【構造塾#48】木造住宅、最終手段は壁量2倍!

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  • Опубліковано 23 жов 2024

КОМЕНТАРІ • 52

  • @ちっくん-r9p
    @ちっくん-r9p 4 роки тому +2

    動画ありがとうございます。
    滑り込みで間に合う人は少しでも安心出来ますね。
    確認申請の内容より構造等を省略するのは違反ですが増強される分には問題ないのですね。

    • @構造塾チャンネル木造住宅の
      @構造塾チャンネル木造住宅の  4 роки тому +1

      いつもありがとうございます
      滑り込みでも間に合えばと思います・・
      確認申請については、補強であっても本来は設計時との変更があるため
      何かしら必要になると思います、本来であれば・・

  • @106-z5w
    @106-z5w 3 роки тому

    こんにちは。
    いつもためになる動画をありがとうございます。
    現在建築中で以前も質問させて頂いた者です。
    建物の壁量が基準法の3倍以上あったため許容応力度計算は行いませんでした。
    しかし、私の計算間違いで、Y軸は3倍以上あるものの、X軸は2倍程度でした。
    工務店にY軸も壁量を3倍程度に増やすようお願いした所、接合金物変更の関係で工期が遅れ、昨今のウッドショックで木の確保が難しくなり、現状でも2倍であるため十分だと言われました。
    そこで、調べた所、計算に考慮しない石膏ボードでも壁倍率が0.9ほどあり、構造用石膏ボードA種になると壁倍率が1.6ほどになるとありました。
    構造用石膏ボードは普通石膏ボードより1枚あたり約10キロほど重くなるので、不安な点もありますが、金物への負担を最小限で壁量を増やす方法として、あまりおすすめではないでしょうか?
    お忙しい所、長文で申し訳ありません。

    • @構造塾チャンネル木造住宅の
      @構造塾チャンネル木造住宅の  3 роки тому

      コメントありがとうございます
      壁量3倍と2倍、かなり耐震性能ありますね・・
      現状、無理に壁量増やす必要はないと思いますよ
      X、Y方向での壁量差の規定はないのですが、
      お勧めとしては、1:2以内に抑えていところです
      と考えると壁量2倍:3倍であれば、1:1.5ですから
      この差であれば、このままでも大丈夫ですよ
      石膏ボードを変更して壁量計算を見直すと、
      柱脚金物も変わるため、アンカーボルトから変更してしまいます
      そこは基礎工事が進んでいればアンカーボルト変更はできないので
      当初設計通りで大丈夫ですよ

    • @106-z5w
      @106-z5w 3 роки тому

      お忙しいところ、回答して頂きありがとうございます。
      佐藤先生にそう言って頂けると安心します。
      貴重な情報を配信して頂き、さらに質問にまで回答して頂いて、ありがとうございます。

    • @構造塾チャンネル木造住宅の
      @構造塾チャンネル木造住宅の  3 роки тому

      どういたしまして

  • @岡本太郎-s3s
    @岡本太郎-s3s 2 роки тому

    勉強になります!動画また仲間と共有させていただきます。

  • @user-ritsuko
    @user-ritsuko 4 роки тому +2

    構造の大切さをこちらの動画を拝見するようになり知り、すごく勉強になっております。
    今、2×6で標準でミライエというものが設置されます。間取り上の開放感から耐震等級2でもいいのでは?とハウスメーカーさんに言われたのですが、耐震等級3への変更をお願いしました。
    許容応力度計算をしていただくには、一般的には、どれくらい時間がかかるのでしょうか。ハウスメーカーさんに時間がかかると言われてしまいました。

    • @構造塾チャンネル木造住宅の
      @構造塾チャンネル木造住宅の  4 роки тому +3

      コメントありがとうございます
      耐震等級3に変更は、とても良い選択です!
      構造計算は、大体一ヶ月ほどかかる可能性ありです
      超急ぎであれば、2周間くらいで計算UPの可能性もありますが、
      構造事務所の混雑具合にもよります・・
      意外と時間がかかるな・・と思うかもしれません
      また、メーカーの方は、早く契約し、着工して引き渡したいと思うはず
      しかし、この一ヶ月の時間により耐震性能が向上することで
      今後、数十年住む家において、安心感が全く違います!!
      なので、まだ間に合うタイミングであれば、ぜひ、等級3を目指してください!

    • @user-ritsuko
      @user-ritsuko 4 роки тому

      ご返信いただきありがとうございます。
      ここは大切なところだと思うので耐震等級3を目指します。

    • @構造塾チャンネル木造住宅の
      @構造塾チャンネル木造住宅の  4 роки тому

      ぜひ、目指してください!

  • @花岡恭平-e8w
    @花岡恭平-e8w 4 роки тому +1

    工務店で働いておりますが、当社は許容応力度等計算のルート2を標準で行なっております。
    対象は木造2階建ての戸建てであり、大規模建築物ではありません。
    地震力は1のままで、1.5倍にしていないのですが、佐藤先生の強度ランクで言うところの数値はどのくらいになりますでしょうか?
    また、ルート2まで行なった場合のメリットをUA-camであげて頂けると嬉しいです。

    • @takkaya5630
      @takkaya5630 4 роки тому +1

      ルート2で大きな点は、偏心率、剛性率の規定がある程度でしょう。
      平面的、立面的な壁配置のバランスをとるという意味ではいいと思いますが、壁量が1倍なら耐震等級は1でしょう。

    • @構造塾チャンネル木造住宅の
      @構造塾チャンネル木造住宅の  4 роки тому

      コメントありがとうございます
      許容応力度等計算(ルート2)ですが、kei kaneさんのコメントにあるよう
      基本、耐震等級1です
      許容応力度「等」計算(ルート2)は、許容応力度計算(ルート1)に対して
      ・層間変形角1/120以下の検討
      ・偏心率0.15以下の検討
      ・剛性率0.6以上の検討
      ・筋かいの負担水平力による応力割増
      を行います
      ・層間変形角については、壁量が足りている時点で100%OKとなります
      ・偏心率0.15以下は、意味ありです!ルート1では0.3以下を求めているため
       数値が小さいほどバランスが良くなるため、0.15以下はバランス良くなります
      ・剛性率は、よほど、上下階の壁量充足率差がなければクリアーします
      ・筋かいの応力割増は、令46条の筋かいを使用していれば割増なし
      ということで、許容応力度等計算(ルート2)は偏心率が厳しいのが特徴ですね
      (ルート1で偏心率0.15以下で設計すればルート2同等となります)
      よって、ルート2でも耐震等級1であれば、許容応力度計算(ルート1)の
      耐震等級1とほぼ変わりなしと言えます・・

    • @花岡恭平-e8w
      @花岡恭平-e8w 4 роки тому

      佐藤先生、Kei kaneさん、分かりやすい回答ありがとうございます。
      ルート2で満足せず、壁量確保をしっかり確保することも大事なんですね。

    • @構造塾チャンネル木造住宅の
      @構造塾チャンネル木造住宅の  4 роки тому

      どういたしまして
      せっかく、ルート2をやっているのですから、
      地震力を1.5倍に増やして計算すれば耐震等級3になり、安全性高めになります!
      ぜひ、目指してみてください!!

  • @universal_0794
    @universal_0794 4 роки тому

    いつも解説有難うございます!
    壁の量が2倍になると
    木造建築は地震に強く
    なるという事が解り
    ました!

  • @tatsuyatakumi
    @tatsuyatakumi 4 роки тому +2

    こんばんは。
    壁量アップで安全性アップですね。
    うちの実家が古いので何とかならんもんかと思っていますが
    さすがに古いのでどうしようもないかなと感じております。
    (基礎など自体から弱いだろうと思うので…)
    建物はダメになっても仕方が無いので
    命だけ守るための耐震改修というもして欲しいと思うんですけどね。
    耐震補強にもいろいろと目的があり、
    警察署、消防署、市庁舎などにみられる
    完全に使える状態を維持するためのものから
    命だけを守れるようにするものまであると思います。
    住宅の場合は特に古いものは命だけ守る簡易なものも
    需要があると思います。
    でも難しいんでしょうね。
    素人考えでも難しそうな気がします…。

    • @構造塾チャンネル木造住宅の
      @構造塾チャンネル木造住宅の  4 роки тому +1

      こんにちは
      耐震補強の件、古い建物の場合、基礎が弱い、接合部が弱いなどなど
      新築時のようには行きません・・
      しかし、耐震補強設計は、基礎、接合部が弱いままの設計方法があるため
      上手く設計すると、いくつかの補強案は出てきます!
      そして、どの性能を狙うかですね!
      ・住み続ける事のできる性能
      ・命を守る性能
      建物が古い場合、費用面、補強工事のできる範囲など考えると、
      後者の選択が多いと感じています

    • @tatsuyatakumi
      @tatsuyatakumi 4 роки тому

      @@構造塾チャンネル木造住宅の 詳しくご説明有難う御座います。実家に行ったときに少し話してみようと思います。
      直近では水害がありましたが、地震も対策は必要なので古い建物でも格安に「命を守れる」対策ができるも良いなと思います。
      ただ、リフォームは新築以上に業者選びが難しいのでそれもまた問題ですね。
      有難う御座いました‼

    • @構造塾チャンネル木造住宅の
      @構造塾チャンネル木造住宅の  4 роки тому

      どういたしまして
      リフォーム業者選び、これまた厄介ですね・・・

  • @ms-hf1yg
    @ms-hf1yg 3 роки тому +1

    許容応力度計算による耐震等級3がベストですが品確法性能表示計算での耐震等級3でも安心できますか。よろしくお願いします

  • @ms-hf1yg
    @ms-hf1yg 3 роки тому +2

    益城町で倒壊を免れた同じ耐震等級3住宅で許容応力度計算ではなく品確法の性能表示計算での住宅はありましたか。よろしくお願いします

    • @構造塾チャンネル木造住宅の
      @構造塾チャンネル木造住宅の  3 роки тому +1

      コメントありがとうございます
      品確法の耐震等級3も含まれていますよ

    • @ms-hf1yg
      @ms-hf1yg 3 роки тому +1

      ありがとうございます。品確法は壁量計算なので安心できない、という意見もございますが大丈夫ですか。よろしくお願いします。

    • @ms-hf1yg
      @ms-hf1yg 3 роки тому

      ありがとうございます。

    • @構造塾チャンネル木造住宅の
      @構造塾チャンネル木造住宅の  3 роки тому +1

      品確法は壁量だけじゃなく、床(水平構面)、部材、基礎も設計するので
      大丈夫ですよ

  • @いい家づくりに迷走しない為のアド

    今回の動画にあるように、知らなかったから、今知ったからと言う悩みを抱える人もいる。
    建築完了後であれば、耐震補強の道しかないわけだが、建築途中、初期段階であれば小手先にはなるが硬化する事はできる。
    特に外壁施工前、であれば対処方法はある。
    防湿シートで外部が囲まれていた場合は、それらをはぐるという決断も必要になるが、外部から構造体が露出する事がまず必要である。
    耐震力に関して、揺れに対して構造体が破壊されるメカニズムは、ストレススキンが大きく関与している。
    つまりは、接合部の圧着力がストレススキン(ずれ、滑り)に大きくかかわる。
    在来工法の壁強化は、構造用合板の外部面への貼り付けが効果的であり、また、簡単な事からも多くの在来工法にこの外壁面への合板貼り付けが行われている。
    当然、釘の力で接着されているわけなのだが、この接着力を強化する事で外壁の硬化を促進する事ができる。
    同じ釘を使用する場合であっても釘ピッチを120から60にするだけでも、硬化は大幅にアップする。
    ただし、注意が必要なのは、釘ピッチを短くしすぎると、木材と鉄材との硬さの違いにより、より大きな力が掛った場合、木材面が破壊される事が実証されているので、注意も必要である。
    また、外壁施工完了時のケースで、内部側に石膏ボードが施工されていない場合は、内側に薄くてもいいので構造用合板を張ると、耐力が大きく増してくる。これは、面工法の基本的な考え方である伸びには強く圧着には弱いを補う考え方でもある。
    本来、設計時にこれらの考え方を行い、耐震等級3以上の建物構造を計画する必要は当然あるわけだが、建築途中の建物を強化するためには、このような考え方を行い、また、家内部の仕切り壁の配置バランスを再考して、要所に関しては外壁と同じような強さで変形を抑える事で何とかしのぐという考え方も有効であろう。

    • @構造塾チャンネル木造住宅の
      @構造塾チャンネル木造住宅の  4 роки тому +3

      コメントありがとうございます
      建築中、建築後でも耐震性能を上げる事はできます!
      建築後は、ちょっと大変ですが・・希望はあることを伝えたかった動画です・・
      本来は、金物補強や部材、基礎の補強など
      同時に行うことは多々ありますが、耐震補強同様に、最低限の補強を
      お伝えしました・・
      近いうちに、もう少し具体例を上げた補強方法をお伝えしようと考えています!

  • @ms-hf1yg
    @ms-hf1yg 3 роки тому +1

    品確法性能表示計算では基礎の計算もしますか。よろしくお願いします。

  • @ket3701
    @ket3701 2 роки тому

    質問させてください。壁量は多いけどバランスが片寄っている(偏心率3.0以内)と、壁量はギリギリだけどバランスは良い建物ならどちらが耐震性能がありますか?

    • @構造塾チャンネル木造住宅の
      @構造塾チャンネル木造住宅の  2 роки тому

      コメントありがとうございます
      そちらかの選択であれば、壁量多めが耐震性能高めです

    • @ket3701
      @ket3701 2 роки тому

      @@構造塾チャンネル木造住宅の
      ありがとうございます。先生の回答はいつもわかりやすく完結なので参考になります。

    • @構造塾チャンネル木造住宅の
      @構造塾チャンネル木造住宅の  2 роки тому

      どういたしまして

  • @マイケル-j9z
    @マイケル-j9z Рік тому

    2バイフォーリフォームで耐震性能を上げたいが、耐震性能計算はできますか? ちなみに新築時の設計図はありません。

    • @構造塾チャンネル木造住宅の
      @構造塾チャンネル木造住宅の  Рік тому

      コメントありがとうございます
      ツーバイフォー工法でも、耐震診断、補強設計はできますよ
      新築時の図面がない場合は、
      現地調査にて壁の状況を調べます

  • @手裏剣マニア
    @手裏剣マニア 3 роки тому

    施主のlethal weaponが壁量2倍!汗
    業者:らくわくしか使いません!構造の先生は省力には疎い!木造の等級3=鉄骨の等級1は違う!
    私:壁量2倍で!

    • @構造塾チャンネル木造住宅の
      @構造塾チャンネル木造住宅の  3 роки тому +1

      コメントありがとうございます
      許容応力度計算ソフト使った方が簡単なんですけどね・・・
      導入費用は必要ですが、今後、使えるのに・・
      壁量2倍、最終手段です!!

  • @yoshitom7674
    @yoshitom7674 4 роки тому

    壁量2倍で安全性アップの動画、大変ありがたい情報です。
    焦って購入してしまいましたが、今からでもできることがあればと思っておりましたので、
    ほんとに助かります!
    2点質問があります。
    ①2×4の3階建てで、現在建築途中ですが、外壁はすでに出来上がっています。これから、間取りや内装の工事に入ります。
    間取りや内装の打合せもすでに終わっている為、この段階で、造作の壁を追加するお願いは、難しいですよね??
    ②壁量の計算方法ですが、【50㎡×29㎝/㎡】←29という数字は、どのように出すのでしょうか?
    よろしくお願い致します。
    ★色々な方から、アドバイスを頂きありがとうございました。★

    • @構造塾チャンネル木造住宅の
      @構造塾チャンネル木造住宅の  4 роки тому

      コメントありがとうございます
      質疑回答です
      ①2×4の3階建てなので、既に構造計算済みです
      この動画で解説の簡易補強法は使えません・・
      構造計算した耐震等級1は、動画の2:20ころからです図の強度ランク1.6~1.8の位置です
      さらに、2x4は強度が1.25倍強いため、結果、1.6×1.25=2倍の強さがあります!
      この動画の2倍レベルに達していると言えます!!ご安心ください
      ②この数値は、簡易計算の壁量計算の数値です
      既に構造計算しているため、この数値を使う必要はありません!

    • @yoshitom7674
      @yoshitom7674 4 роки тому

      @@構造塾チャンネル木造住宅の
      ご教示いただき、誠にありがとうございました。
      この数ヶ月、ずっとモヤモヤしていましたが、やっと気持ちが晴れました。
      最高級の家とはいきませんが、地震が来た時の方向性が分かりましたので、それだけでも本当によかったです。

    • @構造塾チャンネル木造住宅の
      @構造塾チャンネル木造住宅の  4 роки тому

      良かったです!!
      愛着を持って、気持ちよく住みたいですからね!!