その血抜き、失敗しています。

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  • Опубліковано 22 гру 2024

КОМЕНТАРІ • 19

  • @koppa.yusukechan
    @koppa.yusukechan 2 роки тому +2

    根拠に基づいたこうゆうのをずっと探してました!
    大変参考になりました😆

    • @狂気の釣り人料理人
      @狂気の釣り人料理人  2 роки тому +1

      ゆうすけ 様
      ご視聴いただきありがとうございます。これからも当チャンネルを宜しくお願い致します。

  • @豊-f4t
    @豊-f4t 2 роки тому +4

    カツオの動画観ました!
    最終的には身が白くなるまで血が抜けるのに感動しました!そして魚の種類によっては完全に抜く事で食味も悪くなってしまう……、血抜きも色々な方法がありますが勉強になったのは、わざわざ高額な器材等で真水を通して更に血抜きをした所で、そもそも抜き切る事は出来ないし手間をかけて水っぽくしていたのだと気付きました!それならば簡単なエラ切り、冷やし込み、これらにもっと気を使おうと思いました!有益な情報ありがとうございます!

    • @狂気の釣り人料理人
      @狂気の釣り人料理人  2 роки тому +3

      豊 様
      はい、おっしゃる通りでよく血が抜ける=美味しくなるは成り立たないことの方が多いです。それどころか、よく血が抜ける=食味が悪くなる(特にカツオ類)が成り立つことは結構多いです。食味を向上させようと思ったら、味付け還流が必ず必要です。
      魚の保存は
      ・清潔に魚を保つ
      ・保冷
      が圧倒的に重要です。また、減圧保存も有効かもしれません。血抜きは正直適当でいいので、適当に鰓切って水中に放置しとけばよいと思います。

  • @北千住観音-u9m
    @北千住観音-u9m 2 роки тому +1

    Twitterも拝見させて頂きました!とりあえず延髄切りやめてみようと思うのですがエラを切る場合、エラのどのへんの方がいいとかありますか?

    • @狂気の釣り人料理人
      @狂気の釣り人料理人  2 роки тому +4

      釣りは思想できまるんやけどこれは 様
      当チャンネルをご視聴頂き、ありがとうございます。
      中枢神経の破壊は、かならず全身の毛細血管の収縮機能を低下させるので、血抜きとは相性が悪いです。ですので、本当に血を抜くことだけを考えた場合には、中枢神経はつつかないことが望ましいです。倫理的な問題から、頭を殴って失神させる方法を私はおすすめしています(牛のと殺と同じ方法です)。
      エラのどの位置を切るのがいいのかは、出来るだけ血栓が出来て血が止まってしまわない場所という他ありません。鰓の切り口が他のエラやエラブタと重なってしまうことが血栓が出来てしまう大きな原因ですので、エラの切り口から血が噴き出ているのを妨げない工夫をして頂けると場所はどこでも良いような気がします。

    • @北千住観音-u9m
      @北千住観音-u9m 2 роки тому +2

      @@狂気の釣り人料理人
      なるほど!!
      では失神→エラ切り→血栓が出来ないように水につけてジャブジャブ(津本式?かなんかではフリフリと呼ばれるもの)→血が抜け切ったあとにやりたければ脳締め等が釣り場で出来る血抜きでしょうか?
      他の方も脳締めを先にすると血の出が悪くなると仰ってる方がいて本当なんだなと思いました!

    • @狂気の釣り人料理人
      @狂気の釣り人料理人  2 роки тому +4

      @@北千住観音-u9m 様
      はい。鰓の切り口の血栓が最大の敵ですので、そのせいで血が止まらないようにできれば何でもかまいません。また、あまりに急速に失血するほど血が噴き出てしまった場合には、魚が危険を察知して身の血管を締めてしまう前に死んでしまう可能性があります。適度な血の出るスピードも今後研究する必要があると思います。
      中枢神経は交感神経を介して毛細血管の収縮を司っていますので、中枢神経を丸ごと破壊してしまうと、血管がガバガバに開いてしまい、身に血液が流れ込み放題になってしまいます。
      こちらの動画もご参照下さい。
      ua-cam.com/video/BheUaZTBNdk/v-deo.html

    • @北千住観音-u9m
      @北千住観音-u9m 2 роки тому +2

      @@狂気の釣り人料理人
      ご丁寧にありがとうございます🙇🏻‍♂️
      締めたりなんだりしたあと魚の体温が上がったりするというのはそういうことだったんですね❗️めちゃくちゃスッキリしました(笑)これからも応援してます!

  • @RT-ip2zb
    @RT-ip2zb 2 роки тому +7

    登録者1000人おめでとうございます。
    コロナ禍で散々思い知りましたが世の中の人には懇切丁寧に説明しても科学的な理解が全くできないというかしようとしない人がわりといますよね。いつもめげずに説明されてて偉いなと思います。
    思うのですが、魚の場合動脈損傷させた場合の循環血漿量に対する出血量の割合はどの程度のものなんですかね?人間でも主要動脈の損傷で相当量の割合でますから、生きてる魚の主要動脈を切る程度の血抜きでどの程度の割合でるのかちゃんと調べたら面白いかもですね。

    • @狂気の釣り人料理人
      @狂気の釣り人料理人  2 роки тому +7

      RT様
      ありがとうございます。気が向いたときにしか動画を更新しておりませんでしたが、いつの間にか1000人に到達していました。大変ありがたいことです。
      情報を真に正しい/正しくないで判断しようと心がける人は、実は非常に少数であることを私は身をもって知りました。自分にとって都合がいい情報であるかどうかで判断する、あるいは、あの人が〇〇だと言っているのだから、と発言力のある人の言葉をよく吟味もせず鵜呑みにしてしまう人たちの方が圧倒的多数です。
      韓非の言葉に
      智を以て愚に説けば必ず聴かれず
      とありますが、本当にその通りであると感じます。自然科学を扱うコンテンツですので、情報の判断する際に、科学を重んじて下さる視聴者さまのみに向けて、私はこれからも動画を作っていこうと思います。
      失血死の場合は、魚類もヒトもそれほど大きな差はないように思います。大体40%程度の循環血液量が失われれば絶命の可能性があるとされているので、血抜きによって魚が絶命したと考えると、だいたいその程度の出血があったものと考えられます。
      ただし、失血の仕方によってその後に身に残る血液の量がかなり変わるのではないかと思います。エラ膜を大きく切り裂いて一気に出血させ、非常に短時間に絶命させた場合より、小さな血管損傷によりじわじわとショック状態を経て絶命させた方が、かなり身に残る血液の量を減らせると思います。なぜなら、ショック状態の際には血液の再分配が起こるためです。重要臓器の血流量を保とうとするので、身の血流量は大きく絞られます。エラ膜を大きく切り裂いて短時間で絶命させた場合、血液の再分配が起こる間もなく絶命するので、身に多量の血液が残ってしまう可能性があります。

  • @kibtnksk7349
    @kibtnksk7349 2 роки тому +1

    血抜きに関して物凄い知識があって凄いなと思ったので聞きたいのですが釣った魚を現場で血抜きする際に人によってエラ下側の付け根がいい、二枚目のエラの中央部分の切断がいい、エラの近くの背骨に沿って切れ込みを入れたほうがいいなど様々な意見が聞いて実際にどれがいいのかわからないのでアドバイスいただけないでしょうか?

    • @狂気の釣り人料理人
      @狂気の釣り人料理人  2 роки тому +7

      Kibt Nksk様
      実は次回動画にしようと考えています。
      左右どちらかのエラの一枚だけ切り取って、水中に放置する(エラは何枚目でもよいが、下側は出来るだけ付け根で切る)
      のがよいと思います。
      また、
      ・背骨の下は重要な血管があるので、絶対にさわってはいけない
      ・エラ膜を大きく切り裂くと大量に血液が流れ出てきますが、あんまり身の血抜きには意味ない
      これらも重要です。次回の動画で解説させて頂きます。

    • @kibtnksk7349
      @kibtnksk7349 2 роки тому +2

      @@狂気の釣り人料理人
      返信ありがとうございます。
      次回の動画で勉強させてもらいます。

  • @雪月風花-h8w
    @雪月風花-h8w 2 роки тому +7

    コメント編集してたら消えちゃいました↓
    このタイミングで動画アップ(笑)
    お仕事が早いです!
    要するに某血抜きは、血抜きできていない。
    だから真水が細胞を壊さないという事でしょうか?
    私は新鮮な魚の内臓、腎臓を取り除くだけで十分熟成は出来ると思います。
    というか、出来ました。
    お弟子さんが某動画にコメントしていましたが…(笑)
    なんかワクワクが止まりません!
    これからも応援してます♪

    • @狂気の釣り人料理人
      @狂気の釣り人料理人  2 роки тому +7

      雪月風花 様
      いつもご視聴頂き大変嬉しく感じております。
      この狂気の血抜き以外でも、血管に液体を灌流して血抜きをする処理は、実験動物を用いた研究や、はたまた水産加工業者様で実はいろいろな形で古くから(昭和の時代から)行われているのですが、どれにも共通して言えることは、真水を灌流すると間違いなく細胞が破壊されるということです。例外はありません。ですのでおっしゃる通り、血管に真水を灌流して血抜きしようとしてしたのに細胞が壊れていないといった場合は、それはそもそもうまく血管に真水を流せていない(=当然血抜きも全く出来ていないです)ということになります(血管にうまく入らずに血管外に漏れ出た真水に触れてしまった部分の身の細胞は破壊されるので、一部の身は水っぽくなってしまいますが)。
      ・身に灌流液の影響がしっかり出ている=血抜きもしっかり出来ているし、灌流液の味も入っています。
      ・身に灌流液の影響が出ていない=血抜きが完全に失敗しています。灌流液の味も入りませんし、単に灌流液で魚を水洗いしてるだけです。
      血管にうまく灌流液を流せたら血は抜けるし、味も入る。うまく流せなかったら血は抜けないし味も入らない。単にそれだけのことです。大変失礼な言い方ですが、正直小学生でも判るようなことです。ですが、これを理解されていない方が実は非常に多いのが実情です。
      魚の熟成は雪月風花様のご意見に大いに賛同します。内臓をとって綺麗に魚を水洗いし、きちんと保冷しておけば血抜きなんかしなくても熟成は十分可能です。普通に美味しいです。熟成に大切なのは、血抜きではなく、清潔に魚を保つことと十分に保冷することです。
      これからも当チャンネルを宜しくお願い致します。

    • @雪月風花-h8w
      @雪月風花-h8w 2 роки тому +5

      @@狂気の釣り人料理人 様
      やはり同じ考え方でしたか。私は登録者一桁の時から狂気の血抜き見てましたから(笑)
      道具を揃え某血抜きを散々やって失敗ばかり。身がグチャグチャ。塩や昆布で水抜きしても全くダメで、折角釣ったサクラマス を何本もダメにしました。
      狂気の血抜きを真似したら50%位?は血が抜けましたが味がしなくなってしまい、そこからエラ切りの血抜きだけする様になってしまいました(笑)
      釣り人として釣った魚は美味しくいただきたいので、時間を作って味付けにもチャレンジしていこうと思ってます!
      登録者1000人おめでとうございます㊗️🎉
      本当に嬉しいです😂

    • @狂気の釣り人料理人
      @狂気の釣り人料理人  2 роки тому +6

      雪月風花 様
      血抜きの方法を提唱する以上、視聴者様のお魚の味を損なってしまうようなことは絶対に避けなければなりませんでした。申し訳ありませんでした。
      サクラマスのような美味しいお魚には、この狂気の血抜きは推奨されません。その他の元々美味しいお魚にも推奨されません。50%の血抜きでも、ほとんど味が抜けてしまいます。美味しい魚はもともとの状態で味が完成されていると思いますので、是非ともエラ切り血抜きでよろしくお願いします。
      ドブ魚などのとても食べられたものではない魚に味付け灌流をすることで、味を大きく改善することは可能ですが、血抜き単独では美味しい魚は味が失われるし、臭い魚は臭いままです。もはや血抜きには何の意味があるのかわかりませんね(笑)
      そういえばいつの間にか登録者1000人ですね!
      登録者一桁の時からご視聴して下さっている方々が居てこそ出来たことです。本当にありがとうございます。