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倍音/上音、楽音/噪音について分かりやすく解説していただき、大変参考になりました。そもそも倍音というのは、周期T(周波数f = 1/T)をもつ関数f(t)は必ずsin(N*f*2pi*t+phi) (=N倍の周波数を持つ純音)に係数を掛けたもののの和で表されるという数学的定理と結びついていて、例えば、どうして長三和音はハモるのかということの説明の物理学的根拠として使われることの方が多い気がしています。それをこの定理が使えないところにまで使ったり(音色や響きという言葉の代わりとして倍音を使う)、ましてや非整数倍倍音なんていう元の定理とは全く関係がない概念にまで使ってしまうのは余りにもナンセンスだと感じます。また、こういう数学や物理学と音楽の関係を考えるのは私にとってとても楽しいことなのですが、本質を見失ってしまうことがしばしばあるので、「いい音というのは、聞けば分かる」という言葉がすごく身に沁みました。音楽の音としての性質を切り取って、例えばシンセサイザーのように物理学・数学を使って新しい音を生み出すことはできても、音楽の”楽”の部分は物理や数学の定理で表せるものではなく人間の心で感じ取るものだと改めて認識することができました。
シュトーレンを紹介した途端にぴょこんと覗きこむ小雪ちゃん😆可愛い❤️
まず、こんな難しいテーマを取り上げてくださったことに驚きと感謝です。そして、倍音と聞いて最初に思い出したのが車田先生が以前おしゃった「電子ピアノをいくら練習してもピアノは弾けない」というものでした。個人的にはピアノ上達に電子ピアノは非常に有効であると思っています。それでも車田先生が「弾けるようにならない」とおっしゃった意図が実は「ここちよい音・心に響く音を奏でられるか」と関係があり、それには倍音が大きく絡んでいるのかなと思った次第です。ペダルを踏んで(あるいは踏まないでも)響く自分がおしているキー以外の音。これを感じながら音楽を紡げることが、電子ピアノにはない生ピアノであるのかな、とかそんなことを考えてしまった今回の動画視聴でした。
「非整数次倍音」って何だか「2で割りきれない偶数」と言われているような違和感を覚えますね。確かに、「非整数次倍音」と「噪音」では、一般的に耳に心地いいのは前者ですよね👂️✨言葉のマジックには懐疑的であるべきですね。言葉に乗せられて散財させられるのは御免被りたいですね💲
純音・楽音・噪音・上音、初めて耳にした(不確かな?)非整数次倍音など、大変勉強になったと共に、「ネットの怖い所は、根拠が示されないまま、その言葉だけが拡散されて行く事、人の目に触れれば触れる程それらが信頼の有る情報だと錯覚してしまう事」というのは、以前〜現在の社会問題に通ずるお話だなぁと思いました。「音楽における音や響きは、演奏した人のアクションの結果」これも、全てとは言い切れませんが、様々な信仰心を抱く前に考えるべき事に置き換える事が出来、そこに気が付けるかどうかが人(人生)の分れ道になり得るなぁとも思いました。奥の深いお話でした…。我が家も先程☕️と共にシュトーレンを😋。行き付けの小さなパン屋さんの、プレーンとショコラの2種類で、毎年のこの時期の楽しみです🎵
小さなパン屋さんのシュトーレン、美味しそうですね😋 私も、先程チョコレート・シュトーレンをいただきました。りんご🍎と紅茶と一緒に。この組み合わせが好きなんです。この時期🎄は、お店に美味しそうなものが沢山並ぶので、食意地の張った私は嬉しくてたまりません😊❤
うわぁ~、軽食としても美味しそうな食べ合わせですね🍎私は、ショコラ味のシュトーレンなら🍌かなぁ♪わかります、ハロウィンでエンジンがかかり、11月クリスマスケーキの試食会〜下手するとホワイトデーにかけて、そのスイーツ・食事摂取量と言ったらっ!!そういえば、お疲れ、回復しつつ有りますか?年末年始はより忙しくなると思うので、どうぞ無理なさらないでくださいね🌠
@@ぴあのと珈琲.n3c様ありがとうございます😊 今年は本当に悲喜交々いろいろあって、忘れられない年になりそうです。人生で、これほど音楽に助けられたのも初めてかも知れません。そして、その音楽を深く味わうことが出来たのも、このチャンネルに出逢ったから!2025年も私的には波乱万丈になりそうですが、音楽の力を信じて前向きに過ごそうと思います。素敵✨なクリスマス🎄を‼︎
そうなのですね…不安な出来事も有りましたもんね💦そういえば、近所の🍡屋さんに「和シュトーレン」というのが有って、マジパンの代わりにあんこ、小豆・黒豆・金時豆・栗が入っているのや、以前は抹茶のも有りました。ふと@@sH-cr5zcさんが好みそうかなぁ~なんて頭をよぎりました😊全国にオリジナルのシュトーレンが沢山有って、毎年つい気になってネットで見ちゃいます。Merry Christmas🎄✨&年末年始、お身体に気を付けてお過ごしくださいね🌠
以前ドラムの解説動画を観ていた際に、プロのドラマーの方(それもかなり有名な方)が、「この叩き方だと多くの倍音を含んでまとまりの無い音になってしまうから…」という説明の仕方をしていました。しかしこれも音楽理論上の倍音ではなく、音色の言葉での表現方法として使用していたんだなということがわかりました。非整数次倍音については初めてききましたが、試しに検索してみると本当に少なくない数のボイストレーナーの方が使用していて驚きました。中には非整数次倍音について記した著書を出版している方もいるようで、恐らく車田さんのこのお話を聞く前に観ていたら何も疑問を持たずに私も使用していたと思います。明確な出典元、科学的な根拠を確認すること、また、音楽をデータだけではなく直感的にも聴くこと、とても大事ですね。今回もとても勉強になりました。
グレイトな講義
安心・安全な暮らしを守っていく上で、正しい知識を持っていることは重要です。知識がないことで、悪徳業者に余分なお金を巻き上げられるのは悔し過ぎる!主婦の私は、そのような視点から今回の解説を拝聴しました。でも、今日のお話の前半は、まるで音大か物理学教室の講義を受けている感じ。知識を理解する為の、知識や言語能力が必要ですね。結局、一生、勉強‼︎ より良い人生をおくる為には、学び続けるしかないのですね。少なくとも『倍音』と『純正律』には、騙されない自信がつきました😁
🐕️かわいい
今年も、有り難うございました!段々と、ワンちゃんへの親バカさが素敵に感じています。大変、良いワルツですね!
今回気になったこと③「非整数次倍音」が実在するのかどうかはともかく、「噪音」成分は前回車田さんがおっしゃっていた「豊かな音色とは必ずしも倍音成分だけで成り立つわけではない」のうちに含まれることもあるのではないでしょうか。今回の解説で車田さんが強調しようとしていた文脈では一旦切り捨てるしかなかったとしても、いずれは掬い上げることが必要になるのかもしれない、とは思いました。が、それ以上に、最も重要なことは「人の心に響く音」であるということ、それは本当にその通りだと思います。「非整数次倍音」のようなわかりにくい(科学的に証明されていないのであれ「専門家にしかわからない」のであれ)言葉を、あやふやなまま振り回して論じるのは、とても危うく下手すれば詐欺まがいの内容になってしまうだろう、という点は大いに同感です。
私の住んている所は田舎なのでシュトレンもどき(日本人の好む味かな?)しか売ってなくて、たまたま街に出た時何かドイツっぽいパンが売ってる店に入ったら本格的なシュトレンがあり久しぶりに買いました😊ちゃんと説明書も添付されていて 気付いたのですが(笑)シュトレンは真ん中からカットして切り口を合わせて保存するのが正しいやり方らしいですね‥(食パンのように端からカットしていました)はぇ~そうか!確かに切り口が乾燥しない 凄い😍‥と一人で感動していました(笑)
& クリスマス迄に1切れずつ少しずつ頂くとの事ですが、我が家はシュトーレンが好きすぎて、その1切れがとても分厚いです。車田さんのシュトーレンよりは小ぶりですが、いつも4〜5本食す事になってしまいます💦それ位、感動的に美味しいなぁ〜と思ってます😊
@ぴあのと珈琲.n3c そうですね 日本のものはやや小ぶりですよね‥😅 私はyoutubeで本場のレシピをよく視聴しますがドイツのシュトレンはかなりデカイですね。そしてマジパンが入っています(入って無いのもありました)最後に溶かしバターに 粉砂糖をたっぷりまぶしたものが好きです。あのシナモン風味がたまらなく好きなのに、なかなかそこまでのシュトレンには出会えません‥😢本場ドレスデンのエミール ライマン社が通販であったのでいつか買ってみようかしら‥(結構いいお値段💦)
レシピを検索した時、その内の一つに、ドイツではマジパンを入れる事等、レシピの基準が法律で決まっているという文章を見た事が有ります😮(あくまでもお店に出す場合?)一昨年カルディというお店でドイツ産の小ぶりのシュトーレンを購入した時、マジパンが入っていました😊行き付けのパン屋さんのシュトーレンはマジパン無しです。1ヶ月かけて作るそうです。ドライフルーツ(イチジク・レーズン・オレンジピール等)を3週間ラム酒に漬け、シナモン等のスパイスは生地に練り込み、焼き上がりに溶かしバター、そこから一週間かけてざらめ⇒グラニュー糖⇒粉糖まぶして完成だと教えてくれました。小さいのにズッシリ重く、かなり甘さ控え目です。私もシナモン♥️です、至福の香りですよね🎵トースト・スイーツ・ソース・サラダ・煮込み等、入れたりかけたりしてます😆
私が倍音って言葉を知ったのは「1Q84」の冒頭で青豆が乗ったタクシーのカーステレオの音質がよく「倍音がきれいに聞き取れる」って箇所からでした。村上春樹さんは小説もエッセイもクラシックのことはたくさん出てくるので、車田先生の動画を知ってからはより楽しめるようになりました。いつもありがとうございます😊
褒め言葉として使われる倍音の意味がずっと分かりませんでしたが、すっきりしました😂倍音とは関係ありませんが、特に管楽器で、「楽器を鳴らせる」(人)と言う表現を聞きます。「(吹けば)音が出る」ことと、「楽器を鳴らせる」ことはどのように違うのか、ぜひわかりやすい先生の解説でききたいです😊
こゆきちゃん☺️👏💕可愛い~❤❤
少し前にNHKの番組で、非整数次倍音は自然の音(木の葉のざわめきや小川のせせらぎ等)によく含まれているので、ハスキーボイスが心地良い理由も非整数次倍音が多く含まれているからだ、なんて言われてました。これの科学的でないところは、ちゃんと心理学的に、脳科学的に、または統計学的にデータを取っていないのに、主観でそう言っているところだと感じました。個人的には、やはり噪音(ハスキーボイス)よりも、例えばオペラ歌手の声の方がより心地良いと感じる確率が高いと思います(これも単なる個人の主観ですけどね笑)。これとちょっと対立するのが倍音浴 29:59 ですね。心地良い(心が癒される)のを目的とするなら、上述のNHKの番組に言わせるなら、純正律の音じゃなくて噪音でいいじゃん、ってなっちゃいますね笑まあ、いろいろとビジネス優先で、科学的な正しさや裏付けが犠牲になってますね泣
1年前まではピアノの鍵盤を1つ叩くとその倍音も鳴っていることすら知らなかった素人ですが、1年前に右耳が突発性難聴になりまして、低い音はそこそこ聞こえますが、高い音はあまり聞こえなくなってしまいました。それである日セルフ聴力検査をしようと鍵盤を叩いてどの音まで聞こえるかチェックしようとすると、正常な左耳ではピアノの音が普通に「ポロン」と響いて聞こえましたが、右耳では「ポコン」といった響きの無い音にしか聞こえませんでした。「倍音=美しい音」ではないかもしれませんが、「倍音の無いピアノの音=美しくない音」だと実感しました。また、この経験とモスキート音のテストと合わせて考えますと、ピアノの音は若い人ほど豊かに響いて聞こえてるのかなと思いました。
何かを知ることは、終わりではなく始まりだといいます。どこまでも自分は無知であり、怒りを露わにする前に、求めているものを履き違えてはならないと思います。音楽の話ではないですが、先日亡くなられた詩人の谷川俊太郎さんは生前、呼吸法を習っていて、その先生と「呼吸の本」というタイトルで著書を出されているんですが、先生も驚くほど深く呼吸をなさったそうです。車田さんの呼吸が伝わるというお話を聞いて、それはどのジャンルでも通じることなのだな、と思いました。今回も興味深いお話をありがとうございました。
なるほど、良くわかりました。倍音という言葉は特別な意図をもって使われることがあるのですね。タイトルを見たとき、「非整数次倍音」という言葉を知らなかったので一体何のことだろうと思っていました。チャーハンを無理矢理ラーメンと言うというのはおもしろい言い方ですね。私なら「赤い白墨」とでも言いましょうか。シュトーレンですか。私も先日輸入食品店で、ドイツからの輸入品ですが、さほど高くないシュトーレンを買ってきました。食べるのを楽しみにしています。
理論を度外視して、感情的にその音が人の心を揺り動かす雑音。東洋人の遺伝子が好むとされる「音」ですね。雅楽器のはらむ、ずれたような合わない響きが入り込んだ旋律は西洋音楽としては認められないけど、東洋音楽では「美」とされる。洋の東西の音響への愛着の違いは部屋の違いともいわれていますね。石造りの家屋、木造藁ぶきの家屋、その残響の違い・・・あと「差音」っていうのもありますね(笑)
「倍音」についての混乱は、自然倍音列と音色を構成する要素としての倍音成分(波形をフーリエ解析して出てくるアレ)と共鳴をきちんと分けて把握できていないところからきていると考えています。あと、自然倍音列と和声がごっちゃになってるとか。非整数字倍音と同様におかしな言葉として「下方倍音」なんてものを持ち出すヒトもいますね。迷信のはびこる界隈では。
わんこーーもっと見せて欲しい
倍音についてさらに詳しい解説、有難うございました♪ところでフォルマントとかいわれる、確か母音の持つ波形(?)の複合体で声の質が違ってくる、という現象(効果?)について、いつか解説していただけると嬉しいです。「倍音、倍音」と誤用されている“響き”にはそういう要素も入っているのではないかと。パヴァロッティが歌ったネッスンドルマと、かなり上手な素人歌手が歌ったネッスンドルマのフォルマントを測って比べてみたら、フレーズの中で素人の方は出たり消えたり、パヴァロッティのは虹がかかったように安定していた、という話を聞いたことがあります。多分楽器でも同じようなことが測定できるのではないかと思いました。人の耳や肌は(髪の毛の先まで)それを感じることができるみたいだから、凄いですね。(既に以前の動画でフォルマントのご説明なさっていたらすみませんでした。)
電気工学の分野で、「非整数次高調波」あるいは「インターハーモニクス」と呼ばれる現象があります。主に回路の非線形性(素直でない特性、というような性質)で生じる、簡単に言えばひずみ成分のことです。回路設計ではかなりの厄介者。「非整数次倍音」という言葉は、このあたりから引っ張ってこられたのかもしれませんね。
「非整数次倍音」という用語は基音の非整数倍の高調波を表すために「倍音」の概念を拡張・一般化するために生じた用語ではないかと思います。
今回も、物理の時間みたいな様相でしたね。初めて聞く言葉が多くてちょっと戸惑いました、音大ではこんな授業もあるんですか? ま、私の場合は音楽を聴いて楽しむだけなので、この知識は必要ないのかなと思いました。 でもこのチャンネルは好きなので毎回どんな内容でも聞いてますよ。
車田先生&視聴者様現役高校音楽教師ピアニストマユミージュことMayumiです(^_^)今回も大変詳しくかつ分かりやすいご解説ありがとうございます(*^_^*)倍音、絶対音感、純正律特別感のある言葉なのでしょうか。数字的なアプローチが好きな方々が一定数いらっしゃいますね。音楽は分析したり目で見る物ではなく感じるもの。スピ的かつ純正律調律の楽器の音を聴くと救われる的なビジネスっぽい物もありますね。勿論、全部嘘では無いですが。。。私もよく聞かれますが(質問される方々はご自身は演奏されない男性が多い印象です)車田先生の様な明快な説明はできませんので「とにかく、いいものはいい!素晴らしいものは素晴らしいですね!!」と話を終わらせます(爆柴ちゃんお利口さん!可愛い(*^O^*)国外で柴ちゃんを見ると、なんだか同胞という感じで懐かしくなったのを思い出しました(^_-)シュトーレン美味しそう(^o^)次回の御投稿も楽しみにお待ちしていますm(_ _)m現役高校音楽教師ピアニストマユミージュことMayumi
とても面白かったです。勉強になりました。有難うございます。私も、ある和楽器屋さんが、「非整数次倍音」という言葉をUA-camで出されていて?、その言葉を知ったと思います。元々その和楽器屋の方は、三味線の雑味が人の心に届くという主張をされていて。それこそが、音色というお話だったかと思います。それが非正数次倍音に変わり。そこから、三味線のような雑味(多分、上音+そう音:すみません、漢字が確定出来なくて)=非整数次倍音=心に響く音、となり、皆様への誤解の展開もあったのかも知れませんね。すると日本にその誤解が多いのも分かる気もします。そんなことも、考えておりました。面白かったです。有難うございました。
あ。音色は波動ではなかったのですよね。あれ?いや。その音色が示された特有の波形?うん?そうですよね。聞くことですよね。
人生において大事な事を知る歓喜び
今回気になったこと②クラシックで使われる楽器、とりわけ管楽器の音について、私の感想でしかありませんが、むしろ「倍音成分を減らす」方向に改良されてきたような気がするのです。最も典型的な例として、オーボエの祖先であるショームのけたたましい音にはかなり癖のある倍音成分が含まれた音色であることがわかります。ダルシマーやチェンバロなど民族楽器や古楽器と比べて、現代のピアノはとても「丸い音」≒倍音成分が少ない?若しくは「バランスよく含まれている」ように聴こえます。そうやって考えると、必ずしも「倍音が豊か=多い」のが「良い音色」とも限らないのかもしれない、と思われてしまいます。
倍音を具体的に見たければスペクトラムアナライザーのソフトを使うのが早いですね視覚的に具体的に理解できますフリ一ソフトで色々出ていますので、使ってみるのもいいかもしれません
オーセンティックボイスなんて言葉を聞いたことがあるのですが、今回のお話と同じようなにおいを感じますね😅
アナログ音は全て微妙に違うので、倍音と言うものがあると聴いて家のピアノで初めてかすかな倍音を耳で聴いて、あーこんなのが隠れてたのかと納得して、ちょこちょこ褒め言葉で使ってました。😅
心穏やかに居れば、自ずと分かる。。。マスターヨーダの台詞を思い起こしました。ワンコロ、いいですね〜、か〜わいい(^^)
前回動画の車田さんんの返信で、自分の認識が正しいことがわかりました。今回はさらに詳しい話で、より興味深かったです。それとウィスパーボイスやハスキーがもてはやされているのは、息漏れにより、聞き手に呼吸を容易に想起させることができるからだと思います。
「非整数次倍音」という言葉を一般に広めたのも中村明一氏著『倍音』だと思われます。私もこの本の影響で誤解していたかもしれません。ただ上音(overtone)は厳密な意味での倍音(harmonics)を含む概念であり、この倍音=整数倍音=調和倍音(harmonic overtones)と、いわゆる非整数倍音=非調和倍音(inharmonic overtones)両方を指す言葉です。こう考えると倍音は調和音または上音と訳すべきであり、「倍音(直訳multiple tones)」という日本語自体に「非整数」の言葉がつけられる原因がありそうです。混乱を避けるには英語を直訳して、音は「基音(fundamental)」と「調和上音」(厳密な意味での倍音)と「非調和上音」(それ以外の上音)の3種類とすればいいのではないでしょうか(調和下音・非調和下音も含めると5種類)。「噪音(noise components)」は非調和上音が多く明確な調和関係が見られない音、すなわち基音・調和上音・非調和上音全てをランダムに含む、またはそういう構造を持たない音と考えることができます。ここまでの議論はポジティブ/ネガティブという価値判断とは関係がありません。音には物理次元で表現される言葉と心理次元で表現される言葉が混在するのも混乱しやすい原因かと思われます。
物理を履修してない人は周波数とかその辺わかってないのかも
演奏時、あるいは音響機器での再生時など、さまざまなシーンで、綺麗な波形(物理学的に)・倍音などに付加するノイズや歪みがある訳ですが、噪音含め、こういったものが、特徴ある響きや「個性」と思われるような状況が作られたということでしょうか。(「非整数次倍音」という非学術的・非科学的造語の毒)あるいは、CDの50〜20000hz問題でも、それ以上以下の倍音成分を人工的に付加させて云々、などという話でも出てきますが、一般的な可聴域周波数以上以下問題の扱いの難しさ、さらに「付加した」とくるとこれは信仰に近い問題か、とも。追記毎回?ピョコッとアタマを出すお犬、可愛いですね!
非整数次倍音というのはおそらく、上音や噪音といったプロの知る言葉を知らない畑の人たちが、なんで言っていいのかわからない概念を指すために便宜上用いた比喩から始まってるように思います。倍音のような何か。苦肉の策だと思います。そしてそれが用いられる場というのはおおよそオペラやクラシック音楽が取り扱わなかった方向性に価値を見出しているように思います。
そもそも「非整数次」と言う言葉自体が矛盾していますよね。「◯次」というのは、一次、二次……という順番を表すものであって、自然数以外にはあり得ないのですから。ただ、倍音を「基音に対して完璧に整数倍の周波数の音」のみに限定して定義してしまうと、困ったことが起こります。それは弦楽器におけるインハーモニシティの扱いです。極論を言えば、「弦楽器の音には倍音が存在しない」という表現になりかねません。言葉としては、harmonicに対してinharmonicは対義語のようにになってしまいますが、楽器の世界ではあくまで基音の整数倍の音に対するズレを表しているような気がします(英語圏の楽器職人がどのように常用しているかは要調査ですが)。この2語を乱暴な和訳をすると「倍音」と「非倍音」という表現もできてしまいますが、日本の楽器職人の間でも「非倍音」という言い方はせず、敢えてカタカナ語の「インハーモニシティ」で表現しているところからも、あくまで本来の倍音を基準として、その副次的な性質としてインハーモニシティというものを扱っているように思われます。現在、ニューグローブを見られる状況にないので確認できないのですが、ニューグローブでは「inharmonicity」がどのように説明されているか興味があります(たぶん調べたことはあるはずだけど、記述の一言一句までは記憶していないので)。大学の研究機関に勤務していた時はGrove Music Onlineを自由に見られたので、よく活用していましたが、全ての記述で整合性がとれているとは限らないことも感じております。大きく矛盾はしていないとしても、ある見出し語で言及していない例外が別の見出し語で詳述されているケースなどがあったと思います。なお、俗に「非整数次倍音」と呼ばれているものと「噪音」は、言葉の示す範囲が違うと認識しています。俗に言う「非整数次倍音」は、上音のうち整数次倍音以外の純音として捉えられるものに限られていると考えられます。鐘の音などはその典型例で、よく聴けば上音の中には基音に対していくつかの非協和音程の純音が鳴っていることが確認でき、その近似値の音名を認識することができます。スペクトログラムで映したり、バンドパスフィルターをかけて個々の純音の周波数を計測すれば、より明確になるでしょう。……A噪音には純音とは捉え難い上音が大部分を占めているものもあります。滝の音などがその典型例で、どの帯域にも純音として認識できる音がありません。フーリエ解析によって全てを正弦波(=純音)で表せることは存じておりますが、その振幅の変化があまりにも不規則だと人間の耳にはもはや純音としては意味を成さないだろうという前提の話です。……Bもっとも、ハスキーボイスのハスキーたる特徴は後者(B)の純音とは捉え難い成分の影響が大きいので、ハスキーボイスを「非整数次倍音」で説明しているのは、そもそも誤解している用語をさらに誤用している話で、もはや検討にも値しないような気がします。(検討にも値しないような話が蔓延しているから困るんですけどね)
ある楽器の可聴範囲分の全ての倍音を拾い出したとします。それら抽出した純音であるところの倍音群を、同時に鳴らす合成をすると、ほぼ元の楽器の音色になる、ということでしょうか?
ちょっとお話の趣旨とは外れてしまいますが、気になったことです。ここでのお話からすると、チベタンボウルを鳴らしたときのあの和音は、倍音とは言わず、上音の塊であることになりますね。あれがああいう和音の鳴り方になるのは、楽器の形状にその原因があるのでしょうか。西洋の鐘でも同じ事情があるようで、作曲家モンポウには「鐘の和音」というのがあります。そんなことをなんとなく思い出しました。非整数次倍音と、本来呼ばれるべきは、もしかしたら、明らかな噪音であるよりも、このような独特の和音の鳴る楽器についてなのかもしれませんね。というよりも、楽音と噪音との間に、このような和音の鳴る楽器の響きを定義する音の概念があるべきではないかとも思えました。何かそれに相当する言葉が欲しいと私は感じました。様々な視点を提供してくれるご丁寧な解説、ありがとうございます。
倍音詐欺はともかく、音楽理論的には素人にはさっぱり理解できません、残念ながら。自分が聴いて心の奥底に響く音楽に心が震えるような感動を憶える時、無意識に耳には倍音が届いているとしか理解ができませんね。音大の生徒さんにはよく分かるお話であることは十分に理解はできますが。
藤圭子さんは身につけてしまった歌い方に後悔して、娘には演歌は歌わないようにと。表現の幅が狭くなるのでしょう。言葉より数式の方が明快ですが、おかしな業者が多いんですね。最後の小雪ちゃんでホッとしました。
非整数次倍音:ハーモニック奏法で、基音をとってしまったら、一番低い音に対して3/2、5/2、7/2倍の周波数が現れますが、これは、非整数次倍音では?
音楽が美しいか美しくないかは聴けばわかるのですが、なんで美しいのかを説明できない。そこをなんとか科学の要素を使って説明しようとしている。そもそも音楽を美しく感じる感性だってその人の人間としての形成過程によるのでパンクと雅楽の美しさが共通理解できるとも思えない。でも科学と数字の権威を利用して「高等で上質なもの」だとして語ろうとしている。
今回気になったこと①「非整数次倍音」…どんな計算式で成り立つのか私にもわかりませんが、ネットには出ていなくても物理の理論書などには載っているのではないでしょうか?基音fとしてf×n (nは非整数)←どういう現象によって発生?(打楽器の皮面の音響特性か何かの説明で昔読んだことがあったような?でも全然覚えていません)ただ、いくら「物理現象としてはあり得る」としても、ごく一部のその分野の専門家にしかわからない数式だろうし、それを理解しないまま言葉だけが独り歩きするのは、詐欺の入り口なのだろうと思います。
自分はハスキーボイスの歌(藤圭子さん当)好きなので、説明は分かりますがガッカリです。現在でも国内外を問わずハスキーボイスで人気歌手はいます。噪音で済ますには短絡過ぎるのではないでしょうか。現状において科学的ではないようですが、人を引き付ける何かがあると思います。(たとえば、倍音を噪音で消し純音を引き立たせる等)
全然分かってなくて草批判なさるのなら車田先生のご説明をよく咀嚼されてから批判なさるべきです
わたしはポピュラー音楽においては噪音のある声が好きですしクラシック音楽でもベートーヴェンの交響曲のいくつかは、噪音が鳴り響くピリオド楽器のティンパニーの音が好きです (例: ua-cam.com/video/nywOcqrCdzY/v-deo.html )車田先生も、噪音に人を引き付ける何かがある、という事を否定しているわけではありません。
お気持ちは分かりますが、説明をよく聞けば車田先生はハスキーボイスの魅力を否定しているわけではないと分かるはずです私も好きな歌手がハスキー声です。車田先生はあくまで客観的に、倍音という言葉が、事実として世間の一部に存在するネガティブイメージを逆手にとるようなビジネスに利用されていると説明しているのかな?と自分は感じました。ハスキー声は主観はさておき科学的には噪音に分類されるが、例に挙げられていた木の葉のざわめきのように心地よく感じる人がいる、それだけの話です。逆に、オペラ歌手のような声を不快に感じる人だっていますが、当然分類は変わりません。
私の知る限り、音楽分野で非整数次倍音という用語を使い始めたのはヤマハだったと記憶しています。1980年代に「非整数次倍音を含むベルなどの金属音も出せる」という謳い文句を、ヤマハが発売していた「FM音源シンセサイザー」に使っていました。ja.wikipedia.org/wiki/FM%E9%9F%B3%E6%BA%90
リンク先が見えませんが、当時としてはもしかすると「非整数次」の倍音、ではなくて、基音の「非整数次倍」の音、の意味だったのかもしれませんね。440Hzの1.5倍の周波数の音は660Hzで間違いないし、√2倍だろうとπ倍だろうと簡単に定義はできますね。
@@cangarath-sd9hl そのシンセサイザーのベル音のプログラムで、実際に3.5倍などの周波数が設定されていました。
倍音/上音、楽音/噪音について分かりやすく解説していただき、大変参考になりました。
そもそも倍音というのは、周期T(周波数f = 1/T)をもつ関数f(t)は必ずsin(N*f*2pi*t+phi) (=N倍の周波数を持つ純音)に係数を掛けたもののの和で表されるという数学的定理と結びついていて、例えば、どうして長三和音はハモるのかということの説明の物理学的根拠として使われることの方が多い気がしています。それをこの定理が使えないところにまで使ったり(音色や響きという言葉の代わりとして倍音を使う)、ましてや非整数倍倍音なんていう元の定理とは全く関係がない概念にまで使ってしまうのは余りにもナンセンスだと感じます。
また、こういう数学や物理学と音楽の関係を考えるのは私にとってとても楽しいことなのですが、本質を見失ってしまうことがしばしばあるので、「いい音というのは、聞けば分かる」という言葉がすごく身に沁みました。音楽の音としての性質を切り取って、例えばシンセサイザーのように物理学・数学を使って新しい音を生み出すことはできても、音楽の”楽”の部分は物理や数学の定理で表せるものではなく人間の心で感じ取るものだと改めて認識することができました。
シュトーレンを紹介した途端にぴょこんと覗きこむ小雪ちゃん😆可愛い❤️
まず、こんな難しいテーマを取り上げてくださったことに驚きと感謝です。
そして、倍音と聞いて最初に思い出したのが車田先生が以前おしゃった「電子ピアノをいくら練習してもピアノは弾けない」というものでした。
個人的にはピアノ上達に電子ピアノは非常に有効であると思っています。それでも車田先生が「弾けるようにならない」とおっしゃった意図が実は「ここちよい音・心に響く音を奏でられるか」と関係があり、それには倍音が大きく絡んでいるのかなと思った次第です。ペダルを踏んで(あるいは踏まないでも)響く自分がおしているキー以外の音。これを感じながら音楽を紡げることが、電子ピアノにはない生ピアノであるのかな、とかそんなことを考えてしまった今回の動画視聴でした。
「非整数次倍音」って何だか「2で割りきれない偶数」と言われているような違和感を覚えますね。
確かに、「非整数次倍音」と「噪音」では、一般的に耳に心地いいのは前者ですよね👂️✨
言葉のマジックには懐疑的であるべきですね。
言葉に乗せられて散財させられるのは御免被りたいですね💲
純音・楽音・噪音・上音、初めて耳にした(不確かな?)非整数次倍音など、大変勉強になったと共に、「ネットの怖い所は、根拠が示されないまま、その言葉だけが拡散されて行く事、人の目に触れれば触れる程それらが信頼の有る情報だと錯覚してしまう事」というのは、以前〜現在の社会問題に通ずるお話だなぁと思いました。
「音楽における音や響きは、演奏した人のアクションの結果」これも、全てとは言い切れませんが、様々な信仰心を抱く前に考えるべき事に置き換える事が出来、そこに気が付けるかどうかが人(人生)の分れ道になり得るなぁとも思いました。奥の深いお話でした…。
我が家も先程☕️と共にシュトーレンを😋。行き付けの小さなパン屋さんの、プレーンとショコラの2種類で、毎年のこの時期の楽しみです🎵
小さなパン屋さんのシュトーレン、美味しそうですね😋 私も、先程チョコレート・シュトーレンをいただきました。りんご🍎と紅茶と一緒に。この組み合わせが好きなんです。この時期🎄は、お店に美味しそうなものが沢山並ぶので、食意地の張った私は嬉しくてたまりません😊❤
うわぁ~、軽食としても美味しそうな食べ合わせですね🍎私は、ショコラ味のシュトーレンなら🍌かなぁ♪
わかります、ハロウィンでエンジンがかかり、11月クリスマスケーキの試食会〜下手するとホワイトデーにかけて、そのスイーツ・食事摂取量と言ったらっ!!
そういえば、お疲れ、回復しつつ有りますか?年末年始はより忙しくなると思うので、どうぞ無理なさらないでくださいね🌠
@@ぴあのと珈琲.n3c様
ありがとうございます😊 今年は本当に悲喜交々いろいろあって、忘れられない年になりそうです。人生で、これほど音楽に助けられたのも初めてかも知れません。そして、その音楽を深く味わうことが出来たのも、このチャンネルに出逢ったから!
2025年も私的には波乱万丈になりそうですが、音楽の力を信じて前向きに過ごそうと思います。
素敵✨なクリスマス🎄を‼︎
そうなのですね…不安な出来事も有りましたもんね💦
そういえば、近所の🍡屋さんに「和シュトーレン」というのが有って、マジパンの代わりにあんこ、小豆・黒豆・金時豆・栗が入っているのや、以前は抹茶のも有りました。
ふと@@sH-cr5zcさんが好みそうかなぁ~なんて頭をよぎりました😊
全国にオリジナルのシュトーレンが沢山有って、毎年つい気になってネットで見ちゃいます。
Merry Christmas🎄✨&年末年始、お身体に気を付けてお過ごしくださいね🌠
以前ドラムの解説動画を観ていた際に、プロのドラマーの方(それもかなり有名な方)が、「この叩き方だと多くの倍音を含んでまとまりの無い音になってしまうから…」という説明の仕方をしていました。しかしこれも音楽理論上の倍音ではなく、音色の言葉での表現方法として使用していたんだなということがわかりました。
非整数次倍音については初めてききましたが、試しに検索してみると本当に少なくない数のボイストレーナーの方が使用していて驚きました。
中には非整数次倍音について記した著書を出版している方もいるようで、恐らく車田さんのこのお話を聞く前に観ていたら何も疑問を持たずに私も使用していたと思います。
明確な出典元、科学的な根拠を確認すること、また、音楽をデータだけではなく直感的にも聴くこと、とても大事ですね。
今回もとても勉強になりました。
グレイトな講義
安心・安全な暮らしを守っていく上で、正しい知識を持っていることは重要です。知識がないことで、悪徳業者に余分なお金を巻き上げられるのは悔し過ぎる!主婦の私は、そのような視点から今回の解説を拝聴しました。
でも、今日のお話の前半は、まるで音大か物理学教室の講義を受けている感じ。知識を理解する為の、知識や言語能力が必要ですね。結局、一生、勉強‼︎ より良い人生をおくる為には、学び続けるしかないのですね。
少なくとも『倍音』と『純正律』には、騙されない自信がつきました😁
🐕️かわいい
今年も、有り難うございました!
段々と、ワンちゃんへの親バカさが素敵に感じています。
大変、良いワルツですね!
今回気になったこと③
「非整数次倍音」が実在するのかどうかはともかく、「噪音」成分は前回車田さんがおっしゃっていた「豊かな音色とは必ずしも倍音成分だけで成り立つわけではない」のうちに含まれることもあるのではないでしょうか。
今回の解説で車田さんが強調しようとしていた文脈では一旦切り捨てるしかなかったとしても、いずれは掬い上げることが必要になるのかもしれない、とは思いました。
が、それ以上に、最も重要なことは「人の心に響く音」であるということ、それは本当にその通りだと思います。
「非整数次倍音」のようなわかりにくい(科学的に証明されていないのであれ「専門家にしかわからない」のであれ)言葉を、あやふやなまま振り回して論じるのは、とても危うく下手すれば詐欺まがいの内容になってしまうだろう、という点は大いに同感です。
私の住んている所は田舎なのでシュトレンもどき(日本人の好む味かな?)しか売ってなくて、たまたま街に出た時何かドイツっぽいパンが売ってる店に入ったら本格的なシュトレンがあり久しぶりに買いました😊
ちゃんと説明書も添付されていて 気付いたのですが(笑)シュトレンは真ん中からカットして切り口を合わせて保存するのが正しいやり方らしいですね‥(食パンのように端からカットしていました)はぇ~そうか!確かに切り口が乾燥しない 凄い😍‥と一人で感動していました(笑)
& クリスマス迄に1切れずつ少しずつ頂くとの事ですが、我が家はシュトーレンが好きすぎて、その1切れがとても分厚いです。
車田さんのシュトーレンよりは小ぶりですが、いつも4〜5本食す事になってしまいます💦それ位、感動的に美味しいなぁ〜と思ってます😊
@ぴあのと珈琲.n3c そうですね 日本のものはやや小ぶりですよね‥😅 私はyoutubeで本場のレシピをよく視聴しますがドイツのシュトレンはかなりデカイですね。そしてマジパンが入っています(入って無いのもありました)最後に溶かしバターに 粉砂糖をたっぷりまぶしたものが好きです。あのシナモン風味がたまらなく好きなのに、なかなかそこまでのシュトレンには出会えません‥😢
本場ドレスデンのエミール ライマン社が通販であったのでいつか買ってみようかしら‥(結構いいお値段💦)
レシピを検索した時、その内の一つに、ドイツではマジパンを入れる事等、レシピの基準が法律で決まっているという文章を見た事が有ります😮(あくまでもお店に出す場合?)
一昨年カルディというお店でドイツ産の小ぶりのシュトーレンを購入した時、マジパンが入っていました😊
行き付けのパン屋さんのシュトーレンはマジパン無しです。1ヶ月かけて作るそうです。ドライフルーツ(イチジク・レーズン・オレンジピール等)を3週間ラム酒に漬け、シナモン等のスパイスは生地に練り込み、焼き上がりに溶かしバター、そこから一週間かけてざらめ⇒グラニュー糖⇒粉糖まぶして完成だと教えてくれました。小さいのにズッシリ重く、かなり甘さ控え目です。
私もシナモン♥️です、至福の香りですよね🎵
トースト・スイーツ・ソース・サラダ・煮込み等、入れたりかけたりしてます😆
私が倍音って言葉を知ったのは「1Q84」の冒頭で青豆が乗ったタクシーのカーステレオの音質がよく「倍音がきれいに聞き取れる」って箇所からでした。
村上春樹さんは小説もエッセイもクラシックのことはたくさん出てくるので、車田先生の動画を知ってからはより楽しめるようになりました。
いつもありがとうございます😊
褒め言葉として使われる倍音の意味がずっと分かりませんでしたが、すっきりしました😂
倍音とは関係ありませんが、特に管楽器で、
「楽器を鳴らせる」(人)と言う表現を聞きます。
「(吹けば)音が出る」ことと、「楽器を鳴らせる」ことはどのように違うのか、ぜひわかりやすい先生の解説でききたいです😊
こゆきちゃん☺️👏💕可愛い~❤❤
少し前にNHKの番組で、非整数次倍音は自然の音(木の葉のざわめきや小川のせせらぎ等)によく含まれているので、ハスキーボイスが心地良い理由も非整数次倍音が多く含まれているからだ、なんて言われてました。
これの科学的でないところは、ちゃんと心理学的に、脳科学的に、または統計学的にデータを取っていないのに、主観でそう言っているところだと感じました。
個人的には、やはり噪音(ハスキーボイス)よりも、例えばオペラ歌手の声の方がより心地良いと感じる確率が高いと思います(これも単なる個人の主観ですけどね笑)。
これとちょっと対立するのが倍音浴 29:59 ですね。
心地良い(心が癒される)のを目的とするなら、上述のNHKの番組に言わせるなら、純正律の音じゃなくて噪音でいいじゃん、ってなっちゃいますね笑
まあ、いろいろとビジネス優先で、科学的な正しさや裏付けが犠牲になってますね泣
1年前まではピアノの鍵盤を1つ叩くとその倍音も鳴っていることすら知らなかった素人ですが、1年前に右耳が突発性難聴になりまして、低い音はそこそこ聞こえますが、高い音はあまり聞こえなくなってしまいました。それである日セルフ聴力検査をしようと鍵盤を叩いてどの音まで聞こえるかチェックしようとすると、正常な左耳ではピアノの音が普通に「ポロン」と響いて聞こえましたが、右耳では「ポコン」といった響きの無い音にしか聞こえませんでした。「倍音=美しい音」ではないかもしれませんが、「倍音の無いピアノの音=美しくない音」だと実感しました。
また、この経験とモスキート音のテストと合わせて考えますと、ピアノの音は若い人ほど豊かに響いて聞こえてるのかなと思いました。
何かを知ることは、終わりではなく始まりだといいます。どこまでも自分は無知であり、怒りを露わにする前に、求めているものを履き違えてはならないと思います。音楽の話ではないですが、先日亡くなられた詩人の谷川俊太郎さんは生前、呼吸法を習っていて、その先生と「呼吸の本」というタイトルで著書を出されているんですが、先生も驚くほど深く呼吸をなさったそうです。車田さんの呼吸が伝わるというお話を聞いて、それはどのジャンルでも通じることなのだな、と思いました。今回も興味深いお話をありがとうございました。
なるほど、良くわかりました。倍音という言葉は特別な意図をもって使われることがあるのですね。
タイトルを見たとき、「非整数次倍音」という言葉を知らなかったので一体何のことだろうと思っていました。
チャーハンを無理矢理ラーメンと言うというのはおもしろい言い方ですね。私なら「赤い白墨」とでも言いましょうか。
シュトーレンですか。私も先日輸入食品店で、ドイツからの輸入品ですが、さほど高くないシュトーレンを買ってきました。食べるのを楽しみにしています。
理論を度外視して、感情的にその音が人の心を揺り動かす雑音。
東洋人の遺伝子が好むとされる「音」ですね。
雅楽器のはらむ、ずれたような合わない響きが入り込んだ旋律は
西洋音楽としては認められないけど、東洋音楽では「美」とされる。
洋の東西の音響への愛着の違いは部屋の違いともいわれていますね。
石造りの家屋、木造藁ぶきの家屋、その残響の違い・・・
あと「差音」っていうのもありますね(笑)
「倍音」についての混乱は、自然倍音列と音色を構成する要素としての倍音成分(波形をフーリエ解析して出てくるアレ)と共鳴を
きちんと分けて把握できていないところからきていると考えています。あと、自然倍音列と和声がごっちゃになってるとか。
非整数字倍音と同様におかしな言葉として「下方倍音」なんてものを持ち出すヒトもいますね。迷信のはびこる界隈では。
わんこーーもっと見せて欲しい
倍音についてさらに詳しい解説、有難うございました♪
ところでフォルマントとかいわれる、確か母音の持つ波形(?)の複合体で声の質が違ってくる、という現象(効果?)について、いつか解説していただけると嬉しいです。「倍音、倍音」と誤用されている“響き”にはそういう要素も入っているのではないかと。パヴァロッティが歌ったネッスンドルマと、かなり上手な素人歌手が歌ったネッスンドルマのフォルマントを測って比べてみたら、フレーズの中で素人の方は出たり消えたり、パヴァロッティのは虹がかかったように安定していた、という話を聞いたことがあります。多分楽器でも同じようなことが測定できるのではないかと思いました。人の耳や肌は(髪の毛の先まで)それを感じることができるみたいだから、凄いですね。
(既に以前の動画でフォルマントのご説明なさっていたらすみませんでした。)
電気工学の分野で、「非整数次高調波」あるいは「インターハーモニクス」と呼ばれる現象があります。主に回路の非線形性(素直でない特性、というような性質)で生じる、簡単に言えばひずみ成分のことです。回路設計ではかなりの厄介者。
「非整数次倍音」という言葉は、このあたりから引っ張ってこられたのかもしれませんね。
「非整数次倍音」という用語は基音の非整数倍の高調波を表すために「倍音」の概念を拡張・一般化するために生じた用語ではないかと思います。
今回も、物理の時間みたいな様相でしたね。初めて聞く言葉が多くてちょっと戸惑いました、音大ではこんな授業もあるんですか? ま、私の場合は音楽を聴いて楽しむだけなので、この知識は必要ないのかなと思いました。 でもこのチャンネルは好きなので毎回どんな内容でも聞いてますよ。
車田先生&視聴者様
現役高校音楽教師ピアニストマユミージュことMayumiです(^_^)
今回も大変詳しくかつ分かりやすいご解説ありがとうございます(*^_^*)
倍音、絶対音感、純正律
特別感のある言葉なのでしょうか。
数字的なアプローチが好きな方々が一定数いらっしゃいますね。
音楽は分析したり目で見る物ではなく感じるもの。
スピ的かつ純正律調律の楽器の音を聴くと救われる的なビジネスっぽい物もありますね。
勿論、全部嘘では無いですが。。。
私もよく聞かれますが(質問される方々はご自身は演奏されない男性が多い印象です)
車田先生の様な明快な説明はできませんので
「とにかく、いいものはいい!素晴らしいものは素晴らしいですね!!」と話を終わらせます(爆
柴ちゃんお利口さん!可愛い(*^O^*)
国外で柴ちゃんを見ると、なんだか同胞という感じで懐かしくなったのを思い出しました(^_-)
シュトーレン美味しそう(^o^)
次回の御投稿も楽しみにお待ちしていますm(_ _)m
現役高校音楽教師ピアニストマユミージュことMayumi
とても面白かったです。勉強になりました。有難うございます。私も、ある和楽器屋さんが、「非整数次倍音」という言葉をUA-camで出されていて?、その言葉を知ったと思います。元々その和楽器屋の方は、三味線の雑味が人の心に届くという主張をされていて。それこそが、音色というお話だったかと思います。それが非正数次倍音に変わり。そこから、三味線のような雑味(多分、上音+そう音:すみません、漢字が確定出来なくて)=非整数次倍音=心に響く音、となり、皆様への誤解の展開もあったのかも知れませんね。すると日本にその誤解が多いのも分かる気もします。そんなことも、考えておりました。面白かったです。有難うございました。
あ。音色は波動ではなかったのですよね。あれ?いや。その音色が示された特有の波形?うん?そうですよね。聞くことですよね。
人生において大事な事を知る歓喜び
今回気になったこと②
クラシックで使われる楽器、とりわけ管楽器の音について、私の感想でしかありませんが、むしろ「倍音成分を減らす」方向に改良されてきたような気がするのです。
最も典型的な例として、オーボエの祖先であるショームのけたたましい音にはかなり癖のある倍音成分が含まれた音色であることがわかります。
ダルシマーやチェンバロなど民族楽器や古楽器と比べて、現代のピアノはとても「丸い音」≒倍音成分が少ない?若しくは「バランスよく含まれている」ように聴こえます。
そうやって考えると、必ずしも「倍音が豊か=多い」のが「良い音色」とも限らないのかもしれない、と思われてしまいます。
倍音を具体的に見たければスペクトラムアナライザーのソフトを使うのが早いですね
視覚的に具体的に理解できます
フリ一ソフトで色々出ていますので、使ってみるのもいいかもしれません
オーセンティックボイスなんて言葉を聞いたことがあるのですが、今回のお話と同じようなにおいを感じますね😅
アナログ音は全て微妙に違うので、倍音と言うものがあると聴いて家のピアノで初めてかすかな倍音を耳で聴いて、あーこんなのが隠れてたのかと納得して、ちょこちょこ褒め言葉で使ってました。😅
心穏やかに居れば、自ずと分かる。。。
マスターヨーダの台詞を思い起こしました。
ワンコロ、いいですね〜、か〜わいい(^^)
前回動画の車田さんんの返信で、自分の認識が正しいことがわかりました。
今回はさらに詳しい話で、より興味深かったです。
それとウィスパーボイスやハスキーがもてはやされているのは、息漏れにより、聞き手に呼吸を容易に想起させることができるからだと思います。
「非整数次倍音」という言葉を一般に広めたのも中村明一氏著『倍音』だと思われます。私もこの本の影響で誤解していたかもしれません。
ただ上音(overtone)は厳密な意味での倍音(harmonics)を含む概念であり、この倍音=整数倍音=調和倍音(harmonic overtones)と、いわゆる非整数倍音=非調和倍音(inharmonic overtones)両方を指す言葉です。こう考えると倍音は調和音または上音と訳すべきであり、「倍音(直訳multiple tones)」という日本語自体に「非整数」の言葉がつけられる原因がありそうです。
混乱を避けるには英語を直訳して、音は「基音(fundamental)」と「調和上音」(厳密な意味での倍音)と「非調和上音」(それ以外の上音)の3種類とすればいいのではないでしょうか(調和下音・非調和下音も含めると5種類)。「噪音(noise components)」は非調和上音が多く明確な調和関係が見られない音、すなわち基音・調和上音・非調和上音全てをランダムに含む、またはそういう構造を持たない音と考えることができます。
ここまでの議論はポジティブ/ネガティブという価値判断とは関係がありません。音には物理次元で表現される言葉と心理次元で表現される言葉が混在するのも混乱しやすい原因かと思われます。
物理を履修してない人は周波数とかその辺わかってないのかも
演奏時、あるいは音響機器での再生時など、さまざまなシーンで、綺麗な波形(物理学的に)・倍音などに付加するノイズや歪みがある訳ですが、噪音含め、こういったものが、特徴ある響きや「個性」と思われるような状況が作られたということでしょうか。(「非整数次倍音」という非学術的・非科学的造語の毒)
あるいは、CDの50〜20000hz問題でも、それ以上以下の倍音成分を人工的に付加させて云々、などという話でも出てきますが、一般的な可聴域周波数以上以下問題の扱いの難しさ、さらに「付加した」とくるとこれは信仰に近い問題か、とも。
追記
毎回?ピョコッとアタマを出すお犬、可愛いですね!
非整数次倍音というのはおそらく、上音や噪音といったプロの知る言葉を知らない畑の人たちが、なんで言っていいのかわからない概念を指すために便宜上用いた比喩から始まってるように思います。倍音のような何か。苦肉の策だと思います。
そしてそれが用いられる場というのはおおよそオペラやクラシック音楽が取り扱わなかった方向性に価値を見出しているように思います。
そもそも「非整数次」と言う言葉自体が矛盾していますよね。「◯次」というのは、一次、二次……という順番を表すものであって、自然数以外にはあり得ないのですから。
ただ、倍音を「基音に対して完璧に整数倍の周波数の音」のみに限定して定義してしまうと、困ったことが起こります。それは弦楽器におけるインハーモニシティの扱いです。極論を言えば、「弦楽器の音には倍音が存在しない」という表現になりかねません。
言葉としては、harmonicに対してinharmonicは対義語のようにになってしまいますが、楽器の世界ではあくまで基音の整数倍の音に対するズレを表しているような気がします(英語圏の楽器職人がどのように常用しているかは要調査ですが)。
この2語を乱暴な和訳をすると「倍音」と「非倍音」という表現もできてしまいますが、日本の楽器職人の間でも「非倍音」という言い方はせず、敢えてカタカナ語の「インハーモニシティ」で表現しているところからも、あくまで本来の倍音を基準として、その副次的な性質としてインハーモニシティというものを扱っているように思われます。
現在、ニューグローブを見られる状況にないので確認できないのですが、ニューグローブでは「inharmonicity」がどのように説明されているか興味があります(たぶん調べたことはあるはずだけど、記述の一言一句までは記憶していないので)。
大学の研究機関に勤務していた時はGrove Music Onlineを自由に見られたので、よく活用していましたが、全ての記述で整合性がとれているとは限らないことも感じております。大きく矛盾はしていないとしても、ある見出し語で言及していない例外が別の見出し語で詳述されているケースなどがあったと思います。
なお、俗に「非整数次倍音」と呼ばれているものと「噪音」は、言葉の示す範囲が違うと認識しています。
俗に言う「非整数次倍音」は、上音のうち整数次倍音以外の純音として捉えられるものに限られていると考えられます。鐘の音などはその典型例で、よく聴けば上音の中には基音に対していくつかの非協和音程の純音が鳴っていることが確認でき、その近似値の音名を認識することができます。スペクトログラムで映したり、バンドパスフィルターをかけて個々の純音の周波数を計測すれば、より明確になるでしょう。……A
噪音には純音とは捉え難い上音が大部分を占めているものもあります。滝の音などがその典型例で、どの帯域にも純音として認識できる音がありません。フーリエ解析によって全てを正弦波(=純音)で表せることは存じておりますが、その振幅の変化があまりにも不規則だと人間の耳にはもはや純音としては意味を成さないだろうという前提の話です。……B
もっとも、ハスキーボイスのハスキーたる特徴は後者(B)の純音とは捉え難い成分の影響が大きいので、ハスキーボイスを「非整数次倍音」で説明しているのは、そもそも誤解している用語をさらに誤用している話で、もはや検討にも値しないような気がします。
(検討にも値しないような話が蔓延しているから困るんですけどね)
ある楽器の可聴範囲分の全ての倍音を拾い出したとします。それら抽出した純音であるところの倍音群を、同時に鳴らす合成をすると、ほぼ元の楽器の音色になる、ということでしょうか?
ちょっとお話の趣旨とは外れてしまいますが、気になったことです。
ここでのお話からすると、チベタンボウルを鳴らしたときのあの和音は、倍音とは言わず、上音の塊であることになりますね。あれがああいう和音の鳴り方になるのは、楽器の形状にその原因があるのでしょうか。
西洋の鐘でも同じ事情があるようで、作曲家モンポウには「鐘の和音」というのがあります。
そんなことをなんとなく思い出しました。
非整数次倍音と、本来呼ばれるべきは、もしかしたら、明らかな噪音であるよりも、このような独特の和音の鳴る楽器についてなのかもしれませんね。というよりも、楽音と噪音との間に、このような和音の鳴る楽器の響きを定義する音の概念があるべきではないかとも思えました。何かそれに相当する言葉が欲しいと私は感じました。
様々な視点を提供してくれるご丁寧な解説、ありがとうございます。
倍音詐欺はともかく、音楽理論的には素人にはさっぱり理解できません、残念ながら。
自分が聴いて心の奥底に響く音楽に心が震えるような感動を憶える時、無意識に耳には倍音が届いているとしか理解ができませんね。音大の生徒さんにはよく分かるお話であることは十分に理解はできますが。
藤圭子さんは身につけてしまった歌い方に後悔して、娘には演歌は歌わないようにと。
表現の幅が狭くなるのでしょう。
言葉より数式の方が明快ですが、おかしな業者が多いんですね。
最後の小雪ちゃんでホッとしました。
非整数次倍音:ハーモニック奏法で、基音をとってしまったら、一番低い音に対して3/2、5/2、7/2倍の周波数が現れますが、
これは、非整数次倍音では?
音楽が美しいか美しくないかは聴けばわかるのですが、なんで美しいのかを説明できない。そこをなんとか科学の要素を使って説明しようとしている。
そもそも音楽を美しく感じる感性だってその人の人間としての形成過程によるのでパンクと雅楽の美しさが共通理解できるとも思えない。でも科学と数字の権威を利用して「高等で上質なもの」だとして語ろうとしている。
今回気になったこと①
「非整数次倍音」…どんな計算式で成り立つのか私にもわかりませんが、ネットには出ていなくても物理の理論書などには載っているのではないでしょうか?
基音fとしてf×n (nは非整数)←どういう現象によって発生?
(打楽器の皮面の音響特性か何かの説明で昔読んだことがあったような?でも全然覚えていません)
ただ、いくら「物理現象としてはあり得る」としても、ごく一部のその分野の専門家にしかわからない数式だろうし、それを理解しないまま言葉だけが独り歩きするのは、詐欺の入り口なのだろうと思います。
自分はハスキーボイスの歌(藤圭子さん当)好きなので、説明は分かりますがガッカリです。現在でも国内外を問わずハスキーボイスで人気歌手はいます。噪音で済ますには短絡過ぎるのではないでしょうか。現状において科学的ではないようですが、人を引き付ける何かがあると思います。(たとえば、倍音を噪音で消し純音を引き立たせる等)
全然分かってなくて草
批判なさるのなら車田先生のご説明をよく咀嚼されてから批判なさるべきです
わたしはポピュラー音楽においては噪音のある声が好きですし
クラシック音楽でもベートーヴェンの交響曲のいくつかは、噪音が鳴り響くピリオド楽器のティンパニーの音が好きです (例: ua-cam.com/video/nywOcqrCdzY/v-deo.html )
車田先生も、噪音に人を引き付ける何かがある、という事を否定しているわけではありません。
お気持ちは分かりますが、説明をよく聞けば車田先生はハスキーボイスの魅力を否定しているわけではないと分かるはずです
私も好きな歌手がハスキー声です。車田先生はあくまで客観的に、倍音という言葉が、事実として世間の一部に存在するネガティブイメージを逆手にとるようなビジネスに利用されていると説明しているのかな?と自分は感じました。ハスキー声は主観はさておき科学的には噪音に分類されるが、例に挙げられていた木の葉のざわめきのように心地よく感じる人がいる、それだけの話です。逆に、オペラ歌手のような声を不快に感じる人だっていますが、当然分類は変わりません。
私の知る限り、音楽分野で非整数次倍音という用語を使い始めたのはヤマハだったと記憶しています。
1980年代に「非整数次倍音を含むベルなどの金属音も出せる」という謳い文句を、ヤマハが発売していた「FM音源シンセサイザー」に使っていました。
ja.wikipedia.org/wiki/FM%E9%9F%B3%E6%BA%90
リンク先が見えませんが、当時としてはもしかすると
「非整数次」の倍音、ではなくて、
基音の「非整数次倍」の音、の意味だったのかもしれませんね。
440Hzの1.5倍の周波数の音は660Hzで間違いないし、√2倍だろうとπ倍だろうと簡単に定義はできますね。
@@cangarath-sd9hl そのシンセサイザーのベル音のプログラムで、実際に3.5倍などの周波数が設定されていました。