ファインマンラチェット(熱力学の深い原理)

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  • Опубліковано 2 жов 2024
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    ★動画内容
    同じ温度のところからは仕事を取り出すことはできない
    という原理に反するような装置「ファインマン・ラチェット」について
    ファインマン物理学に沿ってみてまいります。
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    たまにつぶやいています。
    #ファインマンラチェット #熱力学 #仕事

КОМЕНТАРІ • 20

  • @ジン-n7m
    @ジン-n7m 3 місяці тому +4

    ミクロなブラウン運動レベルを考えるときに金属が完全な剛体であるという部分がマクロな仮定であるから成り立たなくなる
    という当然の帰結をわかりやすく捉えてますね

    • @nomoto-binloji
      @nomoto-binloji  3 місяці тому +2

      わ!素晴らしく簡潔な表現をありがとうございます!!

  • @御坊淳一
    @御坊淳一 3 місяці тому +5

    カップラーメンの麺はお湯の熱エネルギーを吸収しているので、それを食べた私はカロリー以上に太ってしまうワケなんですね…。恐ろしい…!

  • @inochannel2606
    @inochannel2606 3 місяці тому

    いつも貴重な情報ありがとうございます。
    ファインマンラチェット(≒マックスウェルの悪魔)の機構は~
    水溜まりや洗濯物(夜の部屋干し)でも乾いてしまって、その水は上空に昇りいずれ雨となって降ってくる~
    という身近な現象として潜んでいると思っています。
    ラチェットの役割は、窒素分子より水蒸気の比重が軽いことから浮力で上空に(一方的に)運ばれるという機構が果たしています。
    何千mの高さから、莫大な水が落ちてくる膨大なエネルギーはファインマンラチェット機構により生み出されていると考えています。

  • @thideo1979
    @thideo1979 3 місяці тому +2

    前回のカルノーサイクルは面白かったですよ〰︎
    熱が仕事に変わる時、証明として実験装置を使うところが『根性論的で』面白い…今回はノミ!
    今回もキーワードは『ゆらぎ』ですね…この言葉お気に入りです😅

  • @raba-340
    @raba-340 3 місяці тому +2

    やっぱり煙に巻かれているというか
    なるほどだから不可逆なのかとミクロ的にすっきり納得できる例は無いのかもしれません

  • @TCzvrAw3o7H
    @TCzvrAw3o7H 3 місяці тому +1

    めちゃくちゃ小さかったらノミである必要は全くないのにあえて錘ではなくノミを使うファインマンはシュールだし、さらにそれを巨大化させるのもまたシュール

  • @葛飾北斎-h7p
    @葛飾北斎-h7p 3 місяці тому

    速い速い

  • @hanyudatouitukaitou
    @hanyudatouitukaitou 3 місяці тому

    のもとさん熱力学ふえてなんだけど、量子における分子内の運動、なぜ華氏0度にならないのか教えてー!❤

  • @hypercubejp
    @hypercubejp 3 місяці тому

    ファインマンラチェットの思考実験が示す通り、T1とT2が同じ温度の場合何も仕事を取り出せないのは「頭」では理解できたものの、ブラウン運動から何か別の方法で仕事を取り出せそうな気がするのは僕だけですかね? いつも興味深い動画、ありがとうございます。

    • @nomoto-binloji
      @nomoto-binloji  3 місяці тому +1

      いつもありがとうございます!
      色々考えてくださってうれしいです

  • @縁切おじさん
    @縁切おじさん 3 місяці тому

    T2の方の箱が真空の場合は、ゼロKと理解すれば良いんですかね。

    • @nomoto-binloji
      @nomoto-binloji  3 місяці тому +1

      そう・・ですね・・・ラチェットの内部エネルギーを無視すれば0Kですかね
      鋭いコメントをありがとうございます

  • @鬱苦しく生きる美しさ
    @鬱苦しく生きる美しさ 3 місяці тому

    もうほんとに有難うございます。ものすごくわかりやすくご説明頂き、学校で習ったよりずいぶん理解できました。

  • @fujinoco6012
    @fujinoco6012 3 місяці тому

    こんにちは〜

  • @MickCorgi
    @MickCorgi 3 місяці тому

    最近数学と物理学の違いを実感することがあります。物理学は現象を十分な誤差範囲で説明できれば法則として証明される。数学はあくまでもある命題が真か疑かを証明する。
    熱力学の第二法則なんて、1億兆万回に1回は分子が一点に集中したり希から密へ逆行する事がある限り数学的観点では全く証明されてないことになりますよね。だから一度証明された物理法則も、その時点での単なる近似。その後の解明が進むと更なる高次元の法則の一部になるのですよね。😊