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@@yasuhirokon る
1:23:30「想い出もやがて消える。時が来れば、雨の中の涙のように。All those moments will be lost in time, like tears in rain. Time to die.」
昔、新宿の紀伊国屋でシド、ミードのサイン会があり紀伊国屋のエレベーターにのりこんだら、前にミードさんが乗っていて、握手して貰いサインを頂き感激した思いがあり、そのサインは我が家の家宝になっている。いい映画でした。そして最高のデザイン、ハリソンの名演技なにをとってもいい作品でした。
イギリスの芸術学校で映画の授業を受けた時、ブレードランナーが題材に選ばれていたのを、おもいだしました。名作です
いやぁ神回でした。リアルタイムで19歳の時に映画館で観た者ですが、ずっと引っかかっていた喉の奥の骨や、アンディ物のSFが大好きなボクの心の中にかかっていた得体の知れない霧が晴れました。ありがとうございました。
デッカードはレプリカントなのかについて、ルトガーハウアーが人間対レプリカントだから意味があると言っていた。デッカードもレプリカントだと機械同志の争いになってしまい、人間性や命についてのテーマが薄くなってしまうとのこと。自分はルトガーハウアーを支持します。
私も『ブレードランナー』が最高のSF映画という意見に賛成です!これほどスタイリッシュでカッコいい映画はめったにない。レプリカントが死に際に「人の尊厳」を見せるシーンが神々しい。これと『2001年宇宙の旅』がSF映画トップクラスというのが私見です。こういう映画は、いつも英米から出てくるんですね。サイエンスの本場だからか、サイエンス・フィクションも粒ぞろい。あと、動画見てると、ユーチューバーは岡田さんにとって天職かもしれませんね。生き生きしていて、まるで水を得たカバのよう。
ひどいね
スゴいこと平気で言う
歳がバレますが、中学生の時、アンドロイドは・・・を読んで感銘を受け、思い浮かんだシーンを下手くそな鉛筆画を書きまくるほど心酔した。それから数年後、StarLogで映画化されると知って、もう気が狂わんばかりに待ち焦がれた。そして映画が公開されたのは、就職してから。原作のままなんて期待していなかったし、キラキラの未来も思い描いていなかった。それに、なぜか知っていたルトガー・ハウアーの鬼気迫る&最後の人間性的な演技に頭爆発した思い出があります。
ありがとうございます!
めっちゃ面白かったです、ありがとうございました。ブレードランナーはSFXの面白さや楽しさ、デザインの凄さにハマりまくるキッカケの映画でした。その反面キャラクターには全くハマらず「まあ実際そうだからなあ…」位に考えていたのですが、今回その理由が更に深く理解できました。最後の人間性とアニメの未来、とても面白く重かったです。何かを語るにはどうしても犠牲になる描写が必要になってきますが、せめて汚れない心で愛するものを大事にし続けていたいものです。我らの生み出した人工物も含めて。
パーフェクトな至上の映画解説。実に素晴らしい。独りよがりさのない映画ブレードランナーファンへの濃密なご馳走である。内容はこれだけで一冊の本になるべき充実さ
ブレードランナーは仰る通り映画の最高傑作作品。続きの2もなかなかで何度も見ました。
1:03:37のようなキャハハなトーンから急に不思議と落とした神妙なトーンに入るのが何故かツボ。岡田さんこの急なトーンの立て直しよくするよね、さすがサイコパス?
岡田さんのチャンネル、最近見つけてbinge watching しております。私にとってもブレードランナーはNo.1SF映画なので、今回の「裏話」は神回と感じつつ拝聴しました。5回見た映画でしたが「あぁ、あれはそういうことだったのか」と思うことしきりでした。私は山田五郎さんのチャンネルも好きなのですが、お二人の知性、見識の深さあふれるコンテンツは、何時間でも聴きたくなってしまいます。どうぞご自愛され、これからも素晴らしいお話を聞かせてください。
話しの逸れ方が最高に上手い。
この回好き過ぎて何度も見に来てます!ブレードランナーの話好き
1:56:30 この辺りからの怒涛のまとめは流石ですね。感服いたしました。
1:23:23 ルトガー・ハウアーはうまい役者さんですよね。「ヒッチャー」めちゃ怖かったし。
高校生の頃何故か癖になって何回も見てた。ある日唐突にルドガーハウアーのラストシーンのセリフの意味が心に伝わってきてめちゃくちゃ号泣した覚えがある。それこそが、人間以外の者に人間愛を語られることによって、自分と自分以外の人たちの心の奥底にある人類愛に気付いた瞬間だった。そう、それこそが神の意識だったのである。
初めて観た時、最後の白い鳩が飛立つシーンで自分でも訳が分からない感動に心が振るえました。
@@alice-liddell6144 SFの根底にあるのは人類愛だと思います。ブレードランナーはこれに気付かされる自分にとって初めての作品でした。鑑賞されているとは思いますが、インターステラーも良いですよ。
最近ふと映画館に足を運んだらブレードランナーが上映していました。新しい方かなと思ったのですがオリジナルでした。まさか映画館で観れるとは思わず嬉しかったです。客は私以外女性1人でした
素敵やん
ムチャムチャ羨ましいですね!
小学生のころ、兄と二人で大阪の大毎地下劇場?で『メトロポリス』と二本立てで観ました。こっちは本命では無かったのですが、ガキながらも衝撃を受けました。『スターウォーズ』には無い、ダークでリアリズム溢れる映像美にゾクゾクしました。今、またスクリーンで観られた事が羨ましい!
二人で充分ですよ!(笑)
勘弁して下さいよ、
一番好きな映画です‼VHSビデオも持ってて、何十回も繰り返し観ました‼こうやって取り上げてくれて、嬉しいです‼2049はまだ観てません。。
素晴らしい見解ですね心底、感動しました🥲ありがとう御座いました✨
裏話どれも面白いですね ショーン・ヤングの美しさに出番を増やしたと公開当時に監督インタビューで読んだ覚えがあります怖い顔役者ルドガーのラストシーンの謎、すごく納得したのになんだよリドリー・スコット それを西崎さんのたとえでいう岡田さん凄いわ ユニコーン、そうやったんか でもあの折り紙置いてるシーンはドキーっとしたな2年前にTVで久々に見た時に、攻殻機動隊の世界観そっくりやんけと思ったシド・ミード、いい仕事してくれたんやなベトナム戦争から着想したF.K.Dickの主張、重いが真理だと思う長い動画でしたが、有意義な時間でした
今までで一番、考えさせられる面白いお話でした。
最後のまとめは岡田さんにしかできない。素晴らしい解説ありがとう
ハンプトン・ファンチャーの名前に途中で一回言い間違えたデヴィッド・フィンチャーが混じってそのあとデヴィッド・ファンチャーになっちゃうのちょっと笑ったw
リドリー・スコットの中では撮りたい画が撮れればいいんだろうけど、演技したい役者からするとどうすりゃいいのってなるわな。結果として、名作が出来上がってるんだからリドリーはやはり天才。
ブレードランナーは、7〇回ぐらいしか見ていないのですが、いろいろ見てて勉強に、なります。中学一年生のとき、ビデオテープで、はじめてブレードランナー見た時には、正直ピンとこなかったけど、3年後に、高校一年生のとき、シュワ様のトータルリコールが面白いので、ブレードランナー観たくなって、見返してどハマリしました。
初代ブレードランナー=いわば交響曲。世界初だったサイバーパンクですら、この映画では一つの楽器パート。いろいろな楽器(映像要素)が複雑に織りなす映像美。2001年宇宙への旅、一作目スターウォーズ、一作目エイリアンもブレードランナーほどではないにせよ、これ系。エンタメに徹していないから逆に良かった。 一方、2049含む他のSF映画=いわばポップス。映像がシンプル。エンタメを意識しすぎてすぐに飽きる
毎日拝見しておりますが、この回はとくに素晴らしいゼミの一つだと思っています。日曜日の時間のある時に通して繰り返し見ましたが、複数の、異質な思想と経歴をもったひとたちが一つの作品をいかに創り上げていくかが解き明かされつつ、創る側が作りながら解釈をぶつけあっていて、なおかつ、完成後も解釈が変わって行ったり、ぶつかりあったりということをていねいに調べて教えてくださって、まことにありがたい限りです。特に、特に最後の「まとめ」は、すごかったです。ブレード・ランナーと原作については『kotoba(コトバ) 2018年 春号』が論客の分析を特集していましたが、岡田さんのキリストの磔刑におけるスティグマータ(聖痕)をもちこんでの解釈、子の創造と赦しという潜在的主題の読み込みは、一頭地を抜いたテキスト論的な解釈だと思いました。(岡田さんのUA-cam動画を観て、その分析をパクった研究者が論文を書くかもしれません。)今、われわれは、AIに仕事を奪われるんじゃないかという目先の未来に翻弄されているばかりですが、岡田さんの視野は、その先へ行っていました。我々が創り出した人工知能がやがて、その創造主である人間を赦すという未来。・・・この一点で、リドリー・スコットと岡田さんは出会ったのですね。
1985年だったかな……当時二十歳で、新宿歌舞伎町オカマバーの客引きお姉に両脇から羽交い絞め(気分は小人宇宙人)にされて店に引き込まれそうになって、腕を振りほどいて逃げた。執拗に追ってくる喉仏筋肉質お姉二人をかわそうとたまたま飛び込んだ映画館で上映されていたのが『ブレードランナー』だった。当時どうでもいい作品扱いされてたっぽくてオールナイト上映用に小屋掛けされていた。最初は観るでもなく流し見していた。でも「強力わかもと」で度肝を抜かれて見入ってしまった。気がついたら終電を逃していて仕方なくオールナイト上映に付き合うことにした。連続四回観たよ。一回目は只々その映像美に圧倒されストーリーを追うのに必死で、二回目は演者の表情とセリフ回しに注目し、三回目でようやく作品全体を俯瞰して楽しめた。四回目は環境ビデオっぽく流し見したよ。映画館を出る時には既に気分はデッカードに…… いやいや、レプリカントになっていたよ。しかも、ルトガー・ハウアー演じるレプリカントのリーダーではなく、その下に付き従う新たなる役どころとしてのNo.2「頭脳派レプリカント」なるモノを勝手に創造して脳内キャスティングまでして自分を当てはめてたよ。(だってルトガー・ハウアーめっちゃ格好よかったやん!それをサポートする無表情の執事的な役を妄想してしまって……。なんとなく後の『エイリアン2』のビショップ(ランス・ヘンリクセン)みたいな感じのキャラを妄想で作り出してたよ。強制的に4回連続して観させられたのがハマった理由。オカマバーの客引きお姉に追われて(当時は風営法もなく客引きは超強引だった)歌舞伎町を走って逃げて飛び込んだ場末の映画館で息を荒げながら席について目の前に展開されたのが あの『ブレードランナー』の世界だった。ゾーラがデッカードに追われるシーンはさっきまでの自分。自分がいる世界が完全に『ブレードランナー』の世界につながっていた。
リアル版ブレードランナー
…恐怖の連続だろう…?それがオカマの 生だ…
圧巻のストーリー。映画化すべき🎉
いいなあああ
まるでブレードランナー
忌の際の名セリフがアドリブ入ってたのは知ってましたけど、ほんとルドガーさんはレプリカントに成りきっていた名優だったと思います。合掌。それ故にアノ台詞が降りてきたのでしょう。
結論がスゴイ。オタクの王として尊敬します。。。前半は退屈だったけど最後まで聞いてよかったです
当時PKDファンだったので映画館で見ましたが映像世界が気になって仕方なく輸入版のレーザーディスクを買って、繰り返し見ました。取り憑かれたように見たのでセリフもだいたい覚えていました。コミックスは見つけていたら絶対買っていたと思います。羨ましい。
先生の解説でブレードランナーとリドリースコットのことが良ーーーくわかりました。タイラー社へ向かうあの上空の煙やいつもどこかでファンが回る空間水やスモーク‥ブラックレインでも世界観が似てるな‥と思っていたから監督の好みだったんですね。映画をイメージVと捉えるに溜飲しました。ありがとうございます😊
斗司夫さんの動画は切り抜き文化に逆行してると思う。切り抜きで全く満足できず1時間近い動画を見たくなるwメンバー入ろうか検討中。
ブレードランナー好きな人はamazarashiの楽曲「古いSF映画」も聞いて欲しい
映画館にいって感銘をうけた当時中学生としては実に感銘をうけた解説でした。最後の現在のAI事情にも触れた解説にはもう降参。
実は面白くない説が少なからずあって「安心」しましたw。ストーリーはディックの原作が圧倒的にいいです。新宿歌舞伎町みたいな未来都市のビジュアルを目当てにDVD買いました
なるほど。この解説聞いてからプロメテウスの見方が変わった。
メーンテーマをマツダRX-7のCMに使っていたのが、印象に残っています。アレはあれでかっこよかったです。
アンドロイドを壊す事で人間性を失われるという話がとても興味深かったです。自分はアレクサーに話しかける時に命令口調を使う事に抵抗感を感じて避けていて、自分でも不思議でしたけど多分理由はそこなんですよね。アレクサーに確実に心はないし、パターンで応答してるだけで言語も理解していない。でも知性があるかのような返答をする存在に雑に話しかけると、相手には何の影響がなくても、こちらの人間性は確実に汚れていく気がしてしまいます。
ま
わかる…
@user-mc1qp7up5k
いい人だなあ あなたみたいな人好きです
公開当時、劇場で観ましたけど「暗いイメージ」しか残らなかったんだよなあwそして何十年も経ってブルーレイ買ってまた観ようとしている自分がいます。リドスコは確かに映像には凄い拘りがありますね、途方もない美しさを感じます。
最後の解釈は前者が深い。ドイツの親衛隊のポーランドの話しがよくわかった。ナチスのホロコーストに限らず、戦争や粛清など数多くあったのだと思う。原作がベトナム戦争当時書かれていたとと関係していると思うが、おそらく誰の心の奥底にも同じものがある。
リアルタイムで映画館で観ました。(ちなみに併映は「燃えよドラゴン」でした。^^)確かに冒頭の映像には圧倒されましたが、それ以降は普通の探偵映画として観てました。でも、バッティがデッカードを助けた時にそれまではデッカードが逆転してバッティを殺すものだと思ってたので、衝撃を受けた事を覚えてます。その後、バッティが死んで手に持ってた鳩が飛び立った時に鳩=バッティの魂なのだ、と解釈しました。自分の人生全てに納得して死んでいったバッティとそれを見送るデッカードの姿にこの映画のすべてが集約されていると思ってます。音楽担当のヴァンゲリス・特撮担当のトランブルについても解説が欲しかった・・・
バッティの魂はKに受け継がれた。
映像で作った異世界、世界観が好き・没入感が良い、ここに共感した
懐かしい。 当時スターログで映画化のニュースを聞いて心待ちにしていたが、公開前のTVCMでは「2019年、レプリカント人類に宣戦布告!」ってセリフが。 思わずTV画面に向かって「うそつけ!」と突っ込んだの思い出した。
このあと、ルドガー・ハウワーが気になって、彼の主演作品は良くレンタルしてました。「ヒッチャー」とかね。
サイバーパンクと言う言葉を生むきっかけとなった偉大な作品
W・ギブスンが観て、自分の小説がパクられたかと思ったぐらいだもんね。
原作小説も映画もどっちも見ていたのでほんと良かった解説めちゃくちゃ面白かったです最後の方の人間性の話についてすごく共感しました非人間的なことをすると人間性を失う今まで考えていたことを正確に言語化してくださってありがたいです
自分は劇場版が結構好きです。原作ではデッカードが自分がレプリカントか人間か分からなくなる場面がありますが、結局は人間だということになっていましたね。
お前は自信を持って真正の人間って言えるの?─そんな謎掛けのニュアンスでしたよね。だから創造主とその手下を始末した後、“殺し”が無意味になった終局においてデッカードを生かす選択が彩りを帯びるんだよね。忌の際の、空ろな勝利とはにかみ笑い。ルトガーハウアーの演技プランは完璧だった。“オリジナル”への憎悪なのか、ハエトリグモをイジメ殺すのに夢中になってるスキにあっさりやられる原作のバッティーでは、あまりにも締まらないもんね。
コナミのスナッチャーを思い出した私はにわか(笑)今回は岡田さんの語りが熱かったですね!本当に好きなんだと感じました。(オタキングがムテキング化してて面白かったです)他にもアイマスシンデレラガールズでの「あたしポンコツアンドロイド」の中の一節が頭をよぎった…のは私だけか?
週間スパ!で署名を集めて版元に嘆願しDカットのビデオが出ましたね。今2022年の動乱に生きてこれを記せる事に感謝。
お世話になった建築家がこぞって映画館で見るべき!と行っていたので一人で昨日4Kファイナルカットを見てきました。
映像センスに惚れる っていうのはまさに自分に当てはまる。ディック作品つながりで、AmazonPrimeの高い城の男のシーズン1が好きなのも同じ理由。
あの退廃的な世界観と映像だけで3回は楽しめる
本編と同じくらいの時間あるのワロタ
1:52:40 本日のまとめ、深いっす
めっちゃ面白い!怒涛のラスト5分だし、長いと感じなかった。おれは思想の対立みたいなものの根っこにあるのは「親子の対立」というか反抗期の話みたいに思ってるんだけど、キリスト教なんかの話が出た途端やっぱりそういうところにまっしぐらに向かってくんだなーと再確認したw上手く言えんw
かなり好きな作品だけど、その魅力ってのはレプリカントとブレーランナーによる関係性にみえる、生命の大切さや命の限界とは?ってとこだと思うんだよね。それを上手く表現してるのが監督はじめ、シドミードのデザイン、そこに楽曲、そして根本的な脚本、、、もちろんハリソンフォードやルドガーハウアーの独特な演技が効いてると思う。様々な見解は考えられると思うけど、何より大切なのは、この作品を観て自分の命の大切さや寿命の限界を感じる事だと思う。いつかは皆死ぬ。レプリカントは決められた日数があるが、人間は決められていない反面、明日かもしれないし、100年後かもしれない。考え方は違えど、終わりはくる。それまでの生き方が大切である事が表現されているし、描写されてるのは未来世界なのでその世界を見る事ができるように今の世界を大切に生きる事がテーマでもあると感じる。撮影に関する裏話やテクニックは面白いし、とても参考になるので次回観ることがあれば更に面白く観られると思うが、このような作品は文学的に観る方が良いような気もするので、細部にこだわらず感じる感覚のまま、絵画を見る感覚で、鑑賞したいとも思う。とはいえ、知識や資料の多さには毎回頭が下がる。流石です!
自分の中でベストFSはやはりこれです。ただし主演はルトガー・ハウアー。これは譲れない!!これでファンになり他の映画もチェックしましたが、これが一番。時点で(聖なる酔っ払いの伝説)か?
素晴らしい映画は何年経とうがああだこうだと評論され続ける・・・
2度目のコメントですみません。終盤で紹介されるアンディ/レプリに対するディックとリドリーの見地ですが、改めて考えるとリドリーの「創造物に許される」というのはなかなか深いですね。個人的にもしっくりきました(ディックの純粋?な姿勢も好きですが。)見終わった後久々に考えてしまいました、すごく哲学的な動画ですね。改めて動画アップありがとうございます。
SF映画の傑作中の傑作!ルトガー・ハウアーの最後のセリフは映画史に残るアドリブだと思う。ただ2049はB.R.の重要な要素である4年の寿命が簡単に解決しており、更にデッカードがレプリカントならレイチェルとの間に生まれた子供の設定に疑問が残る駄作で、やはり映画は監督の才能や技量が非常に大きく映画は監督のものであると言われる所以がわかる。
長いがあっと言う間で面白かったわブレラン30年くらいぶりに見てみるか
名作というものは、必ずしも監督や役者の思惑だけではなく、いくつもの偶然が重なって出来るのだなぁ。それと、ヴァンゲリスの曲なしでは、今の評価はなかったでしょうね🤔
今も昔も映画をエンタメファッションとして楽しむ層は、解りやすいストーリー、アクティブなアクション、ハッピーエンディングでないと映画を面白いって評価して貰えないんだよな。間と間、行間を読む事が面倒なので「ブレードランナー」みたいなオタク気質な映画は敬遠されるよね。大衆向け=面白いの構図なんだよな。
最後のブレードランナー的なプリキュアの話すごくおもしろかったです。SNS登録できない存在だから消されるんだけど、アイデンティティとして追手を許すという態度を見せるというやつ。プリキュア的キャラ版ブレードランナーのアニメ。絶対面白いと思う。
冒頭部分でデッカードがうどんを頬張る場面を観て何かとうどんばかり食べるようになり、ブライアントのオフィスで、ブライアントがデッカードに「座れ」と言った後にまだ立っているデッカードに「レプリが4匹潜り込んだんだ」と言う流れにおかしさを感じながらもショットグラスにジョニーウォーカーを注ぐ場面を観てショットグラスを購入してジョニーウォーカーを飲むようになり、冬の寒い時期には、デッカードがウィスキー片手に資料写真を見返す場面を観ながらウィスキーを飲むようになりましたよww
寿命が4年に設定されたレプリカントが、撮った写真を後生大事にするというシーンがあったと思うが、観た時には「ふーん。そんなもんか・・」と感じていた。何年か経ち東日本震災の津波で何もかも流されて、見つかったアルバムの写真を乾かし泥を落とすシーンをテレビで見たとき、映画のそのシーンを憶いだした。記憶は曖昧で写真によって当時の思い出を再現できるのであろうね・・・|ω・`)
解説で充分ですよ❣️
1:41:26 押井守監督の映画みたいな感じですか?世界観に浸かるのを楽しむ感じ。
ついつい見てしまいました。何回かV借りてみたはずですがブレードランナーは興味がなくて覚えてないくらいです。ウイリアムバロウズさんがかかわっていたというだけで見たのですが。でも岡田先生のこの紹介を見て興味が出てきました。裸のランチも訳が分からなかったです。ウイリアムバロウズさんとブコウスキーさんが好きです。
シド・ミードの下り、今ある料金箱に別の何かをかぶせて未来の物を作っていったって話はなかなか興味深かった。初めてこの映画をみた時に、少し先の未来という感じがしたのはこれが理由だったんやろうな~
バン・ゲリスの音楽も最高だったなあ。
確かにブレードランナーはお話としてよりも風景・セリフ・舞台装置とか世界観重視で見てたわデッカードがんばれじゃなくて、こんな世界で暮らしたいが勝ってた
映画にはまったく興味なかったんですが、音楽担当が大好きなヴァンゲリスだったので、サントラを聴く目的で劇場に行きました。音楽が気に入って何度も映画を観るうちブレランそのものにハマった自分がいました。
バンゲリスにハマったのはこの映画のおかげ
同じく!音楽からはいりました。背景と音楽の何とも言えない妖しさ、室内の空気感、ルドガーハウアーの最期、大好きな映画です!
岡田さんはいつものように自分で歩いておられるので何歳でももう完成されているので、わたしからすれば素晴らしい人です。
1:53:50~ここから終わりまでの話って、5年前に発売された『ニーア オートマタ』でほぼすべて再現されてませんか?(アニメじゃなくてゲームだけど…)
当時、SF月刊雑誌Starlog日本語版でもブレードランナーは頻繁取り上げられていましたね。記事などは『デザイナーのシド・ミードの未来観をそのまま映像化した映画』という位置付けで、リドリー・スコットの映画という前に"シド・ミードの映画"という捉え方でした。今観ても彼のデザインセンスに圧倒される映画ですね。それは、H.R.ギーガーのエイリアンという構図と同じです。
ラブシーンの話しでめちゃ笑いました。😂
高校生の頃に読んだ村上龍と坂本龍一の鼎談集「EV-cafe」に公開当時に見て興奮する二人の感想が出ていた。その時点で「あれは神殺しの物語だ。結局レプリカントは人間のこと。主人公よりもレプリカントが良い」と語っていた。その後、ビデオで映画を見て虜に。あれ以来、アンドロイドは人間のメタファーとしてみるようになった。それにしても、ホッパーのナイトホークスがイメージだったとは!納得。
ストーリーというより画面の雰囲気が大好き
2049版も見ました。オリジナル版も見ました。全てに格好良くて、ハリソン・フォードも格好良くて、未来はあんなに混沌としているのかあと思いました。
絵だけ印象に残ってて内容あんまり覚えてない作品だったんだけど絵作る人が超一流なのね
子供の頃はブレードランナーの舞台2019年には空飛ぶ車にアンドロイドに酸性雨が降るような時代が本当に来るのかと思ったけど全然昭和と変わらないんだもん、でも今の方が地球温暖化にコロナに戦争にもっと暗い社会な感じする。
コイツ コイツって言うけど、愛着湧いてたまらんのね〜笑
確かフランスの作家メビウスは、宮崎駿のファンで自分の娘にナウシカって名前付けたんですよね。ロイの最後のセリフは印象的でした。All those moments will be lost in time like tears in the rain... time to die. デッカードを殺すのかと思ったら自分が死んだ。
最後のテーマパークという結論はかなり納得できますねサイバーパンクというジャンル自体がそういった傾向がある気もします最近出たビデオゲームのサイバーパンク2077もそういった作品でした
ブレードランナーには。火の鳥未来編と同じカットがあります。あの有名なビルの俯瞰シーン。全く一緒です。そして雨がザーザー降っているのはちょっとさよなら銀河鉄道999を彷彿とさせますね。まあ、機械化人間とレプリカントってちょっとね。なんというか…。
歳とると、その作品をなんも予備知識も詳細な解説も無しに素で観てた頃にあった印象や個人的な考察による感動や感傷のようなものがどんどん分解されていくよーな気がする。つい面白くて見ちゃうんだけど、新しい物を見るときにやっぱ要らん先入観持ったり物語の背後にあるメタい要素(それを楽しめる時もあるから困る)を想像しちゃって没入しづらくなることもある・・でも気になって見ちゃう・・
終盤ディック逸話ありがとうございます!全編通してとても面白かったです(^-^)
考察最後の”AIキャラが自我を持って云々”というお話しは、それって「Re:CREATORS」(2017)と云うアニメだよなぁと思いました。
オリジナルのブレラン、本当に好きです!あのゴチャゴチャした街並みが好きです。そして、何十回も観た後で気がついたんですけど、この映画のテーマは親殺しだったんですよ
ルトガー・ハウアーが目を作ってる人間の所へ行きその時「question」と言う場面が好きですねえ。
1:48:00 専門的にはカントの義務論ですね
ブレードランナーファイナルカットを家族に見せたら、「訳がわからない」という感想でした。「あの一角獣はなに?」とか。内容を解説してようやくわかってくれた。
いつも面白い!
昔星が好きでした。雨も涙も好きになれそうです
3:09ここのビブラートすごい笑
ルドガーハウアーのラストのシーンのお陰で俺は今生きている。11:09ハリソン・フォードとルドガーハウアとヘビ女の演技が上手かった。他は下手で逆に主役級が目立った笑
あの映画でルドガーさん好きななったけど年々太っていき(ハリウッドあるある)ちょっとぢがう思考に行ってしまったルドガーさん.....ダメだこりゃに....
毎日、配信しています。おもしろいと思ったら動画への高評価、チャンネル登録、通知登録もぜひお願いします。
urx.red/Zgf8
ら
は
@@yasuhirokon る
1:23:30「想い出もやがて消える。時が来れば、雨の中の涙のように。All those moments will be lost in time, like tears in rain. Time to die.」
昔、新宿の紀伊国屋でシド、ミードのサイン会があり紀伊国屋のエレベーターにのりこんだら、前にミードさんが乗っていて、握手して貰いサインを頂き感激した思いがあり、そのサインは我が家の家宝になっている。
いい映画でした。
そして最高のデザイン、
ハリソンの名演技なにをとってもいい作品でした。
イギリスの芸術学校で映画の授業を受けた時、ブレードランナーが題材に選ばれていたのを、おもいだしました。名作です
いやぁ神回でした。リアルタイムで19歳の時に映画館で観た者ですが、ずっと引っかかっていた喉の奥の骨や、アンディ物のSFが大好きなボクの心の中にかかっていた得体の知れない霧が晴れました。ありがとうございました。
デッカードはレプリカントなのかについて、ルトガーハウアーが人間対レプリカントだから意味があると言っていた。デッカードもレプリカントだと機械同志の争いになってしまい、人間性や命についてのテーマが薄くなってしまうとのこと。
自分はルトガーハウアーを支持します。
私も『ブレードランナー』が最高のSF映画という意見に賛成です!
これほどスタイリッシュでカッコいい映画はめったにない。
レプリカントが死に際に「人の尊厳」を見せるシーンが神々しい。
これと『2001年宇宙の旅』がSF映画トップクラスというのが私見です。
こういう映画は、いつも英米から出てくるんですね。
サイエンスの本場だからか、サイエンス・フィクションも粒ぞろい。
あと、動画見てると、ユーチューバーは岡田さんにとって天職かもしれませんね。
生き生きしていて、まるで水を得たカバのよう。
ひどいね
スゴいこと平気で言う
歳がバレますが、中学生の時、アンドロイドは・・・を読んで感銘を受け、思い浮かんだシーンを下手くそな鉛筆画を書きまくるほど心酔した。
それから数年後、StarLogで映画化されると知って、もう気が狂わんばかりに待ち焦がれた。
そして映画が公開されたのは、就職してから。
原作のままなんて期待していなかったし、キラキラの未来も思い描いていなかった。
それに、なぜか知っていたルトガー・ハウアーの鬼気迫る&最後の人間性的な演技に頭爆発した思い出があります。
ありがとうございます!
めっちゃ面白かったです、ありがとうございました。
ブレードランナーはSFXの面白さや楽しさ、デザインの凄さにハマりまくるキッカケの映画でした。その反面キャラクターには全くハマらず「まあ実際そうだからなあ…」位に考えていたのですが、今回その理由が更に深く理解できました。
最後の人間性とアニメの未来、とても面白く重かったです。
何かを語るにはどうしても犠牲になる描写が必要になってきますが、せめて汚れない心で愛するものを大事にし続けていたいものです。我らの生み出した人工物も含めて。
パーフェクトな至上の映画解説。実に素晴らしい。独りよがりさのない映画ブレードランナーファンへの濃密なご馳走である。
内容はこれだけで一冊の本になるべき充実さ
ブレードランナーは仰る通り映画の最高傑作作品。続きの2もなかなかで何度も見ました。
1:03:37のようなキャハハなトーンから急に不思議と落とした神妙なトーンに入るのが何故かツボ。岡田さんこの急なトーンの立て直しよくするよね、さすがサイコパス?
岡田さんのチャンネル、最近見つけてbinge watching しております。私にとってもブレードランナーはNo.1SF映画なので、今回の「裏話」は神回と感じつつ拝聴しました。5回見た映画でしたが「あぁ、あれはそういうことだったのか」と思うことしきりでした。私は山田五郎さんのチャンネルも好きなのですが、お二人の知性、見識の深さあふれるコンテンツは、何時間でも聴きたくなってしまいます。どうぞご自愛され、これからも素晴らしいお話を聞かせてください。
話しの逸れ方が最高に上手い。
この回好き過ぎて何度も見に来てます!ブレードランナーの話好き
1:56:30 この辺りからの怒涛のまとめは流石ですね。感服いたしました。
1:23:23 ルトガー・ハウアーはうまい役者さんですよね。「ヒッチャー」めちゃ怖かったし。
高校生の頃何故か癖になって何回も見てた。
ある日唐突にルドガーハウアーのラストシーンのセリフの意味が心に伝わってきてめちゃくちゃ号泣した覚えがある。
それこそが、人間以外の者に人間愛を語られることによって、自分と自分以外の人たちの心の奥底にある人類愛に気付いた瞬間だった。
そう、それこそが神の意識だったのである。
初めて観た時、最後の白い鳩が飛立つシーンで自分でも訳が分からない感動に心が振るえました。
@@alice-liddell6144
SFの根底にあるのは人類愛だと思います。
ブレードランナーはこれに気付かされる自分にとって初めての作品でした。
鑑賞されているとは思いますが、インターステラーも良いですよ。
最近ふと映画館に足を運んだらブレードランナーが上映していました。新しい方かなと思ったのですがオリジナルでした。まさか映画館で観れるとは思わず嬉しかったです。客は私以外女性1人でした
素敵やん
ムチャムチャ羨ましいですね!
小学生のころ、兄と二人で大阪の大毎地下劇場?で『メトロポリス』と二本立てで観ました。こっちは本命では無かったのですが、ガキながらも衝撃を受けました。『スターウォーズ』には無い、ダークでリアリズム溢れる映像美にゾクゾクしました。今、またスクリーンで観られた事が羨ましい!
二人で充分ですよ!(笑)
勘弁して下さいよ、
一番好きな映画です‼VHSビデオも持ってて、何十回も繰り返し観ました‼こうやって取り上げてくれて、嬉しいです‼2049はまだ観てません。。
素晴らしい見解ですね
心底、感動しました🥲
ありがとう御座いました✨
裏話どれも面白いですね ショーン・ヤングの美しさに出番を増やしたと
公開当時に監督インタビューで読んだ覚えがあります
怖い顔役者ルドガーのラストシーンの謎、すごく納得したのになんだよリドリー・スコット
それを西崎さんのたとえでいう岡田さん凄いわ
ユニコーン、そうやったんか でもあの折り紙置いてるシーンはドキーっとしたな
2年前にTVで久々に見た時に、攻殻機動隊の世界観そっくりやんけと思った
シド・ミード、いい仕事してくれたんやな
ベトナム戦争から着想したF.K.Dickの主張、重いが真理だと思う
長い動画でしたが、有意義な時間でした
今までで一番、考えさせられる面白いお話でした。
最後のまとめは岡田さんにしかできない。素晴らしい解説ありがとう
ハンプトン・ファンチャーの名前に途中で一回言い間違えたデヴィッド・フィンチャーが混じってそのあとデヴィッド・ファンチャーになっちゃうのちょっと笑ったw
リドリー・スコットの中では撮りたい画が撮れればいいんだろうけど、演技したい役者からするとどうすりゃいいのってなるわな。
結果として、名作が出来上がってるんだからリドリーはやはり天才。
ブレードランナーは、7〇回ぐらいしか見ていないのですが、いろいろ見てて勉強に、なります。中学一年生のとき、ビデオテープで、はじめてブレードランナー見た時には、正直ピンとこなかったけど、3年後に、高校一年生のとき、シュワ様のトータルリコールが面白いので、ブレードランナー観たくなって、見返してどハマリしました。
初代ブレードランナー=いわば交響曲。世界初だったサイバーパンクですら、この映画では一つの楽器パート。いろいろな楽器(映像要素)が複雑に織りなす映像美。2001年宇宙への旅、一作目スターウォーズ、一作目エイリアンもブレードランナーほどではないにせよ、これ系。エンタメに徹していないから逆に良かった。
一方、2049含む他のSF映画=いわばポップス。映像がシンプル。エンタメを意識しすぎてすぐに飽きる
毎日拝見しておりますが、この回はとくに素晴らしいゼミの一つだと思っています。日曜日の時間のある時に通して繰り返し見ましたが、複数の、異質な思想と経歴をもったひとたちが一つの作品をいかに創り上げていくかが解き明かされつつ、創る側が作りながら解釈をぶつけあっていて、なおかつ、完成後も解釈が変わって行ったり、ぶつかりあったりということをていねいに調べて教えてくださって、まことにありがたい限りです。特に、特に最後の「まとめ」は、すごかったです。ブレード・ランナーと原作については『kotoba(コトバ) 2018年 春号』が論客の分析を特集していましたが、岡田さんのキリストの磔刑におけるスティグマータ(聖痕)をもちこんでの解釈、子の創造と赦しという潜在的主題の読み込みは、一頭地を抜いたテキスト論的な解釈だと思いました。(岡田さんのUA-cam動画を観て、その分析をパクった研究者が論文を書くかもしれません。)
今、われわれは、AIに仕事を奪われるんじゃないかという目先の未来に翻弄されているばかりですが、岡田さんの視野は、その先へ行っていました。我々が創り出した人工知能がやがて、その創造主である人間を赦すという未来。・・・この一点で、リドリー・スコットと岡田さんは出会ったのですね。
1985年だったかな……当時二十歳で、新宿歌舞伎町オカマバーの客引きお姉に両脇から羽交い絞め(気分は小人宇宙人)にされて店に引き込まれそうになって、腕を振りほどいて逃げた。執拗に追ってくる喉仏筋肉質お姉二人をかわそうとたまたま飛び込んだ映画館で上映されていたのが『ブレードランナー』だった。当時どうでもいい作品扱いされてたっぽくてオールナイト上映用に小屋掛けされていた。
最初は観るでもなく流し見していた。でも「強力わかもと」で度肝を抜かれて見入ってしまった。気がついたら終電を逃していて仕方なくオールナイト上映に付き合うことにした。連続四回観たよ。一回目は只々その映像美に圧倒されストーリーを追うのに必死で、二回目は演者の表情とセリフ回しに注目し、三回目でようやく作品全体を俯瞰して楽しめた。四回目は環境ビデオっぽく流し見したよ。
映画館を出る時には既に気分はデッカードに…… いやいや、レプリカントになっていたよ。しかも、ルトガー・ハウアー演じるレプリカントのリーダーではなく、その下に付き従う新たなる役どころとしてのNo.2「頭脳派レプリカント」なるモノを勝手に創造して脳内キャスティングまでして自分を当てはめてたよ。(だってルトガー・ハウアーめっちゃ格好よかったやん!それをサポートする無表情の執事的な役を妄想してしまって……。なんとなく後の『エイリアン2』のビショップ(ランス・ヘンリクセン)みたいな感じのキャラを妄想で作り出してたよ。
強制的に4回連続して観させられたのがハマった理由。オカマバーの客引きお姉に追われて(当時は風営法もなく客引きは超強引だった)歌舞伎町を走って逃げて飛び込んだ場末の映画館で息を荒げながら席について目の前に展開されたのが あの『ブレードランナー』の世界だった。ゾーラがデッカードに追われるシーンはさっきまでの自分。自分がいる世界が完全に『ブレードランナー』の世界につながっていた。
リアル版ブレードランナー
…恐怖の連続だろう…?
それがオカマの 生だ…
圧巻のストーリー。映画化すべき🎉
いいなあああ
まるでブレードランナー
忌の際の名セリフがアドリブ入ってたのは知ってましたけど、ほんとルドガーさんはレプリカントに成りきっていた名優だったと思います。合掌。
それ故にアノ台詞が降りてきたのでしょう。
結論がスゴイ。
オタクの王として尊敬します。。。
前半は退屈だったけど最後まで聞いてよかったです
当時PKDファンだったので映画館で見ましたが映像世界が気になって仕方なく輸入版のレーザーディスクを買って、繰り返し見ました。取り憑かれたように見たのでセリフもだいたい覚えていました。コミックスは見つけていたら絶対買っていたと思います。羨ましい。
先生の解説でブレードランナーとリドリースコットのことが良ーーーくわかりました。
タイラー社へ向かうあの上空の煙やいつもどこかでファンが回る空間
水やスモーク‥ブラックレインでも世界観が似てるな‥と思っていたから監督の好みだったんですね。
映画をイメージVと捉えるに溜飲しました。ありがとうございます😊
斗司夫さんの動画は切り抜き文化に逆行してると思う。
切り抜きで全く満足できず1時間近い動画を見たくなるw
メンバー入ろうか検討中。
ブレードランナー好きな人はamazarashiの楽曲「古いSF映画」も聞いて欲しい
映画館にいって感銘をうけた当時中学生としては実に感銘をうけた解説でした。
最後の現在のAI事情にも触れた解説にはもう降参。
実は面白くない説が少なからずあって「安心」しましたw。ストーリーはディックの原作が圧倒的にいいです。
新宿歌舞伎町みたいな未来都市のビジュアルを目当てにDVD買いました
なるほど。この解説聞いてからプロメテウスの見方が変わった。
メーンテーマをマツダRX-7のCMに使っていたのが、印象に残っています。アレはあれでかっこよかったです。
アンドロイドを壊す事で人間性を失われるという話がとても興味深かったです。
自分はアレクサーに話しかける時に命令口調を使う事に抵抗感を感じて避けていて、自分でも不思議でしたけど多分理由はそこなんですよね。
アレクサーに確実に心はないし、パターンで応答してるだけで言語も理解していない。
でも知性があるかのような返答をする存在に雑に話しかけると、相手には何の影響がなくても、こちらの人間性は確実に汚れていく気がしてしまいます。
ま
わかる…
@user-mc1qp7up5k
いい人だなあ あなたみたいな人好きです
公開当時、劇場で観ましたけど「暗いイメージ」しか残らなかったんだよなあw
そして何十年も経ってブルーレイ買ってまた観ようとしている自分がいます。
リドスコは確かに映像には凄い拘りがありますね、途方もない美しさを感じます。
最後の解釈は前者が深い。
ドイツの親衛隊のポーランドの話しがよくわかった。
ナチスのホロコーストに限らず、戦争や粛清など数多くあったのだと思う。
原作がベトナム戦争当時書かれていたとと関係していると思うが、おそらく誰の心の奥底にも同じものがある。
リアルタイムで映画館で観ました。(ちなみに併映は「燃えよドラゴン」でした。^^)
確かに冒頭の映像には圧倒されましたが、それ以降は普通の探偵映画として観てました。
でも、バッティがデッカードを助けた時にそれまではデッカードが逆転してバッティを殺すものだと思ってたので、衝撃を受けた事を覚えてます。
その後、バッティが死んで手に持ってた鳩が飛び立った時に鳩=バッティの魂なのだ、と解釈しました。
自分の人生全てに納得して死んでいったバッティとそれを見送るデッカードの姿にこの映画のすべてが集約されていると思ってます。
音楽担当のヴァンゲリス・特撮担当のトランブルについても解説が欲しかった・・・
バッティの魂はKに受け継がれた。
映像で作った異世界、世界観が好き・没入感が良い、ここに共感した
懐かしい。 当時スターログで映画化のニュースを聞いて心待ちにしていたが、公開前のTVCMでは「2019年、レプリカント人類に宣戦布告!」ってセリフが。
思わずTV画面に向かって「うそつけ!」と突っ込んだの思い出した。
このあと、ルドガー・ハウワーが気になって、彼の主演作品は良くレンタルしてました。「ヒッチャー」とかね。
サイバーパンクと言う言葉を生むきっかけとなった偉大な作品
W・ギブスンが観て、自分の小説がパクられたかと思ったぐらいだもんね。
原作小説も映画もどっちも見ていたのでほんと良かった
解説めちゃくちゃ面白かったです
最後の方の人間性の話についてすごく共感しました
非人間的なことをすると人間性を失う
今まで考えていたことを正確に言語化してくださってありがたいです
自分は劇場版が結構好きです。原作ではデッカードが自分がレプリカントか人間か分からなくなる場面がありますが、結局は人間だということになっていましたね。
お前は自信を持って真正の人間って言えるの?─そんな謎掛けのニュアンスでしたよね。
だから創造主とその手下を始末した後、“殺し”が無意味になった終局においてデッカードを生かす選択が彩りを帯びるんだよね。
忌の際の、空ろな勝利とはにかみ笑い。ルトガーハウアーの演技プランは完璧だった。
“オリジナル”への憎悪なのか、ハエトリグモをイジメ殺すのに夢中になってるスキにあっさりやられる原作のバッティーでは、あまりにも締まらないもんね。
コナミのスナッチャーを思い出した私はにわか(笑)
今回は岡田さんの語りが熱かったですね!本当に好きなんだと感じました。(オタキングがムテキング化してて面白かったです)
他にもアイマスシンデレラガールズでの「あたしポンコツアンドロイド」の中の一節が頭をよぎった…のは私だけか?
週間スパ!で署名を集めて版元に嘆願しDカットのビデオが出ましたね。
今2022年の動乱に生きてこれを記せる事に感謝。
お世話になった建築家がこぞって映画館で見るべき!と行っていたので一人で昨日4Kファイナルカットを見てきました。
映像センスに惚れる っていうのはまさに自分に当てはまる。
ディック作品つながりで、AmazonPrimeの高い城の男のシーズン1が好きなのも同じ理由。
あの退廃的な世界観と映像だけで3回は楽しめる
本編と同じくらいの時間あるのワロタ
1:52:40 本日のまとめ、深いっす
めっちゃ面白い!怒涛のラスト5分だし、長いと感じなかった。
おれは思想の対立みたいなものの根っこにあるのは「親子の対立」というか反抗期の話みたいに思ってるんだけど、キリスト教なんかの話が出た途端やっぱりそういうところにまっしぐらに向かってくんだなーと再確認したw上手く言えんw
かなり好きな作品だけど、その魅力ってのはレプリカントとブレーランナーによる関係性にみえる、生命の大切さや命の限界とは?ってとこだと思うんだよね。
それを上手く表現してるのが監督はじめ、シドミードのデザイン、そこに楽曲、そして根本的な脚本、、、
もちろんハリソンフォードやルドガーハウアーの独特な演技が効いてると思う。
様々な見解は考えられると思うけど、何より大切なのは、この作品を観て自分の命の大切さや寿命の限界を感じる事だと思う。
いつかは皆死ぬ。
レプリカントは決められた日数があるが、人間は決められていない反面、明日かもしれないし、100年後かもしれない。
考え方は違えど、終わりはくる。
それまでの生き方が大切である事が表現されているし、描写されてるのは未来世界なのでその世界を見る事ができるように今の世界を大切に生きる事がテーマでもあると感じる。
撮影に関する裏話やテクニックは面白いし、とても参考になるので次回観ることがあれば更に面白く観られると思うが、このような作品は文学的に観る方が良いような気もするので、細部にこだわらず感じる感覚のまま、絵画を見る感覚で、鑑賞したいとも思う。
とはいえ、知識や資料の多さには毎回頭が下がる。
流石です!
自分の中でベストFSはやはりこれです。ただし主演はルトガー・ハウアー。これは譲れない!!
これでファンになり他の映画もチェックしましたが、これが一番。時点で(聖なる酔っ払いの伝説)か?
素晴らしい映画は何年経とうがああだこうだと評論され続ける・・・
2度目のコメントですみません。終盤で紹介されるアンディ/レプリに対するディックとリドリーの見地ですが、改めて考えるとリドリーの「創造物に許される」というのはなかなか深いですね。個人的にもしっくりきました(ディックの純粋?な姿勢も好きですが。)見終わった後久々に考えてしまいました、すごく哲学的な動画ですね。改めて動画アップありがとうございます。
SF映画の傑作中の傑作!ルトガー・ハウアーの最後のセリフは映画史に残るアドリブだと思う。ただ2049はB.R.の重要な要素である4年の寿命が簡単に解決しており、更にデッカードがレプリカントならレイチェルとの間に生まれた子供の設定に疑問が残る駄作で、やはり映画は監督の才能や技量が非常に大きく映画は監督のものであると言われる所以がわかる。
長いがあっと言う間で面白かったわブレラン30年くらいぶりに見てみるか
名作というものは、必ずしも監督や役者の思惑だけではなく、いくつもの偶然が重なって出来るのだなぁ。それと、ヴァンゲリスの曲なしでは、今の評価はなかったでしょうね🤔
今も昔も映画をエンタメファッションとして楽しむ層は、解りやすいストーリー、アクティブなアクション、ハッピーエンディングでないと映画を面白いって評価して貰えないんだよな。
間と間、行間を読む事が面倒なので「ブレードランナー」みたいなオタク気質な映画は敬遠されるよね。
大衆向け=面白いの構図なんだよな。
最後のブレードランナー的なプリキュアの話すごくおもしろかったです。SNS登録できない存在だから消されるんだけど、アイデンティティとして追手を許すという態度を見せるというやつ。プリキュア的キャラ版ブレードランナーのアニメ。絶対面白いと思う。
冒頭部分でデッカードがうどんを頬張る場面を観て何かとうどんばかり食べるようになり、ブライアントのオフィスで、ブライアントがデッカードに「座れ」と言った後にまだ立っているデッカードに「レプリが4匹潜り込んだんだ」と言う流れにおかしさを感じながらもショットグラスにジョニーウォーカーを注ぐ場面を観てショットグラスを購入してジョニーウォーカーを飲むようになり、冬の寒い時期には、デッカードがウィスキー片手に資料写真を見返す場面を観ながらウィスキーを飲むようになりましたよww
寿命が4年に設定されたレプリカントが、
撮った写真を後生大事にするというシーンがあったと思うが、
観た時には「ふーん。そんなもんか・・」と感じていた。
何年か経ち東日本震災の津波で何もかも流されて、
見つかったアルバムの写真を乾かし泥を落とすシーンをテレビで見たとき、
映画のそのシーンを憶いだした。
記憶は曖昧で写真によって当時の思い出を再現できるのであろうね・・・|ω・`)
解説で充分ですよ❣️
1:41:26 押井守監督の映画みたいな感じですか?
世界観に浸かるのを楽しむ感じ。
ついつい見てしまいました。何回かV借りてみたはずですがブレードランナーは興味がなくて覚えてないくらいです。ウイリアムバロウズさんがかかわっていたというだけで見たのですが。でも岡田先生のこの紹介を見て興味が出てきました。裸のランチも訳が分からなかったです。ウイリアムバロウズさんとブコウスキーさんが好きです。
シド・ミードの下り、今ある料金箱に別の何かをかぶせて未来の物を作っていったって話はなかなか興味深かった。
初めてこの映画をみた時に、少し先の未来という感じがしたのはこれが理由だったんやろうな~
バン・ゲリスの音楽も最高だったなあ。
確かにブレードランナーはお話としてよりも
風景・セリフ・舞台装置とか世界観重視で見てたわ
デッカードがんばれじゃなくて、こんな世界で暮らしたいが勝ってた
映画にはまったく興味なかったんですが、音楽担当が大好きなヴァンゲリスだったので、サントラを聴く目的で劇場に行きました。音楽が気に入って何度も映画を観るうちブレランそのものにハマった自分がいました。
バンゲリスにハマったのはこの映画のおかげ
同じく!音楽からはいりました。背景と音楽の何とも言えない妖しさ、室内の空気感、ルドガーハウアーの最期、大好きな映画です!
岡田さんはいつものように自分で歩いておられるので何歳でももう完成されているので、わたしからすれば素晴らしい人です。
1:53:50~
ここから終わりまでの話って、
5年前に発売された『ニーア オートマタ』でほぼすべて再現されてませんか?
(アニメじゃなくてゲームだけど…)
当時、SF月刊雑誌Starlog日本語版でもブレードランナーは頻繁取り上げられていましたね。
記事などは『デザイナーのシド・ミードの未来観をそのまま映像化した映画』という位置付けで、リドリー・スコットの映画という前に"シド・ミードの映画"という捉え方でした。
今観ても彼のデザインセンスに圧倒される映画ですね。
それは、H.R.ギーガーのエイリアンという構図と同じです。
ラブシーンの話しで
めちゃ笑いました。
😂
高校生の頃に読んだ村上龍と坂本龍一の鼎談集「EV-cafe」に公開当時に見て興奮する二人の感想が出ていた。その時点で「あれは神殺しの物語だ。結局レプリカントは人間のこと。主人公よりもレプリカントが良い」と語っていた。その後、ビデオで映画を見て虜に。あれ以来、アンドロイドは人間のメタファーとしてみるようになった。それにしても、ホッパーのナイトホークスがイメージだったとは!納得。
ストーリーというより画面の雰囲気が大好き
2049版も見ました。オリジナル版も見ました。全てに格好良くて、ハリソン・フォードも格好良くて、未来はあんなに混沌としているのかあと思いました。
絵だけ印象に残ってて内容あんまり覚えてない作品だったんだけど絵作る人が超一流なのね
子供の頃はブレードランナーの舞台2019年には空飛ぶ車にアンドロイドに酸性雨が降るような時代が本当に来るのかと思ったけど全然昭和と変わらないんだもん、でも今の方が地球温暖化にコロナに戦争にもっと暗い社会な感じする。
コイツ コイツって言うけど、
愛着湧いてたまらんのね〜笑
確かフランスの作家メビウスは、宮崎駿のファンで自分の娘にナウシカって名前付けたんですよね。ロイの最後のセリフは印象的でした。All those moments will be lost in time like tears in the rain... time to die. デッカードを殺すのかと思ったら自分が死んだ。
最後のテーマパークという結論はかなり納得できますね
サイバーパンクというジャンル自体がそういった傾向がある気もします
最近出たビデオゲームのサイバーパンク2077もそういった作品でした
ブレードランナーには。火の鳥未来編と同じカットがあります。あの有名なビルの俯瞰シーン。全く一緒です。そして雨がザーザー降っているのはちょっとさよなら銀河鉄道999を彷彿とさせますね。まあ、機械化人間とレプリカントってちょっとね。なんというか…。
歳とると、その作品をなんも予備知識も詳細な解説も無しに素で観てた頃にあった
印象や個人的な考察による感動や感傷のようなものがどんどん分解されていくよーな
気がする。つい面白くて見ちゃうんだけど、新しい物を見るときにやっぱ要らん先入観
持ったり物語の背後にあるメタい要素(それを楽しめる時もあるから困る)を
想像しちゃって没入しづらくなることもある・・でも気になって見ちゃう・・
終盤ディック逸話ありがとうございます!全編通してとても面白かったです(^-^)
考察最後の”AIキャラが自我を持って云々”というお話しは、
それって「Re:CREATORS」(2017)と云うアニメだよなぁと思いました。
オリジナルのブレラン、本当に好きです!あのゴチャゴチャした街並みが好きです。そして、何十回も観た後で気がついたんですけど、この映画のテーマは親殺しだったんですよ
ルトガー・ハウアーが目を作ってる人間の所へ行きその時「question」と言う場面が好きですねえ。
1:48:00 専門的にはカントの義務論ですね
ブレードランナーファイナルカットを家族に見せたら、「訳がわからない」という感想でした。「あの一角獣はなに?」とか。
内容を解説してようやくわかってくれた。
いつも面白い!
昔星が好きでした。
雨も涙も
好きになれそうです
3:09
ここのビブラートすごい笑
ルドガーハウアーのラストのシーンのお陰で俺は今生きている。
11:09ハリソン・フォードとルドガーハウアとヘビ女の演技が上手かった。他は下手で逆に主役級が目立った笑
あの映画でルドガーさん好きななったけど年々太っていき(ハリウッドあるある)ちょっとぢがう思考に行ってしまったルドガーさん.....ダメだこりゃに....