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0:00 スタンドバイミー2:29 3つの謎3:21 消えるクリスと不思議なラスト5:26 叙述トリック 原作には無い主人公の嘘8:25 原作者と監督の対談9:53 思い出は美化されていく11:30 クリスが消えてしまう理由12:11 過去の思い出よりも...13:54 主人公が微笑んだ理由16:48 今を生きるため過去を美化した話18:31 4人の絆を引き裂いたもの19:37 人間に記憶がある理由 監督が伝えたかったこと
あらあさ、ら 11:05 、 11:08 、ら、や、、あありら😅
最後コイン拾ったバーンが、ペニー!って言うシーンが全てだよ。
😅七日町ななぬな7ナナナなナナナのに7😅ヌヌヌナナナ七なにぬ😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😅😅😊😅😊😊😊😊😊@@merckxxxx
7奈ななななナナナ7ヌヌ名奈七😊な7😊ななな7😅7奈7な名な77なな😅ナ゙😊😊😊😊😊😊😊😊😅😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😅😊😊😅😊😊😊😊😊😊😊😊😅😊😊😊😊😊😊😊😊😊😅😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😅😊😊😊😊😊😅😊😊😊😊😊😊😊😊
は
37年前、私が中学3年生の頃修学旅行で京都清水寺を訪れていた時、とんでもなくカッコいい外人少年とその家族もそこにいました。習いたての拙い英語で話しかけ一緒に写真を何枚か撮ってもらいました。そこには通訳さんがいて「この写真は必ず思い出になるので大切にしてくださいね」と言われました。その後地元へ帰り、日曜日今では懐かしい笑っていいとも!増刊号を見ていたら、スタンドバイミー日本公開の為宣伝で出演していた少年が一緒に写真を撮ってもらったまさにその少年、リバーフェニックスでした。本当に懐かしく良い思い出となっています。久々に映画を観ようと思います。配信ありがとうございました!
なんと凄い!
本当に素晴らしい思い出ですね。リヴァーのオーラは凄かったんでしょうね☺️。どんな風に成長しどんなおじさんになり、どんな演技を見せてくれるのだろうと心から期待する俳優さんでした。今は活躍する弟を空から優しく見ている気がします。
すご!
その話は凄すぎる
えー❗リバーと写真?いいなぁ~
シタイを利用して名声を獲る事を最後に拒否した少年期の自分と、少年期の親友の現実のシを利用して作品の名声を獲る事をヨシとする大人になった作家。そのように物語好き少年を大人の作家というモンスターに変えてしまったのは時間だった。すごい納得してしまいました。あれほど何度も観た映画なのにさらに理解出来た気がしました。
これ原作ではゴーディ以外全員死ぬんだよな(タイトルは「死体」)多分モチーフはピラミッドの呪いでミイラに触った人はみんな謎の死を遂げるみたいなあれでゴーディだけ生き残れたのは「そのままにしとこう」と判断したから ようするにホラー小説それを改変して青春モノにしちゃったのが映画「スタンド・バイ・ミー」つまりザ・ライターというのは監督自身なんだよね
なるほど!スティーブン・キングはホラー作家ですもんね。何故青春物語りを作ったんだろうと思ってたので、納得しました!
原作では最後エースがめっちゃデブになってんだよね
映画でもコイン投げのシーンがあって、4人全員裏が出る。バーンが「グーチャーだよ・・・不吉な前兆だ・・・」って言ってましたし。しかし、原作通りゴーディ以外全員死んじゃったら、観客の支持も評価も得られなったでしょう。
リバーフェニックスが涙ながらに過去を語るシーンは忘れられません。後日読んだ監督の談話に、予定になかった長回しだったとあり、さらに衝撃を受けました。
あのシーンは彼の体験した心の傷を演技に重ねたと聞きました。色々な事に葛藤していたのでしょうね。
この映画が公開された年、自分はまさに彼らと同年代の小学5年生でした。映画の中の子どもだけの基地や冒険に憧れ、友人数人と自転車で早朝から1日かけて冒険という名の、ただの遠出をして子どもながらにワクワクしたものでした。大人になった今この映画を観ると、当時の何とも言えない感覚が蘇り涙が出ます。自分の人生にとって、とて大切な映画であり、未だに心の中でリバー・フェニックスは生き続けています。
うわ~ 懐かしい!私も高校生の時にクラスメートを誘って4人でママチャリを乗って、海まで往復1日かけて冒険しました~!もう36年も前の話しで、未だにその日の写真があります!私は結婚して31年間ずっとアメリカに住んでいるので、現在あの時のみんなの連絡先も分からなくなってしまったのですが、青春時代の良い思い出です!あなたのコメントで私もあの冒険を思い出す事が出来ました!ありがとうございます!😊
同い年です
この映画って本当心に残ってる。子供の頃毎日遊んでいた友達…年齢が進むと友達も変わり今となっては生きているのかさえわからない。切なくも道理の通った人間の生き様。
私はこの映画ずっと気になっていたのに見て居なくて最近、やっと見て感動しリバーの大ファンになりました。
@@rococo9342観てない時間損してましたね、ってくらいのいい映画ですよね…
62歳ですが、私にとってStand by Meは、何度見ても最後に涙が出てしまいます、成長と共に純粋だった友人との関係も、その後の進路により疎遠になったりした同じ体験がせっないです、また自分の男の子が小学生の夏友達四人で多摩川を自転車で1日かけて往復120キロ羽田まで行って来た時は、彼らの、スタンドバイミーだなと、映画と重ねて感動しました
11:04 11:05
今でもスタンド・バイ・ミーは、自分にとって最高の映画です。
不朽の名作ですね。
同じく。何十年たっても変わらないですね。
な訳ない。内容なんて薄っぺらいし…。歌が良いからだけだろ。
ジョンヒューズの映画もなかなか良いぞ
@@パパロック その、うすっぺさって誰かにとって「最高」になりうると思うよ。「考えさせられる」系をもって「最高」とするひともいれば、ふわっとノスタルジックなのが「最高」という人もいる。
辛い思いや悲しい思いを小説や映画にすることで、それらを”貴重な”思い出に昇華させる。創作活動ってそういうことだと思う。最後の微笑みはそういう意味だと思う。
私見ですが刺されるぐらいの弁護士や政治家はヒーロー的で同じ年齢なら親友になりたいぐらいの魅力的人物だったりしますよね。立派な弁護士なら中学なら成績優秀で憧れか嫉妬の存在で友情が成立しにくいからリアルな妄想だと十二歳まで連れてゆくしかありません。最後の満足気な微笑は新聞記事でしか知らないけど好きになった彼と完全にフィクションの中で永遠の友達になれた満たされた思いからだと私には映りました
人生の後半は失うことばかりで、年取れば取るほど思い出と共に生きてくようになるだから前半での思い出作りって大事
@@はむはむ-i4z けど、「前半」には戻れないから、あるものだけで楽しんでいきたい
深い言葉ですね!今も悪いことも良いこともしとかないとですね
ゴーディはクリスから「将来、小説家になってネタにツマッたら俺達のことを書けば良い」って一応、了解は得てるんですよね。
それさえも作家の美化妄想だったとも解釈できますね。
この映画はそんな深く考えずに、誰にでもあった永遠に続くんだと思っていた少年時代を懐かしみながらほろ酔いで観るのがちょうどいいんじゃないかな。
考えるな感じろですね。
何度も見返すと新しい発見が隠されている多層構造の作品は、まさに見る年代や経験値によってストーリーの意味合いが変化しますからそれも楽しみのひとつです。この映画やジブリ作品などもそうですが、子供から大人まで楽しめる作品を生み出すつくり手の凄さを感じますね。
それこそ、作者の意図するところ。岡田先生もそれで良いと言っていますね!
この人は誰ですか?話し方が上手く無いですね。
最後、笑ったのはそんな理由じゃないと思うけどねいろんな見方はあって当然だけど決めつけて語るのはどうなんだろう
この映画のロケ地がアメリカのオレゴン州で、偶然、オレゴン州に留学する事になって、この映画の中のような、何もない広い草原や、滅多に電車が来ない線路や、ヒルズボロと書いてある空き缶とか『あぁ、あの映画の景色と同じだ😃✨』って思ったのは感動の思い出です。私が住んでいた街から1時間ぐらい走ると、ヒルズボロという町もありました😃✨人間の記憶って、物凄く不可思議なものなのかも知れないけど、その記憶は頼りになる物が殆どだと思うので、体験して、経験して記憶して来た感覚は大事にして良いと思います。
男の子には少なからず私のスタンド・バイ・ミー体験があると思う48歳ですが、子供を育てていると、時々まさに映画のように回想シーンが出てくる貧富の差がなく入学できる公立小学校とその後の能力やお金の差が出る人生岡田先生、やっぱりスゲェ
自分も約40年前、訳あって夏休みまるまる田舎の祖父母の家で過ごした時、仲良くなった地元の友達数人と、当時は国鉄の三江線の線路を歩いて数駅先まで歩く、という冒険をしたことがあります。トンネルや鉄橋を渡るスリルを味わい楽しかったのですが、数年後、この映画を見て、自分の思い出と重なり、映画を見ながら号泣した記憶があります
子供のころに体験する貴重なひととき…それを持っている人は幸せ。
深いですね。小説や映画には、作家や監督の意図が、入りますからね。思わず該当のシーンを観直しました。最後の「作家」のパソコンに向き合っている顔には、利己的な思惑が確かに見て取れます。個人的に感じたのは、子供のころほどこういった映画を観たとき、純粋に感動するのですが、大人になるにつれて、この動画のような作品の因数分解に、興味を持ってしまうようなきらいがあるというか。賢くなるにつれて、大事なものを失くしてしまっているような、部分があります。
その喪失感…が映画の1つのテーマ。だからエンディング曲、ひびくよね。若い感覚はかなり減ったけど、難しい話や事柄が少しは理解出来るようになったし、少しは冷静な判断が出来るようになったと思うなぁ…🙂
大好きな映画です。見終わった時すっかりクリスに恋してしまいました。(私は大人でクリスは子供でしたが。)その後見た時は、若きインディ・ジョーンズに成長してました。もう彼の姿が見れないのが悲しい😢
スタンド・バイ・ミー懐かしい。当時おすぎさんがこの映画を激推ししていたのがきっかけで何度も観に行った思い出の映画です。最後にゴーディが子供達とはしゃいでいたのは、自分に冷たかった父親を反面教師にして家族を大切にしている様子を表現していたんだと思ってました。
この映画の子役の中でリバーは何をやらせても如才なく監督は驚いたそうです。ハリソン・フォードからは天才と呼ばれ、レオナルド・ディカプリオからは憧れられた。生きていたらTITANICのジャック役はリバーがしていた可能性があります。太陽と月に背いても、リバーがするはずだった残念です。ちなみに彼は日本が大好きで、3回目の訪日を楽しみにしていたそうです。
もしリバー・フェニックス氏が存命だったら。レオナルド・ディカプリオ氏やリバー氏の弟君ホアキン・フェニックス氏は割を食らって今ほど売れていなかった可能性もありますね🤔
だろうね、リバー・フェニックスが生きていたら、ディカプリオは有名にはならなかったかもしれん。後で出てくる可能性もあったかもだけどね。ま、でもビーチのディカプリオの演技はよかった。ブラックダイヤモンドだっけか、あれも良かったな。日本の音楽で例えると尾崎豊が薬物にやられる事なく生きていたら、福山雅治は売れなかったかもしれん。後から出てきたとしても。
私この映画 4回みました 大好きです ほかの映画は2回見たのほとんどないけど
@user-xi9uy5qd3p氷川きよしには関係ないかなあ
ああ、確かにタイタニック、この方の方がピンと来ます。残念!
クリスが消えるシーン、なんだか、リバーの行く末を暗示しているみたいで切ない。
制作時は当然そんなことになるとは誰も思っていなかったはずですが、リアルな彼の人生と重なってしまいましたよね…。この皮肉な事態により、作品の深みがまた一段と増したようでもあります…。人生とは皮肉の連続であるとも。
ほんとにそうですね。リバーフェニックスの人生そのものが映画です。彼のような映画スターを知っただけでも私の人生もうけものでした。
ラストシーン、原作でクリスが銃を構えたが映画ではゴーディが銃を構えた。チンピラを追い払ったのがゴーディになったのは思い出の美化ということか。やっと納得できた
エース討伐ですね!一発撃ってからの4人の睨み
ゴーディが銃構えたら意味が変わってしまうから原作を先に読んでた自分はモヤモヤした。原作の方が好き。原作のほうがstand by meしてるのにタイトルを the bodyにしちゃうところがスティーブンキングの凄さ。
この映画を観てリバー君の大ファンになり、ファンクラブにも入りました。彼が亡くなった時は、しばらく信じられなかった。大好きなこの映画を見返す度に、映画にハマった自分の青春時代も思い出し、しみじみしてしまう。ITしかり、スティーブン・キングの本が原作の映画は懐かしい子供時代を描いているところが魅力の一つですね。
みほ、おれのファンクラブにも入れ
かっこよかったですよね。旅立ちの時も好きです。
第2のジェームズディーンと言われてたくらいの美男子でしたからね。最後の作品になったインディージョーンズ最期の聖戦も思い出します。
@@NOGMA101 インディージョーンズが最後の作品ではないですよ、
@@happygolucky417 そうでしたっけ?失礼しました🙇♂️
これを中学生の頃友達の家で友人何人かでビデオで見た。その時の友人達とは卒業後疎遠になってしまった。ほんとに時というのは残酷なほど冷静に平等に流れているのを感じる。
大切な思い出は口にする度に色が褪せてしまう。多分、作家になった彼は書いて記録に残したいと考えたのだろう。でも思い出は文字に置き換えた途端に別のものに変わってしまう。それを恐れた。思い出を形無き曖昧な宝物に留めて置く方を選んだのだと思います。少年の心は大人になった彼には表現出来ないと悟った。
初めてちゃんと見たのは中学の立志式。これ見た時に周りは感動したとか言って泣いている子もいたけど、私のはぼんやりと「子供時代の友人の死をきっかけに子供時代の記憶を美化して、挙げ句商業的に使ってしまう大人」を描いているとなんかモヤったんですが、そのモヤりを論理的に説明してくださり、30年ぶりにすっきりしました。今思うことは、リバー・フェニックスはそういう大人になりきる前にこの世を去ってしまったんだなって事ですね。
すごい!中学生でそこまで読めたなんて、賢いなぁ😊
@@kyoni8687 この動画でも解説されていますが、クリストファーがうっすら消えていくシーン見て、この後だって彼らは会うことあったはずなのに、それが最後みたいに描いている段階で、これは作家がフィクション含めているんだろうなって思い、一気に冷めたんですよ。
@@om9790 すごいです👍私なんか大人になってから見たけれど、ただ切なく感傷的に感じただけでした😅
思春期に何度も観て、大人になってからも度々懐かしい作品と思い観ていた。半世紀生きて改めて観て、人生はすでに公平でも平等でもない中でスタートしてるけど、少年時代はわかり合えている妄想みたいな繋がりがある。ゴーディのラストは、クリスに対しての思いとは違う成功者として生き残った大人の純粋ではない人間性がホラーチックなんだ。売れるネタに出来るのは、歯向かうクリスがこの世にいないからだ。
スタンドバイミーはビデオで何度も見てたけど、としおの解説で初めて腑に落ちたところもあったし何十年か越しでこの映画がより好きになった。サンキューとしお。
としお(笑)
としおて(笑)
stand by meを「そばにいて」と訳すと友達の話になるけど、この映画は「自分を横から客観的に見ると」と言う意味で「自叙伝」って意味合いが強いと思っている
スタンドバイミー=味方するって熟語が第一義だと思うけどなぁ
@@インラン-y2jあなたに寄り添う って意味で、味方するは意訳ですよね?
@@darkmarkx そばに立つというのが直訳、あなたに味方するが熟語定型表現1あなたに寄り添うの方が意訳だな
@@darkmarkx goo辞書だと下の通り。直訳の1に対して、2aのあなたを支えるを昔のライトハウス英和辞典だと味方すると表現してた。頭悪いんだから無理すんなstand by1 自そばに立つ;(空港などで)キャンセル待ちする1a 自+〈人などを〉支える,支援するI'll stand by you whatever happens.何があっても君を支える1b 自傍観する(stand aside,sit by)2 自+〈約束などを〉守る;〈考えなどを〉(状況が変わっても)持ち続ける(stick by)3 自〔しばしば進行形で〕(…の/…する)準備が整っている,スタンバイする≪for/to do≫
@@インラン-y2j 英語に疎いのでご教授願います。 stand by meとは「あなたが私の傍にいてくれ」とするのか「私があなたのそばに立つ=あなたに寄り添う」どちらが主語になるのが正しいのでしょうか?
マーク・トウェイン『トム・ソーヤの冒険』の冒頭の台詞「この物語の噺は半分ぐらいは本当のことだ」
コーエン兄弟監督映画「ファーゴ」冒頭に「この作品は実話に基づいている」の字幕があるが実際は徹頭徹尾フィクションだったとコーエン兄弟自身が後に暴露。
巧妙な「嘘」をいかにリアリティもって表現できるか?がクリエイターの真骨頂ですね
@@ねずみとねこ-z1c 知りませんでした。ファーゴは好きな映画ですが実話だと信じていました。教えていただきありがとうございます。
好きな映画でしたがそこまで深読みできる岡田様が凄い。
岡田氏の考察はとてもわかりやすく、いつも鋭いところをきりとるので、ファンの一人としては嬉しい考察のひとつではあるが、この作品だけはあえて考察抜きで幼い気持ちのまま、記憶に留めておきたい作品だった。キングの作品の特徴とも言える気持ちに整理がつかないようななんとも言えない余韻。あれこそが作家として彼のテクニックの全てであり、誰にも真似のできないうまさだと思う。それを実写化し、原作にはない楽曲や色彩、風景、表情までもまとめあげた監督のうまさはまた別物だと思うが、その映画化に対しての見解を的確に考察している岡田氏の視点も普通ではないと思う。俺自身も何度となく観ている作品だが、幼い頃のなんとも言えないノスタルジックな感覚を味わうだけで、特にここまで考える事はなかった。何故かはわからないが、そうしてしまっていた。いやそうしなければいけない気がしてしまっていた。だが、この考察を見て、なるほどと初めてその理由に気づく事ができた気がする。誰もが感じる事だろうが、その後、リバーが亡くなったことを暗示するような作品でもあったのかもしれないとさえ思えてくるから不思議である。もちろん、この時点ではそんな事など少しも考えていなかったと考えると、余計に重い作品となるから不思議だ。名作とはいえ、そこに隠された様々なスキルやテクニックは、今後も映画界のフォーマットとして、残ることは間違いない事だろう。
クリスがゴードンに"君はいつか大物の作家になれるよ。もし書く材料が無くなってしまったら、俺達の事/この冒険の事を書けよ"(自己流の訳ですが...)と言っていたシーンの様に、大人になって作家として行き詰まっていた時に、クリスの死のニュースをきっかけに、自分達の青春時代の物語をクリスに対しての感謝の証として書き上げて満足し、子供達と戯れる/自分は続けて将来に向かって生きて行くと言う意味にとらえています。私もこの映画が大好きで長男の名前をクリスにしたくらいです!(この映画のクリスの様に弱い人達を助けてくれる様な人になって欲しくて...映画の中のクリスは弱い人達を守る弁護士となり、喧嘩を止める為に中に入ってナイフで刺された。うちの息子も大学で司法を勉強し、現在その方面の仕事をしています)
私も最後の微笑みは、コメ主さんの仰ることの様に解釈しておりました。岡田さんの仰ることも驚く程深くてそうなんだぁ〜って思わせてしまいますが…でも、コメ主さんの解釈の方が好きですね…(息子さんも名前に負けない人生を歩まれいて、素敵ですね💓)
俺もそんな感じの解釈をしてた夜、焚火の前でゴードンが泣きながら自分の気持ちを吐露して、それをクリスが丸ごと受け止めてくれるシーンは、とてもグッと来るシーンだ岡田さんの解釈みたいに、それらが作中の大人になったゴードンが少年の心を失ったからという解釈よりも、あなたの解釈の方が俺にはしっくりくる実際にリアルにあった事件の手記を事件の主要人物が死んだ後に書くのは、金の事よりも単純にその人の事を忘れないで欲しいという気持ちが働く事も大いにある訳で
私もその解釈で観ていたので、それはそれでいいと思いました
@@マルプー-r1p ありがとうございます!😊
@@kiri12342 Gordie(ゴーデイー)は、 Gordon(ゴードン)のニックネームなので、つい"ゴードン"と書いてしまいました。すみません...😅 最後のシーンは、2人の息子さん達だと思っていましたが、"僕の父さんは、書いている時、いつもそんな風なんだよな~"と、もう一人の男の子に言っていたので多分その子は彼の親友なんだと思われます。そんな彼らを見てヒントを得、ゴーデイーは最後に "私はその後、12歳の頃の様な友は出来なかった。何て事だ!一人も?"と書いて本を書き終えた。多分息子さん達は、12歳なんだと思います。ゴーデイーの亡くなったお兄さんの様に、将来作家になる事を後押ししてくれたクリスを思いながら書き上げたんだと思います("書く材料に困ったらオレ達の事を書けよ"とクリスが言った時に、"じゃあ、余程スランプ状態にならなきゃいけないな"と答えていたので、作家としてスランプ状態からクリスの事件を通して抜け出せたので、最後に安堵とやっと上手く自分達の物語を書き上げられた達成感の笑みを浮かべたのだと思います) そしてクリスも信用していた先生にミルク代を横取りされて、誰も不良で有名な兄の弟の言う事何て信じてくれないと悔し涙を流していた...そんな彼が持ち前の努力で弁護士になり、正義感の強さのゆえに喧嘩を止めに入って刺され亡くなったんだと思います。そんな彼に敬意を表して書き上げたストーリーなんだと解釈したいと思います。長文ですみません。
少年の時のノスタルジックな光景を持っているからこの映画を観て良い時間を過ごせたと思う。それで満足。
1991年アメリカへ語学留学した時に、教材として観た思い出深い映画です。まだ英語も大してわからない頃でした。ホストマザーが美容室へ私も連れてってくれた時、そこの美容師さんに「ホームステイはどう?」と質問されとっさにこの映画に出てきた台詞が出ました。「Most」と‼️本当に人生最高のアメリカでの4ヶ月間でした。
岡田先生の解説で改めてスタンドバイミー観たくなりましたパイ早食い競争の話や、沼で主人公達が蛭に吸われる場面がインパクトがありすぎてそこしか覚えてませんでした😅
私もスタンド・バイ・ミーと聞いてまず最初に頭に思い浮かぶのがパイ早食い競争のゲロのシーン笑
パンツの中のヒルを見て卒倒するシーン。しばらく夢に出てきてうなされて起きた。
ワープロが出てきた瞬間この物語は全部フィクションなんだと思いました。ドレイファスの役名がWriterだったので全部これは作者の頭の中で起きたことなんだと解説して友人に嫌われました(笑)
自分もそう思ってました😅全部というかクリスは憧れの同級生で喋ったこともない的な解釈しとりました。
わかる。ライターの正体がそもそも確定してないとしたら、考えると妄想が無限に広がる。
下手すると作家はゴーディですら無い説
最後に微笑んだのは少年の日にありがとうという気持ちからだと思います。
現実の有り様にある種の痛みを経由しつつそれが救いとなっていくという受け止めと、「感謝」という耽溺のなかで自己慰撫するのと大きく分けて二通りの流れがあるようだ
作品全体がノスタルジックで、主人公も大人になった今、あの頃には戻れないんだよな...とゴーディと共に切なくなりましたが、最後に子供達と楽しそうに出かけて行くシーンを見て、そうか今は今で幸せに向かって進んでいるんだと、少し気持ちが救われました。映画版オリジナルですが、大好きなラストです。
ほんっっとスタンド・バイ・ミーって良い映画ですよね。30年以上たっても今でも観ちゃう😂
スティーブン・キングと監督との関係。森の中にきえていくクリス、流れてきたDJの名前をつかったストーリー、微笑みのクセ、創作者の創作と記憶の美化の作用。純粋さを失うときと鑑賞者のなかに純粋性が残ること。さすが、濃く興味深い解説をありがとうございました。
子供の時に見た時、主人公と作者が同じ人に思えなかったのがどうしてかわからなかったけど、そういうことだったのかって腑に落ちた😊
原作の書き出しに、また、汚い事をしてしまったぜ。みたいな一文を、原作者は書いていたような…。映画では、クリスが、書く事がなくなったなら、俺達の事を書けとも、言っていたような…。/また、汚い事をしてしまったぜ。
こんにちは。1番最初に観たのは、子供の頃のETでした。Stand by meは、中でも1番好きな映画です。この映画を最初に見た時は、私自身まだ若くて、正に「感動」の青春映画だと思いました。でも数年後に、もう一度観た時に「アレ?コレって、こんな映画だったっけ?サスペンス?」って思って気付きました。登場人物、友達や家族は、本当に居るけど、冒険の話は、コーディの本?コレは私の想像ですが、大人になったコーディが、「こう言う冒険がしたかった」って話を本に書いた話なんだ!って思ったんです。多分、コーディはクリスと大親友だと思いたかったんじゃないかな〜って。それからも、この映画は大好きで、もう20回以上観てます😊もちろん、ETも素晴らしい映画だと思います。CGなんて無い時代に!
最初の映画のタイトルは違っていた。俳優の一人が休憩中にギターを弾いていたその曲が「スタンド・バイ・ミー」で監督やリバーがこの歌好きって盛り上がったのがきっかけらしい。私を支えて、私の傍にいて。
いまいち、今回は響きませんでした。個人的な感想ですが。コーディの子供自体、兄の死によって親から満足できる愛を得られなかったから、大人になったら子供達と時間を使うようになった。コーディは昔を思い出しワープロに書き、書き終わりよお思いでだったと、満足し、笑顔になった。そして最後ワープロの電源を落とすが、セーブされていなかった。新聞の記事がきっかけで過去を思い出し、書き出し、良い青春だった。今は大人になり、親になったからちゃんとしよう。そう受け止めて観ました。ラジオからロブの話は良かったので他の曲から何かあるか気にして今度観て観ます。ありがとうございます。
夢って記憶の整理。パソコンのファイルの適正化、だから他の記憶と上書きされて補正、圧縮ファイル化されていく。
一番大好きな映画です。リヴァーフェニックスくんは一番大好きな俳優さんです。スティーヴンキングも大好きな作家です。こんな風に深読みして見たことなかったので、そうなのかぁって思いました。でも、ゴーディーの気持ちが大人になったから汚くなってしまったみたいな見方は、そういう考え方もあるよねだけに留めておきます
あくまで岡田斗司夫個人の解釈です自信満々に語られてるとそれが正解とか思うかもしれませんが、半笑で聞き流すぐらいでいいと思いますよ
大人のゴーディとおなじだよね 斗司夫氏と付き合い長い奴らはわかっててその上で楽しんでるのさ 自分と違う視点は面白いし同じ視点も楽しいよね
正解か不正解かなんて誰も決められないし、心配しなくても、皆んなそんなこと頭ではわかってて、見て楽しんでるんだから、わざわざ口に出す必要ないんだよ
言ってるコメ主自身が、合ってる間違ってるという捉え方しかできてないてんこ盛りの設定と説明がないと安心できない今どきの世代には理解できないだろうけど、解釈の数だけ物語があっても良いのですよ
コメ主が、聞き流せないからそのコメントを書いてるような。
映像コンテンツを作っていた社長の動画を見ていながらそのコメントはちょっと聞き流せないw作品に対してどんな感想、解釈を持とうが本人の勝手だけれど映像の作法を知らない人より知ってる人の方が作品に対する理解度としては説得力を持っていると思いますよ?
青春、友情、冒険。ワクワクキラキラした純粋なあの頃の僕達はもうどこにもいない。
個人的にはクリスが殺されたからラストのシーンで透明になって消えていったと思ってる
その誰もが思う考えをミスリードにして、本当は岡田斗司夫が言う意図があるってのがこの動画の内容でしっくりくる
俺も、亡くなったから消えたって思ってたわ…
死体捜しは三人組でクリス居なかった説はどうですか?😅
そう言う純粋な解釈を作者は求めているので正解なのです。
あくまでも岡田斗司夫の解釈はこうなんだな、と思って見てました。見た人の数だけ正解がある、この映画にはそれを許容できる懐の深さがあると思っています。
そういう考えもあるんだなくらいで、ちょうどいい。作品への思い入れは人それぞれ違うから。
一番好きな映画ですこれ以上に美しい映画はないよね❤
言われてみればこの感覚って割とわかるし、いい物語ってこういう多重性を持ってるよなと思うけどスタンド・バイ・ミーがそれをこれ程綺麗にやってるとは気づかなかった。すごい
最後の作家の笑み、そういう解釈なのかー。 最後にパソコンのキーをポチっと押して子供達と出かけるから、自分は、書いたものを消去したんじゃないかと思っていた。朝、小鹿と遭遇して、それを皆に黙っていたように。自分の内に留めておく感傷から来る笑みだと思っていた
私はあなたの解釈の方がしっくり来ます。いろいろと、見る人の感性に委ねられた余白と余韻のある作品でしたね。
その解釈もとても素敵ですね!
私も最初に観たときからずっとそう思っていました。純粋に好きだったので…なんか残念な気持ちになります😢
自分もその解釈です。作家はこれを発表するつもりはないんだろうなと思った。人によっての解釈があっていいと思います
右向きが過去で左向きが未来のは手法とは知りませんでした、とても興味深いです😮映画好きなので今度からはその事を考えながら鑑賞してみます。勉強になりました、ありがとうございます。
日本ではそうですが、欧米では右向きが未来左向きが過去が一般的です。なのでこの動画の解釈が正しいかどうかは。
どう考えても逆だけどな。人間の脳は右を未来とするよね。時計の針も右回りだし。
あんまり考え過ぎない方が良いと思いますよ😅たまたまという場合も多々あるでしょうし、監督が実際に名言したこと以外は深読み妄想でしかありませんからね。
@@ゴーストライター-s5fもともと映像コンテンツの作法は演劇から来ています。作法から慣習化し、受け手もそれに慣れきってしまったので、作法を超えたことをすると特に目につくんです。この作品もあえてタブーを侵すことをテクニックとして利用した作品なんですね。
もともと映像コンテンツの作法は西洋演劇から来ています。作法から慣習化し、受け手も慣習に慣れきっているので作法と異なることをすると特に目に付くんです。この作品もあえてタブーをテクニックとして活用している作品なんですよ。なので、映像コンテンツや、演劇、日本のコミックの世界では岡田さんの言う左が未来、右が過去というのは間違いなく正しいです。
ホラーの巨匠がうっかり見た目爽やかに作っちゃった作品って認識だった
小6の時に映画を見ました当時仲のいい4人組で一緒に遊んでいていることが多くて、ずっと仲良しだって思っていました。映画の最後に年をとってから全く疎遠になってしまうと言っていて、当時は信じられない思いでした人間の縁は入れ替わっていくもので、それが大人になるってことなんですけどそれをわかった上で、なんでタイトルをスタンドバイミーにしたんだろうとも思いますずっとそばにいられるわけじゃないのに
遊んでいている ➜ 遊んでいる
同感です
へーそこまで考えなかった映画しか見てないですが、もしかしたらクリスの死亡記事を見て思いついた小説つまり「全て」が作り話なのかもしれませんねユージュアルサスペクツみたいなwまぁ考えすぎだと思いますが
その通りですね。当時よくお話しすることもあったけれど、特に仲が良いというわけでもない、プライベートでは遊ぶこともないかった程度の仲だったかもしれませんね。皆で一緒に笑顔で写ってるような写真が何枚も登場してくれば別なんですが
そもそも作家はゴーディ本人なのですか?
元々クリスとは友達ではなかったとずっと思ってました。たまたま記事で見かけた事により親友だったという妄想が生まれたんだと。
今回の動画で小学校最終学年の時に仲良かった2人(共に中学しか卒業しておらず私は短大に進学し時間というモンスターが引き裂きました放課後も仲良かったし絶交したのでもなく単にクラス替えで疎遠)を思い出しながら再々々度のスタンバイミーを観たいと思います、古希ぐらいの小学校の同窓会は共に高齢者以外の何者でもない十二歳と同じ並びで愉快かも知れませんね(幼年を生きる高齢者詩人の詩集タイトル)
( ͡° ͜ʖ ͡°)昔を美化するのは作家だけではなく、人間は皆んなそうなんじゃないかな。現に僕はイイ事しか覚えてないから、いつまでも昔が楽しくてキラキラしてるんです💖あとノンフィクションよりフィクションのほうが面白いのはそういう事ですね。
時代設定やベンEキングの曲が最高に好きです。オールディーズライブでは定番の歌と踊りです❤
この4人の組み合わせは、まさに小説的。
まさに少年時代にしかありえない組み合わせだよな中学高校と上がるにつれ、似たような層としかつるまなくなる
何度も何度も観た大好きな映画また観たくなりました岡田さん良い事言うなぁ
映画のスタンドバイミーはテレビで何回か視聴したことがある。たしかに、最後の大人になった主人公が子供と一緒に遊びにいくときのラストシーンの感情の切り替えがやたらに早いのでずっと違和感はあった。 こういう理由なんだ、と言われてみるとうなずける。そこまで広い視野で映画を観ていなかった。
違和感って感じるものですよねけどその時には分からないけど後々分かる、深い良い映画ですよね
何度も観てる映画ですが、説明を聞いたらまた観たくなりました。ありがとうございます。
子供の時に最後の、文章を付け加えて微笑むシーンは確かに違和感があり、気にはなっていました。ここでその理由が分かってスッキリしました。
漫画や映画に感動する理由。それは純粋さを取り戻すって、なかなか言語化できないですよね。ハッと気づかされました😢
子供の頃は一生親友だと思っていた友達が高校で疎遠になって嘘みたいに他人になっちゃうんだよな
うち田舎だから、今でも青年部とかで顔合わせたりするわ。こういうのもいいもんだよ。
かの手塚治虫氏のエッセイ等に描かれている「ご自身の体験」もどこまでが本当のことなのかよくわからないそうですね。天性のクリエイターである手塚氏は他人に披露するお話を「よりウケるようにしよう、より面白くしようと無意識の内にもブラッシュアップ」してしまうため発表されたエッセイなどは必ずしも現実に起きたことをそのまま描写しているわけではないという。
さようならドラえもんもそのノリ
ただ真実を確定させるのが社会(大人になる)という事だからね。じゃなきゃ裁判は永遠に終わらない。みんな記憶が曖昧なのだから真実を確定させないでいい、は子どもの屁理屈でしかない。過去は追って来る。
この映画は見た事がないのだけれど とても素晴らしくそして切なく悲しい青春映画なんでしょうだが以前から思うが主題歌のスタンドバイミーがミスマッチ この曲といえば1950年代にドリフターズという事コーラス グループに在籍していたボーカリスト R&B歌手 ベンイーキングのミディアムテンポのバラード 男性から女性に求愛する歌 少年達の友情をモチーフにした歌じゃあ無い この映画ならもっと別の主題歌があったのかもしれない
原作読んだし映画も何度も見たけどアホみたいに通り一遍の見方しかできてなかった…としおすごいぞ!終盤純粋性の話してるときちょっとカッコよく見えた!リヴァーフェニックスの生い立ちとか早過ぎる死がまたこの映画に切なさとか美しさをもたらしている…
いい青春映画だとしか認識していませんでしたこんな裏があったとは…深い映画ですねもう一度観てみます
この映画みたいな青春をテーマにした作品を見たとき、切ないようなほろ苦いような気持ちに何でなるのか分かった気がします。純粋さを失ったことを無意識のうちに自覚して、時間を重ねる残酷さが心に刺さっていたのかな。でも失った純粋さが再び戻ってきて痛みになるっていうのが救いになる気がしました。
痛みが救い、なのね。
@@4月の雨 私は救いになりますね。痛みとは純粋さの証の気がするので。
めちゃくちゃ面白かったです!週末じっくり見直そう!!
原作を読んだことない人が多いよね?キングの文章が好き😊ぜひ読んでほしい
親に内緒で秘密基地で遊んだ子どもの頃が懐かしい。10代の頃に一緒に過ごした友人達に逢いたい。悩みもなく毎日笑って過ごしたあの頃の自分にも逢いたい。
凄いな、やっぱ斗司夫はここまで深読みができるんだな。。自分がいかに考えが浅いか痛感させられる
そう思えるあなたの素直な心がいいですね・・
スタンバイミーは息子が小学生の時にも観た映画(本当に名作で息子も感動し感銘を受けました)ハリウッド映画にしては珍しい要らないかと思える幼い息子とはしゃぐシーンも自分の子供時代は続き失われてない(育児とは自分の子供時代を2度生きることだの作家の格言をその時分は実感してました)
確かに作家や映画監督じゃない私でも、自分の身に起こった事を少しオーバーに脚色して話しちゃう事はあるもんな〜。
原作小説のラストは不良兄貴のエースが椅子に座っている場面が描かれているんだけれど、岡田さんの解説とリンクするもの凄く怖い終わり方です。
当時観た時に、大人のゴーディが過去を回想しながら感傷的になってないところに違和感もちましたが、この動画を観て腑に落ちました
クリスみたいな友達がいたら、その友達はきっと救ってもらえるだろうな
素晴らしい解説だった。ふつうこういう解説ってほんとかよって思う部分があるけどすっと飲み込める解説だった。
青春映画を見るとそんなに出来過ぎた話があるだろうかとちらっと我に返ってしまうのですが、その隙間を埋めてくれる解説でした。
めちゃめちゃ面白いです!!!若い時なら、理解できませんでしたが、今だから分かる!分かる!となります🍀🍀🍀
解説が本当に面白かった。私は当時映画館で小5の時に観たけど、クリスが消えたことの違和感は覚えていて、死ぬ事を意味してたのかなと単純に思ってた。右向き左向きには本当に驚いた。当時、この映画を素晴らしいと思ったことはなく、なんで皆が絶賛しているのかわからなかった。生きるって辛いことの連続だな、何が良くて12歳の頃をそんなに語ってんだろう、と子供心に思ってたな。今見たら本当に良い映画。
まさに原作者目線でその通りだと思います。
小学生の自分にはこの映画は退屈だった。だが大人になって見てみると心に残る名作なった。
「人生で二度観る映画」としても有名ですからね。
クリスが消えたのは、クリスがやがてシんで消えてしまうことへの暗示と、美しい青春の終わりを表しているとおもいます。2人とも愛情の無い家庭から抜け出そうともがき、一人は弁護士、一人は作家になったけど、きっと大変なこともあったでしょう。そんな中、ゴーディは自分の才能を信じてくれたクリスの存在は大きかったと思うし、クリスもきっとそうだった。そういう意味で、ただ遊ぶだけの友達とは違う、本当の友達ってものだったと思う。お互いに。それを一つの作品にするということは、ゴーディにとって他の本を書くとは違う、何か特別なものだったと思う。だからそれをやりとげ、満足げに笑ったんだと思う。それで子どものいる方向(未来の方向)へ呼ばれ、行けたのかな。
この映画、少年たちが自分の母親の悪口競争をしたりとか、思春期前期の荒ぶる部分がリアルに表現されてる。「その他」の少年2人の成人後のDQNぶりとか、結構「痛み」のある映画と思う。嫌いな映画ではないが、見るたびに「少年時代には戻りたくはないな」と感じる。
なるほど。 幼少期から10何回もみましたがそこには気づかなかったです。
この映画の本編ではそんなに感動しなかったが、この解説で落涙してしまった。岡田氏、凄い!
スタンドバイミーは終始怒りと嫌悪感が沸き起こる印象深い映画でした😊長男を溺愛し、失い絶望し、次男を気遣う素振りすらみせない父親。兄の形見である帽子を暴力で奪う不良。退屈な田舎で燻ってる人々。死人が出たのに、第一発見者、有名人になるチャンスと競争し始める人々。スカート欲しさに給食費を盗み、生徒に罪をなすりつけた教師。それを疑いもしない、頭使わない馬鹿な大人達。嫌な人てんこ盛りで、いちいち上げたらキリがありません。アメリカにはこんな町、時代が実在していたんですよね。史実ではなく物語なのに、観ていて入り込め、12歳の少年達が受けた仕打ちに本気で怒れる、素晴らしい映画だと思いました。
いろんな解釈があって良いと思う。最後にクリスが消えていくのは、回想シーンから現実に戻るからだよ親友との特別な夏。ずっと心に残ってる思い出。ゴーディの作り話とは思わない。
だったら消えてく必要ないじゃん
若い頃見た時は感動したのに最近見た時は少年ゴーディと作家ゴーディに違和感があった。大人になっただけ?と思っていたけど今日スッキリしました。
主題歌とマッチしすぎなんよ…この話好きすぎてペーパーバック買って冒頭の文章(お気に入りだった)を筆記体で書き写して悦に入っていた想い出。岡田さんのおかげでまた一つ新たな視点を得られました。
この話どこかで聞いたことがあるんだけど、絶対にキングはうまいこと誤魔化しただけで、あんまし本当のことを言いたくなかったんじゃないかなぁ、と個人的には思っている。ロブライナーはなんやかんやで「いい映画」にしてしまったけど、原作の夢のシーンと後日談を見ると、この映画のテーマは結構明白。
0:00 スタンドバイミー
2:29 3つの謎
3:21 消えるクリスと不思議なラスト
5:26 叙述トリック 原作には無い主人公の嘘
8:25 原作者と監督の対談
9:53 思い出は美化されていく
11:30 クリスが消えてしまう理由
12:11 過去の思い出よりも...
13:54 主人公が微笑んだ理由
16:48 今を生きるため過去を美化した話
18:31 4人の絆を引き裂いたもの
19:37 人間に記憶がある理由 監督が伝えたかったこと
あらあさ、ら 11:05 、 11:08 、ら、や、、あありら😅
最後コイン拾ったバーンが、ペニー!って言うシーンが全てだよ。
😅七日町ななぬな7ナナナなナナナのに7😅ヌヌヌナナナ七なにぬ😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😅😅😊😅😊😊😊😊😊@@merckxxxx
7奈ななななナナナ7ヌヌ名奈七😊な7😊ななな7😅7奈7な名な77なな😅ナ゙😊😊😊😊😊😊😊😊😅😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😅😊😊😅😊😊😊😊😊😊😊😊😅😊😊😊😊😊😊😊😊😊😅😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😅😊😊😊😊😊😅😊😊😊😊😊😊😊😊
は
37年前、私が中学3年生の頃修学旅行で京都清水寺を訪れていた時、とんでもなくカッコいい外人少年とその家族もそこにいました。習いたての拙い英語で話しかけ一緒に写真を何枚か撮ってもらいました。そこには通訳さんがいて「この写真は必ず思い出になるので大切にしてくださいね」と言われました。
その後地元へ帰り、日曜日今では懐かしい笑っていいとも!増刊号を見ていたら、スタンドバイミー日本公開の為宣伝で出演していた少年が一緒に写真を撮ってもらったまさにその少年、リバーフェニックスでした。本当に懐かしく良い思い出となっています。
久々に映画を観ようと思います。
配信ありがとうございました!
なんと凄い!
本当に素晴らしい思い出ですね。リヴァーのオーラは凄かったんでしょうね☺️。どんな風に成長しどんなおじさんになり、どんな演技を見せてくれるのだろうと心から期待する俳優さんでした。今は活躍する弟を空から優しく見ている気がします。
すご!
その話は凄すぎる
えー❗リバーと写真?いいなぁ~
シタイを利用して名声を獲る事を最後に拒否した少年期の自分と、少年期の親友の現実のシを利用して作品の名声を獲る事をヨシとする大人になった作家。そのように物語好き少年を大人の作家というモンスターに変えてしまったのは時間だった。
すごい納得してしまいました。あれほど何度も観た映画なのにさらに理解出来た気がしました。
これ原作ではゴーディ以外全員死ぬんだよな(タイトルは「死体」)
多分モチーフはピラミッドの呪いでミイラに触った人はみんな謎の死を遂げるみたいなあれで
ゴーディだけ生き残れたのは「そのままにしとこう」と判断したから ようするにホラー小説
それを改変して青春モノにしちゃったのが映画「スタンド・バイ・ミー」
つまりザ・ライターというのは監督自身なんだよね
なるほど!スティーブン・キングはホラー作家ですもんね。何故青春物語りを作ったんだろうと思ってたので、納得しました!
原作では最後エースがめっちゃデブになってんだよね
映画でもコイン投げのシーンがあって、4人全員裏が出る。
バーンが「グーチャーだよ・・・不吉な前兆だ・・・」
って言ってましたし。
しかし、原作通りゴーディ以外全員死んじゃったら、観客の支持も評価も得られなったでしょう。
リバーフェニックスが涙ながらに過去を語るシーンは忘れられません。
後日読んだ監督の談話に、予定になかった長回しだったとあり、さらに衝撃を受けました。
あのシーンは彼の体験した心の傷を演技に重ねたと聞きました。
色々な事に葛藤していたのでしょうね。
この映画が公開された年、自分は
まさに彼らと同年代の小学5年生でした。
映画の中の子どもだけの基地や冒険に憧れ、友人数人と自転車で早朝から1日かけて冒険という名の、ただの遠出をして子どもながらにワクワクしたものでした。
大人になった今この映画を観ると、当時の何とも言えない感覚が蘇り涙が出ます。
自分の人生にとって、とて大切な映画であり、未だに心の中でリバー・フェニックスは生き続けています。
うわ~ 懐かしい!私も高校生の時にクラスメートを誘って4人でママチャリを乗って、海まで往復1日かけて冒険しました~!もう36年も前の話しで、未だにその日の写真があります!私は結婚して31年間ずっとアメリカに住んでいるので、現在あの時のみんなの連絡先も分からなくなってしまったのですが、青春時代の良い思い出です!あなたのコメントで私もあの冒険を思い出す事が出来ました!ありがとうございます!😊
同い年です
この映画って本当心に残ってる。
子供の頃毎日遊んでいた友達…年齢が進むと友達も変わり今となっては生きているのかさえわからない。切なくも道理の通った人間の生き様。
私はこの映画ずっと気になっていたのに見て居なくて
最近、やっと見て感動しリバーの大ファンになりました。
@@rococo9342観てない時間損してましたね、ってくらいのいい映画ですよね…
62歳ですが、私にとってStand by Meは、何度見ても最後に涙が出てしまいます、成長と共に純粋だった友人との関係も、その後の進路により疎遠になったりした同じ体験がせっないです、また自分の男の子が小学生の夏友達四人で多摩川を自転車で1日かけて往復120キロ羽田まで行って来た時は、彼らの、スタンドバイミーだなと、映画と重ねて感動しました
11:04 11:05
今でもスタンド・バイ・ミーは、自分にとって最高の映画です。
不朽の名作ですね。
同じく。何十年たっても変わらないですね。
な訳ない。
内容なんて薄っぺらいし…。
歌が良いからだけだろ。
ジョンヒューズの映画もなかなか良いぞ
@@パパロック その、うすっぺさって誰かにとって「最高」になりうると思うよ。
「考えさせられる」系をもって「最高」とするひともいれば、ふわっとノスタルジックなのが「最高」という人もいる。
辛い思いや悲しい思いを小説や映画にすることで、それらを”貴重な”思い出に昇華させる。創作活動ってそういうことだと思う。
最後の微笑みはそういう意味だと思う。
私見ですが刺されるぐらいの弁護士や政治家はヒーロー的で同じ年齢なら親友になりたいぐらいの魅力的人物だったりしますよね。立派な弁護士なら中学なら成績優秀で憧れか嫉妬の存在で友情が成立しにくいからリアルな妄想だと十二歳まで連れてゆくしかありません。最後の満足気な微笑は新聞記事でしか知らないけど好きになった彼と完全にフィクションの中で永遠の友達になれた満たされた思いからだと私には映りました
人生の後半は失うことばかりで、年取れば取るほど思い出と共に生きてくようになる
だから前半での思い出作りって大事
@@はむはむ-i4z けど、「前半」には戻れないから、あるものだけで楽しんでいきたい
深い言葉ですね!今も悪いことも良いこともしとかないとですね
ゴーディはクリスから「将来、小説家になってネタにツマッたら俺達のことを書けば良い」って一応、了解は得てるんですよね。
それさえも作家の美化妄想だったとも解釈できますね。
この映画はそんな深く考えずに、誰にでもあった永遠に続くんだと思っていた少年時代を懐かしみながらほろ酔いで観るのがちょうどいいんじゃないかな。
考えるな感じろですね。
何度も見返すと新しい発見が隠されている多層構造の作品は、まさに見る年代や経験値によってストーリーの意味合いが変化しますからそれも楽しみのひとつです。この映画やジブリ作品などもそうですが、子供から大人まで楽しめる作品を生み出すつくり手の凄さを感じますね。
それこそ、作者の意図するところ。岡田先生もそれで良いと言っていますね!
この人は誰ですか?話し方が上手く無いですね。
最後、笑ったのはそんな理由じゃないと思うけどね
いろんな見方はあって当然だけど決めつけて語るのはどうなんだろう
この映画のロケ地がアメリカのオレゴン州で、偶然、オレゴン州に留学する事になって、この映画の中のような、何もない広い草原や、滅多に電車が来ない線路や、ヒルズボロと書いてある空き缶とか『あぁ、あの映画の景色と同じだ😃✨』って思ったのは感動の思い出です。私が住んでいた街から1時間ぐらい走ると、ヒルズボロという町もありました😃✨
人間の記憶って、物凄く不可思議なものなのかも知れないけど、その記憶は頼りになる物が殆どだと思うので、体験して、経験して記憶して来た感覚は大事にして良いと思います。
男の子には少なからず
私のスタンド・バイ・ミー体験があると思う
48歳ですが、子供を育てていると、時々まさに映画のように回想シーンが出てくる
貧富の差がなく入学できる公立小学校とその後の能力やお金の差が出る人生
岡田先生、やっぱりスゲェ
自分も約40年前、訳あって夏休みまるまる田舎の祖父母の家で過ごした時、仲良くなった地元の友達数人と、当時は国鉄の三江線の線路を歩いて数駅先まで歩く、という冒険をしたことがあります。
トンネルや鉄橋を渡るスリルを味わい楽しかったのですが、数年後、この映画を見て、自分の思い出と重なり、映画を見ながら号泣した記憶があります
子供のころに体験する貴重なひととき…それを持っている人は幸せ。
深いですね。小説や映画には、作家や監督の意図が、入りますからね。思わず該当のシーンを観直しました。最後の「作家」のパソコンに向き合っている顔には、利己的な思惑が確かに見て取れます。個人的に感じたのは、子供のころほどこういった映画を観たとき、純粋に感動するのですが、大人になるにつれて、この動画のような作品の因数分解に、興味を持ってしまうようなきらいがあるというか。賢くなるにつれて、大事なものを失くしてしまっているような、部分があります。
その喪失感…が映画の1つのテーマ。だからエンディング曲、ひびくよね。若い感覚はかなり減ったけど、難しい話や事柄が少しは理解出来るようになったし、少しは冷静な判断が出来るようになったと思うなぁ…🙂
大好きな映画です。見終わった時すっかりクリスに恋してしまいました。(私は大人でクリスは子供でしたが。)その後見た時は、若きインディ・ジョーンズに成長してました。もう彼の姿が見れないのが悲しい😢
スタンド・バイ・ミー懐かしい。当時おすぎさんがこの映画を激推ししていたのがきっかけで何度も観に行った思い出の映画です。最後にゴーディが子供達とはしゃいでいたのは、自分に冷たかった父親を反面教師にして家族を大切にしている様子を表現していたんだと思ってました。
この映画の子役の中でリバーは何をやらせても如才なく監督は驚いたそうです。
ハリソン・フォードからは天才と呼ばれ、レオナルド・ディカプリオからは憧れられた。
生きていたらTITANICのジャック役はリバーがしていた可能性があります。
太陽と月に背いても、リバーがするはずだった残念です。
ちなみに彼は日本が大好きで、3回目の訪日を楽しみにしていたそうです。
もしリバー・フェニックス氏が存命だったら。
レオナルド・ディカプリオ氏やリバー氏の弟君ホアキン・フェニックス氏は割を食らって今ほど売れていなかった可能性もありますね🤔
だろうね、リバー・フェニックスが生きていたら、ディカプリオは有名にはならなかったかもしれん。後で出てくる可能性もあったかもだけどね。ま、でもビーチのディカプリオの演技はよかった。ブラックダイヤモンドだっけか、あれも良かったな。日本の音楽で例えると尾崎豊が薬物にやられる事なく生きていたら、福山雅治は売れなかったかもしれん。後から出てきたとしても。
私この映画 4回みました 大好きです ほかの映画は2回見たのほとんどないけど
@user-xi9uy5qd3p氷川きよしには関係ないかなあ
ああ、確かにタイタニック、この方の方がピンと来ます。残念!
クリスが消えるシーン、なんだか、リバーの行く末を暗示しているみたいで切ない。
制作時は当然そんなことになるとは誰も思っていなかったはずですが、リアルな彼の人生と重なってしまいましたよね…。
この皮肉な事態により、作品の深みがまた一段と増したようでもあります…。人生とは皮肉の連続であるとも。
ほんとにそうですね。リバーフェニックスの人生そのものが映画です。彼のような映画スターを知っただけでも私の人生もうけものでした。
ラストシーン、
原作でクリスが銃を構えたが
映画ではゴーディが銃を構えた。
チンピラを追い払ったのがゴーディに
なったのは思い出の美化ということか。
やっと納得できた
エース討伐ですね!一発撃ってからの4人の睨み
ゴーディが銃構えたら意味が変わってしまうから原作を先に読んでた自分はモヤモヤした。原作の方が好き。原作のほうがstand by meしてるのにタイトルを the bodyにしちゃうところがスティーブンキングの凄さ。
この映画を観てリバー君の大ファンになり、ファンクラブにも入りました。彼が亡くなった時は、しばらく信じられなかった。大好きなこの映画を見返す度に、映画にハマった自分の青春時代も思い出し、しみじみしてしまう。ITしかり、スティーブン・キングの本が原作の映画は懐かしい子供時代を描いているところが魅力の一つですね。
みほ、おれのファンクラブにも入れ
かっこよかったですよね。
旅立ちの時も好きです。
第2のジェームズディーンと言われてたくらいの美男子でしたからね。最後の作品になったインディージョーンズ最期の聖戦も思い出します。
@@NOGMA101 インディージョーンズが最後の作品ではないですよ、
@@happygolucky417 そうでしたっけ?失礼しました🙇♂️
これを中学生の頃友達の家で友人何人かでビデオで見た。
その時の友人達とは卒業後疎遠になってしまった。
ほんとに時というのは残酷なほど冷静に平等に流れているのを感じる。
大切な思い出は口にする度に色が褪せてしまう。多分、作家になった彼は書いて記録に残したいと考えたのだろう。でも思い出は文字に置き換えた途端に別のものに変わってしまう。それを恐れた。思い出を形無き曖昧な宝物に留めて置く方を選んだのだと思います。少年の心は大人になった彼には表現出来ないと悟った。
初めてちゃんと見たのは中学の立志式。
これ見た時に周りは感動したとか言って泣いている子もいたけど、私のはぼんやりと「子供時代の友人の死をきっかけに子供時代の記憶を美化して、挙げ句商業的に使ってしまう大人」を描いているとなんかモヤったんですが、そのモヤりを論理的に説明してくださり、30年ぶりにすっきりしました。
今思うことは、リバー・フェニックスはそういう大人になりきる前にこの世を去ってしまったんだなって事ですね。
すごい!中学生でそこまで読めたなんて、賢いなぁ😊
@@kyoni8687 この動画でも解説されていますが、クリストファーがうっすら消えていくシーン見て、この後だって彼らは会うことあったはずなのに、それが最後みたいに描いている段階で、これは作家がフィクション含めているんだろうなって思い、一気に冷めたんですよ。
@@om9790 すごいです👍私なんか大人になってから見たけれど、ただ切なく感傷的に感じただけでした😅
思春期に何度も観て、大人になってからも度々懐かしい作品と思い観ていた。半世紀生きて改めて観て、人生はすでに公平でも平等でもない中でスタートしてるけど、少年時代はわかり合えている妄想みたいな繋がりがある。ゴーディのラストは、クリスに対しての思いとは違う成功者として生き残った大人の純粋ではない人間性がホラーチックなんだ。売れるネタに出来るのは、歯向かうクリスがこの世にいないからだ。
スタンドバイミーはビデオで何度も見てたけど、としおの解説で初めて腑に落ちたところもあったし
何十年か越しでこの映画がより好きになった。サンキューとしお。
としお(笑)
としおて(笑)
stand by meを「そばにいて」と訳すと友達の話になるけど、この映画は「自分を横から客観的に見ると」と言う意味で「自叙伝」って意味合いが強いと思っている
スタンドバイミー=味方する
って熟語が第一義だと思うけどなぁ
@@インラン-y2jあなたに寄り添う って意味で、味方するは意訳ですよね?
@@darkmarkx そばに立つというのが直訳、あなたに味方するが熟語定型表現1
あなたに寄り添うの方が意訳だな
@@darkmarkx
goo辞書だと下の通り。
直訳の1に対して、2aのあなたを支えるを昔のライトハウス英和辞典だと味方すると表現してた。
頭悪いんだから無理すんな
stand by
1 自そばに立つ;(空港などで)キャンセル待ちする
1a 自+〈人などを〉支える,支援する
I'll stand by you whatever happens.
何があっても君を支える
1b 自傍観する(stand aside,sit by)
2 自+〈約束などを〉守る;〈考えなどを〉(状況が変わっても)持ち続ける(stick by)
3 自〔しばしば進行形で〕(…の/…する)準備が整っている,スタンバイする≪for/to do≫
@@インラン-y2j 英語に疎いのでご教授願います。 stand by meとは「あなたが私の傍にいてくれ」とするのか「私があなたのそばに立つ=あなたに寄り添う」どちらが主語になるのが正しいのでしょうか?
マーク・トウェイン『トム・ソーヤの冒険』の冒頭の台詞
「この物語の噺は半分ぐらいは本当のことだ」
コーエン兄弟監督映画「ファーゴ」冒頭に「この作品は実話に基づいている」の字幕があるが
実際は徹頭徹尾フィクションだったとコーエン兄弟自身が後に暴露。
巧妙な「嘘」をいかにリアリティもって表現できるか?がクリエイターの真骨頂ですね
@@ねずみとねこ-z1c 知りませんでした。ファーゴは好きな映画ですが実話だと信じていました。教えていただきありがとうございます。
好きな映画でしたがそこまで深読みできる岡田様が凄い。
岡田氏の考察はとてもわかりやすく、いつも鋭いところをきりとるので、ファンの一人としては嬉しい考察のひとつではあるが、この作品だけはあえて考察抜きで幼い気持ちのまま、記憶に留めておきたい作品だった。
キングの作品の特徴とも言える気持ちに整理がつかないようななんとも言えない余韻。あれこそが作家として彼のテクニックの全てであり、誰にも真似のできないうまさだと思う。
それを実写化し、原作にはない楽曲や色彩、風景、表情までもまとめあげた監督のうまさはまた別物だと思うが、その映画化に対しての見解を的確に考察している岡田氏の視点も普通ではないと思う。
俺自身も何度となく観ている作品だが、幼い頃のなんとも言えないノスタルジックな感覚を味わうだけで、特にここまで考える事はなかった。何故かはわからないが、そうしてしまっていた。いやそうしなければいけない気がしてしまっていた。
だが、この考察を見て、なるほどと初めてその理由に気づく事ができた気がする。
誰もが感じる事だろうが、その後、リバーが亡くなったことを暗示するような作品でもあったのかもしれないとさえ思えてくるから不思議である。
もちろん、この時点ではそんな事など少しも考えていなかったと考えると、余計に重い作品となるから不思議だ。
名作とはいえ、そこに隠された様々なスキルやテクニックは、今後も映画界のフォーマットとして、残ることは間違いない事だろう。
クリスがゴードンに"君はいつか大物の作家になれるよ。もし書く材料が無くなってしまったら、俺達の事/この冒険の事を書けよ"(自己流の訳ですが...)と言っていたシーンの様に、大人になって作家として行き詰まっていた時に、クリスの死のニュースをきっかけに、自分達の青春時代の物語をクリスに対しての感謝の証として書き上げて満足し、子供達と戯れる/自分は続けて将来に向かって生きて行くと言う意味にとらえています。私もこの映画が大好きで長男の名前をクリスにしたくらいです!(この映画のクリスの様に弱い人達を助けてくれる様な人になって欲しくて...映画の中のクリスは弱い人達を守る弁護士となり、喧嘩を止める為に中に入ってナイフで刺された。うちの息子も大学で司法を勉強し、現在その方面の仕事をしています)
私も最後の微笑みは、コメ主さんの仰ることの様に解釈しておりました。
岡田さんの仰ることも驚く程深くてそうなんだぁ〜って思わせてしまいますが…でも、コメ主さんの解釈の方が好きですね…
(息子さんも名前に負けない人生を歩まれいて、素敵ですね💓)
俺もそんな感じの解釈をしてた
夜、焚火の前でゴードンが泣きながら自分の気持ちを吐露して、それをクリスが丸ごと受け止めてくれるシーンは、とてもグッと来るシーンだ
岡田さんの解釈みたいに、それらが作中の大人になったゴードンが少年の心を失ったからという解釈よりも、あなたの解釈の方が俺にはしっくりくる
実際にリアルにあった事件の手記を事件の主要人物が死んだ後に書くのは、金の事よりも単純にその人の事を忘れないで欲しいという気持ちが働く事も大いにある訳で
私もその解釈で観ていたので、それはそれでいいと思いました
@@マルプー-r1p ありがとうございます!😊
@@kiri12342 Gordie(ゴーデイー)は、 Gordon(ゴードン)のニックネームなので、つい"ゴードン"と書いてしまいました。すみません...😅 最後のシーンは、2人の息子さん達だと思っていましたが、"僕の父さんは、書いている時、いつもそんな風なんだよな~"と、もう一人の男の子に言っていたので多分その子は彼の親友なんだと思われます。そんな彼らを見てヒントを得、ゴーデイーは最後に "私はその後、12歳の頃の様な友は出来なかった。何て事だ!一人も?"と書いて本を書き終えた。多分息子さん達は、12歳なんだと思います。ゴーデイーの亡くなったお兄さんの様に、将来作家になる事を後押ししてくれたクリスを思いながら書き上げたんだと思います("書く材料に困ったらオレ達の事を書けよ"とクリスが言った時に、"じゃあ、余程スランプ状態にならなきゃいけないな"と答えていたので、作家としてスランプ状態からクリスの事件を通して抜け出せたので、最後に安堵とやっと上手く自分達の物語を書き上げられた達成感の笑みを浮かべたのだと思います) そしてクリスも信用していた先生にミルク代を横取りされて、誰も不良で有名な兄の弟の言う事何て信じてくれないと悔し涙を流していた...そんな彼が持ち前の努力で弁護士になり、正義感の強さのゆえに喧嘩を止めに入って刺され亡くなったんだと思います。そんな彼に敬意を表して書き上げたストーリーなんだと解釈したいと思います。長文ですみません。
少年の時のノスタルジックな光景を持っているからこの映画を観て良い時間を過ごせたと思う。
それで満足。
1991年アメリカへ語学留学した時に、教材として観た思い出深い映画です。
まだ英語も大してわからない頃でした。
ホストマザーが美容室へ私も連れてってくれた時、そこの美容師さんに「ホームステイはどう?」と質問されとっさにこの映画に出てきた台詞が出ました。
「Most」と‼️
本当に人生最高のアメリカでの4ヶ月間でした。
岡田先生の解説で改めてスタンドバイミー観たくなりました
パイ早食い競争の話や、沼で主人公達が蛭に吸われる場面がインパクトが
ありすぎてそこしか覚えてませんでした😅
私もスタンド・バイ・ミーと聞いてまず最初に頭に思い浮かぶのがパイ早食い競争のゲロのシーン笑
パンツの中のヒルを見て卒倒するシーン。
しばらく夢に出てきてうなされて起きた。
ワープロが出てきた瞬間この物語は全部フィクションなんだと思いました。ドレイファスの役名がWriterだったので
全部これは作者の頭の中で起きたことなんだ
と解説して友人に嫌われました(笑)
自分もそう思ってました😅
全部というかクリスは憧れの同級生で喋ったこともない的な解釈しとりました。
わかる。ライターの正体がそもそも確定してないとしたら、考えると妄想が無限に広がる。
下手すると作家はゴーディですら無い説
最後に微笑んだのは少年の日にありがとうという気持ちからだと思います。
現実の有り様にある種の痛みを経由しつつそれが救いとなっていくという受け止めと、「感謝」という耽溺のなかで自己慰撫するのと大きく分けて二通りの流れがあるようだ
作品全体がノスタルジックで、主人公も大人になった今、あの頃には戻れないんだよな...とゴーディと共に切なくなりましたが、最後に子供達と楽しそうに出かけて行くシーンを見て、そうか今は今で幸せに向かって進んでいるんだと、少し気持ちが救われました。
映画版オリジナルですが、大好きなラストです。
ほんっっとスタンド・バイ・ミーって良い映画ですよね。30年以上たっても今でも観ちゃう😂
スティーブン・キングと監督との関係。森の中にきえていくクリス、流れてきたDJの名前をつかったストーリー、微笑みのクセ、創作者の創作と記憶の美化の作用。純粋さを失うときと鑑賞者のなかに純粋性が残ること。
さすが、濃く興味深い解説をありがとうございました。
子供の時に見た時、主人公と作者が同じ人に思えなかったのがどうしてかわからなかったけど、そういうことだったのかって腑に落ちた😊
原作の書き出しに、また、汚い事をしてしまったぜ。みたいな一文を、原作者は書いていたような…。映画では、クリスが、書く事がなくなったなら、俺達の事を書けとも、言っていたような…。/また、汚い事をしてしまったぜ。
こんにちは。
1番最初に観たのは、子供の頃のETでした。
Stand by meは、中でも1番好きな映画です。
この映画を最初に見た時は、私自身まだ若くて、正に「感動」の青春映画だと思いました。
でも数年後に、もう一度観た時に「アレ?コレって、こんな映画だったっけ?サスペンス?」って思って気付きました。
登場人物、友達や家族は、本当に居るけど、冒険の話は、コーディの本?
コレは私の想像ですが、大人になったコーディが、「こう言う冒険がしたかった」って話を本に書いた話なんだ!って思ったんです。
多分、コーディはクリスと大親友だと思いたかったんじゃないかな〜って。
それからも、この映画は大好きで、もう20回以上観てます😊
もちろん、ETも素晴らしい映画だと思います。
CGなんて無い時代に!
最初の映画のタイトルは違っていた。
俳優の一人が休憩中にギターを弾いていた
その曲が「スタンド・バイ・ミー」で
監督やリバーがこの歌好きって盛り上がったのが
きっかけらしい。私を支えて、私の傍にいて。
いまいち、今回は響きませんでした。
個人的な感想ですが。
コーディの子供自体、兄の死によって親から満足できる愛を得られなかったから、大人になったら子供達と時間を使うようになった。
コーディは昔を思い出しワープロに書き、書き終わりよお思いでだったと、満足し、笑顔になった。
そして最後ワープロの電源を落とすが、セーブされていなかった。
新聞の記事がきっかけで過去を思い出し、書き出し、良い青春だった。今は大人になり、親になったからちゃんとしよう。
そう受け止めて観ました。
ラジオからロブの話は良かったので他の曲から何かあるか気にして今度観て観ます。
ありがとうございます。
夢って記憶の整理。パソコンのファイルの適正化、だから他の記憶と上書きされて補正、圧縮ファイル化されていく。
一番大好きな映画です。リヴァーフェニックスくんは一番大好きな俳優さんです。
スティーヴンキングも大好きな作家です。
こんな風に深読みして見たことなかったので、そうなのかぁって思いました。でも、ゴーディーの気持ちが大人になったから汚くなってしまったみたいな見方は、そういう考え方もあるよねだけに留めておきます
あくまで岡田斗司夫個人の解釈です
自信満々に語られてるとそれが正解とか思うかもしれませんが、半笑で聞き流すぐらいでいいと思いますよ
大人のゴーディとおなじだよね 斗司夫氏と付き合い長い奴らはわかっててその上で楽しんでるのさ 自分と違う視点は面白いし同じ視点も楽しいよね
正解か不正解かなんて誰も決められないし、心配しなくても、皆んなそんなこと頭ではわかってて、見て楽しんでるんだから、わざわざ口に出す必要ないんだよ
言ってるコメ主自身が、合ってる間違ってるという捉え方しかできてない
てんこ盛りの設定と説明がないと安心できない今どきの世代には理解できないだろうけど、解釈の数だけ物語があっても良いのですよ
コメ主が、聞き流せないからそのコメントを書いてるような。
映像コンテンツを作っていた社長の動画を見ていながらそのコメントはちょっと聞き流せないw作品に対してどんな感想、解釈を持とうが本人の勝手だけれど映像の作法を知らない人より知ってる人の方が作品に対する理解度としては説得力を持っていると思いますよ?
青春、友情、冒険。ワクワクキラキラした純粋なあの頃の僕達はもうどこにもいない。
個人的にはクリスが殺されたからラストのシーンで透明になって消えていったと思ってる
その誰もが思う考えをミスリードにして、本当は岡田斗司夫が言う意図があるってのがこの動画の内容でしっくりくる
俺も、亡くなったから消えたって思ってたわ…
死体捜しは三人組でクリス居なかった説はどうですか?😅
そう言う純粋な解釈を作者は求めているので正解なのです。
あくまでも岡田斗司夫の解釈はこうなんだな、と思って見てました。
見た人の数だけ正解がある、この映画にはそれを許容できる懐の深さがあると思っています。
そういう考えもあるんだな
くらいで、ちょうどいい。
作品への思い入れは人それぞれ違うから。
一番好きな映画です
これ以上に美しい映画は
ないよね❤
言われてみればこの感覚って割とわかるし、いい物語ってこういう多重性を持ってるよなと思うけどスタンド・バイ・ミーがそれをこれ程綺麗にやってるとは気づかなかった。すごい
最後の作家の笑み、そういう解釈なのかー。 最後にパソコンのキーをポチっと押して子供達と出かけるから、自分は、書いたものを消去したんじゃないかと思っていた。朝、小鹿と遭遇して、それを皆に黙っていたように。自分の内に留めておく感傷から来る笑みだと思っていた
私はあなたの解釈の方がしっくり来ます。
いろいろと、見る人の感性に委ねられた余白と余韻のある作品でしたね。
その解釈もとても素敵ですね!
私も最初に観たときからずっとそう思っていました。純粋に好きだったので…なんか残念な気持ちになります😢
自分もその解釈です。作家はこれを発表するつもりはないんだろうなと思った。
人によっての解釈があっていいと思います
右向きが過去で左向きが未来のは手法とは知りませんでした、とても興味深いです😮映画好きなので今度からはその事を考えながら鑑賞してみます。勉強になりました、ありがとうございます。
日本ではそうですが、欧米では右向きが未来左向きが過去が一般的です。なのでこの動画の解釈が正しいかどうかは。
どう考えても逆だけどな。
人間の脳は右を未来とするよね。
時計の針も右回りだし。
あんまり考え過ぎない方が良いと思いますよ😅
たまたまという場合も多々あるでしょうし、監督が実際に名言したこと以外は深読み妄想でしかありませんからね。
@@ゴーストライター-s5fもともと映像コンテンツの作法は演劇から来ています。作法から慣習化し、受け手もそれに慣れきってしまったので、作法を超えたことをすると特に目につくんです。この作品もあえてタブーを侵すことをテクニックとして利用した作品なんですね。
もともと映像コンテンツの作法は西洋演劇から来ています。作法から慣習化し、受け手も慣習に慣れきっているので作法と異なることをすると特に目に付くんです。この作品もあえてタブーをテクニックとして活用している作品なんですよ。なので、映像コンテンツや、演劇、日本のコミックの世界では岡田さんの言う左が未来、右が過去というのは間違いなく正しいです。
ホラーの巨匠がうっかり見た目爽やかに作っちゃった作品って認識だった
小6の時に映画を見ました
当時仲のいい4人組で一緒に遊んでいていることが多くて、ずっと仲良しだって思っていました。
映画の最後に年をとってから全く疎遠になってしまうと言っていて、当時は信じられない思いでした
人間の縁は入れ替わっていくもので、それが大人になるってことなんですけど
それをわかった上で、なんでタイトルをスタンドバイミーにしたんだろうとも思います
ずっとそばにいられるわけじゃないのに
遊んでいている ➜ 遊んでいる
同感です
へーそこまで考えなかった
映画しか見てないですが、もしかしたらクリスの死亡記事を見て思いついた小説
つまり「全て」が作り話なのかもしれませんね
ユージュアルサスペクツみたいなw
まぁ考えすぎだと思いますが
その通りですね。当時よくお話しすることもあったけれど、特に仲が良いというわけでもない、プライベートでは遊ぶこともないかった程度の仲だったかもしれませんね。
皆で一緒に笑顔で写ってるような写真が何枚も登場してくれば別なんですが
そもそも作家はゴーディ本人なのですか?
元々クリスとは友達ではなかったとずっと思ってました。
たまたま記事で見かけた事により親友だったという妄想が生まれたんだと。
今回の動画で小学校最終学年の時に仲良かった2人(共に中学しか卒業しておらず私は短大に進学し時間というモンスターが引き裂きました放課後も仲良かったし絶交したのでもなく単にクラス替えで疎遠)を思い出しながら再々々度のスタンバイミーを観たいと思います、古希ぐらいの小学校の同窓会は共に高齢者以外の何者でもない十二歳と同じ並びで愉快かも知れませんね(幼年を生きる高齢者詩人の詩集タイトル)
( ͡° ͜ʖ ͡°)昔を美化するのは作家だけではなく、人間は皆んなそうなんじゃないかな。
現に僕はイイ事しか覚えてないから、いつまでも昔が楽しくてキラキラしてるんです💖
あとノンフィクションよりフィクションのほうが面白いのはそういう事ですね。
時代設定やベンEキングの曲が最高に好きです。
オールディーズライブでは定番の歌と踊りです❤
この4人の組み合わせは、まさに小説的。
まさに少年時代にしかありえない組み合わせだよな
中学高校と上がるにつれ、似たような層としかつるまなくなる
何度も何度も観た大好きな映画
また観たくなりました
岡田さん良い事言うなぁ
映画のスタンドバイミーはテレビで何回か視聴したことがある。
たしかに、最後の大人になった主人公が子供と一緒に遊びにいくときのラストシーンの感情の切り替えが
やたらに早いのでずっと違和感はあった。 こういう理由なんだ、と言われてみるとうなずける。
そこまで広い視野で映画を観ていなかった。
違和感って感じるものですよね
けどその時には分からないけど
後々分かる、深い良い映画ですよね
何度も観てる映画ですが、説明を聞いたらまた観たくなりました。ありがとうございます。
子供の時に最後の、文章を付け加えて微笑むシーンは確かに違和感があり、気にはなっていました。ここでその理由が分かってスッキリしました。
漫画や映画に感動する理由。それは純粋さを取り戻すって、なかなか言語化できないですよね。ハッと気づかされました😢
子供の頃は一生親友だと思っていた友達が高校で疎遠になって嘘みたいに他人になっちゃうんだよな
うち田舎だから、今でも青年部とかで顔合わせたりするわ。
こういうのもいいもんだよ。
かの手塚治虫氏のエッセイ等に描かれている「ご自身の体験」もどこまでが本当のことなのかよくわからないそうですね。
天性のクリエイターである手塚氏は他人に披露するお話を「よりウケるようにしよう、より面白くしようと無意識の内にもブラッシュアップ」してしまうため発表されたエッセイなどは必ずしも現実に起きたことをそのまま描写しているわけではないという。
さようならドラえもんもそのノリ
ただ真実を確定させるのが社会(大人になる)という事だからね。じゃなきゃ裁判は永遠に終わらない。
みんな記憶が曖昧なのだから真実を確定させないでいい、は子どもの屁理屈でしかない。
過去は追って来る。
この映画は見た事がないのだけれど とても素晴らしくそして切なく悲しい青春映画なんでしょう
だが以前から思うが主題歌のスタンドバイミーがミスマッチ この曲といえば1950年代にドリフターズという事コーラス グループに在籍していたボーカリスト R&B歌手 ベンイーキングのミディアムテンポのバラード 男性から女性に求愛する歌 少年達の友情をモチーフにした歌じゃあ無い この映画ならもっと別の主題歌があったのかもしれない
原作読んだし映画も何度も見たけどアホみたいに通り一遍の見方しかできてなかった…としおすごいぞ!終盤純粋性の話してるときちょっとカッコよく見えた!
リヴァーフェニックスの生い立ちとか早過ぎる死がまたこの映画に切なさとか美しさをもたらしている…
いい青春映画だとしか認識していませんでした
こんな裏があったとは…深い映画ですね
もう一度観てみます
この映画みたいな青春をテーマにした作品を見たとき、切ないようなほろ苦いような気持ちに何でなるのか分かった気がします。
純粋さを失ったことを無意識のうちに自覚して、時間を重ねる残酷さが心に刺さっていたのかな。
でも失った純粋さが再び戻ってきて痛みになるっていうのが救いになる気がしました。
痛みが救い、なのね。
@@4月の雨
私は救いになりますね。
痛みとは純粋さの証の気がするので。
めちゃくちゃ面白かったです!週末じっくり見直そう!!
原作を読んだことない人が多いよね?キングの文章が好き😊ぜひ読んでほしい
親に内緒で秘密基地で遊んだ子どもの頃が懐かしい。10代の頃に一緒に過ごした友人達に逢いたい。悩みもなく毎日笑って過ごしたあの頃の自分にも逢いたい。
凄いな、やっぱ斗司夫はここまで深読みができるんだな。。自分がいかに考えが浅いか痛感させられる
そう思えるあなたの素直な心がいいですね・・
スタンバイミーは息子が小学生の時にも観た映画(本当に名作で息子も感動し感銘を受けました)ハリウッド映画にしては珍しい要らないかと思える幼い息子とはしゃぐシーンも自分の子供時代は続き失われてない(育児とは自分の子供時代を2度生きることだの作家の格言をその時分は実感してました)
確かに作家や映画監督じゃない私でも、自分の身に起こった事を少しオーバーに脚色して話しちゃう事はあるもんな〜。
原作小説のラストは
不良兄貴のエースが椅子に座っている場面が描かれているんだけれど、岡田さんの解説とリンクするもの凄く怖い終わり方です。
当時観た時に、大人のゴーディが過去を回想しながら感傷的になってないところに違和感もちましたが、
この動画を観て腑に落ちました
クリスみたいな友達がいたら、その友達はきっと救ってもらえるだろうな
素晴らしい解説だった。
ふつうこういう解説ってほんとかよって思う部分があるけど
すっと飲み込める解説だった。
青春映画を見るとそんなに出来過ぎた話があるだろうかとちらっと我に返ってしまうのですが、
その隙間を埋めてくれる解説でした。
めちゃめちゃ面白いです!!!
若い時なら、理解できませんでしたが、今だから分かる!分かる!となります🍀🍀🍀
解説が本当に面白かった。
私は当時映画館で小5の時に観たけど、クリスが消えたことの違和感は覚えていて、死ぬ事を意味してたのかなと単純に思ってた。
右向き左向きには本当に驚いた。
当時、この映画を素晴らしいと思ったことはなく、なんで皆が絶賛しているのかわからなかった。
生きるって辛いことの連続だな、何が良くて12歳の頃をそんなに語ってんだろう、と子供心に思ってたな。
今見たら本当に良い映画。
まさに原作者目線でその通りだと思います。
小学生の自分にはこの映画は退屈だった。
だが大人になって見てみると心に残る名作なった。
「人生で二度観る映画」としても有名ですからね。
クリスが消えたのは、クリスがやがてシんで消えてしまうことへの暗示と、美しい青春の終わりを表しているとおもいます。
2人とも愛情の無い家庭から抜け出そうともがき、一人は弁護士、一人は作家になったけど、きっと大変なこともあったでしょう。そんな中、ゴーディは自分の才能を信じてくれたクリスの存在は大きかったと思うし、クリスもきっとそうだった。そういう意味で、ただ遊ぶだけの友達とは違う、本当の友達ってものだったと思う。お互いに。
それを一つの作品にするということは、ゴーディにとって他の本を書くとは違う、何か特別なものだったと思う。だからそれをやりとげ、満足げに笑ったんだと思う。
それで子どものいる方向(未来の方向)へ呼ばれ、行けたのかな。
この映画、少年たちが自分の母親の悪口競争をしたりとか、思春期前期の荒ぶる部分がリアルに表現されてる。
「その他」の少年2人の成人後のDQNぶりとか、結構「痛み」のある映画と思う。
嫌いな映画ではないが、見るたびに「少年時代には戻りたくはないな」と感じる。
なるほど。 幼少期から10何回もみましたがそこには気づかなかったです。
この映画の本編ではそんなに感動しなかったが、この解説で落涙してしまった。
岡田氏、凄い!
スタンドバイミーは終始怒りと嫌悪感が沸き起こる印象深い映画でした😊
長男を溺愛し、失い絶望し、次男を気遣う素振りすらみせない父親。
兄の形見である帽子を暴力で奪う不良。
退屈な田舎で燻ってる人々。
死人が出たのに、第一発見者、有名人になるチャンスと競争し始める人々。
スカート欲しさに給食費を盗み、生徒に罪をなすりつけた教師。
それを疑いもしない、頭使わない馬鹿な大人達。
嫌な人てんこ盛りで、いちいち上げたらキリがありません。
アメリカにはこんな町、時代が実在していたんですよね。
史実ではなく物語なのに、観ていて入り込め、12歳の少年達が受けた仕打ちに本気で怒れる、素晴らしい映画だと思いました。
いろんな解釈があって良いと思う。
最後にクリスが消えていくのは、回想シーンから現実に戻るからだよ
親友との特別な夏。ずっと心に残ってる思い出。ゴーディの作り話とは思わない。
だったら消えてく必要ないじゃん
若い頃見た時は感動したのに最近見た時は少年ゴーディと作家ゴーディに違和感があった。大人になっただけ?と思っていたけど今日スッキリしました。
主題歌とマッチしすぎなんよ…この話好きすぎてペーパーバック買って冒頭の文章(お気に入りだった)を筆記体で書き写して悦に入っていた想い出。岡田さんのおかげでまた一つ新たな視点を得られました。
この話どこかで聞いたことがあるんだけど、絶対にキングはうまいこと誤魔化しただけで、あんまし本当のことを言いたくなかったんじゃないかなぁ、と個人的には思っている。ロブライナーはなんやかんやで「いい映画」にしてしまったけど、原作の夢のシーンと後日談を見ると、この映画のテーマは結構明白。