【ゆっくり解説】英独高高度の戦い!高度13000メートルで飛行するドイツ軍偵察・爆撃機とスピットファイアとの戦闘とは。
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- Опубліковано 25 сер 2024
- バトルオブブリテンが始まった1940年7月から、
高度13000メートルを飛行するドイツの偵察機Ju86Pが現れますが、
英空軍には、その高度まで上昇出来る戦闘機が無く、
苦戦を強いられます。
この撃墜困難なJu86Pを迎撃するための高高度戦闘機開発と、
高度13000メートルでの戦闘とはどんなものだったのか?
#Ju86p #高高度戦闘機 #スピットファイア
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この戦闘報告緊張感あるなあ
高高度戦闘だと、お互いが泥の中で鬼ごっこしてるみたいな感じなのかな?
しかし、肝心なところで何度も曇る風防はヤバい
高高度研究機の紹介を含めた見ごたえのある動画で、とても良かったです
空気密度の低い高空ではピトー管を使った対気速度計は低めに出るので、動きこそ緩慢だったとは思いますが、対地速度はもっと高速での空戦だったのではないかと思います。
このスピットファイアとJu86(Ju86PではなくJu86Rです)との対戦にはいろいろ面白い逸話があります。まずスピットファイアのパイロットであるエマニュエル・ガリツィン少尉は、ロシア革命で亡命したロシア貴族の子息で、王子(Prince)の称号を持ちます(Pilot Officer Prince Emanuel Galitzine)。またこの時搭乗していたスピットファイアにはBF273のシリアルナンバーが描かれていましたが、実はこれが間違いで正しくはBS273です。 一方Ju86Rのパイロットはホルスト・ゲッツ曹長で、両パイロットは戦争を生き延び1975年に対面しています。
第一次世界大戦でもドイツ帝国の飛行船が高度2000メートルで侵入した時は、イギリスの複葉機ではそこまで上がれず対空兵器も届かないありさまだったが翌年からイギリスが新型飛行機を開発して飛行船をほぼ一方的に撃墜するようになった。
ドイツは飛行機に変わって双発複葉機爆撃機を投入して、イギリス複葉機では追いつけない速度を発揮して再び優位に立った。
ドイツイギリスの飛行機なよるイタチごっこは第一次世界大戦から始まっていた。
ヴェルサイユ条約でドイツの飛行機を禁止して油断したイギリスは第二次世界大戦で再びだしぬかれた形。
大戦前から欧米の技術がいかに凄かったかよく分かる動画でした、upありがとう!
それにしても日本はやはり当時、欧米より30年くらいは工業技術が遅れてましたね。研究開発だけは最先端やってたと思うけど、実用化できなきゃ話しにならないんでね
英独とも技術力が高いだけに文字通りのハイレベルな戦いになっていて驚きです。液冷エンジンを当たり前のように量産、運用し性能アップし続ける国は違いますね。酸素マスクだけで一万mのB29を迎撃した日本軍とは同時代とは思えないほど…。
スピットファイアの加圧室って酸素マスクの性能不足対策の苦肉の際だったんですよ
唯液冷エンジンということではなく、スーパーチャージャー後期にはターボチャージャーの採用で、高空が飛べたのです。
現在もディーゼルエンジン搭載の航空機はあります。民間商用機のライセンスを取るための練習機です。燃料費を節約するためのディーゼルエンジンです。
スピットファイアMK5の与圧コックピットは酸素マスクの性能不足を補う事が目的だったそうです
性能不足も何も、高度1万を超える高空では純酸素を供給しても気圧が低すぎて肺が酸素をうまく取り込めなくなるから、どうしたところで与圧は必要になるんです。
@@nuruosan4398 酸素マスクを加圧するこで対応出来るそうなんですが、酸素マスクに酸素を供給するホースがダメだったみたいです
12:41 字幕の「135マイル:約217キロ」
パイロットが使う「マイル」はノーチカル・マイルのことだから250キロじゃない?
欧米陸軍空軍では、1.603kmのマイルが当たり前ですよ。
nmは海軍用語ですから。
@@mysygisun3335 航空関連では「ノーチカル・マイル」を略して「マイル」と呼んでいます。
速度が「knot」(つまりnm/h)なのに、陸上の「マイル」を使うわけないでしょ?
語り口調が面白くて、楽しかったです。
たとえば、モスキートは様々な任務に投入されましたが、最も有効だった任務のひとつが、所謂嫌がらせ爆撃です。機数にかかわらず、空襲警報の発令を要し、工場が停止してしまうため、爆撃による破壊では測れない、甚大な損失が生じました。このドイツ機は、その先鞭をつけたのでは?
高高度だと偵察には良いが、軍事爆撃命中率はほぼ0%。だから米軍はB29で焼夷弾の無差別爆撃を行った。
T-34戦車のディーゼルエンジンも元々は航空機用で開発してたものだったらしいので
デカい重いトルクモリモリという航空機と相性の悪いエンジンも当時は模索してたんだね。
高高度は偵察するにも爆撃するにも不便だから行き着くところまで行くと諦めちゃう。
米のM4戦車も、航空機エンジンだよ。
@@mysygisun3335 そうですね。そっちはガソリンを使った星型エンジン。航空機には良いけど車両に使うと車高が高くなっちゃう。
バルキリーやSR71のような人類史に残る傑作機でさえ、全く畑違いの新技術で存在価値を失ってしまう兵器の世界。高高度記録や速度記録がどんどん更新される60年代ぐらいまでが航空機の黄金期でロマンありますよね。
最高に面白かった。
知らない事てまだまだあるんだな
でもこれで効果的な爆撃をするには
相当な機数を揃えないと戦略上無意味なんだよな。しかも積載量を犠牲にして高高度を飛ぶ爆撃機となると
存在自体に矛盾があるような気配もある。カメラ或いはレーダーの発展
爆撃の精度をとてつもなく上げる発明や工夫があれば意味がある機体だけど
より速く より高く より遠くへ 未来永劫続く夢ですね💪
14:17 A.S.I.は飛行計器(速度計、高度計等)です。速度計は正面から当たる空気の圧力を測定して飛行速度に換算します。示される速度は計器指示速度(IAS)であり、高度ゼロでない限り実際の速度とは異なります。高空では空気が軽いので空気が当たる圧力も低く、計器は実際より遅い速度を示します。高度40,000フィートでは空気は地上の1/4ほどの重さなので、計器が示す速度は実際の約1/2になります。だから水平145というのはおよそ時速290マイルです。
なぜ実際の速度を使わないかというと、失速速度や制限速度などの飛行中に重要な速度は高度によって変わりますが、IASだと高度によらず同じ値になるからです。
しかし飛行距離や飛行時間の算出には実際の速度が必要なので、パイロットは換算用に専用の計算尺を持っています。
日本でも、超長距離の双発機がドイツまで無着陸飛行する試験機が、途中で英軍の迎撃機に襲われ、仕方なく14000mまで上昇し、やり過ごしたとか。
久に飛行機⁈まじ嬉しいな。
排気タービンなして、この高度まで上がれるとは凄いですね!
ちなみに、日本の戦闘機はどれぐらいの高度まで上がれたんだろう。
以外な事に零戦が高度12000メートル近くまで上昇出来たとのことです。
ドイツの化学は世界一、と呼べる時代。しかし、アメリカとイギリスの恐ろしいのは科学+物量でジワジワ迫って来るという、
宇宙開発でもはじめは劣っていたように見えてもしっかり追いついて来るし。
スピットファイヤとムスタングは
絵面で魅了されてしまうな。
転生したら連合国で戦いたい。
連合国ならソ連邦も入りますね
なんかこの時代の日本に高馬力エンジンと与圧キャビン渡して高高度戦闘機作れって言ったらとんでもないモノできそう。高馬力なのに防弾装備皆無の。
対気速度130km/h、失速ギリギリ、へたしたらフラップ出してるかも
浮いてるのがやっと
対地速度はたぶん600km/h超えているけども対地速度はクソの役にも立たない
機動に必要なのは対気速度
高高度爆撃機てどう考えても
膨大な数がないと無意味な兵器
まあ爆撃機がそもそも数勝負だから
アメリカ以外は勝つ可能性が無い
マイルはnm(ノーティカマイル)じゃないでしょうかね
残念ながら、欧米空軍では、マイルそのままです。
nmは海軍用語です。
@@mysygisun3335
( ・∀・)つ〃∩ へぇ~へぇ~へぇ~
ホントに?
残念ながらの意味はわかりませんが
過給機含め、b-29だけかなと思った、、、
敵機の「スリップストリーム」って何?
wikiには「プロペラを使用する航空機の後方に発生する後方に向いたらせん状の空気流」とありますね
風防が曇ったということは、エンジン排気(飛行機雲?)に当たるような位置取りをしたんでしょうか
報告中では、とりあえず敵機にめちゃくちゃ近づいたという意味合いで使われてる感じですかね?
@@hiro-jj9cc 飛行機雲になる水分が結露(霜)したんじゃないでしょうか?もしかしてデフロスターも装備されてたような、、
減圧域
@@user-qz3go1ft3p
敵機のプロペラ後流に入るところまで近づいてそれで減圧、結露して風防が曇ったってことでしたか。
13キロ上空から軍需工場にピンポイントは出来ない。
なので東京大空襲のように住民対象の汚い作戦をとった米国許さじ。
ドイツの技術は凄いなぁでも負けたのはヤッパリヒットラーの指導の失敗としか思えないね。
2:13 1931年?まだベルサイユ条約破棄前では?ハーケンクロイツもまだ早い肝酢。33年以降なら矛盾しないけど。
あかん。ウェストランド・ウェルキンで吹いた(世界の駄っ作機思い出したわ)。
この頃のドイツには、スーパーチャージャーはあるけれど、ターボチャージャーの技術はないはずだけどなぁ。😩
そんなわけはない
Ju86Pは2サイクルディーゼルを使っているのがキモで、排気熱の温度と排出圧力が低いので高速回転するタービン設計ののハードルが低かった。
ターボチャージャーの原理なんてドイツはとっくに理解していたが、強烈なガソリン排気の対処に,希少金属の不足もあって苦労した。
そのうちジェットエンジンの方に資源を注力するようになったので、ガソリン発動機のターボチャージャーは本格的に実用化しなかったということだ。
そこは守勢に廻ったドイツ空軍としても、迎撃戦闘機に重量、容積の増すターボチャージャーに注力しようという動機が生まれにくい。
しかし頼ったスーパーチャージャーも、燃料の質の悪さや、過給機の搭載スペースの乏しい基本設計が災いして、この方針はあまり機能しなかったが…。
高オクタン燃料のの入手に苦労したドイツ空軍が、灯油でも動くジェットエンジンに傾斜するのは致し方ない面がある。
逆に言えば100オクタン価以上のガソリンがふんだんに使用できた米軍だからこそ、ターボチャージャーを存分に使えたという条件の違いもある。
英空軍はドイツ以上にターボに遅れていて、二段二速過給機を備えたマーリンも、アメリカから高オクタン燃料の供給があればこそ実現出来たところがある。
おいおい、ジェットエンジンあるじゃない… ターボ出来なきゃジェットエンジン出来ないよ。単にガソリンエンジン+ターボやとノッキング抑えれないから作れなかったんやで
それよりか、高高度を飛ぶ為にはターボチャージャー・スーパーチャージャーがなければ、エンジン出力が確保できない。
両方を描くべきで、唯単に良厚服上がったから高空を飛べたのではない。
ドイツ相手に戦争するのは大変だな…
日本みたいに日露戦争レベルの低い兵器しか作れない国相手に戦争するのは楽勝じゃね…