3月11日東日本大震災の津波 相馬市原釜地区 TUNAMI(1)
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- Опубліковано 26 вер 2011
- 3月11日、東日本大震災が発生してからちょうど1時間後の15時46分、相馬市原釜地区を襲った大津波の映像です。
まさかこんな惨事になるとは夢にも思わずに、ただ記録用にとカメラを回しはじめてから数分で、何十年もかけて先代達が築きあげてきた地元の風景が一変しました。
津波に飲み込まれていく車、家、建物、船、人、ありとあらゆるものが一瞬で崩壊される様をこの眼で目の当たりにして感じることは、ただ恐怖と絶望だけです。
人間では到底太刀打ちできない自然の猛威と、人間の無力さというのを初めて実感しました。
半年経った今でも、こーなったものはしょうがない。そう頭では分かっていてもやはり、心のどこかで、なんでこんなことに。もしこうなってなければ。と思ってしまいます。
この映像を見るのは私自身正直つらく、けして表に出すものではないと思っていました。
逃げ惑う人、津波に飲み込まれる船、あんなに絶対絶命の状況でも必死に生きようとしている人達の姿を、遠い所からただ撮影してることしかできなかった自分にものすごく嫌悪感があったからです。また、津波を目の前で見た人にしか分からない恐怖感が甦ってくると思ったから。
しかし、震災から半年がたった今、この映像を今後の教訓にできる様に、資料として使って頂くのが最良だと感じる様になりました。
地震大国日本にいる私たちは、常にこの映像と隣り合わせだということを、観た方たちには本当に感じていただきたいと思います。
そして、今後このような災害に見舞われた時に、冷静な判断で少しでも多くの命が助かることを祈ります。
多分ですけど、自分がこの撮影者だとしても、ナチュラルハイというのかな、津波の最中でも笑ったり興奮して騒いだりするんだろうな、と思います。不謹慎とかではなく、実際にその場にいた人じゃないと体験できない感情というか、うまく言えませんけど、楽しいとか面白いとかの感情で笑ったり騒いだりしているんじゃないと思います。
押し寄せる寸前まで、まさかこんな巨大津波が来るなんて想像してなかったことか会話からわかります。今までの津波の映像の中で
動画の最初の方、観察していた人たちも深刻に思っていなくて楽観視していた
最初は静かに始まって徐々に・・・。気が付けばとんでもない状況になっている。あの巨大津波の恐ろしさがリアルに伝わってくる。凄い恐怖感の中で撮影した人に感謝したい。
動画前半の撮影者の言葉が震災以前の日本人の津波に対する認識。
人間のリアルがわかる動画だと思います。経験したことないから、誰もが別に大丈夫だろうと思ってしまいます。
過去コメントの、奥の建物にいた人達が全員助かった…とあるのを見つけられて本当に良かった。
私は、釜石では無いけれど大津波警報が出ていた海のすぐ側にある学校に通っていました。
撮影者の平常な状態から、
この人らのリアクションが自然で感情がうまく伝わってくる
この映像、前半にどこか楽観的な雰囲気があるのも含めてめっちゃ怖い
この撮影者が笑ってるとか他人事のように言っている方がいます。
震災後に相馬に引っ越して来ました。原釜地区は大変な被害だったと聞いていましたが、この映像を観て、凄いショックです。自分の地元も海沿いの地区は壊滅状態。被害者の方も何百人といらっしゃいますし、同じ職場の同僚も逃げきれずに流されて、亡くなりました。私は津波が来なかった場所に居て、また実際を見ずに済んでいました。
5分でこうも状況変わるかっていう。津波の恐ろしさを思い知らされる。語り継がれる動画。
初めは余裕のコメント。
8:00
親管理です。⚠️(最後に親が確認)
こうゆうのは定期的に見るべきだよな
「大した事なくね?」→「やべぇwwwキタwww」→「え・・・ちょっ・・・」→「・・・・(絶句)」
今まで沢山の動画を見てきましたが、ここまで津波の大きさがはっきり撮影されているのは初めてです。もう10年。津波、地震の恐ろしさを忘れないようにしていかないと、、