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東芝のST-1248Dは何年頃に製造されていたものなのでしょうか? 資料を探してみたのですが、 なかなか見つからず断念しました。
OIL PAPER CONDENSERと書かれた部品に「DATE 32.1」とあるので昭和32年頃の製造ではないでしょうか。追記:他の方がコメントされているように「DATE 32.5」でした。
「マツダ」は日本語ではなく「Mazda」というGEのブランドを東芝がライセンス生産したときの商標ですね。昭和37年に廃止されてますからそれ以前の製品と思います。
ネットの情報では1950年代後半頃に作られたって書かれてますね
東芝の真空管式オシロとは、なかなかの珍品をヤフオクで落札しましたね!このオシロの製造年は使用部品の製造年月から推測すると、動画からは1)オイルコンデンサ:32年5月、 2)ボリューム:32年10月が読み取れます。ですので、おそらくこのオシロは昭和32年末〜33年頃の製造品でしょうね。昔の部品にはよく製造年月が記載されていますから、気をつけて観察すれば色々と見つかりますよ。例えばCRTコネクタ部の横にあるオイルコンデンサの表示とかね!ちなみに、日立のV-055はぜひ原因究明して動かしてみて下さい、こちらも興味深々ですので。多分電源系で、そんなに難しい故障じゃないですよ〜🤓
手元にある昭和30年の電波技術には載っていませんでしたが、トリオのCO-75なんかは載っていたのでやはり30年~32年頃の製品でしょうねちなみにこの当時は「オッシロスコープ」と表記されていてちょっと笑いましたついでにヤフオクなんかも調べましたがイチケンさんが落札したと思われる個体がありましたー
工業高校出身です。同級生が卒業制作でポータブルオシロスコープを作りました。50年以上前に話です。私は出たばかりのTK-80だったかな?
イチケンさん貴重なものをありがとうございます。ただ、CRTアナログオシロの輝度(インテンシティ)は視認できる最低にして、フォーカスは最小の点から少し大きい程度にするのが寿命を延ばすコツです。それからCRTに強い磁場を与えると磁化してしまい歪みが残ります。消磁器で磁化を解放するのも表示の歪みを取り除くために必要です。
あー、ブラウン管テレビに磁石をつけると色が変わるのが楽しかったな・・その後こっぴどく叱られましたが。
いやいや、「CRTアナログオシロの輝度(インテンシティ)は視認できる最低にして、フォーカスは最小の点から少し大きい程度にする」は常識である、必ず守る事、と先輩から叩き込まれましたよ! 横着して輝度を上げて使っていると「何故、輝度を上げる必要がある?ん!」って詰められましたね〜、懐かしい〜輝度の上げ過ぎ使用は、オシロ管面が焼けて使えなくなるので最低輝度で使いましょうね、イチケンさん!
@@Nipper8 さま:画面に映んないんじゃ動画制作にならないので、不都合承知の上でのイチケンさんの非常措置であるとわたくしは考えました。それを番組上でおっしゃっていただければ、啓蒙になるとも思いました。ナゼナニから始まる子や孫らの理学学習気勢になるかも。
東芝のオシロスコープですが、 22:53 オイルコンデンサに32.1の刻印があり、 23:10 可変抵抗器に32.10の刻印がありますから、1957年~1958年製と推察します。
ぎりぎりでPCB含有は避けられたような感じですね。
昔々の入社当初、電気系のエンジニアと同じ現場で仕事をしていたことがありますが、アナログオシロでメモリーに記録とかはできないので、波形記録するためにアナログオシロの波形をインスタントカメラで撮っていたのを横で見てました。カメラを固定する専用のアタッチメントみたいなのもあった様に思います。
真空管のオシロスコープとは懐かしいですね。55年前に、50mmのオシロスコープを作ったことがあります。既製品は高くて手がでなかったので。水平方向のスィープのために、放電管を使ったノコギリ波発生回路とか、今ではみられない回路も使用されてましたね。X-Y軸のリサージュ波形は、カセットデッキのヘッドの角度調整のため、今でも使っています。X軸、Y軸に、R-ch ,L-chの信号を入れて、位相が揃うように調整します。古いオシロスコープの多くは、特注のロータリースイッチが接触不良だったり、CRTが劣化していたりするものが多いです。CRTを使ったオシロスコープは地磁気の影響も受けます。設置方向によって、基線が斜めになるため、設置方向を変えると調整が必要です。ちなみに、CRTはブラウン管の一種ですから、1000V~3000V程度の電圧がかかってます。電源を切ったあとでも。コンデンサにチャージされてますから、修理をされる時には、ご注意を。高耐圧のダイオードがない時代のものは、倍電圧回路が使えないため、トランスに1000Vを越える捲線を持っていたものもあります。テレビ用の1X2Bで整流したりしてましたね。
高校電気科の実習でフォーカスで絞りすぎるとブラウン管が焼けるからぼかしておくか走らせておくようにって言われたのを思い出します。先生らがTK80の発表イベントでマイコンというものを手に入れた頃です。
なるほど。ブラウン管って焼き付くものですもんね…。
@@mikahiroki2000 ブラウン管の頃のPCではスクリーンセーバーなるもので対策してましたよね。液晶では無いけど蛍光管バックライトに寿命があり、最近では有機ELテレビでスクリーンセーバーが復活してます。番組表を表示したままだと懐かしのスクリーンセーバー起動。LEDモニターが寿命が長そうですね。
@@黒田煎餅 「輝度下げて暗くしておけ」と会社で言われました
TK80もただの液晶付きのシーケンサーとしてしかの認識しかありませんでした。やはり電気科を出られたかたなればこそ、少年時代に先生がたから確かな薫陶を受けておられて頭が下がります。ただの3K労働者で年寄ってから電気保安の仕事に就いたわたくしなど、電検など国家試験を子供の時に合格されてるかたには爺いになっても頭が上がりません。2年生のときに受かったといってる人がいたので聞いたら、大学高専ではなくて高校と聞いて腰が抜けました。たいがいそういったかたは、電通1級、電験1種を1回か2回で自力合格されてますね。
@@mikahiroki2000 さま:むかしのテレビの、テレビでのコマーシャルなどで、ワンガンスリービームとかブラックトリニトロンだの言ってて、いかにも焼付きそうな感じがします。ミニスカのお姉さんが踊ってた。
初心者的にはガチャガチャ動かしてるうちになんとなく仕組みがわかるのがアナログオシロスコープの良さですね
日立のV-055ですが、CRTを残像タイプにした国鉄向け仕様がありました。当時デジタルストレージオシロスコープは無かったので、管面に残像が残る特殊なCRTにより波形を解析していました。これで鉄道のCTC装置の送信波形とか受信波形とかを解析していました。型番もV-055で間違いないと思います。
残像が残るCRTは蛍光体にP7が使用されています。P7蛍光体を使用した場合、フィルターはオレンジ色が使用されます。その時代、米国テクトロニクス社はいくつかのアナログ・オシロスコープを販売しています。
懐かしいオシロですね!12AT7双三極菅、6X4整流菅・・・P型カーボン抵抗、それにマイカコンデンサー、缶ケースの紙オイルコンデンサー(直流紙オイルコンデンサーにはPCBは使われておりません、PCBはもっぱら交流用、電力用に使われていました(PCBは高価))当時、トリガー同期式のオシロをシンクロと呼んでいました。(岩崎通信、テクトロなど)学生の頃、電子工作の実験に欲しくてたまりませんでした、その頃 10MHzのもので10万円代、20MHzのもので20万円代しました。買えたものは、トリガー同期なしの5MHzのトリオかリーダー、菊水電子のものでした。2インチCRTの2BP1、3インチCRTの3BP1の静電偏向型のブラウン管を手に入れ、何台かオシロを作ったことがあります。また静電偏向型のテレビに興味があり、5インチ管で作りましたが、明るいところではCRT面の明るさが暗すぎて何が映るっているのかわからない状態でした。
自分はオシロスコープはトリオ(後のケンウッド)のイメージですね。信号発生器がなくても、入力端子を指で触れれば50Hzの正弦波が表示されると父に教わり、それで遊んでいました。真空管時代の装置は回路がシンプルなので、回路図を見るとワクワクしますね。
商用電源50Hzからいわゆるサイクルカウンター的な機能が実装されていたわけですね。
1970~年代のテクトロ、HP測定器はベンツ1台~ なんて言われてましたが、内部を見るとまさに芸術的、基板パターン、部品は金メッキだらけ、使うよりもコレクターになったくらいです。メーカから回路図含むサービスマニュアルも買えましたが、カスタムICが多数使われていて個人レベルで真似て作れるようなものではありませんでした。
所有欲すら充たされてしまう。現在はエヌエフブロックさんがそんな製品を製造されてますね。
そうそう あの頃はシンクロスコープと呼んでました。 TTLを使ったロジック回路設計で毎日のように使ったものです。 とても懐かしい製品紹介をありがとうございます。
シンクロスコープは岩崎通信機の登録商標ですね。日本国内では高級機としてプロユースが多かったと思います。
懐かしいね、Z軸(輝度)の外部入力が付い製品もありました、TVから水平と垂直信号を加えて、Z軸に映像信号を加えると、映像が映し出せる、そんないたずらをして遊んでいました。あとマイクから音声信号を加えるとリアルな波形観測ができる、アナログの良さですね。
懐かしいですね。波形は正確に読むためには細ければ細いほどいいので、輝度は見れるギリギリの最低限にするようにと習った記憶があります。
リサージュ図形の面白さを紹介して欲しかったな。単純な整数比の正弦波をX,Y軸に加えて周波数を微妙に変えると、物体が回転しているような実に面白い図形が見られます。超弦理論のヒントになるかもしれません。
真空管の「マツダ」は現在の東芝ですし、 使われている12AU7や12AT7は双3極管で今でも真空管アンプで使われることがあります。
世界を照らすマツダ電球といった宣伝を60年くらい前に新聞雑誌で見たことがあります。また、古い木造家屋の天井裏に入ると、裸電線碍子引き施工の名残がよく見られて、白い磁器にマツダと青く書いてある巻き付け碍子を見ることがあります。
三つとも大変直感的で解りやすい機能ですね。いかに波形をビジュアル化させるかということに機能が集約されており、ある意味現在のオシロスコープより直感的で使いやすいかもしれません。当時は画面の目盛りもとても重要ですね。
実際に使いやすいですよ。
温故知新ですねぇ。先人のエンジニアのみなさんのおかげです。 古いものから、最先端のデバイスに代わるだけで、基本理念は同じなのですね。古い機械は、大抵は電解コンデンサーが液漏れしたりして通電状態が多いので要交換ですね。 古い機械はそれぞれの会社の歴史でもあるので、動態保存とは言いませんが、「飾り物」としての価値があります。 パナソニック株式会社の博物館に行くと歴代の真空管テレビが並んで圧巻です。最新式になるまでに、どれだけの創意と工夫が込められていたか感じることができる動画でした。
この内部の真空管12AT7や12AX7なんかはオーディオ真空管アンプやギターアンプのドライバー段で今もよく使われ、東欧やロシアや中国でそれら向けとして現在も普通に生産されていますね。三菱、サンヨーの真空管は記憶では東芝からのOEM品だったはずです。
EXT HORIZ TRIG はEXT TRIGとEXT HORIZの共用の端子ですね。前者は中央最下部にあるTRIG選択SWをEXTにすると有効になり、後者は右下の時間軸SW(TIME/CM)をEXT HORIZにしたときに有効になる。
(一応2000年代ですが)高校の頃、学校の実験室に死蔵してあったオシロスコープがまさにこんな感じでした。最後のと同じようにトリガが存在しない ”シンクロなしの純粋なオシロ” のだったので、トランジスタの交流増幅実験では、テスター2台とオシロを同時に繋げて、振幅メモリはテスターに。時間軸は発振器の周波数設定に。位相はどうしようもなかったです。物理の授業で習ったブラウン管の仕組みを思い浮かべながら扱うので、大変だったのを覚えています。大学では同じアナログでもシンクロ付きだったので、地磁気の影響キャンセルぐらいで簡単でしたが、デジタルオシロに触れたとき、一度しか起きない現象を捉えて表示できるのには驚きましたね。
1度現象には、デジ式の蓄積機能が驚きものでした。プレイバックというか、テイクバックというか。
父が菊水の古~いオシロを持ってました。19インチラックタイプで窓が丸型(中身も丸型なのかは分からない)、端子はM型コネクタ。子供の頃はあれで遊びましたよ。父が亡くなり遺品整理で処分しましたが、何だか懐かしくなりネットで同型の物を探してみたのですが見当たりませんでした。父は放送局の処分品を買う事があったようなので、もしかすると放送局向けに作られ一般には出回ってないものかも…とも思います。それならラックタイプという事も頷けます。信号を入れないでスイープもさせないで画面上の緑の点を出したら怒られましたね。焼けるからやめてくれと…(笑)
東芝のオシロスコープ製造年月日は上のロゴに載っている通り昭和30年05月12日だと思いました。serial No.とは違うみたいですね。私も持っているナショナルオシロスコープは平面図形の緑色透明シールが外されてありませんでした。代わりにビニールで線を引いて自作シールをブラウン管に当てながらドライヤーで温めて曲面にしました。
Este osciloscópio é muito lindo meu amigo, excelente e bem conservado e bem preciso nas suas medições.
時々オーディオ機器の修理でオシロ使います。岩通のシンクロスコープSS-7810でマイコン積んだブラウン管式のオシロです。この辺が中古激安で使いやすい(昭和のおっさん的に)し、入力した電圧、周波数も出るし、オートトリガーですごく便利と思っていました。今回紹介の品物よりは30年くらい後、ブラウン管末期の品物です。しかし今日日の中華オシロのコンパクトな事、激安で買えます。場所を取らないので買い替えてもいいかなーと考えながら、はや数年。SS-7810が壊れたら買い替えることにします。ブラウン管式の測定器は壊れたら粗大ごみに出せるんかな?ちなみにチューナーのない民生、業務用のNTSC/ハイビジョンブラウン管モニターはすべて産廃になるそうで、出せる業者がものすごく限られる上に面倒な手続きが必要、遠くに持ち込む必要がある事、一度出しに行きましたが軽く半日潰れました。
操作に対するレスポンスも現代のデジタルのものよりも良いように見えますし、ブラウン管画面に映る波形の光も非常に美しいですね......。
菊水電子 オシロスコープ 539A というのがキットで販売されていて組み立てて使っていた覚えがある後期高齢者です、1970年代のことです。オーディオ用に便利でした。高周波は埒外だった。もう手元にはありません。ということで懐かしいビデオでした。
約40年前に古い測定器からCRT(3UP1)を取り出ししてアナログオシロスコープを手作りしたことがあります。ST-1248Dの様な感じの管面だったかな。後段加速がないCRTなので1MHzを超える観測では暗くなってしまいました。
電気系はさっぱりですがイチケンさんの解説とお声が素敵で拝見しております。先人たちの目に見えない現象を目にみえるようにする努力を感じます。
UA-camにはOscilloscope Musicなるジャンルがあって、それらを色々観てみるとなかなか興味深いです。
イチケンさんには珍しいのかもしれませんが工業高校にいくらでも見ることができます。基礎基本と言いながらメーター類もまだ針式の計測器を使っています。昭和のメーター・計測器は珍しくありません。壊れても補充ができないので(国内では製造していない)台数が減って多人数で1台利用も珍しくありません。工業高校にお金をかけない教育は本当に今後の工業立国を考えているのか疑問です。
うちの工業高校にもアナログあったけど、一回も使わんかったな~
測定器の話ではありませんが、私は工業高校の電子科卒です。1985年前後ですが測定器は当時も古い物ばかりでしたね。それだけではなくコンピューターの授業ではNECのTK-80を使いましたからね。(笑)筑波の博覧会の頃ですよ?(笑)まあ、おかげで楽しい授業となり良い思い出にもなりましたが。
ナショナル製のは中学校で現存しています。授業で交流波形の確認に毎年大活躍していますが、先生が使いこなせず使い方メモが歴代申し送りの重要アイテム
自分の仕事場にもまだアナログオシロがありますね。つないだ瞬間に一瞬波形が映る具合で、スイープ速度や電圧範囲の見当をつけます。デジタルは合わないと全く見えないので調整が面倒くさいです。
こんな古いやつまだ使っているのは無さげないと思うけど、このデジタル時代ならオシロもアイダイアグラムとか色々教えないと…
INTENSITYを上げて明るくすると見やすいのは確かなのですが、静止した点の状態が続くと画面が焼き付くので、敢えて暗くして使う習慣がありました。動きの速い像を映す時だけ明るくしたり。というか、今もアナログオシロを使っているのでそうしていますが💦
ブラウン管のオシロスコープは懐かしいです。「ナショナル」というブランドは私の出身国のオーストラリアでも有名でした。80年代の後半のころ「パナソニック」になって、「ナショナル」が消えました。
若い頃、ブラウン管をつくる会社に居ました。スポットの状態であまり輝度を上げたままにしておくと蛍光膜が焼けます。輝度は控えめに
アナログの方がシックリ来る世代です。 動画楽しく拝見致しました。趣味では球式の菊水、岩通6122、テクトロ2445を使ってました。アナログは不具合等の事象と波形にラグがないのが値打ちかと。プローブ繋いで怪しそうなところをコツコツした途端!波形が飛んだりするので感覚と合ってました。波形の濁りで何か寄生振動なり回り込みなりしてるなぁと読んでみたり。そんな訳で動画内で説明中、インテン上げたまま輝線を止めてスポットにしてるの見て、蛍光体が焼けるー焼けるーとヤキモキしてました。あれ位じゃ心配要らないんですけどね💦
撮影とCRT寿命とのトレードオフなんでしょうね。イチケンさんなら壊わしても、また同じような物がオクで手に入るでしょう。
岩崎のシンクロ・2現象持ってるけどまだ動くよ。12AX7(モチ通信機用!)なんかがささってるヤツ。当時は高級品だったんで部品や配線もしっかりしてて頑丈にできている。あ、そうそう画面がノンスイープ(点)の状態でインテンシティ(輝度)最大はNGですよ。やったら怒鳴られます。なぜって蛍光面が焼けちゃうから!
大昔ですが、通信機器のクロック同時期調整に、リサージュ図形に輝度変調加えて、点線が回転するリサージュ図形を描かせて、点線の移動速度で位相差を計算してたっけなぁ〜
コンセント差し忘れが、一番の見どころ。菜箸もあいかわらずでよかったです。
平成生まれですが、真空管時代のラジオや無線機、テレビは、機械って感じがすごいです。耐電力や当時の技術力の関係で、でかいトランス、でかいコンデンサ、でかい抵抗器。まとめると、でかくて重い筐体。東芝のオシロスコープは、丸いブラウン管が付いているので、1950年代以前かなと思われます。強度の問題で丸いものしかなかったと聞いたことがあります。テレビ放送が始まったころのテレビも、前面のカバーを外すと、丸いブラウン管がついてます。整流のダイオードも、トランジスターも、本当に半導体が無い時代なんだなーっと、異世界です。
おー、最近ヤフオクに出てた日立と東芝のオシロ、骨董計測器コレクターの方が落札したと思っていたらイチケンさんだったのですね。機能性能は最近のデジタルオシロに全く敵いませんが、古いラジオなど修理にはこのほうが直感的にわかりやすかったりします。シンクロスコープというのは岩通がトリガー掃引式オシロを発売したときにつけた名前ですが、それが国産他社にも広がって、トリガー掃引式をシンクロ、そうでないものをオシロと呼んでいました。しかしそれは日本国内だけの呼び分けだったらしく、トリガー掃引式の本家本元のテクトロは全部オシロでしたし、国内でもナショナルはそうでした。1980年頃にそうした呼び分けは廃れてしまいました。(その頃にはもうほとんど全てのオシロがトリガー掃引式になっていた。)しかし岩通だけはシンクロの名を変えなかったので、シンクロスコープという言葉は岩通オシロのブランド名と見なされるようになりました。
これは貴重な動画ですね。この当時のオシロスコープはとても高価でした。説明されているように加速された電子ビームが管面の蛍光体に当たることで発光するわけですが、連続して電子ビームが当たると、その部分が焼けてしまい、その部分だけ輝度が出なくなります。(回復しません)よって、輝度調整は確認できるギリギリまで下げるよう調整します。横軸の時間調整(掃引速度、スイープ周波数)で輝度が変わりますので、その都度、輝度調整も調整します。特にスポット(点)表示はダメージが大きいので可能な限り避けて下さい。紹介されている個体は、どれもとても状態が良いので、今まで使われていた技術者の方は、とても丁寧に使われていたものと推察されます。なので「見やすいから輝度調整は最大にします」と言われた部分が、とても残念でなりません。動画撮影の際は照明を明るくするのですが、この動画の場合は、照明を落として頂ければと思います。
ロマンのかたまりアナログオシロスコープ!😅あー、懐かしいなあー。40年くらい前、ミニFM局をやってた時、ケンウッド製のオシロスコープにステレオの音楽信号をX-Yそれぞれに入力してモニターしていました。あと、30年くらい前に、海外ボランティアとしてフィリピンに行ったときも、テクトロニクス製の小さなオシロスコープの中古機を秋葉で買って持って行きました。
自社の生産ラインで大量に必要だから作っていたはずです。TV生産でも1台1台チェックしていた。TV側にもテストポイントがあったと思う。コンポジット信号がちゃんと出ているかなどは数値であらわすのはむつかしく、見れば一目瞭然。
イチケンさんがアナログオシロスコープの使い方を完全には知らないというのが演技でないとすればかなり驚きです。自分のところでは菊水の二現象オシロスコープが未だに現役です。性能はともかく、オシロスコープの基本なので使いやすく気に入っています。
松下、東芝、日立は家電メーカーですが昔は測定機器も作ってました、岩崎通信、菊水電子もありました、東芝の真空管オシロ、波形のリニアリティーは悪いあですがあれだけの部品で表示出来て凄いですね、オイルコンデンサーはPCB入っていそうですね。垂直軸、水平軸から信号入れて表示した波形はリサージュ波形です、位相、周波数が分かります。
「何もしていないのに壊れた」が正しい意味で使われているのを久しぶりに見た。
まあ、電源入れたとたんに1秒間に50回√2×100Vがドンツクドンツクして整流リップルは避けられないでしょうし、無電源暗所静止保管でも経年劣化と気温の変動によるセラック基盤や半田が割れますので、ご勘弁といったところでしょう。
ゲーム機の光速船でも使われていた、ベクタースキャン方式のブラウン管ですね。ベクタースキャンはとでも美しい。
岩通以外のシンクロスコープ表記ってあったんですね。てっきり岩通の登録商標かと思ってました。昔の技術者は「シンクロ、シンクロ」って呼んでましたね。
最後の東芝製オシロが初期のオシロで同期トリガー掃引ではなく発振器の引込強制掃引なので同期トリガー掃引の新機種をシンクロと呼んでいました。
とてもメカメカしくてかっこいいw形変えるの楽しそうw
Tektronix のマニュアルには回路図、プリントパターン、購入先を含む部品表等、修理どころか殆ど作れそうな資料が添付されてましたな。
うちの大学の実験機材の中にテクトロニクスのオシロスコープが1台だけありましたが、「学生には使わせん!」でした。なので学生が使えるのは松下のオシロだけでした。
@@05sanseido 工業高校だったけど、「菊水より岩通のほうがいいぞ」と先生が言ってましたね
菊水は安い、垂直軸のアンプの周波数特性の問題、岩通は広帯域アンプ搭載で高価でした、大きくなかったですか。
30年ほど前の日立のオシロにも。 テレビも回路図添付が義務付けされてましたね
昔東芝の真空管式の大きなシンクロをハムフェアでジャンクを購入して修理しながら使っていた事を思い出しました。最終的にはオイルコンデンサから出火してダメになりましたが、懐かしいものを見れてうれしいです。
アナログオシロから使い始めたから、デジタルよりこっちのほうが解りやすい松下のオシロ外部トリガとXYスコープモードが混同されてるっぽい外部トリガモードの説明が抜けた
古い機材の製造年に関しては電源コードにコードの製造年書かれていることがあるので参考になることがありますね。
どちらかというと真空管オシロでも "古い" 時代の話なのにJLCPCBさんがスポンサードしてくれてるの笑う(低周波ではナショナルさんのオシロのファンです)
アナログのオシロ懐かしい!90年代通ってた大学の研究室にはまだデジタルのオシロ無かったのよな波形を画面に紙押し付けて写し取るなんてことしてた当時まだ珍しいデジカメ持ってて写して記録するなんて猛者もいた
ビデオありがとうございました。
1995年大学入学ですが大学の学生実験は当然のようにアナログオシロスコープを使っていました。原理がわかりやすいので教育用をはじめとして現役で使ってる例は多いのでないでしょうか。ソニーはテクトロニクスと組んでオシロスコープなどの測定機器を作っていて測定器としては憧れのブランドでした
イチケンさんはアナログ・オシロスコープを使用されていた事が無いようですね。全くの初心者のようです。
朝、仕事が始まる前に電源を入れておく、ってのが新入社員の仕事だった。メモリーなんてないから、データは専用のポラロイドカメラで撮影した。
懐かしい・・・CADでなくドラフター(武藤工業)で育ちました。立体の波形は”リサージュ波”ですね。
「すいませんコンセント入れ忘れていました」これは反則だわw
真空管が光ってるの初めて見た感動だ...
日立もシンクロスコープだったんですね。岩崎通信機だけだと思ってました。CRTのオシロスコープなんてすごく懐かしいです。
中学や高校でよく見かけました!東芝製なのに真空管が三菱製なのが面白い☺世界初のビデオゲームの「Tennis For Two」も、このアナログオシロで作られているんですよね✨
松下のオシロは似たような機種を高校の実習にに使っていた記憶があります。2000年前半頃なのでもう新しい(それでもCRTでした)オシロがありましたが台数が足りなくなったときに使う予備の旧式オシロという扱いでした。教師に輝度を上げすぎると焼き付くからやめろと言われた記憶があります
発光ガラス面の裏側の蛍光素材が傷むといった理解でよいのでしょうか。
X-Yモードはデジタルにも基本あると思うデジタルとアナログ使ってるけどオーディオ系はアナログでマイコン系はデジタルを使ってる
すごい!こういうメカメカしいのすごく好きだな〜、使ってみたい
VとHにステレオ音声入れてテープレコーダーヘッドの位相チェックなどに使ってましたね
電源を落としたら真ん中に点がいつまでも光っていたものです。使い方なんて分からなかったんですが、高校の実習室にあり、よく遊んでいました。アマチュア無線機はトリオの真空管式がズラリと並んでいたものです。
日立のシンクロスコープはパネルが日本語で書かれていましたね。市場規模が日本だけでは小さすぎるのと技術者は英語かぶれなことから、このような古い計測機でパネルが日本語表示なのは珍しいです。
僕は昔のオーディオ機器をジャンクで買って直して使うのが趣味なんですけど、80年代あたりのCDプレーヤーなんかのデジタル基板のICにその古い東芝のロゴが印字されてて興奮してましたね〜!
懐かしい!昔のオシロはストレージがメモリーではなく、画面に焼き付けて波形を固定するストレージ!?だったと思います。
そうです思い出しました。熱温度記憶です。どうしたってやがて焼き付きを起こすわけですね。
いつかイチケンさんが真空管の仕組みについて解説した動画が見てみたいです!
古い電気製品の製造年代を調べるのには電源コードをみてみるといいですコードに製造年がかいてあることが多いのでそこから類推できます
世界最初のビデオゲームはオシロスコープ上で動作していたらしいがたしかにこんな動き見てたらなんか遊べそう!って思っちゃいますね
映画で、戦前のアメリカのテレビでまん丸の画面のやつ見たことがありました。
細かい話だけど、Intensityを最大で使用し続けると蛍光体の焼き付きや急激な劣化を招くので見やすいレベルで最小限に調整して使用して下さいね。
工業高校の授業や大学の講義で触ったのが懐かしい波形のエッジを確認するにはアナログオシロスコープのほうがいいと教えられたような覚えがあります
動く状態のものが入手できていることに驚きました。アナログオシロスコープは経験が少ないのか、途中わからないことがあるような言い方をされていましたが、イチケンさんならあえて知らないふりをしているのかなとも思われ、興味を引かれました。
昭和の怪獣・SF映画で出てくるやつだー、って感じで エンジニアでない自分は、それだけで、懐古趣味的な楽しみを感じました
僕は昔のベクタースキャンのアーケードゲームが美しくて大好きなのですが、アナログオシロスコープの画面も大好きです。これ、実機を見ないと伝わらないんですよね…
ナショナルオシレータはだいぶん前に仕事で使っていましたね。
ずっと以前、ブラウン管のテレビ。中のコイルを90度変えて オシロスコープもどきにしたことも。 でも、コンセントの入れ忘れ。って... ブラウン管、つきませんね。 いやぁ、ラグ版。 懐かしい。
CRTの輝度は、高周波になるほど電子ビームが当たる時間が短くなることで輝度が落ちます。手元にあるテクトロニクスの1GHzまで測定できるアナログオシロは、この周波数域の単発信号をポラロイドカメラで撮影するために、普通のブラウン管ではなく、増倍管のような構造のCRTを使ってました。使用時間制限があったりして、日常使いには不便なものでしたが(笑)、
詳しい人たちがいっぱいいてついつい笑ってしまいますねという私も学校の実習で使ったやつもアナログタイプでしたw
昔学生の頃、ブラバンをやっていたのですが、楽器のチューニングでそのナショナルの奴使ってました。マイクをつないで音のうねりを見てました。なつかしい。
手動同期スコープで、次にシンクロスコープがでましたが、今じゃあまりそんな呼び方しませんね。さすがのイチケンさんも、真空管には触れる機会がないかも知れません。12AT7,12AU7,12AX7等増幅や6X4整流などは、2SK、TKなんちゃらと同じです。自分の知っているかぎり、作っている人は女性が多く、横並びに並んで、自分の持ち場をハンダ付けしますが、その速さ、正確さ、綺麗さたる物、曲技に近いものを感じてました。
学生の頃、ブラウン管式のオシロスコープを使ったことがあります。懐かしい。
アナログオシロ面白い!家にある菊水のオシロでもリサージュ図形などを表示させてみたくなりました。オシロの内部は高電圧なのでゴム手袋は有用なんだな。
僕はレトロ電気マニアを自称していますがオシロスコープもまともに使えないシロウトですもう15年以上前にヤフオクで昭和20年代の菊水のオシロを買いました真空管は全部ST管で、オイルコンデンサは陸軍のマークが入っていますブラウン管は海軍の⚓マークのシールが貼ってありました戦時中に開発されたレーダーのモニター用のブラウン管を流用したんですね
15:20>叩けば治る昔のブラウン管&ダイヤル式チャンネルのテレビですね18:20>傘の様な社内ではズバリ「傘マーク」って言ってました東芝の測定器ですが特撮番組光速エスパーの光波研究所のシーンでよく使われてましたねスポンサーという事もあったからでしょうが
最後の東芝のオシロスコープ面白いですね。側面が簡単に開くようになっているのは真空管交換や修理が簡単に出来るようにするのが目的でしょう。あと、リザジューの真円が崩れていたのは偏向の調整をすれば良くなるのかな?
古いラジオチューナーにオシロスコープ的なのを組み込んで、真ん中に点ができた時が同調ってしてるモデルがありましたね。
マジックアイ っていうやつを覚えています
まだデジタルコンピュータが途上の時代、アナログコンピュータと組み合わせてワイヤーフレームCGもどきの図形を作って、数学の教科書の表紙に採用されたりしました。昭和40年代の話です。少しして、映像信号を重畳したスキャニメイトが発明されて一世を風靡しました。このころがアナログCGの黄金時代です。
EXTトリガーはトリガー用に別の信号を入れる場合ですね(所謂外部トリガーです)。そして水平のEXTポジションは単にXYモードです。両方EXTにするとXYモードが優先されるでしょう(トリガーは関係なくなります)。私が持っているデジタルオシロでもほぼ同じ機能があります。
任意の波形表示のやつで音律の研究をやってみたいです!ハモリとかうねりが視覚的に感じられますね。
昔のNTSC方式のアナログTV信号の中に、水平同期信号、垂直同期信号、カラーバースト信号、色信号、輝度信号、などがありました。VTRの映像回路設計の時、垂直同期信号をオシロで検出する時には、60Hzの外部信号をオシロに入れて、同期させて、見てました。懐かしい、昔、昔。TOSHIBAのロゴより、昔のロゴがいいなぁ~~!!
デジカメが無い時代、アナログオシロ(テクトロ)の波形を散々ポラロイド(フォトラマ)で撮影したなぁ。
9:45 頃の波形、いわゆるリサージュ曲線というやつですね。高校数学か物理でチラッと図形だけ見ましたわ。複振り子が描く図形なので、確かにXY同時に正弦波を入力しているってことですね。
516aは長らく使っていました 懐かしいです
東芝のST-1248Dは何年頃に製造されていたものなのでしょうか?
資料を探してみたのですが、 なかなか見つからず断念しました。
OIL PAPER CONDENSERと書かれた部品に「DATE 32.1」とあるので昭和32年頃の製造ではないでしょうか。
追記:他の方がコメントされているように「DATE 32.5」でした。
「マツダ」は日本語ではなく「Mazda」というGEのブランドを東芝がライセンス生産したときの商標ですね。昭和37年に廃止されてますからそれ以前の製品と思います。
ネットの情報では1950年代後半頃に作られたって書かれてますね
東芝の真空管式オシロとは、なかなかの珍品をヤフオクで落札しましたね!
このオシロの製造年は使用部品の製造年月から推測すると、動画からは
1)オイルコンデンサ:32年5月、 2)ボリューム:32年10月が読み取れます。ですので、おそらくこのオシロは昭和32年末〜33年頃の製造品でしょうね。
昔の部品にはよく製造年月が記載されていますから、気をつけて観察すれば色々と見つかりますよ。例えばCRTコネクタ部の横にあるオイルコンデンサの表示とかね!
ちなみに、日立のV-055はぜひ原因究明して動かしてみて下さい、こちらも興味深々ですので。多分電源系で、そんなに難しい故障じゃないですよ〜🤓
手元にある昭和30年の電波技術には載っていませんでしたが、トリオのCO-75なんかは載っていたので
やはり30年~32年頃の製品でしょうね
ちなみにこの当時は「オッシロスコープ」と表記されていてちょっと笑いました
ついでにヤフオクなんかも調べましたがイチケンさんが落札したと思われる個体がありましたー
工業高校出身です。同級生が卒業制作でポータブルオシロスコープを作りました。50年以上前に話です。私は出たばかりのTK-80だったかな?
イチケンさん貴重なものをありがとうございます。
ただ、CRTアナログオシロの輝度(インテンシティ)は視認できる最低にして、フォーカスは最小の点から少し大きい程度にするのが寿命を延ばすコツです。
それからCRTに強い磁場を与えると磁化してしまい歪みが残ります。
消磁器で磁化を解放するのも表示の歪みを取り除くために必要です。
あー、ブラウン管テレビに磁石をつけると色が変わるのが楽しかったな・・
その後こっぴどく叱られましたが。
いやいや、「CRTアナログオシロの輝度(インテンシティ)は視認できる最低にして、フォーカスは最小の点から少し大きい程度にする」は常識である、必ず守る事、
と先輩から叩き込まれましたよ! 横着して輝度を上げて使っていると「何故、輝度を上げる必要がある?ん!」って詰められましたね〜、懐かしい〜
輝度の上げ過ぎ使用は、オシロ管面が焼けて使えなくなるので最低輝度で使いましょうね、イチケンさん!
@@Nipper8 さま:画面に映んないんじゃ動画制作にならないので、不都合承知の上でのイチケンさんの非常措置であるとわたくしは考えました。それを番組上でおっしゃっていただければ、啓蒙になるとも思いました。ナゼナニから始まる子や孫らの理学学習気勢になるかも。
東芝のオシロスコープですが、 22:53 オイルコンデンサに32.1の刻印があり、 23:10 可変抵抗器に32.10の刻印がありますから、1957年~1958年製と推察します。
ぎりぎりでPCB含有は避けられたような感じですね。
昔々の入社当初、電気系のエンジニアと同じ現場で仕事をしていたことがありますが、アナログオシロでメモリーに記録とかはできないので、波形記録するためにアナログオシロの波形をインスタントカメラで撮っていたのを横で見てました。カメラを固定する専用のアタッチメントみたいなのもあった様に思います。
真空管のオシロスコープとは懐かしいですね。
55年前に、50mmのオシロスコープを作ったことがあります。
既製品は高くて手がでなかったので。
水平方向のスィープのために、放電管を使ったノコギリ波発生回路とか、今ではみられない回路も使用されてましたね。
X-Y軸のリサージュ波形は、カセットデッキのヘッドの角度調整のため、今でも使っています。
X軸、Y軸に、R-ch ,L-chの信号を入れて、位相が揃うように調整します。
古いオシロスコープの多くは、特注のロータリースイッチが接触不良だったり、CRTが劣化していたりするものが多いです。
CRTを使ったオシロスコープは地磁気の影響も受けます。
設置方向によって、基線が斜めになるため、設置方向を変えると調整が必要です。
ちなみに、CRTはブラウン管の一種ですから、1000V~3000V程度の電圧がかかってます。
電源を切ったあとでも。コンデンサにチャージされてますから、修理をされる時には、ご注意を。
高耐圧のダイオードがない時代のものは、倍電圧回路が使えないため、トランスに1000Vを越える捲線を持っていたものもあります。
テレビ用の1X2Bで整流したりしてましたね。
高校電気科の実習でフォーカスで絞りすぎるとブラウン管が焼けるから
ぼかしておくか走らせておくようにって言われたのを思い出します。
先生らがTK80の発表イベントでマイコンというものを手に入れた頃です。
なるほど。ブラウン管って焼き付くものですもんね…。
@@mikahiroki2000 ブラウン管の頃のPCではスクリーンセーバーなるもので対策してましたよね。
液晶では無いけど蛍光管バックライトに寿命があり、最近では有機ELテレビでスクリーンセーバーが復活してます。
番組表を表示したままだと懐かしのスクリーンセーバー起動。LEDモニターが寿命が長そうですね。
@@黒田煎餅 「輝度下げて暗くしておけ」と会社で言われました
TK80もただの液晶付きのシーケンサーとしてしかの認識しかありませんでした。やはり電気科を出られたかたなればこそ、少年時代に先生がたから確かな薫陶を受けておられて頭が下がります。ただの3K労働者で年寄ってから電気保安の仕事に就いたわたくしなど、電検など国家試験を子供の時に合格されてるかたには爺いになっても頭が上がりません。2年生のときに受かったといってる人がいたので聞いたら、大学高専ではなくて高校と聞いて腰が抜けました。たいがいそういったかたは、電通1級、電験1種を1回か2回で自力合格されてますね。
@@mikahiroki2000 さま:むかしのテレビの、テレビでのコマーシャルなどで、ワンガンスリービームとかブラックトリニトロンだの言ってて、いかにも焼付きそうな感じがします。ミニスカのお姉さんが踊ってた。
初心者的にはガチャガチャ動かしてるうちになんとなく仕組みがわかるのがアナログオシロスコープの良さですね
日立のV-055ですが、CRTを残像タイプにした国鉄向け仕様がありました。当時デジタルストレージオシロスコープは無かったので、管面に残像が残る特殊なCRTにより波形を解析していました。これで鉄道のCTC装置の送信波形とか受信波形とかを解析していました。型番もV-055で間違いないと思います。
残像が残るCRTは蛍光体にP7が使用されています。P7蛍光体を使用した場合、フィルターはオレンジ色が使用されます。その時代、米国テクトロニクス社はいくつかのアナログ・オシロスコープを販売しています。
懐かしいオシロですね!
12AT7双三極菅、6X4整流菅・・・P型カーボン抵抗、それにマイカコンデンサー、缶ケースの紙オイルコンデンサー(直流紙オイルコンデンサーにはPCBは使われておりません、PCBはもっぱら交流用、電力用に使われていました(PCBは高価))
当時、トリガー同期式のオシロをシンクロと呼んでいました。(岩崎通信、テクトロなど)
学生の頃、電子工作の実験に欲しくてたまりませんでした、その頃 10MHzのもので10万円代、20MHzのもので20万円代しました。買えたものは、トリガー同期なしの5MHzのトリオかリーダー、菊水電子のものでした。
2インチCRTの2BP1、3インチCRTの3BP1の静電偏向型のブラウン管を手に入れ、何台かオシロを作ったことがあります。
また静電偏向型のテレビに興味があり、5インチ管で作りましたが、明るいところではCRT面の明るさが暗すぎて何が映るっているのかわからない状態でした。
自分はオシロスコープはトリオ(後のケンウッド)のイメージですね。信号発生器がなくても、入力端子を指で触れれば50Hzの正弦波が表示されると父に教わり、それで遊んでいました。真空管時代の装置は回路がシンプルなので、回路図を見るとワクワクしますね。
商用電源50Hzからいわゆるサイクルカウンター的な機能が実装されていたわけですね。
1970~年代のテクトロ、HP測定器はベンツ1台~ なんて言われてましたが、内部を見るとまさに芸術的、基板パターン、部品は金メッキだらけ、使うよりもコレクターになったくらいです。メーカから回路図含むサービスマニュアルも買えましたが、カスタムICが多数使われていて個人レベルで真似て作れるようなものではありませんでした。
所有欲すら充たされてしまう。現在はエヌエフブロックさんがそんな製品を製造されてますね。
そうそう あの頃はシンクロスコープと呼んでました。 TTLを使ったロジック回路設計で毎日のように使ったものです。 とても懐かしい製品紹介をありがとうございます。
シンクロスコープは岩崎通信機の登録商標ですね。
日本国内では高級機としてプロユースが多かったと思います。
懐かしいね、Z軸(輝度)の外部入力が付い製品もありました、TVから水平と垂直信号を加えて、Z軸に映像信号を加えると、映像が映し出せる、そんないたずらをして遊んでいました。
あとマイクから音声信号を加えるとリアルな波形観測ができる、アナログの良さですね。
懐かしいですね。波形は正確に読むためには細ければ細いほどいいので、輝度は見れるギリギリの最低限にするようにと習った記憶があります。
リサージュ図形の面白さを紹介して欲しかったな。単純な整数比の正弦波をX,Y軸に加えて周波数を微妙に変えると、物体が回転しているような実に面白い図形が見られます。超弦理論のヒントになるかもしれません。
真空管の「マツダ」は現在の東芝ですし、 使われている12AU7や12AT7は双3極管で今でも真空管アンプで使われることがあります。
世界を照らすマツダ電球といった宣伝を60年くらい前に新聞雑誌で見たことがあります。また、古い木造家屋の天井裏に入ると、裸電線碍子引き施工の名残がよく見られて、白い磁器にマツダと青く書いてある巻き付け碍子を見ることがあります。
三つとも大変直感的で解りやすい機能ですね。いかに波形をビジュアル化させるかということに機能が集約されており、ある意味現在のオシロスコープより直感的で使いやすいかもしれません。当時は画面の目盛りもとても重要ですね。
実際に使いやすいですよ。
温故知新ですねぇ。先人のエンジニアのみなさんのおかげです。
古いものから、最先端のデバイスに代わるだけで、基本理念は同じなのですね。
古い機械は、大抵は電解コンデンサーが液漏れしたりして通電状態
が多いので要交換ですね。
古い機械はそれぞれの会社の歴史でもあるので、動態保存とは言いませんが、「飾り物」としての価値があります。
パナソニック株式会社の博物館に行くと歴代の真空管テレビが並んで圧巻です。
最新式になるまでに、どれだけの創意と工夫が込められていたか感じることができる動画でした。
この内部の真空管12AT7や12AX7なんかはオーディオ真空管アンプやギターアンプのドライバー段で今もよく使われ、東欧やロシアや中国でそれら向けとして現在も普通に生産されていますね。三菱、サンヨーの真空管は記憶では東芝からのOEM品だったはずです。
EXT HORIZ TRIG はEXT TRIGとEXT HORIZの共用の端子ですね。前者は中央最下部にあるTRIG選択SWをEXTにすると有効になり、後者は右下の時間軸SW(TIME/CM)をEXT HORIZにしたときに有効になる。
(一応2000年代ですが)高校の頃、学校の実験室に死蔵してあったオシロスコープがまさにこんな感じでした。最後のと同じようにトリガが存在しない ”シンクロなしの純粋なオシロ” のだったので、トランジスタの交流増幅実験では、テスター2台とオシロを同時に繋げて、振幅メモリはテスターに。時間軸は発振器の周波数設定に。位相はどうしようもなかったです。
物理の授業で習ったブラウン管の仕組みを思い浮かべながら扱うので、大変だったのを覚えています。
大学では同じアナログでもシンクロ付きだったので、地磁気の影響キャンセルぐらいで簡単でしたが、デジタルオシロに触れたとき、一度しか起きない現象を捉えて表示できるのには驚きましたね。
1度現象には、デジ式の蓄積機能が驚きものでした。プレイバックというか、テイクバックというか。
父が菊水の古~いオシロを持ってました。
19インチラックタイプで窓が丸型(中身も丸型なのかは分からない)、端子はM型コネクタ。
子供の頃はあれで遊びましたよ。
父が亡くなり遺品整理で処分しましたが、何だか懐かしくなりネットで同型の物を探してみたのですが見当たりませんでした。
父は放送局の処分品を買う事があったようなので、もしかすると放送局向けに作られ一般には出回ってないものかも…とも思います。
それならラックタイプという事も頷けます。
信号を入れないでスイープもさせないで画面上の緑の点を出したら怒られましたね。焼けるからやめてくれと…(笑)
東芝のオシロスコープ製造年月日は上のロゴに載っている通り昭和30年05月12日だと思いました。serial No.とは違うみたいですね。私も持っているナショナルオシロスコープは平面図形の緑色透明シールが外されてありませんでした。代わりにビニールで線を引いて自作シールをブラウン管に当てながらドライヤーで温めて曲面にしました。
Este osciloscópio é muito lindo meu amigo, excelente e bem conservado e bem preciso nas suas medições.
時々オーディオ機器の修理でオシロ使います。
岩通のシンクロスコープSS-7810でマイコン積んだブラウン管式のオシロです。
この辺が中古激安で使いやすい(昭和のおっさん的に)し、入力した電圧、周波数も出るし、オートトリガーですごく便利と思っていました。
今回紹介の品物よりは30年くらい後、ブラウン管末期の品物です。
しかし今日日の中華オシロのコンパクトな事、激安で買えます。
場所を取らないので買い替えてもいいかなーと考えながら、はや数年。
SS-7810が壊れたら買い替えることにします。
ブラウン管式の測定器は壊れたら粗大ごみに出せるんかな?
ちなみにチューナーのない民生、業務用のNTSC/ハイビジョンブラウン管モニターはすべて産廃になるそうで、出せる業者がものすごく限られる上に面倒な手続きが必要、遠くに持ち込む必要がある事、一度出しに行きましたが軽く半日潰れました。
操作に対するレスポンスも現代のデジタルのものよりも良いように見えますし、ブラウン管画面に映る波形の光も非常に美しいですね......。
菊水電子 オシロスコープ 539A というのがキットで販売されていて組み立てて使っていた覚えがある
後期高齢者です、1970年代のことです。オーディオ用に便利でした。高周波は埒外だった。
もう手元にはありません。
ということで懐かしいビデオでした。
約40年前に古い測定器からCRT(3UP1)を取り出ししてアナログオシロスコープを手作りしたことがあります。
ST-1248Dの様な感じの管面だったかな。後段加速がないCRTなので1MHzを超える観測では暗くなってしまいました。
電気系はさっぱりですがイチケンさんの解説とお声が素敵で拝見しております。
先人たちの目に見えない現象を目にみえるようにする努力を感じます。
UA-camにはOscilloscope Musicなるジャンルがあって、
それらを色々観てみるとなかなか興味深いです。
イチケンさんには珍しいのかもしれませんが工業高校にいくらでも見ることができます。基礎基本と言いながらメーター類もまだ針式の計測器を使っています。昭和のメーター・計測器は珍しくありません。壊れても補充ができないので(国内では製造していない)台数が減って多人数で1台利用も珍しくありません。工業高校にお金をかけない教育は本当に今後の工業立国を考えているのか疑問です。
うちの工業高校にもアナログあったけど、一回も使わんかったな~
測定器の話ではありませんが、私は工業高校の電子科卒です。
1985年前後ですが測定器は当時も古い物ばかりでしたね。
それだけではなくコンピューターの授業ではNECのTK-80を使いましたからね。(笑)
筑波の博覧会の頃ですよ?(笑)
まあ、おかげで楽しい授業となり良い思い出にもなりましたが。
ナショナル製のは中学校で現存しています。授業で交流波形の確認に毎年大活躍していますが、先生が使いこなせず使い方メモが歴代申し送りの重要アイテム
自分の仕事場にもまだアナログオシロがありますね。つないだ瞬間に一瞬波形が映る具合で、スイープ速度や電圧範囲の見当をつけます。デジタルは合わないと全く見えないので調整が面倒くさいです。
こんな古いやつまだ使っているのは無さげないと思うけど、このデジタル時代ならオシロもアイダイアグラムとか色々教えないと…
INTENSITYを上げて明るくすると見やすいのは確かなのですが、静止した点の状態が続くと画面が焼き付くので、敢えて暗くして使う習慣がありました。動きの速い像を映す時だけ明るくしたり。
というか、今もアナログオシロを使っているのでそうしていますが💦
ブラウン管のオシロスコープは懐かしいです。「ナショナル」というブランドは私の出身国のオーストラリアでも有名でした。80年代の後半のころ「パナソニック」になって、「ナショナル」が消えました。
若い頃、ブラウン管をつくる会社に居ました。スポットの状態であまり輝度を上げたままにしておくと蛍光膜が焼けます。輝度は控えめに
アナログの方がシックリ来る世代です。 動画楽しく拝見致しました。
趣味では球式の菊水、岩通6122、テクトロ2445を使ってました。
アナログは不具合等の事象と波形にラグがないのが値打ちかと。プローブ繋いで怪しそうなところをコツコツした途端!波形が飛んだりするので感覚と合ってました。波形の濁りで何か寄生振動なり回り込みなりしてるなぁと読んでみたり。
そんな訳で動画内で説明中、インテン上げたまま輝線を止めてスポットにしてるの見て、蛍光体が焼けるー焼けるーとヤキモキしてました。あれ位じゃ心配要らないんですけどね💦
撮影とCRT寿命とのトレードオフなんでしょうね。イチケンさんなら壊わしても、また同じような物がオクで手に入るでしょう。
岩崎のシンクロ・2現象持ってるけどまだ動くよ。12AX7(モチ通信機用!)なんかがささってるヤツ。当時は高級品だったんで部品や配線もしっかりしてて頑丈にできている。あ、そうそう画面がノンスイープ(点)の状態でインテンシティ(輝度)最大はNGですよ。やったら怒鳴られます。なぜって蛍光面が焼けちゃうから!
大昔ですが、
通信機器のクロック同時期調整に、リサージュ図形に輝度変調加えて、点線が回転するリサージュ図形を描かせて、点線の移動速度で位相差を計算してたっけなぁ〜
コンセント差し忘れが、一番の見どころ。
菜箸もあいかわらずでよかったです。
平成生まれですが、真空管時代のラジオや無線機、テレビは、機械って感じがすごいです。耐電力や当時の技術力の関係で、でかいトランス、でかいコンデンサ、でかい抵抗器。まとめると、でかくて重い筐体。
東芝のオシロスコープは、丸いブラウン管が付いているので、1950年代以前かなと思われます。
強度の問題で丸いものしかなかったと聞いたことがあります。テレビ放送が始まったころのテレビも、前面のカバーを外すと、丸いブラウン管がついてます。
整流のダイオードも、トランジスターも、本当に半導体が無い時代なんだなーっと、異世界です。
おー、最近ヤフオクに出てた日立と東芝のオシロ、骨董計測器コレクターの方が落札したと思っていたらイチケンさんだったのですね。
機能性能は最近のデジタルオシロに全く敵いませんが、古いラジオなど修理にはこのほうが直感的にわかりやすかったりします。
シンクロスコープというのは岩通がトリガー掃引式オシロを発売したときにつけた名前ですが、それが国産他社にも広がって、トリガー掃引式をシンクロ、そうでないものをオシロと呼んでいました。しかしそれは日本国内だけの呼び分けだったらしく、トリガー掃引式の本家本元のテクトロは全部オシロでしたし、国内でもナショナルはそうでした。1980年頃にそうした呼び分けは廃れてしまいました。(その頃にはもうほとんど全てのオシロがトリガー掃引式になっていた。)しかし岩通だけはシンクロの名を変えなかったので、シンクロスコープという言葉は岩通オシロのブランド名と見なされるようになりました。
これは貴重な動画ですね。
この当時のオシロスコープはとても高価でした。
説明されているように加速された電子ビームが管面の蛍光体に当たることで発光するわけですが、連続して電子ビームが当たると、その部分が焼けてしまい、その部分だけ輝度が出なくなります。(回復しません)
よって、輝度調整は確認できるギリギリまで下げるよう調整します。
横軸の時間調整(掃引速度、スイープ周波数)で輝度が変わりますので、その都度、輝度調整も調整します。
特にスポット(点)表示はダメージが大きいので可能な限り避けて下さい。
紹介されている個体は、どれもとても状態が良いので、今まで使われていた技術者の方は、とても丁寧に使われていたものと推察されます。
なので「見やすいから輝度調整は最大にします」と言われた部分が、とても残念でなりません。
動画撮影の際は照明を明るくするのですが、この動画の場合は、照明を落として頂ければと思います。
ロマンのかたまりアナログオシロスコープ!😅あー、懐かしいなあー。40年くらい前、ミニFM局をやってた時、ケンウッド製のオシロスコープにステレオの音楽信号をX-Yそれぞれに入力してモニターしていました。あと、30年くらい前に、海外ボランティアとしてフィリピンに行ったときも、テクトロニクス製の小さなオシロスコープの中古機を秋葉で買って持って行きました。
自社の生産ラインで大量に必要だから作っていたはずです。TV生産でも1台1台チェックしていた。TV側にもテストポイントがあったと思う。コンポジット信号がちゃんと出ているかなどは数値であらわすのはむつかしく、見れば一目瞭然。
イチケンさんがアナログオシロスコープの
使い方を完全には知らないというのが
演技でないとすればかなり驚きです。
自分のところでは菊水の二現象オシロスコープが
未だに現役です。
性能はともかく、オシロスコープの基本なので
使いやすく気に入っています。
松下、東芝、日立は家電メーカーですが昔は測定機器も作ってました、岩崎通信、菊水電子もありました、東芝の真空管オシロ、波形のリニアリティーは悪いあですがあれだけの部品で表示出来て凄いですね、オイルコンデンサーはPCB入っていそうですね。
垂直軸、水平軸から信号入れて表示した波形はリサージュ波形です、位相、周波数が分かります。
「何もしていないのに壊れた」
が正しい意味で使われているのを久しぶりに見た。
まあ、電源入れたとたんに1秒間に50回√2×100Vがドンツクドンツクして整流リップルは避けられないでしょうし、無電源暗所静止保管でも経年劣化と気温の変動によるセラック基盤や半田が割れますので、ご勘弁といったところでしょう。
ゲーム機の光速船でも使われていた、ベクタースキャン方式のブラウン管ですね。
ベクタースキャンはとでも美しい。
岩通以外のシンクロスコープ表記ってあったんですね。てっきり岩通の登録商標かと思ってました。昔の技術者は「シンクロ、シンクロ」って呼んでましたね。
最後の東芝製オシロが初期のオシロで同期トリガー掃引ではなく
発振器の引込強制掃引なので
同期トリガー掃引の新機種をシンクロと呼んでいました。
とてもメカメカしくてかっこいいw
形変えるの楽しそうw
Tektronix のマニュアルには回路図、プリントパターン、購入先を含む部品表等、修理どころか殆ど作れそうな資料が添付されてましたな。
うちの大学の実験機材の中にテクトロニクスのオシロスコープが1台だけありましたが、「学生には使わせん!」でした。なので学生が使えるのは松下のオシロだけでした。
@@05sanseido 工業高校だったけど、「菊水より岩通のほうがいいぞ」と先生が言ってましたね
菊水は安い、垂直軸のアンプの周波数特性の問題、岩通は広帯域アンプ搭載で高価でした、大きくなかったですか。
30年ほど前の日立のオシロにも。 テレビも回路図添付が義務付けされてましたね
昔東芝の真空管式の大きなシンクロをハムフェアでジャンクを購入して修理しながら使っていた事を思い出しました。
最終的にはオイルコンデンサから出火してダメになりましたが、懐かしいものを見れてうれしいです。
アナログオシロから使い始めたから、デジタルよりこっちのほうが解りやすい
松下のオシロ外部トリガとXYスコープモードが混同されてるっぽい
外部トリガモードの説明が抜けた
古い機材の製造年に関しては電源コードにコードの製造年書かれていることがあるので参考になることがありますね。
どちらかというと真空管オシロでも "古い" 時代の話なのにJLCPCBさんがスポンサードしてくれてるの笑う(低周波ではナショナルさんのオシロのファンです)
アナログのオシロ懐かしい!
90年代通ってた大学の研究室にはまだデジタルのオシロ無かったのよな
波形を画面に紙押し付けて写し取るなんてことしてた
当時まだ珍しいデジカメ持ってて写して記録するなんて猛者もいた
ビデオありがとうございました。
1995年大学入学ですが大学の学生実験は当然のようにアナログオシロスコープを使っていました。原理がわかりやすいので教育用をはじめとして現役で使ってる例は多いのでないでしょうか。ソニーはテクトロニクスと組んでオシロスコープなどの測定機器を作っていて測定器としては憧れのブランドでした
イチケンさんはアナログ・オシロスコープを使用されていた事が無いようですね。全くの初心者のようです。
朝、仕事が始まる前に電源を入れておく、ってのが新入社員の仕事だった。メモリーなんてないから、データは専用のポラロイドカメラで撮影した。
懐かしい・・・
CADでなくドラフター(武藤工業)で育ちました。
立体の波形は”リサージュ波”ですね。
「すいませんコンセント入れ忘れていました」
これは反則だわw
真空管が光ってるの初めて見た
感動だ...
日立もシンクロスコープだったんですね。岩崎通信機だけだと思ってました。CRTのオシロスコープなんてすごく懐かしいです。
中学や高校でよく見かけました!東芝製なのに真空管が三菱製なのが面白い☺
世界初のビデオゲームの「Tennis For Two」も、このアナログオシロで作られているんですよね✨
松下のオシロは似たような機種を高校の実習にに使っていた記憶があります。
2000年前半頃なのでもう新しい(それでもCRTでした)オシロがありましたが
台数が足りなくなったときに使う予備の旧式オシロという扱いでした。
教師に輝度を上げすぎると焼き付くからやめろと言われた記憶があります
発光ガラス面の裏側の蛍光素材が傷むといった理解でよいのでしょうか。
X-Yモードはデジタルにも基本あると思う
デジタルとアナログ使ってるけどオーディオ系はアナログでマイコン系はデジタルを使ってる
すごい!こういうメカメカしいのすごく好きだな〜、使ってみたい
VとHにステレオ音声入れてテープレコーダーヘッドの位相チェックなどに使ってましたね
電源を落としたら真ん中に点がいつまでも光っていたものです。
使い方なんて分からなかったんですが、
高校の実習室にあり、
よく遊んでいました。
アマチュア無線機はトリオの真空管式がズラリと並んでいたものです。
日立のシンクロスコープはパネルが日本語で書かれていましたね。市場規模が日本だけでは小さすぎるのと技術者は英語かぶれなことから、このような古い計測機でパネルが日本語表示なのは珍しいです。
僕は昔のオーディオ機器をジャンクで買って直して使うのが趣味なんですけど、80年代あたりのCDプレーヤーなんかのデジタル基板のICにその古い東芝のロゴが印字されてて興奮してましたね〜!
懐かしい!昔のオシロはストレージがメモリーではなく、画面に焼き付けて波形を固定するストレージ!?だったと思います。
そうです思い出しました。熱温度記憶です。どうしたってやがて焼き付きを起こすわけですね。
いつかイチケンさんが真空管の仕組みについて解説した動画が見てみたいです!
古い電気製品の製造年代を調べるのには電源コードをみてみるといいです
コードに製造年がかいてあることが多いのでそこから類推できます
世界最初のビデオゲームはオシロスコープ上で動作していたらしいが
たしかにこんな動き見てたらなんか遊べそう!って思っちゃいますね
映画で、戦前のアメリカのテレビでまん丸の画面のやつ見たことがありました。
細かい話だけど、Intensityを最大で使用し続けると蛍光体の焼き付きや急激な劣化を招くので見やすいレベルで最小限に調整して使用して下さいね。
工業高校の授業や大学の講義で触ったのが懐かしい
波形のエッジを確認するにはアナログオシロスコープのほうがいいと教えられたような覚えがあります
動く状態のものが入手できていることに驚きました。
アナログオシロスコープは経験が少ないのか、途中わからないことがあるような言い方をされていましたが、イチケンさんならあえて知らないふりをしているのかなとも思われ、興味を引かれました。
昭和の怪獣・SF映画で出てくるやつだー、って感じで エンジニアでない自分は、それだけで、懐古趣味的な楽しみを感じました
僕は昔のベクタースキャンのアーケードゲームが美しくて大好きなのですが、アナログオシロスコープの画面も大好きです。
これ、実機を見ないと伝わらないんですよね…
ナショナルオシレータはだいぶん前に仕事で使っていましたね。
ずっと以前、ブラウン管のテレビ。中のコイルを90度変えて オシロスコープもどきにしたことも。
でも、コンセントの入れ忘れ。って... ブラウン管、つきませんね。
いやぁ、ラグ版。 懐かしい。
CRTの輝度は、高周波になるほど電子ビームが当たる時間が短くなることで輝度が落ちます。手元にあるテクトロニクスの1GHzまで測定できるアナログオシロは、この周波数域の単発信号をポラロイドカメラで撮影するために、普通のブラウン管ではなく、増倍管のような構造のCRTを使ってました。使用時間制限があったりして、日常使いには不便なものでしたが(笑)、
詳しい人たちがいっぱいいてついつい笑ってしまいますね
という私も学校の実習で使ったやつもアナログタイプでしたw
昔学生の頃、ブラバンをやっていたのですが、楽器のチューニングでそのナショナルの奴使ってました。マイクをつないで音のうねりを見てました。なつかしい。
手動同期スコープで、次にシンクロスコープがでましたが、今じゃあまりそんな呼び方しませんね。
さすがのイチケンさんも、真空管には触れる機会がないかも知れません。12AT7,12AU7,12AX7等増幅や6X4整流などは、2SK、TKなんちゃらと同じです。
自分の知っているかぎり、作っている人は女性が多く、横並びに並んで、自分の持ち場をハンダ付けしますが、その速さ、正確さ、綺麗さたる物、曲技に近いものを感じてました。
学生の頃、ブラウン管式のオシロスコープを使ったことがあります。懐かしい。
アナログオシロ面白い!家にある菊水のオシロでもリサージュ図形などを表示させてみたくなりました。オシロの内部は高電圧なのでゴム手袋は有用なんだな。
僕はレトロ電気マニアを自称していますがオシロスコープもまともに使えないシロウトです
もう15年以上前にヤフオクで昭和20年代の菊水のオシロを買いました
真空管は全部ST管で、オイルコンデンサは陸軍のマークが入っています
ブラウン管は海軍の⚓マークのシールが貼ってありました
戦時中に開発されたレーダーのモニター用のブラウン管を流用したんですね
15:20>叩けば治る
昔のブラウン管&ダイヤル式チャンネルのテレビですね
18:20>傘の様な
社内ではズバリ「傘マーク」って言ってました
東芝の測定器ですが特撮番組光速エスパーの光波研究所のシーンでよく使われてましたね
スポンサーという事もあったからでしょうが
最後の東芝のオシロスコープ面白いですね。側面が簡単に開くようになっているのは真空管交換や修理が簡単に出来るようにするのが目的でしょう。
あと、リザジューの真円が崩れていたのは偏向の調整をすれば良くなるのかな?
古いラジオチューナーにオシロスコープ的なのを組み込んで、真ん中に点ができた時が同調ってしてるモデルがありましたね。
マジックアイ っていうやつを覚えています
まだデジタルコンピュータが途上の時代、アナログコンピュータと組み合わせてワイヤーフレームCGもどきの図形を作って、数学の教科書の表紙に採用されたりしました。昭和40年代の話です。
少しして、映像信号を重畳したスキャニメイトが発明されて一世を風靡しました。このころがアナログCGの黄金時代です。
EXTトリガーはトリガー用に別の信号を入れる場合ですね(所謂外部トリガーです)。そして水平のEXTポジションは単にXYモードです。両方EXTにするとXYモードが優先されるでしょう(トリガーは関係なくなります)。私が持っているデジタルオシロでもほぼ同じ機能があります。
任意の波形表示のやつで音律の研究をやってみたいです!
ハモリとかうねりが視覚的に感じられますね。
昔のNTSC方式のアナログTV信号の中に、水平同期信号、垂直同期信号、カラーバースト信号、色信号、輝度信号、などがありました。VTRの映像回路設計の時、垂直同期信号をオシロで検出する時には、60Hzの外部信号をオシロに入れて、同期させて、見てました。懐かしい、昔、昔。TOSHIBAのロゴより、昔のロゴがいいなぁ~~!!
デジカメが無い時代、アナログオシロ(テクトロ)の波形を散々ポラロイド(フォトラマ)で撮影したなぁ。
9:45 頃の波形、いわゆるリサージュ曲線というやつですね。高校数学か物理でチラッと図形だけ見ましたわ。複振り子が描く図形なので、確かにXY同時に正弦波を入力しているってことですね。
516aは長らく使っていました 懐かしいです