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【皆も関連うんちくを書いてね】このパンクラチオンは場外乱闘歓迎ですので、皆さんもコメントでぜひ関連うんちくを放り込んでください!リスナーの皆さんもうんちくおじさんだと思うので!!【補足】熱さまシートについては、完全に僕の見識不足でした。コメント欄で教えていただいた皆さま、ありがとうございます。これからは熱が出た時はちゃんと使います。(水野)
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質問です!お二人は普段どんなところから情報をインプットしているんでしょうか?1.5時間面白い話ばかりで、感動しました。私自身知的好奇心は旺盛な方ですが、うんちかーへの道は遠いと感じました。もしよければ、ご回答ください。
「虹」でいうと、虹は太陽の光が空中の水滴でプリズムのように屈折されて見えるものだが、実は上に屈折される光が虹の下側に来て、下に屈折される光が虹の上側に来る
コピ・ルアクで思い出したんですけど、パプアニューギニアのハウントマーゲン地方は外でうんこする風習があって、女性が外でうんこしてるのを男性が見つけると大抵一夜を共にするそうです。
先日友人としてみたのですが、2人ともうんちくのネタが少なくて、御二方のようにポンポン出てこなかったですw
良い患者だと思われたいシリーズ、若干違うんですけど、初めて行った歯医者で雑談の中で「論文読むことが趣味の大学院生」と口を滑らせたら、次からオススメの論文を紹介してくれるようになって超盛り上がるようになってしまいました(楽しいので良いんですが、次回検診までに読み終えておかないといけないので、なんかゼミみたいな気分です)
これめちゃくちゃ良いな
発熱は放置しないほうがいいのです。まず、発熱でのぼせていると睡眠できずに体力が衰えます。また、発熱はウイルス、菌を倒すけれど脳にダメージを与えるので体温は冷やさない範囲で脳を冷やすことが必要です。この場合熱冷まシートでは足りないので氷枕等を使いますが。
頭寒足熱ですね。首元を冷やしてしまうと、体温が下がってしまうことがあるので、前頭部に貼る熱冷まシートは理にかなった製品なのかも。
発熱は免疫系の亢進としては有効ですが、一方で体力の消耗や発汗による脱水を引き起こすため、食欲低下や安眠を妨げるのであれば解熱は有効です。逆に子供だと39℃であっても食欲や元気があれば解熱の必要性は低くなります。また、諸説ありますがスポーツ大学の研究で解熱部位としては太い動脈を冷やすよりも手のひら、足の裏、ほおを冷やす方が早いという検証も出ており、スポーツ現場の冷却方法でメジャーになりつつあります。
熱さまシート等のような冷罨法は、熱が上がり切った時などに、発熱の苦痛を和らげるために使うのが正しいです。発熱時の対応として臨床でも氷枕を第一選択として使いますが、頭部冷却に解熱のエビデンスはないとも言われていたりします。あくまで安楽さを確保するための処置なんです。
脳は熱が上がりすぎると後遺症を伴う暴走の可能性が有るから体は温めても頭だけは下げる為と聞きましたがどうなのでしょう?
@@pukari01 おでこを冷やしても脳内の温度は変わらないか、あったとしても微々たる温度低下しかないと思います。おでこを通った動脈が脳に入っていくわけでもないですし、頭蓋骨を隔ててますし、局所的な冷却しか起こり得ないと考えるのが妥当かと。(動脈の走行からすると首を冷やせばワンチャンあるかも?)まあ副作用なんてほとんどないですし、苦痛軽減、プラセボ効果、(期待はできないが頭蓋内温度低下の可能性、)と考えると、やらないよりはやった方がましかも。脳が熱に弱いのはその通りですので、解熱させる意味はあります。動画内で説明されていたように病原体と闘うために熱を出しているとはいえ、それによって脳が損傷すると本末転倒なので、薬剤で体温を下げるということです。ただし、その際は解熱剤を飲んで全身の熱(体温)を下げるのが普通で、その役割を担うには冷えピタは力不足、というようなイメージです。
コピ・ルアクの話、一般的な飲み会の場で披露すると「ここはまだ喋りたいうんちくじゃないんだ!」となるし、ちょっとコーヒーかじってる人がいる場で話すとクリシェになってしまう上に、「流通しているコピ・ルアクは製法が非人道的」という批判が入ってしまいそうで、気持ちよく披露できる場が限られそうだなと思いました
医療従事者ですが、一般の方だと今回の例みたいに知識量が圧倒的に違うので症状が出た日時や症状や体感を正確に伝えてくれてなおかつ変な理論を持ってない方は安心できます。特に変な理論を持ってる方はこちらの話が通じないケースが多いです。
虹霓繋がりで麒麟は麒が雄、麟が雌の意、鳳凰も鳳が雄、凰が雌の意だそうです。
ほえー オモロ……
発熱によってご飯が食べられない、十分な睡眠が取れないなどの時は解熱剤は有効です。解熱剤で熱を下げれば治ると思っている方がいますが、熱を下げて十分な休息を取ることによって治す、が正しい解熱剤の使い方です。
医者話でなかなか盛り上がってますね。自分は町医者ですが、患者さんにレントゲンや心電図を見せた際に、「心臓はどれですか?」などと聞かれれば、「ここですよ」などとお伝えしていますが、診察時間が長いと、事務からお叱りをよく受けます。診察時間が長くても、診察代は変わりませんからね。それから、現在はドイツ語を使うドクターは、かなりご高齢ですよね。自分もそろそろ高齢ですが、カルテは電子カルテなので、日本語か英語ですね。カルテ用のソフトなのに、とんでもない誤変換されることがあって、患者さんの前でクソクソ、と言ってしまうことがあって反省しております。
時々垣間見える堀本さんの危険思想を水野さんは良い方向に持っていけるので、堀本さんは水野さんとの友情を一生大切にした方がいい
堀元さんと水野さんの出合いってどこかで語られてます?この二人がどう出会ってゆる言語学ラジオになったか聞きたい。
おめでとうございます聞けましたね!
パンクラチオンという闘いで始まったものの、結局いつもと同じく手を繋いでダンスしてる流れ。大好きですw
ちょっと遠いですがrain bow関連で鉛筆で有名なトンボ社スペルを見るとtomboじゃなくてtombowと書かれているのはtomb(墓)というイメージを無くすため
似た話でカルピスもCALPICOって名前で販売されてるみたいですねCALPISだと発音した時にcow piss(牛の小便)に聞こえるからっていう理由で
ポケットモンスターという言葉は英語でち○こを指すから向こうではPOKEMONと略されているというのもありますよね
なんだろ。このチャンネルって、「そろそろ聞くのやめなきゃ」って思ってもやめられない何かがあるんだよな。
38:00ゴリゴリのリケジョの元カノに、別れ際「たまに変な言葉使うのウザかった」と言われたのを思い出しました。
グサァ
反芻といえば牛のもぐもぐしか頭に浮かびませんでした。確かに思い返しも反芻ですね。
私も最初に出会ったのは「牛の反芻」ですね。子供向けの科学番組かなんかで見たような。ヒユ的用法の方がずっと後に見た気がします。
ですね。反芻動物の反芻からの比喩が思考の反芻のはずです。
私も牛の方で先に習いました
私も牛が先でした。ばあちゃんちに牛がいたので(笑)
ここですでに自然科学弱者の片鱗が…
「霓」は旧日本海軍の駆逐艦名にありますが、なんでこの字を使うのか疑問だったのですがメスの虹であるとのことでとても腑に落ちました。(船は女性として扱われるので)
何でか分かんないですけど日本軍の船や飛行機って、自然現象を表す、やたら雅な大和言葉かやたらいかつい漢語が使われますよね。欧米の場合は人名ばかりなのに。
@@masuo64 自然現象は神が起こすもの(神がそれに成り代わる)で神は人間がどうすることもできないから日本の軍艦最強というのを考えました
@@masuo64 旧海軍の命名規則で駆逐艦の名前には自然現象や季節の事象がつけられているからですよ日本の船に人名が使われないのは船が沈んだ時に本人や子孫に配慮してるからだそうです
ああ、姉妹艦ですね。姉妹都市みたいですね。
ちなみに、帝国海軍では、駆逐艦は軍艦ではないといううんちくはいかがでしょう
知的欲求が高じてパンクラチオンが崩壊してくの好き
嘉門達夫の替え歌で「反芻」を覚えた人は僕と同世代だと思う(昭和55年)ちなみに水前寺清子の365歩のマーチで「草を食って胃から戻し反芻!反芻!」(腕を振って足を上げてワンツー!ワンツー!)
45:42 「コピ・ルアクの話は一切出てきてません。この本には」
「反芻を牛の方から知るのは変」みたいな言い方、耄碌したうんちくおじさんぽくて味わい深い
何がすごいってこの競技で一時間半戦い続ける二人のうんちく力よ
熱さまシートはメントールの効果で冷たく感じるだけで実際はさほど冷えていなかったはず…つまり熱の不快感を和らげるためのものなので結構効果的なのでは?
知識は究極のおもちゃということで納得
ランニングしながら聞いてるので長ければ長いほどありがたいです、感謝
11:11 わかりやすい例がありますよ。“I ate chicken.” 鶏肉を食べた。"I ate a chicken.” 鶏を(まるまる)食べた。
へぇ〜そうなんですね。教えてくださってありがとうございます(*^^*)
@@聖月弥生 a を使ってしまうと「そこらへんにいるのを捕まえてそのまま食べた感」が出てしまうみたいなので微注意です笑
@@festinalente1729 🤣🤣そんなニュアンスになってしまうんですねwww
カツオのたたきが生魚の禁止令から産まれたという話題は以前何かで見かたのですが、現在はレバ刺しがそれにあたるなぁと思ったのを覚えています。あまり大きな声では言えませんが、提供が難しくなったレバ刺しをほとんど生にもかかわらず「炙りレバー」といった名目で提供する居酒屋が見受けられますよね。
この素晴らしいチャンネルを友人に拡散したい一方でここで仕入れたうんちくをその友人にドヤ顔出来なくなってしまうっていうジレンマ
1:00:21 熱さまシート系で一つ。昔から疲れてくると「乳酸溜まってる」って言う人がいるけど、実は「乳酸が溜まるから疲れる」のではなく、「疲れてるところに、それを解消するエネルギー源として乳酸が運ばれていく」のが正解。
@@ww4430 逆効果というか、クエン酸の摂取で乳酸が消えるのはエネルギーとして消費されるからなので、クエン酸を摂ること自体は良いことですね。
これは「知り」とりですね
中国語で「霓虹(ní hóng)」と書くと日本を指す言葉になります。
若手医療者でグループUA-camrをやっております、いしゃたまチャンネルと申します!リーダーのなかじーです、いつも楽しく拝見しています!蕁麻疹の話をしている際の"塗り薬が効かない"について少しだけ補足をいたします。当方皮膚科医ではない自分の理解の範囲となりますがご了承ください。蕁麻疹という現象の医学的な定義は、「真皮の一過性浮腫」と知られています。真皮というのは皮膚のとある一層で、皮膚は表層から順に「表皮>真皮>皮下組織」となっています。蕁麻疹では表皮の下でトラブルが起こっているのです。裏を返せばトラブルが生じてむくんでいる真皮の上を、全く正常な表皮が覆っている状態なので、薬を表層(表皮)に塗ってもあまり効かないと教わりました。真皮より深い皮下組織という層には血管があり、抗ヒスタミン薬という薬を飲むと、全身のアレルギー反応を軽減するとともに、真皮にも到達し、蕁麻疹を改善するそうです。ちなみに塗り薬は、最も表層である表皮(表皮が剥離していればむき出しになっている部分)におけるトラブルに対してはよく効きます。代表例は湿疹(いわゆる肌荒れ, 表皮の炎症の総称)です。以上、お2人とリスナーの方々の理解の助けになればと思いまして!これらは学生時代の授業で教わった内容なので厳密ではないかもしれませんが、治療法について納得する分には差し支えないかと思います。(いしゃたまチャンネル なかじー)
23:24 ちなみにオイラー全集は企画が1907年に発案され、以来編纂作業が続けられているが未だに完成の目処が立っていません サグラダ・ファミリアもびっくりの大事業ですね
御二方に対してはうんちくクリシュとなってしまうと思いますが、コピ・ルアクに必要不可欠な麝香猫からひとつ。漢字で麝”香”猫と書く通り、麝香猫は生殖器付近で非常に強い臭いを発しており、この臭いそのままではクサいのですが、アルコールで希釈させると芳醇な香りを放ちます。この香りはかの有名な香水のシャネルNo.5にも使われており(現在は動物保護の観点から別素材で代用)、昔はこの香りを求めて乱獲されたことがあるほどです。もしかしたらコピ・ルアクが良い香りなのはもともと麝香猫がもつ香りも一因としてあるのかもしれませんね。
そんなことより堀元さんのご両親が医者っていう、動画内すべてのウンチクを越える最大の驚きが後半に待ち構えていた
麒麟や鳳凰も雄雌の組み合わせですよね。想像上の生き物はペアにする文化があったんでしょうか。26:30は完全に登録者5万人弱になることを想定してない失言笑
この動画を見て40度以上の高熱が出ているのに、冷却シートも含めて濡れタオルや氷枕で頭を冷やさない人が出ないことを祈る。高熱が出たら頭を冷やして医者にかかろう。
すみません! 「冷却シートを貼ると治る」という因果関係はヘンだよね、って話をしたつもりではいましたが、そこまでおおごとになることを想定していませんでした。みなさま、熱が出た時はちゃんと頭部を冷やしてください!
おでことか首を冷やすと脳に行く血が冷えて脳に優しいし、単純におでこは神経が集まってるから冷やすとすごく気持ちよくて苦しさが紛れるんですよね。ただし発熱源は頭じゃないから治癒にはならないだけで。
医療従事者として働いていると、中途半端に知識をつけた患者が1番厄介と思うことがあります。自分で調べた知識が正しいと信じて、こちらの言うことを聞かなくなってしまう人がいるので、あまり調べてほしくないなと思っちゃいますw
医療関係ではないですがその気持ちは分かります。「理解力のある素人」が客として一番やりやすいと思います笑自分も医者にかかる時は知っていることでも知らないふりして「そうなんですね、分かりました」って受け流すように聞くようにしてます笑
中途半端に知識をつけたUA-camrも間違った知識を広めるだけの害悪になりそう
スウェーデンかどこかの医者兼パンクバンドのボーカルって人が、「出てくる症状ググってみれば、みんな結論『ガン』になる」みたいなこと言ってましたが、そんな患者多いんでしょうね
@@mt2774 never google your symptoms
@@只野絵炉垢 それですわ!ありがとう!とお礼を言おうとした相手が「ただのえろあか」だったときの切なさよ…
アル・カポネの簿記ができたギャングの話聞いてると、漢aka gamiさんの紫煙にある「傍から見れば大雑把に見えるかもしれないが、綿密な計算に基づいて成り立ってる贅沢」を思い出す
8:32 「ワクチンを接種した」ということを「vaccinated」と言いますが、これはつまり「牛になった」ということですね。牛痘に「牛になる」と言って反対した人は正しかった……?
当時の個人間かいつかの和訳の時かは分からないけどもしかしたら「ワクチンを打たれた状態になる」ってのと「牛になる」ってのを聞き違えた時があるかもしれませんね!
@@keiji6688 、。、、ろりふ
お酒関連の話もあったので連投で水野さんがおっしゃられたウィスキーの樽詰めの話ですが、バーボンではなくスコッチウィスキーの話だと思います元々ウィスキーは無色透明なお酒でした。18世紀にスコットランドでウィスキー税を高めた際、生産者が税から逃れる目的で樽に詰め(当時はシェリーがよく飲まれており、空樽がそこら中にあった)隠し、逃亡生活をしていく中で熟成されたのが現在のウィスキーの始まりとされています。ちなみにバーボンがケンタッキー州でよく生産されているのも18世紀のウィスキー税の増税から逃げるためらしいです。また、バーボンを初めて製造したのはエライジャ・クレイグという牧師で自分の欲望を満たすために製造を始めたと言われています。(エライジャ・クレイグというバーボンはここから名前をとってます)また、ウィスキーの語源は命の水(ゲール語でウシュク・ベーハー)から来ていますが、同じ語源を持つお酒として、ウォッカ(ジーズネンナヤ・ヴァダーのヴァダーの部分)、アクアビット(北欧のジャガイモを使ったお酒)、ブランデー(正確にはブランデーの別名のオー・ド・ヴィー)があります。
それだ…ごめんなさい、記憶がごっちゃになっていました。バーボンは禁酒法を逃れるために当時アメリカでなかったケンタッキー州で製造してた、って話と混じってしまいました。ありがとうございます!(水野)
私はテネシーウイスキーの、ジャックダニエルが好き♡
高校生の時、学校の先生にcatに冠詞を付けなかった時、ただ「肉?」って書かれて、テスト返された時に聞きに行った記憶がある
10:30 「松坂牛」の読み方は日本語で「豚汁」をなんと呼ぶかという問題に近いですね。これは中国語読みの方が母国語から遠いので忌避感がないという理由だそうです。水野さんが英語の"beef"あたりで戸惑っていたので面白い話を一つ。英語における"beef"と"ox"や"cow"の使い分けは文化的な背景が関係しています。1066年以降ブリテン島を支配した権力者はノルマン語(フランス語の方言)話者でした。ですので牛は生きていても死んでいても"beef"でした。一方で、被支配階級のブリテン人は生きている牛も死んでいる牛も"ox"などと呼んでいました。しかし文化の非対称性によって、被支配階級のブリテン人は畜産として生きている牛を扱い、支配階級のノルマン人は「食べるものとしての牛」を見る機会が多かったために、現代英語では牛肉は"beef"で牛は"ox"になりました。"pig"と"pork"、"deer"と"venison"も同じ、ゲルマン語由来とフランス語由来の関係です。現代でもドイツ語では"ox"相当語彙、フランス語では"beef"相当語彙が生きている牛にも死んでいる牛にも使われます。「豚汁」に戻りますが、日本でも方言差はありますが、食べる豚と生きている豚で呼び分けているはずです。
蒙が開かれました
@@ww4430 恥じを掻くの恥じは恥ではないんですかね?話しと話とかは動詞と名詞で使い分ける気がしますけど恥じと恥ってどう使い分けるんでしょう
@@ww4430 例えというかあなたのコメントにそう書いてあるのが違和感だったから、それをあなたに聞いているんじゃないですか。
うんちくパンクラチオンの例として良い話!『豚の汁』的な読み方が直接的でグロくて忌避傾向にあるのに、方言差で北海道で『ぶたじる』って呼ぶのって不思議ですよね!北海道では肉じゃがに牛肉じゃなくて豚肉を入れるのがデフォルトだったり、室蘭での焼鳥が豚肉だったりと、豚=食肉っていうコモンセンスがあって、忌避感がそもそも無いから、音として分かりやすい『ぶたじる』になったとかなんですかね?正解かわかんないけど、こうやって推察するのも楽しいのが言語学なんですね!面白い!
この無限に雑学で殴られる感じ、ほんとすき
46:10ちなみに、世界で一番高いコーヒー豆はコピル・アクではなくブラックアイボリーという像の糞から取れるコーヒー豆です(うんちのうんちくマウント)
豆知識
像…象…
発熱の時に冷やしたほうがいいのかは、医師でも意見が割れているらしいから冷やすのはダメとも言えない。結局、自分は「冷やすのが気持ちがいいなら冷やしたほうがいいし、熱が出てても寒気がしているなら冷やさないほうが良い」と結論を出した。
虹霓繋がりでは麒麟とか鳳凰とか鯨鯢もありますよね。どれも前者が雄で後者がメスですけど、鯨はクジラなのに、鯢はクジラ以外にサンショウウオとも読むの面白いですよね。
最初に「うんちくに興味ない方はすみません」みたいなことおっしゃってますが申し訳ないことにいままでの言語学の回も「言語に関するうんちく」みたいな受け取り方をしてるのでうんちく回もすげぇありがたい
めちゃくちゃハイコンテクストな話をしてるはずなのに聞きやすいし、全然ペダンチックに感じさせない上品さがあってとても良い
概念なのか具体的なものなのかを区別するのは西洋っぽいですよね発想が。虹と発掘する喜びの件で思い出したのですが、アップルって昔は虹色のロゴ使ってたんですよね。ニュートンやんって気づいた時の気持ちよさ。
たしかに。マッキントッシュの時代のマックはそういうアイコンだった😲😲
うんちくのレベルが高い。知ってた事は尽くクリシェと言われていたし、そもそも今日までクリシェという表現すら知りませんでした。めちゃくちゃ面白かったのでこのコーナーも視聴者投稿募って生配信してほしいです!
この動画を見て水野さんがより細かい説明しようとするとき更に難しいことで例えちゃうことの根元を見た気がする。
「メカニズムをしっかり説明する病院」が、その労力分の料金を正当に請求するシステムが構築出来ないと思うんですよね。
毎度のことながら、水野さんの「人の(=性格の)良さ」が滲み出ていますね。
水野さん語彙やノリが最高です!鼻濁音気味の声が素敵です!
前へならえって最強の構えなんだ…英才教育だな…
こう言うお話で盛り上がれる人が周りにいないので楽しかったです。気付かされることも多いので勉強になります。ありがとう😊
英語においてpig(生きている豚)とpork(食肉としての豚)使い分けがされている理由はporkがもともとフランス語由来の単語だからだと英語の歴史の授業で習いました。当時英語を話す人は身分が低く家畜としての豚はよく見ていましたが食べることはなかったそうです。逆にフランス語は上流階級の言語で彼らは食事の中で出てくる豚しか見ないという現象があったらしいです。その結果、生きている状態の豚と豚肉になった状態とで呼び方が異なるそうです。牛も同じだったはずです。
佐藤可士和さんで思い出したんですが、昔反町隆史・松嶋菜々子夫妻が飼っていたドーベルマンが同じマンションの住民に噛み付いてしまうという事件がありましたが、その被害者が佐藤可士和さんの奥さんだったそうです。
25:19 サバティカル←Sabbath ←shābbath שבת (7x7)49年ごとに、耕作地を休ませる大安息日が語源ですね。
"狼狽"の話、「手長足長」っていう足がめちゃくちゃ長くて手が短いおじさんが、手がめちゃくちゃ長くて足が短いおじさんを肩車して生きてるっていうなんとも一蓮托生な妖怪を思い出した
一蓮托生っていう四字熟語からカイロウドウケツ(偕老同穴)っていう海綿動物を思い出した。この生物は生物にもかかわらず体がガラスで出来てて、さらにこのカイロウドウケツの中に、ドウケツエビっていうエビが生まれてすぐつがいで入り込んで死ぬまでそこで過ごすっていう片利共生をしてる。偕老同穴って四字熟語が"共に暮らして老い、死んだ後は同じ墓穴に葬られること"を意味してて、カイロウドウケツに住んでるエビがこの生物の名前の由来になってる。打ち込んでるうちに文章ぐちゃぐちゃになってるかも
水木絵だと、タコとってるやつですよね。私も思い出しました。チームを組んでいる妖怪だと他にも中国の「一目五先生」という五人組の疫病神もいますよね。(先頭の一人だけ目を持っていて目のない四人を引き連れている。)
すみません、このコメントは、手長足長のコメントに関するコメントです。
それ聞いて自動車レースの「ラリー」の由来思い出したわ。戦場で失明した人が足を怪我した人を背負って城に帰ったのが由来らしい。だからドライバーとコ・ドライバーがいる。
コメント読んで頭に浮かんだ作画がギャグマンガ日和の増田こうすけだった
ねつさまシートの無意味さで、メンソール等の冷たく感じる成分が入っていて実際にはあまり冷えていないという話になるかと思っていたのに。風邪で熱が上がった際に体を冷やすのは意味がないとは思ってるけど脳の破壊を防ぐために頭を冷やすのは有効だと考えてます。なので体は布団・毛布を積んで温め頭は水タオルで冷やすがいつものスタイル。
さらっと「医専」出身っていうところがホリケンさんの素晴らしいところで好きなところです。さらにそれを聞き返さない水野っちさんも好きです。大阪大学医学部出身ってクリシェで言っちゃうんですよね
申し訳ないけどホリケンさんで笑っちゃった
条件がいいと虹が二本見えるときがあるんですが、明るい方の虹は雄のニジ(虹)、その外側にある暗い方の虹が雌のニジ(霓)、という設定があります条件のいい時にしか二本目の虹が見れないので、見られない方の霓が取り払われたんではないかとまた鳳凰や麒麟も雌雄一対の熟語だったり、鯨の漢字も雄のクジラを表す漢字だったり、と生き物の漢字には意外と性別が用意されていて面白いですね
雄雌セットで言うなら「蜘蛛」もそうですよね。
翡翠(かわせみ)や鴛鴦(おしどり)もそうですよねオシドリ夫婦はまさに番が揃った状態ってことですねオシドリが実は毎年番を変えるのはクリシェでしょうか
自分も一つ言いたい虎豹もヒョウがメスのトラらしいです。
オスの虹は外側が赤色メスの虹(霓)は外側が紫色、、失敬ドヒューン
14:12 堀元さんと同じ疑問があったのでググってみました普段私たちが見てるのがオス(虹)でオスの少し上にうっすら2本目が見える時があると思うのですが、それがメス(霓)らしいです。二重の虹だとオスメス両方見えてることになりますね普通イメージするのは1本なのでオスにしか言及しなくなった、とかですかね?ついでに、、オスは外側が赤ですが、メスは外側が紫みたいですね!図解↓💜💙💚メス(薄い)💛❤❤💛💚オス(普段イメージする虹)💙💜
ありがとうございます!
語源を知ってるので、牛の膿の話もう忘れない‥‥なにこのフレーズ。ユニークすぎる。
体がウィルスと闘ってるから熱が出る、という仕組みは知っていますが、子どもの場合、あまり高熱が続くと眠れないし、体力がもたなそうなことがあるんですよ。そういう時は一時的にでも熱を下げて楽にさせてやって眠らせてやるんです。根本的には治ってないから、また熱が上がるんですけどね。ガッと熱を下げるには、おでこだけでなく、両脇、両足の付け根の5枚貼りが基本です。なので、熱さまシートにも一定の効果はあります😊
5枚も貼るなら保冷剤とか氷で冷やしてあげてください熱さまシートなんて気化熱で冷やす程度の冷却力なので焼け石に水そういう微妙に間違ってる民間療法みたいなの広めないでほしい
ですよね。熱さまシートが風邪を治すためのものなんて思ってる人いるんですかね?少なくとも自分の周りで風邪のウィルスが直接熱を引き起こしてるなんて思ってる人皆無です。熱があると飲食もろくにできないから、頭や太い血管の周りに貼って少しでも血液の熱を逃がしてあげることで、「体感的に」軽い飲み食いができる程度の体力を回復させるため以外の何者でもないと思ってます。というか小林製薬もそれを狙って出してるんだと思ってました。解熱剤も一時的に動かなきゃならないときに飲んでいるのであって、それで熱が下がって風邪が治ったと思う人いないですよね。
@@contarou5843 保冷剤、タオルなどで包んで使う、ももちろんありですよ。熱さまシートの話題が出てたので、こんな使い方がある、と書いたまで。買い物して保冷剤が付いてきたら、冷凍庫に入れてためてあります。
「熱さまシート」貼るだけでは体温は下がらない(皮膚表面温度を下げるだけ)ので、好きなだけ貼って構わないと思いますwひんやりして気持ちいいですし(^^)「でこさまシート」という名前なら的確なのですが…解熱剤を使わないと熱は下がらないですが、38度超えたら服用したほうがいいです。できるだけ体力消耗を防ぐべきなのと、高熱が続くと自分の細胞の蛋白質まで破壊されるからです💦
折角ホワイトボードあるのに虹を一生懸命説明してるのが結構好きです笑
あくまでラジオなので・・・
UA-cam以外で音声コンテンツも配信してるからですかねー
じゃあなんでホワイトボードあるんやwww
@@internet135 多分ですけど、堀元さんの個人宅なので、個人のチャンネルで昔使ったんじゃないですかね
いきなり電通への偏見が始まって笑った
13:00あたりの虹と霓の話虹は濃い虹の外側に薄い虹が二重に見えるもので、濃くて小さい方が雄(虹)、薄くて大きい方が雌(霓)だと絵本で読んだことがあります!濃い虹の方だけが見えることの方が多いから、虹だけが呼び名として残ったのかもしれませんね、、
学生のとき「虹は雄で雌は霓なんだぜ」「つまり虹霓で種族名になるんだな」「更に麒麟は麒が雄で麟が雌、鳳凰は鳳が雄で凰が雌でナンタラ」と若年性ウンチク症を発症したところ学友曰く「なるほどイヌはイが雄でヌが雌なんですね!」煙草を一口呑んで心を落ち着けてから「死ね!」と言ったのを思い出した
全く落ち着いてなくて草死ねは言い過ぎ
クラヴ・マガの基本姿勢すしざんまい直前って感じで笑えるw
啓蒙 英語でenlighten で光をあてるというオシャ単語であるといううんちく、クリシェということをお互いが知っていて、それ故に口に出すのを躊躇って最終的に触れられなかった説
ウイスキーの樽と禁酒法の話は、シェリーの樽にウイスキーを詰めて隠してたら美味しくなった、というスコッチの話ですね。多分。
個体を示す「ox」は英語本来語で、食肉を示す「beef」は仏語由来ですね。豚の「pig」と「pork」、羊の「sheep」と「mutton」の対比も同じ理屈です。発端は1066年のノルマンコンクエストで、これ以降イングランド王家はフランスのノルマンディー公家やアンジュー伯家が兼任することになり、民衆は英語で、支配層は仏語で会話するようになります。つまり、家畜を育てるのは英語を話す民衆で、それを食すのは仏語を話す支配層という社会構造が出来上がり、結果現代でも、生きている個体は英語本来語、食卓に上がった食肉は仏語由来の語で表現するということになるわけですね。水野さんには釈迦に説法でしたか。
だからロンドン塔警備のbeefeater呼びは嫌がられるのですね。日本だと農民から「白飯喰い」呼ばわりされてる感覚か。
牛の「反芻」は『○年の科学』とかの児童向け教育雑誌とかで見かけた覚えがあるああいう何気ない幼少期の体験も我々の知的好奇心や蘊蓄コモンセンスを育ててくれてたんだと思うと体験させてくれた親たちに感謝しなければなとふと思った
梅毒とマラリアが打ち消しあう関係なんてあったのかと同時に、トリカブトの毒とふぐの毒が打ち消しあう関係というのを思い出した。しかもその作用を用いて、即効性のトリカブトの毒の作用を遅らせて、その遅らせた時間をアリバイ作りに使うという推理小説真っ青なトリックを使いあわや迷宮入りになりそうだったというトリカブト保険金殺人事件のことを思い出した。
なぜかどんどん博物館出てくるところでめっちゃ笑けました。
にじの雌「霓」はっきり見える「主虹(虹)」の外側に、ひと回り大きく現れる「副虹」のことで、色が薄いため観測しにくい。色の並びは主虹と逆になっている。知らなかったので学びになりました!
関連知識として主虹は光が水滴の中で一回反射して起こり、副虹は2回反射して起こります。つまり理論上は3回反射した3次虹や4回反射した4次虹を見ることが出来るけど条件が厳しすぎて長い人類の歴史の中でも観測が報告されたのは数えられるほどしかないんです
@@keiji6688 へー!複数の虹見てみたいですね!
山梨に移り住んで、一度だけハッキリとした霓🌈を見たことがあります。とても感動しました。
このチャンネルに関しては、長めの動画嬉しいです
知識の集め方とその使い方やベース知識が低い人とのコミュニケーションの仕方を何となく学べました。今まで自分がどんなに固い人間だったのかを再認識しました、ありがとうございます!
うんちくクリシェですがアトピーは元々「よくわからないもの」という意味なので蕁麻疹の原因がわからないのもなんとなく頷けますね
虹は沖縄方言に蛇を意味するナギなどがありそれとの関連を指摘されています。nagiのg→zの音韻変化は世界的にもよくあることだろうと思います。そして「長い」などと同根みたいです。
となると「hebi」由来の「habu」は割と新しい部類であって、それとは別に沖縄独自、あるいはさらに古い時代の大和言葉の流れを汲む「nagi」という表現があったのですかね?「nag」自体に流体を表す意味があったのは何かの本で読んだことがあります。「naの国」は泥地帯を表し、「nagu」「nagaru」「nagasi」なども繋がってくるとなるとロマンがありますね。
ヴォルデモート卿のパートナー兼分霊箱である蛇の名前が"ナギニ"なのは果たして偶然なのか。
インド神話のナーガと言う蛇の様な生き物から来てたような
天使の取り分のとこ好きすぎ
ただ喋っているだけでこんなに面白いチャンネルなんてありませんて。
医学部6年生のものです。漢検、漢字、中国語の勉強を機に言語学を少し齧ってました。自分も加わりたいなと思いました。医学の部分だけ笑梅毒の由来とか、原因菌であるT.pallidum(pallidum…蒼など。脳の淡蒼球もglobus pallidum)、Syphilisの由来など…
受診時に感じる医者への疑念トークがわかりすぎる
僕は風邪を引くとすぐに頭が痛くなって吐き気が酷くなるので、そういう人は解熱剤とか総合感冒薬がないと困ります。風邪で熱出してもピンピンしてる人もいるので、そういう意識のずれがありますよね。「賢い人のための病院」面白いですよね。僕も小学生の時、他の病院でもらった薬の名前を、それぞれの役割を知るのが当然だと思っていたので、覚えてて感心されました。
2年も前のこの話、たまたま聞いた今週末にアドミュージアムが再開するのってスピってる🌟
コンタクトの話すごくわかりました!自分は両目共に乱視も近視も同じ度数なんである意味面倒はないんですが、やっぱり高いですよね…かと言って近視で矯正するには無理があるし…知らない人には敷居が高い(誤用の意味で)分野ですよね!
長い!嬉しい!
虫へんって生物全般なのか。昔、よく分からない生き物の漢字にとりあえず虫へんをつけていったから貝類の漢字には虫へんの物が多いと小耳に挟んだが、そういうことだったのか。
虎のことを大虫と書いたりしますね
なんだかんだで、ほんと面白いこのチャンネル。これからも期待しています!
「「「コピ・ルアクの話はこの本を読んでる時にひらめきました。」」」
メカニズムを丁寧に説明する医者、患者としてはもちろん好ましいと思いますが、全員にそれをやっていると時間がかかるので、一定以上の相談は別途料金を頂かないとやってられないこともあるかと思います。患者さんが独学して薬の指定まで独力で至れる場合はそれでいいと思いますが。
一生見れるので続けて下さい
熱さまシートは治療とかじゃなくて、「熱による不快感の緩和」と思ってましたあれで体温は変わりませんし
最高です!!!!本当にそうだと思います。医師の言語と患者の言語、かなりすれ違いですよね〜〜
【皆も関連うんちくを書いてね】
このパンクラチオンは場外乱闘歓迎ですので、皆さんもコメントでぜひ関連うんちくを放り込んでください!
リスナーの皆さんもうんちくおじさんだと思うので!!
【補足】
熱さまシートについては、完全に僕の見識不足でした。コメント欄で教えていただいた皆さま、ありがとうございます。これからは熱が出た時はちゃんと使います。(水野)
p
質問です!
お二人は普段どんなところから情報をインプットしているんでしょうか?
1.5時間面白い話ばかりで、感動しました。
私自身知的好奇心は旺盛な方ですが、うんちかーへの道は遠いと感じました。
もしよければ、ご回答ください。
「虹」でいうと、虹は太陽の光が空中の水滴でプリズムのように屈折されて見えるものだが、実は上に屈折される光が虹の下側に来て、下に屈折される光が虹の上側に来る
コピ・ルアクで思い出したんですけど、パプアニューギニアのハウントマーゲン地方は外でうんこする風習があって、女性が外でうんこしてるのを男性が見つけると大抵一夜を共にするそうです。
先日友人としてみたのですが、2人ともうんちくのネタが少なくて、御二方のようにポンポン出てこなかったですw
良い患者だと思われたいシリーズ、若干違うんですけど、初めて行った歯医者で雑談の中で「論文読むことが趣味の大学院生」と口を滑らせたら、次からオススメの論文を紹介してくれるようになって超盛り上がるようになってしまいました(楽しいので良いんですが、次回検診までに読み終えておかないといけないので、なんかゼミみたいな気分です)
これめちゃくちゃ良いな
発熱は放置しないほうがいいのです。
まず、発熱でのぼせていると睡眠できずに体力が衰えます。
また、発熱はウイルス、菌を倒すけれど脳にダメージを与えるので体温は冷やさない範囲で脳を冷やすことが必要です。この場合熱冷まシートでは足りないので氷枕等を使いますが。
頭寒足熱ですね。
首元を冷やしてしまうと、体温が下がってしまうことがあるので、前頭部に貼る熱冷まシートは理にかなった製品なのかも。
発熱は免疫系の亢進としては有効ですが、一方で体力の消耗や発汗による脱水を引き起こすため、食欲低下や安眠を妨げるのであれば解熱は有効です。
逆に子供だと39℃であっても食欲や元気があれば解熱の必要性は低くなります。
また、諸説ありますがスポーツ大学の研究で解熱部位としては太い動脈を冷やすよりも手のひら、足の裏、ほおを冷やす方が早いという検証も出ており、スポーツ現場の冷却方法でメジャーになりつつあります。
熱さまシート等のような冷罨法は、熱が上がり切った時などに、発熱の苦痛を和らげるために使うのが正しいです。発熱時の対応として臨床でも氷枕を第一選択として使いますが、頭部冷却に解熱のエビデンスはないとも言われていたりします。あくまで安楽さを確保するための処置なんです。
脳は熱が上がりすぎると後遺症を伴う暴走の可能性が有るから体は温めても頭だけは下げる為と聞きましたがどうなのでしょう?
@@pukari01 おでこを冷やしても脳内の温度は変わらないか、あったとしても微々たる温度低下しかないと思います。おでこを通った動脈が脳に入っていくわけでもないですし、頭蓋骨を隔ててますし、局所的な冷却しか起こり得ないと考えるのが妥当かと。(動脈の走行からすると首を冷やせばワンチャンあるかも?)
まあ副作用なんてほとんどないですし、苦痛軽減、プラセボ効果、(期待はできないが頭蓋内温度低下の可能性、)と考えると、やらないよりはやった方がましかも。
脳が熱に弱いのはその通りですので、解熱させる意味はあります。
動画内で説明されていたように病原体と闘うために熱を出しているとはいえ、それによって脳が損傷すると本末転倒なので、薬剤で体温を下げるということです。
ただし、その際は解熱剤を飲んで全身の熱(体温)を下げるのが普通で、その役割を担うには冷えピタは力不足、というようなイメージです。
コピ・ルアクの話、一般的な飲み会の場で披露すると「ここはまだ喋りたいうんちくじゃないんだ!」となるし、ちょっとコーヒーかじってる人がいる場で話すとクリシェになってしまう上に、「流通しているコピ・ルアクは製法が非人道的」という批判が入ってしまいそうで、気持ちよく披露できる場が限られそうだなと思いました
医療従事者ですが、一般の方だと今回の例みたいに知識量が圧倒的に違うので症状が出た日時や症状や体感を正確に伝えてくれてなおかつ変な理論を持ってない方は安心できます。特に変な理論を持ってる方はこちらの話が通じないケースが多いです。
虹霓繋がりで麒麟は麒が雄、麟が雌の意、鳳凰も鳳が雄、凰が雌の意だそうです。
ほえー オモロ……
発熱によってご飯が食べられない、十分な睡眠が取れないなどの時は解熱剤は有効です。解熱剤で熱を下げれば治ると思っている方がいますが、熱を下げて十分な休息を取ることによって治す、が正しい解熱剤の使い方です。
医者話でなかなか盛り上がってますね。
自分は町医者ですが、患者さんにレントゲンや心電図を見せた際に、「心臓はどれですか?」などと聞かれれば、「ここですよ」などとお伝えしていますが、診察時間が長いと、事務からお叱りをよく受けます。診察時間が長くても、診察代は変わりませんからね。
それから、現在はドイツ語を使うドクターは、かなりご高齢ですよね。
自分もそろそろ高齢ですが、カルテは電子カルテなので、日本語か英語ですね。
カルテ用のソフトなのに、とんでもない誤変換されることがあって、患者さんの前でクソクソ、と言ってしまうことがあって反省しております。
時々垣間見える堀本さんの危険思想を水野さんは良い方向に持っていけるので、堀本さんは水野さんとの友情を一生大切にした方がいい
堀元さんと水野さんの出合いってどこかで語られてます?この二人がどう出会ってゆる言語学ラジオになったか聞きたい。
おめでとうございます聞けましたね!
パンクラチオンという闘いで始まったものの、
結局いつもと同じく手を繋いでダンスしてる流れ。
大好きですw
ちょっと遠いですがrain bow関連で
鉛筆で有名なトンボ社
スペルを見るとtomboじゃなくてtombowと書かれているのはtomb(墓)というイメージを無くすため
似た話でカルピスもCALPICOって名前で販売されてるみたいですね
CALPISだと発音した時にcow piss(牛の小便)に聞こえるからっていう理由で
ポケットモンスターという言葉は英語でち○こを指すから向こうではPOKEMONと略されているというのもありますよね
なんだろ。このチャンネルって、「そろそろ聞くのやめなきゃ」って思ってもやめられない何かがあるんだよな。
38:00
ゴリゴリのリケジョの元カノに、別れ際「たまに変な言葉使うのウザかった」と言われたのを思い出しました。
グサァ
反芻といえば牛のもぐもぐしか頭に浮かびませんでした。確かに思い返しも反芻ですね。
私も最初に出会ったのは「牛の反芻」ですね。子供向けの科学番組かなんかで見たような。ヒユ的用法の方がずっと後に見た気がします。
ですね。反芻動物の反芻からの比喩が思考の反芻のはずです。
私も牛の方で先に習いました
私も牛が先でした。
ばあちゃんちに牛がいたので(笑)
ここですでに自然科学弱者の片鱗が…
「霓」は旧日本海軍の駆逐艦名にありますが、なんでこの字を使うのか疑問だったのですがメスの虹であるとのことでとても腑に落ちました。(船は女性として扱われるので)
何でか分かんないですけど日本軍の船や飛行機って、自然現象を表す、やたら雅な大和言葉かやたらいかつい漢語が使われますよね。
欧米の場合は人名ばかりなのに。
@@masuo64 自然現象は神が起こすもの(神がそれに成り代わる)で神は人間がどうすることもできないから
日本の軍艦最強
というのを考えました
@@masuo64
旧海軍の命名規則で駆逐艦の名前には自然現象や季節の事象がつけられているからですよ
日本の船に人名が使われないのは船が沈んだ時に本人や子孫に配慮してるからだそうです
ああ、姉妹艦ですね。姉妹都市みたいですね。
ちなみに、帝国海軍では、駆逐艦は軍艦ではないといううんちくはいかがでしょう
知的欲求が高じてパンクラチオンが崩壊してくの好き
嘉門達夫の替え歌で「反芻」を覚えた人は僕と同世代だと思う(昭和55年)
ちなみに水前寺清子の365歩のマーチで
「草を食って胃から戻し反芻!反芻!」
(腕を振って足を上げてワンツー!ワンツー!)
45:42 「コピ・ルアクの話は一切出てきてません。この本には」
「反芻を牛の方から知るのは変」みたいな言い方、耄碌したうんちくおじさんぽくて味わい深い
何がすごいってこの競技で一時間半戦い続ける二人のうんちく力よ
熱さまシートはメントールの効果で冷たく感じるだけで実際はさほど冷えていなかったはず…
つまり熱の不快感を和らげるためのものなので結構効果的なのでは?
知識は究極のおもちゃということで納得
ランニングしながら聞いてるので長ければ長いほどありがたいです、感謝
11:11 わかりやすい例がありますよ。
“I ate chicken.” 鶏肉を食べた。
"I ate a chicken.” 鶏を(まるまる)食べた。
へぇ〜
そうなんですね。
教えてくださってありがとうございます(*^^*)
@@聖月弥生 a を使ってしまうと「そこらへんにいるのを捕まえてそのまま食べた感」が出てしまうみたいなので微注意です笑
@@festinalente1729
🤣🤣
そんなニュアンスになってしまうんですねwww
カツオのたたきが生魚の禁止令から産まれたという話題は以前何かで見かたのですが、
現在はレバ刺しがそれにあたるなぁと思ったのを覚えています。
あまり大きな声では言えませんが、提供が難しくなったレバ刺しを
ほとんど生にもかかわらず「炙りレバー」といった名目で提供する居酒屋が見受けられますよね。
この素晴らしいチャンネルを友人に拡散したい一方でここで仕入れたうんちくをその友人にドヤ顔出来なくなってしまうっていうジレンマ
1:00:21 熱さまシート系で一つ。昔から疲れてくると「乳酸溜まってる」って言う人がいるけど、実は「乳酸が溜まるから疲れる」のではなく、「疲れてるところに、それを解消するエネルギー源として乳酸が運ばれていく」のが正解。
@@ww4430 逆効果というか、クエン酸の摂取で乳酸が消えるのはエネルギーとして消費されるからなので、クエン酸を摂ること自体は良いことですね。
これは「知り」とりですね
中国語で「霓虹(ní hóng)」と書くと日本を指す言葉になります。
若手医療者でグループUA-camrをやっております、いしゃたまチャンネルと申します!
リーダーのなかじーです、いつも楽しく拝見しています!
蕁麻疹の話をしている際の"塗り薬が効かない"について少しだけ補足をいたします。当方皮膚科医ではない自分の理解の範囲となりますがご了承ください。
蕁麻疹という現象の医学的な定義は、「真皮の一過性浮腫」と知られています。真皮というのは皮膚のとある一層で、皮膚は表層から順に「表皮>真皮>皮下組織」となっています。蕁麻疹では表皮の下でトラブルが起こっているのです。
裏を返せばトラブルが生じてむくんでいる真皮の上を、全く正常な表皮が覆っている状態なので、薬を表層(表皮)に塗ってもあまり効かないと教わりました。
真皮より深い皮下組織という層には血管があり、抗ヒスタミン薬という薬を飲むと、全身のアレルギー反応を軽減するとともに、真皮にも到達し、蕁麻疹を改善するそうです。
ちなみに塗り薬は、最も表層である表皮(表皮が剥離していればむき出しになっている部分)におけるトラブルに対してはよく効きます。代表例は湿疹(いわゆる肌荒れ, 表皮の炎症の総称)です。
以上、お2人とリスナーの方々の理解の助けになればと思いまして!
これらは学生時代の授業で教わった内容なので厳密ではないかもしれませんが、治療法について納得する分には差し支えないかと思います。
(いしゃたまチャンネル なかじー)
23:24 ちなみにオイラー全集は企画が1907年に発案され、以来編纂作業が続けられているが未だに完成の目処が立っていません サグラダ・ファミリアもびっくりの大事業ですね
御二方に対してはうんちくクリシュとなってしまうと思いますが、コピ・ルアクに必要不可欠な麝香猫からひとつ。
漢字で麝”香”猫と書く通り、麝香猫は生殖器付近で非常に強い臭いを発しており、この臭いそのままではクサいのですが、アルコールで希釈させると芳醇な香りを放ちます。
この香りはかの有名な香水のシャネルNo.5にも使われており(現在は動物保護の観点から別素材で代用)、昔はこの香りを求めて乱獲されたことがあるほどです。
もしかしたらコピ・ルアクが良い香りなのはもともと麝香猫がもつ香りも一因としてあるのかもしれませんね。
そんなことより堀元さんのご両親が医者っていう、動画内すべてのウンチクを越える最大の驚きが後半に待ち構えていた
麒麟や鳳凰も雄雌の組み合わせですよね。想像上の生き物はペアにする文化があったんでしょうか。
26:30は完全に登録者5万人弱になることを想定してない失言笑
この動画を見て40度以上の高熱が出ているのに、冷却シートも含めて濡れタオルや氷枕で頭を冷やさない人が出ないことを祈る。
高熱が出たら頭を冷やして医者にかかろう。
すみません! 「冷却シートを貼ると治る」という因果関係はヘンだよね、って話をしたつもりではいましたが、そこまでおおごとになることを想定していませんでした。みなさま、熱が出た時はちゃんと頭部を冷やしてください!
おでことか首を冷やすと脳に行く血が冷えて脳に優しいし、単純におでこは神経が集まってるから冷やすとすごく気持ちよくて苦しさが紛れるんですよね。ただし発熱源は頭じゃないから治癒にはならないだけで。
医療従事者として働いていると、中途半端に知識をつけた患者が1番厄介と思うことがあります。
自分で調べた知識が正しいと信じて、こちらの言うことを聞かなくなってしまう人がいるので、あまり調べてほしくないなと思っちゃいますw
医療関係ではないですがその気持ちは分かります。
「理解力のある素人」が客として一番やりやすいと思います笑
自分も医者にかかる時は知っていることでも知らないふりして「そうなんですね、分かりました」って受け流すように聞くようにしてます笑
中途半端に知識をつけたUA-camrも間違った知識を広めるだけの害悪になりそう
スウェーデンかどこかの医者兼パンクバンドのボーカルって人が、「出てくる症状ググってみれば、みんな結論『ガン』になる」みたいなこと言ってましたが、そんな患者多いんでしょうね
@@mt2774 never google your symptoms
@@只野絵炉垢 それですわ!ありがとう!とお礼を言おうとした相手が「ただのえろあか」だったときの切なさよ…
アル・カポネの簿記ができたギャングの話聞いてると、漢aka gamiさんの紫煙にある「傍から見れば大雑把に見えるかもしれないが、綿密な計算に基づいて成り立ってる贅沢」を思い出す
8:32 「ワクチンを接種した」ということを「vaccinated」と言いますが、これはつまり「牛になった」ということですね。牛痘に「牛になる」と言って反対した人は正しかった……?
当時の個人間かいつかの和訳の時かは分からないけどもしかしたら「ワクチンを打たれた状態になる」ってのと「牛になる」ってのを聞き違えた時があるかもしれませんね!
@@keiji6688 、
。、、ろりふ
お酒関連の話もあったので連投で
水野さんがおっしゃられたウィスキーの樽詰めの話ですが、バーボンではなくスコッチウィスキーの話だと思います
元々ウィスキーは無色透明なお酒でした。
18世紀にスコットランドでウィスキー税を高めた際、生産者が税から逃れる目的で樽に詰め(当時はシェリーがよく飲まれており、空樽がそこら中にあった)隠し、逃亡生活をしていく中で熟成されたのが現在のウィスキーの始まりとされています。
ちなみにバーボンがケンタッキー州でよく生産されているのも18世紀のウィスキー税の増税から逃げるためらしいです。
また、バーボンを初めて製造したのはエライジャ・クレイグという牧師で自分の欲望を満たすために製造を始めたと言われています。(エライジャ・クレイグというバーボンはここから名前をとってます)
また、ウィスキーの語源は命の水(ゲール語でウシュク・ベーハー)から来ていますが、同じ語源を持つお酒として、ウォッカ(ジーズネンナヤ・ヴァダーのヴァダーの部分)、アクアビット(北欧のジャガイモを使ったお酒)、ブランデー(正確にはブランデーの別名のオー・ド・ヴィー)があります。
それだ…ごめんなさい、記憶がごっちゃになっていました。バーボンは禁酒法を逃れるために当時アメリカでなかったケンタッキー州で製造してた、って話と混じってしまいました。ありがとうございます!(水野)
私はテネシーウイスキーの、ジャックダニエルが好き♡
高校生の時、学校の先生にcatに冠詞を付けなかった時、ただ「肉?」って書かれて、テスト返された時に聞きに行った記憶がある
10:30 「松坂牛」の読み方は日本語で「豚汁」をなんと呼ぶかという問題に近いですね。これは中国語読みの方が母国語から遠いので忌避感がないという理由だそうです。
水野さんが英語の"beef"あたりで戸惑っていたので面白い話を一つ。
英語における"beef"と"ox"や"cow"の使い分けは文化的な背景が関係しています。
1066年以降ブリテン島を支配した権力者はノルマン語(フランス語の方言)話者でした。ですので牛は生きていても死んでいても"beef"でした。
一方で、被支配階級のブリテン人は生きている牛も死んでいる牛も"ox"などと呼んでいました。
しかし文化の非対称性によって、被支配階級のブリテン人は畜産として生きている牛を扱い、支配階級のノルマン人は「食べるものとしての牛」を見る機会が多かったために、現代英語では牛肉は"beef"で牛は"ox"になりました。
"pig"と"pork"、"deer"と"venison"も同じ、ゲルマン語由来とフランス語由来の関係です。
現代でもドイツ語では"ox"相当語彙、フランス語では"beef"相当語彙が生きている牛にも死んでいる牛にも使われます。
「豚汁」に戻りますが、日本でも方言差はありますが、食べる豚と生きている豚で呼び分けているはずです。
蒙が開かれました
@@ww4430
恥じを掻くの恥じは恥ではないんですかね?
話しと話とかは動詞と名詞で使い分ける気がしますけど恥じと恥ってどう使い分けるんでしょう
@@ww4430 例えというかあなたのコメントにそう書いてあるのが違和感だったから、それをあなたに聞いているんじゃないですか。
うんちくパンクラチオンの例として良い話!
『豚の汁』的な読み方が直接的でグロくて忌避傾向にあるのに、方言差で北海道で『ぶたじる』って呼ぶのって不思議ですよね!
北海道では肉じゃがに牛肉じゃなくて豚肉を入れるのがデフォルトだったり、室蘭での焼鳥が豚肉だったりと、豚=食肉っていうコモンセンスがあって、忌避感がそもそも無いから、音として分かりやすい『ぶたじる』になったとかなんですかね?
正解かわかんないけど、こうやって推察するのも楽しいのが言語学なんですね!面白い!
この無限に雑学で殴られる感じ、ほんとすき
46:10
ちなみに、世界で一番高いコーヒー豆はコピル・アクではなくブラックアイボリーという像の糞から取れるコーヒー豆です(うんちのうんちくマウント)
豆知識
像…象…
発熱の時に冷やしたほうがいいのかは、医師でも意見が割れているらしいから
冷やすのはダメとも言えない。
結局、自分は
「冷やすのが気持ちがいいなら冷やしたほうがいいし、熱が出てても寒気がしているなら冷やさないほうが良い」と結論を出した。
虹霓繋がりでは麒麟とか鳳凰とか鯨鯢もありますよね。
どれも前者が雄で後者がメスですけど、鯨はクジラなのに、鯢はクジラ以外にサンショウウオとも読むの面白いですよね。
最初に「うんちくに興味ない方はすみません」みたいなことおっしゃってますが
申し訳ないことにいままでの言語学の回も「言語に関するうんちく」みたいな受け取り方をしてるのでうんちく回もすげぇありがたい
めちゃくちゃハイコンテクストな話をしてるはずなのに聞きやすいし、全然ペダンチックに感じさせない上品さがあってとても良い
概念なのか具体的なものなのかを区別するのは西洋っぽいですよね発想が。
虹と発掘する喜びの件で思い出したのですが、アップルって昔は虹色のロゴ使ってたんですよね。ニュートンやんって気づいた時の気持ちよさ。
たしかに。マッキントッシュの時代のマックはそういうアイコンだった😲😲
うんちくのレベルが高い。
知ってた事は尽くクリシェと言われていたし、そもそも今日までクリシェという表現すら知りませんでした。
めちゃくちゃ面白かったのでこのコーナーも視聴者投稿募って生配信してほしいです!
この動画を見て
水野さんがより細かい説明しようとするとき更に難しいことで例えちゃうことの根元を見た気がする。
「メカニズムをしっかり説明する病院」が、その労力分の料金を正当に請求するシステムが構築出来ないと思うんですよね。
毎度のことながら、水野さんの「人の(=性格の)良さ」が滲み出ていますね。
水野さん
語彙やノリが最高です!
鼻濁音気味の声が素敵です!
前へならえって最強の構えなんだ…
英才教育だな…
こう言うお話で盛り上がれる人が周りにいないので楽しかったです。
気付かされることも多いので勉強になります。ありがとう😊
英語においてpig(生きている豚)とpork(食肉としての豚)使い分けがされている理由はporkがもともとフランス語由来の単語だからだと英語の歴史の授業で習いました。当時英語を話す人は身分が低く家畜としての豚はよく見ていましたが食べることはなかったそうです。逆にフランス語は上流階級の言語で彼らは食事の中で出てくる豚しか見ないという現象があったらしいです。その結果、生きている状態の豚と豚肉になった状態とで呼び方が異なるそうです。牛も同じだったはずです。
佐藤可士和さんで思い出したんですが、昔反町隆史・松嶋菜々子夫妻が飼っていたドーベルマンが同じマンションの住民に噛み付いてしまうという事件がありましたが、その被害者が佐藤可士和さんの奥さんだったそうです。
25:19 サバティカル←Sabbath ←shābbath שבת (7x7)49年ごとに、耕作地を休ませる大安息日が語源ですね。
"狼狽"の話、「手長足長」っていう足がめちゃくちゃ長くて手が短いおじさんが、手がめちゃくちゃ長くて足が短いおじさんを肩車して生きてるっていうなんとも一蓮托生な妖怪を思い出した
一蓮托生っていう四字熟語からカイロウドウケツ(偕老同穴)っていう海綿動物を思い出した。
この生物は生物にもかかわらず体がガラスで出来てて、さらにこのカイロウドウケツの中に、ドウケツエビっていうエビが生まれてすぐつがいで入り込んで死ぬまでそこで過ごすっていう片利共生をしてる。
偕老同穴って四字熟語が"共に暮らして老い、死んだ後は同じ墓穴に葬られること"を意味してて、カイロウドウケツに住んでるエビがこの生物の名前の由来になってる。
打ち込んでるうちに文章ぐちゃぐちゃになってるかも
水木絵だと、タコとってるやつですよね。私も思い出しました。
チームを組んでいる妖怪だと他にも中国の「一目五先生」という五人組の疫病神もいますよね。
(先頭の一人だけ目を持っていて目のない四人を引き連れている。)
すみません、このコメントは、手長足長のコメントに関するコメントです。
それ聞いて自動車レースの「ラリー」の由来思い出したわ。戦場で失明した人が足を怪我した人を背負って城に帰ったのが由来らしい。だからドライバーとコ・ドライバーがいる。
コメント読んで頭に浮かんだ作画がギャグマンガ日和の増田こうすけだった
ねつさまシートの無意味さで、メンソール等の冷たく感じる成分が入っていて実際にはあまり冷えていないという話になるかと思っていたのに。
風邪で熱が上がった際に体を冷やすのは意味がないとは思ってるけど脳の破壊を防ぐために頭を冷やすのは有効だと考えてます。なので体は布団・毛布を積んで温め頭は水タオルで冷やすがいつものスタイル。
さらっと「医専」出身っていうところが
ホリケンさんの素晴らしいところで好きなところです。さらにそれを聞き返さない水野っちさんも好きです。大阪大学医学部出身ってクリシェで言っちゃうんですよね
申し訳ないけどホリケンさんで笑っちゃった
条件がいいと虹が二本見えるときがあるんですが、明るい方の虹は雄のニジ(虹)、その外側にある暗い方の虹が雌のニジ(霓)、という設定があります
条件のいい時にしか二本目の虹が見れないので、見られない方の霓が取り払われたんではないかと
また鳳凰や麒麟も雌雄一対の熟語だったり、鯨の漢字も雄のクジラを表す漢字だったり、と生き物の漢字には意外と性別が用意されていて面白いですね
雄雌セットで言うなら「蜘蛛」もそうですよね。
翡翠(かわせみ)や鴛鴦(おしどり)もそうですよね
オシドリ夫婦はまさに番が揃った状態ってことですね
オシドリが実は毎年番を変えるのはクリシェでしょうか
自分も一つ言いたい
虎豹もヒョウがメスのトラらしいです。
オスの虹は外側が赤色
メスの虹(霓)は外側が紫色
、、失敬ドヒューン
14:12 堀元さんと同じ疑問があったのでググってみました
普段私たちが見てるのがオス(虹)でオスの少し上にうっすら2本目が見える時があると思うのですが、それがメス(霓)らしいです。
二重の虹だとオスメス両方見えてることになりますね
普通イメージするのは1本なのでオスにしか言及しなくなった、とかですかね?
ついでに、、オスは外側が赤ですが、メスは外側が紫みたいですね!
図解↓
💜
💙
💚メス(薄い)
💛
❤
❤
💛
💚オス(普段イメージする虹)
💙
💜
ありがとうございます!
語源を知ってるので、
牛の膿の話もう忘れない
‥‥なにこのフレーズ。ユニークすぎる。
体がウィルスと闘ってるから熱が出る、という仕組みは知っていますが、子どもの場合、あまり高熱が続くと眠れないし、体力がもたなそうなことがあるんですよ。そういう時は一時的にでも熱を下げて楽にさせてやって眠らせてやるんです。根本的には治ってないから、また熱が上がるんですけどね。ガッと熱を下げるには、おでこだけでなく、両脇、両足の付け根の5枚貼りが基本です。なので、熱さまシートにも一定の効果はあります😊
5枚も貼るなら保冷剤とか氷で冷やしてあげてください
熱さまシートなんて気化熱で冷やす程度の冷却力なので焼け石に水
そういう微妙に間違ってる民間療法みたいなの広めないでほしい
ですよね。熱さまシートが風邪を治すためのものなんて思ってる人いるんですかね?少なくとも自分の周りで風邪のウィルスが直接熱を引き起こしてるなんて思ってる人皆無です。
熱があると飲食もろくにできないから、頭や太い血管の周りに貼って少しでも血液の熱を逃がしてあげることで、「体感的に」軽い飲み食いができる程度の体力を回復させるため以外の何者でもないと思ってます。というか小林製薬もそれを狙って出してるんだと思ってました。
解熱剤も一時的に動かなきゃならないときに飲んでいるのであって、それで熱が下がって風邪が治ったと思う人いないですよね。
@@contarou5843 保冷剤、タオルなどで包んで使う、ももちろんありですよ。熱さまシートの話題が出てたので、こんな使い方がある、と書いたまで。買い物して保冷剤が付いてきたら、冷凍庫に入れてためてあります。
「熱さまシート」貼るだけでは体温は下がらない(皮膚表面温度を下げるだけ)ので、好きなだけ貼って構わないと思いますwひんやりして気持ちいいですし(^^)「でこさまシート」という名前なら的確なのですが…
解熱剤を使わないと熱は下がらないですが、38度超えたら服用したほうがいいです。できるだけ体力消耗を防ぐべきなのと、高熱が続くと自分の細胞の蛋白質まで破壊されるからです💦
折角ホワイトボードあるのに虹を一生懸命説明してるのが結構好きです笑
あくまでラジオなので・・・
UA-cam以外で音声コンテンツも配信してるからですかねー
じゃあなんでホワイトボードあるんやwww
@@internet135 多分ですけど、堀元さんの個人宅なので、個人のチャンネルで昔使ったんじゃないですかね
いきなり電通への偏見が始まって笑った
13:00あたりの虹と霓の話
虹は濃い虹の外側に薄い虹が二重に見えるもので、濃くて小さい方が雄(虹)、薄くて大きい方が雌(霓)だと絵本で読んだことがあります!
濃い虹の方だけが見えることの方が多いから、虹だけが呼び名として残ったのかもしれませんね、、
学生のとき
「虹は雄で雌は霓なんだぜ」
「つまり虹霓で種族名になるんだな」
「更に麒麟は麒が雄で麟が雌、鳳凰は鳳が雄で凰が雌でナンタラ」
と若年性ウンチク症を発症したところ
学友曰く
「なるほどイヌはイが雄でヌが雌なんですね!」
煙草を一口呑んで心を落ち着けてから「死ね!」と言ったのを思い出した
全く落ち着いてなくて草
死ねは言い過ぎ
クラヴ・マガの基本姿勢
すしざんまい直前って感じで笑えるw
啓蒙 英語でenlighten で光をあてるというオシャ単語であるといううんちく、クリシェということをお互いが知っていて、それ故に口に出すのを躊躇って最終的に触れられなかった説
ウイスキーの樽と禁酒法の話は、シェリーの樽にウイスキーを詰めて隠してたら美味しくなった、というスコッチの話ですね。多分。
個体を示す「ox」は英語本来語で、食肉を示す「beef」は仏語由来ですね。
豚の「pig」と「pork」、羊の「sheep」と「mutton」の対比も同じ理屈です。
発端は1066年のノルマンコンクエストで、これ以降イングランド王家はフランスのノルマンディー公家やアンジュー伯家が兼任することになり、民衆は英語で、支配層は仏語で会話するようになります。
つまり、家畜を育てるのは英語を話す民衆で、それを食すのは仏語を話す支配層という社会構造が出来上がり、結果現代でも、生きている個体は英語本来語、食卓に上がった食肉は仏語由来の語で表現するということになるわけですね。
水野さんには釈迦に説法でしたか。
だからロンドン塔警備のbeefeater呼びは嫌がられるのですね。
日本だと農民から「白飯喰い」呼ばわりされてる感覚か。
牛の「反芻」は『○年の科学』とかの児童向け教育雑誌とかで見かけた覚えがある
ああいう何気ない幼少期の体験も我々の知的好奇心や蘊蓄コモンセンスを育ててくれてたんだと思うと
体験させてくれた親たちに感謝しなければなとふと思った
梅毒とマラリアが打ち消しあう関係なんてあったのかと同時に、トリカブトの毒とふぐの毒が打ち消しあう関係というのを思い出した。しかもその作用を用いて、即効性のトリカブトの毒の作用を遅らせて、その遅らせた時間をアリバイ作りに使うという推理小説真っ青なトリックを使いあわや迷宮入りになりそうだったというトリカブト保険金殺人事件のことを思い出した。
なぜかどんどん博物館出てくるところでめっちゃ笑けました。
にじの雌「霓」
はっきり見える「主虹(虹)」の外側に、ひと回り大きく現れる「副虹」のことで、色が薄いため観測しにくい。
色の並びは主虹と逆になっている。
知らなかったので学びになりました!
関連知識として
主虹は光が水滴の中で一回反射して起こり、副虹は2回反射して起こります。
つまり理論上は3回反射した3次虹や4回反射した4次虹を見ることが出来るけど条件が厳しすぎて長い人類の歴史の中でも観測が報告されたのは数えられるほどしかないんです
@@keiji6688
へー!複数の虹見てみたいですね!
山梨に移り住んで、一度だけハッキリとした霓🌈を見たことがあります。とても感動しました。
このチャンネルに関しては、長めの動画嬉しいです
知識の集め方とその使い方やベース知識が低い人とのコミュニケーションの仕方を何となく学べました。
今まで自分がどんなに固い人間だったのかを再認識しました、ありがとうございます!
うんちくクリシェですがアトピーは元々「よくわからないもの」という意味なので蕁麻疹の原因がわからないのもなんとなく頷けますね
虹は沖縄方言に蛇を意味するナギなどがありそれとの関連を指摘されています。nagiのg→zの音韻変化は世界的にもよくあることだろうと思います。
そして「長い」などと同根みたいです。
となると「hebi」由来の「habu」は割と新しい部類であって、それとは別に沖縄独自、あるいはさらに古い時代の大和言葉の流れを汲む「nagi」という表現があったのですかね?
「nag」自体に流体を表す意味があったのは何かの本で読んだことがあります。
「naの国」は泥地帯を表し、「nagu」「nagaru」「nagasi」なども繋がってくるとなるとロマンがありますね。
ヴォルデモート卿のパートナー兼分霊箱である蛇の名前が"ナギニ"なのは果たして偶然なのか。
インド神話のナーガと言う蛇の様な生き物から来てたような
天使の取り分のとこ好きすぎ
ただ喋っているだけでこんなに面白いチャンネルなんてありませんて。
医学部6年生のものです。漢検、漢字、中国語の勉強を機に言語学を少し齧ってました。
自分も加わりたいなと思いました。医学の部分だけ笑
梅毒の由来とか、原因菌であるT.pallidum(pallidum…蒼など。脳の淡蒼球もglobus pallidum)、Syphilisの由来など…
受診時に感じる医者への疑念トークがわかりすぎる
僕は風邪を引くとすぐに頭が痛くなって吐き気が酷くなるので、そういう人は解熱剤とか総合感冒薬がないと困ります。
風邪で熱出してもピンピンしてる人もいるので、そういう意識のずれがありますよね。
「賢い人のための病院」面白いですよね。僕も小学生の時、他の病院でもらった薬の名前を、それぞれの役割を知るのが当然だと思っていたので、覚えてて感心されました。
2年も前のこの話、たまたま聞いた今週末にアドミュージアムが再開するのってスピってる🌟
コンタクトの話すごくわかりました!
自分は両目共に乱視も近視も同じ度数なんである意味面倒はないんですが、やっぱり高いですよね…
かと言って近視で矯正するには無理があるし…知らない人には敷居が高い(誤用の意味で)分野ですよね!
長い!嬉しい!
虫へんって生物全般なのか。
昔、よく分からない生き物の漢字にとりあえず虫へんをつけていったから貝類の漢字には虫へんの物が多いと小耳に挟んだが、そういうことだったのか。
虎のことを大虫と書いたりしますね
なんだかんだで、ほんと面白いこのチャンネル。これからも期待しています!
「「「コピ・ルアクの話はこの本を読んでる時にひらめきました。」」」
メカニズムを丁寧に説明する医者、患者としてはもちろん好ましいと思いますが、全員にそれをやっていると時間がかかるので、一定以上の相談は別途料金を頂かないとやってられないこともあるかと思います。
患者さんが独学して薬の指定まで独力で至れる場合はそれでいいと思いますが。
一生見れるので続けて下さい
熱さまシートは治療とかじゃなくて、「熱による不快感の緩和」と思ってました
あれで体温は変わりませんし
最高です!!!!本当にそうだと思います。
医師の言語と患者の言語、かなりすれ違いですよね〜〜