サティ【生涯と名曲】音楽の異端児とよばれた作曲家の人生と代表作/ジムノペディ・グノシエンヌなどのクラシック名曲

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  • Опубліковано 27 жов 2024

КОМЕНТАРІ • 106

  • @user-hiroito
    @user-hiroito 2 місяці тому +16

    サティ、待ってました!大学生の頃、不安定な感じと奇妙な安心感が同居したような音楽に出会って以来、とても好きな作曲家です。生涯はあまり知らなかったので、勉強になりました。ありがとうございました!

  • @nobitaryo
    @nobitaryo 2 місяці тому +8

    とても勉強になりました。
    サティは、周りの人間と良好な関係を維持していくのが難しかったようですね。
    そのエネルギーが作曲に向けられたように感じました。
    サティの音楽はよく知らなかったのですが、今日の動画で非常に興味が湧きました。
    若いころはサティ(の曲)はよくわからない、という話を聞いたことがあるのですが
    今日の動画で聴いたところでは、お行儀のよい作曲ではなく、粗削りな野性味を感じ
    なかなか面白いと思いました。
    サティも改めて聴いてみたいです。
    ありがとうございました。

  • @sekirei0604
    @sekirei0604 2 місяці тому +4

    今回も楽しい配信、ありがとうございました😊
    アンニュイで、摩訶不思議なサティの曲は魅惑的です。
    が、想像以上に異端児でした!笑

  • @IIZUKA_tsuyoshi
    @IIZUKA_tsuyoshi 2 місяці тому +7

    いつも楽しい動画をありがとうございます!。
    北野武監督の初監督作品「その男、凶暴につき」の音楽が、サティの「グノシエンヌ第1番」でした。何だか雰囲気がピッタリで、まるでこの映画の為に作曲されたかのうに感じました。

  • @shi_chan_inoshishi
    @shi_chan_inoshishi 2 місяці тому +4

    夏バテの体に、サティの作品のうつろな和声がしみてきました。「なまこの胎児」「官僚的なソナチネ」は皮肉が分かりやすく強調されていて好きです。

  • @masa_bartok
    @masa_bartok 2 місяці тому +10

    とても興味深く、おもしろい動画でした。。。
    「異端児」==>「キュービズム」==>「ダダイズム」へつぎつぎと傾倒していくサティにはなんだか〝かわいさ〟を感じます。日本語で言う〝あまのじゃく〟というべき性格なのかも。とことん人が存在しない〝極〟に居心地を求める性格、なんとなくわかります。そんな彼に〝かわいさ〟か親しみを感じたドビュッシーら周りの知人たちが、あまり稼いでいるように見えないサティに対して、編曲などで彼の才能を一般に知らしめようとしていた、若い時代を想像します(バルトークもそうだった)。
    しかし、突然対位法を学び、まわりの助言など聞いてわずかに形式的に作曲した〝ガッツリ〟なフーガ《不愉快な感じ》では〝極〟の要素をふんだんに、我流を表現した曲を作るあたりも、これまた〝かわいい〟。「少しだけ助言を聞いてやったぞ」なのか、また単に曲を売るための作曲だったのか、私には〝極〟の部分が「コレみよがし」に聞(聴)こえて楽しいです。
    ところで《ひからびた胎児》の "embryons"(英語の"embryos")はよくある「だれが邦訳したんだよ」的トンデモ訳。ワードの印象だけではとてもグロく想像されてしまいます。大昔の邦訳なのでだれかが「おかしい」と気づいたら、なんとか協会とかおおやけのサティー好き団体が運動すればいいのに。
    ちなみに没後、サティの部屋でタテに積まれたピアノの1台のなかに大量の未開封の手紙があったエピソード、というのもグロい。。

    • @ゆきゆき-i9f
      @ゆきゆき-i9f 2 місяці тому +2

      こんばんは。😊
      サティの曲はジムノペディしか知りませんが、変わったタイトルの曲があることは知っています。
      どんな感じなのか…詳しく書かれてもいて、楽しみです!😊
      どうぞよろしくお願いします。😊

  • @shigekokatou4628
    @shigekokatou4628 2 місяці тому +4

    解説を聞いて、その人の作品は、その人の人生の中から生まれてくるのだなと思いました〜

  • @katayamaegakaty
    @katayamaegakaty 2 місяці тому +6

    サティはジュトゥブーのようか親しみやすい曲がある一方バラ十字教会の音楽のように空恐ろしいくらい神秘的な曲を書きました。奥の深い作曲家と思います。

  • @はせなるチャンネル
    @はせなるチャンネル 2 місяці тому +6

    サティのジムノペディは、宇宙空間を感じます。

  • @ウミネコのスープ
    @ウミネコのスープ 20 днів тому +1

    サティの解説!待ってました!
    異端児と言われるだけあって実生活や性格もめちゃくちゃ尖ってますね……。昔からミステリアスで自由奔放な、サティの音楽の不思議な魅力に惹かれていたんですが、どんな批判や中傷を受けても絶対自分のアイデンティティは曲げない芸術家としての揺るぎない一面を知れて、ますます惹かれちゃいました……詳細な解説ありがとうございます!

  • @jjotonaband6541
    @jjotonaband6541 2 місяці тому +3

    サティずっと待ってました!
    ありがとうございます!!

  • @逸子八木
    @逸子八木 2 місяці тому +2

    サティ嬉しいです。
    昔から聴いていましたが、生涯がよくわかりました。

  • @晃平玉田
    @晃平玉田 2 місяці тому +12

    サティのメロディは音符と音符の間が 鋭角で幾何学的な要素があるなぁと言う印象をずっと持ってましたが なるほど ピカソのキュビスムの絵画と 親和性はあるかも知れませんね

  • @tomboo-2358
    @tomboo-2358 2 місяці тому +1

    サティの曲を初めて聞いたのは、50歳ぐらいのときでしょうか。メロディが瞑想的で、憂愁に満ちた曲想は現代音楽の印象があり、調べてみるとドビッシーと同時代と解り大変驚いた記憶があります。18世紀にすでに深い憂愁さに満ちた生活があるとはにわかに信じられませんでしたが今回いろいろ思い通りにはいかない人生を過ごしたサティを知り腑に落ちた気がします。
    サティの曲の中で、憂愁さと幻想のなかで語られるようなグノシエンヌが好きで、これは若さ故そのサティの感性が素直に出ている曲と思われ、その感性に深く共感できました。

  • @とっぷり沼に
    @とっぷり沼に 2 місяці тому +7

    「音楽界の異端児」「音楽界の変わり者」登場ですね!天才的で変人はよくいる印象でフランスの作曲家は個性的な方ばかりですが、サティはずば抜けていますね!?なんかこれまでと違う色合いの深い沼に導かれて行く予感がします🎶興味深い動画アップありがとうございます🤗

    • @ゆきゆき-i9f
      @ゆきゆき-i9f 2 місяці тому +1

      こんばんは。😊
      サティの曲はジムノペディしか知りませんが、変わったタイトルの曲があることは知っています。
      どんな感じなのか…楽しみです!😊
      どうぞよろしくお願いします。😊
      あ、あと、先週のRADIO(皇帝)でチャットのコメント頂いたのに席を外しており失礼しました…。
      どうもありがとうございました。😊

    • @ゆきゆき-i9f
      @ゆきゆき-i9f 2 місяці тому +2

      あ、あと、例の
      「たんたかたんたかたーん、たん。」
      が、気になっています。😅

    • @とっぷり沼に
      @とっぷり沼に 2 місяці тому

      @@ゆきゆき-i9f
      おはようございます☀
      50年前の勘違いですね~!?
      あれですねー。ボツネタかなっ!?
      第1投稿採用
      第2投稿?
      第3投稿?
      なんですよ(笑)

    • @ゆきゆき-i9f
      @ゆきゆき-i9f 2 місяці тому +1

      ​@@とっぷり沼に とっぷり沼に…さん
      そう!
      ボツなんですかね?!
      ずっと気になっているんですが…。
      今まで採用された投稿が1回ということですか?
      もっとたくさんお聞きしたような…?

    • @とっぷり沼に
      @とっぷり沼に 2 місяці тому +2

      50年前の勘違いは3部作で1部のみ採用で、2部作、3部作は保留中かボツネタかということです。
      他投稿&リクエストは3つ採用されてまーす😊桜:大学祝典序曲、緑:アルプス交響曲、熱:ディヴェルティメント、

  • @松本茂樹-e8x
    @松本茂樹-e8x Місяць тому +1

    nacoさん いつもありがとうございます。このチャンネルのおかげで人生が豊かに暮らせます。ほんとにありがとう!!

  • @柳橋忠
    @柳橋忠 Місяць тому +1

    ほぼなこクラシック女王解説❤嬉しい楽しい又面白い話しも沢山解説いつも有り難う御座います本日は✡️サテイ解説✡️感謝です

  • @tsuyu0kami
    @tsuyu0kami 2 місяці тому +2

    サティ待ってましたー!音ゲーのアレンジ曲からハマったんですが詳細は知らなかったので解説していただけて嬉しいです😊
    AIが書いたような奇妙な曲を作る一方でクラシックの枠を越えたガチ神曲をも作るサティ大好き

  • @TomitaAkifumi-vl5hx1br1c
    @TomitaAkifumi-vl5hx1br1c 2 місяці тому +1

    学生時代、まだ西洋古典音楽に関心を持ち始めたばかりの頃、エリック・サティの音楽からは、孤独と放心、拒絶といった、いわば「人間嫌い」の音がするように感じ、5・6曲までは良いのですが、9~19曲あたりになると、だんだん辛くなってきたのを覚えています。
    それだけに、サティの音楽からはずいぶん長い間離れていました。naco様のご説明を聴き、改めてサティの作品を年代順に聴いてみようかと思いました。
    いつもありがとうございます。

  • @谷隅正彦
    @谷隅正彦 2 місяці тому +3

    ありがとうございます!

    • @nacoclassic
      @nacoclassic  2 місяці тому

      動画へのご評価いつもありがとうございます😊

  • @satoshi361
    @satoshi361 2 місяці тому +2

    ジムノペディは、大好きだったゲームの中で効果的に使われていて、印象に残っています。 夜の場面、海辺の宿のウッドデッキでギターで演奏されていて、ゲームを進めずに、聞いていた記憶が有りますね。

  • @武田聡-d3d
    @武田聡-d3d 2 місяці тому +5

    今回は早めにコメントをさせて頂きます。
    まずはナコさん!素晴らしい動画を有難うございました。
    このサティの動画は、私にとってある意味で思い出を掘り起こすものとなりました。
    ご紹介いただきましたこのサティの「ジムノペティ」は、
    私が若い時から今に至るまで好きな劇作家テネシー・ウィリアムズの演劇「ガラスの動物園」
    (初めて見た時は確か渋谷にあった東急の地下シアターコクーンで上演されたものだったと思います)
    その劇中の中で、度々使われた音楽であったと思いだしました。
    確かにこの音楽は、この原作のテーマであった「ノスタルジー」と「メランコリー」
    にピッタリの曲だったと思います。
    この演劇を観た時は胸がキュンとなった記憶がありました。
    この動画を拝見させて頂きまして、サティの人生を鑑みるに成る程と思いました。
    さてこの感想は動画を観る前の感想で、私の事前の知識の世界です。
    ここからがナコさんの今回の動画の、新たな新発見です!
    結論から言えば、サティは芸術の反逆児であったと思います。自身の人生においても、
    交友関係においても、生きざまにおいても全て革新的な芸術感を持った作曲家であったと思います。
    それはジャン・コクトーやパブロ・ピカソやバラギエフなどに影響を受けて(あるいは受けさせて)
    ダダイズムに傾倒していたとは、以前からサティの曲の感じからダダっぽい感じを受けていましたが、
    やはりそうだったのか!と感心してしまました。このサティが付けた先見の明はやがて欧州に起こる
    シュールレアリズム運動の芸術家たちの奇行の先駆けとしての、極めて前衛的な
    (不協和音連発の音楽はダダイスト達が発信したオートプラグマティズム【偶然性の音楽】)
    先進性と、ピカソと並ぶ大画家サルバトール・ダリの絵画に見られる欧州大戦の
    不吉な予感を感じさせる、アバンギャルドな芸術家の人生であったと新発見した感動の動画でした。
    本当に今回の動画は格調高く素晴らしい!
    どうもありがとうございました。
                  署名  武田 聡

    • @ゆきゆき-i9f
      @ゆきゆき-i9f 2 місяці тому +1

      武田さんこんばんは、ご無沙汰していますね!😊
      毎日暑いですがお元気にされていますか。
      サティの曲はジムノペディしか知りませんが、変わったタイトルの曲があることは知っています。
      どんな感じなのか…20時からの配信が楽しみです!😊
      どうぞよろしくお願いします。😊

    • @武田聡-d3d
      @武田聡-d3d 2 місяці тому +1

      @@ゆきゆき-i9f
      ゆきゆき様へ、本当にご無沙汰いたしておりました!
      いつもご心配頂きましてありがとうございます。
      私あまり元気ではありませんが(病気治療中)
      しかし、ゆきゆき様ご自身の発信なされた、
      素晴らしいコメントを拝読させて頂きまして、
      なんか元気が出てきました。
      なかなか難解な哲学的な発信をなさっておられますね!
      基本的なご意見には賛成いたしますが、細部では見解の相違もございますので
      私の見解は、ゆきゆき様のコメント欄にて返信させて頂きます。
      そちらの方を一度ご覧くださいませ!

    • @ゆきゆき-i9f
      @ゆきゆき-i9f Місяць тому

      ​​​@@武田聡-d3d 武田様
      ご体調が芳しくない中ご返事をいただき、どうもありがとうございました。
      暑い日や天候が悪い日など、気持ちよくはない日がまだ当分続きそうですね。
      どうぞどうぞお大事に、ご自愛ください。
      私のコメントに対し、いつもながら、いや、いつにもまして勉強になる返信を、どうもありがとうございました。
      もう少し熟読して考えを整理して、返信させていただきますね。
      また、似たような音楽理論等に関するコメントをシェーンベルクの動画の私のコメントの続きに、また少し前のドビュッシーの動画につい最近新たに書いてみました。
      もし差し支えなければ、良ければ、どうぞご一読ください。😊
      武田様、今後もよろしくお願いします。😊

  • @yosiyukimk2ysyk
    @yosiyukimk2ysyk 2 місяці тому

    今年の春『ムッシュ サティ』というピンクのバラが新品種で出ました。
    この動画で購入の決心つきました。
    来春はサティ聴きながらサティ見ます。

  • @夏みかん-y2r
    @夏みかん-y2r Місяць тому

    変わってて面白いです。亡くなった後の部屋までが謎とはビックリです。
    彼の音楽はとても素晴らしいと思います。耳にするたびにああまたこの曲が聞けたと思えます。

  • @air5042
    @air5042 2 місяці тому +5

    全く個人的な意見ですが、サティは実はとてもシャイで内向的な性格の持ち主ではなかったのかなと思います。
    ただ自分の音楽に対するプライドは人一倍高く、絶対的な自信の持ち主でもあったのでしょう。それが時には極端な行動を起こさせる要因でもあったのかなとも感じますね。
    ちなみに今自分が一番好きなサティの曲は【ワルツ=バレエ(1885)】です。

    • @ゆきゆき-i9f
      @ゆきゆき-i9f 2 місяці тому

      なるほど…言われてみれば、確かにそんな気もしますね。

  • @ゲシュタルトン
    @ゲシュタルトン 2 місяці тому

    昔々、地元のテレビ局の一つが、その日の放送を終了する時にジムノペディを流していました。子どもながらに、体が浮遊するような不思議な感覚になる曲調が大好きで、色々調べてサティの名前にたどり着きました。

  • @hirokun0724
    @hirokun0724 2 місяці тому +1

    nacoさん、ありがとうございます💐
    どこかで聴いた事のある冒頭の「ジュトゥヴ」はサティの作曲だったんですね(この動画で作曲家と曲名を知りました)😦
    1つ勉強になりました☺

  • @jumboojumboo
    @jumboojumboo Місяць тому

    貴重な話、ありがとうございました。
    クズでまっすぐ、
    サティは本物の芸術家だったのですね。
    そんな作品を聴けて、幸せです。
    ありがとうございます。

  • @Burgunder-1952
    @Burgunder-1952 2 місяці тому +5

    サティの作品でよく聴くものは「ジュ・トゥ・ヴ」「ジムノペディ」ぐらいです。それも「ジムノペディ」を聴くといつの間にか寝てしまう私にとっては睡眠薬的な曲。この動画でサティの人生に初めて触れました。サティの不思議で変な曲名の由来が何となく分かった気がしました。あまりにも時代を先取りした作曲家だったので世間に理解されるまで時間がかかったのでしょうね。

    • @ゆきゆき-i9f
      @ゆきゆき-i9f 2 місяці тому +1

      こんばんは。😊
      サティの曲はジムノペディしか知りませんが、変わったタイトルの曲があることは知っています。
      どんな感じなのか…楽しみです!😊
      どうぞよろしくお願いします。😊

  • @齊藤基一
    @齊藤基一 2 місяці тому +3

    blues guitarist
    今年70才
    齊藤基一
    です
    ジャズ専門
    では
    ありませんが
    クラシック専門
    ではない
    私が感じた
    点は
    サティ

    ジャズの
    セロニアス モンク

    似ている
    気がします
    素晴らしい
    ものは
    素晴らしい
    天才は
    天才
    だいぶ前に
    離婚
    しましたが
    元妻の名前

    さち江
    sachie
    satie
    🎻🎵😂

  • @一成石井-p1c
    @一成石井-p1c 2 місяці тому +1

    名前だけでほんとになんにも知らなかった。どんな人か動画で教えてもらったからこれから曲を少し聴こうと思う。クラシックの作曲家の中でもなんか不思議な感じする人ですね。

  • @柳瀬治郎
    @柳瀬治郎 2 місяці тому

    このクラシック音楽チャンネルは、分かりやすくて面白いですね。ファンになりました。
    サティの生涯についてあまり知らなかったので、興味深いエピソードがたくさん紹介されていて、面白かったです。
    私は、オリヴィエ・メシアンのファンなので、彼についてもいつか取り上げてくれると嬉しいです。メシアンの弟子であったクセナキスにも関心があります。

  • @りず-r1r
    @りず-r1r Місяць тому +1

    以前コメントした受験生です!!!
    早速新しい作曲家嬉しいです😭😭
    また更新待ってます^^

  • @panteraminato3179
    @panteraminato3179 2 місяці тому +3

    人生の始まりと終わりがオカルト的で、その間の人生も攻撃的で、天邪鬼でもあり、厄介な人物だな、というのが正直な感想です。
    ただ曲は「怪奇的な」メロディはありますが、神秘的でもあり安らげる音楽になっているものが多く不思議です。
    ジムノペディはもちろん好きなのですが、グノシエンヌ3が好きです。
    確かコンタクトレンズのCMで怪しさ満点のメロディが流れたのですが、それがこの曲でした。
    このゆったりとした怪しさがたまらなく好きです。

    • @ゆきゆき-i9f
      @ゆきゆき-i9f 2 місяці тому +1

      音楽も人柄も、理解が、なかなか難しいですね…。

  • @kirigirisu2021
    @kirigirisu2021 2 місяці тому +2

    とても体系だって かつ 分かり易く 教えて戴き有難うございました。 厚く御礼申し上げます。
    心地良く(?)不安感を逆なでする様な曲調、恐らく精神を病んでいるか かなりの狂人でないと 創り得ない世界の様に感じておりましたが、期待にそぐわない方だった様で安心(?)致しました。
    クラッシック界のサティ、ロック界のDoors:この人たちの前に道はなく、その後にも道は無い。
    それよりも問題は来週来る台風 ですね。
    あ、その前に お米がお店にありませんでした。
    @2024/8/24

  • @tabe1001
    @tabe1001 2 місяці тому

    サティを聞くと坂本教授の音楽と通じるものがあるように感じる。実験的な旋律?とても斬新ですばらしい。

  • @キラー東亜鎌田
    @キラー東亜鎌田 2 місяці тому +3

    バルトーク、リムスキー=コルサコフ、グリーグ、ショスタコービチ、プロコフィエフなどなどまだまだ取り上げて欲しい作曲家が沢山残っています。
    次は誰なのか楽しみに待ってます。

    • @ゆきゆき-i9f
      @ゆきゆき-i9f 2 місяці тому +2

      そうですよね…。
      ただ、著作権や著作隣接権に抵触する作曲家、演奏は採用できないそうなんですよ。
      ショスタコーヴィチのリクエストを多々受けるけど無理なんです、と、nacoさん度々説明されています。
      他の作曲家はどうなのかな…ショスタコーヴィチ、確かに視聴したいですよね…。

    • @isaomat1694
      @isaomat1694 2 місяці тому +1

      サティを取り上げるのであれば、まだまだ同格以上の大物が残っていますね、私がこの前リクエストしましたウェーバーの他、フランク、ムソルグスキー、
      ハチャトゥリアン、スクリャービン、メシアン、オルフ、エルガー、ホルスト、サラサーテ、クライスラー。バロックではテレマン、アルビノーニ、
      F・クープラン、コレルリ、ペルゴレージなど。

    • @isaomat1694
      @isaomat1694 2 місяці тому

      すみません、メシアン、オルフは著作権上無理ですね。ストラヴィンスキーは判ってて書かなかったんですけど。

  • @sabbathblack568
    @sabbathblack568 2 місяці тому +1

    刑事ドラマや「サスペンス」系のドラマで、サティの「グノシエンヌ第1番」が良く使われる。随分と実用的な音楽を作れる作曲家だこと。

  • @クラオタたかちゃん
    @クラオタたかちゃん 2 місяці тому +2

    クラオタたかちゃんです 2回目のコメントです どんなにブルーな日もクラシック音楽とナコちゃんの笑顔・声・仕草で光輝く日になります
    厳選クラシックチャンネルはラフマニノフが導いてくれました
    そして厳選クラシックチャンネルを拝聴するたび1000人の同志とハーモニーホールでリサイタルに参加しているという幸福感に満たされます
    ナコちゃんの誕生日は他界した最愛の母と同じ6月21日です 不思議な御縁を感じます
    時間というフィルターに淘汰され愛されているクラシック音楽芸術 そして愛すべきナコちゃんにブラビー!

    • @condtrombone
      @condtrombone 2 місяці тому

      1000人の同志感、分かります。しかも、音楽を妨げることなく、会話ができてしまうという。

  • @isaomat1694
    @isaomat1694 2 місяці тому +1

    最近ベルリオーズの解説動画を見させて頂き、突き抜けた危険人物と知ったばかりなんですけど、今度は突き抜けた変人でした。

  • @ゆきゆき-i9f
    @ゆきゆき-i9f 2 місяці тому +2

    サティは、曲はジムノペディしか知らず、人となりは全く知りませんでした。
    風変わりで時にはグロテスクでさえある曲名、退廃的でありながら不思議な魅力のある旋律、何かと難しくトラブルばかり引き起こす人柄…アーカイブを一度見返しましたが、まだ全然咀嚼できていません。
    ジムノペディだけを聴いて判断すると見誤ると思いました。
    とても興味が湧きましたので、これからいろいろ聴いて行きたいと思いました。
    不思議な旋律の秘密は何なのでしょうか?
    普通の調性音楽とは違う何かがある気が…。

  • @山田櫻谷
    @山田櫻谷 2 місяці тому +2

    良き

    • @nacoclassic
      @nacoclassic  2 місяці тому

      動画への評価ありがとうございます😊

  • @いぼちゃん-l1l
    @いぼちゃん-l1l 2 місяці тому +1

    サティの生涯の紹介、ありがとうございました。思った通り、やっぱり変わった人だった。ピアノが積まれて置かれてたって、それサティがひとりでやったんでしょうか?
    私は現在50代のおばさんですが、サティを最初に聴いたのは小学生のときです。自分は誰の何のために存在するのか?とか、そんなことばかり考える、変わった小学生でした。大して意味も分からず、カミュの異邦人とかモリエールの人間嫌いを読んでいました。迷いの多い孤独な子供でした。
    サティを聴いたきっかけは、当時ロートレックに関する映画がテレビで放送されて、その作品の中でサティの曲がかかったからだと記憶しています。ピアノを習っていて、ソナチネ教本を沢山練習していましたが、サティの楽譜を手に入れて、官僚的なソナチネが大好きになりました。こちらの方がよほど人間味がある、と感じました。子供だったし、知識も情報も大してない時代だったけど、サティには他の有名作曲家にはない斬新さと時代の違いを感じました。
    兄がパスカル・ロジェの弾くサティのレコードを持っていたので、カセットテープに録音して毎日何度も繰り返し聴いていました。パスカル・ロジェはサティをすごく理解している人だったと感じます。サティの思い悩む心情を最も美しく、そしてある意味では楽しく表現していました。私自身も自分が人とは考え方が違っていたり、日本のように出る杭は打たれる社会で生きづらい存在なのを感じていたから、サティの曲がしっくりきたのかも知れないです。今は多様化が進んでいて「人と違う」ことをそこまで揶揄されなくなってきているけど、私が子供の頃は今よりもずっと表面的で画一的な時代で、普通のフリをすることで必死だった気がします。サティのように普通に抗う人がいてくれたから、今があるのかな、と思います。

    • @ゆきゆき-i9f
      @ゆきゆき-i9f 2 місяці тому

      確かに…仰る通りなのかもしれませんね。

  • @KazuoFukui-sb1td
    @KazuoFukui-sb1td Місяць тому

    この曲 トランペットでも練習しています

  • @kanime23
    @kanime23 2 місяці тому +1

    いつもありがとうございます。
    私がサティを知ったのは、ご存知かわかりませんが「スネークマンショー」です。😂

  • @柳橋忠
    @柳橋忠 Місяць тому +1

    特別コメント最高位クラシック演奏動画解説で世界の皆様に嬉しい楽しい幸福又沢山の皆様のお心お清め有り難う御座いますクラシック解説ほぼなこ❤🎧️NaKOHobo🎧️❤解説お姫様へ

  • @JunkSingalongJunk
    @JunkSingalongJunk Місяць тому

    クラシックど素人なもので。曲から勝手に神聖視?してましたが、みんないろいろ悩んだり時代に翻弄されてたり。新鮮な驚きもらえました。

  • @H1RAD0N
    @H1RAD0N 2 місяці тому

    サティは、当時としては最先端のブッ飛んだ音楽だったと思います。騒音としか思わなかった人も多かったでしょう。しかし現代の我々には聴きやすいと思う曲も多いですよね。私はピカデリーが一押しです。

  • @daddysan4744
    @daddysan4744 2 місяці тому +9

    とうとうサティ登場ですね。胎児の干物や家具の音楽などタイトルが奇妙な作品が多いので最初変な作曲家と思いましたが、ジムノペディを聴いて作品が素晴らしいものと分かり聞き始めました。

    • @ゆきゆき-i9f
      @ゆきゆき-i9f 2 місяці тому +1

      こんばんは。😊
      サティの曲はジムノペディしか知りませんが、変わったタイトルの曲があることは知っています。
      どんな感じなのか…楽しみです!😊
      どうぞよろしくお願いします。😊
      あ、あと、先週のRADIO(皇帝)でチャットのコメント頂いたのに席を外しており失礼しました…。
      どうもありがとうございました。😊

  • @wakuwakug
    @wakuwakug 2 місяці тому +2

    夢のパッサカリア!

  • @sensannabe4095
    @sensannabe4095 2 місяці тому +1

    ヴァラドンの写真がいいですよね。ユトリロの母ですよね。

    • @sensannabe4095
      @sensannabe4095 2 місяці тому +1

      ヴァラドンと別れた後のサティは曲も荒れていたように感じます。

    • @ya-p8y
      @ya-p8y Місяць тому +1

      @@sensannabe4095 ヴァラドンもユトリロも安定していない奔放な芸術家で私も興味深いんですよね(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

  • @マイキー-s7n
    @マイキー-s7n 2 місяці тому +1

    ドイツのヨハン・パッヘルベルについて、取り上げて欲しいです!

  • @逸子八木
    @逸子八木 2 місяці тому

    コメントを読ませて頂くのも楽しいです😊

  • @shi_chan_inoshishi
    @shi_chan_inoshishi 2 місяці тому +1

    「官僚的なソナチネ」の元曲であるクレメンティのソナチネを聴き直して、あらためてサティの皮肉っぷりを楽しめました。「動物の謝肉祭」の「ピアニスト」やドビュッシーの練習曲集第1番なども痛快です。まあ、昔の自分のピアノの下手くそさに苦笑いしている部分もありますが

  • @666boruge2
    @666boruge2 2 місяці тому

    映画「その男凶暴につき」に使われてる曲はこの方だったんですね!

  • @ひろべえ
    @ひろべえ 2 місяці тому

    サティ、ありがとうございます。フランス作曲家のアンケートのコメント欄に、サティも好きなんですが、と書いてみるもんですね。まあ、この動画編集は随分前から計画されていたのだとは拝察していますが・・・
    ところで、シンガーソングライターのさだまさしさんが1991年に発表した「家族の肖像」というアルバムの4曲目に「神様のくれた5分」という曲があり、その2番の歌詩に「お店に流れるのはサティ・・」という箇所があるんです。お店とは「喫茶店」のことで、ある夏の日、私(歌の中に出てくる女性)が、自分の若かったころを思い出しながら、「アイスティ越しにあなたを待っている」、その瞬間が「神様のくれた5分」である、という情景が描かれています。
    その歌を聞いて、それまで名前しか知らなかった、サティのレコードを即行で買いに行くことを決めました。さて、nacoさんは、そのサティの曲は何だとお思いですか? 歌詩には出てきませんので正解はありません。私は、多分、あの曲だろうとひそかに思っています。

  • @谷隅正彦
    @谷隅正彦 2 місяці тому +2

    サティ初めて聴いた時は題名が面白いなと思いました。神秘的なページ、マラソン演奏。あなたが欲しいは、クラッシックと言うよりは、シャンソンでさね。スタッフの皆さんnacoさんコロンビアさんありがとうございます。🎉

    • @とっぷり沼に
      @とっぷり沼に 2 місяці тому +1

      先日のLIVEで私(とっぷり沼に… )の投稿にコメント頂きありがとうございました🙇私は28座登りました。北アルプス南アルプスを主に登り、膝を痛めてからはご無沙汰になってしまいました。75座とのこと、100座目指して頑張られて下さい。厳選クラシックちゃんねるLIVEで、またお会いしましょう!

  • @阿部健一-z7q
    @阿部健一-z7q 2 місяці тому +1

    こんばんは!

  • @yasushifukai4212
    @yasushifukai4212 2 місяці тому

    芸術家あるあるの人生とはうらはらな繊細な曲相。
    コードというか和音も不安定な。
    でも当たると希代な名曲になる様です。

  • @敏幸高木
    @敏幸高木 2 місяці тому

    あまり知らない。向こうのドラマ、刑事物にほぼ出てきます。怪しげなメロディー。凄い才能感じます。😮

  • @mochi-k9m
    @mochi-k9m Місяць тому

    カリンニコフ最近きてるから解説してほしい!!!!

  • @user-titei1555
    @user-titei1555 2 місяці тому +2

    サティの曲は素敵ですね。私はサティの曲大好きです。中でも中世風シャンソンとあなたが欲しいが気に入りました。綺麗な歌声は癒されますね。ところで、サティの祖母は溺死体で発見されたのですか?これは事件性ありですね。これは刑事達の捜査の出番ですね。何で溺死体で発見されたのですかね。(ちなみにサティファンの方から僕は警視庁刑事部機動捜査隊になることをお勧めされました。覆面パトカーに乗って事件現場に向かう機動捜査隊ね。シャトルラン247回やって、お風呂入って金曜夜のこのナコ姫様のクラシック動画は最高ですね。警視庁刑事部機動捜査隊を目指して頑張ります。)クラシック音楽最高ですわ。

  • @アメジスト-u3y
    @アメジスト-u3y 2 місяці тому +1

    naco様いつもありがとうございます。サティは元々好きでしたが、彼のイメージが私の中で違い過ぎてびっくり!
    死後の彼の部屋にあったものなどからまさに奇才!彼の人生や行動音楽性も納得しました。
    パブロピカソ、ジャンコクトーと対等に作品を制作できるのもやはりすごい。

  • @感嘆符-f2c
    @感嘆符-f2c Місяць тому

    もうやられているのかもしれませんが、国ごとのクラシック音楽の特徴の比較する動画がみたいです

  • @清洲仁志
    @清洲仁志 Місяць тому

    サティのパラードはヴァレーズより先にオーケストラに騒音を取り入れています。

  • @花ヶ院一世
    @花ヶ院一世 2 місяці тому +1

    nacoさんの作曲家シリーズ今まで沢山見てきましたが、ここでもさすがサティ、異端児ぶりがはっきりとしていましたね。
    サティはどこぞの有名音楽院で「私は偉大なマエストロ」と権力誇示するタイプでもなく、また皮肉めいた作品を作ることで自己主張をしていたと思う。
    晩年は子ども達と過ごすことが多かったそうです。サティの作品は大人になるにつれなくなっていく純真な遊び心と、社会で生きる上で大人としての葛藤を表現した風変わりなタイトルで成り立っているのかもしれません。
    昔、日本のテレビで洗濯機のCMでグノシエンンヌが選曲されていましたが、かなりインパクトがあった。
    心のうちを音楽で飾ることなく表現できた作曲家だから、形式に拘らない自由な作風にもなっていると感じます。
    本当にピアノが大好きだったのですね。

  • @bluemoon9772
    @bluemoon9772 2 місяці тому

    サティ作曲「エクサシオン」。それに影響を受けて作曲されたのはラベルの「ボレロ」説。

  • @KazuoFukui-sb1td
    @KazuoFukui-sb1td Місяць тому

    なんだろー どこの世界でも 変わった事は偏見の対象 迷惑も被害も無いのでが 受け入れられない テクノロジーの進歩 は多様 でも人の心は そう変わらないです 
    時代に左右されない音楽 
    もその洗礼を受けて 現在にある 素晴らしい事です 海外で私はトランペットを吹きますが 日本では 苦情がありました 海外では 拍手 チップもいただきました 人それぞれ でも 音楽は言葉は要らない 音量も抑えたのですが 人 それぞれ 聞きたい人も 多数おらました

  • @屋敷大和-g8n
    @屋敷大和-g8n 2 місяці тому

    元祖ミニマルミュージック(^^)/

  • @kokosuMAX
    @kokosuMAX 2 місяці тому

    子供の頃、六本木ヒルズのル・コルビュジエ展に行きましたがそこでジムノペディが流れてました
    なぜかすごくよく覚えているのでサティの音楽を聴くと不意に子供の頃を思い出します

  • @感嘆符-f2c
    @感嘆符-f2c Місяць тому

    この時代のパリ人いっつもパリ万博に影響されてんな

  • @谷隅正彦
    @谷隅正彦 2 місяці тому +2

    ピカデリーは、ゴリウォーグのケーキウォークに似ていますね。

    • @H1RAD0N
      @H1RAD0N 2 місяці тому

      多分ですが、ドビュッシーがパクったんだと思います。

    • @yasshim6691
      @yasshim6691 2 місяці тому

      CMでよく流れますね。

  • @原田明-n5q
    @原田明-n5q 2 місяці тому

    実生活の奇行に比べれば作品はフツー、、なのかな😊

  • @ゆきゆき-i9f
    @ゆきゆき-i9f 2 місяці тому +1

    配信中のチャットでしていたお話が途切れてしまいましたので続きを…とても理屈っぽい話で大変恐縮ですが…。
    音楽理論って、数学理論や物理法則のような客観的なものではなく、ある地域、ある時期までの従来の音楽に見られる傾向・特性を後付けでまとめ体系化したものに過ぎない、理論とは言えない理論であるという性質を有すると感じます。
    なので、新しい音楽が出てくると新しい理論が追加される。
    モノフォニーしかなかった時代に導入されたポリフォニー音楽、ピタゴラス音律や純正律の時代に現れた平均律、長単調の調性音楽の爛熟期に現れた無調や12音階や微分音階などの現代音楽などは、まさにその一例(一部、厳密性に欠けますが。)。
    その後、それらも理論に追加される。
    日本古来の音楽理論やインドネシアのガムラン、アラブの音楽などの理論も立派な音楽理論でしょうが、西洋音楽理論の体系外ですね。
    平均律に調律されたピアノの音を聴いて、アフリカの音楽家が「音痴だ!」と言ったというエピソードもあるようです。
    今後これらが一体化していき、遠い将来、西洋音楽理論書にそれが普通に掲載されるような日が、もしかしたら…もしかしたら、来るかもしれませんね…(さすがにないか。)。
    数学を勉強するように音楽理論を勉強していくと、いろいろ疑念や不合理が生じもやもやしてします。
    例えば、「Aであるため、Bである。」というような書かれ方の説明を目にすることがよくあります。
    こんな時、「AであるならCであっても問題ないはず、なぜCでなくBでなければならないのか?」というような疑問にぶつかることが、しばしばあります。
    でも、音楽理論とは所詮そのようなものだ、と気がついてから、割り切って考えられるようになりました。
    きっと、Cがダメなわけではなく、単にBという音楽が一般的だったということなんでしょう。
    そもそも、音楽で絶対ダメだということは、本来ないですよね。
    クラシックでは使われないけれども、例えばジャズの世界では普通に使われている技法なんていうのも、よくあるそうです。
    きっと、逆も然りでしょう。
    「Bである。」とあると「Bでなければならない。」と(私は)解釈してしまうので、例えば「Bとされることが一般的である、多い。」などと書かれていると理解しやすいと思うのですが…。
    一般の読者を想定した書籍なら、断定した書き方の方がいいのかな?疑問さえ持たなければ、次にスッと進めるから…。
    私も完全な素人なのですが…疑問が湧いてきてしまい…。
    ま、CでなくBが一般的だったのにも、きっと理由があるのでしょうけど。
    コー爺さんが仰られたように、確かに、言語の文法も全く同じ性質を持つように思います。
    新たな気付きを与えてくださり、どうもありがとうございました。😊

    • @武田聡-d3d
      @武田聡-d3d 2 місяці тому +1

      武田ですが、私のコメントの返信した通り
      ゆきゆき様へのこのご立派なご見識へのリスペクトをいたしますと共に
      私自身の見解もお聴きください。
      確かに仰られる通り、サティは本当に破壊的な人間で、まったく咀嚼できない人物であると
      思いますのは相違ございません。
      しかしそれがダダイズムなのです。ナコさんの動画では反戦活動の芸術運動と
      紹介されていましたが、ダダイズムは既成の概念をすべて破壊することが
      運動の出発点です。ダダイズムの発祥の地はスイスのチューリッヒに在った
      バブハウスが出発点です(発起人はアルマ・マーラー2人目の夫グロビウスです)
      このバブハウスは後のロシア革命の指導者ニコライ・レーニンも参加いたしておりました。
      中心人物は作家のギョーム・アポリメールやポール・エリュアール、画家では
      マルセル・デシャンやフランシス・ビカビアなどを輩出いつぃております。
      (パブロ・ピカソはダダイズムにも関係しましたが、直ぐに独自の芸術運動
       キュビズムへ転向致しました)
      さてここで申し上げたいのは、ゆきゆき様の仰る「Bでなければならない」という事の真意は
      芸術には当てはまりませんし、さらには(ここが重要です)物理学にも当てはまらないと考えます。
      つまりは古典物理学から相対物理学や量子力学など、物理学の定理は常に進化してきたからです。
      唯一つ根源的に変化しない学問は「数学」です!
      いわゆる数学には他の学問には無い定理の上の「公理」というものがあります。
      公理とは、それが変化したら(あるいは解釈の違いによって)世の中の森羅万象が成り立たない
      不変の定理とでも言いましょうか?
      (例えば平面に於いて三角形の内角の和は180度である、これが公理の一例です
       この公理が崩れたら、この世から三角形が無くなってしまい、現在の三次元空間も無くなります)
      では音楽はどうでしょう?
      公理は存在するのかと言えば、数学のように存在はしないと思います。
      しかし物理学のように定理は存在すると思います。
      (和音や12音階は音の波長によって区別されますが、正にゆきゆき様の仰られる通り
       アラビア音階は90種類以上の音階があると聞きます。逆にジャズは即興演奏が主体ですが
       キチンとしたコード進行によって演奏されています。)
      音楽がこの定理の音階に沿って構成なされている常識を覆し
      その定理を破壊したのがダダイズムであり、ウイーン6人楽派であると思います。
      そしてゆきゆき様の仰られていた音楽と言語は、人間にとっての究極の記号です。
      (現代哲学者ロラン・バルトの著書「零度のエクリチュール」より)
      すなわち楽譜も記号としての原語なのです。つまりは楽譜という記号を通じて
      音楽は伝達されるのです(このように社会も成り立っているのです)
      人間はあらゆる点において、言語という記号としての伝達手段を駆使する!
      もしあえて音楽に公理があるとすれば、楽譜における正しい定理に基づいた記号の記述こそ
      究極の音楽における「公理」ではないかと思いますが、いかがでしょうか?
      長くなってすいません、お付き合いくださいまして有難うございました。

    • @ゆきゆき-i9f
      @ゆきゆき-i9f Місяць тому

      ​​@@武田聡-d3d ​武田様
      大変深く示唆に富んだお話を、どうもありがとうございました。
      いろいろと考えさせられ、なるほど…頷くお話ばかりですね。
      武田様のご意見をお聴きして私が思った、考えたことは…
      まず、やはり、西洋音楽はそれ単体で存立しているのではなく、西洋哲学思想・他の西洋芸術・西洋の歴史と切り離しては深く考察できないものである、ということ。
      私は、武田様のように、これらに対し深い見識を持ち合わせていませんので、本当に勉強になります。
      これまで全く別の場所でお教えいただいたことと併せ、引き続き楽しく勉強させていただきます。😊
      また、他の学問との比較について…
      私は数学・物理学と音楽理論・言語学とを分けて記述しましたが、形式的には公理の有無という点で、本質的には学問の持つ性質そのものという点で、数学とその他とに確かに分けられると思います。
      数学は、真に論理のみを追究した学問。
      数字はあくまで付随するものに過ぎない。
      論理である以上その出発点が必要で、それが全ての定理の前提となり、成立するのが前提である公理の位置付け、性質、存在意義なのでしょう。
      少し話は逸れますが…
      純粋な論理学としての数字が、世の様々な実際の現象と合致しているのは、考えてみればとても不思議ですね。
      一見、当然のように思えますが…。
      私は哲学に疎いのですが、ドイツのカントがこのようなことを突き詰めて行ったと読んだことがあります。
      「純粋理性批判」等は、このようなことを考察しているのでしょうか?
      不勉強で私は概要すら読んだことがありませんが…。
      話を戻して…
      一方の物理学や音楽理論、言語学は、机上の論理ではなく、実際の世の中の物理現象や先に自然に生じ伝承されてきて実在する民族音楽(とそれから発展してきた音楽)や言葉を、後付けで説明するための理論・学問だと私は理解しています。
      先にあった事象を説明できればいいので、概念としての公理は不用となり、事象を説明するための定理から議論が始まるのでしょう。
      ただ、物理学と、音楽理論や言語学とにも、やはり差異はあるように思います。
      それは、前提が自然現象か、人間の感覚・認識や活動に伴うものか、という差異によるものではないでしょうか。
      物理学では、新たな知見が加われば定理も加わり、間違いが発見されると定理も更新される。
      現象の説明ができなくなると、その定理は間違いとなる。
      古典物理学では説明できない現象が想起され、相対性理論や量子力学が生まれてきた。
      物理学の理論には、まだ観測されていない現象を予言できるような側面もありますね。
      相対性理論や量子力学は、理論の確立後に、その理論に沿う事実も観測されるようになってきました。
      一方で、日常生活レベルではまだまだ古典物理学は有用で、実際活かされている、それゆえ間違いとはされていないという側面もあります。
      一方、音楽理論や言語学は、本質的に間違いというものは、やはりないのだと思います。
      実例の有無にかかわらず、いろんな音や発声が音楽や言葉になり得ると思います、なり易さに違いはあるでしょうが。
      ある時期にある地域で奏でられている音楽にはそぐわない音楽理論は無数にあるでしょうし、ある言語の文法には全く合わないルールも当然ありますが、それはあくまでその時代のその音楽や言語に対してに過ぎない。
      本質的な間違いではない。
      音楽で言えば、出発点は人間の心の内から湧き上がってきた感覚や認識。
      実際に湧き上がってきたものに、誤りはないのだと思うんです。
      そのような意味で、武田様が仰った通り、数学と芸術とは、本質的な違いがあるのだと、私も思います。
      音楽理論や言語学に、公理に相当するものを敢えて定義するなら、その出発点であるという意味で、「人間の感覚・認識・本能」ではないかな、という気がしました。
      数学の公理と比較し、随分と曖昧なものですが…。
      まとめると、数字、物理学、音楽理論・言語学という3者には、やはりそれぞれに本質的な差異があるように、私には感じられてなりません。
      …以上、大変長くなりましたが、いかがでしょうか。
      もしご意見をお聴きできれば、大変幸甚に思います。😊

    • @ゆきゆき-i9f
      @ゆきゆき-i9f Місяць тому

      ​@@武田聡-d3d 武田様
      音楽の本を読んでいて、一義的な説明に対し疑問に思ってしまった具体的事例の一つとして…
      2分音符=40(1分間に2分音符が40回)のテンポで2分の2拍子で1小節に2分音符が2つある音楽
      と、
      4分音符=40のテンポで4分の2拍子で1小節に4分音符が2つある音楽
      の2つは、純粋音楽としては全く同じもののはずです。
      つまり、同じ音楽でも複数の記譜法がある。
      なのに、私の手元に複数ある本で、このようなことが書かれているものは、1冊もありません。
      2分音符とは何か、2拍子とは何か、2分音符=40とは何か、ということの説明があるのみですので、先の疑問を解消するのに時間を要してしまいました。
      初めの問題提起は、このような経験によるものなんです。

  • @逸子八木
    @逸子八木 2 місяці тому

    ほんと、変人ですね。
    ビアノのお手紙箱。

  • @bokichi62
    @bokichi62 2 місяці тому

    串刺しやね。

  • @おくやかんじ
    @おくやかんじ 2 місяці тому

    美しいなこ様、サティって変わった人だったんですね。今回も勉強になりました。ありがとうございます!