【高圧絶縁抵抗計のG端子接地方式を実証解説してみた】電気主任技術者に必須の基礎知識をみんなで学び合えればと思います!カフェジカ実務学習室☆引き込みケーブル☆高圧メガ測定☆G方式☆

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  • Опубліковано 23 бер 2022
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КОМЕНТАРІ • 42

  • @user-rd6eo5ui1b
    @user-rd6eo5ui1b 2 роки тому +4

    素晴らしい説明だと思います。
    非常に役に立つコンテンツですね。

    • @CafeJika_Mizunowa
      @CafeJika_Mizunowa  2 роки тому

      有り難うございます!!
      一声を頂くだけで、演者、編集者、ともに嬉しくなります(/ω\)ウルウル
      これからも役立つ情報、お届けして参りたいです!

  • @user-ik5lr3iv6i
    @user-ik5lr3iv6i 2 роки тому +4

    まだ駆け出しの電気管理技術者です。やはり年次点検ではG端子方式の測定必要なのですね。絶縁体の劣化状態を把握するにはこの測定方法が良いことがわかりました。とてもわかりやすい動画ありがとうございました。頑張りまーす😊

    • @CafeJika_Mizunowa
      @CafeJika_Mizunowa  2 роки тому +2

      うちんち水族館さん、コメント有り難うございます!駆け出しの技術者さんなんですね!それはそれは!駆け出しの技術者さんがビ問に思うようなこと、分からない事などを広く取り上げていければとも思いますので、また是非コメント下さいね!応援しております!

  • @Begins_with_smile
    @Begins_with_smile 2 роки тому +1

    私はビル電気主任、年次停電作業は保安協会の人達がするのでほとんど安心して任せきりです。
    低圧漏電調査は自信あるんですけど、高圧点検はetcあってやはり難しい。聞いていて意味は
    わかるんですけど、一人でしてみろと言われたらかなり難しいです。

    • @CafeJika_Mizunowa
      @CafeJika_Mizunowa  2 роки тому +1

      1番良いのは、過去からの事故事例を共有し、知識にしていくと、かなり理解が深まっていきますね!弊社イベントでも実際の事故事例の話は、特に盛り上がる点です。
      皆さんの事故の体験談を、どんどんシェアしていきたいです!

    • @Begins_with_smile
      @Begins_with_smile 2 роки тому +2

      @@CafeJika_Mizunowa
      会社では事故例は怒られる、事故しない
      ヒヤリハットが求められる。おかしな事です。

    • @CafeJika_Mizunowa
      @CafeJika_Mizunowa  2 роки тому +1

      @@Begins_with_smile 事故事例やトラブル例、クレームは隠すものでは無く、再発防止をみんなで考えて共有して行くことが企業を育てることだと思いますね(^^)
      少なくとも、設備課やメンテチーム、携わる方々が他にいらっしゃるのなら情報を共有していきたいですね(*^_^*)

  • @user-kb3pz5yy7m
    @user-kb3pz5yy7m Рік тому

    記録計を使ったケーブル絶縁診断をしてほしいです!

    • @CafeJika_Mizunowa
      @CafeJika_Mizunowa  Рік тому +1

      リクエスト有り難うございます!
      記録計が無いので、いつか調達出来た際には動画にしてみたいと思います!

  • @user-pv9gu6jn6o
    @user-pv9gu6jn6o Рік тому +1

    凄く納得いく説明で、お二人の掛け合いは、一段と理解をし易いですね。
    有難うございます。
    そこで一つ教えて下さい。本来の測定方法として、1000v毎ステップアップとのご指摘がありましたが、
    過日、5000vまで昇圧できなかった事がありました。この場合、どんな原因が推定されるのでしょうか。
    既にケーブルの劣化進行が激しいのか、また、更に調べる手立てがあれば、ご教授お願いします。

    • @CafeJika_Mizunowa
      @CafeJika_Mizunowa  Рік тому +2

      コメント有り難うございます!
      被測定物の絶縁抵抗値がE方式で10MΩ程度になると、高電圧絶縁抵抗計の出力電流が大きくなり、電圧発生装置の出力が落ち、そのため測定電圧が上がらなくなります。
      これは高圧ケーブルをG点接地方式で測定しても、高圧ケーブルとそれと接続されている高圧機器類の絶縁抵抗が低ければ同じように電圧が上がらなくなります。
      このように電圧が上がらなくなった場合は高圧ケーブルまたは機器類の絶縁抵抗が低下または劣化が考えられます。
      電圧を段階的に昇圧していき電圧が上がらなくなった場合は無理に電圧を上げるのではなく1000V絶縁抵抗計などを活用して絶縁抵抗の低下、劣化している原因を調査してください。
      参考になれば幸いです(^^)/

    • @user-pv9gu6jn6o
      @user-pv9gu6jn6o Рік тому

      早速の返信を有難うございます。大変、参考となりました。今後も拝聴させて頂きますので更にUPをお願いします。

  • @user-gp3iu7gv6d
    @user-gp3iu7gv6d Місяць тому

    いつも楽しく勉強させてもらっています。
    1点ご質問です。
    1000vメガでシールドと心線を当たれば簡易的にケーブルとその他で切り分けできると思うのですが、そのやり方は1000vメガがアースに落としてないから測定として危ないのでしょうか?

    • @CafeJika_Mizunowa
      @CafeJika_Mizunowa  Місяць тому

      コメント有り難うございます。記載の方法では危ないです。ガードの端子をアースに落として、測定をするとG点接地と同じ測定が出来ます。参考になれば幸いです(*‘ω‘ *)

  • @tmhrmk510
    @tmhrmk510 Рік тому

    いつも楽しく拝見させてもらってます。
    ちょうど先週複数回線のtanδ試験訪問していた特高さんで、6KVケーブル外傷に伴う異相地絡短絡で、送電時の花火とOCR瞬時動作を目の当たりにしました。
    3日前に新設ケーブルを敷設して、当該事故ケーブルに傷をつけた模様。
    運悪くtanδしない3年目のケーブル。
    事情聴取したら内部確認せずにポリエチレンテープ(Fコ)でシースの上から巻いたとのことでした。
    当方あまりシース抵抗(遮蔽層の絶縁)を測定する文化がない地域で活動しており、新設や停電点検の際は、率先してシース抵抗測定を実施するよう活動しており、年配の方々から煙たがられてるところです。
    測定なんて付け外し入れてもすぐ終わるし大事なことだと思うんですけどね〜

    • @CafeJika_Mizunowa
      @CafeJika_Mizunowa  Рік тому

      ご返信遅くなりました!
      そうですよね、記載いただいているよう、シースの絶縁が悪くなっているかどうかは、やっぱりチェックしないといけないので、絶縁抵抗測定は必要だと思われます(*´ω`*)
      外部委託の現場なんかでも、年配の技術者さんによっては、G方式でやる文化の無い方もチラホラいるような気もします。
      今回の動画が、1つの話題のきっかけになるようであれば嬉しいです(*´▽`*)

  • @user-ou3if4yj5q
    @user-ou3if4yj5q 2 роки тому +1

    お世話になります。
    いつも、新人主任技術者の為に
    わかりやすく、説明していただいで
    ありがとうございます。
    質問なんですが、私はいつも、G方式は
    3KVから6KVまで1KVごとにステップアップさせて測定していますが、
    5KVからいきなり10KVまで上げて大丈夫でしょうか?

    • @CafeJika_Mizunowa
      @CafeJika_Mizunowa  2 роки тому +1

      ご指摘ありがとうございます!
      本来の測定方法はご記載頂きました通り、1000Vごとにステップアップし、段階的に絶縁抵抗値を確認しながら測定を行います。
      ステップアップの途中で高電圧絶縁抵抗計の電圧が昇圧できない時はケーブルが劣化しているおそれがありますので直ちに昇圧を中止し、原因を調べる必要があります。
      今回は尺の関係上、少し端折った内容となりましたが、補足で説明の場を与えて頂き有り難うございます!(^^)
      またいろんな動画をアップしますので、これからもご視聴、ご鞭撻よろしくお願いします!

  • @CafeJika_Mizunowa
    @CafeJika_Mizunowa  2 роки тому +1

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  • @lue819
    @lue819 9 місяців тому

    いつも役にたつ動画ありがとうございます。
    高圧絶縁抵抗値と直流耐圧試験器について質問させてください。
    現在私は直流耐圧試験器を所有しています。この試験器を使い6,600v回路の充電部及び大地間に5,000v〜10,000vを印加し電流の挙動を確認する事で、回路の絶縁状況を把握したいです。
    この様なやり方は問題ないでしょうか。
    お忙しい中申し訳ありませんがアドバイス頂けると幸いです。

    • @CafeJika_Mizunowa
      @CafeJika_Mizunowa  9 місяців тому +1

      ご質問有り難うございます。
      電気抵抗を測定する原理はすべてオームの法則です。被測定物に電圧を印加して流れる電流により求めることは全く問題ありません。絶縁抵抗ならば直流、接地抵抗ならば交流で測定します。
      参考になるようでしたら幸いでございます(^^)/

    • @lue819
      @lue819 9 місяців тому

      @@CafeJika_Mizunowa 様
      お忙しい中ご返信ありがとうございます。
      次の現場で試してみます。
      季節の変わり目ですので体調にお気をつけ次の動画も楽しみにしています。

  • @user-yv8vq5nu2m
    @user-yv8vq5nu2m 2 роки тому +1

    まだ入社して間もない人間です。
    変電所(キュービクル)が2つある施設があります。受電キュービクルとサブキュービクル。受電キュービクルの方の引込ケーブルの高圧絶縁抵抗測定は1相だけなのに、サブ変電所の引込の高圧絶縁抵抗測定は3相行う理由が分かりません。詳しくおしえていただけるとありがたいです。VTとかが関係したりしますかね。お忙しい中申し訳ありませんがよろしくお願いします。

    • @CafeJika_Mizunowa
      @CafeJika_Mizunowa  2 роки тому +2

      コメント有り難うございます!
      下記、回答いたします!
      高圧受電設備で受電用の高圧引込ケーブルを測定するとき、電力会社需給用変成器(VCT)も一緒に測定回路に含まれていませんか。
      含まれていればVCTの構造は計器用変圧器(VT)が2台内部に入っておりそれをV結線で接続しています。
      そのため高圧の3相ともVTの巻線をはさんで接続されています。
      絶縁抵抗計は直流電圧を印加して測定します。
      VTの巻線は直流では導通となります。
      直流回路では三相とも短絡していることになり、1相だけ測定すれば3相とも測定できます。
      サブキュービクルの送りケーブルでは通常ケーブル単体となり各相個別に測定する必要があります。
      今度、単線結線図のVCTの設置箇所を確認してみてください。

    • @user-yv8vq5nu2m
      @user-yv8vq5nu2m 2 роки тому +1

      @@CafeJika_Mizunowa
      ありがとうございます✌️そういうことだったんですね!めっちゃ参考になりました!
      また分からないことあったら聞いても大丈夫ですかね?

  • @itamepopai
    @itamepopai 2 роки тому

    こんばんは、初めて拝見します。駆け出し管理をしている者です。
    私は22kV・33kVのケーブル敷設に関わることが多いです現場によって指示が統一されていませんが、主任技術者の方からは5000Vメガで22kVケーブルは22MΩ以上 33kVは33MΩ以上あればOKだと言われます。
    再生エネルギー業界ですのでケーブル長が長いところだと構内から連携変電所まで4km以上、構内で500m以上ある場所もあります。
    理由としては漏電電流1mA以内であればOKだからという説明を受けています。
    動画内での高圧ケーブルの絶縁性能評価はどの様な基準による物なのでしょうか?電気技術基準の中には自分で見つけることができませんでした。

    • @CafeJika_Mizunowa
      @CafeJika_Mizunowa  2 роки тому +3

      こんばんは!コメントありがとうございます!
      高圧ケーブルや高圧機器の絶縁性能は技術基準解釈第15条で定められており、その方法は絶縁耐力試験です。
      すなわち「絶縁耐力試験に耐えれば絶縁性能が技術基準に適合している」とみなされます。
      では、絶縁抵抗測定は何ために行われるのでしょう。
      定期点検の実施時に絶縁耐力試験を行なえば技術基準に適合しているか判定できますが、既存の設備に高電圧試験をすることはいたずらに劣化を招き、現実的ではありません。
      そこで絶縁抵抗を測定して絶縁性能が維持されているか、また、劣化していないかを判断するため行なっています。
      高圧機器などはメーカー基準や民間基準があります。
      その基準がないケーブルや機器の絶縁抵抗値の判定基準は任意で定めることとなります。
      絶縁抵抗は電路と大地との間、電路と他の電路との間で測定します。
      ケーブルの長さが長くなったり、設備の規模が大きくなると抵抗の並列接続が多くなったのと同じで絶縁抵抗値が低くなっていきます。
      ケーブルは長さで判定基準を下げる必要があります。
      判定基準は任意で現場ごとにメーカー基準を参考にしたり社内基準を定めたり、竣工試験での絶縁抵抗値を基準にしたり、今までの実績を基準にするなどで定めることとなります。
      参考になれば幸いです(^^)/

  • @user-ez5ft8dx6n
    @user-ez5ft8dx6n 7 місяців тому

    gで値が良くなかったから、eで計ったけど、値が変わらなかったことがある。ケーブルが悪いのかと思いながら、DSからケーブル浮かして、またeで計ったら値が1000倍にも跳ね上がった。理屈がわからない。教えて欲しい

    • @CafeJika_Mizunowa
      @CafeJika_Mizunowa  6 місяців тому

      コメント有り難うございます!(ご返信遅くなりました)
      断路器が入っていて、断路器以降の高圧機器関係の絶縁が低かったことが理由にあたるかもしれないです。
      断路器を開いた状態で、E法とG端子接地法とで計測すれば、ケーブルのきちんとした値が見えたのかもしれないですね。
      高圧機器の絶縁が悪い場合は、G端子接地方式ではきちんとした値が出ない事があります。
      参考になれば幸いでございます(*^-^*)

    • @user-ez5ft8dx6n
      @user-ez5ft8dx6n 6 місяців тому

      @@CafeJika_Mizunowa 返信ありがとうございます。すみません。gとe逆で書いてしまってました。それからDSはちゃんと開いた状態で計測していました。
      e法で値が悪くて、g法でも値が悪くて、そのあと興味本位からDSからケーブル浮かしたらg法の値が1000倍になったんです!e法は高圧機器が含まれた絶縁になってしまうのはわかるんですが、g法は理論上ケーブルだけを当たれるはずです。なのにDSからケーブルを浮かしただけでこんなにも値が変わったのが謎なんです。なにかわかることありましたら、教えてくださると幸いですm(_ _)m

    • @CafeJika_Mizunowa
      @CafeJika_Mizunowa  6 місяців тому

      G点接地方式は基本的にE方式の測定を行っていて、その時にG点接地方式は基本的にE方式の測定を行っているため電圧を印加して回路全体の漏れ電流が流れます。その漏れ電流のうちケーブルと金属シールド間に流れる漏れ電流だけを計測するようにしてケーブルの絶縁抵抗を表示するわけですが、この絶縁抵抗の表示が印加電圧÷漏れ電流の関係になりE方式の絶縁抵抗値が低い場合は絶縁抵抗計の内部バッテリーの出力が低下して印加電圧が下がってしまい、先ほどの計算式から印加電圧が低く漏れ電流が多いと絶縁抵抗値が低く表示されてしまいます。
      そのためケーブルに接続されている機器類の絶縁抵抗値、雨天時などでケーブルE方式の絶縁抵抗値これらが低いときは漏れ電流が多くG点接地方式で測定はできません。今回はDSの絶縁が低くかったのではないでしょうか。

    • @user-ez5ft8dx6n
      @user-ez5ft8dx6n 6 місяців тому

      @@CafeJika_Mizunowa
      g方式はe方式とはどういうことでしょうか?
      g方式は回路図を見ればわかる通り、理論上は高圧機器の絶縁が悪くてもケーブル単体の絶縁をあたることができるはずです。e方式は高圧機器の絶縁ととケーブルの絶縁の並列回路になってしまうので影響が出るのはわかります。
      印加電圧に関してはレンジを5000ボルトに設定しても5000ボルトが出力されないという認識で合ってますか?

    • @CafeJika_Mizunowa
      @CafeJika_Mizunowa  6 місяців тому

      G端子接地方式では測定端子とG端子、測定端子とE端子同時で並列接続した回路となりそれぞれ測定電圧を印加してます。このうち測定メーターにつながっているのはE端子で測定端子(ケーブル芯線側)とE端子(ケーブル金属シルード側)間でこの間の漏れ電流しか測定メーターに流れないのでケーブル本体の絶縁が測定できるのです。しかし測定端子(ケーブル芯線側)とG端子(接地側)も漏れ電流が流れます。その回路はE方式で電圧を印加しているのと同じになり絶縁が低ければ大きな漏れ電流が流れます。絶縁抵抗計は内蔵バッテリーの容量が小さいため過大な電流が流れると出力が低下して規定の電圧が発生していない場合があります。絶縁の低い設備を測定してとき電圧が上がらないことがあるのでまた確認してみてください。参考になれば幸いです。

  • @suuden
    @suuden 2 роки тому +2

    現場慣れしてらっしゃる先生ですね。とても分かりやすくて勉強になりました。ありがとうございます(^^)
    「引込」を「ひっこみ」と仰ったり、「1次側・2次側」ではなく「電源側・負荷側」と正しく表現されていらっしゃったり、拝見していてとても安心感がありました(^^)
    私の場合は、高圧機器の電源側(引込側)は電力会社のVCTがあるため5kVで5GΩ未満のときにG方式で測定するようにしています。(シース・アース間1MΩ以上)
    (電力会社よりVCTに10kVは印加しないでほしいと言われており、弱点比で判断できないため)
    G方式のときに、G端子とE端子をどちらをどちら(アースかシースか)で迷うことがありましたが、
    L-E間の絶縁抵抗を見る・感電防止のためにG(ガード)を接地する、と考えればもう迷わずに済みそうです(^^) ありがとうございました。ご安全に。

    • @CafeJika_Mizunowa
      @CafeJika_Mizunowa  2 роки тому +1

      コメント有り難うございます!
      この道30年の、ベテラン技術者でございます(^^)
      今は電気主任技術者に特化した、カフェジカ行政書士事務所を立ち上げ活動を頂いております。
      カフェジカOPEN Dayやイベントの日には、選任の技術者さんから若手技術者さんまで、幅広く多くの方に頼りにされながら、分かりやすく技術知識を共有させて頂いてございます。
      コミカルで優しいお人柄で、誰とでも仲良くなれる素敵な技術者でございます。
      だからこそ、皆さんもしっかり知識を受け取られながら、日々の疑問を大事に抱え、解決をしようとここに来られ、熱量の高い空間になっているようにも思います。
      不安や、疑問を抱えながらいらっしゃる方が多くあるからこそ、我々もエネルギーが切れることなく、活動し続けられるのかもしれません。
      1つ1つのコメントも、有り難く拝読させて頂てございます。
      今後ともどうぞ宜しくお願い致します!ご安全に!

    • @suuden
      @suuden 2 роки тому

      @@CafeJika_Mizunowa
      ありがとうございます。1点、教えていただいてもよろしいでしょうか?
      G方式で測定しているときに、通常であれば徐々に値が増えていき1分経過したときの値を読んでいるのですが、現場によってたまに指針が安定せず振動するように振れることがあります。この場合、どのようなことが考えられますでしょうか?ご教授いただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。

  • @user-ig7lq2gd4w
    @user-ig7lq2gd4w 11 місяців тому

    辛口コメントですみません。ガード端子は計器での感電防止のためにあるものではありませんよ。

    • @CafeJika_Mizunowa
      @CafeJika_Mizunowa  11 місяців тому

      コメントありがとうございます!
      頂いたコメントの通り、本来は感電防止用ではないです。誤解を招く発言により申し訳ございませんでした。
      以前に高圧機器単体で端子部と機器接地端子間を古い高電圧絶縁抵抗計で測定した時に、本体金属部分に電圧が出てきて感電することがあり、その体験から安全用の接地と言う意味で説明してしまいました。
      これからもっと正しくわかりやすい動画を製作していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

  • @user-mc9vi3db8w
    @user-mc9vi3db8w 2 роки тому

    勉強になった(´・ω・`)

    • @CafeJika_Mizunowa
      @CafeJika_Mizunowa  2 роки тому

      有り難うございます!嬉しいです!今後も役立つコンテンツ作りに励みたいと思います!