"Every time I listened to the paintings in the exhibition, I didn't think it was the brilliant music that is generally commented on, but rather I felt an energy that seemed to bubble up from the depths of the earth with a very Russian dark passion, and I always wondered why. By listening to and comparing with Mussorgsky's original music with Mr. Kurumada's explanation/guidance, I was able to understand more clearly the passion and Russian roughness that he had inside, and it was truly a scale from the eyes!!! The fact that his grandmother was a serf may have had a great influence on his physical rhythm and inner life. Thank you very much for the really great commentary and interpretation."
とても面白くてためになりました。私はその昔、ELPから「展覧会の絵」を知りました。クラシックでもプログレでもこの曲は最高です!
30年ほど前に、作曲家の団伊玖磨さんが、展覧会の絵の元になったガルドマンの絵をロシアに探しに行くというドキュメンタリーが放送され、感動致しました。私も、この曲が大好きで、よく鑑賞しております。私は、ピアノによる原曲版の方も好きで、楽譜を観て、これは難曲だ、と思いました。愛聴版は、アシュケナージ、ホロビッツ、などです。
"展覧会の絵"を聴く度に一般に評されている華麗な音楽とは思えず、むしろとてもロシア的な暗い情念が地の底から沸き起こって来るようなエネルギーを感じ、ずっと何故なのだろうと思っていました。車田さんの説明/導きによって、ムソルグスキーの原曲と聴き比べることによって、彼が内面に抱える情念とロシア的な荒々しさを更にはっきり理解できて、まさに眼から鱗!!でした。彼のお祖母さんが農奴出身だったということも、彼の身体リズムと内面に大きな影響を与えていたかも知れませんね。本当に素晴らしい解説と解釈ありがとうございました🥰🥰🥰。
こちらこそありがとうございます😊😊
"Every time I listened to the paintings in the exhibition, I didn't think it was the brilliant music that is generally commented on, but rather I felt an energy that seemed to bubble up from the depths of the earth with a very Russian dark passion, and I always wondered why. By listening to and comparing with Mussorgsky's original music with Mr. Kurumada's explanation/guidance, I was able to understand more clearly the passion and Russian roughness that he had inside, and it was truly a scale from the eyes!!! The fact that his grandmother was a serf may have had a great influence on his physical rhythm and inner life. Thank you very much for the really great commentary and interpretation."
この素晴らしい講義はムソルグスキー愛好者への心からの贈り物です。
ありがとうございます😊😊
@@kazuhisakurumada
どういたしまして。
応援しています。
がんばってください。
たいへんありがとうございます。
50年余の昔、ブラスバンドのコンテストで、キエフの大門のソロを吹きそこね(音が出なかった)、
未だに情けない気持ちが克服できません。
しかしながら、部活のおかげでクラシック音楽は好きなんです。
クラシック初心者ですが、展覧会の絵は好んで聞いていました。ところが、このチャンネルを見てから再度聴いたところ、初めて鳥肌が立つ感覚を味わいました。初心者にもわかりやすい楽しい内容ですね。他のテーマもたくさん覗かせて頂きます!
どうも有難うございます😊
私は4年生の時にアンチェル/チェコフィルのレコードでこの曲を好きになりました。だから「キエフの大門」は、3メートルくらいあるキャンバスに豪快に塗りたくった油絵だと思っていました。ガルトマンの絵をこの動画で初めて見ましたが、これを表現しているのは明らかにピアノ原曲の方ですね。この動画に感謝。
その録音は僕も持っていました!
展覧会の絵:おすすめの演奏はなんといってもリヒテル!最後の鐘の音を聴いてください!ua-cam.com/video/B7e3xpOuvdQ/v-deo.html
目次とBGM
0:00 オープニング ♪「展覧会の絵」よりプロムナード(ラヴェル編) ua-cam.com/video/xwK3eu76HBw/v-deo.html
1:22 人物①少年時代 ♪「展覧会の絵」より古城
4:35 人物②連隊 ♪オペラ「ボリス・ゴドゥノフ」よりプロローグ
7:57 人物③農奴解放令 ♪涙
8:56 人物④芸術家としての信念 ♪蚤の歌 ua-cam.com/video/UEVEJTm3Hhk/v-deo.html
11:55 人物⑤母の死とアルコール ♪禿山の一夜 ua-cam.com/video/wK4IJQDFT1E/v-deo.html(原典版)
14:25 人物⑥晩年 ♪ホヴァーンシチナ ua-cam.com/video/Bo6ZMFqPOq4/v-deo.html
17:22 展覧会の絵の聴き比べ ♪キエフの大門(オリジナル)
20:40 冒頭のプロムナード
21:18 ビドロ
23:17 キエフの大門
26:05 ムソルグスキーの魅力
27:59 おまけ
展覧会の絵 大好きです。ピアノ曲の武骨さと、ラヴェル編曲の華やかなオーケストレーションの対比が、良いですね。
どちらかと言えばマイナーなムソルグスキー、彼の生涯や交友関係を簡潔に楽しく拝聴でき、改めて注目しています。
展覧会の絵を初めて聴いたのは、冨田勲の編曲で、当時最先端のシンセサイザーを使ったLPレコードでした。そこからラヴェル、そして原曲へとさかのぼって楽しんでいます。どの編曲も好きなのですが、とりわけラヴェル編曲の 古城 が大好きです。アルトサックスの切ない音色に泣けてきます。
余談ですが、車田様はロックもお聴きになるとのことなので、私が唯一知るロッカーを。ELP(エマーソン、レイク、パーマー)による1971年のライブ 展覧会の絵 を紹介したいと思います。
😊😊😊
ムソルグスキーはモーツァルトと双璧をなすクラシック音楽の天才だと思います。
モーツァルトはそれまでに築き上げられたクラシック音楽の技法を駆使して美しい音楽を作りました。
ムソルグスキーは才能に頼って既存の音楽と違った音楽を作りました。
彼の音楽は素人的で、チャイコフスキーと比べると技術不足を感じます。
それなのに彼の音楽には、抵抗し難い魅力があります。
もしもムソルグスキーが音楽教育を受けていたら、彼の音楽はあんなに素晴らしくならなかったように思います。
彼の「展覧会の絵」が極東の島国の黄色人種をこれほど夢中にさせるとは、ムソルグスキーも予想できなかったでしょう。
いつもありがとうございます❤
毎回、感動❤感謝❤
ムソルグスキーについて理解を深めたくてこちらの動画に辿り着きましたが、まさか音大の時の同じ門下の先輩が配信されてたのでビックリしました。いつも陰ながら素敵な先輩だなぁと勝手に思ってました。歌うますぎ…と。今は亡き先生が先輩のことをいつも褒めて自慢していらっしゃいました。
今後もご活躍お祈りしております。
長々と失礼しました。分かりやすく楽しい解説、ありがとうございました!ムソルグスキーの人物像に親近感がわきました✨
この曲を聴いていると
自分も美術館にいるように感じます。
解説、ありがとうございます。
曲がさらに輝いて聞こえます。
子供の時はオーケストラ版、大人になってからはピアノ版が好きです。
😊😊
オリジナル版を聴く機会はなかなかなく、とても貴重です😃ありがとうございます!
😊😊😊
すっごい勉強になった!!!
私は蚤の歌とかで超好きになった作曲家。ロシア民謡の土臭さとか大好物です!
もちろんラヴェルも好きだけど。
動画沢山拝見しています。ありがとうございます。知らない事ばかりで勉強になります。展覧会の絵で思うのは、フルオーケストラで100人かけての演奏とピアノ1人の演奏と、聴く方はピアノ1人の方が感動することがあるってことです。音楽とは残酷ですね・・w。この曲はレクイエムだと思ってるので私はピアノ独奏の方に共感します。
こちらこそありがとうございます😊😊
昔買ったレコードとCDを今一度聞き比べてみます❣️ありがとうございました🙏🍀💕
😊😊
「展覧会の絵」 ムソルグスキーとガルトマンの友情を描いた名曲 昨今はナニコレ珍百景のせいで、笑える曲として誤認されてしまった「キエフの大門」 ナニコレでこの曲を知った方は、曲のストーリーと情景を知ってもう1度聴いてほしいと思っています
😊😊😊
はるか昔になりますが、伊東四郎さんの「白子のり」のCMで有名になっていたこともありました。
偶々、リヒテルの演奏をAmazon musicで聴き漁っていた際に、この『展覧会の絵』を聴きました。出だしの旋律はわりと有名なので、聴いたことあるな……と感じるのですが、曲が進むにつれて、こんな重々しい曲だったの?という、個人的な発見がありました。
それもこれも、今回の車田さんの解説で納得です😊
ありがとうございます!Amazon Musicは聴き比べに便利ですよね!僕も使っています。
・中学生の時、ラベル編をFM放送から録音して愛聴していました。後日、同じ演奏をLPレコード(輸入盤)で見つけて購入しました。それは、A面がピアノ(アシュナージ)、B面がズビン・メータ指揮 / ロス・フィル)でした。もう、レコードプレーヤーはありませんが、今でも大切にしている1枚です(MDに録音済み)。
キエフの大門のピアノを初めて聞きました。
オーケストラよりも、ピアノの方がニコライ堂の鐘(東方正教会、ロシア正教会もこの一派)に近いのでびっくりしました。
東方正教会の鐘の鳴らし方は独特で、大中小の鐘をにぎやかに鳴らすのですよね。ニコライ堂は14個ぐらいの鐘を同時に鳴らしますので。
それをピアノで表現したムソルグスキーの凄さを改めて感じました。
ギター版しか聞いたことがなかったのでおどろきました。
とても興味深い解説ありがとうございました。実は自分自身クラッシックの演奏のなかで生涯最も聴いているのがピアノ独奏の展覧会の絵と思います。それに対してオーケストラ版はまったく聴かなくなってしまいました。今回の深く掘り下げた解説でその理由がわかった気がします。感謝いたします。
ありがとうございます😊😊😊
クラシッを愉しむ事を知らない僕にも、車田さんの解説は、とてもとても興味深い。まずはピアノの小品を聴いてみよう!と本気で思いはじめてます。おかげさま。
いつも含蓄のある車田さんのビデオを興味深く視聴させていただいています。
私の中学時代、小遣いをためて初めて30cmLPのレコードを買いました。A面がズービンメーター指揮、ラベル編曲の展覧会の絵、B面がウラジーミルアシュケナージのピアノによる展覧会の絵というなかなか洒落た企画のレコードでした。溝が擦り切れるほど聴きこみました。ラベル編はカラフルで豪華絢爛な絵画、ピアノ版は白黒の水墨画のような絵ではあるもののほんのり色づき土のにおいがする絵画を思い浮かべておりました。その後NHK特集で作曲家の團伊玖磨さんがハルトマンの元絵を探すロシアの旅の番組で元の絵と思われるものが紹介され、その出版物もNHKから出て、私の謎?がようやく解けましたが質素な絵が多く意外に感じました。
私はクラシックギターを弾いており、プロムナードや古城は1970年代に練習していました。そうこうするうちに1980年10月15日、上野の文化会館小ホールで、この曲が小さい頃より大好きだったと言っておられたギタリスト山下和仁さんが、展覧会の絵の全曲をギター独奏で弾くという世界初の快挙か無謀かで評価がわかれたコンサートを開催され、私はどぎもを抜かれました。オーケストラともピアノとも全く異なる山下和仁さんの超絶技かつ愛情のこもった展覧会の絵の世界、異次元感を感じ興奮しました。この編曲はクラシックギターの曲の中で技術的に最も難しい曲のひとつです。冨田勲さんのシンセサイザーの展覧会の絵も独創性にあふれる素敵な編曲だと思います。
山下さんの演奏は、僕も映像で見たことがあります!!
・私も中学時代に、HNK-FM放送から録音した「メータ指揮/ロスフィル」の演奏が気に入って、お小遣いを貯めて購入しました。私が買ったのは輸入盤で、A面がアシュケナージで録音時間34分。B面がメータ&ロスフィルで録音時間31分でした。どちらも「引き締まったテンポの名演」だからこそ成し得た組み合わせですね。
・また、山下和仁さんのギター版も地元の会場で、生で聞きました。その後、出版されたのでしょうか(私は、ギターは弾きませんが)?
@@プレリュードX 山下和仁さん編曲の展覧会の絵の楽譜は出版されていて持っています。
特殊技巧のオンパレードと通常は使用しない右手の小指を使ったトレモロまで出てくるため、このまま弾ききれるギタリストは世界的にも数えるほどしかいない超難曲です。私にはながめるだけの楽譜、二重奏にすれば弾けます。三重奏版で何曲か演奏したことがあります。展覧会の絵の中で古城だけはアンドレスセゴビアの1950年代?録音のギターソロの名演があり、ギターにもよく合う曲。ピアノよりもさらに微妙なニュアンスや音色の変化が出せます。古城のギター編曲版は日本でも良く知られています。
わかりやすく興味深い解説をありがとうございました。リヒテルの演奏、探して聞いてみます。
こちらこそありがとうございます😊😊
昔NHKの番組で故・團伊玖磨先生がハルトマンの元絵を探すというものがありました。
その時4曲目のヴィドロは牛車そのもではなく酷使される農奴の絵をあらわしたのではないかと言っておられました。
小生今もその説の信者です。
コメントありがとうございます!そういう説もありますね😊😊
NHKのは見てませんがこの絵がビドロではないかという絵は見ました
当時なんらかの圧力があり絵が問題になって牛車ということにしようと絵を隠したのではないかと勝手に思っています
1枚だけ見つからないというのはおかしいです
(作曲家自身が行ったものは除いて)演奏形態を変える方の編曲は原曲を超えることはないと原則的には思っているのですが、唯一とも言える例外がこの展覧会の絵だと思います
黛敏朗先生も題名のない音楽会で取り上げておられましたが、原曲に同音連打やトレモロが多用されていることなどから、そもそもオーケストラ向きの曲なのだと思います
が、(演奏によりますが)、冒頭の朗々とした金管楽器のラヴェル編の演奏もいいですが、テンポ速めの素朴な原曲のプロムナードは個人的には好きです
確かに「こびと」とか、暗さを如実に表してる気がする。😳
お勧めのサイトからリヒテルの演奏を聴きました。 ソフィアでの例の演奏ですね。かつてのレコーディングでは、最初のミスタッチと聴衆の咳がひどくて残念に思っていましたが、両方ともなくなっています。編集技術にビックリです。 また、音もクリアになっておりイメージが違う曲もありました。卵から雛が生まれる曲は、かつてのレコードの方が良かったようにも思えますが、このクリアな音の方が本当なのでしょうね。。
音楽の天才だったけど、生き方は不器用な人だった、となるのでしょうか。私もリヒテル版大好きです。この曲は臨場感が大事でリヒテルに合ってると思います。
幼稚園児の頃「ムんルグスキー」と覚えてしまって、女の子に笑われたのを思い出します。
カップはヘレンドですか?グリーンがとても爽やかです。
チェリのキエフの大門の163小節目からのティンパニはタイミングがずれてるのでは?と思わせるような強烈な戦慄とも言っていい演奏。殆ど未知との遭遇‼️
「展覧会の絵」はカラヤンが来日した時に、出だしでTp奏者が失敗したのがあったな~この曲を聴きながら絵を見に行きたいかも。
リヒテルがラヴェル編を評価していなかったとされるように、ラヴェル版は作曲家の意図とはかけ離れた表現だという気がしてあまり好みません。チェリビダッケの録音だと、まだ作曲家の意図が配慮されているかなとは感じますが。