実は誤解だらけ?倍音って何?倍音が増えると本当に響きが豊かになるの?倍音が豊かな声とは?【音楽談話132】

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КОМЕНТАРІ •

  • @boroborobai1
    @boroborobai1 27 днів тому +2

    ありがとうございます!

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada  26 днів тому +1

      どうもありがとうございます😊😊

  • @ガムは飲み込む
    @ガムは飲み込む Місяць тому +89

    倍音が聞こえたと思ったら耳鳴りでした

  • @MananaKLNDZ
    @MananaKLNDZ Місяць тому +16

    倍音が最近では「響きが豊か」という意味で使われていること、初めて知りました😅 言葉の勢いってすごいですね。専門用語だった語句が一気に身近なモノに変わってしまう。本来の意味を知っている人達は、両者のずれを認識しつつ使っていく必要がありますね。

  • @dunsford3291
    @dunsford3291 29 днів тому +10

    倍音について理解が深まりました。
    言葉だけが一人歩きするのはよくあることですよね。
    真実を見極める眼をなくしてはいけませんね。

  • @pyropegarnet9540
    @pyropegarnet9540 Місяць тому +15

    シンセサイザーでの音色のつくり方は、基本の波形に倍音の波形をフーリエ級数の論理を使って足し合わせる方法によります。クラリネットの音は単純な正弦波の形に近く、そこにちょっと装飾を施したものだし、ヴァイオリンの音はノコギリ波をベースにするらしいです。でもこれだけだと響きやゆらぎ、アタックの効果などは出せませんから倍音合成以外の配慮が必要になりますね。

  • @Satoshige2010
    @Satoshige2010 Місяць тому +11

    感性と物理の話ですね。楽器の音や人間の声って、一つの波形の音が波長ごとに繰り返しているわけではなくて、複雑な波形になっていて、それが音色を特徴づけていると思っています。その複雑な波形は、様々な周波数の倍音が色々な形で混じりあっていて、それが楽器ごとに異なっているのだと思っています。

  • @kiyokomori4752
    @kiyokomori4752 Місяць тому +15

    声楽の評論でも「豊かな倍音」という表現を結構目にします。その度に自分の耳では倍音が識別できないので自分は音楽の豊かさを他の人ほど味わえていないのだろうかとちょっとがっかりしたりしていたので今回の動画でとてもすっきりしました。ありがとうございました。

    • @daikimoto6725
      @daikimoto6725 Місяць тому +2

      倍音がどうとか音楽には関係ないと思います。その人が聴いて、美しいかどうか、それだけではないでしょうか。
      倍音をもっと出そうとか思って楽器や声の練習をするのはばかげています。
      何も考えないで心に響くいい音を追求すればいいだけです。
      専門家ぶってあれこれいう人たちは音楽を心から楽しめない人たちです。
      どんな有名な人の演奏であろうが最終的に判断するのは95%以上は素人です。
      音楽は素人が始めたものです。

    • @kkaratei
      @kkaratei 20 днів тому

      それは「音色」を「倍音」と言い換えているだけで、言葉使いの問題でしょう。倍音が単独で聴こえるわけ無いですが、物理的に間違えているとまでは言えない。あくまでかっこよく言ってるだけ。

  • @atenkey5701
    @atenkey5701 Місяць тому +31

    倍音という言葉の使い方に不正確な場合が多いことはたしかです。しかし楽器の音色は基音と倍音の組み合わせによって生じるということは基本的に間違ってはいないと思います。私は音響工学が専門ではないので不正確な説明になるかもしれませんが、物理学的には次のように言えます。
    共鳴体が共鳴するとき倍音が増えるという言い方は間違いだというのはおっしゃる通りですが、複雑な形状をした共鳴体が共鳴する場合、各部分の固有振動数と一致する振動(基音と倍音を含むすべて)が振動源から他の部分を経て伝わった場合、各部分で共鳴が起こります。その際、共鳴体の内部でエネルギー吸収が起こると振動の位相が変化します。その各部の振動が音となり、それらが重なり合って耳に聞こえます。これらすべての効果が音色を決定するものだと思います。
    エネルギー吸収は材質によって異なります。材質による音色の違いは、位相変化を含めた倍音の構成によるものだと言えます。なお、弦も完全弾性体ではないのでエネルギー吸収があります。弦による音色の違いはこれで説明できます。

  • @FoxMcCloud-Tar
    @FoxMcCloud-Tar Місяць тому +11

    倍音とは、オルガン特有の『笛』独自の事柄だと思っていましたが、
    ピアノで、Cの音を弾いた時、Gの音も同時に聞こえた(倍音を意識して聴いている為かも知れませんが…)のは不思議に感じました。
    『倍音』についても様々な音の共振現象やギターでも弦の弾き方で倍音だけを出す事が出来るのは初めて知りました。
    『音』についての知識は勉強が尽きないですね。

  • @cangarath-sd9hl
    @cangarath-sd9hl Місяць тому +10

    私は物理畑の出身なので、倍音と聞くとご説明通りの原義での意味でしか考えられませんでした。それで最近耳にする「倍音」が理解できず混乱することが多かったのですが、なるほど違うものを指してたんですね。

  • @s.michael1242
    @s.michael1242 Місяць тому +10

    わたしは古楽器(リコーダー)をたしなみますが、先生のお話は声楽に限らず、楽器奏者にもとても勉強になります。倍音の誤用についてですが、音量という言葉もしばしば誤用(というか、一部を取り出して)使われます。その場合も「共鳴」の部分は無視されることが多いし「音圧」についても混同されがちです。 いつも考えさせられる動画をありがとうございます。

    • @sH-cr5zc
      @sH-cr5zc Місяць тому +3

      リコーダーと言えば、小・中・高と、音楽の授業で必須でした。あのリコーダーはプラスチック製だと思いますが、やはり木製の物とは、音色や響きが全く違うのでしょうか?
      当時、私はリコーダーが、あまり好きではありませんでした。でも、最近、ヨーロッパの民族音楽や古楽器の演奏動画をよく視聴するようになって、リコーダーの音色に魅了されるようになりました。心が温まるような、優しい音色‼︎ 今では、大好きです。
      実は、以前の解説動画の中で、車田先生が「リコーダーの解説も、いつかする」と仰っていたことがありまして、私は今でも楽しみに待っています。かなり前の動画だったのですが、先生、覚えているかなぁ…?😊😊🎵

  • @bachjudy
    @bachjudy Місяць тому +10

    アナログシンセサイザーでプログラミングする人はわかるはずですが、方形波やノコギリ波、これは正弦波の組み合わせで出来ます(逆フーリエ解析)。それにレゾナンス(共鳴)と音の立ち上がり方、減衰の仕方、などエンベロープで一応全ての音が出来ます。ちなみに古楽のカンマートーンは半音低いです、鍵盤が一弦ずれるだけですから、平均律でいうとー1.05946倍低い調律です。
    また、基音から2倍3倍4倍、、、19倍で12音が出来ます。A♭が平均律より10hzほど高くなりますがそれ以外は1hzから数hz異なります。更にずっと続けると例えば55倍、89倍にすると(フィボナッチ数列)ずれ方が大きくなります、なぜか分かりません。ほんとに難しいです。中世の大学の自由7科のうち上位4科の一つに音楽が入っている事に納得しました。

  • @ぴあのと珈琲.n3c
    @ぴあのと珈琲.n3c Місяць тому +7

    13:51 〜この様にピアノで共振音を聴いてみる事を、「スオミ・ピアノ・〜音楽への旅立ち」収録♪みみをすまして(フラジオレット)、♪うちゅう の2曲で、生徒に遊び感覚で体験してもらっています。
    特に電子ピアノで練習している生徒さんは体験出来ない事でも有る為、不思議がって楽しんでくれている様子です。
    他にも、シサスク「星の組曲」収録♪カペラ−輝く星や、
    バルトーク「ミクロコスモス4」収録♪ハーモニックスの2曲でも演奏・体験してもらっています。
    が正直、ピアノに限定した解説においても「フラジオレット」「倍音」「ハーモニックス奏法」などと様々な言葉が散在していて、何が正解か解らず、言葉を限定して生徒に説明する事は避けていました。
    ピアニストのインタビューや批評等で「倍音を感じて、気持ち良く演奏出来ました⋯」「倍音の素晴らしい演奏だった⋯」という文章を読んで、私自身そういうものだと信じ込んでいました。
    勉強になりました、ありがとうございました。

  • @hayumi011
    @hayumi011 26 днів тому +4

    私は楽器演奏を生業としてますが、演奏員で呼ばれた中学吹奏楽で先生が「倍音が鳴ってますよね?聞こえないんですか?」と生徒達に言われていました。私には聞こえませんでしたが、皆さんは聞こえると応えていました。この動画の「聞こえないのが普通」という言葉に安心しました。
    Finale で作曲していると、和音の部分で音同士で共鳴してしまい、不協和音が鳴って気になってましたが、一定音持続系は聞こえるというのも納得できました。ありがとうございます。

    • @kkaratei
      @kkaratei 20 днів тому +1

      倍音は普通は音色の違いとして聴こえるものだけれど、絶対音感の人がピッチが変化すると同じメロディーが違って聞こえるように、倍音の構成音がバラバラに聞こえる神経回路の人が居ないとも言えないですね。決して幸せではないきがしますが。

  • @family-ib2tv
    @family-ib2tv Місяць тому +6

    30数年前、音楽科高校生だった時に授業で、同じようにピアノを使って倍音を聞いたのを思い出しました。あの頃より車田先生の話がわかりやすかったです!

  • @tukiglass
    @tukiglass Місяць тому +11

    ひょっこり現れるワンコの可愛さ…たまりません!
    倍音は「ハルダンゲルヴァイオリン」に張られている共鳴弦にそういう作用があると知ってから気になってました。民族楽器には倍音効果をうまく使ったものが多くありますね。

  • @mariashiikawa6496
    @mariashiikawa6496 Місяць тому +7

    倍音について丁寧なご説明、母国語の日本語で説明くださり、より定かに理解できました。ありがとうございます。

  • @Colitas-n6p
    @Colitas-n6p Місяць тому +9

    ありがとうございます。とても勉強になりました。たとえば医療関係の動画では、”科学的”に見せかけた健康情報で視聴数を稼ぐものがあふれており、近年はそこに危機感を持った専門家が、正しい情報を発信してくれるようになってきました。こちらの動画も、同じように情報の選別に役立つ貴重な発信をしてくださっていると感じます。

  • @mkikuchi1968
    @mkikuchi1968 28 днів тому +4

    トロンボーンアンサンブルを吹いていると、曲の決めどころなどでハーモニーが上手く決まったとき、誰も吹いていないはずの高い音がはっきり聴こえる事があります。
    「天使の歌声」というんだ、と教わりました。

  • @小竹哲
    @小竹哲 Місяць тому +6

    オルガンの倍音、聴覚検査みたいですね(何とか聴き取れてよかった☺)
    ふだんの環境で「倍音が聴こえる聴こえる!」と言ってる人は、
    「私は霊感が強い」と言っているのと同じようなもんかも・・・

  • @rumikot.8076
    @rumikot.8076 Місяць тому +6

    倍音の正しい理解が出来ました。有難う御座いました。とても勉強になります😊これからも色々な事を教えていただきたいです!よろしくお願いします🤲

  • @sH-cr5zc
    @sH-cr5zc 28 днів тому +3

    「あ〜癒される」初めて聞きました😁
    「うまい」「ホッとする」に続くNewバージョンですね。こゆきちゃんもレギュラー化し、コーヒータイムの進化は止まりません😊❤

  • @ヘンプさん
    @ヘンプさん Місяць тому +13

    ポップスだとハスキーボイスが非整数次倍音とか言われてますね。
    そもそも非整数次倍音の意味自体不明ですし、それがあったとしても、正体はノイズだと思います。

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada  Місяць тому +12

      おっしゃる通りハスキーボイスは声がれの一種で、声帯がちゃんと閉じない時に生じるノイズですね。

  • @masa1967japan
    @masa1967japan Місяць тому +13

    小室哲哉が昔からやたらとボーカリストの声質の評価で「倍音」って言ってます。宇都宮隆に同じメロディを2回歌わせて録音し、重ねて再生すると倍音が強調されてハモってるように聴こえるとか

  • @user-gj4oj7ye7r
    @user-gj4oj7ye7r Місяць тому +6

    ありがとうございます。またまたとても勉強になりました。今倍音が出てとても綺麗な声だったわよ、自分でも聞こえた?と仰る先生がおり、倍音を計れるアプリを薦められ使ってみましたが、練習には役に立たないと思った経験があります。「倍音を出しましょう」は「響くポイントを探しましょう」に並ぶ生徒を迷子にする迷言ですね😅

  • @cmaj7sus478
    @cmaj7sus478 Місяць тому +4

    実際は、各成分の倍音を合成波として聞いて脳内データ処理して「聴いている感覚を作る」から、物理と脳感覚と難しい学問に発展するし、気圧、湿度、温度、環境等、音に影響する要素はワンサカ。そして突き詰めればクオリアまで行き着くから、真面目に考えると凡人には無理。

  • @evergreen9414
    @evergreen9414 29 днів тому +4

    おやつ開ける瞬間に🐶!🎉かわいいです

  • @マイドリップ
    @マイドリップ Місяць тому +9

    倍音が豊かな楽器として知られるのは、ヴィオラ・ダモーレやバリトンのような、「共鳴弦」のある楽器。ヴィオラ・ダモーレもバリトンも、バロック時代に普及した擦弦楽器ですが、共鳴弦があるがゆえにペグの数も多く調弦に時間を要するため、19世紀には廃れてしまった。

  • @今枝かよ子
    @今枝かよ子 Місяць тому +6

    ワンちゃんムチャ可愛い❤

  • @あとりえちえ
    @あとりえちえ Місяць тому +5

    音楽の科学の側面からわかりやすく伝えてくださり興味深かったです。知ることにより鑑賞する耳が少しずつ養われていく気がします。

  • @みつせあゆむ
    @みつせあゆむ 23 дні тому +1

    クラシック音楽も鑑賞しますが、オーディオに凝るのも趣味にしている者です。
    ネット上で見聞きする話で、真空管アンプをほめる場合に、倍音の話がよく出てきます。その一方で批判的な立場からは、倍音が出ていても聴感上は違いが無いので、真空管アンプなんて見た目の印象だけ…といった話もあります。
    今回の動画で解説いただいた、倍音と共鳴について考え直し、やっと合点がいきました。ありがとうございました。

  • @cangarath-sd9hl
    @cangarath-sd9hl Місяць тому +8

    芥川也寸志「音楽の基礎」という本によれば、「われわれがいろいろな楽器の音色を識別しているのは、実はその楽器の鳴りはじめの部分と、音高がかわる時の変わり目の特徴によるところが多い」とあります。音色自体は、倍音(この本では「部分音」と表現されています)の成分によって違うけれど、人が違いを識別するのは別の要素によるところが大きい、ってことのようです。楽器で長音を鳴らし、その鳴り始めと鳴り終わりを削除した継続部分だけを聴かせて楽器の違いを当てさせる実験では、専門家でも正確に当てられないそうです。
    この継続部分は、数学的には周期関数として表現できる=周波数成分に分解できる部分でしょう。そして、その周波数成分の違いだけでは、人間は音色の違いを識別することが案外難しい、ということだと思います。

    • @atenkey5701
      @atenkey5701 Місяць тому +1

      これはとても重要なことだと思います。音色という言葉は連続音についてだとの概念だと思っておりました。しかし耳で聴く楽器音の特徴は連続音より、鳴り始めや、強弱や音高がかわるところ、および鳴り終わりによってより強く印象付けられるということに改めて気づかされました。これらを区別して表すには「音色」以外の別の言葉が必要なのかなと思います。

    • @skg580
      @skg580 Місяць тому +1

      > 周波数成分の違いだけでは、人間は音色の違いを識別することが案外難しい
      そうです。音の立ち上がり方とその時に出る雑音成分、そして減衰の仕方は楽器識別の重要な要素ですね。

  • @NAGAJEAN
    @NAGAJEAN Місяць тому +8

    こゆきちゃん!,いつからいたの?かわゆい (♡o♡).

  • @ludwig8944
    @ludwig8944 Місяць тому +5

    金管楽器経験者はリップスラーにいろいろ苦しめられた経験があると思いますので笑、倍音列はけっこう馴染み深いと思います。それはさておき、僕も最近テレビなどでプロのポップス関係者の「倍音の多い声は良い」という言及が増えているな~と感じていました。個人的には、プロとして公共の電波でそんなこと言い切って大丈夫かな~なんて思っていました。メディアに出てそういうことに言及するのであれば、「音楽」と「物理」の両方をある程度は分かっていて欲しいですね。物理と言って思い出しましたが、僕は冒頭に言ったリップスラーにも苦しめられましたが、大学ではフーリエ変換にも苦しめられました!😵‍💫

  • @セイル-x7i
    @セイル-x7i Місяць тому +4

    前々から思っていたことをピンポイントでお話して頂き、ありがとうございます。
    自分より音感があるとも思えないのに「この演奏は倍音が・・」とかおっしゃる人がたまにいます。
    まあ、そういう方は、単に倍音という言葉を使いたいだけだと思うので、「あんたには、どんな倍音が聞こえたんかい」と心の中で突っ込むだけにしています。
    しかし、ボイトレの現場で使われているとなると、話は別ですね。ピアノや弦楽器なら弦が共振するから、まだ分かりやすいですが、人間の声では・・・。
    素晴らしい歌手の声と、一般人とでは、どのように倍音構成が異なるのか、理論上の話ではなく、具体的なデータとして出してもらいたいものですね。

  • @Reiko-ts8qt
    @Reiko-ts8qt Місяць тому +4

    私も歌っていて「今倍音出ていたよ」なんて言われても全然わからず、
    自分は倍音を聴き取れないんだと思っていましたが、それが普通と言われてほっとしました😊 耳がいい人が聴き取れるものだと思っていたので。
    こゆきちゃんの前脚が可愛いです😍

    • @daikimoto6725
      @daikimoto6725 Місяць тому

      倍音とかどうこう言う必要は全くないです。美しいものは美しい、それだけでいいのではないでしょうか。
      倍音が出ていたから美しい、というような音楽の聴き方は邪道です。
      世の中「知ったかぶり」が多すぎます。

  • @Zozell
    @Zozell Місяць тому +7

    おお、エピフォン・カジノをお持ちなんですね。素敵なギターです。

    • @sH-cr5zc
      @sH-cr5zc Місяць тому

      とても美しい!と思います。
      楽器は、美術工芸品✨ですね‼︎

  • @すびおむ-g5c
    @すびおむ-g5c Місяць тому +4

    貴女の声は倍音だわ!とたぶん褒め言葉?で言われてた 何のことか分かりませんでしたが、恐らく響きがある、と言ってくれたのかしら、と理解できました。最近、いろんな日本語が複雑に使われていて付いていくのが大変!

    • @musicclassic3182
      @musicclassic3182 Місяць тому +4

      ソロなら、よく響くとして褒め言葉、合唱ならうるさいなんて貶し言葉かも…。

  • @kameshikou
    @kameshikou Місяць тому +4

    倍音は、主音に含まれる音の成分だと認識してます。Cの音を鳴らすと、人間の耳には、主音のヘルツ帯の音がメインに聞こえるけれども、そこには他の音(ヘルツ帯域)も混ざっている。この混ざっている音が倍音の正体。この倍音の比率が整数値に近くなればなるほど、人間の耳には心地よく綺麗に聞こえると聞いてます。まあ楽典の第1章に詳しく書いてあるのですが、あれを知識のない自分みたいな素人が読んでも?しかつかないのが実情です😅

  • @風花-o7k
    @風花-o7k 20 днів тому +1

    初めてコメントさせて頂きます♪
    毎回クラッシックの深いお話しとても興味深く勉強になります😊
    ありがとうございます☺️☺️☺️

  • @こなら-s1q
    @こなら-s1q Місяць тому +9

    楽器メーカーに勤めていたことがありますが、音色の要素としては、倍音以外のノイズ成分や、音の出始めから終わりまでの音量の変化(エンベロープ)なども重要な要素ですね。
    特にピアノやギターなどの打弦・撥弦楽器は、音の出だしの瞬間的なエンベロープとノイズ成分が音色に与える影響が大きいです。
    それにしても、車田さんがエレキギターを弾かれたり「ドレッドノート」を引き合いに出すのは意外でした😊

  • @yoshikazuono9696
    @yoshikazuono9696 Місяць тому +2

    確かに!😊よく「自らの声を楽器として感じています。」などという声をボーカリストの方のレトリックとして耳にすることはありますが、そのレトリックの上に19世紀の時代の科学のみかたの要素還元主義をボイトレに当て込んでしまうと、物理現象としてのみからのフレームで音楽をとらえかねないことになってしまいかねない懸念が浮かびあります。音響派ですらそうではない。だからおおよそ一般にはポップアップとフィールドの二重性の問題だろうと、予見される。故にこのテーマに関して正しく啓蒙的ですね。いつも感謝しています。それでは、Merry Christmas and have happy holiday. 😇

  • @sH-cr5zc
    @sH-cr5zc Місяць тому +9

    とても丁寧で、分かりやすい解説です。何度も「うん!」「うん!」と頷きながら聴きました。音楽を勉強していく上で重要、そして基本的なことが沢山語られていました。でも、私のレベルでは、一度聴いただけでは理解し切れません。これから少しずつ聴き直して、理解してゆこうと思います😊🎵

  • @Aegis64
    @Aegis64 Місяць тому +3

    お話を聞いて、スピーカーのコーン材質によって音が変わって聞こえるのは当然のことだと思いました。
    ちなみに電波も波なので倍音のことを高調波って言いますよね。無線の世界では高調波は悪者扱いされることが多いです。

  • @都築香乃
    @都築香乃 21 день тому +1

    一般人の私には全く聴き取れませんでした…。
    音大生の娘は高校時代に3音、5音、7音、あともう一つぐらい倍音を聴き分けることができるようになったそうです。
    聞き取れるようになる倍音には順番があるとのこと。
    高校時代は吹奏楽の強豪校で、先生は更に多くの倍音が聞こえていると言っていました。
    合奏練習をすると、ここまで聴き取りながらハーモニーの作り込みをしていましたので、随分耳の訓練もされていたんだなと思います。

  • @user-himawari.
    @user-himawari. Місяць тому +21

    このチャンネルやっぱり面白い。エセ科学をしっかり論破してくれるのが最高です。
    音の共鳴や倍音の話は現在は高校の物理IIで学習するようです。ネットで正確な値が見つからなかったのですが、物理IIの履修率はたぶん10%程度。その大部分は音楽とは無縁の技術系分野に進むでしょうから、音楽学校で原理を習わない限り、だれもが倍音という言葉の意味を理解せずに使っている状態です。ちなみに45年前には高校卒業の必修範囲でした。
    貿易における日本の競争力が下がったなどと言われます。今回の話も日本の無計画な教育計画が生み出した結果だと思います。

  • @ゆらてぃくゆらてぃく
    @ゆらてぃくゆらてぃく Місяць тому +7

    通奏低音も本来の意味と全然違った使われ方をしていますね。

  • @徳-y2v
    @徳-y2v Місяць тому +2

    小雪ちゃんカワイイ😍
    もっとみたいです🐕

  • @薮田建吾
    @薮田建吾 Місяць тому +2

    ちゃんと理解しないで使ってる言葉ってあるんですね、、
    私はギター弾きなのでエピフォン出てきて嬉しかったです。
    ギターでどんな音楽を演奏されてるのか気になります。。
    今回も大変勉強になりました。
    倍音テクノロジー!

  • @JackieMatthews610318
    @JackieMatthews610318 Місяць тому +4

    音色のことを倍音に絡めて語るようになったのは、物理的な知見が一般化したからかもしれません。
    物理的に解析すれば、音色=波形とは結局さまざまな倍音の組合せによって成り立っている、という考え方です。
    打ち込みの電子音楽が普及している現代ではあまり深く考えずにそこのところだけを「確かなこと」として捉えてしまっているのだろうと思います。
    車田さんがおっしゃる「形状と素材」も、それによって波形が決まるから、と…
    私自身は、必ずしもそうではないと思うのですが。

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada  Місяць тому +10

      音色が変化する原因には、楽器の形状や材質だけでなく、演奏家の技術や感情、息遣い、緊張も含まれており、数字では表せない要素というものも多用に含まれていますね。またもちろん聴き手の感じ方も含まれます。

  • @ludwig1960yokkun
    @ludwig1960yokkun Місяць тому +7

    全く同感でありまする。倍音がよく理解できるのはトライアングルかと思います。共鳴体が無いし。打つ位置、角度で、リーンという音とジーンという音が
    明確です。その間にチーンがありますが。普段演奏する時はヂーンを選びます。

  • @An-On_Ym
    @An-On_Ym 17 днів тому

    倍音の分かり良い解説ありがとうございました♪💐♪
    音叉で面白いなと思ったのは、打音自体は高い音(e‘’’?) だったのにその後でお目当ての a' の音が鳴り始める、ということ。🧐

  • @SpadeJack-xq6by
    @SpadeJack-xq6by Місяць тому +3

    スペクトルの概念と、さらに厳密に言えば初期 位相差の分布が問題になる。音だから最終的には空気の振動の問題になる。

  • @sS000
    @sS000 Місяць тому +2

    楽器の材質で音色が変わるのは、材質によって倍音成分が変わるからでは?

  • @semou1756
    @semou1756 Місяць тому +3

    倍音とは別に音色がありますね。
    フレンチホルンなどは、倍音と音色が豊かだと思います。
    同じ楽器でもメーカーや個体差があります。
    スペアナなどの測定器で見れば、楽器の倍音・音色の特性がよくわかります。
    オーディオ機器の場合、勝手に音色がついてしまうと問題なので、歪みという言い方をします。
    特に、奇数高調波歪みは、耳障りだと言われています。

  • @ムナカタシンジロウ
    @ムナカタシンジロウ Місяць тому +7

    倍音というコトバが濫用されている、とわたしも感じます。物理学的にどうなのか?というのはあるかと思いますが、楽器の響きを豊かにするためにどうするか?という点を考えるとき、倍音がどうの?というより空気の振動とか余韻の有無とかのほうに奏者の意識は向いている、というのが実際のところだろうと思います。わたしはアマチュアですが、プロの方のお話をお聞きしてもそのように感じます。

  • @user-bw1ip2el3e
    @user-bw1ip2el3e Місяць тому +2

    「倍音浴」なる動画もよく観られているようですね

  • @よもぎ餅-t2h
    @よもぎ餅-t2h Місяць тому +4

    こゆきちゃん❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤

  • @TraderBoomers
    @TraderBoomers Місяць тому +2

    ハイファイオーディオでもその言葉よく使われます。
    ただ良いものと扱われませんし測定しますね

    • @こなら-s1q
      @こなら-s1q Місяць тому +1

      全高調波歪という測定項目があるぐらいなので、オーディオでは原音に無い倍音(高調波)が出るのは音が歪んでいるということになりますね。

  • @sachikokosaka9062
    @sachikokosaka9062 21 день тому +1

    私も耳鳴りや眩暈がひどいです。 でも ピアノの演奏には関係ないです。指が動かないことに比べれば問題ないですよ!

  • @kaorin8178
    @kaorin8178 Місяць тому +2

    初めまして
    いつも楽しみに拝見しています♪小雪ちゃん、かわいいですね♪
    いつも、分かり易く丁寧にきちんと説明されていて、さすがだなと思います!
    子供(小学高学年)で、小さなささやくような声でしか歌えない子が、
    もっと、豊かに歌えるようになるには、どうしたらよいのか、何か良い指導法があればと思います。

  • @liuteriatakumi
    @liuteriatakumi Місяць тому +3

    今回もとても興味深く聴かせていただきました。
    倍音というより周波数の話かもしれませんが、遠くに届く音、そば鳴りする音というものを声楽家の方がどのように捉えているのか聞かせていただきたいです。もし機会あればお願いします(過去動画ですでに扱っておられたらすみません!)。

  • @仔藻
    @仔藻 Місяць тому +5

    ユーミンの声には倍音が含まれている、って言われていますが💦
    声楽で声が豊かな人には単純に倍音がある、って言い方をしてますね。
    少人数の吹奏楽部では、ハーモニーを純正調で響かせると倍音が聞こえてきて人数の割に豊かに響いてきます。
    わかりにくいところもお話しいただきありがとうございました。

  • @boroborobai1
    @boroborobai1 27 днів тому +2

    音叉の実験驚きました。倍音ではなく、共鳴が重要なのですね。

    • @kkaratei
      @kkaratei 20 днів тому

      人の耳は音量の変化に敏感で、オーディオ機器の試聴では全く同じ装置でもちょっとボリュームを上げると、音の大きい方を良い。と感じます。で、バイオリンなんかは音色の複雑さを犠牲にして音量を求めて進化してきました。そしてデジタル録音で小音量を繊細に記録できるようになったら、古楽器が流行りました。どちらの言い分も有り。

  • @jojojo-ge3gy
    @jojojo-ge3gy 25 днів тому +1

    ワンちゃんかわいい😍

  • @daikimoto6725
    @daikimoto6725 Місяць тому +1

    倍音という言葉が流行していると言ってもいいくらいですね。でも倍音は意識して出すものではないですから音楽を演奏することとは直接関係ないのではないでしょうか。
    倍音がたくさん出ているからいい音とは言えない場合もあります。
    そんなのはどうでもよくて、聴く人にとってその音が心地いいかどうかでしょう。
    どんな場合も倍音が鳴っている訳ですから、それをとやかく言う必要はないのではないでしょうか。
    音楽は美しいか、どうか、それだけではないのでしょうか。

  • @taxi4008
    @taxi4008 Місяць тому +4

    ヴァイオリン奏者ですが、演奏の仕方で倍音を多く含まれた響きのある音を出すことが出来ます。
    倍音を多く含んだ音は、高く聞こえます。
    それは基音より高い倍音を多く含んでいるからです。
    クライスラーや若い頃のシゲティといったヴァイオリニストの録音を注意深く聴くと、オクターブ上の倍音が口笛のように聞こえてきます。
    そのような音は、ホールのような残響の大きい場所で演奏をしなくても響きがあります。

  • @HG-qj1us
    @HG-qj1us Місяць тому +7

    今日のお話は物理の時間みたいでした。私は電気工学を勉強しましたが、高調波ってやつですね。音なら倍音。 高調波は、邪魔になる場合が多かったです、高調波障害というものもありますから。音楽の場合は、邪魔にはならないようですね。物理を勉強した人なら響きと倍音が違う事は分かってると思います。 あ、動画の中の倍音の実験、、、私には聞こえませんでした。72歳の鼓膜では聞こえないのでしょうね、はははは。

  • @shufurukawa5529
    @shufurukawa5529 Місяць тому +3

    楽器の音色の主な要素は周波数特性であって、材質ではないと思いますが。フルートで材質を変えてブラインドテストをしたところ違いがわかるといえるほど有意の差は出なかったと論文があったはず。 ただ音色の違いで倍音が多い/少ないというのは間違ってるとは思います。

    • @いと-i8p
      @いと-i8p Місяць тому +3

      最近一般的なゼロからのブラインドテストに疑問を感じてる。
      カラーがモノクロに変われば誰でも気付くだろうが解像度が上がる系のテストの場合差異は極小、それをド素人が突然見たことも聞いたことも無いAとBで何が違うと問われて区別出来るという想定自体がおかしいと思う。
      普段見慣れた聞きなれた素材の解像度が上がったときに感じる違和感、それの有無を調べるべきじゃないのかなと。
      食べもんでもそうだろ、初めての店で何か食材変えられても余程トレーニングされてなきゃ判らんと思うが行きつけの店ならなんか変わったと大将に訊く人はそこそこいると思うけど。

  • @matt-u4l5o
    @matt-u4l5o 25 днів тому +1

    内容が素晴らしすぎます。文部科学省の大臣になってください

  • @edanns8817
    @edanns8817 Місяць тому +3

    ポップス系ボイストレーナーというニッチな業界で、誤解が広まっているゆゆしき事態ですね。
    もっとニッチなオーディオ業界には、真空管ハーモナイザーなるニッチなものがありますよ

  • @shintayuasa6673
    @shintayuasa6673 Місяць тому +1

    そうなんですよね。倍音が"たくさん"って、いうところの捉え方、小生もずっと気になってたんです。
    そこで、この共鳴という話が加わえていただいたことで、何となくですが、理解できたと思います。
    私は合唱やってますが、倍音多すぎるよ!って怒られます。(JPOP向きなのかなあ?笑
    合唱だと、響きの共鳴のためにSub的に倍音をよりどころにすることはありますが、
    まさにこの話にも通ずるところがあるかと思います。
    でも、倍音が多くなる人って、体格とか器官が少し特殊だったり、喉が強靭だったりするので、
    それで、その人の個性的な声になって=それが音色と混同したりとか、ってあるのかな、と、考えると、
    一回分かったつもりなのに、2分経つと、もう、こんがらがっちゃいますね。。
    それこそ、音楽の魅力、ということなのでしょうけど、そんな境界線を色々と分かりやすく跨いで考えさせてくれる本チャンネルには感謝しかありません。

  • @decachito3054
    @decachito3054 Місяць тому +3

    ワンちゃん かわいい😍

  • @NAGAJEAN
    @NAGAJEAN Місяць тому +4

    車田さんの理屈っぽいとこ,大好きです♡!!

  • @サワムラ博士
    @サワムラ博士 Місяць тому +1

    私はanna‐maria hefeleを知ってから8年ほどオーバートーンシンギングをやってますが彼女のように倍音列を正確にコントロールするのは非常に難しいです。

  • @monoris2008
    @monoris2008 Місяць тому +3

    専門用語を使った方が素人にはハッタリが効きますね。

    • @daikimoto6725
      @daikimoto6725 Місяць тому

      全くその通りです。直接音楽とは関係ないです。

  • @松田行子-y5j
    @松田行子-y5j Місяць тому +1

    難しい!耳を鍛えなければいけないのかなー!

    • @daikimoto6725
      @daikimoto6725 Місяць тому

      そんな必要は全然ないです。音や音楽を判断するのはその他にたくさんの要素があります。
      倍音は知ったかぶりの人たちが見栄を張って使っているだけです。

  • @spectral9082
    @spectral9082 8 днів тому

    こゆきちゃんの首輪
    薔薇色ですね。
    とてもキュート🩷
    🌹🌹🌹

  • @MickCorgi
    @MickCorgi Місяць тому +7

    んー、私の場合はカーボンネックのエレキやカーボンボウで弾くチェロはマジで倍音が出なくてなんか木の音がしないと思ってました。倍音の多い弦楽器は近くで聴くと高域の雑音が多くて「えっこんな汚い音?」と思うかもしれませんが、教会だのホールで聴くと「おおおお〜なんて豊かな響き〜」と切に感じます。先生の今回の解説によると木の材質による音色の違いだったのですね。😅

  • @gettingbetter3148
    @gettingbetter3148 26 днів тому +1

    数年前テレビでジョンレノンと美空ひばりの歌声には倍音が出ていると言ってました。科学的に精査した風でしたが、もしかして眉唾だったのでしょうか?ジョンの大ファンの自分としては大喜びしたのですが。因みに偶然にも本日12月9日はジョンの命日です。あの悲劇は日本時間では8日ではなく9日のしかも午後に起こったことなのです。
    関係ない話を長々とごめんなさい。

  • @yasushifukai4212
    @yasushifukai4212 Місяць тому +2

    シロウトながら、倍音成分の「配合割合」で楽器の「音色」が決まり、配合割合の違いによってわれわれの耳は4,400Hzのバイオリンとピアノの音を聞き分けられるという解釈でおります。特に2,4,8などの倍々音が重要なんてオーディオ評論家の話しも思い出します。
    もちろんオシロスコープでもない限り何倍音を聴き分けられる能力は有りません。
    さりながら、デジタル音源の端緒のCD録音以降では2万Hz以上はカットされているそうですが、そうすると4,400Hzの楽器音の五倍音以上は録音されていないと言う話しになり、アナログレコードの「ツヤっぽい」音色の愛好家が一定数以上居るのは、こうした人為的なカットが無いためなのかなァと。
    やはり生演奏を聴くのが最も心地よい音楽鑑賞であり、そうした機会が増えるのを楽しみにしたいです。
    以前、欧州から来日した弦楽七重奏団を聞きに行った時、マスターのバイオリンが一段と伸びてコンサート会場を支配していた記憶がありますが、ストラッドか何かの名器でしたのでしょうか?

    • @miranshea
      @miranshea Місяць тому +2

      確かにCDでは容量の制限から、可聴域を超えている音域はカットされていると伺っています。
      ただ、それとアナログレコードの良さはまた別では無いかな?と。
      アナログレコードではそのまま録音しているので、色んな音も含まれている以上、より【自然に】聞こえるから良いものと感じている人が多いのではないか?と思っています。
      ※音質は悪いですが
      CDはより音質がクリアになっているため、音としては良くなる分、少し機械的になるのかも知れません。
      とあるベース奏者のお話だと、ハイレゾだと情報量が多過ぎて音質は良いが非常に疲れる、というお話もありました。
      レコードは【疲れない】、ですよね?

    • @skg580
      @skg580 Місяць тому +2

      アナログレコード(LPレコード)にも20000Hzは録音されていません。マイク(有名な音楽録音用のノイマンのU−87Aiでも20kHzまでの音しか拾えません)で捉えることができる帯域が20kHz程度までなのです。
      人間の聴覚も20kHzが聴こえる人は少ない(高齢者は10kHzも聴こえません)ので、4400Hzの5倍音は聴けません。これは、生の音についても同じで仮に生の音に22kHzの倍音が含まれていても人間には聴こえていません。
      昔、CD−4というLPに4チャンネルステレオ信号をカッティングしたものがありました。そのLPは特殊な針を使うことを前提として、20kHzを超える信号を記録されていましたが、それは後ろのスピーカー用の音を乗せる搬送波の周波数であって、音楽信号は高々15000Hzまでしか記録されていません。
      更に、普通のカートリッジの針の先端の半径がレコードの溝の波長を超えるので20kHzが記録されていてもカートリッジが再生できません。

  • @及川正尋
    @及川正尋 Місяць тому +3

    倍音の周波数の音をハミングすると、誰でもわかりますよ。 ヘテロダイン検波です。

  • @ragoji
    @ragoji Місяць тому +2

    倍音について良く分かりました。誤解していた部分が多くあって勉強になります。

  • @グルネン
    @グルネン Місяць тому +3

    難しいですね😓正直、私のような素人には中々理解できないですね。
    私にとって倍音とは乱暴に言って、音に付随してくる「雰囲気」としか言えないかもしれませんね♬
    蛇足
    セミアコのギターを抱えたお姿もかっこいいですね🎸

  • @popokano
    @popokano 29 днів тому +2

    ビートルズファン?

  • @sakuneko2-2
    @sakuneko2-2 Місяць тому +1

    愛犬にデレデレ❤🐶

  • @burning8983
    @burning8983 Місяць тому +1

    最近、馬を鹿と言う人が本当に多くなりました。僕は倍音というと、歪みが思い浮かびます。真空管アンプを通した音の高域が歪んできらびやかな音がするイメージです。

  • @いと-i8p
    @いと-i8p Місяць тому +5

    長岡鉄男氏や江川三郎氏に薫陶を受けた世代としては(ただの前置き)オーディオ的に倍音の知識はあったけど、すんごく面白かった。
    車田さん、センス(才能)と知識、両方の裏付けがあるってホンマ怖いな(笑
    前に言葉の話があったけど、もしかして志賀直哉とか愛読書だったりとかしますかな。
    車田さん、差音もよろしく。

  • @sonnenblume5521
    @sonnenblume5521 Місяць тому +6

    私にとっては難しいお話でした。
    倍音、って、ホーミーだと思っていました。

    • @daikimoto6725
      @daikimoto6725 Місяць тому

      倍音何て考える必要なないですよ。知ったかぶりをした連中が
      得意になって言っているだけです。
      それは物理現象であり音楽を演奏することとは関係ないですよ。

  • @sS000
    @sS000 Місяць тому +1

    三味線のさわりも倍音を出すための機能。

  • @kaoka5637
    @kaoka5637 Місяць тому +2

    ありがとうございます。
    40年前にエレキギターのエフェクターでハーモナイザーというもの使っていたこと思い出しました。
    また、ウェスタンエレクトリック製の本物ビンテージワイヤーなどは倍音がよく出てるのかもしれません

  • @f-works7743
    @f-works7743 20 днів тому +2

    最近のボイトレって、そんな事謳ってるんですね。
    人体で、本来の意味の倍音の出方をコントロールするとか、超人の域だと思うのですが…(笑)
    倍音に関しては、意味は知りつつも結構感覚的に聞いていた部分があったので、例を出しながら詳しく解説していただいて、あやふやだった部分がシックリきました。
    倍音が、出ていれば出ている物の方良いという風潮もある気がしますが、個人的にはあまり前に出過ぎていると苦手ですねー。
    例で出ていた電子音は、強調され過ぎていて正直辛かったです…(笑)
    原音が、薄っすら膜(倍音)を纏っている…程度が心地良いです。
    それが、音色や共鳴と上手くバランスが取れた時に、倍音を聞き取れる聞き取れないに関わらず、良い音だと感じるのではないかと思っています。
    そうなった時に、「豊か」という表現になるのではないかと…。

  • @りも-s4l
    @りも-s4l Місяць тому +10

    倍音は…^^;とコメント書こうとしたら、ワンコがぴょこっと登場して笑
    何を書くか忘れちゃった♡

  • @skg580
    @skg580 Місяць тому +5

    「倍音が多い」と言えば、矩形波は倍音が大量に含まれていますが、多くの人は「良い音」とは感じないと思います。
    尖った刺激的な音に聴こえます。
    「倍音が多いのが良い音/声」などという馬鹿げた考えがどうして広まったのでしょうね。

  • @monoris2008
    @monoris2008 Місяць тому +1

    これは電子音源でそれぞれの例を実演すればよりわかりやすくなると思います。

  • @Zephyr-p3i
    @Zephyr-p3i 18 днів тому

    でも何故音叉には倍音がないのでしょうか?

  • @DrTrickJP
    @DrTrickJP 24 дні тому

    倍音とは少し話がズレるかもですが、ハイレゾの高周波ってどうなのだろうかと。耳では分からなくても体で感じるは良いとして、CDと違いレコードは20kHz以上の音は切られてないと言うけど、昔の録音時に20kHz以上に対応したマイクを使っていたのだろうか、使ってなければ声、楽器が出した高周波ではなくレコード針と板が擦れて生まれた“倍音”なのでは疑問に思っているのです。

  • @miranshea
    @miranshea Місяць тому +1

    倍音を本当に聞こうとするならオシロスコープやスペクトラムアナライザーで【見る】しかないので、倍音が豊かで〜なんて言う人は、【その人が考えている倍音の定義】(その人の思うその言葉の意味)をまず説明すべきだと思っています。
    ジャズやロック界隈での【グルーブ(感)】なんて言葉もそれに近いと考えています。

    • @daikimoto6725
      @daikimoto6725 Місяць тому

      みんな知ったかぶりをして言っているだけなんです。音楽とは直接には関係ないです。

  • @JackieMatthews610318
    @JackieMatthews610318 Місяць тому +2

    「ラの音を440ヘルツに…」とおっしゃっていますが、それってドイツでもそういう言い方をするんですか?
    私はドレミ音名をあまり使いたくないと思っているんですが…
    ドレミは階名専用にしておきたい

    • @miranshea
      @miranshea Місяць тому +2

      話は逸れるかも知れませんが、詳しくお話を伺いたいです。
      私は、ド・シャープとか、シ・フラット、というまあ、日本では当然の表現ですが、音楽を学ぶに連れて違和感を持っています。
      ※つい使ってしまいますが
      独ならツィスとベー、英(米)ならシー・シャープとビー・フラット、伊ならド・ディエシスとシ・べモーレ、仏ならド・ディエーズとシ・べモル。
      何で日本はチャンポンしとるんや?と。

    • @JackieMatthews610318
      @JackieMatthews610318 Місяць тому +4

      @ 音名と階名という、全く異なる捉え方があるんですよ。
      ドレミは元々相対的な「音と音の関係」を示すものでしかなかったので、特定の(絶対的な)「音の高さ」を表すのは不適切だったんです。
      が、ラテン語圏で割と早くから混同されるようになり、今ではドレミを音名で使うことが当たり前のようになってしまいました。
      しかも、それを「固定ドの階名唱」と名付けて階名唱と混同するようにさえなってしまいました。
      階名は、どの調でも長調ならば主音はド、短調ならばラとして呼びます。
      絶対音感が無い人にはその方が自然だからです。

    • @miranshea
      @miranshea Місяць тому +3

      @JackieMatthews610318 ご返信ありがとうございます。
      移動ド・固定ドは、知識としては知っております。
      書籍【絶対音感】でも、文科省は移動ド、音楽の先生(プロ音楽家)などは固定ド、というお話も書いてありましたし。
      バークリーなんかではCとかFとかを使わず、ⅠとかⅣとかでやるようになってるというお話を、とあるベース奏者の方から伺いました。
      コードは通奏低音の数字付き低音から発達した経緯もあるようですし、先祖返りみたいで面白いですけどね☺️
      ハーモニー(和音)を考える上では、移動ドの方が良いように思います。

    • @マイドリップ
      @マイドリップ Місяць тому +1

      固定ドだとしてもラの音を440Hzにするか415Hzにするかで半音変わりますね。絶対音感は本来周波数に対応するものなので、440Hzに固定するなどしないと正しい使い方にならない。ピリオド楽器での演奏は415Hzが多く当然歌唱もそれに合わせるので440Hzは絶対ではなく、固定ドだとしても絶対音感と直接結びつけるのは注意が必要です。

    • @porikyuu
      @porikyuu Місяць тому +5

      視聴者層に合わせてるだけかと
      少し知識のある人ならこの文脈のラをAに変換して聞いてくれるはずだし

  • @hayumi011
    @hayumi011 26 днів тому +1

    私は楽器演奏を生業としてますが、演奏員で呼ばれた中学吹奏楽で先生が「倍音が鳴ってますよね?聞こえないんですか?」と生徒達に言われていました。私には聞こえませんでしたが、皆さんは聞こえると応えていました。この動画の「聞こえないのが普通」という言葉に安心しました。
    Finale で作曲していると、和音の部分で音同士で共鳴してしまい、不協和音が鳴って気になってましたが、一定音持続系は聞こえるというのも納得できました。ありがとうございます。