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お陰様で、湾曲している部分の刃の研ぎ方が分かりました。親指の爪に引っかかるくらいの刃を剪定鋏に付けることができるようになりました。理屈が分かったので、料理用包丁の先端部分も上手く研げるようになりました。ありがとうございます。
「持ち手」で角度コントロールするのが基本です!
ぶどうの剪定作業中にたまたまこちらの動画を発見、勉強になりました。そのまま砥石を持って研いでました。分解すればいいんですよね❤、指で抑えて角度を決めて湾曲した部分を磨く動画、ありがとうございました🎉🎉
剪定鋏は開いた時の隙間が狭いので分解しないと研げないです。たまに左ネジのものがあるので硬くてネジが回らないものは試しに逆方向に回してみる必要があります。
研ぎ方参考になりました 研ぐ前と後の実枝試し切があるともっとよかったでしょう
ありがとうございます。今後の参考にします。
@@TOGITOGI実技必要ないですよ。
TogiTogiさんの動画に出会って、四年くらいかなぁ。訳あって再就職しまして、特養の用務員と植木屋の掛け持ちです。先日、植木屋の先輩と、剪定鋏の研ぎ方が話題になって、TogiTogi さんの過去動画を勧めたら、後日、恐ろしく切れるってびっくりしてました。「Oカツネ」なんて要らないじゃんって。ふっふ、私もKインズの1,500円のハサミだよ。多趣味の自分が言うのもなんですが、選別眼だけは「私、失敗しないんで」😊
岡恒はいい鋏ですよw手入れしながら5年10年経ってもいい感じで使えるのが、いい刃物だと思います。
岡恒も砥ぎます。最初が一番切れるけど。😅
お仕事って言ってるから、実際に切るわけにいかないのは仕方ないんだけど。見た目だけじゃなくて、切れ味を確認したかった。裏の糸刃つけると細い草とか切れにくくなるって書いてたから、その辺の具合をね。
参考にさせてもらいます。試し切りは研いだあとの剪定鋏でもすることはあるんですが、切るのは枝だけです。薄い葉っぱは、そもそも切れなくてもいいという考え方なので、薄い葉っぱで試し切りをするという発想がありませんでした。機会があればやってみます。薄い葉っぱでも切れちゃうかもしれないし、切れなくても研ぎ直したりはしないんですけどね。
お使いの、その薄い砥石、いいですねえ。基本の砥石、三種類揃えると場所をくいますが、薄くていいですねえ。ネットで探してみます。
売ってないですw使ってて薄くなったんです。鋏の研ぎはどうしても砥石が片減りするので、使い古した薄いのを使ってるのです。
素晴らしいですね 私も道具を大事にしたいと思います
コメントありがとうございます。剪定鋏は、裁ちばさみとか理美容シザーと比べれば、一般のひとでもそんなに神経質にならなくても分解清掃して研げる鋏だと思いますので、ときどき手入れしてあげてください。一般家庭の普通のお庭なら何十年も使える道具だと思います。
左上の商標、巣的ではないですか!初見ですかね。さて、剪定ばさみ、2週間前に地域おこしイベントで研ぎました。当方は天草備水だけで研いで仕上げました。農業用刃物には重宝します。なるほど右の親指で押さえ、手首で角度。次回以降試してみます。
このロゴはサムネには前からつけていたのですが最近はじめて画像をPNGという形式で保存すれば動画中に背景透過状態で差し込めることを知って(透過GIFでも透過しなくておかしーなーとわからずにいた)同時に差し込み動画の半透明化という機能があることを知ったので、うれしくなって使ってみた最初です。持ち手でコントロールするというのはどの刃物でも同じなのですが、ハサミの研ぎではテキメンに重要になると思います。片刃の和包丁とかノミとかカンナのように添え手の指に依存して研ごうとすると、ほかの裁ちばさみなんかでも小刃の角度がキープできないです。蛤刃の立体曲面なんかぜったいにムリです。
勉強になりました、
なっていただいて幸いです!
根元の刃っ欠けはとらないのですか?気になりましたので。
剪定鋏はとらない場合が多いです。お客さんが無くしてほしいと言えば無くします。
何を切るハサミなのかによるんです。たとえば裁ちばさみとか糸切り鋏だと、こんなよくわかる欠けじゃなく、0.1mm以下の欠けでも、ルーペで見ながら無くさないといけなかったりします。裁ちばさみua-cam.com/video/PxcThDGUzX4/v-deo.htmlsi=mupjFKUzRk7XhJ2a&t=539刺繍用のはさみua-cam.com/video/HrRzdUQHUH8/v-deo.htmlsi=zrNV4zbq6mr646qh&t=145どれだけ刃先を鋭くするか(ノーズRを小さくするか)、刃角度をどれぐらいにするか、欠けは無くすのかほっとくのか、ハサミだけじゃなくて他の刃物でも用途などによって判断します。
研いだ後に油を塗らなくてもいいでしょうか?それとも塗るもんですか?
塗った方がいいです!剪定鋏は特に、ぜったい塗っといた方がいい刃物ですw
ちゃんとした所の剪定バサミも良いもんですね。私の場合 無花果に集ってるカミキリムシも切ったりするもので安物が合ってたりします。
カミキリムシはさみで切りますか!w
お疲れ様ですなるほど、ナイフを押し当てて切るイメージなんですね刃先がとがっていりゃあ切れる仕組み。これなら、確かに簡単ですね。
触点とか反りとか裏スキとか何も無いので、ハサミの知識が要らず細かい調整もほぼ不要という意味で、簡単です。て言っちゃうと他のいろんな意味で難しいと言い出す人もいるんですがw
これこそナイフとまな板、ですか。今回はハマグリ刃の研ぎ方のコツをまたひとつ得ました。昔は手首を返すようなローリング研ぎやってましたがムラが出るので今はやってないです。モンキー・レンチに巻いてあるヒモ?は何ですか?
ワンストロークでいっぱい研ぐみたいなこと考えるとローリングしの字研ぎみたいなことになるんだと思いますが、手首返しながら研ぐとリズムが悪くなるしピンポイントで研ぎたいところが研げないです。モンキーレンチのひもは釣りのPEラインです。握り鋏を研ぐときに使います。
@@TOGITOGI 点と点をつないで、線と面を作る、みたいな、そんな感じを心がけます。それが平面であろうと、曲面であろうと。PEラインを研ぎに使用???ハサミの流れなので、見てみたいです。レンチに括り付ける、とかですかね?
研ぎ方上手いですね✨自分でも研げるけど、試しに買った所に出したら、刃先が受けまで届かなかった、だから刃先1cmつかえない、切る時前半分でほとんど切るから、自分がおもうに刃先は研がないイメージだと思うけど、約3万のハサミがおじゃん
剪定鋏は刃を研ぎすぎて先が合わないようになるとストロークの調整が不可能な構造のものが多いんで、先が合わなくなるぐらいなら、欠けを残す、という選択をすることが多いです。それで枝は切れますし。ぼくの場合はお客さん商売なので、「欠け残してるけど問題あったら無くしますんで持ってきてください」とは言うようにしているんですが、剪定鋏で欠けを無くすまで研いでほしいと言ってきたお客さんは記憶にないです。裁ちばさみとか理美容シザーは、もっと細かくて目に見えないような欠けでも、残ってると使い物にならなかったりするんですけどね。3万円もする剪定鋏だと製造元に戻して研ぎ直してる刃物店が多いんじゃないかと思うんですが、残念な結果でしたね。。
結局、高い鋏だから、目立て屋に頼んでしまう。
安物はベタウラかもしれませんが、高いものは 極わずかなソリがあると思うのですが?
@@大浜太郎-h2p ソリってウラスキのことですか?剪定鋏は無いです。
例えば村久など、刃の重なっているところを光に透かして見ると刃先以外重なって無いのが裏すきがある証拠でしょう。あなたは違うかもしれませんが、他の研ぎ屋やメーカーが歯の裏側は研ぐなというのもごく僅かな裏すきを狂わせないためでしょう?
@@大浜太郎-h2p 野村屋製鋏所作村久銘の剪定鋏について、確認してみた限り、裏スキがあるという情報は見あたりませんでした。裏面が映っている画像を確認してみても、裏スキがあると推測できるものはありませんでした。平らにしか見えないものばかりです。具体的に裏スキがあると明示している情報ソースがあれば示してください。「刃の重なっているところを光に透かして見ると刃先以外重なって無い」が具体的にどういう状態かはっきりしません。裏スキは刃体裏面を凹状に穿った構造です。しかし裏面が凹状になっておらず平面であっても、刃体ないし受け刃が多少カーブしていれば、一点だけが接触する状態になり得ます。また凹状でなくカーブしていなくても、角度によって一点だけ接触しているように見える可能性もあります。ちなみに剪定鋏については刃元から刃先まで刃線全体が光が漏れる程度でごくわずかに接触していなくても、枝はきれます。これは他の一般的な布や紙を切るハサミでは通用しない許容公差です。「他の研ぎ屋やメーカーが歯の裏側は研ぐなと」言っている、ということの是非は、個々の具体的な文脈がわからないので評価できません。具体的に「ここに書かれている」という例があれば何かコメントできるかもしれません。しかし少なくともメーカーが「我々は修理をするとき裏を研ぎません」などと言う可能性は考えられないです。ぼくも、どこを研いで良くどこは研いではいけないのか、また、あるハサミを修理するときに裏を研ぐ必要があるかどうかが、わからない人に対しては、裏は研ぐなと言います。しかし裏を適切に研がないと切れるようにならないハサミ、裏を研いだ方がより良く切れるようになるハサミはあります。そういったハサミは当然裏を適切に研ぐ必要があります。裏を研いで反りや裏スキを狂わせてしまうのは無知なだけです。
自分も全く同じ事思いました。岡恒の剪定鋏にも反り(TOGITOGIさんの言うところのカーブ)がありますね。岡恒が出してる剪定鋏用砥石なるものの商品説明画像(剪定鋏の研ぎ方)にも切り刃と受け刃の裏面は凹面になっているとあります。検索すれば見れます。自分で裏をベタに研いじゃったんですけど、平面になってても枝は切れます。でも裏を研いでない剪定鋏のほうが切れ味がいいですね。まあ研ぎが下手くそ、調子出しが下手くそ、知識が無いと言われればそれまでですけど。
アラベスク🎉
ドビュッシー
お陰様で、湾曲している部分の刃の研ぎ方が分かりました。親指の爪に引っかかるくらいの刃を剪定鋏に付けることができるようになりました。理屈が分かったので、料理用包丁の先端部分も上手く研げるようになりました。ありがとうございます。
「持ち手」で角度コントロールするのが基本です!
ぶどうの剪定作業中にたまたまこちらの動画を発見、勉強になりました。そのまま砥石を持って研いでました。分解すればいいんですよね❤、指で抑えて角度を決めて湾曲した部分を磨く動画、ありがとうございました🎉🎉
剪定鋏は開いた時の隙間が狭いので分解しないと研げないです。
たまに左ネジのものがあるので硬くてネジが回らないものは試しに逆方向に回してみる必要があります。
研ぎ方参考になりました 研ぐ前と後の実枝試し切があるともっとよかったでしょう
ありがとうございます。今後の参考にします。
@@TOGITOGI実技必要ないですよ。
TogiTogiさんの動画に出会って、四年くらいかなぁ。訳あって再就職しまして、特養の用務員と植木屋の掛け持ちです。
先日、植木屋の先輩と、剪定鋏の研ぎ方が話題になって、TogiTogi さんの過去動画を勧めたら、後日、恐ろしく切れるってびっくりしてました。「Oカツネ」なんて要らないじゃんって。ふっふ、私もKインズの1,500円のハサミだよ。
多趣味の自分が言うのもなんですが、選別眼だけは「私、失敗しないんで」😊
岡恒はいい鋏ですよw
手入れしながら5年10年経ってもいい感じで使えるのが、いい刃物だと思います。
岡恒も砥ぎます。最初が一番切れるけど。😅
お仕事って言ってるから、実際に切るわけにいかないのは仕方ないんだけど。見た目だけじゃなくて、切れ味を確認したかった。裏の糸刃つけると細い草とか切れにくくなるって書いてたから、その辺の具合をね。
参考にさせてもらいます。
試し切りは研いだあとの剪定鋏でもすることはあるんですが、切るのは枝だけです。薄い葉っぱは、そもそも切れなくてもいいという考え方なので、薄い葉っぱで試し切りをするという発想がありませんでした。
機会があればやってみます。薄い葉っぱでも切れちゃうかもしれないし、切れなくても研ぎ直したりはしないんですけどね。
お使いの、その薄い砥石、いいですねえ。基本の砥石、三種類揃えると場所をくいますが、薄くていいですねえ。
ネットで探してみます。
売ってないですw
使ってて薄くなったんです。鋏の研ぎはどうしても砥石が片減りするので、使い古した薄いのを使ってるのです。
素晴らしいですね 私も道具を大事にしたいと思います
コメントありがとうございます。
剪定鋏は、裁ちばさみとか理美容シザーと比べれば、一般のひとでもそんなに神経質にならなくても分解清掃して研げる鋏だと思いますので、ときどき手入れしてあげてください。
一般家庭の普通のお庭なら何十年も使える道具だと思います。
左上の商標、巣的ではないですか!初見ですかね。さて、剪定ばさみ、2週間前に地域おこしイベントで研ぎました。当方は天草備水だけで研いで仕上げました。農業用刃物には重宝します。なるほど右の親指で押さえ、手首で角度。次回以降試してみます。
このロゴはサムネには前からつけていたのですが最近はじめて画像をPNGという形式で保存すれば動画中に背景透過状態で差し込めることを知って(透過GIFでも透過しなくておかしーなーとわからずにいた)同時に差し込み動画の半透明化という機能があることを知ったので、うれしくなって使ってみた最初です。
持ち手でコントロールするというのはどの刃物でも同じなのですが、ハサミの研ぎではテキメンに重要になると思います。
片刃の和包丁とかノミとかカンナのように添え手の指に依存して研ごうとすると、ほかの裁ちばさみなんかでも小刃の角度がキープできないです。蛤刃の立体曲面なんかぜったいにムリです。
勉強になりました、
なっていただいて幸いです!
根元の刃っ欠けはとらないのですか?気になりましたので。
剪定鋏はとらない場合が多いです。
お客さんが無くしてほしいと言えば無くします。
何を切るハサミなのかによるんです。たとえば裁ちばさみとか糸切り鋏だと、こんなよくわかる欠けじゃなく、0.1mm以下の欠けでも、ルーペで見ながら無くさないといけなかったりします。
裁ちばさみ
ua-cam.com/video/PxcThDGUzX4/v-deo.htmlsi=mupjFKUzRk7XhJ2a&t=539
刺繍用のはさみ
ua-cam.com/video/HrRzdUQHUH8/v-deo.htmlsi=zrNV4zbq6mr646qh&t=145
どれだけ刃先を鋭くするか(ノーズRを小さくするか)、刃角度をどれぐらいにするか、欠けは無くすのかほっとくのか、ハサミだけじゃなくて他の刃物でも用途などによって判断します。
研いだ後に油を塗らなくてもいいでしょうか?それとも塗るもんですか?
塗った方がいいです!
剪定鋏は特に、ぜったい塗っといた方がいい刃物ですw
ちゃんとした所の剪定バサミも良いもんですね。
私の場合 無花果に集ってるカミキリムシも切ったりするもので
安物が合ってたりします。
カミキリムシはさみで切りますか!w
お疲れ様です
なるほど、ナイフを押し当てて切るイメージなんですね
刃先がとがっていりゃあ切れる仕組み。
これなら、確かに簡単ですね。
触点とか反りとか裏スキとか何も無いので、ハサミの知識が要らず細かい調整もほぼ不要という意味で、簡単です。
て言っちゃうと他のいろんな意味で難しいと言い出す人もいるんですがw
これこそナイフとまな板、ですか。
今回はハマグリ刃の研ぎ方のコツをまたひとつ得ました。
昔は手首を返すようなローリング研ぎやってましたがムラが出るので今はやってないです。
モンキー・レンチに巻いてあるヒモ?は何ですか?
ワンストロークでいっぱい研ぐみたいなこと考えるとローリングしの字研ぎみたいなことになるんだと思いますが、手首返しながら研ぐとリズムが悪くなるしピンポイントで研ぎたいところが研げないです。
モンキーレンチのひもは釣りのPEラインです。握り鋏を研ぐときに使います。
@@TOGITOGI
点と点をつないで、線と面を作る、みたいな、そんな感じを心がけます。それが平面であろうと、曲面であろうと。
PEラインを研ぎに使用???ハサミの流れなので、見てみたいです。レンチに括り付ける、とかですかね?
研ぎ方上手いですね✨
自分でも研げるけど、試しに買った所に出したら、刃先が受けまで届かなかった、だから刃先1cmつかえない、切る時前半分でほとんど切るから、自分がおもうに刃先は研がないイメージだと思うけど、約3万のハサミがおじゃん
剪定鋏は刃を研ぎすぎて先が合わないようになるとストロークの調整が不可能な構造のものが多いんで、先が合わなくなるぐらいなら、欠けを残す、という選択をすることが多いです。それで枝は切れますし。
ぼくの場合はお客さん商売なので、
「欠け残してるけど問題あったら無くしますんで持ってきてください」
とは言うようにしているんですが、剪定鋏で欠けを無くすまで研いでほしいと言ってきたお客さんは記憶にないです。
裁ちばさみとか理美容シザーは、もっと細かくて目に見えないような欠けでも、残ってると使い物にならなかったりするんですけどね。
3万円もする剪定鋏だと製造元に戻して研ぎ直してる刃物店が多いんじゃないかと思うんですが、残念な結果でしたね。。
結局、高い鋏だから、目立て屋に頼んでしまう。
安物はベタウラかもしれませんが、高いものは 極わずかなソリがあると思うのですが?
@@大浜太郎-h2p ソリってウラスキのことですか?
剪定鋏は無いです。
例えば村久など、刃の重なっているところを光に透かして見ると刃先以外重なって無いのが裏すきがある証拠でしょう。
あなたは違うかもしれませんが、他の研ぎ屋やメーカーが歯の裏側は研ぐなというのもごく僅かな裏すきを狂わせないためでしょう?
@@大浜太郎-h2p
野村屋製鋏所作村久銘の剪定鋏について、確認してみた限り、裏スキがあるという情報は見あたりませんでした。
裏面が映っている画像を確認してみても、裏スキがあると推測できるものはありませんでした。平らにしか見えないものばかりです。
具体的に裏スキがあると明示している情報ソースがあれば示してください。
「刃の重なっているところを光に透かして見ると刃先以外重なって無い」が具体的にどういう状態かはっきりしません。裏スキは刃体裏面を凹状に穿った構造です。しかし裏面が凹状になっておらず平面であっても、刃体ないし受け刃が多少カーブしていれば、一点だけが接触する状態になり得ます。また凹状でなくカーブしていなくても、角度によって一点だけ接触しているように見える可能性もあります。
ちなみに剪定鋏については刃元から刃先まで刃線全体が光が漏れる程度でごくわずかに接触していなくても、枝はきれます。これは他の一般的な布や紙を切るハサミでは通用しない許容公差です。
「他の研ぎ屋やメーカーが歯の裏側は研ぐなと」言っている、ということの是非は、個々の具体的な文脈がわからないので評価できません。具体的に「ここに書かれている」という例があれば何かコメントできるかもしれません。しかし少なくともメーカーが「我々は修理をするとき裏を研ぎません」などと言う可能性は考えられないです。
ぼくも、どこを研いで良くどこは研いではいけないのか、また、あるハサミを修理するときに裏を研ぐ必要があるかどうかが、わからない人に対しては、裏は研ぐなと言います。
しかし裏を適切に研がないと切れるようにならないハサミ、裏を研いだ方がより良く切れるようになるハサミはあります。そういったハサミは当然裏を適切に研ぐ必要があります。
裏を研いで反りや裏スキを狂わせてしまうのは無知なだけです。
自分も全く同じ事思いました。
岡恒の剪定鋏にも反り(TOGITOGIさんの言うところのカーブ)がありますね。
岡恒が出してる剪定鋏用砥石なるものの商品説明画像(剪定鋏の研ぎ方)にも切り刃と受け刃の裏面は凹面になっているとあります。検索すれば見れます。
自分で裏をベタに研いじゃったんですけど、平面になってても枝は切れます。でも裏を研いでない剪定鋏のほうが切れ味がいいですね。
まあ研ぎが下手くそ、調子出しが下手くそ、知識が無いと言われればそれまでですけど。
アラベスク🎉
ドビュッシー