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初めて聞く内容で、目から鱗でした!ありがとうございます!!
初めて話す内容だからね!良かった!!
築40年の積水ハウス軽量鉄骨の家を相続して性能向上リノベーション工事をするので、建築関係の動画を見まくり、この動画にたどり着きました。今回のリノベで、1Fの二間続きの和室2部屋、廊下、リビングを一間にして27畳のLDKへの間取り変更を提案されました。和室とリビングを隔てる廊下の左右の壁を取り払うのですが、廊下片側の柱2本は残し、反対側の壁の柱3本(同時に2枚の耐力壁でもある)を撤去して、撤去した部分にRFビームという太い梁を既存の梁の下にもう一本追加して強度を担保するようです。認定型式住宅である積水ハウスですが、積水ハウスリフォームが工事を担当する純正リフォームな為、大掛かりな間取り変更を伴う性能アップリノベーションを実現できます。新しい間取りでの許容応力度計算もキチンとしてくれるみたいなので安全なのですが、素人なので柱を撤去する上に、その柱が同時に2枚の耐力壁である事を知ると「感覚的に少しだけ大丈夫か?」聞きたくなり担当の1級建築士と営業の2級建築士に その事を聞いてしまいました。この建物は、これまで阪神淡路の震度6、大阪北部地震震度5強を食らっていますが、築40年でもフローリングの床なり一つなく、家に入るといつもどっしりと安心感を感じて、素人感覚的にはこの家(強度)を凄く信じております。(加えて阪神淡路の時は保障期間内で積水フォローもあったはず)また、担当の設計士に図面に耐力壁の位置を書いていって貰った時に、通常よりも沢山耐力壁が入っており、もう入れる部分があまりないとの事でした。(リノベで取り除く柱も、必要なというより余分に入れたレベルとの事)建設当時、屋根をカラ-ベストから素焼き瓦に変更する際に、基礎強化をリクエストしたという話は聞いていたのですが、設計士曰く「恐らく耐力壁や柱も多くするようにリクエストしたのではないか?」という事でした。今回、在来木造、2x4、鉄骨、RC造、のそもそもの強度の差を聞いて、さらに安心感がましたと同時に、積水が耐震補強の話にあまり積極的でないような気がする理由がわかりました。最後に、少しだけお聞きしたいのですが、横方向の力に対抗するためには、斜めに入る筋交いは効率がいいような気がしますが、その代わりに梁で強度を担保する場合は、接合部や梁自体が何倍も強度がいるような気がするのですが、これの考えは間違えですか?また、柱を3本抜いて梁を追加した場合、残った両端の柱に新しく2重になった梁の重量も含めて荷重が集中すると思われるのですが、キチンと許容応力度計算もしているので素人の感覚的な懸念は無用でしょうか?お忙しいところ長文を最後まで読んでいただきたいありがとうございました。
積水ハウスさんの構造は、確かに頑丈ですね! 今回のリノベーションでは、既存の構造を理解した上で、しっかりと計算された補強が行われているので安心できると思いますよ。
在来軸組工法ですが、接合部には金物で固定し、筋交いは全部入れましたけど、これで耐震等級は3になっているでしょうか?
こんばんは。構造の考え方(計算の仕方???)からも2×4やRC造は強いということがあるんですね。強いというのはよく聞きましたけど、難しいことは分からないものの納得感がありました。しかし、耐震等級1~3までありますけど、統制とれていなさすぎですね…。耐震等級2のマンションがほとんど無く、耐震等級3は皆無でも、マンションは安全だというのが理解できましたが、そもそもの耐震等級の付け方がおかしいと消費者は混乱しますね。私の一条工務店の営業さんも、「耐震等級3で防災施設と同じレベル」ということをよく言いますが、間違っていないけど、誤解を生みやすいと感じます。事業者が建てる大型施設については買う側もプロなので、程度の問題はあれ許容できますけど、知識の無い消費者が購入する戸建て住宅やマンションの耐震等級の表示と内容が異なるのは「ダメ」だと思います。国交省の建築行政がダメなんだろうと思いますけど…。建築行政には消費者の存在は無いですね。考えさせられる内容でした。ありがとうございました。
いつもありがとうございます2x4,RC、S、強いのがわかりますよね・・・しかし、RC、Sは重量が大きい(特にRCは)となると、今の時点から耐震性能をUPさせるのはかなり困難です・・という内容の動画を本日UPします耐震性能、耐震等級、複雑ですね・・計算方法、構造種別でバラバラですから・・
この内容を話してる事じたい、住宅の闇、基準が購買側から見ると恐ろしすぎる。これは早く変えなくてはいけないと思いますけど。何ででしょうか。家は高い買い物ですし人生を怒涛に迷わす事になるから。
まずは、木造住宅は重量が小さいため耐震基準も低めでも鉄骨造や鉄筋コンクリート造より被害が少なめという見方もありますもう一方は、基準を高くすると住宅費用が高額になり、設計も厳しくなるから木造住宅が建てにくくなる・・というおかしな考えもあります・・業界は変わらないといけません・・
逆の言い方をすると、鉄骨造やRC造は構造計算上、木造に比べて耐震等級表記が低く出るような補正(ペナルティー?)がかかった計算式で計算する取り決めになっているという認識であっているでしょうか?
なるほど・・・そのような見方よりは、「最低基準が高め設定」だと思います!木造が低すぎるイメージですね・・
先日はありがとうございました🙇♂️また質問させてください。在来工法と2×4を合わせた工法(ハイブリッド工法やモノコック工法等)の場合のスタートラインは耐震等級1でも1.25倍なのでしょうか?よろしくお願いします。
コメントありがとうございますハイブリット構造は面材耐力壁を張るため、2x4並みの1.25倍相当の強さはあっると思いますですが、建築基準法的には軸組工法になるため、計算上、法規上は耐震等級1レベルとして扱われます
構造塾 そういうことなんですね。計算上はあれですが、実際には強くなってるてことでよかったです。ご丁寧にありがとうございました☺︎
強くなっていますよ!!
プロの理論に基づいた真実の意見、なかなか聞けるものではありません、本当に有り難い!いい時代になったもんだ
コメントありがとうございますこの話、あまり知られていない事実です!!!
動画の配信ありがとうございます。いくつか質問お願いします。構造計算をした耐震等級3の軸組工法の2階建てで無理にスパンを飛ばしていない前提の建物において①同じ寸法の構造材での集成材と無垢材の強度と耐用年数の違いはありますか?以前の動画で欠けが強度に影響しているとありましたが、無垢材で背割りをしていると影響が有る感じますが、反りの予防の為に良いと説明される事が多いと思います②同じ種別の構造材で3.5寸と4寸の場合の実際の耐震に対する影響③個人的には3.5寸の集成材を使い気密施工や付加断熱を行うのが、結露や耐震に対しても構造材の健全性を保てるのかな?と思いますが、構造の専門家である佐藤先生の意見をお願い出来ないでしょうか。
コメントありがとうございます質疑回答です①無垢材と集成材、強度の安定で言えば集成材です 基本すべてJAS材で強度が明確です 無垢材はJAS材は20%程度しか流通しておらず、強度等級は不明確な状態で まあまあ無理やり(無等級材というくくりで)構造計算します 耐久性で言えば、難しいところですね・・集成材の歴史が浅いから・・ 例えば、40年、50年単位で考えたら、無垢材も集成材も結露などの影響がなければ 耐久性に差はないかも しかし、数百年単位で考えると、集成材はデータがない分不明です 無垢材の背割れ、強度の影響ははぼないと思います ただ、乾燥不足の含水率高めなグリーン材はNGです!無垢材ではまだ流通しています②3.5寸と4寸の耐震性能の影響・・ここは微妙ですね・・ 在来軸組工法として、接合部加工すると基本断面欠損が大きいため、 4寸の方が耐震性能としても有利化も しかし、金物工法(ピン工法)であれば、耐震性能で考えるとさほど差はないかもです③3.5寸集成材を基本とし、断熱性能、気密性能を高める考え、良いと思います そうそう、雪の少ない地域限定でお願いします 雪の多い地域(多雪区域)では3.5寸は積雪に耐えられない部分が出ますので・・長くなりましたが、僕なりの回答です
@@構造塾チャンネル木造住宅の 返信ありがとうございます。こんなにも丁寧に答えて頂いて感謝しかないです。お忙しい中にも関わらず配信されている動画の内容をキチンと理解しようと思います。これからも配信楽しみにしています。ありがとうございました!
こちらこそ、ありがとうございました!!今後とも、よろしくお願いいたします
@@構造塾チャンネル木造住宅の 横からですが、とても勉強になりました_(._.)_
ありがとうございます
お世話になります。質問があるのですが、鉄骨造はルート3でも木造の1.5倍の耐震性能になるのでしょうか?以前、質問させて頂いた者です。鉄骨造をルート3の「保有水平耐力計算」でCO1.0に係数をかけて地震力を0.3にした場合と木造を「許容応力度計算」で地震力0.3で計算した場合の比較は同じような耐震性能になるのでしょうか?そもそも「許容応力度計算」は損傷しないことを前提にした計算。一方、「保有水平耐力計算」はある程度の損傷は良いが倒壊させない為の計算。と言うことは地震力を同じく0.3の係数で計算すると、その地震力に対し損傷もさせない許容応力度計算の方が強いのでは?と思うのですが。つまり同じ地震力で計算すれば保有水平耐力計算より許容応力度計算の方が強いのでは?と思ってしまいました。そんな単純なものでもないのでしょうか。
コメントありがとうございます基本的に、Co=0.3で計算した場合は、許容応力度計算と保有水平耐力計算での耐震性能は損傷防止性能レベルでは同等だと思います許容応力度計算は、中地震時での損傷防止の検討保有水平耐力計算は、大地震時の倒壊防止の検討この計算自体は、損傷防止→倒壊防止の連続したイメージでの計算なので基本的な耐震性能は、損傷防止性能レベルでは同等と考えると良いと思います倒壊防止性能については、許容応力度計算にて検討していないため、性能レベルは保有水平耐力計算が有利だと思います
@@構造塾チャンネル木造住宅の ご回答ありがとうございます!ではやはり鉄骨はルート3の計算だとしても倒壊防止性能については木造耐震等級3=鉄骨耐震等級1の前提で考えても良いでしょうか?
鉄骨造の計算ルートは、建物規模で決まってしまいますルート3で計算すれば、結果的にCo=0.3以上での設計になると思うのでルート3の計算で問題なしですよ
お忙しい所すみません、ご質問がありコメントさせて頂きます。私事で恐縮なのですが、現在2x4工法のビルダーで新築を計画しております。予算と間取りの都合で耐震等級2(性能表示)となりそうなのですが、、こちらの動画を拝見するに「2x4工法の耐震等級2と在来軸組工法の耐震等級3は同等の強度」という理解でもよいものなのでしょうか?(2x4は在来の1.25倍 × 耐震等級2は1.25倍 = 2x4の耐震等級2は1.5625倍?)最近、構造について佐藤先生の動画で勉強を始め、重要性について理解をしたのですが、既に工事請負契約寸前のタイミングにつき、このまま耐震2で進めるか、耐震3を取るために今から大幅にプランを変更してもらうか、、やや気も重く、、悩んでおりました。。。乱文・長文につき恐れ入りますが、何卒アドバイス頂けますと幸いです。
コメントありがとうございます質問の件、計算通りと考えてOKですよ2x4は在来に比べ1.25倍強いので、耐震等級2でも在来の等級3以上ですご安心くださいとは言え、表記上は等級2なので、地震保険や借り入れの金利優遇などは等級2として扱われます
@@構造塾チャンネル木造住宅の 早速のご回答、本当にありがとうございます。安心いたしました。とはいえ、地震保険・金利優遇などは盲点でした。。改めて確認した所、計画中のローンについては耐震等級で優遇されるものはなかったのですが、地震保険の差額については私の勉強代としてこのまま進めることにします。これから新築計画をする友人には佐藤先生の動画・著書と共に最初から等級3で計画する大切さを伝えていきたいと思います。今後も、投稿される動画を楽しみに陰ながら応援してまいります。ありがとうございました。
ありがとうございます!!まあ、地震保険はイタシカタナシですね・・丈夫な家ですから、ご安心ください熊本地震でも2x4は倒壊ゼロですから!!ご友人へのご紹介、ありがとうございます!これからもためになるもの、時々マニアックなものなどどんどん投稿していきます!!よろしくお願いいたします!
大手HMのような型式認定による耐震等級についてはどう思われますか?
コメントありがとうございます大手HMの型式認定、量産する仕組みとしては良いと思います詳しくはわかりませんが、応用範囲(変更許容範囲)が広すぎるな・・とみていますまあ、無茶なプランをしない分、耐震等級は意味あると思いますHMを馬鹿にしている構造計算していない、壁量計算すらしていない工務店、建築士の方が問題ありですね・・・
構造塾 ありがとうございます!
戸建てを計画しているものです、いつも大変勉強になっています。SE工法の場合はどうでしょうか。
コメントありがとうございますSE構法、詳しく理解していませんが悪くはないと思っています構造計算のレベルも高いですし!!
構造に関する情報は結構調べているつもりでしたが、構造別の強度ランクは全然知らず、非常にびっくりしました。許容応力度計算で耐震等級3をとっても、在来軸組と2×4では差が出るのでしょうか?在来は筋交いと面材を両方合わせて使う事ができるので、2×4よりも強くできるといっているプロの方がいたのですが、2×4の等級3を在来(面材あり)で超える事は実際はかなり難しいという事でしょうか?
コメントありがとうございますこの情報は、構造計算をしている方で理論を理解してれば知っている情報ですが、世の中にはあまり出ていませんね・・在来と2x4の差は、構造計算の基準(耐力壁の壁倍率の基準)によるところですなので、在来が筋かい耐力壁メインで考えるときは、常に1.25倍の差があると思いますしかし、最近の在来はかなり強固になっています・・面材耐力壁と根太レス工法で、ほぼ2x4同等の箱構造ですということは、計算基準には差があっても、実際の耐震性能は差がない状況といえます!在来は2x4と違い、細かな決まり事が少ない分、耐震性能をあげようと思うととことん上がります!なので、2x4より強くできるという考えは、できないことは無いですね・・
いつも大変貴重な動画ありがとうございます。質問させて下さい。大手ハウスメーカーの軽量鉄骨造の場合でも、在来軸組工法と耐震等級が同じであれば1.5倍の強度と考えて良いのでしょうか?S造になるのでそうかなと思いました。よろしくお願いします。
コメントありがとうございます軽量鉄骨造は耐震等級3であれば、在来同様の1.5倍の強度ですよ!計算のルート(方法)にもよりますが、場合によっていは、在来以上の耐震性能の場合もあります
ご回答ありがとうございます。軽量鉄骨の場合は動画で説明されている、『S造は同じ耐震等級1で比較した場合、在来軸組に対して1.5倍スタート』にはあてはまらないと言うことで良いのでしょうか?
軽量鉄骨も基本はS造同等1.5倍スタートに当てはまります!
ご回答ありがとうございました。これからも動画楽しみにしております。
よろしくお願いいたします!
いつも有益な情報を提供していただきありがとうございます。表では、壁量計算は耐震等級1であるという説明がされていたと思うのですが、耐震等級3の認定を得る際は、木造2階建てであれば壁量計算でも大丈夫ということを別のところで見かけました。先生の仰る「壁量計算等では、耐震等級1である」という意味は実質的な強度のことで、壁量計算で耐震等級3相当をうたっていても正確な強度説明にはなっていないということで良いのでしょうか。
コメントありがとうございます建築基準法の最低基準である壁量計算(令46条)は、耐震等級1ですこれの計算で壁の量を1.5倍にしても耐震等級3にはなりません!耐震等級2、3は、品確法の性能表示制度にある耐震等級計算か、許容応力度計算になります
有料でもおかしくない動画有難うございます。しかし耐震等級3と言ってもこれだけ違いがあったら素人は理解できるはずがありません。RCがなぜ耐震等級1なのか初めて理解できました。
コメントありがとうございますこれ、プロでも知りません・・ちょっと複雑化していますよねだからこそ、耐震等級3なのです・・
新築検討中のものです。ユニオンフレーム工法はツーバイ工法の構造計算になるのでしょうか?ツーバイフォー工法の工務店がつい最近ユニオンフレーム工法に変えたのですが、素人目だと情報がない工法なので耐震等級など少し不安を感じています。
コメントありがとうございますユニオンフレーム工法、これはツーバイフォー工法をちょっと合理化?した工法みたいですね基本はツーバイフォー工法なので、構造計算はツーバイフォー工法のはずです
@@構造塾チャンネル木造住宅の ご返信ありがとうございます。配信されている動画を見て勉強しております。知らない事を分かりやすく説明して頂き感謝しております。
どういたしましてまた、不明なことがあれば、いつでもどうぞ!!UA-camご覧いただき、感謝です!
とても良い動画を拝見させて頂いております。性能表示計算の耐震等級3とRC・S造の耐震等級1が同じと考えれば良いでしょうか?
ありがとうございます性能表示計算ではなく、許容応力度計算の耐震等級3と、RC、Sの耐震等級1(計算ルート1)が同等の耐震性能と同じになります
初めまして、とても参考になりました。既に他の方から質問があったかもしれませんが、構造計算された木造3階建ての耐震等級1と性能表示計算された木造2階建ての耐震等級3とは、どちらの耐震性能が優れているのでしょうか?ぜひ、ご教示頂きたいです。
コメントありがとうございますこの比較、とても難しいところです・・【計算方法で考える】・品確法の等級:横架材、基礎を許容応力度計算した場合許容応力度計算の等級1<品確法の等級3【建物形状で考える】・スキップフロアー、斜め壁、複雑な平面形状許容応力度計算の等級1≧品確法の等級3大まかに、こんなイメージです
@@構造塾チャンネル木造住宅の お忙しいところ早々にご返信下さりありがとうございます!たまたま見つけた動画ですが、すっかり見入っております。
ありがとうございます!!
先生の著書「楽しく・・・」を購入させて頂きました。これから拝読させて頂きます。@@構造塾チャンネル木造住宅の
ありがとうございます!!!
在来の等級1は壁に関しては準耐力壁を考慮していないので実質的な等級2との差は25%もないと言うことにはならないですか?
コメントありがとうございます準耐力壁等を見込むと、差はさほどなくなってきますねしかし、実際の計算では準耐力壁等は余力として残したいので、計算に見込まないことが多いですね・・・
ありがとうございます。なので実質25%の差は無いと言うことですね。
準耐力壁等を計算に見込むと、25%の差はなくなりますね・・僕は基本、準耐力壁等を計算に見込まないので、25%以上の差は出ます計算次第ですね・・
いつも有益な情報ありがとうございます。昨年注文住宅を建てたのですが、工務店の勧めで、申請費用が無駄ですよとの話があり耐震等級3相当であることを鵜呑みにし、長期優良もZEH も取得しませんでした。当時は無知すぎました。後悔しています。既存住宅で今から構造計算をする事は、可能なものでしょうか?ご教示頂けると幸いです。
コメントありがとうございます長期の申請をしていないということでの「相当」であれば、品確法の性能表示計算をしている可能性ありですね・・そうであれば、耐震性は確保されている可能性大です建築後でも図面があれば「検証」として、構造計算は出来ますよ
ご回答頂きありがとうございます。因みに、建築した工務店に構造計算を依頼(勿論有料で)した場合に断られたら、個人で依頼できる会社は存在するのでしょうか?因みに十万円以内でできるので有れば数年後の耐震リフォームの必要性の検討や家の資産価値向上の為に行えればと考えております。一個人の相談で申し訳ありません。お時間が空いた際に、教えて頂けると幸いです。貴重なお時間申し訳ありません。
現状を考えると、工務店は計算している可能性ありもし、やっていなければ、計算を断る可能性もありですね・・基本、構造事務所は建主さんかた直接の仕事は受けないと思います費用は、少なくとも20万円前後かかります・・まずは、工務店に聞いてみてください!断られたら、方法考えましょ!メールください info@ms-structure.co.jp
本当にお忙しい所ご回答ありがとうございます。まずアドバイス頂いた工務店への問い合わせを行ってみます。建てた後ですが、後々後悔しないよう今出来る事を頂いた貴重な情報から実践して行こうと思います。知り合いで今から家を建てる人へは、UA-camで構造塾や松尾先生、本橋さん、早田さん方々の動画を見るよう勧めようと思います。工務店から対応が断られた場合、ご迷惑お掛けするかもしれませんが、頂いたメールアドレスへ相談させて頂くと思います。その際はよろしくお願いします。
いえいえ、いつもで連絡してください後悔したくは無いですからね! 耐震性能は建てたあとでも耐震補強などリカバリーは可能ですご安心ください!(お金はかかりますが、これから先、数十年の安全性ろと安心感を考えれば・・)お知り合いへのご紹介、ありがとうございます!
素人質問で申し訳ないのですが在来工法木造の耐震等級3の最低レベルとRC造の耐震等級1は同等の耐震レベルという事でいいんですかね?インターネットだと建築関係の人が、木造と軽量鉄骨やRC造の耐震性は耐震等級の数字が大きいほうが構造に関係なく強いなどという意見がよく見られますが。
コメントありがとうございますこの動画資料、ちょと間違いがあったのですが、在来工法の等級3と鉄骨造の等級1(計算ルート1)は同等レベルですRC造は一概に比較できませんが、耐震性能は高めです実際の建物で比較すると、在来工法と鉄骨造、RC造は計算手法がそもそも違う方法で進めることが多いため(木造は許容応力度計算ルート1が大半、S造、RC造は保有水平耐力ルート3が多い)(専門的すぎますが、ルート3の方が難しい計算です)単純比較は難しいのですが、S造(鉄骨造)、RC造の方が耐震等級1として計算しても在来工法に比べると耐震性能は高めですよ
@@構造塾チャンネル木造住宅の お忙しい中、回答ありがとうございます。構造躯体によって耐震性能が違うということはよく見かける 耐震等級1の基準が百年に一度程度発生する地震(およそ震度6~7)に対して倒壊、崩壊しない・数十年に一度発生する地震(震度5程度)は住宅が損傷しない程度というのは基本的に木造の話ということでいいのですか?
等級1の基準ですが、これはすべての構造体を対象にはしています。品確法という法律の住宅性能表示制度の耐震等級に関する説明なので狙いは「住宅」ですこれ、木造住宅だけではない、RCマンションの考えているためやはり、全構造に対しての説明ですね
今さらの質問ですみません!動画で説明されている鉄骨が1.5倍スタートになるとはどんな理由からなのでしょうか?
コメントありがとうございますこれは、鉄骨の許容応力度計算ルート1の場合、地震力計算用のC0という係数がありこれが、木造では0.2なのですが、鉄骨は0.3で1.5倍の地震力で計算しますということで、木造から見ると、すでに1.5倍スタートとなっていますという意味なんです・・専門的ですが・・・
どうもありがとうございます!
どういたしまして
また質問があります。コメントで回答をいただきました計算の話をハウスメーカー(鉄骨系)の担当設計の方にしまして、この0.3の数値で耐震の計算が行われるか確認をしたところ、「coの係数は1.0(倒壊防止)でそれに耐震等級の倍率を掛ける」と言われました。(計算のルートも特にはないって言っていたような気がします)大きい数字に思えるのですが、1.0を使うこともあるのでしょうか?教えていただければありがたいです、どうぞよろしくお願いします。
コメントありがとうございますC0を1.0で計算することは、あり得ません!!!多分、勘違いしていると思います1.0は相当大きい数値なんですそれと、計算ルートは必ずあります・・・構造に詳しくない方だと思いますよ・・・多分ルート3(保有水平耐力計算)だと思いますその計算では、C0=1.0で基本は考えますが、そこに、係数をかけて、低減していきますで、おおよそ0.3くらいになっていると思います
いつも楽しくみさせていただいてます!質問があります。鉄骨造についてなのですが、、鉄骨造の計算ルート1で基準法である耐震等級1は標準層せん断力係数Coは0.3で計算すると思います。国土交通省告示第354号のページ8などを読んでみると、鉄骨ブレース造を計算ルート1で耐震等級2にする際にはCoを0.5にしてそこに1.25倍を乗じるとありました。そうすると1.66倍×1.25倍=2.075となるので、等級2は等級1の約2倍の強度ということでしょうか?
コメントありがとうございますよくわからないので、調べてみますね少々お待ちください!!
コメント遅くなりましたやはりルート1の場合は、割りまし増加のようですね・・しかし、鉄骨造でルート1での計算で割り増しが多くなるようであればルート2、ルート3の計算を行うと思います(多分)
お忙しい中どうもありがとうございました!!やはりそうですか。なるほど、しかしそんな逃げ道?があるんですね、、うーん、より強い方へと言う発想になってくれれば良いのですけどね。
いつも勉強させていただいてます。2×4と在来軸組では耐震等級3でも2×4の方が強度が高いのでしょうか?
コメントありがとうございます今の計算基準では、そうなります・・なので、在来軸組工法では耐震等級3にしても安全性レベルを高めに設定するといいですねぎりぎり耐震等級3にせず、余裕ある耐震等級3(余力がある状態)にするなど
回答ありがとうございます。余裕のある耐震等級3とは素人としてはどこで判断したらよろしいでしょうか?
構造計算書を見るしかないので、ちょっと難しいですね・・なので計算した方に、どれくらい余裕があるか聞いてみると良いですね
ありがとうございます。
3.11を経験しているので先生がおっしゃっていることが腑に落ちます。どのような作り方でも最低耐震等級3が必要であると感じました。設計士さんは命を守る大切な家を作るという使命がありますね!素人の質問で大変恐縮なのですが、質問させてください。構造種別の違いは経年劣化による耐震性の低下に差はありますか?また、耐震等級3であれば被災後も住み続けられるということでしたが、構造自体に変化や被害がないか調べる必要があるのでしょうか。その場合はどんな人に頼めば良いのでしょうか。(ど素人の質問で申し訳ありません。)
コメントありがとうございます建築士は責任ある仕事ですよ!!本当に!質問の回答です構造種別による経年劣化、これは使用環境や維持管理状態などによりますね・・この構造が優れている!!と、簡単には言えませんなぜなら、住宅としての耐用年数の数十年レベルだと、構造種別による経年劣化に差は無いと思うからです数千年レベルであれば、木造ですね!もうひとつ、耐震等級3の被災後の調査ですが、構造をよく理解した工務店、設計事務所に依頼することで調査してもらえると思いますよ!
@@構造塾チャンネル木造住宅の お忙しい中ご丁寧なご回答ありがとうございます!建築に関わる皆様がそういう誇りを持って働ける世の中になることを願います。そうなのですね、良いものを環境に合わせた造り方で適切に管理していくことも重要ですね。適切な相談先は「その建物の構造をよく理解した業者」ですね!ありがとうございます。追加で申し訳ありませんが、さいたま市エリアで頑張っているおすすめの工務店さんはありますでしょうか?
構造塾会員さんを紹介しますこちらにメール頂けますかinfo@ms-structure.co.jp
なかなか衝撃的な内容でした。2x4が1.25倍スタートだとされている理由は、在来も2x4も壁量計算をした場合に、計算上は同じ壁と評価されてしまうが実際は2x4の壁の方が壁としては強い。という事ですか?在来も2x4も構造計算までした場合の実際の強さは、ご説明されてる通り同じになるということですよね。つまり、ローコスト系などで構造について適当な家を購入するなら2x4の方が無難で、しっかり構造計算するならどれも大丈夫。という事ですよね!余談ですが、私は耐震等級2『相当』の家を購入してしまい、構造についてはかなりの後悔があります😅地山で揺れづらい土地だということで、なんとか心を落ち着かせています😅私みたいな人が増えないように、このチャンネンが広まることを願っています。長文失礼しました。
コメントありがとうございます2x4の評価は、その通りです壁量計算では同じ結果になりますが、2x4の方が強いということですこれは壁倍率の算定評価の違いで、このようになっていますなので、在来も面材耐力壁を張っていれば、ほぼ2x4と変わらない耐震性能は取れていると思いますローコスト系の話、そうかもしれませんね・・計算してあればどれでもOKです、はい!地山のように丈夫な地盤は最優先事項と言ってもいいくらいです建物の耐震性能は後々耐震補強できますが、地盤は移り住むしかありません・・そう考えれば、何とかなりますよ!!
構造塾 返信ありがとうございます😊理解が深まりました!また動画お待ちしてます😎
どんどんUPしていきます!!
構造の大切耐震構造何回か色々とご返信頂きありがとうございます(*⌒3⌒*)
11月21日に 双方弁護士 立会人設計士 裁判官が 建築家 審査に来ます。
コメントありがとうございますスムーズに話が進むといいですね・・・
我が家は 違法建築らしく…裁判中です。外壁 内壁 窓枠 に ほとんど ひび割れ です居間22畳 一本柱…ぎりぎり大丈夫です。と…安全にもう一本付けて下さってもいいですけど…が却下 耐震壁 ボート一枚も使われず…重い屋根瓦は変えました…
コメントありがとうございます困ったもんですね・・・建築士、建築業者は、保身ばかり考えずお施主様が住み続けることを真剣に考えてほしいですね
仮に次のような工事費が掛かる場合、1)耐震等級1の家一軒が1000万円、2)耐震等級2の家一軒が1250万円、3)耐震等級3の家一軒が1500万円、として、震度7が何度か来た時に地震で倒壊するたびに建て替えられるか、そのまま使い続けられるかという点。建設業の材料単価は、トンいくら、立米いくらの世界なので、耐震等級が上がってもそんなには高くならないことも含めて説明すると良いかなと思いました。お金の説明できる人、少ないですよね。
コメントありがとうございます建築費用と合わせて耐震等級を話すのはわかりやすいですね考えてみます!ありがとうございます!
ツイッターで「せやま氏@家なんかにお金をかけるな!」という名前の住宅業者のアカウントが・耐震等級は1で充分。※注釈付きという趣旨の記事を出していました。専門家以外理解が難しい理由を長々と述べていましたが、、、お時間があれば この記事を読んでいただいて、先生の考えを伺いたいです。
情報ありがとうございます読んでみます!
ブログ、読んでみました・・よく勉強していますね、というか、いろいろな情報をかき集めていますね!その情報の中で、自分自身の結論を導き出して発信しているようですね結構、良いことも言っています!耐震に関しては70%くらい賛同できますただ、寄せ集めで実務で設計したり、地震であれば被害状況を調査しているわけではないため(多分)提案にアンバランスさも感じます各部の構造の話は、様々な計算方法や基準を並べていて、統一感はありません・・また、地盤のブログはよくある情報の組み合わせで、現状の問題点などは挙げられていませんでも、耐震も、地盤もあそこまで調べて語れるのであれば実務や調査、実験等を見ることでより深く説得力のある発信をするインフルエンサーになるんじゃないかと思いました・・耐震に関して熊本地震の調査結果で、耐震等級3は被害なしだが、たった16棟と母数が少ないそれに比べ、耐震等級3意外でも2000年以降の建物は倒壊7棟しか無い、比率を見ても意外と木造住宅は丈夫!のような話をしていますこれは、比率などで語ることではないと思っています16棟あった耐震等級3が熊本地震の震度7の繰り返し地震で被害が無いことがわかったのであれば比率がどうのうこのではなく、100%安全を目指さないと!と、思います!現状、100%命と、財産を守れる耐震等級3と60%の確率で財産は守れ、98%の確率で命を守る(倒壊7棟、2.2%の割合)耐震等級1と2これで十分じゃないですか?と、言っているように見えますだって、耐震等級1と2は60%無被害ですよ!7棟しか倒壊していないんですよ!!という話じゃないと思います・・僕は熊本地震の調査で、築年数が浅くて倒壊した7棟のうち、3棟のご家族とお会いし話を聞きました(家族の命は守れていました・・)その状況を考えても、98%の確率で倒壊しない(命を守れる)はずなのに、残念でしたね致し方なしです!という心境に離れませんよね・・だから、一棟たりとも倒壊させてはいけない、と思います!!
構造塾 お返事ありがとうございます。やはりより安全性の高い耐震等級3を取るべきですね、先生の意見を聞いて確信が持てました。私事ですが、最近一条工務店で契約をしました。一条工務店は「許容応力度計算をした耐震等級3の家しか引き渡しをしない」と最低ラインを決めているとのことですが、5月から始まったキャンペーンで「2倍耐震」なる、耐震等級1に対して2倍の耐震性能を誇る商品を提案されました。(基準を設けるとすれば耐震等級は5ですかね?)理屈としては外壁にミッドプライウォールという壁を使い、より高い耐震性能を生み出しているようです。私は南海トラフの被害に遭わないで済むように、そのキャンペーンを適用してもらいました。一応ネットで調べると、他にも耐震等級1の倍に相当する耐震性能を謳う会社を見つけたのですが、そういった二倍耐震に関する考察動画も見たいのでリクエストさせていただきます。長々と失礼いたしました。
耐震等級3は取るべきですね!!現状、100%命と財産を守れるのですから・・人の命は、確率だけでは語れない部分があります一条工務店、良いですね!業界でもずば抜けて高性能を謳っています!「家は性能」のキャッチフレーズも好きです!!「2倍耐震」はすごいですね、まさに耐震等級5ですね!!!こんど、2倍耐震の動画企画してみます!!
初めて聞く内容で、目から鱗でした!
ありがとうございます!!
初めて話す内容だからね!
良かった!!
築40年の積水ハウス軽量鉄骨の家を相続して性能向上リノベーション工事をするので、建築関係の動画を見まくり、この動画にたどり着きました。
今回のリノベで、1Fの二間続きの和室2部屋、廊下、リビングを一間にして27畳のLDKへの間取り変更を提案されました。
和室とリビングを隔てる廊下の左右の壁を取り払うのですが、廊下片側の柱2本は残し、反対側の壁の柱3本(同時に2枚の耐力壁でもある)を撤去して、撤去した部分にRFビームという太い梁を既存の梁の下にもう一本追加して強度を担保するようです。
認定型式住宅である積水ハウスですが、積水ハウスリフォームが工事を担当する純正リフォームな為、大掛かりな間取り変更を伴う性能アップリノベーションを実現できます。
新しい間取りでの許容応力度計算もキチンとしてくれるみたいなので安全なのですが、
素人なので柱を撤去する上に、その柱が同時に2枚の耐力壁である事を知ると「感覚的に少しだけ大丈夫か?」聞きたくなり担当の1級建築士と営業の2級建築士に その事を聞いてしまいました。
この建物は、これまで阪神淡路の震度6、大阪北部地震震度5強を食らっていますが、築40年でもフローリングの床なり一つなく、家に入るといつもどっしりと安心感を感じて、素人感覚的にはこの家(強度)を凄く信じております。(加えて阪神淡路の時は保障期間内で積水フォローもあったはず)
また、担当の設計士に図面に耐力壁の位置を書いていって貰った時に、通常よりも沢山耐力壁が入っており、もう入れる部分があまりないとの事でした。(リノベで取り除く柱も、必要なというより余分に入れたレベルとの事)
建設当時、屋根をカラ-ベストから素焼き瓦に変更する際に、基礎強化をリクエストしたという話は聞いていたのですが、設計士曰く「恐らく耐力壁や柱も多くするようにリクエストしたのではないか?」という事でした。
今回、在来木造、2x4、鉄骨、RC造、のそもそもの強度の差を聞いて、さらに安心感がましたと同時に、積水が耐震補強の話にあまり積極的でないような気がする理由がわかりました。
最後に、少しだけお聞きしたいのですが、横方向の力に対抗するためには、斜めに入る筋交いは効率がいいような気がしますが、その代わりに梁で強度を担保する場合は、接合部や梁自体が何倍も強度がいるような気がするのですが、これの考えは間違えですか?
また、柱を3本抜いて梁を追加した場合、残った両端の柱に新しく2重になった梁の重量も含めて荷重が集中すると思われるのですが、キチンと許容応力度計算もしているので素人の感覚的な懸念は無用でしょうか?
お忙しいところ長文を最後まで読んでいただきたいありがとうございました。
積水ハウスさんの構造は、確かに頑丈ですね! 今回のリノベーションでは、既存の構造を理解した上で、しっかりと計算された補強が行われているので安心できると思いますよ。
在来軸組工法ですが、接合部には金物で固定し、筋交いは全部入れましたけど、これで耐震等級は3になっているでしょうか?
こんばんは。
構造の考え方(計算の仕方???)からも
2×4やRC造は強いということがあるんですね。
強いというのはよく聞きましたけど、難しいことは分からないものの納得感がありました。
しかし、耐震等級1~3までありますけど、
統制とれていなさすぎですね…。
耐震等級2のマンションがほとんど無く、耐震等級3は皆無でも、マンションは安全だというのが理解できましたが、
そもそもの耐震等級の付け方がおかしいと消費者は混乱しますね。
私の一条工務店の営業さんも、
「耐震等級3で防災施設と同じレベル」
ということをよく言いますが、
間違っていないけど、誤解を生みやすいと感じます。
事業者が建てる大型施設については買う側もプロなので、
程度の問題はあれ許容できますけど、
知識の無い消費者が購入する戸建て住宅やマンションの耐震等級の表示と内容が異なるのは
「ダメ」だと思います。
国交省の建築行政がダメなんだろうと思いますけど…。
建築行政には消費者の存在は無いですね。
考えさせられる内容でした。
ありがとうございました。
いつもありがとうございます
2x4,RC、S、強いのがわかりますよね・・・
しかし、RC、Sは重量が大きい(特にRCは)
となると、今の時点から耐震性能をUPさせるのはかなり困難です・・
という内容の動画を本日UPします
耐震性能、耐震等級、複雑ですね・・
計算方法、構造種別でバラバラですから・・
この内容を話してる事じたい、住宅の闇、基準が購買側から見ると恐ろしすぎる。これは早く変えなくてはいけないと思いますけど。何ででしょうか。家は高い買い物ですし人生を怒涛に迷わす事になるから。
まずは、木造住宅は重量が小さいため耐震基準も低めでも
鉄骨造や鉄筋コンクリート造より被害が少なめという見方もあります
もう一方は、
基準を高くすると住宅費用が高額になり、設計も厳しくなるから
木造住宅が建てにくくなる・・というおかしな考えもあります・・
業界は変わらないといけません・・
逆の言い方をすると、鉄骨造やRC造は構造計算上、木造に比べて耐震等級表記が低く出るような補正(ペナルティー?)がかかった計算式で計算する取り決めになっているという認識であっているでしょうか?
なるほど・・・そのような見方よりは、「最低基準が高め設定」だと思います!
木造が低すぎるイメージですね・・
先日はありがとうございました🙇♂️
また質問させてください。
在来工法と2×4を合わせた工法(ハイブリッド工法やモノコック工法等)の場合のスタートラインは耐震等級1でも1.25倍なのでしょうか?
よろしくお願いします。
コメントありがとうございます
ハイブリット構造は面材耐力壁を張るため、
2x4並みの1.25倍相当の強さはあっると思います
ですが、建築基準法的には軸組工法になるため、
計算上、法規上は耐震等級1レベルとして扱われます
構造塾
そういうことなんですね。
計算上はあれですが、実際には
強くなってるてことでよかったです。
ご丁寧にありがとうございました☺︎
強くなっていますよ!!
プロの理論に基づいた真実の意見、なかなか聞けるものではありません、本当に有り難い!いい時代になったもんだ
コメントありがとうございます
この話、あまり知られていない事実です!!!
動画の配信ありがとうございます。
いくつか質問お願いします。
構造計算をした耐震等級3の軸組工法の2階建てで無理にスパンを飛ばしていない前提の建物において
①同じ寸法の構造材での集成材と無垢材の強度と耐用年数の違いはありますか?以前の動画で欠けが強度に影響しているとありましたが、無垢材で背割りをしていると影響が有る感じますが、反りの予防の為に良いと説明される事が多いと思います
②同じ種別の構造材で3.5寸と4寸の場合の実際の耐震に対する影響
③個人的には3.5寸の集成材を使い気密施工や付加断熱を行うのが、結露や耐震に対しても構造材の健全性を保てるのかな?と思いますが、構造の専門家である佐藤先生の意見をお願い出来ないでしょうか。
コメントありがとうございます
質疑回答です
①無垢材と集成材、強度の安定で言えば集成材です
基本すべてJAS材で強度が明確です
無垢材はJAS材は20%程度しか流通しておらず、強度等級は不明確な状態で
まあまあ無理やり(無等級材というくくりで)構造計算します
耐久性で言えば、難しいところですね・・集成材の歴史が浅いから・・
例えば、40年、50年単位で考えたら、無垢材も集成材も結露などの影響がなければ
耐久性に差はないかも
しかし、数百年単位で考えると、集成材はデータがない分不明です
無垢材の背割れ、強度の影響ははぼないと思います
ただ、乾燥不足の含水率高めなグリーン材はNGです!無垢材ではまだ流通しています
②3.5寸と4寸の耐震性能の影響・・ここは微妙ですね・・
在来軸組工法として、接合部加工すると基本断面欠損が大きいため、
4寸の方が耐震性能としても有利化も
しかし、金物工法(ピン工法)であれば、耐震性能で考えるとさほど差はないかもです
③3.5寸集成材を基本とし、断熱性能、気密性能を高める考え、良いと思います
そうそう、雪の少ない地域限定でお願いします
雪の多い地域(多雪区域)では3.5寸は積雪に耐えられない部分が出ますので・・
長くなりましたが、僕なりの回答です
@@構造塾チャンネル木造住宅の
返信ありがとうございます。
こんなにも丁寧に答えて頂いて感謝しかないです。お忙しい中にも関わらず配信されている動画の内容をキチンと理解しようと思います。
これからも配信楽しみにしています。
ありがとうございました!
こちらこそ、ありがとうございました!!
今後とも、よろしくお願いいたします
@@構造塾チャンネル木造住宅の 横からですが、とても勉強になりました_(._.)_
ありがとうございます
お世話になります。
質問があるのですが、鉄骨造はルート3でも木造の1.5倍の耐震性能になるのでしょうか?
以前、質問させて頂いた者です。
鉄骨造をルート3の「保有水平耐力計算」でCO1.0に係数をかけて地震力を0.3にした場合と木造を「許容応力度計算」で地震力0.3で計算した場合の比較は同じような耐震性能になるのでしょうか?
そもそも「許容応力度計算」は損傷しないことを前提にした計算。
一方、「保有水平耐力計算」はある程度の損傷は良いが倒壊させない為の計算。
と言うことは地震力を同じく0.3の係数で計算すると、その地震力に対し損傷もさせない許容応力度計算の方が強いのでは?と思うのですが。
つまり同じ地震力で計算すれば保有水平耐力計算より許容応力度計算の方が強いのでは?と思ってしまいました。
そんな単純なものでもないのでしょうか。
コメントありがとうございます
基本的に、Co=0.3で計算した場合は、
許容応力度計算と保有水平耐力計算での耐震性能は
損傷防止性能レベルでは同等だと思います
許容応力度計算は、中地震時での損傷防止の検討
保有水平耐力計算は、大地震時の倒壊防止の検討
この計算自体は、損傷防止→倒壊防止の連続したイメージでの計算なので
基本的な耐震性能は、損傷防止性能レベルでは同等と考えると良いと思います
倒壊防止性能については、
許容応力度計算にて検討していないため、性能レベルは保有水平耐力計算が有利だと思います
@@構造塾チャンネル木造住宅の
ご回答ありがとうございます!
ではやはり鉄骨はルート3の計算だとしても倒壊防止性能については木造耐震等級3=鉄骨耐震等級1の前提で考えても良いでしょうか?
鉄骨造の計算ルートは、建物規模で決まってしまいます
ルート3で計算すれば、結果的にCo=0.3以上での設計になると思うので
ルート3の計算で問題なしですよ
お忙しい所すみません、ご質問がありコメントさせて頂きます。
私事で恐縮なのですが、現在2x4工法のビルダーで新築を計画しております。
予算と間取りの都合で耐震等級2(性能表示)となりそうなのですが、、
こちらの動画を拝見するに
「2x4工法の耐震等級2と在来軸組工法の耐震等級3は同等の強度」
という理解でもよいものなのでしょうか?
(2x4は在来の1.25倍 × 耐震等級2は1.25倍 = 2x4の耐震等級2は1.5625倍?)
最近、構造について佐藤先生の動画で勉強を始め、重要性について理解をしたのですが、
既に工事請負契約寸前のタイミングにつき、
このまま耐震2で進めるか、耐震3を取るために
今から大幅にプランを変更してもらうか、
、
やや気も重く、、悩んでおりました。。。
乱文・長文につき恐れ入りますが、
何卒アドバイス頂けますと幸いです。
コメントありがとうございます
質問の件、
計算通りと考えてOKですよ
2x4は在来に比べ1.25倍強いので、耐震等級2でも在来の等級3以上です
ご安心ください
とは言え、表記上は等級2なので、
地震保険や借り入れの金利優遇などは等級2として扱われます
@@構造塾チャンネル木造住宅の
早速のご回答、本当にありがとうございます。
安心いたしました。
とはいえ、地震保険・金利優遇などは盲点でした。。
改めて確認した所、
計画中のローンについては耐震等級で優遇されるものはなかったのですが、
地震保険の差額については私の勉強代としてこのまま進めることにします。
これから新築計画をする友人には佐藤先生の動画・著書と共に
最初から等級3で計画する大切さを伝えていきたいと思います。
今後も、投稿される動画を楽しみに
陰ながら応援してまいります。
ありがとうございました。
ありがとうございます!!
まあ、地震保険はイタシカタナシですね・・
丈夫な家ですから、ご安心ください
熊本地震でも2x4は倒壊ゼロですから!!
ご友人へのご紹介、ありがとうございます!
これからもためになるもの、時々マニアックなものなど
どんどん投稿していきます!!
よろしくお願いいたします!
大手HMのような型式認定による耐震等級についてはどう思われますか?
コメントありがとうございます
大手HMの型式認定、量産する仕組みとしては良いと思います
詳しくはわかりませんが、応用範囲(変更許容範囲)が広すぎるな・・とみています
まあ、無茶なプランをしない分、耐震等級は意味あると思います
HMを馬鹿にしている構造計算していない、壁量計算すらしていない
工務店、建築士の方が問題ありですね・・・
構造塾 ありがとうございます!
戸建てを計画しているものです、いつも大変勉強になっています。
SE工法の場合はどうでしょうか。
コメントありがとうございます
SE構法、詳しく理解していませんが悪くはないと思っています
構造計算のレベルも高いですし!!
構造に関する情報は結構調べているつもりでしたが、構造別の強度ランクは全然知らず、非常にびっくりしました。
許容応力度計算で耐震等級3をとっても、在来軸組と2×4では差が出るのでしょうか?
在来は筋交いと面材を両方合わせて使う事ができるので、2×4よりも強くできるといっているプロの方がいたのですが、2×4の等級3を在来(面材あり)で超える事は実際はかなり難しいという事でしょうか?
コメントありがとうございます
この情報は、構造計算をしている方で理論を理解してれば知っている情報です
が、世の中にはあまり出ていませんね・・
在来と2x4の差は、構造計算の基準(耐力壁の壁倍率の基準)によるところです
なので、在来が筋かい耐力壁メインで考えるときは、常に1.25倍の差があると思います
しかし、最近の在来はかなり強固になっています・・
面材耐力壁と根太レス工法で、ほぼ2x4同等の箱構造です
ということは、計算基準には差があっても、実際の耐震性能は差がない状況といえます!
在来は2x4と違い、細かな決まり事が少ない分、耐震性能をあげようと思うととことん上がります!
なので、2x4より強くできるという考えは、できないことは無いですね・・
いつも大変貴重な動画ありがとうございます。
質問させて下さい。
大手ハウスメーカーの軽量鉄骨造の場合でも、在来軸組工法と耐震等級が同じであれば1.5倍の強度と考えて良いのでしょうか?
S造になるのでそうかなと思いました。よろしくお願いします。
コメントありがとうございます
軽量鉄骨造は耐震等級3であれば、在来同様の1.5倍の強度ですよ!
計算のルート(方法)にもよりますが、
場合によっていは、在来以上の耐震性能の場合もあります
ご回答ありがとうございます。
軽量鉄骨の場合は動画で説明されている、
『S造は同じ耐震等級1で比較した場合、在来軸組に対して1.5倍スタート』
にはあてはまらないと言うことで良いのでしょうか?
軽量鉄骨も基本はS造同等1.5倍スタートに当てはまります!
ご回答ありがとうございました。これからも動画楽しみにしております。
よろしくお願いいたします!
いつも有益な情報を提供していただきありがとうございます。
表では、壁量計算は耐震等級1であるという説明がされていたと思うのですが、耐震等級3の認定を得る際は、木造2階建てであれば壁量計算でも大丈夫ということを別のところで見かけました。
先生の仰る「壁量計算等では、耐震等級1である」という意味は実質的な強度のことで、壁量計算で耐震等級3相当をうたっていても正確な強度説明にはなっていないということで良いのでしょうか。
コメントありがとうございます
建築基準法の最低基準である壁量計算(令46条)は、耐震等級1です
これの計算で壁の量を1.5倍にしても耐震等級3にはなりません!
耐震等級2、3は、
品確法の性能表示制度にある耐震等級計算か、許容応力度計算になります
有料でもおかしくない動画有難うございます。しかし耐震等級3と言ってもこれだけ違いがあったら素人は理解できるはずがありません。RCがなぜ耐震等級1なのか初めて理解できました。
コメントありがとうございます
これ、プロでも知りません・・
ちょっと複雑化していますよね
だからこそ、耐震等級3なのです・・
新築検討中のものです。ユニオンフレーム工法はツーバイ工法の構造計算になるのでしょうか?ツーバイフォー工法の工務店がつい最近ユニオンフレーム工法に変えたのですが、素人目だと情報がない工法なので耐震等級など少し不安を感じています。
コメントありがとうございます
ユニオンフレーム工法、
これはツーバイフォー工法をちょっと合理化?した工法みたいですね
基本はツーバイフォー工法なので、
構造計算はツーバイフォー工法のはずです
@@構造塾チャンネル木造住宅の ご返信ありがとうございます。配信されている動画を見て勉強しております。知らない事を分かりやすく説明して頂き感謝しております。
どういたしまして
また、不明なことがあれば、
いつでもどうぞ!!
UA-camご覧いただき、感謝です!
とても良い動画を拝見させて頂いております。
性能表示計算の耐震等級3とRC・S造の耐震等級1が同じと考えれば良いでしょうか?
ありがとうございます
性能表示計算ではなく、許容応力度計算の耐震等級3と、RC、Sの耐震等級1(計算ルート1)が
同等の耐震性能と同じになります
初めまして、とても参考になりました。
既に他の方から質問があったかもしれませんが、構造計算された木造3階建ての耐震等級1と性能表示計算された木造2階建ての耐震等級3とは、どちらの耐震性能が優れているのでしょうか?
ぜひ、ご教示頂きたいです。
コメントありがとうございます
この比較、とても難しいところです・・
【計算方法で考える】
・品確法の等級:横架材、基礎を許容応力度計算した場合
許容応力度計算の等級1<品確法の等級3
【建物形状で考える】
・スキップフロアー、斜め壁、複雑な平面形状
許容応力度計算の等級1≧品確法の等級3
大まかに、こんなイメージです
@@構造塾チャンネル木造住宅の お忙しいところ早々にご返信下さりありがとうございます!
たまたま見つけた動画ですが、すっかり見入っております。
ありがとうございます!!
先生の著書「楽しく・・・」を購入させて頂きました。
これから拝読させて頂きます。
@@構造塾チャンネル木造住宅の
ありがとうございます!!!
在来の等級1は壁に関しては準耐力壁を考慮していないので実質的な等級2との差は25%もないと言うことにはならないですか?
コメントありがとうございます
準耐力壁等を見込むと、差はさほどなくなってきますね
しかし、実際の計算では準耐力壁等は余力として残したいので、
計算に見込まないことが多いですね・・・
ありがとうございます。なので実質25%の差は無いと言うことですね。
準耐力壁等を計算に見込むと、25%の差はなくなりますね・・
僕は基本、準耐力壁等を計算に見込まないので、25%以上の差は出ます
計算次第ですね・・
いつも有益な情報ありがとうございます。昨年注文住宅を建てたのですが、工務店の勧めで、申請費用が無駄ですよとの話があり耐震等級3相当であることを鵜呑みにし、長期優良もZEH も取得しませんでした。当時は無知すぎました。後悔しています。既存住宅で今から構造計算をする事は、可能なものでしょうか?ご教示頂けると幸いです。
コメントありがとうございます
長期の申請をしていないということでの「相当」であれば、
品確法の性能表示計算をしている可能性ありですね・・そうであれば、耐震性は確保されている可能性大です
建築後でも図面があれば「検証」として、構造計算は出来ますよ
ご回答頂きありがとうございます。因みに、建築した工務店に構造計算を依頼(勿論有料で)した場合に断られたら、個人で依頼できる会社は存在するのでしょうか?因みに十万円以内でできるので有れば数年後の耐震リフォームの必要性の検討や家の資産価値向上の為に行えればと考えております。一個人の相談で申し訳ありません。お時間が空いた際に、教えて頂けると幸いです。貴重なお時間申し訳ありません。
現状を考えると、工務店は計算している可能性あり
もし、やっていなければ、計算を断る可能性もありですね・・
基本、構造事務所は建主さんかた直接の仕事は受けないと思います
費用は、少なくとも20万円前後かかります・・
まずは、工務店に聞いてみてください!
断られたら、方法考えましょ!
メールください info@ms-structure.co.jp
本当にお忙しい所ご回答ありがとうございます。まずアドバイス頂いた工務店への問い合わせを行ってみます。建てた後ですが、後々後悔しないよう今出来る事を頂いた貴重な情報から実践して行こうと思います。知り合いで今から家を建てる人へは、UA-camで構造塾や松尾先生、本橋さん、早田さん方々の動画を見るよう勧めようと思います。工務店から対応が断られた場合、ご迷惑お掛けするかもしれませんが、頂いたメールアドレスへ相談させて頂くと思います。その際はよろしくお願いします。
いえいえ、いつもで連絡してください
後悔したくは無いですからね! 耐震性能は建てたあとでも耐震補強などリカバリーは可能です
ご安心ください!(お金はかかりますが、これから先、数十年の安全性ろと安心感を考えれば・・)
お知り合いへのご紹介、ありがとうございます!
素人質問で申し訳ないのですが
在来工法木造の耐震等級3の最低レベルとRC造の耐震等級1は同等の耐震レベルという事でいいんですかね?
インターネットだと建築関係の人が、木造と軽量鉄骨やRC造の耐震性は耐震等級の数字が大きいほうが構造に関係なく強いなどという意見がよく見られますが。
コメントありがとうございます
この動画資料、ちょと間違いがあったのですが、
在来工法の等級3と鉄骨造の等級1(計算ルート1)は同等レベルです
RC造は一概に比較できませんが、耐震性能は高めです
実際の建物で比較すると、
在来工法と鉄骨造、RC造は計算手法がそもそも違う方法で進めることが多いため
(木造は許容応力度計算ルート1が大半、S造、RC造は保有水平耐力ルート3が多い)
(専門的すぎますが、ルート3の方が難しい計算です)
単純比較は難しいのですが、S造(鉄骨造)、RC造の方が耐震等級1として計算しても
在来工法に比べると耐震性能は高めですよ
@@構造塾チャンネル木造住宅の
お忙しい中、回答ありがとうございます。
構造躯体によって耐震性能が違うということは
よく見かける 耐震等級1の基準が
百年に一度程度発生する地震(およそ震度6~7)に対して倒壊、崩壊しない・数十年に一度発生する地震(震度5程度)は住宅が損傷しない程度
というのは基本的に木造の話ということでいいのですか?
等級1の基準ですが、これはすべての構造体を対象にはしています。
品確法という法律の住宅性能表示制度の耐震等級に関する説明なので
狙いは「住宅」です
これ、木造住宅だけではない、RCマンションの考えているため
やはり、全構造に対しての説明ですね
今さらの質問ですみません!
動画で説明されている鉄骨が1.5倍スタートになるとはどんな理由からなのでしょうか?
コメントありがとうございます
これは、鉄骨の許容応力度計算ルート1の場合、地震力計算用のC0という係数があり
これが、木造では0.2なのですが、鉄骨は0.3で1.5倍の地震力で計算します
ということで、木造から見ると、すでに1.5倍スタートとなっています
という意味なんです・・専門的ですが・・・
どうもありがとうございます!
どういたしまして
また質問があります。
コメントで回答をいただきました計算の話をハウスメーカー(鉄骨系)の担当設計の方にしまして、この0.3の数値で耐震の計算が行われるか確認をしたところ、
「coの係数は1.0(倒壊防止)でそれに耐震等級の倍率を掛ける」と言われました。
(計算のルートも特にはないって言っていたような気がします)
大きい数字に思えるのですが、
1.0を使うこともあるのでしょうか?
教えていただければありがたいです、どうぞよろしくお願いします。
コメントありがとうございます
C0を1.0で計算することは、あり得ません!!!
多分、勘違いしていると思います
1.0は相当大きい数値なんです
それと、計算ルートは必ずあります・・・
構造に詳しくない方だと思いますよ・・・
多分ルート3(保有水平耐力計算)だと思います
その計算では、C0=1.0で基本は考えますが、
そこに、係数をかけて、低減していきます
で、おおよそ0.3くらいになっていると思います
いつも楽しくみさせていただいてます!
質問があります。鉄骨造についてなのですが、、
鉄骨造の計算ルート1で基準法である耐震等級1は標準層せん断力係数Coは0.3で計算すると思います。
国土交通省告示第354号のページ8などを読んでみると、
鉄骨ブレース造を計算ルート1で耐震等級2にする際にはCoを0.5にしてそこに1.25倍を乗じるとありました。
そうすると1.66倍×1.25倍=2.075となるので、等級2は等級1の約2倍の強度ということでしょうか?
コメントありがとうございます
よくわからないので、調べてみますね
少々お待ちください!!
コメント遅くなりました
やはりルート1の場合は、割りまし増加のようですね・・
しかし、鉄骨造でルート1での計算で割り増しが多くなるようであれば
ルート2、ルート3の計算を行うと思います(多分)
お忙しい中どうもありがとうございました!!
やはりそうですか。
なるほど、しかしそんな逃げ道?があるんですね、、
うーん、より強い方へと言う発想になってくれれば良いのですけどね。
いつも勉強させていただいてます。
2×4と在来軸組では耐震等級3でも2×4の方が強度が高いのでしょうか?
コメントありがとうございます
今の計算基準では、そうなります・・
なので、在来軸組工法では耐震等級3にしても安全性レベルを高めに設定するといいですね
ぎりぎり耐震等級3にせず、余裕ある耐震等級3(余力がある状態)にするなど
回答ありがとうございます。
余裕のある耐震等級3とは素人としてはどこで判断したらよろしいでしょうか?
構造計算書を見るしかないので、ちょっと難しいですね・・
なので
計算した方に、どれくらい余裕があるか聞いてみると良いですね
ありがとうございます。
3.11を経験しているので先生がおっしゃっていることが腑に落ちます。どのような作り方でも最低耐震等級3が必要であると感じました。設計士さんは命を守る大切な家を作るという使命がありますね!
素人の質問で大変恐縮なのですが、質問させてください。
構造種別の違いは経年劣化による耐震性の低下に差はありますか?また、耐震等級3であれば被災後も住み続けられるということでしたが、構造自体に変化や被害がないか調べる必要があるのでしょうか。その場合はどんな人に頼めば良いのでしょうか。(ど素人の質問で申し訳ありません。)
コメントありがとうございます
建築士は責任ある仕事ですよ!!本当に!
質問の回答です
構造種別による経年劣化、これは使用環境や維持管理状態などによりますね・・
この構造が優れている!!
と、簡単には言えません
なぜなら、住宅としての耐用年数の数十年レベルだと、構造種別による経年劣化に差は無いと思うからです
数千年レベルであれば、木造ですね!
もうひとつ、
耐震等級3の被災後の調査ですが、構造をよく理解した工務店、設計事務所に依頼することで調査してもらえると思いますよ!
@@構造塾チャンネル木造住宅の お忙しい中ご丁寧なご回答ありがとうございます!
建築に関わる皆様がそういう誇りを持って働ける世の中になることを願います。
そうなのですね、良いものを環境に合わせた造り方で適切に管理していくことも重要ですね。
適切な相談先は「その建物の構造をよく理解した業者」ですね!ありがとうございます。
追加で申し訳ありませんが、
さいたま市エリアで頑張っているおすすめの工務店さんはありますでしょうか?
構造塾会員さんを紹介します
こちらにメール頂けますか
info@ms-structure.co.jp
なかなか衝撃的な内容でした。
2x4が1.25倍スタートだとされている理由は、在来も2x4も壁量計算をした場合に、計算上は同じ壁と評価されてしまうが実際は2x4の壁の方が壁としては強い。という事ですか?
在来も2x4も構造計算までした場合の実際の強さは、ご説明されてる通り同じになるということですよね。
つまり、ローコスト系などで構造について適当な家を購入するなら2x4の方が無難で、しっかり構造計算するならどれも大丈夫。という事ですよね!
余談ですが、
私は耐震等級2『相当』の家を購入してしまい、構造についてはかなりの後悔があります😅
地山で揺れづらい土地だということで、なんとか心を落ち着かせています😅
私みたいな人が増えないように、このチャンネンが広まることを願っています。
長文失礼しました。
コメントありがとうございます
2x4の評価は、その通りです
壁量計算では同じ結果になりますが、2x4の方が強いということです
これは壁倍率の算定評価の違いで、このようになっています
なので、在来も面材耐力壁を張っていれば、ほぼ2x4と変わらない耐震性能は
取れていると思います
ローコスト系の話、そうかもしれませんね・・
計算してあればどれでもOKです、はい!
地山のように丈夫な地盤は最優先事項と言ってもいいくらいです
建物の耐震性能は後々耐震補強できますが、地盤は移り住むしかありません・・
そう考えれば、何とかなりますよ!!
構造塾 返信ありがとうございます😊理解が深まりました!また動画お待ちしてます😎
どんどんUPしていきます!!
構造の大切
耐震構造
何回か色々と
ご返信頂きありがとうございます(*⌒3⌒*)
11月21日に 双方弁護士 立会人設計士 裁判官が 建築家 審査に来ます。
コメントありがとうございます
スムーズに話が進むといいですね・・・
我が家は 違法建築らしく…裁判中です。
外壁 内壁 窓枠 に ほとんど ひび割れ です
居間22畳 一本柱…ぎりぎり大丈夫です。と…安全にもう一本付けて下さってもいいですけど…が却下 耐震壁 ボート一枚も使われず…重い屋根瓦は変えました…
コメントありがとうございます
困ったもんですね・・・
建築士、建築業者は、保身ばかり考えず
お施主様が住み続けることを真剣に考えてほしいですね
仮に次のような工事費が掛かる場合、
1)耐震等級1の家一軒が1000万円、
2)耐震等級2の家一軒が1250万円、
3)耐震等級3の家一軒が1500万円、
として、震度7が何度か来た時に
地震で倒壊するたびに建て替えられるか、そのまま使い続けられるかという点。
建設業の材料単価は、トンいくら、立米いくらの世界なので、耐震等級が上がってもそんなには高くならないことも含めて説明すると良いかなと思いました。
お金の説明できる人、少ないですよね。
コメントありがとうございます
建築費用と合わせて耐震等級を話すのはわかりやすいですね
考えてみます!
ありがとうございます!
ツイッターで「せやま氏@家なんかにお金をかけるな!」という名前の住宅業者のアカウントが
・耐震等級は1で充分。※注釈付き
という趣旨の記事を出していました。
専門家以外理解が難しい理由を長々と述べていましたが、、、
お時間があれば この記事を読んでいただいて、先生の考えを伺いたいです。
情報ありがとうございます
読んでみます!
ブログ、読んでみました・・
よく勉強していますね、というか、いろいろな情報をかき集めていますね!
その情報の中で、自分自身の結論を導き出して発信しているようですね
結構、良いことも言っています!
耐震に関しては70%くらい賛同できます
ただ、寄せ集めで実務で設計したり、地震であれば被害状況を調査しているわけではないため(多分)
提案にアンバランスさも感じます
各部の構造の話は、様々な計算方法や基準を並べていて、統一感はありません・・
また、地盤のブログはよくある情報の組み合わせで、現状の問題点などは挙げられていません
でも、耐震も、地盤もあそこまで調べて語れるのであれば
実務や調査、実験等を見ることでより深く説得力のある発信をするインフルエンサーになるんじゃないかと思いました・・
耐震に関して
熊本地震の調査結果で、耐震等級3は被害なしだが、たった16棟と母数が少ない
それに比べ、耐震等級3意外でも2000年以降の建物は倒壊7棟しか無い、
比率を見ても意外と木造住宅は丈夫!のような話をしています
これは、比率などで語ることではないと思っています
16棟あった耐震等級3が熊本地震の震度7の繰り返し地震で被害が無いことがわかったのであれば
比率がどうのうこのではなく、100%安全を目指さないと!と、思います!
現状、
100%命と、財産を守れる耐震等級3と
60%の確率で財産は守れ、98%の確率で命を守る(倒壊7棟、2.2%の割合)耐震等級1と2
これで十分じゃないですか?と、言っているように見えます
だって、耐震等級1と2は60%無被害ですよ!7棟しか倒壊していないんですよ!!
という話じゃないと思います・・
僕は熊本地震の調査で、築年数が浅くて倒壊した7棟のうち、3棟のご家族とお会いし話を聞きました
(家族の命は守れていました・・)
その状況を考えても、98%の確率で倒壊しない(命を守れる)はずなのに、残念でしたね
致し方なしです!という心境に離れませんよね・・
だから、一棟たりとも倒壊させてはいけない、と思います!!
構造塾 お返事ありがとうございます。
やはりより安全性の高い耐震等級3を取るべきですね、
先生の意見を聞いて確信が持てました。
私事ですが、最近一条工務店で契約をしました。
一条工務店は「許容応力度計算をした耐震等級3の家しか引き渡しをしない」と最低ラインを決めているとのことですが、
5月から始まったキャンペーンで「2倍耐震」なる、耐震等級1に対して2倍の耐震性能を誇る商品を提案されました。(基準を設けるとすれば耐震等級は5ですかね?)
理屈としては外壁にミッドプライウォールという壁を使い、より高い耐震性能を生み出しているようです。
私は南海トラフの被害に遭わないで済むように、そのキャンペーンを適用してもらいました。
一応ネットで調べると、他にも耐震等級1の倍に相当する耐震性能を謳う会社を見つけたのですが、
そういった二倍耐震に関する考察動画も見たいのでリクエストさせていただきます。
長々と失礼いたしました。
耐震等級3は取るべきですね!!
現状、100%命と財産を守れるのですから・・
人の命は、確率だけでは語れない部分があります
一条工務店、良いですね!
業界でもずば抜けて高性能を謳っています!「家は性能」のキャッチフレーズも好きです!!
「2倍耐震」はすごいですね、まさに耐震等級5ですね!!!
こんど、2倍耐震の動画企画してみます!!