児玉先生、いつもありがとうございます。サムネイルの例文:It was all I could do not to stare. について、ご質問が2つあります。 ① could と was able to の違いについて、could は仮定法と混同しやすいので、実際に〜することが出来た、と言いたい時は、必ず? was able to do の方を使うように、という趣旨のことが英文法書に書いてありました。 しかし、この例文はその文法に従っていないように見えるのですが、could と was able to do の使い分けについては、そこまで厳密な文法事項ではないと、考えたほうがよろしいのでしょうか? ② stare は stare at A でAをまじまじと見ると覚えていたのですが、他動詞としても使われるんですね。しかし、もしも自動詞として、stare at A の形として、この例文中に使われた場合は、 It was all I could do not to stare at. のように文尾に「at 」をちゃんと付ける必要がある、という理解で合っていますでしょうか? またもやお世話になってしまい、大変恐縮でございます。m(_ _)m
コメント&ご質問、誠に有難うございます! ①couldとbe able toの違いについてですが、実際に〜できたという場合でもcouldを使うことはできます。確かに誤解を避けるためにwas able toを使う方が望ましいとは思いますが、「必ず」は言い過ぎなのかも知れませんね。 ②It was all I could do not to stare. という文で、stareは「じろじろ見る」という意味の自動詞で使われております。 もしstare atの形を使う場合は、It was all I could do not to stare at him.のようになりますね。 難易度の説明の時に出てくる、「主語が不定詞の目的格の位置で働く」というルールは、ここでは適用されていませんので、stareの後ろは抜けがない状態だと考えて良いと思います。 こういったご質問を頂けて、私自身も確認ができたり、頭が整理されております!またいつでもお気軽に投稿されてくださいね!
It was all ( that ) I could do not to stare. じろじろ見ないことが 私が できた すべてだった。 ( 私は 変人を じろじろ 見なかった。) It was all ( that ) I could not do to stare. じろじろ 見ることが 私が できなかった すべてだった。 ( 私は 変人を じろじろ 見なかった。) 遊び心で not の位置を変えてみました。 意味が 変わらないことが 分かりました。 staring Emma Watson エマ ワトソンを じろじろ 見る starring Emma Watson エマ ワトソン 主演 r が 1つか 2つで 意味が変わります。 プロの英語の先生でも 間違えていました。 I found it difficult to speak English. to speak English は 副詞句で 形容詞 difficult を修飾していると思います。 I found ( that ) it was difficult to speak English. to speak English は 名詞句で that 節の 真主語になっていると思います。 Money makes it possible for people to help other people. Money makes ( that ) it will be possible for people to help other people. これらの例文も 同様だと 思います。 以上 、正しいでしょうか? I found to speak English difficult. 私は この例文は SVOC で読んで 正しいと思っていました。 良い勉強に なりました。
ご視聴&コメント、いつも有難うございます! staringとstarringは確かに似ていますね!僕もうっかりすると間違えてしまいそうです。 I found it difficult to speak English. これは、一般的にはitが形式目的語で、その中身がto以下であると読むのが基本になるとは思います。ただ、副詞的用法で形容詞を修飾しているとする読み方も、全く間違っているとは言えないかも知れませんね。 ラストの、Money makes (that) it will〜と続く文は、文法的には間違っている形になってしまいます。なぜならmakeにはthat節を取る用法がないからです(ここが、第五文型もthat節もどちらも取れるfindとの違いですね)。 英語の語法は、本当にややこしいですね!
ITの形式主語、目的語分かりやすかったです😄
コメント有難うございます!この動画で、ある程度itについてのお話しをしていましたね。そうおっしゃって頂けて嬉しいです!
児玉先生、いつもありがとうございます。サムネイルの例文:It was all I could do not to stare. について、ご質問が2つあります。
① could と was able to の違いについて、could は仮定法と混同しやすいので、実際に〜することが出来た、と言いたい時は、必ず? was able to do の方を使うように、という趣旨のことが英文法書に書いてありました。 しかし、この例文はその文法に従っていないように見えるのですが、could と was able to do の使い分けについては、そこまで厳密な文法事項ではないと、考えたほうがよろしいのでしょうか?
② stare は stare at A でAをまじまじと見ると覚えていたのですが、他動詞としても使われるんですね。しかし、もしも自動詞として、stare at A の形として、この例文中に使われた場合は、 It was all I could do not to stare at. のように文尾に「at 」をちゃんと付ける必要がある、という理解で合っていますでしょうか?
またもやお世話になってしまい、大変恐縮でございます。m(_ _)m
コメント&ご質問、誠に有難うございます!
①couldとbe able toの違いについてですが、実際に〜できたという場合でもcouldを使うことはできます。確かに誤解を避けるためにwas able toを使う方が望ましいとは思いますが、「必ず」は言い過ぎなのかも知れませんね。
②It was all I could do not to stare. という文で、stareは「じろじろ見る」という意味の自動詞で使われております。
もしstare atの形を使う場合は、It was all I could do not to stare at him.のようになりますね。
難易度の説明の時に出てくる、「主語が不定詞の目的格の位置で働く」というルールは、ここでは適用されていませんので、stareの後ろは抜けがない状態だと考えて良いと思います。
こういったご質問を頂けて、私自身も確認ができたり、頭が整理されております!またいつでもお気軽に投稿されてくださいね!
なるほど。納得致しました。今回もご回答ありがとうございました。m(_ _)m
復習編!
私には「本当に」復習が大切だ!!
一度習った動画なのに(!)、すっかり頭から消えていて、まるで初めて接する例文みたいに感じたりしている。
1つ、質問?確認?です。
「形式主語の性質に、of 」の所
性格は分かりますが、性質って何だろう?という、日本語理解です。
試しに、muscular、と入れてGPTに質したら、strong、にせよと
impressive, strong, brave, courageous などを他に挙げていました
この様に、意外と日本語をどう認知、認識しているかも理解の重要な分かれ目になりそうと感じました
私は、カーリーヘアだとか、赤毛だとか、そっちが「性質」かと思っていました。
では逆に、私の思っていたそちらは「人の??」、何なんでしょうね。お腹が弱いとか、疲れ易いとか、諦め易いとかです。寛大とか、辛抱強いとかは何?とも😅
「性格」との線引きがよく分からないなと…
雑感込みの、シンプルに大事そうな語彙について書いてみました🙇Ta
コメント&ご質問有難うございます!
たしかに、「性格」は分かりやすいですが「性質」とは何ぞや、という気はしてきますね。いや、至極仰る通りでして、私も不思議に思えてきました!笑
「性格」とは、「優しい(considerate)」とか「勇敢な(brave)」とかですよね。
「性質」となると、たとえば「賢い(clever, wise)」とかでしょうか。「賢い」というのは、「性格」とは普通呼びませんものね。
というような感覚で捉えてみてはいかがでしょうか?
こんにちは😊😮😊
こんにちは。ご視聴いただき有難うございます!!
学校で教えられたことと違うことが多すぎる😂
コメント有難うございます!
そうですね、確かに今回の形式主語については、そういうところも多いのかも知れません。
2024年5月24日 第32回
It was all ( that ) I could do not to stare.
じろじろ見ないことが 私が できた すべてだった。
( 私は 変人を じろじろ 見なかった。)
It was all ( that ) I could not do to stare.
じろじろ 見ることが 私が できなかった すべてだった。
( 私は 変人を じろじろ 見なかった。)
遊び心で not の位置を変えてみました。
意味が 変わらないことが 分かりました。
staring Emma Watson
エマ ワトソンを じろじろ 見る
starring Emma Watson
エマ ワトソン 主演
r が 1つか 2つで 意味が変わります。
プロの英語の先生でも 間違えていました。
I found it difficult to speak English.
to speak English は 副詞句で 形容詞 difficult を修飾していると思います。
I found ( that ) it was difficult to speak English.
to speak English は 名詞句で that 節の 真主語になっていると思います。
Money makes it possible for people to help other people.
Money makes ( that ) it will be possible for people to help other people.
これらの例文も 同様だと 思います。
以上 、正しいでしょうか?
I found to speak English difficult.
私は この例文は SVOC で読んで 正しいと思っていました。
良い勉強に なりました。
ご視聴&コメント、いつも有難うございます!
staringとstarringは確かに似ていますね!僕もうっかりすると間違えてしまいそうです。
I found it difficult to speak English.
これは、一般的にはitが形式目的語で、その中身がto以下であると読むのが基本になるとは思います。ただ、副詞的用法で形容詞を修飾しているとする読み方も、全く間違っているとは言えないかも知れませんね。
ラストの、Money makes (that) it will〜と続く文は、文法的には間違っている形になってしまいます。なぜならmakeにはthat節を取る用法がないからです(ここが、第五文型もthat節もどちらも取れるfindとの違いですね)。
英語の語法は、本当にややこしいですね!
@@A.Kodama先生
間違いを指摘していただき ありがとうございました。
間違えて 良い勉強に なりました。