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【訂正】動画内で戦艦の主砲を「25.4mm砲」「30.5mm砲」と言っていますが、ミリでなくセンチの間違いです。悪しからずご了承くださいませ。
戦艦大和46サンチ砲、これはどうも神武東征で、母君玉依姫から持たされた鏡の大きさらしい。戦後、糸島で46cmの鏡4面が発掘されました。
意味不明な批判は辞めろ。
戦闘機の機銃なら超重量の砲撃力
25mm機銃かな...
まあ、ゼロ戦の12,8㎜でも、20㌢㍍のコンクリート壁撃ち抜ける、らしいからな。
なんとか「艦隊」の状態を保ちつつここまでの航海を成し遂げただけでもすごいと思います。
今のロシアと変わらんな。今のロシアは、事実として、軍事的案件ではなく政治的案件でウクライナ戦争してしまったおかげで、ロシアの都合で戦争できたはずなのに、軍事的に、薄い作戦で戦争したため、何も準備せずに戦争。衛星でアメリカからみられて、ウクライナ軍上層部にアメリカの作戦をわたす。ロシアが攻めても待ってましたと狙い撃ち。
@@hanatosi2834「 ウチのスパイが米大統領続けるはずが 駄目になってパニックになりました」と言わんばかり 他に解釈できんわ
@@泉此方-v7k アメリカもウクライナもロシアのお友達指導者がいなくなりましたからね
プーチンも年だし 「またウクライナに核置かれたら!」でキューバ危機の時の米ケネディの気分になりケネディの理性を持たぬまま戦争に走ってしまったのかな
ロシアが絡むと感情的なコメントをする人も多いですが、当時の艦の性能、通信施設、使えた大艦隊が収まる港湾、兵站管理に使えるリソース、求心力を失った本国、その他諸々を考えると、本当にこの大航海自体が偉業ですそして忘れてはならないのは一歩間違えれば連合艦隊は補足し損ねロシアの戦略的勝利の可能性は充分にあった事です
OPで「歴史のロマンに水を差す解説」と言っていますが、特に自国の歴史においては、冷静な目で見ることは大切だと思います。日本海海戦は戦術的な面での解説はたくさんありますが、兵站や戦略的な視点からの解説は貴重で、とても参考になりました。
「日露戦争の大勝利」に酔ったまま 「アメリカにだって勝てる!!」と太平洋戦争に突入300万の日本人死者を出し 日本全土が焼け野原 ロマンに溺れる事の恐ろしさを示す歴史の教訓だと思ってます ちなみに私は広島県福山市在住ですが 当時小学生だった私の母は福山空襲の火を見ているそうです 当時福山駅前辺りから10kmは離れた辺りにいたのに 見えたそうですこんな地方都市までそこまで苛烈に焼いたのかと 暗澹となります
・下馬評では圧倒的な戦力・それを挫く主要国による数々の嫌がらせ・兵役逃れのためには自傷も厭わない士気の低さ・行き当たりばったりな作戦おかしいな、歴史上の出来事のはずなのに最近どっかで見たような気が…
最近の他国よりも80年前に自国で犯した出来事なのが重要他国を笑う前にまず自国が同じ失態を繰り返さないようにするのが大事。
@@TK-hr1nb 今の自衛隊で日本から遠く離れた、敵地で兵站を築いて戦闘するのはあり得ないだろうね。
歴史は繰り返す。(しかも同じ国が)
歴史は繰り返さないが韻を踏むとはこのことか…
思いつくだけでアメリカ(ベトナム)、スペイン(イギリス)、イギリス(薩摩藩)、ドイツ(ソ連)、ペルシア(ギリシャ連合)とか結構あるから慣例みたいなとこあるよね
ボロディノ級のけっかんを交戦前に日本側が知っていたとは考えにくいので、ベースとなったツェサレーヴィチの性能から類推すれば三笠以外の敷島型戦艦は装甲素材の面で1世代前だったし、旅順港包囲中に戦艦の初瀬と八島を機雷で失っているので、心理的にゆとりは無かったのは事実だと思います。それに支援していたイギリスでさえ1回の海戦で決着が着くとは思ってなかった様で、ロシアとの戦争に巻き込まれる心配から日英同盟は国民の間で不安の種だったとか。なのでバルチック艦隊を消滅させる形で日本海軍が勝利した事は衝撃的だったようです。
ロシアシバキノンってセンスが地味に好きだわ
イギリスがジブラルタル持ってたから馬鹿みたいなルートになってたし大英帝国を敵に回すと色々大変だなと
フランスの太陽王のおかげでジブラルタルですね
現在すら、北極圏回り、水上艦は(夏場すら)辛いそうだからな。
第二太平洋艦隊本隊だけがマダガスカル周りで、第二太平洋艦隊残余、第三、更に追加の分遣隊は全部スエズ経由です。マダガスカル周りをした上、同島で長逗留した(普段指摘されない理由として)買付け交渉をしていたアルゼンチン&チリの装甲巡洋艦(春日&日進と同型/同クラス艦)の交渉成立⇒買収⇒回航⇒合流を考えていた事情が御在ます。この交渉が結果的に不成立(一部艦は英国が買い取る事でロシアに渡らない様にしてくれた)となり、諦めての抜錨と云う次第。
スエズ運河もイギリスだから、ジブラルタルは別に・・。
まーでも日本も英国と同盟を結ぶ前には無茶苦茶やってますよね、薩長ともに錦江湾や関門海峡で外国船を打ちまくり
坂の上の雲や他の日露戦争解説動画を見ていると、ヴィッテやロジェストヴェンスキーと聞くだけで「可哀想」という感情が浮かんでしまう
ドッガーバンク事件ですが、日本までの航路のどこかで日本が奇襲をしてくることを想定したロシアが世界各地でエージェントを雇って監視させた結果、エージェントが報奨金目当てに「日本の水雷艇を発見した」と嘘報告を寄せてきたことも原因という笑えない話もあるようで…
高校地理でドッガーバンク習いました!グロズヌイもね!
そんなんブリカスが利用しないはずがないと思うんですよね。
日本もイギリスもこの事件をフルに利用してる。
日英の諜報員も、日本の水雷艇がイギリスに居る、とデマをばらまいていたそうで。
最近のウクライナ戦争でも同じようなことやってましたね...
ロジェストヴェンスキーは対馬沖まで艦隊を率いて来たってだけで、東郷を除く同世代のどの海軍提督より英雄的な軍人だと思ってます。優秀な副将が旅の途中で病死してるし、近代で一番可哀想な海軍の名将かもしれない…
ロジェストヴェンスキーはこの遠征以外でまともな従軍実績がないから評価が難しいですよね。私も能力的にはかなり優秀な人だったと思います。パワハラ疑惑はあったけど…本人も兵士も経験不足すぎの状態でこんな大掛かりな作戦を任されたもんだから、アラの部分が目立ちすぎちゃったんでしょうね。
@@old-mond あの状況でストレスからパワハラに走っちゃったんですかね……当時のロシア軍で、貴族ばかりの士官と平民出身の兵士の関係がもう前時代的な隷属関係だったりするので、パワハラはありふれた日常としか思えませんが(笑)
同情すべき点も多々あるが、ドッガーバンク事件の時民間の漁船沈めたと気付きながらも救助せずに逃亡。対馬海峡に入る前に石炭の輸送船を上海に送って航路が日本側にバレる等、致命的なミスも多数犯しているのも事実。
@@old-mond ロジェットウェンスキー提督は旧態依然たるロシア帝国において平民出身で艦隊司令にまで出世してるので、戦前の段階で相当優秀な軍人だったのは間違いないその評価は砲術研究家としてのものだったようなので、戦闘指揮について疑問符が付くのも確かだけど。ただ日本海海戦の状況下ではどれだけ戦闘指揮能力が高くても意味が無いかと。ネルソン提督でもどうしようも無いでしょう。
軍人は一度も経験しないで、退役している人が圧倒的多いので、勝てば名将、負ければ無能。東郷ターンで決まったと言っも、夜戦の鈴木貫太郎とか無線機を作った裏方さん等評価しないと、
バル艦が敗れた結果、ロシア革命が活気づけられたんだ王朝の悲哀を感じますね……
レーニンに資金提供していたのは明石大佐
@@義朗青木 違う!レーニンはユダヤ人なので金融ユダヤ人のロス茶です
当時の日英同盟の発動条件が「交戦対象国2ヶ国以上」となっていて、これが大きなセイフティーガードの役目をしていた。 だからイギリスの参戦を恐れた主要国がロシアへの協力に消極的だったために各地で港への入港と補給を拒否した(沖合での補給はやったが)。 このことでバルチック艦隊の兵員は上陸休息がとれずに、みな疲労と衰弱と士気の低下が激しかった。
左様で御在ます。 この為、モンテネグロ公国が対日参戦(100人に満たない兵士を派遣)した際に、英国が入れ智慧して日本側は、その宣戦を無視して日英同盟発動(英国極東限定参戦)をしない様に計らった事実も知名度が上がって欲しいですね。 ★それ故、公国はポーツマス講和会議にオブザーバー参加さえ認められず、結果的に法律上の観点ではモンテネグロ公国が併合されるまで&再度独立して以降「日本国と法律上は戦争中」となっておりました。尚、日本国外務省は当時の英国の入れ智慧を上手に悪用(?)した形を取って、「宣戦布告?書面でコッチには来てないから、そんな話無かった筈だよ」と鈴木宗男氏に正式な国会答弁をして”戦争なんかしてないよ”と云う体裁に纏めております。
@@harima1330057 鈴木宗男氏の一般質問に対し、日本政府がそのように答弁できたのはモンテネグロ軍との交戦がなかった上、モンテネグロ軍の捕虜が発生しなかった幸運もあるでしょう。
@@akirakajiwara9478 様同感で御在ます。その意味でも日モ両国にとって非常な幸運であった、と思います。既述ですが『日英同盟の(新嘉坡以東での)発動』に到った場合の影響は想定自体が非常に困難で、事と次第ではポーツマスでの講和成立が大幅遅延するだけで日露どちらか下手すると双方の瓦解さえ視界に入ります。
ある意味、集団的自衛権がうまく機能した実例ですね。なお、より複雑かつ高度化させた結果、たった1発の銃弾で世界大戦にまで発展したWW1・・・
単に移動距離の長さという点では、アヘン戦争時の英国艦隊もそう変わらない距離を移動してきましたが、英国は途中の補給港をキッチリ抑えていたという点と、目的地の清国にまともな艦隊がいなかったので勝利につながりました。ここがバルチック艦隊の場合との違いでしょう。
バルチック鑑隊が日本に着いたころは疲れがドっと出ていたからもう戦闘能力は失れつつあった、遠回りだもんな!
ありがとうございます!
宮崎駿監督の天空の城ラピュタで、前半出てくる炭鉱の街のモデルは、日露戦争で日本海軍が使った英国の質の良い「無煙炭」を掘ってた街だそうで、宮崎監督は見に行ってるんですね。凄く値段が高い石炭だったとか。最近BDを見ていたらボーナストラックに入ってました。まあ日露戦争には同盟国だった英国の様々な形の支援・協力が欠かせなかったですね。
ウェールズ炭若しくはカーディフ炭と呼ばれる石炭とその炭鉱群の話ですよね炭化がとても進んで着火は難しいけど一旦燃えるとカロリーが凄い優秀でブランドとして知れ渡った石炭だったそうですね
そんな高価な石炭を この一戦の直前に捨てた(重くなるし 燃えるから)日本海軍
@@asaichban9842 さん。今の値段で一袋数万円でしたっけ?
@@asaichban9842坂の上の雲にてこれで天丼何杯食えるかのうと言いながら捨ててる水兵が印象的
ロシアが現場に無茶振りするの今も昔も変わらんのな
色々言われるボロディノ級だけど、日露戦争に間に合わなかった5番艦スラヴァは改良を受けて、WW1でリバウを襲撃するドイツの超ド級戦艦2隻相手に健闘してるから、やっぱり乗員の習熟度も含め「未完成」で戦場に放り込まれてかわいそうな事になったと言えるのかもなあ・・・
弩級戦艦ですよ
@@keyyou3478 慌てて調べたら、確かにケーニッヒ級はド級艦でした・・・。ドイツ艦隊最有力艦=超弩級と思い込んでました。すみません・・・。
@@keyyou3478 さんへ。弩級=ドレッド,ノート(英国戦艦)だったっけ?
@@Kマサヒロ-w6l そうです
ムフ水道の戦いの海戦写真見るだけでもスラヴァの,熾烈な戦いが見てとれる。しかも、(一応)旧式の高角砲でドイツ軍機落としてるし
日露戦争の旅順といえば日本軍が苦戦した場所というイメージが強いけど、戦略的な視点で見ると孤立してロシアの足を引っ張っていたのか。
以前三笠に見学に行った時にはイギリスがロシア艦隊に主要な港への停泊を許可しなかったからバルチック艦隊は消耗していた、と勝因が書かれてました。その原因としてバルチック艦隊がイギリスの漁船を日本の軍船の待ち伏せと勘違いして撃沈したことでイギリス国民の反露感情が大きくなったとか、その際日本の駐英外交官が一役買ったとかそんな話だったと思う。
日英同盟があったからでなくてそんな理由があったとは
ドッガーバンク事件は誤射しただけでなく相手が漁船で間違いと理解した後も漁民を救わず逃走してしまったという後始末の悪さが大問題に…イギリス世論は激昂、ロシアには無煙炭を売ったらんとなり(ほとんど英国産だった)。バルチック艦隊の速力低下、また黒煙により日本の監視隊に見つかりやすくなるという悪影響がでたという…
事件後すぐに日本側はこの件には無関係であることを発表し、犠牲者の葬儀の時は当時の東京の市長が弔文を送る等したため、イギリス国内では親日・反露になったとか。
日本外交官は日本は全く関係してないと宣言、東京市長から即時に弔電で、ロシアの野蛮人に比べ、日本人はなんと文化的なことか、となったらしいです
三笠を見に行ってカレーを食べようをしました
てか遠征艦隊てよほどじゃないと弱い者いじめ専門なんだよね遠征先に列強並の大艦隊が待ち受けていたりしたらめっちゃくちゃ不利ってか無理ゲーに近い
まさに。なけなしの金をバクチに注ぎ込むのに等しいですね。絶対に勝てる戦い以外はしかけないに限ります。
@@old-mond 実際本国の「バルチック艦隊で連合艦隊を撃破できればワンチャン逆転!」って完全に言ってることが「この一発を当てれば今までの負けは全部取り返せる!」って言ってるパチンコ屋や競馬場によくいる輩とあんまかわんないんですよね・・・実際それで見事溶かして破産してるわけですし
日本海軍は日米戦に備えてアメリカ海軍のとの艦隊決戦場を小笠原諸島に設定して迎え撃つ方針だったから艦船には遠洋航海を考慮しないで居住性を犠牲にして武装強化をした。
この動画を観て、日本海海戦についての歌で「海路一万五千余浬万苦を忍び東洋に最後の勝敗決せんと寄せ来し敵こそ健気なれ」この歌詞を思い出しました。これを1番歌詞にしているくらい、やはり喜望峰経由の大航海は想像を絶する難事業だったんでしょうね…
第3太平洋艦隊が味方からも「浮かぶタライ」「ロシア海軍の考古学コレクション」「自力で沈む艦隊」と酷評されていたのは流石に可哀想に思った。
考古学コレクションはキレッキレすぎて笑う
あまりにボロ過ぎたせいで日本側からあまり相手にされなかったという…
@@バラクーダ-w7y さん。それで、初日は東郷さんに見逃してもらえたし、翌日も攻撃せずに囲むだけで済んだ(降伏)とか😆
@@稲荷恵比寿 さんいえ、翌日残存の主力と気付かれて囲まれて砲撃されたそうです。 しかもネボガトフ提督はさっさと白旗を上げましたが、国際法で定められた降伏の手順を踏まなかったために、降伏が認められずに約20 分の間攻撃を受けました。 日本側も白旗は確認していましたが東郷提督は国際法違反を理由にロシア側がそれに気付くまで攻撃を続行しました。なお、残存艦隊で最新型の戦艦だったオリョールは前日から集中的に狙われてボロボロだったのに対し、ネボガトフの乗艦インペラートル・ニコライ一世はボロ艦だったからか損傷は軽かったようです。
@@バラクーダ-w7y 日清戦争の時、それで逃げ切った清国北洋艦隊の艦がいます。たしか、機関を停止し、船足を停めなかったというものではなかったかな?
帝国海軍は先立って黄海海戦でロシア軍艦を取り逃がしたりしてるからねぇ…丁字戦法のことも研究して今回は殲滅戦とできた。対馬津軽宗谷の海峡選択は上海からの伝達で石炭補給船を置いてったという情報を得たのが多分大きい。補給船置いて太平洋通れるはずもないし、津軽や宗谷は狭小で日本がここぞとばかり機雷設置や出口での待ち伏せをしてくるだろうと向こうに思わせた、紛れではない。
自分の意思に反して任務を強制されるあたり、ロジェストヴェンスキーが無敵艦隊のシドニア公と重なりますね・・・。
太宰の小説読んでたら、島根ではこの海戦の轟音が聞こえてたらしい。すごいよね。
それはすごい。現場は超絶うるさかったろうなあ…騒音に弱い私はムリですな
バルチック艦隊の主力艦壊滅後は日本海や東シナ海を逃走するロシア艦を追撃してたから島根の近くでも戦闘があったと思う
島根県の島に、沈没艦のロシア兵が上陸、降伏してますね。最初は鍬や斧を持って集まった住民も、相手が降伏したと見るや村を挙げて手当や食事を与えたそうです。
流れ着いたロシア水兵の遺体を弔った慰霊碑が確か在りましたね
地元の海岸に当時若いロシア兵の遺体が何人か流れ着いて村人が弔ったって石碑があった。この話聞いて大変だったろうにと思う、、。
まぁ、大陸国家の大戦艦って大抵が大した活躍もせず海の藻屑になってる気がします…バルチック艦隊、ビスマルク級…
まさか120年後に。その不凍港2港を同時期にそろって無力化される事となるとは。セルゲイ・ヴィッテがまた泣くこととなった
バルチック艦隊にとっての一番の敗因は日本近海のルートをよまれてしまった事ですね。もし行方をくらませられれば全く無傷か場合によっては大阪や横浜、東京への砲撃も成功させられる可能性もあったわけです。最終的にコースを予想される原因になったのが台湾近海で足の遅い石炭船を艦隊から別行動させたのを日本に知られたからというのを本で読んだことがあります。太平洋ルートの場合この手の補給船を手放す訳がないと判断されてしまったというわけです。
せっかく、艦隊から2艦を割いて、太平洋で陽動行動※をしたのに、運送船分離で台無し。※イギリスの貨物船オールドハミヤ号臨検
東京への砲撃などは本来の戦略とは全く違うのでロシアもしないでしょうね 艦隊位置がバレてメリットもないので
御指摘の内容は、WWⅠ以降の石油(重油)焚き軍艦で構成された艦隊であれば成立し得る想定なのですが、当代の石炭焚火艦船の航続距離は22 sbdtbftby様が勘案しているよりも遥かに短く、具体的には黄海海戦の帰趨を決したと言える戦艦チェザーレウィッチ(戦闘性能重視で石炭庫が小さい、ボロディノ級の準同型艦)は定量満載でも戦闘航海速力では旅順⇒ウラジオストクを無補給で到達出来ない程でしたので、バルチック艦隊も太平洋ルートだと上海沖から最低低2回の洋上補給を必要とする為、危険が大き過ぎるのです。
@@hulegaut123 左様で御在ます。ソレ以前に燃料が持たないですし、様々な航路の商船や漁船などとの遭遇可能性が高過ぎて”すり抜ける”事は机上&空想上では成立しそうに思えても現実に行っていれば津軽海峡/宗谷海峡/奇策としての樺太北周りからの間宮海峡でさえ、狭い海峡出口で待ち伏せを受ける形は対馬沖以上に凄惨な結果になった可能性が高く、後年、スリガオ海峡出口で実証されます。
@@harima1330057 様ご丁寧な返信痛み入ります。私自身そもそもバルチック艦隊の士気の低下やマダガスカルやベトナムでの艦隊設備の劣化などその選択肢を取るかという事については否定的に考えています。しかしこのコメントは"できるか""できないか"の可能性を"仮定して"と言う意図でコメントしておりますのでその旨悪しからずご理解ください。
初の近代史ですよね? 事実は大体知っていましたが、切り口がよいのか期待以上に面白かったです。これからも歴史ロマンに水を刺し続けてください!
ブラック企業の無茶振りでデスマーチからの社運を掛けたプロジェクトの失敗プロットだけ見ると、アチコチで見かけるよなぁ
【石炭の話】 「質の悪い煙モクモクの石炭」事実です。尚、現在、対馬沖に沈む露艦隊の各艦その炭庫に有る石炭の大部分がシンガポールで買い付けた北九州の筑豊炭なのです。
今ロシアとウクライナが戦争の真っ最中なのに何故か他人事の日本人が多くて頭が痛くなる日露戦争と言う明確な事実が有る日本はロシアの被害を受ける可能性は決して他人事じゃ無いと思わないとイギリスの助けのお陰とは言え日本軍が命懸けで戦ったお陰で日本がロシアの植民地に成らなかったのは感謝してもしきれない
動画を最後まで見て、みなもと太郎先生の「松吉伝」を思い出しました。日露戦争時に諜報員だった先生の祖父の話なので、今となっては真偽の確かめようの無いことですが、読んだ当時はとても衝撃を受けました。
昔、近代日本史の好きな友人が、バルチック艦隊のイメージが強すぎてロシアのことを海軍国だと勘違いしていたのを思い出した
名前がまずメチャ強そうだし、よく知らないとそう思っちゃうのも致し方なし…
アレクシオスⅠ世無くも無い、得意なのは機雷戦術であって艦隊戦ではないけど。ヨーロッパとアジアでの重要な港を持つシーパワー強国の側面とか、国境線が長すぎてロシア陸軍の限界が露呈してる事とか。一、二を争う強大な陸軍を持つ国、とは言っても、いま一つ割り切れないんだよね。
「ハゲとるやないかーい!」「はい!ネコ缶!」
にゃー
はい!骨
連合艦隊のT字戦法は「し」の字を描くように右方へと転舵して、北上するバルチック艦隊を右上へ逸らしていく形となるが、連合艦隊の大転舵を見てからバルチック艦隊が左へ逸れてしまうと、お互いがすれ違う反航戦となり、ウラジオストクに逃げ込むことができた。実際に、そのようなT字戦法の失敗は日本艦隊は経験したことがあった。
T字の失敗って黄海海戦でしたっけ?
言われてみれば、敵前大回頭の行き先が敵の進路の先になっていますね。
十年ちょっと前の日本海海戦後100年の時に、横須賀の三笠の中で日本海海戦の話(この動画と同じような内容)を聞きました。その時に無かった『ヤムチャ5人』の例え、わかりやすいです(笑)。この動画で省略されているエピソードで印象深いのは、ロシアの艦船は船底にカキが付いていてそのため船足が遅くなっていたそうです。定期的にドッグ入りし除去する必要があるのですが、それもできなかったとのことでした。
このチャンネルでは植民地支配やらブリカスやらと、えげつない西洋の闇を垣間見ることが多々あります。しかし経験を活かし時に反省し、新たな教訓を獲得して次なる段階を目指すと言う点では、彼の国々はまだマシなのだろうと思うのです。この数ヶ月はそれを痛感させられます…学習は大事。
英国と仏国、米国も醜態はそりゃ世界でも多数晒しているが今回の日露戦争でも英国国内の世論がドッガーバンク事件で動いたように、政治を監視する国民という構図はちゃんとある。だから失敗繰り返したら政府が命取りになるので緊張感も生まれよう。露は帝国・ソ連時代も今も強権政治で力で上から押さえつけることしかできていない。自浄作用がない政権は続かないと思うねえ…中国、北朝鮮も。
@@asakazefuji さんロシア人も大航海時代に世界の海で冒険をする機会があったら、市民が権力に言いなりにならない気風を獲得出来たのですかねえ。
@@新田実音人 農奴制とかいう制度がアレクサンドル2世の時まで残ってた段階でお察しですな…
勉強になる動画をありがとうございます ゆっくり のチャンネル きっと 製作者 優れた人ばかりなんだなあと思います
鹿児島に海外の軍艦が寄港したときに多賀山公園の東郷平八郎像を訪れるニュースを見たことがあります。海外ではこのような行動がリスペクトされているのですね。
あれは孫氏の兵法で言うところの「逸を以て労を待つ」
バルチック大後悔はうまいですね。センスを感じる
ロシアシバキノンは商標登録しておくべき
プチンノメシは?
@@RT-qq3jj さんへ。「タタキんぺー」とか?
既に正露丸がありますが 戦前の征露丸に戻すのは如何ですか?
@@umiushi11 さんへ。そう言えば、「正●丸」の会社いつの間にか「合併」してるね。
@@umiushi11 その名前で宇国に支援物資としてお送りしましょうw
勝利には謙虚な分析が大事ですから水を差されても気にしません。太平洋艦隊が増強される前に開戦したのが功を奏した可能性もありますね。ボロディノが巡洋艦戦隊と共に旅順に向かっている最中に開戦したから日本近海で孤立することを恐れたボロディノの艦隊が本国に引き返したという話も聞いたことがあります。バルチック艦隊よりもイギリス本国艦隊の方が強いとは思います。しかし、侮ることは出来ません。大事なのはウラジオストク(陥落していなければ旅順)のロシアの軍港にバルチック艦隊が入港し、補給、整備、訓練を整える前に補足撃滅することが大事だったと理解しています。だからどこで迎え撃つか、監視網に不備はないか、これらの違いによって戦況や講和条件も変わってきたと思います。……第三太平洋艦隊、主砲一基二門のニコライ一世と海防戦艦が中心の沿岸防御部隊らしいですね。
詳しい動画ありがとうございます。 性能の違う船を、同盟国イギリスの妨害の中、一隻も損なう事無く日本海まで持ってきた技量は賛美に値します。 下瀬火薬と伊集院信管、実はこれ下瀬火薬はピクリン酸を使った火薬で金属に触れると激しく燃焼してしまう、だから砲弾内側に漆を塗った(砲内爆発の原因)。伊集院信管は安全装置が砲弾の回転で外れる様になっていて、瞬発、つまり鉄甲弾の砲弾を溜弾として使い、上部構造物を焼き付くし、破片で破壊した。
ロシアが黒色火薬を使用しており、発砲するたびに黒煙で視界が遮られ、次弾を発射できるようになるまで相当な時間を浪費したが、日本海軍はそうではなかった。これだけで相当な戦力差となったはずである。
日本は新鋭艦ばかりの高速についてける艦ばかり艦隊で主力決戦して撃ち漏らしの敵は旧式の艦隊が多勢で止めさすとか役割分担が決まっててそれがキッチリできるよう訓練してたらしいね。新旧ごちゃ混ぜで戦闘法もてきとうだったバルチック艦隊が勝てるわけ無し。
自国の近海で戦う地理的優位性を生かして昼は主力艦隊が戦い、夜は水雷艇が襲撃するロシア艦隊に寝る間も与えない波状攻撃で決着が付いた
日露戦争の陸戦の敗将クロパトキン海の敗将ロジェストヴェンスキー。軍歌日本海海戦でも、バルチック艦隊があの大航海をなしとげたことを健気と歌詞にしてる。
42.195キロを走ってきた選手と まだ何の競技もしてない選手が 戦えばこうなるのは必須だよ
戦争行く前に「ひっくり返るかもしれねえから、そこヨロシク」とか言われたらどんな気分なんだろうなあ。
数百年前から21世紀まで冬に凍らない港が欲しいとかいう死ぬほど健気な理由で外国を侵略し続けるロシアかわいい
日露の前の日清戦争はロシアに朝鮮を取られないよう、朝鮮を独立国にするために日清戦争を興してますからねえ。しかし朝鮮は「独立」の意味を知らないでいたw
ロシアも士気があまり高くなかったんですね、徴兵逃れを試みたり、漁船を敵艦と間違えたり。
今とダブりますね。盗り放題、やり放題が変わっていませんね。プーチンまで金メダルやり放題なんて!
ひたすら現場が可哀想。戦争は上から下まで平均してきちんとしていない方が負ける。(コメントはイメージです。)
日本海海戦の歌の最後にあるが元寇に対しても日本はきちんと対策を施して対応したんですよねw^^
最も大局観が優れていたのは当時の大英帝国なんだなあ
海賊ネタから始まったこのチャンネルも、近代に突入ですね~
ボロディノ級戦艦は個人的にすきなんだが、喫水線が下がるヤバさは転覆だけじゃない。本来喫水線になければ意味のない主装甲帯が水面下に沈んで、装甲として意味をなさなくなる。装甲の無い上部に被弾して穴がが開き、喫水線が沈下してるとそこからも浸水して、何処も致命傷を受けてないのに浸水過多で沈むという戦艦として最悪の沈み方をする。よくフランス式のタンブルホールが駄目だというがフランス艦に転覆事故や旋回時の沈下もなく、ロシア戦艦が脆かったのは計算以上に重量がマシ、更に長期航海で過積載。これで主装甲帯が水面下に沈んでいて装甲として意義を持たなかった。または軽微な浸水で喫水線下に主装甲帯が喫水線下に沈む。ちゃんと運用してやればそれなりに有用な船だったんだが。
昨今はロシアの話題も盛り上がっているな・・・。ロシアという国は陸も海もあの寒い国土に押し込められているような印象を持ちました。あんがいこういうことが「国」の国民性やら国家の態度を形作るのではないかという印象を持ちました。
今では食料自給率もエネルギー自給率も100%を超えているのに、やはり寒いのには我慢できないんですかねー。逆に、度重なる侵攻や敗戦で、防衛の為の緩衝地帯づくりに夢中になってるという印象もありますね。
ロシアによるウクライナ侵攻と意外な苦戦は、日露戦争を思い起こさせます。日本艦隊を「撃滅」するために回航されたバルチック艦隊の整備・補給の弱さは、今次のロシア軍に通じると思います。
バルチック艦隊最強説を広めたのは、ロスチャイルド家の通信会社(ロイターなど)。理由は株価操作のため。百年前のワーテルローでネイサンがやったことと全く同じ情報操作を使った。
WW1、2に近づいてきて、正規の軍艦、仮装巡洋艦や潜水艦の海賊エピソードをどう面白く解説するのか、楽しみにしてますよ。
ルックナー伯爵とか…
トライアスロンの後にPRIDEグランプリがツボったww他の言い回しも面白くて最高ですねどこかで日露戦争を第0次世界大戦と呼ぶと聞いたのですがよければ掘り下げて欲しいです
当時の超大国イギリスの全面バックアップがあっての勝利かな
東郷は、海軍軍人としては国際法の専門性が特に高かったので、(人柄の良さから出たものもゼロじゃなかったろうけど)戦後処理にあたってかなり「計算」はしてたと思う。あと、水師営会見で武士道を世界に喧伝した陸軍 (乃木) への対抗意識も多少あったかも。
現在の状況と照らし合わせて非常に勉強になりました何年か前の取材記事でロシア海軍がグダグダっぷりの話がありました宿舎がないから潜水艦内で寝泊まりしてるとか、昼間からウォッカ飲んでいるとか海軍ってハイテク兵器なので、ロシアの雑な力押しみたいな国民性と相性が悪いのかもしれませんねもしかしたら、ウクライナのグダグダっぷりも現代の地上戦もハイテク兵器が中心になってきて、ロシアの国民性と相性が悪くなった結果かもしれませんね
そうだと思います。高度科学技術社会には適応できない民族性、朝鮮、中華も同じではないでしょうか。
ドッガーバンク事件が富士川の戦いのエピソードとなんか被っていて草
ロジェさん結構優秀だったんだなぁ「ツシマ」読むと無能的に書かれてたけど、筆者の気質もあるのかな
ロジェストヴェンスキー中将は性格がかなり規律に厳格かつ粗暴な言動だったので下の水兵達からは煙たがられていたそうです。筆者のノビコフ・ブリポイ氏は水兵出身で劣悪な環境での航海や、その後の派手な惨敗について(実際はロシア海軍省の現場への無理解が大きかったとしても)恨んでいたと思います。「ツシマ」に影響を受けた日本の司馬遼太郎も「坂の上の雲」でロジェストヴェンスキーを愚物として書いています。ドッガーバンク事件時の失態や、石炭の輸送船を上海に送る等のミスもあり、長年日露両国で無能な愚将としての認識が広まっていましたが、2007年に航海中に家族に宛てた手紙が発見され、マダガスカルの時点で自艦隊の現状を把握し、自分たちの破滅を確信していたことが判明しています。
ツシマの著者は露骨に帝政を悪く書いていますね。多分プロパガンダも兼ねた作品だったのでしょう。
@@バラクーダ-w7y さん。ロジェストヴェンスキー少将(航海中に昇進)は侍従武官だったから、皇帝の信頼も厚かったのでしょうね。叩き上げのネボガドフ少将は、豪放な性格で部下思いだったとも(だから降伏しちゃったのかも)
坂を転げ落ちる真っ最中の帝國の上層部が、ポンコツ兵器と未熟兵員、無理難題を末端司令官に押し付け「勝て!」。東郷艦隊は、この40年ほど後の自国と戦ったわけだ。
かつて「史上最強のカレー」と称した「バルチックカレー」も潰えました。閑話休題。日本海海戦の大勝利による大艦巨砲主義が日本に根強く残り、後に「世界三大無用の長物」と言われた戦艦大和・武蔵を生み出すことになったかと思います。
今のロシアとあまり変わらんのが笑えた
日本海海戦は戦う前から勝敗が決まっていた海戦
アレクサンドロヴィチ大公は確かいくつかの艦の設計にも関わってた
率直な感想ですが、装備面等でみればバルチック艦隊に勝つべくして勝った感じですが、東郷指令その人に依るところが大きいと思います。航路にしても様々な議論の末、対馬海峡を選択したのは東郷指令です。彼は戦後、この海戦の感想を--薄氷を踏む思いだった。--語ったそうです。また明治天皇からなぜ東郷を連合艦隊司令長官にしたのかと山本大臣にお尋ねがあり[運のいい男です。と答えそうです。そういったものも特に戦には重要ではないかとおもいます。
ロシアは攻める時の士気の低さと慢心が憑き物だなぁ
この戦闘は、才能や素質が努力に負けたという至極当然の結果を出した。
そもそも日露戦争自体がロシアにとっては縛りプレイみたいなもんだし戦場が国家基盤のある欧州から遠く離れた極東で補給線がシベリア鉄道一本で肝心の旅順要塞も未完成だったし黒海艦隊はオスマン帝国に通せんぼされたし
動画公開前にほぼ全部ネタバレな件
でも陸軍の兵隊を送り込めば奉天は奪回できたような気もするのだが日露とも一杯一杯だったということですね
南大東島が日本領と認識される前、ボロジノ島と呼ばれていました。1820年ロシア海軍の先代軍艦ボロディノにちなむものです。
興味深い内容で楽しんで視聴しました20:42 同盟国ドイツと書かれていますがドイツとロシアとの間は1890年に再保障条約が失効された以降、同盟関係にはなかったはずでは
あらら、そうでしたか…間違い申し訳ないです
@@old-mond まぁ、司馬遼太郎先生でさえ、その件に関しては派手な間違いをしておられますので、その御作品が後世に与えた影響力から鑑みれば、そのまま引き摺ってしまう方が多いのは仕方無いですね。ただ、令和当今、ネット検索も容易になり、更にはソ連崩壊後、ロシア帝国&ソ連が隠蔽~改竄していた資料や数字の補正が進んで来ていますので向後は、より間違いを少なく出来る事を期待したくあります。
これもう海上の棺やん…この条件でも戦わなければいけない戦争って時代はやっぱ糞だわ。
これ、帝国海軍は情報としてロシア海軍や、政権運営を知っていたからこそバルチック艦隊迎撃を決断したんだろうな。さらに「自分達が相手より弱い」と思わせていたら、コッチは必死に闘うだろうし。これに限らず日本って「自分達は相手より弱い」と思うことで、卑屈さと、そこから来る異様な強さでここまで来たのかもしれないな。
ロシア目線のバルチック艦隊の航海というのも興味深かったです
バルチック艦隊の実態、勉強になりました。巨大覇権国家を敵にまわし、旧型兵器と経験の浅い戦闘員で戦う、って。。今もロシアは同じことをしている気がする… 太平洋戦争で日本も同じことをしてしまったので、人の振り見て我が振り直せ、ですかね…
太平洋戦争の序盤は熟練の飛行兵が多数いたので真珠湾奇襲攻撃は大成功でした。工業力が段違いで経済的に勝てるわけがないのは海軍は開戦前から知っていましたね。
@@SuperPi3.14 官兵衛さまですね。コメントありがとうございます。ご指摘の点は承知しております。言葉足らずで失礼いたしました。
こんな頑張って着いた日本でぐるぐる鬼ごっこさせられて呆気なく撃沈するのかわいそす
フルマラソンで競技場に戻って来たら、休養十分のランナーがいて、ゴールまで競争したようなものです。
バルチック艦隊が来る際、途中で補給させないという意味でも日英同盟が役に立ちましたね
バルチック艦隊はバルト海から極東に向かうだけで莫大な予算と時間をかけついたころにはひどく疲弊していた艦隊が極東に来れたこと自体を外国が評価しているらしい国が大きいことがいいこととは限らない
あほくさw 無理ゲーを強行したことが評価されるなら牟田口もインパールも評価の対象ですわw
@@sepa3435 アホはテメェだよ無理ゲーを強行するよう命じた側と命じられた側の区別も付かんのか
@@sepa3435 おいおい、インパール作戦と比べるなよw大艦隊を膨大な時間をかけて地球半周廻航するという実績のないことを始めてやったことならコロンブスやマゼランの評価と一緒で少なくとも無理ゲーではないし廻航中も軍事演習はやっていた、さすがに長期航海の疲労があっただけ。牟田口のように最初は自分でも無茶だと言っていた作戦を実行したうえ、負けた原因を部下の根性がなかったという腐ったやつを一緒にできないだろうwインパール作戦は伝統的に兵站を軽視していた日本軍の汚点、戦わずして勝手に自滅したのを見て英軍にどう思われたか
@こんぎょ どっちもある程度上手く行ってから失敗してる時点でたいして変わらないぞ。
百年以上前の代物じわゃ、
『海の史劇』すこなんか…普通に可哀想なバルチック艦隊すこ心強い連合艦隊すこ結局最強なイギリスすこ
あれだけの距離だと連絡も大変そうですよね。軍用無線機って100キロ先ぐらいまで届くんでしたっけ?船を順番に送って中継ぎしながら伝言ゲームみたいにするのかな。
バカなニコライのおかげって、大きかったんだな…。無煙火薬やら、地道な研究と練成で固めた日本側との差が哀れですが、同情は無いな…。
オザワカズオロシアの恨みを買ってしまったのは痛いですね。戦前、戦後もずっと尾を引きますから余計なことをされた感もあります
近海海軍のバルチック艦隊に、無理やり遠洋航海させたのがいけなかった。
これに関連して、次は太平洋戦争時の日本海軍の内情とかやってほしいですね
題材としてはすごくいいのですが、その辺になるとどうもイデオロギー対立というか善悪論とかでコメント欄が戦争になるので避けたいのです。悪しからず。。
@@old-mond うーん、残念!
残念II
@@old-mond 賢明なご判断だと思います。
昭和天皇を含め、VOAを聴けた将官は開戦反対、武官で海外赴任しても麻雀ばかり、通訳付きで過ごした将官は開戦派でした。石原莞爾閣下は語学習得、その後独の戦史、戦跡を訪ね勉強しました。
面白かったです。ついったフォローさせていただきますね。
映画館でBaltic艦隊東郷平八郎さん勝った。感動致しました!
気の毒にすらなってくる
リクエストです大阪の浜寺公園にある日露戦争の捕虜収容所跡をお願いします
ドイツの捕虜収容所はエピソード残しています。ロ助の収容所の話、後世に伝えることなかったようです。
フランスはロシア同盟国ですよまあバルチック艦隊に港を使わせませんでしたが。
あ、国としての関係はおっしゃる通りどす。この場合は、英仏協定を結んでいたせいでフランスは日露戦争に関してロシアに肩入れできなかった…という意味で中立と表現しましたが、そこまで語ると構成がごちゃつくのではしょっちゃいました。てへ
@@old-mond 欧州情勢は複雑怪奇なり…
バルチック艦隊は、大航海をして大後悔することになる。
今のロシア海軍状況は、バルト海や黒海の艦隊はNATOの加盟国に包囲されている様なものだし、ノルウェーやデンマークにバルト海から外洋にでる海峡が封鎖されている様なものだし、黒海は地中海にでる海峡はトルコに無論封鎖されるし、唯一自由に行動出来そうなロシア大平洋艦隊はアメリカ海軍や海自に外洋にでる事が出来ない様なものだし、その結果ロシア海軍はNATOに包囲されているね。
とても面白く拝見しました。日本にはむしろこれでいいと思います。神憑り的勝利など戦訓には毒ですから。しかし・・・。バルチック艦隊の若い兵卒が~の話を聞くと、今のロシアは二次大戦時のソ連どころか帝政ロシア時代から何も変わらんと見えますな・・。
結局、本当の意味での民主政を経験していないというのがあるかも?帝政もソヴィエトも現ロシアもトップダウン型ですし。兵隊である庶民は愛国心というか「自分の国だ」という感覚が生まれづらいのかもしれませんね。
【訂正】動画内で戦艦の主砲を「25.4mm砲」「30.5mm砲」と言っていますが、ミリでなくセンチの間違いです。悪しからずご了承くださいませ。
戦艦大和46サンチ砲、これはどうも神武東征で、母君玉依姫から持たされた鏡の大きさらしい。戦後、糸島で46cmの鏡4面が発掘されました。
意味不明な批判は辞めろ。
戦闘機の機銃なら超重量の砲撃力
25mm機銃かな...
まあ、ゼロ戦の12,8㎜でも、20㌢㍍のコンクリート壁撃ち抜ける、らしいからな。
なんとか「艦隊」の状態を保ちつつここまでの航海を成し遂げただけでもすごいと思います。
今のロシアと変わらんな。今のロシアは、事実として、軍事的案件ではなく政治的案件でウクライナ戦争してしまったおかげで、ロシアの都合で戦争できたはずなのに、軍事的に、薄い作戦で戦争したため、何も準備せずに戦争。衛星でアメリカからみられて、ウクライナ軍上層部にアメリカの作戦をわたす。ロシアが攻めても待ってましたと狙い撃ち。
@@hanatosi2834「 ウチのスパイが米大統領続けるはずが 駄目になってパニックになりました」
と言わんばかり 他に解釈できんわ
@@泉此方-v7k アメリカもウクライナもロシアのお友達指導者がいなくなりましたからね
プーチンも年だし 「またウクライナに核置かれたら!」でキューバ危機の時の米ケネディの気分になり
ケネディの理性を持たぬまま戦争に走ってしまったのかな
ロシアが絡むと感情的なコメントをする人も多いですが、当時の艦の性能、通信施設、使えた大艦隊が収まる港湾、兵站管理に使えるリソース、求心力を失った本国、その他諸々を考えると、本当にこの大航海自体が偉業です
そして忘れてはならないのは一歩間違えれば連合艦隊は補足し損ねロシアの戦略的勝利の可能性は充分にあった事です
OPで「歴史のロマンに水を差す解説」と言っていますが、特に自国の歴史においては、冷静な目で見ることは大切だと思います。
日本海海戦は戦術的な面での解説はたくさんありますが、兵站や戦略的な視点からの解説は貴重で、とても参考になりました。
「日露戦争の大勝利」に酔ったまま 「アメリカにだって勝てる!!」と太平洋戦争に突入
300万の日本人死者を出し 日本全土が焼け野原 ロマンに溺れる事の恐ろしさを示す歴史の教訓だと
思ってます ちなみに私は広島県福山市在住ですが 当時小学生だった私の母は福山空襲の火を見ている
そうです 当時福山駅前辺りから10kmは離れた辺りにいたのに 見えたそうです
こんな地方都市までそこまで苛烈に焼いたのかと 暗澹となります
・下馬評では圧倒的な戦力
・それを挫く主要国による数々の嫌がらせ
・兵役逃れのためには自傷も厭わない士気の低さ
・行き当たりばったりな作戦
おかしいな、歴史上の出来事のはずなのに
最近どっかで見たような気が…
最近の他国よりも80年前に自国で犯した出来事なのが重要
他国を笑う前にまず自国が同じ失態を繰り返さないようにするのが大事。
@@TK-hr1nb 今の自衛隊で日本から遠く離れた、敵地で兵站を築いて戦闘するのはあり得ないだろうね。
歴史は繰り返す。(しかも同じ国が)
歴史は繰り返さないが韻を踏むとはこのことか…
思いつくだけでアメリカ(ベトナム)、スペイン(イギリス)、イギリス(薩摩藩)、ドイツ(ソ連)、ペルシア(ギリシャ連合)とか結構あるから慣例みたいなとこあるよね
ボロディノ級のけっかんを交戦前に日本側が知っていたとは考えにくいので、ベースとなったツェサレーヴィチの性能から類推すれば三笠以外の敷島型戦艦は装甲素材の面で1世代前だったし、旅順港包囲中に戦艦の初瀬と八島を機雷で失っているので、心理的にゆとりは無かったのは事実だと思います。
それに支援していたイギリスでさえ1回の海戦で決着が着くとは思ってなかった様で、ロシアとの戦争に巻き込まれる心配から日英同盟は国民の間で不安の種だったとか。なのでバルチック艦隊を消滅させる形で日本海軍が勝利した事は衝撃的だったようです。
ロシアシバキノンってセンスが地味に好きだわ
イギリスがジブラルタル持ってたから馬鹿みたいなルートになってたし大英帝国を敵に回すと色々大変だなと
フランスの太陽王のおかげでジブラルタルですね
現在すら、北極圏回り、水上艦は(夏場すら)辛いそうだからな。
第二太平洋艦隊本隊だけがマダガスカル周りで、第二太平洋艦隊残余、第三、
更に追加の分遣隊は全部スエズ経由です。マダガスカル周りをした上、同島で
長逗留した(普段指摘されない理由として)買付け交渉をしていたアルゼンチン&
チリの装甲巡洋艦(春日&日進と同型/同クラス艦)の交渉成立⇒買収⇒回航⇒合流を
考えていた事情が御在ます。この交渉が結果的に不成立(一部艦は英国が買い取る
事でロシアに渡らない様にしてくれた)となり、諦めての抜錨と云う次第。
スエズ運河もイギリスだから、ジブラルタルは別に・・。
まーでも日本も英国と同盟を結ぶ前には無茶苦茶やってますよね、薩長ともに錦江湾や関門海峡で外国船を打ちまくり
坂の上の雲や他の日露戦争解説動画を見ていると、
ヴィッテやロジェストヴェンスキーと聞くだけで「可哀想」という感情が浮かんでしまう
ドッガーバンク事件ですが、日本までの航路のどこかで日本が奇襲をしてくることを想定したロシアが世界各地でエージェントを雇って監視させた結果、エージェントが報奨金目当てに「日本の水雷艇を発見した」と嘘報告を寄せてきたことも原因という笑えない話もあるようで…
高校地理でドッガーバンク習いました!グロズヌイもね!
そんなんブリカスが利用しないはずがないと思うんですよね。
日本もイギリスもこの事件をフルに利用してる。
日英の諜報員も、日本の水雷艇がイギリスに居る、とデマをばらまいていたそうで。
最近のウクライナ戦争でも同じようなことやってましたね...
ロジェストヴェンスキーは対馬沖まで艦隊を率いて来たってだけで、東郷を除く同世代のどの海軍提督より英雄的な軍人だと思ってます。
優秀な副将が旅の途中で病死してるし、近代で一番可哀想な海軍の名将かもしれない…
ロジェストヴェンスキーはこの遠征以外でまともな従軍実績がないから評価が難しいですよね。私も能力的にはかなり優秀な人だったと思います。パワハラ疑惑はあったけど…
本人も兵士も経験不足すぎの状態でこんな大掛かりな作戦を任されたもんだから、アラの部分が目立ちすぎちゃったんでしょうね。
@@old-mond あの状況でストレスからパワハラに走っちゃったんですかね……
当時のロシア軍で、貴族ばかりの士官と平民出身の兵士の関係がもう前時代的な隷属関係だったりするので、パワハラはありふれた日常としか思えませんが(笑)
同情すべき点も多々あるが、ドッガーバンク事件の時民間の漁船沈めたと気付きながらも救助せずに逃亡。
対馬海峡に入る前に石炭の輸送船を上海に送って航路が日本側にバレる等、致命的なミスも多数犯しているのも事実。
@@old-mond ロジェットウェンスキー提督は旧態依然たるロシア帝国において平民出身で艦隊司令にまで出世してるので、戦前の段階で相当優秀な軍人だったのは間違いない
その評価は砲術研究家としてのものだったようなので、戦闘指揮について疑問符が付くのも確かだけど。
ただ日本海海戦の状況下ではどれだけ戦闘指揮能力が高くても意味が無いかと。
ネルソン提督でもどうしようも無いでしょう。
軍人は一度も経験しないで、退役している人が圧倒的多いので、勝てば名将、負ければ無能。東郷ターンで決まったと言っも、夜戦の鈴木貫太郎とか無線機を作った裏方さん等評価しないと、
バル艦が敗れた結果、ロシア革命が活気づけられたんだ
王朝の悲哀を感じますね……
レーニンに資金提供していたのは明石大佐
@@義朗青木 違う!
レーニンはユダヤ人なので金融ユダヤ人のロス茶です
当時の日英同盟の発動条件が「交戦対象国2ヶ国以上」となっていて、これが大きなセイフティーガードの役目をしていた。 だからイギリスの参戦を恐れた主要国がロシアへの協力に消極的だったために各地で港への入港と補給を拒否した(沖合での補給はやったが)。 このことでバルチック艦隊の兵員は上陸休息がとれずに、みな疲労と衰弱と士気の低下が激しかった。
左様で御在ます。 この為、モンテネグロ公国が対日参戦(100人に満たない兵士を派遣)した際に、英国が入れ智慧して日本側は、その宣戦を無視して日英同盟発動(英国極東限定参戦)
をしない様に計らった事実も知名度が上がって欲しいですね。 ★それ故、公国はポーツマス
講和会議にオブザーバー参加さえ認められず、結果的に法律上の観点ではモンテネグロ公国が
併合されるまで&再度独立して以降「日本国と法律上は戦争中」となっておりました。尚、日本国外務省は当時の英国の入れ智慧を上手に悪用(?)した形を取って、「宣戦布告?書面で
コッチには来てないから、そんな話無かった筈だよ」と鈴木宗男氏に正式な国会答弁を
して”戦争なんかしてないよ”と云う体裁に纏めております。
@@harima1330057
鈴木宗男氏の一般質問に対し、日本政府がそのように答弁できたのはモンテネグロ軍との交戦がなかった上、モンテネグロ軍の捕虜が発生しなかった幸運もあるでしょう。
@@akirakajiwara9478 様
同感で御在ます。その意味でも日モ両国に
とって非常な幸運であった、と思います。
既述ですが『日英同盟の(新嘉坡以東での)発動』に到った場合の影響は想定自体が
非常に困難で、事と次第ではポーツマスでの講和成立が大幅遅延するだけで日露どちらか下手すると双方の瓦解さえ視界に入ります。
ある意味、集団的自衛権がうまく機能した実例ですね。
なお、より複雑かつ高度化させた結果、たった1発の銃弾で世界大戦にまで発展したWW1・・・
単に移動距離の長さという点では、アヘン戦争時の英国艦隊もそう変わらない距離を移動してきましたが、
英国は途中の補給港をキッチリ抑えていたという点と、目的地の清国にまともな艦隊がいなかったので
勝利につながりました。ここがバルチック艦隊の場合との違いでしょう。
バルチック鑑隊が日本に着いたころは疲れがドっと出ていたから
もう戦闘能力は失れつつあった、遠回りだもんな!
ありがとうございます!
宮崎駿監督の天空の城ラピュタで、前半出てくる炭鉱の街のモデルは、日露戦争で日本海軍が使った英国の質の良い「無煙炭」を掘ってた街だそうで、宮崎監督は見に行ってるんですね。凄く値段が高い石炭だったとか。最近BDを見ていたらボーナストラックに入ってました。
まあ日露戦争には同盟国だった英国の様々な形の支援・協力が欠かせなかったですね。
ウェールズ炭若しくはカーディフ炭と呼ばれる石炭とその炭鉱群の話ですよね
炭化がとても進んで着火は難しいけど一旦燃えるとカロリーが凄い優秀で
ブランドとして知れ渡った石炭だったそうですね
そんな高価な石炭を この一戦の直前に捨てた(重くなるし 燃えるから)日本海軍
@@asaichban9842 さん。
今の値段で一袋数万円でしたっけ?
@@asaichban9842坂の上の雲にてこれで天丼何杯食えるかのうと言いながら捨ててる水兵が印象的
ロシアが現場に無茶振りするの今も昔も変わらんのな
色々言われるボロディノ級だけど、日露戦争に間に合わなかった5番艦スラヴァは改良を受けて、WW1でリバウを襲撃するドイツの超ド級戦艦2隻相手に健闘してるから、やっぱり乗員の習熟度も含め「未完成」で戦場に放り込まれてかわいそうな事になったと言えるのかもなあ・・・
弩級戦艦ですよ
@@keyyou3478 慌てて調べたら、確かにケーニッヒ級はド級艦でした・・・。ドイツ艦隊最有力艦=超弩級と思い込んでました。すみません・・・。
@@keyyou3478 さんへ。
弩級=ドレッド,ノート(英国戦艦)だったっけ?
@@Kマサヒロ-w6l そうです
ムフ水道の戦いの海戦写真見るだけでもスラヴァの,熾烈な戦いが見てとれる。
しかも、(一応)旧式の高角砲でドイツ軍機落としてるし
日露戦争の旅順といえば日本軍が苦戦した場所というイメージが強いけど、戦略的な視点で見ると孤立してロシアの足を引っ張っていたのか。
以前三笠に見学に行った時にはイギリスがロシア艦隊に主要な港への停泊を許可しなかったからバルチック艦隊は消耗していた、と勝因が書かれてました。その原因としてバルチック艦隊がイギリスの漁船を日本の軍船の待ち伏せと勘違いして撃沈したことでイギリス国民の反露感情が大きくなったとか、その際日本の駐英外交官が一役買ったとかそんな話だったと思う。
日英同盟があったからでなくてそんな理由があったと
は
ドッガーバンク事件は誤射しただけでなく
相手が漁船で間違いと理解した後も
漁民を救わず逃走してしまったという後始末の悪さが大問題に…
イギリス世論は激昂、ロシアには無煙炭を売ったらんとなり(ほとんど英国産だった)。
バルチック艦隊の速力低下、また黒煙により日本の監視隊に見つかりやすくなるという悪影響がでたという…
事件後すぐに日本側はこの件には無関係であることを発表し、犠牲者の葬儀の時は当時の東京の市長が弔文を送る等したため、イギリス国内では親日・反露になったとか。
日本外交官は日本は全く関係してないと宣言、東京市長から即時に弔電で、ロシアの野蛮人に比べ、日本人はなんと文化的なことか、となったらしいです
三笠を見に行ってカレーを食べようをしました
てか遠征艦隊てよほどじゃないと弱い者いじめ専門なんだよね
遠征先に列強並の大艦隊が待ち受けていたりしたらめっちゃくちゃ不利ってか無理ゲーに近い
まさに。なけなしの金をバクチに注ぎ込むのに等しいですね。絶対に勝てる戦い以外はしかけないに限ります。
@@old-mond
実際本国の「バルチック艦隊で連合艦隊を撃破できればワンチャン逆転!」って完全に言ってることが「この一発を当てれば今までの負けは全部取り返せる!」って言ってるパチンコ屋や競馬場によくいる輩とあんまかわんないんですよね・・・実際それで見事溶かして破産してるわけですし
日本海軍は日米戦に備えてアメリカ海軍のとの艦隊決戦場を小笠原諸島に設定して迎え撃つ方針だったから艦船には遠洋航海を考慮しないで居住性を犠牲にして武装強化をした。
この動画を観て、日本海海戦についての歌で
「海路一万五千余浬
万苦を忍び東洋に
最後の勝敗決せんと
寄せ来し敵こそ健気なれ」
この歌詞を思い出しました。これを1番歌詞にしているくらい、やはり喜望峰経由の大航海は想像を絶する難事業だったんでしょうね…
第3太平洋艦隊が味方からも「浮かぶタライ」「ロシア海軍の考古学コレクション」「自力で沈む艦隊」と酷評されていたのは流石に可哀想に思った。
考古学コレクションはキレッキレすぎて笑う
あまりにボロ過ぎたせいで日本側からあまり相手にされなかったという…
@@バラクーダ-w7y さん。
それで、初日は東郷さんに見逃してもらえたし、翌日も攻撃せずに囲むだけで済んだ(降伏)とか😆
@@稲荷恵比寿 さん
いえ、翌日残存の主力と気付かれて囲まれて砲撃されたそうです。
しかもネボガトフ提督はさっさと白旗を上げましたが、国際法で定められた降伏の手順を踏まなかったために、降伏が認められずに約20 分の間攻撃を受けました。
日本側も白旗は確認していましたが東郷提督は国際法違反を理由にロシア側がそれに気付くまで攻撃を続行しました。
なお、残存艦隊で最新型の戦艦だったオリョールは前日から集中的に狙われてボロボロだったのに対し、ネボガトフの乗艦インペラートル・ニコライ一世はボロ艦だったからか損傷は軽かったようです。
@@バラクーダ-w7y
日清戦争の時、それで逃げ切った清国北洋艦隊の艦がいます。
たしか、機関を停止し、船足を停めなかったというものではなかったかな?
帝国海軍は先立って黄海海戦でロシア軍艦を取り逃がしたりしてるからねぇ…丁字戦法のことも研究して今回は殲滅戦とできた。
対馬津軽宗谷の海峡選択は上海からの伝達で石炭補給船を置いてったという情報を得たのが多分大きい。
補給船置いて太平洋通れるはずもないし、津軽や宗谷は狭小で日本がここぞとばかり機雷設置や出口での待ち伏せをしてくるだろうと向こうに思わせた、紛れではない。
自分の意思に反して任務を強制されるあたり、ロジェストヴェンスキーが無敵艦隊のシドニア公と重なりますね・・・。
太宰の小説読んでたら、島根ではこの海戦の轟音が聞こえてたらしい。すごいよね。
それはすごい。現場は超絶うるさかったろうなあ…騒音に弱い私はムリですな
バルチック艦隊の主力艦壊滅後は日本海や東シナ海を逃走するロシア艦を追撃してたから島根の近くでも戦闘があったと思う
島根県の島に、沈没艦のロシア兵が上陸、降伏してますね。
最初は鍬や斧を持って集まった住民も、相手が降伏したと見るや村を挙げて手当や食事を与えたそうです。
流れ着いたロシア水兵の遺体を弔った慰霊碑が確か在りましたね
地元の海岸に当時若いロシア兵の遺体が何人か流れ着いて村人が弔ったって石碑があった。この話聞いて大変だったろうにと思う、、。
まぁ、大陸国家の大戦艦って大抵が大した活躍もせず海の藻屑になってる気がします…バルチック艦隊、ビスマルク級…
まさか120年後に。
その不凍港2港を同時期にそろって無力化される事となるとは。
セルゲイ・ヴィッテがまた泣くこととなった
バルチック艦隊にとっての一番の敗因は日本近海のルートをよまれてしまった事ですね。
もし行方をくらませられれば全く無傷か場合によっては大阪や横浜、東京への砲撃も
成功させられる可能性もあったわけです。最終的にコースを予想される原因になったのが
台湾近海で足の遅い石炭船を艦隊から別行動させたのを日本に知られたからというのを
本で読んだことがあります。太平洋ルートの場合この手の補給船を手放す訳がないと
判断されてしまったというわけです。
せっかく、艦隊から2艦を割いて、太平洋で陽動行動※をしたのに、運送船分離で台無し。
※イギリスの貨物船オールドハミヤ号臨検
東京への砲撃などは本来の戦略とは全く違うのでロシアもしないでしょうね 艦隊位置がバレてメリットもないので
御指摘の内容は、WWⅠ以降の石油(重油)焚き軍艦で構成された艦隊であれば
成立し得る想定なのですが、当代の石炭焚火艦船の航続距離は22 sbdtbftby様が
勘案しているよりも遥かに短く、具体的には黄海海戦の帰趨を決したと言える
戦艦チェザーレウィッチ(戦闘性能重視で石炭庫が小さい、ボロディノ級の
準同型艦)は定量満載でも戦闘航海速力では旅順⇒ウラジオストクを無補給で
到達出来ない程でしたので、バルチック艦隊も太平洋ルートだと上海沖から
最低低2回の洋上補給を必要とする為、危険が大き過ぎるのです。
@@hulegaut123 左様で御在ます。ソレ以前に燃料が持たないですし、様々な航路の
商船や漁船などとの遭遇可能性が高過ぎて”すり抜ける”事は机上&空想上では成立
しそうに思えても現実に行っていれば津軽海峡/宗谷海峡/奇策としての樺太北周り
からの間宮海峡でさえ、狭い海峡出口で待ち伏せを受ける形は対馬沖以上に凄惨な結果になった可能性が高く、後年、スリガオ海峡出口で実証されます。
@@harima1330057 様ご丁寧な返信痛み入ります。私自身そもそもバルチック艦隊の
士気の低下やマダガスカルやベトナムでの艦隊設備の劣化などその選択肢を取るかという事については否定的に考えています。しかしこのコメントは"できるか""できないか"の可能性を"仮定して"と言う意図でコメントしておりますのでその旨悪しからずご理解ください。
初の近代史ですよね? 事実は大体知っていましたが、切り口がよいのか期待以上に面白かったです。
これからも歴史ロマンに水を刺し続けてください!
ブラック企業の無茶振りでデスマーチからの社運を掛けたプロジェクトの失敗
プロットだけ見ると、アチコチで見かけるよなぁ
【石炭の話】 「質の悪い煙モクモクの石炭」事実です。尚、現在、対馬沖に沈む露艦隊の各艦
その炭庫に有る石炭の大部分がシンガポールで買い付けた北九州の筑豊炭なのです。
今ロシアとウクライナが戦争の真っ最中なのに何故か他人事の日本人が多くて頭が痛くなる
日露戦争と言う明確な事実が有る日本はロシアの被害を受ける可能性は決して他人事じゃ無いと思わないと
イギリスの助けのお陰とは言え日本軍が命懸けで戦ったお陰で日本がロシアの植民地に成らなかったのは感謝してもしきれない
動画を最後まで見て、みなもと太郎先生の「松吉伝」を思い出しました。日露戦争時に諜報員だった先生の祖父の話なので、今となっては真偽の確かめようの無いことですが、読んだ当時はとても衝撃を受けました。
昔、近代日本史の好きな友人が、バルチック艦隊のイメージが強すぎてロシアのことを海軍国だと勘違いしていたのを思い出した
名前がまずメチャ強そうだし、よく知らないとそう思っちゃうのも致し方なし…
アレクシオスⅠ世
無くも無い、得意なのは機雷戦術であって艦隊戦ではないけど。ヨーロッパとアジアでの重要な港を持つシーパワー強国の側面とか、国境線が長すぎてロシア陸軍の限界が露呈してる事とか。一、二を争う強大な陸軍を持つ国、とは言っても、いま一つ割り切れないんだよね。
「ハゲとるやないかーい!」「はい!ネコ缶!」
にゃー
はい!骨
連合艦隊のT字戦法は「し」の字を描くように右方へと転舵して、北上するバルチック艦隊を右上へ逸らしていく形となるが、連合艦隊の大転舵を見てからバルチック艦隊が左へ逸れてしまうと、お互いがすれ違う反航戦となり、ウラジオストクに逃げ込むことができた。実際に、そのようなT字戦法の失敗は日本艦隊は経験したことがあった。
T字の失敗って黄海海戦でしたっけ?
言われてみれば、敵前大回頭の行き先が敵の進路の先になっていますね。
十年ちょっと前の日本海海戦後100年の時に、横須賀の三笠の中で日本海海戦の話(この動画と同じような内容)を聞きました。その時に無かった『ヤムチャ5人』の例え、わかりやすいです(笑)。
この動画で省略されているエピソードで印象深いのは、ロシアの艦船は船底にカキが付いていてそのため船足が遅くなっていたそうです。定期的にドッグ入りし除去する必要があるのですが、それもできなかったとのことでした。
このチャンネルでは植民地支配やらブリカスやらと、えげつない西洋の闇を垣間見ることが多々あります。
しかし経験を活かし時に反省し、新たな教訓を獲得して次なる段階を目指すと言う点では、彼の国々はまだマシなのだろうと思うのです。この数ヶ月はそれを痛感させられます…学習は大事。
英国と仏国、米国も醜態はそりゃ世界でも多数晒しているが
今回の日露戦争でも英国国内の世論がドッガーバンク事件で動いたように、政治を監視する国民という構図はちゃんとある。だから失敗繰り返したら政府が命取りになるので緊張感も生まれよう。
露は帝国・ソ連時代も今も強権政治で力で上から押さえつけることしかできていない。自浄作用がない政権は続かないと思うねえ…中国、北朝鮮も。
@@asakazefuji さん
ロシア人も大航海時代に世界の海で冒険をする機会があったら、市民が権力に言いなりにならない気風を獲得出来たのですかねえ。
@@新田実音人
農奴制とかいう制度が
アレクサンドル2世の時まで残ってた段階でお察しですな…
勉強になる動画をありがとうございます ゆっくり のチャンネル きっと 製作者 優れた人ばかりなんだなあと思います
鹿児島に海外の軍艦が寄港したときに多賀山公園の東郷平八郎像を訪れるニュースを見たことがあります。海外ではこのような行動がリスペクトされているのですね。
あれは孫氏の兵法で言うところの「逸を以て労を待つ」
バルチック大後悔はうまいですね。センスを感じる
ロシアシバキノンは商標登録しておくべき
プチンノメシは?
@@RT-qq3jj さんへ。
「タタキんぺー」とか?
既に正露丸がありますが 戦前の征露丸に戻すのは如何ですか?
@@umiushi11 さんへ。
そう言えば、「正●丸」の会社いつの間にか「合併」してるね。
@@umiushi11 その名前で宇国に支援物資としてお送りしましょうw
勝利には謙虚な分析が大事ですから水を差されても気にしません。
太平洋艦隊が増強される前に開戦したのが功を奏した可能性もありますね。ボロディノが巡洋艦戦隊と共に旅順に向かっている最中に開戦したから日本近海で孤立することを恐れたボロディノの艦隊が本国に引き返したという話も聞いたことがあります。
バルチック艦隊よりもイギリス本国艦隊の方が強いとは思います。しかし、侮ることは出来ません。大事なのはウラジオストク(陥落していなければ旅順)のロシアの軍港にバルチック艦隊が入港し、補給、整備、訓練を整える前に補足撃滅することが大事だったと理解しています。だからどこで迎え撃つか、監視網に不備はないか、これらの違いによって戦況や講和条件も変わってきたと思います。
……第三太平洋艦隊、主砲一基二門のニコライ一世と海防戦艦が中心の沿岸防御部隊らしいですね。
詳しい動画ありがとうございます。
性能の違う船を、同盟国イギリスの妨害の中、一隻も損なう事無く日本海まで持ってきた技量は賛美に値します。
下瀬火薬と伊集院信管、実はこれ下瀬火薬はピクリン酸を使った火薬で金属に触れると激しく燃焼してしまう、だから砲弾内側に漆を塗った(砲内爆発の原因)。
伊集院信管は安全装置が砲弾の回転で外れる様になっていて、瞬発、つまり鉄甲弾の砲弾を溜弾として使い、上部構造物を焼き付くし、破片で破壊した。
ロシアが黒色火薬を使用しており、発砲するたびに黒煙で視界が遮られ、次弾を発射できるようになるまで相当な時間を浪費したが、日本海軍はそうではなかった。これだけで相当な戦力差となったはずである。
日本は新鋭艦ばかりの高速についてける艦ばかり艦隊で主力決戦して
撃ち漏らしの敵は旧式の艦隊が多勢で止めさすとか役割分担が決まってて
それがキッチリできるよう訓練してたらしいね。
新旧ごちゃ混ぜで戦闘法もてきとうだったバルチック艦隊が勝てるわけ無し。
自国の近海で戦う地理的優位性を生かして昼は主力艦隊が戦い、夜は水雷艇が襲撃するロシア艦隊に寝る間も与えない波状攻撃で決着が付いた
日露戦争の陸戦の敗将クロパトキン
海の敗将ロジェストヴェンスキー。
軍歌日本海海戦でも、バルチック艦隊があの大航海をなしとげたことを健気と歌詞にしてる。
42.195キロを走ってきた選手と まだ何の競技もしてない選手が 戦えばこうなるのは必須だよ
戦争行く前に「ひっくり返るかもしれねえから、そこヨロシク」とか言われたらどんな気分なんだろうなあ。
数百年前から21世紀まで冬に凍らない港が欲しいとかいう死ぬほど健気な理由で外国を侵略し続けるロシアかわいい
日露の前の日清戦争はロシアに朝鮮を取られないよう、朝鮮を独立国にするために日清戦争を興してますからねえ。しかし朝鮮は「独立」の意味を知らないでいたw
ロシアも士気があまり高くなかったんですね、徴兵逃れを試みたり、漁船を敵艦と間違えたり。
今とダブりますね。盗り放題、やり放題が変わっていませんね。プーチンまで金メダルやり放題なんて!
ひたすら現場が可哀想。
戦争は上から下まで平均してきちんとしていない方が負ける。(コメントはイメージです。)
日本海海戦の歌の最後にあるが元寇に対しても日本はきちんと対策を施して対応したんですよねw^^
最も大局観が優れていたのは当時の大英帝国なんだなあ
海賊ネタから始まったこのチャンネルも、近代に突入ですね~
ボロディノ級戦艦は個人的にすきなんだが、喫水線が下がるヤバさは転覆だけじゃない。本来喫水線になければ意味のない主装甲帯が水面下に沈んで、装甲として意味をなさなくなる。装甲の無い上部に被弾して穴がが開き、喫水線が沈下してるとそこからも浸水して、何処も致命傷を受けてないのに浸水過多で沈むという戦艦として最悪の沈み方をする。よくフランス式のタンブルホールが駄目だというがフランス艦に転覆事故や旋回時の沈下もなく、ロシア戦艦が脆かったのは計算以上に重量がマシ、更に長期航海で過積載。これで主装甲帯が水面下に沈んでいて装甲として意義を持たなかった。または軽微な浸水で喫水線下に主装甲帯が喫水線下に沈む。ちゃんと運用してやればそれなりに有用な船だったんだが。
昨今はロシアの話題も盛り上がっているな・・・。ロシアという国は陸も海もあの寒い国土に押し込められているような印象を持ちました。あんがいこういうことが「国」の国民性やら国家の態度を形作るのではないかという印象を持ちました。
今では食料自給率もエネルギー自給率も100%を超えているのに、やはり寒いのには我慢できないんですかねー。
逆に、度重なる侵攻や敗戦で、防衛の為の緩衝地帯づくりに夢中になってるという印象もありますね。
ロシアによるウクライナ侵攻と意外な苦戦は、日露戦争を思い起こさせます。日本艦隊を「撃滅」するために回航されたバルチック艦隊の整備・補給の弱さは、今次のロシア軍に通じると思います。
バルチック艦隊最強説を広めたのは、ロスチャイルド家の通信会社(ロイターなど)。
理由は株価操作のため。
百年前のワーテルローでネイサンがやったことと全く同じ情報操作を使った。
WW1、2に近づいてきて、正規の軍艦、仮装巡洋艦や潜水艦の海賊エピソードをどう面白く解説するのか、楽しみにしてますよ。
ルックナー伯爵とか…
トライアスロンの後にPRIDEグランプリがツボったww
他の言い回しも面白くて最高ですね
どこかで日露戦争を第0次世界大戦と呼ぶと聞いたのですがよければ掘り下げて欲しいです
当時の超大国イギリスの全面バックアップがあっての勝利かな
東郷は、海軍軍人としては国際法の専門性が特に高かったので、(人柄の良さから出たものもゼロじゃなかったろうけど)戦後処理にあたってかなり「計算」はしてたと思う。あと、水師営会見で武士道を世界に喧伝した陸軍 (乃木) への対抗意識も多少あったかも。
現在の状況と照らし合わせて非常に勉強になりました
何年か前の取材記事でロシア海軍がグダグダっぷりの話がありました
宿舎がないから潜水艦内で寝泊まりしてるとか、昼間からウォッカ飲んでいるとか
海軍ってハイテク兵器なので、ロシアの雑な力押しみたいな国民性と相性が悪いのかもしれませんね
もしかしたら、ウクライナのグダグダっぷりも現代の地上戦もハイテク兵器が中心になってきて、ロシアの国民性と相性が悪くなった結果かもしれませんね
そうだと思います。高度科学技術社会には適応できない民族性、朝鮮、中華も同じではないでしょうか。
ドッガーバンク事件が富士川の戦いのエピソードとなんか被っていて草
ロジェさん結構優秀だったんだなぁ
「ツシマ」読むと無能的に書かれてたけど、筆者の気質もあるのかな
ロジェストヴェンスキー中将は性格がかなり規律に厳格かつ粗暴な言動だったので下の水兵達からは煙たがられていたそうです。
筆者のノビコフ・ブリポイ氏は水兵出身で劣悪な環境での航海や、その後の派手な惨敗について(実際はロシア海軍省の現場への無理解が大きかったとしても)恨んでいたと思います。「ツシマ」に影響を受けた日本の司馬遼太郎も「坂の上の雲」でロジェストヴェンスキーを愚物として書いています。
ドッガーバンク事件時の失態や、石炭の輸送船を上海に送る等のミスもあり、長年日露両国で無能な愚将としての認識が広まっていましたが、2007年に航海中に家族に宛てた手紙が発見され、マダガスカルの時点で自艦隊の現状を把握し、自分たちの破滅を確信していたことが判明しています。
ツシマの著者は露骨に帝政を悪く書いていますね。多分プロパガンダも兼ねた作品だったのでしょう。
@@バラクーダ-w7y さん。
ロジェストヴェンスキー少将(航海中に昇進)は侍従武官だったから、皇帝の信頼も厚かったのでしょうね。
叩き上げのネボガドフ少将は、豪放な性格で部下思いだったとも(だから降伏しちゃったのかも)
坂を転げ落ちる真っ最中の帝國の上層部が、ポンコツ兵器と未熟兵員、無理難題を末端司令官に押し付け「勝て!」。
東郷艦隊は、この40年ほど後の自国と戦ったわけだ。
かつて「史上最強のカレー」と称した「バルチックカレー」も潰えました。閑話休題。日本海海戦の大勝利による大艦巨砲主義が日本に根強く残り、後に「世界三大無用の長物」と言われた戦艦大和・武蔵を生み出すことになったかと思います。
今のロシアとあまり変わらんのが笑えた
日本海海戦は戦う前から勝敗が決まっていた海戦
アレクサンドロヴィチ大公は確かいくつかの艦の設計にも関わってた
率直な感想ですが、装備面等でみればバルチック艦隊に勝つべくして勝った感じですが、東郷指令その人に依るところが大きいと思います。航路にしても様々な議論の末、対馬海峡を選択したのは東郷指令です。彼は戦後、この海戦の感想を--薄氷を踏む思いだった。--語ったそうです。また明治天皇からなぜ東郷を連合艦隊司令長官にしたのかと山本大臣にお尋ねがあり[運のいい男です。と答えそうです。そういったものも特に戦には重要ではないかとおもいます。
ロシアは攻める時の士気の低さと慢心が憑き物だなぁ
この戦闘は、才能や素質が努力に負けたという至極当然の結果を出した。
そもそも日露戦争自体がロシアにとっては縛りプレイみたいなもんだし戦場が国家基盤のある欧州から遠く離れた極東で補給線がシベリア鉄道一本で肝心の旅順要塞も未完成だったし黒海艦隊はオスマン帝国に通せんぼされたし
動画公開前にほぼ全部ネタバレな件
でも陸軍の兵隊を送り込めば奉天は奪回できたような気もするのだが
日露とも一杯一杯だったということですね
南大東島が日本領と認識される前、ボロジノ島と呼ばれていました。
1820年ロシア海軍の先代軍艦ボロディノにちなむものです。
興味深い内容で楽しんで視聴しました
20:42 同盟国ドイツと書かれていますがドイツとロシアとの間は1890年に再保障条約が失効された以降、同盟関係にはなかったはずでは
あらら、そうでしたか…間違い申し訳ないです
@@old-mond まぁ、司馬遼太郎先生でさえ、その件に関しては派手な間違いをしておられますので、その御作品が後世に与えた影響力から鑑みれば、そのまま引き摺ってしまう方が多いのは仕方無いですね。ただ、令和当今、ネット検索も容易になり、更にはソ連崩壊後、ロシア帝国&ソ連が隠蔽~改竄していた資料や数字の補正が進んで来ていますので向後は、より間違いを少なく出来る事を期待したくあります。
これもう海上の棺やん…
この条件でも戦わなければいけない
戦争って時代はやっぱ糞だわ。
これ、帝国海軍は情報としてロシア海軍や、政権運営を知っていたからこそバルチック艦隊迎撃を決断したんだろうな。さらに「自分達が相手より弱い」と思わせていたら、コッチは必死に闘うだろうし。
これに限らず日本って「自分達は相手より弱い」と思うことで、卑屈さと、そこから来る異様な強さでここまで来たのかもしれないな。
ロシア目線のバルチック艦隊の航海というのも興味深かったです
バルチック艦隊の実態、勉強になりました。
巨大覇権国家を敵にまわし、旧型兵器と経験の浅い戦闘員で戦う、って。。今もロシアは同じことをしている気がする… 太平洋戦争で日本も同じことをしてしまったので、人の振り見て我が振り直せ、ですかね…
太平洋戦争の序盤は熟練の飛行兵が多数いたので真珠湾奇襲攻撃は大成功でした。工業力が段違いで経済的に勝てるわけがないのは海軍は開戦前から知っていましたね。
@@SuperPi3.14 官兵衛さまですね。コメントありがとうございます。ご指摘の点は承知しております。言葉足らずで失礼いたしました。
こんな頑張って着いた日本でぐるぐる鬼ごっこさせられて呆気なく撃沈するのかわいそす
フルマラソンで競技場に戻って来たら、休養十分のランナーがいて、ゴールまで競争したようなものです。
バルチック艦隊が来る際、途中で補給させないという意味でも日英同盟が役に立ちましたね
バルチック艦隊はバルト海から極東に向かうだけで莫大な予算と時間をかけついたころにはひどく疲弊していた
艦隊が極東に来れたこと自体を外国が評価しているらしい
国が大きいことがいいこととは限らない
あほくさw 無理ゲーを強行したことが評価されるなら
牟田口もインパールも評価の対象ですわw
@@sepa3435 アホはテメェだよ
無理ゲーを強行するよう命じた側と命じられた側の区別も付かんのか
@@sepa3435 おいおい、インパール作戦と比べるなよw
大艦隊を膨大な時間をかけて地球半周廻航するという実績のないことを始めてやったことならコロンブスやマゼランの評価と一緒で少なくとも無理ゲーではないし廻航中も軍事演習はやっていた、さすがに長期航海の疲労があっただけ。
牟田口のように最初は自分でも無茶だと言っていた作戦を実行したうえ、負けた原因を部下の根性がなかったという腐ったやつを一緒にできないだろうw
インパール作戦は伝統的に兵站を軽視していた日本軍の汚点、戦わずして勝手に自滅したのを見て英軍にどう思われたか
@こんぎょ どっちもある程度上手く行ってから失敗してる時点でたいして変わらないぞ。
百年以上前の代物じわゃ、
『海の史劇』すこ
なんか…普通に可哀想なバルチック艦隊すこ
心強い連合艦隊すこ
結局最強なイギリスすこ
あれだけの距離だと連絡も大変そうですよね。
軍用無線機って100キロ先ぐらいまで届くんでしたっけ?
船を順番に送って中継ぎしながら伝言ゲームみたいにするのかな。
バカなニコライのおかげって、大きかったんだな…。
無煙火薬やら、地道な研究と練成で固めた日本側との差が哀れですが、同情は無いな…。
オザワカズオ
ロシアの恨みを買ってしまったのは痛いですね。戦前、戦後もずっと尾を引きますから余計なことをされた感もあります
近海海軍のバルチック艦隊に、無理やり遠洋航海させたのがいけなかった。
これに関連して、次は太平洋戦争時の日本海軍の内情とかやってほしいですね
題材としてはすごくいいのですが、その辺になるとどうもイデオロギー対立というか善悪論とかでコメント欄が戦争になるので避けたいのです。悪しからず。。
@@old-mond うーん、残念!
残念II
@@old-mond
賢明なご判断だと思います。
昭和天皇を含め、VOAを聴けた将官は開戦反対、武官で海外赴任しても麻雀ばかり、通訳付きで過ごした将官は開戦派でした。石原莞爾閣下は語学習得、その後独の戦史、戦跡を訪ね勉強しました。
面白かったです。
ついったフォローさせていただきますね。
映画館でBaltic艦隊東郷平八郎さん勝った。感動致しました!
気の毒にすらなってくる
リクエストです
大阪の浜寺公園にある
日露戦争の捕虜収容所跡をお願いします
ドイツの捕虜収容所はエピソード残しています。ロ助の収容所の話、後世に伝えることなかったようです。
フランスはロシア同盟国ですよまあバルチック艦隊に港を使わせませんでしたが。
あ、国としての関係はおっしゃる通りどす。
この場合は、英仏協定を結んでいたせいでフランスは日露戦争に関してロシアに肩入れできなかった…という意味で中立と表現しましたが、そこまで語ると構成がごちゃつくのではしょっちゃいました。てへ
@@old-mond 欧州情勢は複雑怪奇なり…
バルチック艦隊は、大航海をして大後悔することになる。
今のロシア海軍状況は、バルト海や黒海の艦隊はNATOの加盟国に包囲されている様なものだし、ノルウェーやデンマークにバルト海から外洋にでる海峡が封鎖されている様なものだし、黒海は地中海にでる海峡はトルコに無論封鎖されるし、唯一自由に行動出来そうなロシア大平洋艦隊はアメリカ海軍や海自に外洋にでる事が出来ない様なものだし、その結果ロシア海軍はNATOに包囲されているね。
とても面白く拝見しました。日本にはむしろこれでいいと思います。神憑り的勝利など戦訓には毒ですから。しかし・・・。バルチック艦隊の若い兵卒が~の話を聞くと、今のロシアは二次大戦時のソ連どころか帝政ロシア時代から何も変わらんと見えますな・・。
結局、本当の意味での民主政を経験していないというのがあるかも?帝政もソヴィエトも現ロシアもトップダウン型ですし。兵隊である庶民は愛国心というか「自分の国だ」という感覚が生まれづらいのかもしれませんね。