳「楽器の物理学」(初版)からのものですが、このサイトは最新の知見も掲載され興味が付きません。
コメント有り難うございます。このチャンネルに興味を持って頂き有り難う御座います。フレッチャーは素晴らしい仕事をしたと思います。私はその著書は持っておりませんが入手して読んでみたいと思っています。今後とも興味を持って頂けるような動画の作成を心掛けていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。
薄さに驚きました。だからこそ緻密なメンテナンスが必要なのでしょうね。
表板裏板の薄さについては1800年代の一時期に板圧を削るという改造をする人々がいたのでその可能性があります動画の中のアマティはそれをやられた可能性が高い
やはり手工品なので、左右非対称であったりトップとバック、ネック側とエンド側で厚みが違うのは納得だし、それでこそ独特の音がするのでしょうね。機械で全て均等だとつまらない音になるのかもですね。でも当時は計算したのではなく職人の手作業だった事が現代では価値がありますね。
こうちょっとした形の個体差や木材の密度のムラとか年輪の走り方とか、はたまた喰われた虫の穴とかが意図せず偶然良いように作用してその楽器を名器たらしめてるかもしれないと思えてなりません。
@ 全く同感です!
趣味で弦楽器政策をあの死んでおりますが、大変興味深い動画でした。CTスキャンで内部構造を分解する大人句構造把握できることは素晴らしい。ふぇん代の大量生産品と違って手作業で制作された弦楽器がキチンとした左右対称でなく、評判の厚みに差が有ったりするのも興味深い。
補修があると価値が下がるってのがなんかせつねぇ経年劣化や補修も含め、人々の長年の営みとしての歴史的価値なのではと思うのは、日本人的価値観なんですかねぇ
最近の様に製造時にテンプレートを使っていなかったので古いバイオリンは左右非対称だという説は聞いたことがありますが、ここまで大きく非対称だとは思いませんでした。
バイオリン弾きですが、ストラディヴァリだろうと、茶道の茶碗だろうと、美しいと思うのはその人それぞれの思い込み。なので、そっとしておくしかないかと。演奏家なら音響面で古典楽器がいいわけではないとみな知っているが、それは言っちゃいけない。お金払ってくれるお客さんの夢を壊すだけ。偽物だろうが補修だらけだろうと「ストラディヴァリはいい音」「利休の茶碗は銘器」なんです。ディズニーランドでミッキーマウスに「着ぐるみだ」「アルバイトご苦労さん」と言うのはマナー違反でしょう。夢の世界を楽しみましょう。そう言えば、数年前に葉加瀬太郎が10万ぐらいのメーカー量産品をUA-camで褒めて、業界に大変迷惑をかけた事件がありました。
私はむしろ壊してもいいんじゃないかと思ってしまいますね。楽器の役割は音楽を作るためにあるわけで、客には純粋に奏者の音楽だけ聴いて欲しいと思ってます!前に誰も弾いたことがないストラディに5億の値打ちが付いた記事を見たことありますけど、音色もわからないものに価値があるとは私には理解できません。
お二方と同意見ですが、文化財的な感覚だと認識してます。実際価値が下がらずメンテナンス料を上乗せしながら資産家から資産家へ渡り歩くので、維持出来ない人には渡らない仕組みになってます。
ストラディヴァリ必ずしも良い音ではないというのはそうでしょうね。ストラディヴァリを持っている有名なヴァイオリニストが演奏会でストラディヴァリを使わなかったので理由を聞いたら「ストラディヴァリでない楽器の方が演奏効果が高い。」と言ったという話を聞いたことがあります。
音はそのとき見ているものでも変わりますから過去に何度か専門家を集めてブラインドテストが行われていますが、ストラドと現代バイオリンの判別はできなかったみたいですね
糸川英夫氏が製作したバイオリンは音色が違うらしいが既存のバイオリンとどう構造が違うのか興味ありますね…
現存するストラディヴァリウスの約3割が贋作、という話を聞いたことがありますが、どうなのでしょうね。また19世紀ころに改修されているものがほとんどだと思うのですが、そのあたりとの関係も気になりますね。
この検査で致命的な欠陥があります。それは木の木質内の細胞の空間です。ある人が分析したところ、このバイオリンに使われた木材はビールに漬け込んだ後に乾燥させて作ったという話があります。このビールとは炭酸ガスとビール酵母による木質の変化ですね。つまり内部での反響音を木質内の細胞間の空洞をどう生成してコントロールするかということのようです。実物のバリュウスをカットして顕微鏡で拡大することは不可能ですのでこうしたアプローチをどなたか研究テーマにしたら面白いのではないでしょうか。新たな発見があると思います。「なーんだ」バリュウスの音の良さは「これだったのか」という時代が来ますよ。左右非対称の形は理にかなっています。バイオリンの空洞内で音波が干渉し合う最良の不協和音の追及の究極が左右非対称という形として結果的に採用されたとすれば理解できるとおもいます。純音ほどつまらない音はありません。音楽家なら理解できるはずです。こうした音波の干渉をあえて取り入れることでいい音色が生まれることをバリュースは理解して魔法の箱に仕上げたことがよくわかります。こうした音波の理解が出来ない下手な職人が真似して作ると不協和音で音が濁り、楽器として成立しない単なるバイオリンの型をした箱になります。弦の振動を音響室で増幅して音のぶつかり合う不協和音を上面の薄い板に共振させエネルギーの高まりを放出しているのがバリュースなのではないでしょうか。これからの研究の成果と至高の職人技の総合芸術科学の進捗が待たれます。
コメント有り難うございます。木材の変性に関しては過去に動画を作成しておりますので、宜しければ再生リストのストラディバリの中の動画をご覧下さい。今後とも宜しくお願い致します。
ありがとうございます。私の勝手な憶測にお付き合いいただき恐縮しています。現在、科捜研のような緻密な研究が行われていることに驚愕しました。アルミニューム含有率が高いとは驚きです。内部のセルロースをコントロールしていたとは化学の最先端を取り入れていたバリュースの知識と経験の深さには脱帽します。イタリアのこの地方の地質も植物の生育に影響するようで非常に興味が湧きました。
素人考えだから深いことはいえないですが、現代科学でもストラデヴァリと同じ音のバイオリンは作り出せないんですかね?万が一希少バイオリンが紛失しても安価に作り出せたなら音としては代々聴くことが出来ますものね。
世界中の森なり旧家なりを探せばスペクトルアナライザでのテストはクリアできるかもしれない。利権が絡んだら「やはりストラディバリにはかなわない」と言わせておわり
CTされたら価値が激減する個体があるとすると怖くて調べられないでしょうね・・・
楽器って特定の周波数だけ鳴りがよすぎるってのは絶対あるから、あんま対称じゃない方がいいのかも。とりあえず薄ければ薄い程小さい音で振動するけど、大きい音出しにくくなるってのも感じる。
スキャンをデータ化して、マシニングで全く同一の物を作ることが、可能な様に思いますが。当然専門家の意見を聞きながらですが。半分、趣味の領域になるでしょうけどね。
コメント有難うございます。そのような試みは既に以前から行われていますので、また別の動画でご紹介させて頂きます。今後とも宜しくお願い致します。
音響特性の解析をするのかと思った。
木工製品(に限らんけど)であれば経年による変化は当たり前だし、楽器として使用していれば摩耗を含む損傷は発生する。限度を超えれば補修は必要だし、それら全てが歳月を経た証であり味だと思うのだが、金銭的価値観でしか判断できんというのが、こうした古い楽器の存在意義を捻じ曲げているとしか思えんな?日本の茶器でも茶筅茶杓は勿論多くの花器は竹製だが、歳月を経ながら人々に大事に使われる事でその味わいを深めていく。勿論莫大な価値もあるにはあるが、金銭で換算出来る或いは換算すべき下世話な価値観では無い。陶器の茶碗も割れたり欠けたりするが、それを金継で補修したものは元のものと異なる味わいを出す。茶の湯を学ばん人間でも分かる芸術だ。そうした懐の深い味わい方が出来んと言うのは、楽器にとっても不幸だし、名器だからと有難がるようでは個々の楽器の醸し出す音色の違いなど分かる筈もない。そこいらの数千円程度の駄楽器にストラディバリの名前を付ければ大金を積むのだろう。名も無き職人の手仕事への賞賛を怠れば、そうした名器もしまい込んでおくしかなくなるというのにな?
専門家じゃ無ければ口出すなという謎理論の方が分からんな?(笑)
いろんな考えがあっていい。わたし個人は単に趣味でピリオド楽器の演奏が好きで録音をよく聴いてる者ですが、ピリオド楽器には当然ですがアマティ・グアルネリ・ストラディヴァリなどを現代の職人がコピーして製作した楽器が多数使われています。18世紀に実際に聴かれた音を知りたいなら、これらの楽器が製作されて300年以上経ったものではなく、製作されて100年程度以内の楽器を聴くのが最適だと思うのです。
X線の専門家です。
楽器ではないのですが、刀の収集をしています。
江戸時代や室町時代の物も数振りあります。
刀には鍛え傷というものがあり、研磨しないと分からないのですが、X線では丸裸です。
ストラディヴァリもX線だけでなくニスの性質など科学力によって段々秘密が明かされていくのでしょうね。
普通のクラシックギターでも古い1960年代の名古屋の名工、北折氏の「北折ギター」は、「胚音」や「古城」とかの個体ごとの「構造の違い」があり、その構造によって音色が全く違うことがあります。それに同じ個体名のある北折ギターの内部を見ると補修された部分の材質によって当時の接着剤以外の補修された現在の木材で修理跡があると音色が変わっているということを、最近気が付つきました。たとえば北折ギターの「古城」はセンタホールから音が広が感じで澄んだ音色でほかのクラシックギターよりきれいな音が出ますが、ボデイ自体の割れとか補修後のある個体は一般のクラシックギターと音色が変わらないのです。
偶々たどり着いたこのサイトですが、楽器の科学について非常に興味深い記事が多く早速登録しました。
私は音楽好きの工学畑の人間で、学生時代クラシックギター、フルート、ピアノに手を出し、今はもっぱらチェロに触っています。
「第九」は30年ほど年末にプロオケと歌って来て、定年後は地元の芸術系大学のオペラ講座に通い、オペラの重唱などを歌ったりしています。
楽器などの音楽に関する物理学的興味もあり、関連する知識は、古典的な N.H.フレッチャー/T.D.ロッシング著岸憲史他訳「楽器の物理学」(初版)からのものですが、このサイトは最新の知見も掲載され興味が付きません。
コメント有り難うございます。このチャンネルに興味を持って頂き有り難う御座います。フレッチャーは素晴らしい仕事をしたと思います。私はその著書は持っておりませんが入手して読んでみたいと思っています。今後とも興味を持って頂けるような動画の作成を心掛けていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。
薄さに驚きました。だからこそ緻密なメンテナンスが必要なのでしょうね。
表板裏板の薄さについては1800年代の一時期に板圧を削るという改造をする人々がいたのでその可能性があります
動画の中のアマティはそれをやられた可能性が高い
やはり手工品なので、左右非対称であったりトップとバック、ネック側とエンド側で厚みが違うのは納得だし、それでこそ独特の音がするのでしょうね。
機械で全て均等だとつまらない音になるのかもですね。でも当時は計算したのではなく職人の手作業だった事が現代では価値がありますね。
こうちょっとした形の個体差や木材の密度のムラとか年輪の走り方とか、
はたまた喰われた虫の穴とかが意図せず偶然良いように作用してその楽器を名器たらしめてるかもしれないと思えてなりません。
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趣味で弦楽器政策をあの死んでおりますが、大変興味深い動画でした。CTスキャンで内部構造を分解する大人句構造把握できることは素晴らしい。ふぇん代の大量生産品と違って手作業で制作された弦楽器がキチンとした左右対称でなく、評判の厚みに差が有ったりするのも興味深い。
補修があると価値が下がるってのがなんかせつねぇ
経年劣化や補修も含め、人々の長年の営みとしての歴史的価値なのではと思うのは、日本人的価値観なんですかねぇ
最近の様に製造時にテンプレートを使っていなかったので古いバイオリンは左右非対称だという説は聞いたことがありますが、ここまで大きく非対称だとは思いませんでした。
バイオリン弾きですが、ストラディヴァリだろうと、茶道の茶碗だろうと、美しいと思うのはその人それぞれの思い込み。なので、そっとしておくしかないかと。演奏家なら音響面で古典楽器がいいわけではないとみな知っているが、それは言っちゃいけない。お金払ってくれるお客さんの夢を壊すだけ。偽物だろうが補修だらけだろうと「ストラディヴァリはいい音」「利休の茶碗は銘器」なんです。
ディズニーランドでミッキーマウスに「着ぐるみだ」「アルバイトご苦労さん」と言うのはマナー違反でしょう。夢の世界を楽しみましょう。
そう言えば、数年前に葉加瀬太郎が10万ぐらいのメーカー量産品をUA-camで褒めて、業界に大変迷惑をかけた事件がありました。
私はむしろ壊してもいいんじゃないかと思ってしまいますね。楽器の役割は音楽を作るためにあるわけで、客には純粋に奏者の音楽だけ聴いて欲しいと思ってます!
前に誰も弾いたことがないストラディに5億の値打ちが付いた記事を見たことありますけど、音色もわからないものに価値があるとは私には理解できません。
お二方と同意見ですが、文化財的な感覚だと認識してます。
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ストラディヴァリ必ずしも良い音ではないというのはそうでしょうね。
ストラディヴァリを持っている有名なヴァイオリニストが演奏会でストラディヴァリを使わなかったので理由を聞いたら「ストラディヴァリでない楽器の方が演奏効果が高い。」と言ったという話を聞いたことがあります。
音はそのとき見ているものでも変わりますから
過去に何度か専門家を集めてブラインドテストが行われていますが、ストラドと現代バイオリンの判別はできなかったみたいですね
糸川英夫氏が製作したバイオリンは音色が違うらしいが既存のバイオリンとどう構造が違うのか興味ありますね…
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木材の変性に関しては過去に動画を作成しておりますので、宜しければ再生リストのストラディバリの中の動画をご覧下さい。今後とも宜しくお願い致します。
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利権が絡んだら「やはりストラディバリにはかなわない」と言わせておわり
CTされたら価値が激減する個体があるとすると怖くて調べられないでしょうね・・・
楽器って特定の周波数だけ鳴りがよすぎるってのは絶対あるから、あんま対称じゃない方がいいのかも。
とりあえず薄ければ薄い程小さい音で振動するけど、大きい音出しにくくなるってのも感じる。
スキャンをデータ化して、マシニングで全く同一の物を作ることが、可能な様に思いますが。
当然専門家の意見を聞きながらですが。半分、趣味の領域になるでしょうけどね。
コメント有難うございます。
そのような試みは既に以前から行われていますので、また別の動画でご紹介させて頂きます。今後とも宜しくお願い致します。
音響特性の解析をするのかと思った。
木工製品(に限らんけど)であれば経年による変化は当たり前だし、楽器として使用していれば摩耗を含む損傷は発生する。限度を超えれば補修は必要だし、それら全てが歳月を経た証であり味だと思うのだが、金銭的価値観でしか判断できんというのが、こうした古い楽器の存在意義を捻じ曲げているとしか思えんな?
日本の茶器でも茶筅茶杓は勿論多くの花器は竹製だが、歳月を経ながら人々に大事に使われる事でその味わいを深めていく。勿論莫大な価値もあるにはあるが、金銭で換算出来る或いは換算すべき下世話な価値観では無い。陶器の茶碗も割れたり欠けたりするが、それを金継で補修したものは元のものと異なる味わいを出す。茶の湯を学ばん人間でも分かる芸術だ。そうした懐の深い味わい方が出来んと言うのは、楽器にとっても不幸だし、名器だからと有難がるようでは個々の楽器の醸し出す音色の違いなど分かる筈もない。
そこいらの数千円程度の駄楽器にストラディバリの名前を付ければ大金を積むのだろう。
名も無き職人の手仕事への賞賛を怠れば、そうした名器もしまい込んでおくしかなくなるというのにな?
専門家じゃ無ければ口出すなという謎理論の方が分からんな?(笑)
いろんな考えがあっていい。
わたし個人は単に趣味でピリオド楽器の演奏が好きで録音をよく聴いてる者ですが、ピリオド楽器には当然ですがアマティ・グアルネリ・ストラディヴァリなどを現代の職人がコピーして製作した楽器が多数使われています。
18世紀に実際に聴かれた音を知りたいなら、これらの楽器が製作されて300年以上経ったものではなく、製作されて100年程度以内の楽器を聴くのが最適だと思うのです。