【日本の城】新府城の惣構？武田勝頼と徳川家康が同じ戦略を立てた能見城の痕跡を辿る
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- Опубліковано 27 кві 2024
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追い詰められた武田勝頼が、最後の望みをかけて築いた新府城。武田の新たな本拠となるはずの城でした。しかし天は勝頼に時を与えず、織田の大軍の前を前にして勝頼は未完成の城に火をかけ退去。新府城はわずか68日しか地上に存在しなかった幻の城となりました。勝頼は信長との最後の決戦をここで行いたかったのかもしれません。
新府城の少し北。小高い丘の上に小さな城の跡があります。名前は能見城。現在は小さな石碑が建つ静かな場所です。訪れる人も少ない普通の山ですが、城跡と聞くと、段々な斜面が曲輪に見えてくるから不思議ですね。
能見城は新府城からわずか２キロの位置にあります。こんな近い場所に二つの城があるというのはちょっと不思議ですよね。新府城はなかなかの大きさのある城。完成すればこのあたりまで城域があってもおかしくありません。
実は能見城は、新府城の一部であったと言われています。付近に小さな丘が点在する複雑な地形。ここにあったと言われる城は、どのような姿をしていたのでしょうか。今回は武田家が甲府に変わる本拠地として整備した新府城。その北側に存在した能見城を紹介します
去年、山梨を観光で訪れた折に、新府城を観てきました。殆ど訪れる人もおらず寂しい雰囲気でしたね。
新府城は、一応完成していた説と未完成説と両方有りますが、完成していて、尚且つ兵力も十分に居たなら、城を捨てて引き払う必要がないので、未完成だったのか、兵が逃げてしまって足りなかったのか、或いはその両方かという事なんでしょうね。
岩殿城も以前訪れた事が有りますが、見た感じ、新府城の方が岩殿城と比べてかなり広々としていて、多くの兵を収容出来そうでは有りますが、防衛の為の城兵もその分多く必要な印象を受けました。
岩殿城は、防御力は高そうですが、こじんまりとしていて、少ない兵でも篭城戦は可能な感じだったので、そちらを選んだ気はしますね。
ゲームの信長の野望では、信玄より勝頼でplayをしたくなります。武田家は、結局の所、徳川家康にやられた感じですが、勝頼には生きていて欲しかったです
まさかの能見城に驚きと嬉しさです！
実家がすぐ近くなんです。なので存在自体は知っていましたが、こんな防御システムがあったとは知らなかったので感謝です！
良いところでした！動画で紹介したところ以外にも遺構がたくさん残っているようです。ご近所の方なら詳しそうですね！
４月に新府城に行きました。西の崖が急でここから攻めるのは難しいと感じました。
北からは確かに高低差が無く攻めやすそうでした。南の丸馬出しや虎口が残っていて見どころもありました。
仮に未完成だったとしてその理由として考えられるのは、経済的に疲弊していた武田家では
なかなか思い通りに工事を進められなかったのかもと思いますね。
すごく楽しめました。新府城…穴山…穴山氏の元本貫にして、後に天正壬午の乱で家康が本陣張って北条と対峙していまて、新府城は真田昌幸の対北条戦略(及び織田方和睦)が前提の城で、北条前線(個人より国衆)の織田内通が勝頼滅亡に影響を及ぼしているのは興味深いです
今回もめちゃくちゃ面白かったです！
県内在住で新府城にも何度か訪れたことありますがこの城のことは知りませんでした😓今度この辺りにも訪れてみたいと思います。でもやっぱり幸村パパ凄いですね😳もし全て完成していたら良き戦いもできたのかも。
新府城が完成していたらどのようになっていたのか、想像するとドキドキします。
新府城かあ☆
勝頼は新府城で戦って欲しかった。統率力の陰りと兵力の配置ミスを自覚したにせよ最後の意地をみせ対峙してもらいたかった。
せっかく築いた城ですからね。勝頼には兵を東に引く理由があったのでしょうか。
私は新府城はほぼ完成していたのではないかとの立場です。館だけできて、そこに移るなど考えられません。
勝頼が新府城に火を放ったのは、兵数が１０００ほどしかおらず、新府城を守ることができなかったためと考えています。
コメントありがとうございます。確かに館だけの城に移るのは考えにくいですね。本当はどうだったのでしょうか。