仏語で単にCharでは、馬がひく古代戦車(チャリオット)と区別できないので、近代戦車を明示するには、Char de combatと言います。日本陸軍は仏軍の真似ですね。戦時中も「タンク」と一般に言われていました(軍歌の歌詞にもあります)。独語でPanzerはもともと甲冑の意味でしたが、今では近代戦車の意味で、単にPanzerと言います。英語でpanzer(読みは「パンザー」)と言うと、ほぼ「ドイツ戦車」を指します。
別コメにも有るように、FT−17の輸出先には日本も含まれており、1919年から1920年にかけて大日本帝国陸軍がマーク A ホイペット中戦車数輌とともに、FT-17を20輌以上輸入した。輸入した内には弾痕が残る中古の車輌も含まれていたという。おそらくこの内の数輌が陸軍騎兵学校にも分けられたと考えられ、そして1920年から陸軍騎兵学校でもFT-17の運用研究を開始し、それを参考に後に九二式重装甲車が開発されたとのこと。
「水タンク」も、う~んという感じ。シャールはもともと古代の馬で引くチャリオットを指し、近代戦車を明示するときは、「Char de combat」(戦闘戦車)と言います。帝国陸軍は仏軍の真似から始まったので、戦車と訳しました。日本でも、軍歌の歌詞にあるように、軍民とも「タンク」という名称は一般的でした。
本車の画期的な点は、全周旋回砲塔を備えたことと、前方に戦闘室(乗員室)・後方に機関室を配置し、両者を隔壁で分離したことです。第一次世界大戦中のほかの戦車は、機関(エンジン)と乗員とが同じ空間に同居していたため、居住性は劣悪でした。本車は隔壁で両者を分離したことで、(従前の戦車と比較して)良好な居住性を得ました(戦闘力の維持に寄与します)。
戦車の理想体型の礎となった実質全ての戦車の始祖と言ってもいいかもな
始祖FT
おぉ…大好きな戦車をここで紹介してもらえる日が来るとは夢にも思わなんだ…ありがたやぁ
ルノーFTの解説は嬉しい!これより前の戦車と、後の戦車で分けても良いくらい変わったからな。
結局の所、兵器は相反する色々な要素の兼ね合いで性能が決まるから、本当に必要な機能にのみ絞ったものが一番役に立つ、と言う事ですね!。
思い切って、装甲や戦車砲の性能を必要最小限にした事で、便利な回転砲塔や高い速度と高い生産性運搬性等を得られて勝利に貢献した、と。
ルノーFTはWW1最強じゃなくてWW1最良の戦車だと思うな。
コスパとか利便性考えたらルノーftはめちゃくちゃ優れた戦車だと言えるけど、純粋な対戦車戦闘力とかはa7vとかに劣ってそうだよね
対戦車戦闘には定評のあるドイツ先輩
@@ジョセフヨシフ FCM36…
最強・・・ではないよなぁ。
確かに英マークⅠ〜Ⅳ独A7Vより時期的にこなれてきたかと。
やっぱりルノーFTは最高...。
14:10 ルノーのしっぽの解説ありがたいです。お尻に特徴的な何かが付いてるなとは思ってたけど深く考えた事は無かった
未だに世界中の戦車がこのスタイルから変わってないというところが如何に完成した戦車であるか分かる
なお、日本陸軍も試験研究用と初の部隊編成へとFT導入してる。
戦車・火砲に詳しい親友曰くらルノーFTは、要はパワードスーツ(一人装甲兵』みたいな用途として開発したって話てたな。
むせる
あの時代あの時なら確かに早く数を揃えるというのは最重要だわなあ。
FTは、パンターより燃費が悪いとか、サンシャモン突撃戦車やシャール2Cが今流行りの電気式なのも紹介してあげて下さい。
> ルノーFTを専門的に解説してる動画も少なかったので
珍兵器解説に人気があるせいで、定番中の定番兵器の解説は意外に少なかったりするな。
フランスの戦車か。軽量で脆いけど、運搬が楽で迅速に動け、WW1を勝ち抜いた英雄となれたのですね!
@@taiyaki4078 茶化したものではないですよ。フランス侵攻時のドイツ戦車といえば、チェコ製軽戦車である35(t)や38(t)、20mm機関砲装備のII号戦車が多数を占め、機銃しか武装のないI号戦車さえ動員されました。たとえばシャールB1は、主力対戦車装備である3,7cm PaK36では歯が立たなかったため、独軍では手を焼き、陸軍に少数配備された(大多数は空軍の対空用装備)8,8cm FlaKの出動を仰ぐ必要がありました。
これを作ったのが、当時は創業10年ちょっとのルノーだったと言う驚き。
今で言うテスラとかに近いんかもなー
ルノーの創業は1898年、まあそれでも18年程だが。
受注当初のルノーは既に国内最大シェアの自動車メーカーだったので、ルノーに発注されたのは必然とも言えるかと。
ルノー立ち上げは産業としての自動車の黎明期だったので、テスラとはまたちょっと違う様な気がします。
余談だが、この頃のフランスの自動車生産台数と、1941年の日本の自動車生産台数に大差は無いという・・・。
@@ketaro2 様
馬車や荷馬車の文化があったとは言え、20世紀初頭フランスの自動車の普及ぶりは(日本人の感覚だと)異常でしたからね。
それがマルヌの奇跡を生む、タクシーによる大量兵員輸送を可能としたんですよね。
@@ketaro2 テスラも電気自動車の黎明期に業績を上げてる企業なので、ルノーと殆ど同じだよ
@@2990117
電気自動車の歴史は、何気にガソリンエンジン自動車の歴史よりも古かったりする。
そして現在の電気自動車はリチウムイオン電池あってこそだが、リチウムイオン電池の商品化は1991年と30年以上前。
ルノーはフランスにおいて、自動車という馬車に代わる新しい乗りものの普及に寄与したが、テスラはリチウムイオン電池の改良や普及には、ほぼ関与していない。
現在の電気自動車へのムーブは多分に政治的な面があり、仮にテスラ社が無かったとしても既存の自動車メーカーの電気自動車が売れるだけで、多分恐らく普及台数の違いは差程大きくないであろうと思われる。
ガニー軍曹のミリタリー大百科に出ていましたね。あと、ワルシャワ(1920)と言う映画にも終盤登場していました。
当時戦車を始めて見た人はこんなカワイイ見た目でも恐ろしかったかもしれませんね
小さなルノーFTに乗ったガニー軍曹がはしゃいでいたのが印象深かったですね。
この後頃の戦車が、戦車らしくて好きだなぁ。
フランス語の戦車「Char」はラテン語の「Chariot(チャリオット)」からきてます。
自動車メーカーの思想が反映された、優れた戦車だったんだな
三菱重工業が開発した戦車は「さつ人ブレーキ」を装備することになってしまった。三菱自動車が作ったら燃費を偽装さr……(あれ?こんな時刻に来客が
ルノーは第二次世界大戦にも戦車を造っていたからすごい
それな
次は、ホイペットとアミアンの戦いあたりかな?と予想してたけどルノーFTの方だったか、やっぱりガルパンで知名度あるからな。
FTの主砲は37mm21口径と、砲の口径って銃と違って砲身の長さを指す場合が多いのでややこしいですね
最初に口径長を口径と略して普及させたアホをぶん殴りたい()
口径/口径比/砲身長で表現すればいいのだ
ノルマンディー防衛でFTの砲塔がトーチカとして設置したという逸話がある。空襲や艦砲射撃でほとんどが破壊されたという。
ドローンも、地上走らせるより空を飛ばしたほうが簡単♪ って聞きますから複雑な地形を走破するって思った以上に難しいんですね。
そのうち、SF系作品のように足で歩くようになるかも。
最近だと86かな。多脚で終わるか、二本足にもなるか?
個人的にセガサターンで出た「ガングリフォン」のようなのは、結構現実的に見えたっけ。
@@tomoyukiikeda4984
タチコマが登場して欲しいw
サンシャモンはシリーズハイブリッドに近い、ガス・エレクトリックという凝った造りの駆動方式を採用していました。
そのあたりの使い勝手がどのようなものだったかも含めて動画を作っていただけるとありがたい。
FTと一緒に記念撮影してるパットン若いなー
後年の戦術を彷彿とさせる突撃野郎だったそうですが
すげぇ現代戦車と同じような形してる!!すごい画期的!!でっかい戦車よりこういう小さいけどちゃんと戦車の形してるやつがすごい好きなタイプ
エスティエンヌ将軍とお話したら多分永遠と話してらると思う
Good work!
SA-18は、M1916 37mm歩兵砲(機銃座を直射して破壊する狙撃砲)を戦車用に改造したものですな
あと機銃として写真に矢印が出てるけど、それはSA-18の照準器でFTに同軸機銃はなく、37mm砲だけ又は8mm機銃だけを搭載します
戦車の原型チャリンコはさすがに笑ってしまうw
ルノーFTはなんかメタルスラッグ感あるねぇ
あれ小さいエンジンが付いてるので原付きというべきだが、パワーが無いので上り坂では人力アシストするためにペダルがついてるんだよ
自転車の方は後のテクニカルですね。
15:32
戦いは数だよ兄貴!
旧陸軍もルノーFTを少数導入して国産戦車開発の石杖としてました。
WOTでもルノー乙型でお馴染み。
礎 いしずえ 石杖 いしづえ
現代につながる戦車パッケージの誕生
ゆうちゃん何度見てもかわよ
兵器は戦争起こると劇的に進化するの著しい。
若い頃、自衛隊で戦車に乗っていましたが、乗り心地ってなんですか?
旧式なので、その場転回も出来ないしダブルクラッチだし、中々の愛すべき戦車でした。
本当にいい思い出です、免許はまだ持ってますがオートマチックを操縦する自信がありません(笑)
お疲れ様でした。
ありがとうございました。
61式に乗ってたんですな。
昔は自衛隊で大型や大特を取得すると、娑婆でも運転できたんですよね。今は自衛隊車両限定となりました。
全周旋回砲塔はルノーFTが史上初というけど、シャール2Cも機構的に全周旋回できる砲塔は付いてる。
ただ車体の上部構造が邪魔になって真後ろには向けられないのだそう・・・
この戦車もだけど一次大戦の乗り物は気合で動かしてるなぁ
3:56 「“兵器”だけにな。」←そこはスルーしないであげて…
英語:水槽(Tank)
仏語:戦車(Char)
独語:装甲戦闘車(Panzerkampfwagen)
やはりドイツ語はカッコいいですね
中二心が刺激されます
これを戦車と翻訳してくれた日本すげぇ
仏語で単にCharでは、馬がひく古代戦車(チャリオット)と区別できないので、近代戦車を明示するには、Char de combatと言います。日本陸軍は仏軍の真似ですね。戦時中も「タンク」と一般に言われていました(軍歌の歌詞にもあります)。独語でPanzerはもともと甲冑の意味でしたが、今では近代戦車の意味で、単にPanzerと言います。英語でpanzer(読みは「パンザー」)と言うと、ほぼ「ドイツ戦車」を指します。
ドイツ語は日本語と同じように気軽に熟語を作りますね。日本語はさらに新語を2~3音に略してしまうので、一文字あたりの情報量が大きい、外国語もカタカナで容赦なく圧縮する。
WW1時のドイツはPanzerwagen、戦後は戦中のPanzerkampfwagenという呼び方を忌避したのか単にPanzer、あるいはKampfpanzerと呼称していますね。
このチャンネルでWM(ウォーカーマシン)の解説をやってほしい
シリーズ化できそうだから
この可愛い戦車がWWⅡから現代までのすべての戦車のひな型となったのか
BF1のサンシャモン好きだったなぁ
ルノーも好きだった
ルノーftは、戦車砲搭載型と機関銃搭載型の2種類で、同軸に装備しているわけではないですよ。
国内の日照戦車ファクトリーさんで1/1のレプリカが存在します。
BF1だとFT-17名義でシングルマルチ共に登場。
シングルで盗んだ戦車を乗り回すのが凄く楽しかった。
これもプラモデルで作ったから、こういった解説動画は、有り難いです。
サン・シャモンはデザインはいいんだけどなぁ…デザインは
そしてこの中の1番ちっこいやつがその後の戦車の親父的な存在になったってのがロマンある
9:05「こいつ動くぞ!!」
ルノーFTは有名な戦車ですのでアニメにも登場モチーフに使われたこともありましたね。(「チキチキマシン猛レース」のタンクGT) こいつのしっぽ、どこかで見たなあと思ったらSPROCKETの「尾体」ってやつじゃないですか(^_^;) あれよく地面に潜らないなあと思ってたらそういうことだったんですね。
全ての戦車の始祖(ただしSタンクを除く)。
戦いは数だよ兄貴!
サン・シャモンも実は突撃砲の元祖じゃない?
しかもガソリンエンジン+電気モーターのハイブリッド。
重戦車といってもいきなり超戦車も作ってるし野心的。
それに比べイギリスの意地でも改良する姿勢よ
ゴムの本格的な運用は1890年頃だが、天然素材だから量の問題も大きいし生産地域はイギリスの独占に近い状態だったらしいし、トラックや航空機用タイヤとかパッキンとか色々使われてて不足していたんじゃないかな。合成ゴムの開発もドイツくらいだろうし
貫通だけなら市販はされていないがテフロンコーティングされたKTW弾がどの口径でも最高でしょう。
マークⅠもA7Vもサンシャモンも、エンジンが中央についており、リアエンジンである点がFT大きな特徴とする主張もある。
そしてその点を重視する場合、メルカバやAMX13など・・・構想のみのVK45.02BやらObject416、430等々のフロントエンジン系戦車も、FTの直系の子孫ではないという見方も。
なんなら一番最初の戦車といっていい
7:37 ガル○「シャア、謀ったなシャア!」
憲兵総監と宇宙艦隊司令長官かな?
舗装までされなくても平らな場所なら苦もないだろうけど、凹凸、斜面、障害物、ぬかるみまで
全て走破しなきゃならんって、現代でも無理だもんな。
塹壕・鉄条網・機関銃を組み合わせることで、それまで猛威を振るっていた騎兵の突撃が無力化されました。次に、塹壕・鉄条網・機関銃を無力化し、塹壕戦を打開する存在として、戦車が現れました。そのため、第一次大戦中の戦車には、超壕能力が強く求められたのです。
もしもこの戦車が出てこなかったら やはりイギリスのマーク1のような形の戦車が主流になっていたのでしょうか。
ホイペットとかあるしそうでもないんじゃねかな
ジェイガンの例え好き
別コメにも有るように、FT−17の輸出先には日本も含まれており、1919年から1920年にかけて大日本帝国陸軍がマーク A ホイペット中戦車数輌とともに、FT-17を20輌以上輸入した。輸入した内には弾痕が残る中古の車輌も含まれていたという。おそらくこの内の数輌が陸軍騎兵学校にも分けられたと考えられ、そして1920年から陸軍騎兵学校でもFT-17の運用研究を開始し、それを参考に後に九二式重装甲車が開発されたとのこと。
Wikipediaからのコピペ乙。コピペするなら出典元を明記しようね。
魔王「アヒルちゃん?」
難くなった戦地を耕す耕運機…
文字に起こすと何かうーん…
戦車は格好いいだな!
「水タンク」も、う~んという感じ。シャールはもともと古代の馬で引くチャリオットを指し、近代戦車を明示するときは、「Char de combat」(戦闘戦車)と言います。帝国陸軍は仏軍の真似から始まったので、戦車と訳しました。日本でも、軍歌の歌詞にあるように、軍民とも「タンク」という名称は一般的でした。
ブローニングM1885・ポテトディガー、ワールドオブガンズで出ちゃいましたね。
改めて補足解説でもしますか?(^_^;)
ちゃんと走れるものを設計した、と言うよりは、自社で量産可能なものを設計したのではないかと。
一方のシャール2C(シャーなら分るが、流石にシャアは違うと思う)は鉄工造船所の設計製作。
11:59 それ照準器。37mm砲搭載型と、機関銃搭載型がそれぞれ別に生産された。混載型なんてあったのか?
「サンシャモンが量産された暁には、ドイツなど一気に叩き潰してくれるわ!」派と「戦いは数だよ兄貴!それもすぐに!」のFT派って人類の兵器開発の永遠の対立なのかもな。
一応だけど、英国は菱型戦車の他に追撃に特化した中戦車のマークAホイペットも開発してますよ。
旋回式砲塔は英国のオースチン社がロシアの発注で開発したオースチン装甲車が存在したものの、
その後に登場する菱型戦車やホイペットに採用されなかったのは不思議ですね。
ホイペットも菱形戦車も、試作段階では砲塔装備が検討されていたので、「砲塔を載せることを思いつかなかった」のではなくて「砲塔はいらないと判断された」んですよね。なぜそういう判断をしたのかはわからないですけども。
この戦車はガルパンで知りました
LT-38もいつか来るかな・・・楽しみ
60年位前、南米旅行中、第一次世界大戦の後 領土問題で隣国と戦争になり その時の戦車として展示してありました。私も好奇心で中に入りました。旧陸軍に戦車兵だった人かの話。熱いくてうるさかったと、実感しました。
wotで敵のルノータイプを同格イギリスのミディアムマーク1で狩りまくったぞ。
このノリで、イギリスの傑作軽戦車、カーデンロイドからブレンガンキャリアの解説をお願いします😅💦
オロナミンcより小さいならファイブミニくらいでよろしいでしょうか
9:30 フランスは軍服もスーツもおしゃれ。
我らが帝国陸軍の制服も、仏軍に倣ったんですけどねえ・・・
あめりけん産菱形戦車…確か第二次まで開発続いて後に映画にもでたんだっけ?
シャアは戦闘馬車チャリオットと語源が同じです
そういえばポルナレフはフランス人
サムネや解説動画のルノーFTがヒヨコにしか見えない。大砲はクチバシで尻尾はそのまんま(*´ω`*)
やっぱり戦車て戦場で対戦車兵器でボコボコにされてるけど一撃が大きいから戦場から消えることが無いよね
ボコボコにされてる(要出典)
ウクライナ=ロシア戦のこと言ってるんだろうけどジャベリンで戦車一両破壊するのに歩兵数人から十数人の命が使われることになるからそんな事もないで
正面装甲22mmってかなり分厚いのでは…T26や九五式軽戦車より頑丈だったんですね
たとえば英軍の菱形戦車シリーズと対比して、当時の水準としては分厚いと言えますね。
純粋な装甲板の厚さなら上ですが、T-26や九五式とは装甲板の質が違うので頑丈かどうかというとそれはまた別の話でございますね。
タミヤさん、ブラモ化オナシャス👍
戦車のご先祖様
やべえ、サン・シャモンがイデオンBメカに見えた…
塹壕戦の膠着に終止符を打った戦車なのか。
質問!
シャルル・ドゴール(後にフランス共和国大統領に成りました)は、
軽戦車派だったのでしょうか?
それとも、
重戦車派だったのでしょうか?
質問があります。
失礼ながらFTの備砲はトレンチガンを戦車用に改造したと聞き及んでいましたがFT専用に開発されたのは間違いありませんか?
また同軸機銃装備との事ですが「戦車大突破(D.オーギル著)」「機甲入門(佐山二郎著)」等の書籍では砲または機銃の何れかとあります。
本車の主砲は、既存の直射歩兵砲(M1916)を車載用としたものです。また、たとえば九七式中戦車などと同様、肩当て式なので、主砲同軸機銃の装備が難しかったのもあるでしょう。
@@whitepandajp 有難う御座います。やはり塹壕戦用の砲を転用したのですね。FTの装甲も接近戦で機銃に耐えられる仕様だと思います。昔ナショナルジオグラフィックのガニー軍曹シリーズにFTが出た事があります。そこでトーチカに近づいて銃眼に砲を打ち込む形を再現していました。
ガルパンブームをきっかけにwotでイギリスのミディアムマーク1が同格最強でルノータイプを狩りまくったのは良い思い出だ。
逆襲で運営に「修正しろ」と苦情が殺到し、同格最強ができなくなってしまったが。
サンシャモン形はカッコいいけどな~
サン・シャモンは合体ロボの胴体になるんだよね
耕運機と戦車って、親戚みたいなものですね
農機は割とカラフルですが、緑や茶色、灰色などは無さそうです。
やっぱり戦車の塗装は逆に迷彩色やモノトーンに限られてる?
WW1の時なら、逆にド派手な色にして、敵兵の戦意を削ぐ、と言うのもアリかも?。
『コワイ戦車がいっぱい来たんだぞぉー、ほらさっさと降伏しろぉー!』と言う感じで(笑)。
@@smakocchann
戦闘機並にペイントのしがいがある大きさですよね。痛戦車とかバン◎シーのキャンバスにされる平和な時代が来ますように🇺🇦
ソ連の戦意高揚プロパガンダ映画『トラクター運転手』は、戦車兵を称揚した挿入歌が著名で、BT戦車の映像が随所に織り込まれています。第二次大戦の転換期となったスターリングラードでは、攻防戦のさなかトラクター工場でまさにT-34戦車が製造され、殊に熾烈な戦闘が繰り広げられました。
@@whitepandajp
トラクター『オレ…この戦争が終わったら、ひまわり畑を耕すんだ…」
🌻🌻🌻🌻🌻
@@癪取虫メグ さん。芸術家のキャンバスにされている一例は、「マンデラ・ウェイのT-34戦車」で画像検索してみて下さい。
ルノーFTは歴史を変えたけど、当のフランスはサンシャモン他の大失敗で後の戦車開発が停滞し、アメリカは37㎜搭載の戦車で満足し(我が道を行くイギリスは置いとくとして)、結果ドイツ、ソ連の超進化に後れを取ることに。それにしてもFTから派生して、独英米は砲塔を大型化して無線を積んだり車長の役割を減らしたり、何より拡張性を持たせたのに対し、仏の1人砲塔に手旗信号とか、これはFTの軛なのか、はたまたフランス人の気質なのか。
FTの軛ですね。
なまじ「兵器として成功だったFTが大量生産・大量配備された」せいで戦術の転換、装備の更新は停滞し、ようやくFTの呪縛から逃れ始めた矢先に敗戦で全てが終わったのが戦間期からWW2にかけての仏戦車開発史です。
自動車のファンベルトはむかしはみんな革製でしたよ
シャア採用してたら歴史は変わっていたかも
某アントワネット「革命!?」ガタッ
これだけの名戦車なのに
プラモデルがほとんどないのが悲しい。
特に国産は皆無
STN
ヒャッホゥ最高だぜェ‼
この対戦車能力の低いSA18は数も弾薬もたくさん有ったためか、世界不況も一因でしょうが、一定数のFTがスクラップにされるときに、新型の軽戦車(ルノーR35とオチキスH35)に流用されました。スペイン内戦で、兵器の進歩に驚いて砲の換装による火力の増強を考え始めましたが、一部しか換装できないままに大戦に突入してしまったのです。費用をケチってはいけませんね。
フランスたまに革新的な基礎を生み出しますよね、発展はしないけど
これが生まれるまで、へんてこ戦車の何と多い事よ・・・
これが生まれねばひし形戦車系列のまま進化してた未来、あったんでしょうかね
英国はリンカーンマシンやトリットンチェイサーに砲塔装備を検討していましたし、リバティー重戦車/マークC中戦車以降はエンジンを隔壁の外に配置する設計になっていました。ドイツのLK2軽戦車も砲塔装備、そもそも砲塔自体は装甲車の技術として広く知られていましたから、FTがなくても、戦車の形がまとまるのにかかる時間はさほど変わらなかったと思いますよ。
ナウシカの世界に出て来た戦車に見せる。