【すぐにわかる】セブン 独自解説 サマセットはなぜミルズを救えなかったのか seven Review
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- Опубліковано 6 лют 2025
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♪映画を暗記科目にしたくない!♪
守鍬刈雄が独自視点でひとつの映画を考察・レビューし、それを解説してたり、あらすじを紙芝居にしたりしてます。
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#すぐにわかる #守鍬刈雄
監督デビッド・フィンチャー 脚本アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー 出演ブラッド・ピット モーガン・フリーマン ケヴィン・スペイシー
ストーリー
雨の降り続く、とある大都会。退職まであと1週間と迫ったベテラン刑事サマセットと、血気盛んな新人刑事ミルズは、ある発見現場に急行した。死体は信じられないほど肥満の男であり、彼は食べ物の中に顔を埋めて死んでいた。は食物の大量摂取とその状態で腹部をされたことによる内臓。状況から、何者かによって手足を拘束され、銃で脅されながら食事を強制されていたことが判明し、事件と断定される。サマセットは体の胃の中から発見されたプラスチックの破片から、現場の冷蔵庫の裏に、犯人が脂で書いたと思われる「GLUTTONY(暴食)」の文字と、事件の始まりを示唆するメモを発見する。
次の被害者は強欲な弁護士のグールドであり、彼は高級オフィスビルの自室でまみれになってされていた。はちょうど贅肉の部分を1ポンド分切り落とされており、状況から犯人は2日かけて、被害者にどこの肉を切るか選ばせていたと推定された。現場には被害者ので「GREED(強欲)」の文字が残されており、サマセットは、犯人が「七つの大罪」をモチーフにしてを続けていると判断する。その後の捜査で、壁に指紋で書かれた「HELP ME」の文字が発見され、その指紋から前科者の通称ヴィクターが浮かび上がる。
警察がヴィクターの部屋に踏み込むと、彼は左手首をられ、舌を噛み切った状態で、ベッドに縛りつけられて廃人となっていた。壁には「SLOTH(怠惰)」の文字が書かれていた。部屋には警察が踏み込んだ日の1年前からヴィクターが衰弱していく模様を写した写真が残されており、犯人は計算した上でヴィクターを拘束した1年後にヴィクターの部屋に踏み込ませたのだった。
手がかりを失ったサマセットは知人のFBI関係者と取引し、図書館の貸し出し記録をに入手する。その記録から「七つの大罪」に関する書物を借りていた明らかに偽名と分かる“ジョン・ドウ”という男を容疑者として割り出す。サマセットとミルズはジョンのアパートを訪ねるが、偶然、帰宅してきた彼と鉢合わせする。ジョンは2人に発砲すると逃走をはかり、ミルズは後を追うが、隠れていたジョンに顔を殴られ、頭に銃口を突きつけられる。しかし、何故かジョンは撃たず、逃走する。
警察がジョンの部屋の捜査を始めると、これまでの被害者の写真が発見され、彼が一連の事件の犯人と断定される。さらには、ヴィクターの自宅を捜査していた時に撮られたミルズの写真も発見される。ジョンは大胆にも報道カメラマンを装って警察の前に現れていたのだった。そこへ、ジョンから電話があり、彼は警察への称賛と計画変更を挑戦的に告げる。
ほどなくして、ある娼婦が、4番目「LUST(肉欲)」としてされる。続けざまに美人モデルが5番目「PRIDE(高慢)」のとして発見され、彼女は自慢の顔面を切り裂かれたことで、警察・病院へ通報することなく、自らの命を絶っていた。
その頃、ミルズは一度孤独なサマセットを自宅へ招き、街にまだ知り合いもいないトレイシーに会わせる。ミルズだけが能天気に仕事の話をするが、トレイシーはどこか浮かない顔であり、サマセットも空気を察して帰宅する。翌朝早くにトレイシーにレストランに呼び出されたサマセットはトレイシーから妊娠している事を明かされる。当然相手は夫のミルズだが、知り合いもいない上に治安が悪く、教師であるが故に教育現場の悪さを充分身に染みてわかり、まだ子供なミルズが父親になる事が不安なトレイシーはしようと考えている事も明かした。サマセットは自ら過去に結婚しようと思っていた女性が妊娠したが、流産してしまい、女性がショックを受けて破局してしまった事を語り「止めようとも思わないし、悪いことでは無いと思う。この街で子供を育てるのは誰だって不安だから。でももし、手術をするのであれば、ミルズには内緒にするべきだ。もちろん僕もこの事はミルズに内緒にするよ。」とアドバイスをし、トレイシーは涙する。
「ENVY(嫉妬)」「WRATH(憤怒)」が残る中、サマセットらが勤める警察署に塗れの服を着たジョンが自してくる。ジョンは取り調べを受けるが、彼の本名、経歴、目的は一切不明。ジョンは弁護士を通じてミルズとサマセットの2人を指名し、彼らに残る2つのの隠し場所を教えるという。
ジョンは2人を伴って、ある荒野に連れて行かせる。3人が待っていると、宅配便がやってきて1つの小さな箱を置いていく。サマセットが調べると、箱の中にはミルズの妻・トレイシーのが入っていた。ジョンはミルズに箱の中身を教え、自分は彼を羨んでトレイシーをしたと明かした。逆上したミルズはサマセットの制止を無視してジョンをする。6番目の「ENVY(嫉妬)」はジョン自身、7番目の「WRATH(憤怒)」はミルズのことだったのだ。
ジョンの目論みは成功し、彼の正体も動機も不明のまま事件は終結した。(wikiより。一部表現を削除)
論理性と他の評論をただ流すだけでない独自性があってとても楽しめました。
この解説の様にキャラクターの人物像を考えて映画を観るとより楽しめと勉強になりました。
青春時代に観て
すごく衝撃的でファンになりました。
今でも急に観たくなって観る作品です。
ブラピの最後のシーンは本当に凄かった。
セブンはいろんな考察があるから見てて楽しい
ジョンもミルズも、自分の正義を信じて行動していたのにも関わらず、結局は7つの大罪に自分から組み込まれて行った…
世の中に希望を見いたしていた者はいなくなり、絶望していたサマセットだけが残った…
なんとも悲しいですね。
映画史に爪痕を残す為にこのエンディングを選んだんですよね確か
奥さんが助かったエンディングもあったと何処かで聞きました
またこの解説見に来ましたー!
この動画だけじゃなく何回も見直す、すぐわさんの解説動画本当に素晴らしいしありがたい✨
もーーーっ!せっかく気持ちよく理論立てを聞きつつ思い返していたのに・・・
「史上最悪の箱の中身は何だろなゲーム」で大爆笑! でもいい解説でした。
「監督が言ってるから」への反論、とても賛同します。
どこかの町山にいってやりたい。
あの人の2001年宇宙の旅の解説、裏話ばかりでう○こでしたわ
もう観たくないなと思っていましたが、また観たくなりました…笑
セブンはミルズに感情移入し過ぎて見た後に喪失感から何も手につかない日々がしばらく続いたくらい、好きな映画です。
バッドエンドの映画は嫌いでは無いですが、これはなかなかキツかったな〜。。
フィンチャーも好きですが、ノーランが1番好きなので、インターステラーの紙芝居と解説お願いします!
監督は関係なくて、見る人のもの…って考え方素敵だと思いました
長尺の動画ありがとうございます。お疲れ様でした。この解説を聞いてよりこの映画が好きになりました。
ジョンドゥの歩き方は足に怪我を負っているからですね。ミルズと交戦するときも同じ歩き方をしてました。
今日初めて映画館で観ました
デカいスクリーンで観れて良かったです😢
ジョン・ドゥの(夢?)というか犯行動機について自分の中で曖昧だったのが解説されててスッキリしました。自分の犯行が分析されて後世でキリスト教的な素晴らしい世界の実現に結びつくと本気で考えていたんですね。方法は真逆だったのでミルズ刑事と同じ理想だったとは気づきませんでした。
ブラピのイケメンぶりを目当てに劇場へ行きましたが、違うところでガッツリ心を掴まれ、バッドエンドで足取りは重かったけど、映画ってすごいと思いながら、ふらふらと自宅へ帰ったのを覚えています。
解説ありがとうございます😊
救いようのない街の撮り方がまじで神っている。好きなシーンはサマセットとトレーシーの会話のシーン。
余談ですがデンゼル・ワシントンがセブンのオファー蹴った(ミルズ役になるはずだった)のまじで後悔してたらしいです。
セブンみたいな作品見たい方はNetflixのオリジナルドラマ、マインドハンターおすすめします。
好きな映画でセブンを挙げる人は多いけど、大抵はラストシーンについての話題ばかり
その一方で、守鍬さんは作品全体をしっかり考察しつつ、意見を述べているのに好感を持てました
首を振るシーン、自分は理解が追いついていなくて「こいつは何を言っているんだ?」と思って首を振ったのではないかなと思いました
やめてくれ、って感じかと思ってた
今回もとっても面白かったです!😊
ミルズとジョンドゥの根本的な考え方が同じと聞いて、最初はえっ?と思ったんですが説明を聞いてすごく納得しました。いつも丁寧で確信を突いた解説ありがとうございます!
ソーシャルネットワーク普通に好きやで
とてもわかりやすいというか核心を突いた内容だと感じました。
感謝します。
あなたの話を聞くと
もっと映画が観たくなる
ゴーンガール借りちゃった
今日、初めてこの映画を観ました。
物語の途中で結末が予想できるのに、
「どうせ〜〜なんでしょ。」とならない
早送りしたくなるほど心臓バクバクしました。
最後の首が奥さんってのは序盤でもわかってたけどそれでも面白かった
5年前から変わらないスタイル。
素敵です。しかもセブン。怖いけど好き。
ジョン・ドゥを勝利させないためにはサマセットが二人の元に駆け寄った瞬間、そのままジョン・ドゥを撃つしかなかったんじゃないかなと見終わって思いました。
ミルズに復讐させないためにも、「正義」のためにも自分がすべての罪を背負うことでしか救えないってのはなかなかしんどいですね…
サマセットの生き方や考え方的にそれは難しかったのかもしれませんが、ミルズを最後の希望だと思っていたのであればその希望のために「世界に絶望した男」としてジョンに私刑を下してやるべきだったのかもしれません…
辛いけど深い映画ですね…遅ればせながらレビューありがとうございました
そのストーリーは考えもしなかったですが、理にかなっていますね。目からウロコです。でも、やっと定年でゆっくりできるのに、他人のためにその判断は瞬時にできないかもしれないですね。
@@マサル-m8m ありがとうございます
フィクションの中でジョンドゥのような「知謀に優れ、言葉で善なる他人を混乱に陥れ、絶望させることで勝利を感じる悪」に勝利するには「口を開く前に行使される理不尽で非論理的かつ唐突な暴力」しかないと思っています…レクター博士も檻の外からの機関銃の斉射には勝てないでしょうし…(身も蓋もない上にどこも面白くないのが難点ですが)
なんにせよ、サマセットにとって「悔いを残した上での安定した定年後の人生」と「なんとか自分の内心の希望を繋いだ上での塀の中での人生」、どちらが救いになるのか…そう思うと自分はサマセットが撃つべきだったと思うのです…
この映画随所に伏線が張られていて、全体を通して非常に丁寧に作り込まれている作品という印象。
ミルズが帰宅した際、「子供達はどうしてる?」と言った後飼い犬達と戯れるシーンがある。このシーンからミルズが子供を欲しがっているがまだ子供に恵まれていない人物であることが窺える。
物語の中盤殺害された弁護士の妻をミルズが安全な所に匿ったと述べるシーンがある。皮肉にもミルズは自分の妻にそれをしてあげられなかったということになる。
終盤護送車の中でジョンドゥがわざとミルズを挑発し苛立たせるシーンがあるが、おそらくミルズが非常に感情的になりやすい人間である、その最終確認をジョンドゥがおこなっている場面だと思われる
細かな解説でシーンが頭に浮かび、この動画だけでしっかり暗い気持ちになりましたw
大満足のボリューム、ありがとうございました😊
監督がどう言ってるかなんて関係ない との言葉に衝撃を受けました。
今まで映画を観る上で、監督がどんな人生を歩んで来て何を伝えたいのか を受け取る事を第一に考えながら観ていました。
でもそれだと本当に表面的な部分しか見れなくて、守鍬さんのような考えがあるからこそ、ここまで深く考察が出来て、映画を自分のものにしているからこそ、映画に対して愛が溢れた動画になるんだろうなぁと…。
守鍬さんがディズニーパレードで号泣してしまう所を想像して笑いました笑
映画に対する考え方がガラッと変わって本当に楽しませていただきました
動画投稿応援しております♫
とてもわかりやすい解説でした!
サマセットが真の嫉妬の具現者って説ある
ジョンドゥとは表と裏の関係
ジョンドゥはミルズの境遇に嫉妬してたけどサマセットはミルズの理想と愚かさ(彼が失ってしまった希望)に嫉妬してた
喋るジョンドウ、いいんじゃない。
逆にあの3人の会話が秀逸。
フィンチャーは脚本が難しくて、複雑なほど輝く人だと思う。
素晴らしいですよね
デビッドフィンチャーいいね! 作品に当たり外れがあるのが鬼才っぽくていい! クリストファーノーランと並ぶ好きな監督の1人。
今では大好きな映画ですが、劇場で観た時は途中で劇場を後にしてしまいました🥺当時、若すぎてこの映画が語りたかった事が理解できませんでした。
怠惰のお部屋に吊るしてあった大量の木の装飾品は、ああいう形の芳香剤だそうです。
ベッドに括り付けているので入浴不可による体臭、異臭
糞尿の処理と床ずれ(大量の抗生剤で予防はしてましたが)からの浸出液は室内に充満してしまうので
ジョン・ドゥ自身は耐えても、近隣住民からの苦情で警察突入より前に発見されるのを予防する目的もあったと思われます
ただジョン・ドゥギャグも一理あると思います。彼の言葉を借りるなら、彼はあの神からの役目を楽しんでいたようですし。
🆗🆗✌️!!!
映画は監督のものではなく 見た人の物ですから」 心に響きました
オープニングホント好き。
次はパルプフィクションとかオネシャス
映画好きじゃなかったんですけど、すぐわかるおさんの解説動画ですきになりました。解説した映画どれもみました、おもしろい、ありがとう‼応援しています
分析が面白かったです。
また見直します。
面白い解説ですね!またセブン観たくなりました。
「カッコーの巣の上で」も解説聞いてみたいですね。
奥さんがよく出てきて連続殺人の物語の時点で死にそうな予感はしてたけど、小さいダンボール出てきた瞬間、胸がギュッて苦しくなったな
すぐわさんの分析、面白かったです。私もこの映画が好きで何度も見ていましたが、ご指摘のあった犯人とミルズの思いは根っこのところで一致していたという解釈は目からウロコでした。ちなみに、すぐわさんが唯一の瑕疵と言っているラストの首の横振りですが、私の感想としては、人間として体験しうる最悪の事態をどうしても認められないという感情と、サマセットが言ってたこの世に希望はないという教えなどを感じて錯乱してるという演技で、その後、ルックスだけの俳優で終わらなかったブラピの渾身の演技だったと受け止めています。
私も映画史上最高に魂の震えるシーンだと思います。5150Toshiさん、良い解説ですね!
物語の主軸はサマセットですな。青臭いミルズに当てられて昔の刑事の虫がうずいて情報屋に連絡取ったのが運の尽き。アジトがバレなければミルズが巻き込まれることもなかっただろうに。
広告が沢山入っても全く鬱陶しくない
世の中を達観し比較的斜めに物事を見ていたサマセットが
最後の最後、なぜミルズを救わなかったか
あの場面ミルズを止めるには自身が撃たなければ救われなかった
瞬間的に保身に走ったのだと私は思います。
一瞬自分の未来とミルズの将来を秤にかけて
撃たなければ物語は終わらない
ミルズの心情は充分理解できるし
撃つなら自分の方が適任である
そう考えながら一瞬躊躇してる間に…
そして前にも増して憂鬱な日常に戻る訳ですね。
犬の死体:愛犬も死んでいることを暗示 I did’nt do that それは私はやっていない。それは。。。。
ミルズが葛藤しているシーン:目線でチラっとサマセットの方を見てますね、その時の表情が悲しすぎる。そしてジョンドウは瞬きもせずじっとミルズを見ている。
射殺したあとミルズが右側に歩いていくシーン:トレーシーのところに向かってたんですね、そして人格が崩壊したミルズ(瞬きなし)
首振り、あれはミルズのクセだと解釈していました。劇中にミルズは会話中など何回か首を振ります(というか常にグラグラしてますよね)。「やれやれ」とか「まじかよ」みたいなニュアンスのときにシーンに合わせた振り幅で首が動いてしまうんでしょうね。で、ラストの複雑な感情のときもわずかに動いてしまったのだと思いました。
私は「そんなことあってたまるか!受け入れられない」と拒んでいる様子だと思いました。
ジョン・ドゥへの説明の為とは思いませんでした
独自解説もラストで鬼気迫り、圧巻で面白かったです。冒頭七つの大罪は本編を形成していないとの解説に、なるほどと思いました。それで何故か本編殆ど記憶に残らないのだと、勝手に納得した次第です。ただひたすらラストのシーンに導くために、人物像、生活像を描いていたんですね。ラストの守鍬さんの落ち込み表現も半端じゃ無かったですね。早速守鍬さんの「嫌いな」ブラッドピッドの首ふり、また確認しておきます。
あのダンボール箱開ける時の風と蓋部分の揺れも見ておきます。風が吹いたのは偶然だったのでしょうか。もしくはそのテイクを選んだのでしょうか。モーガン・フリーマン上手いんでしょうね。次回ドラえもん、世代かなり若めになりますが、期待してます。
解説していただきありがとうございます!
ソーシャルネットワークは作品評価的にも興行的にも成功作でしょ。
個人的にも久々に「やっぱりフィンチャーは凄え!」と思わされた一作です。
大ファンです。いつも楽しみにしております。
私は父親のすすめで高校生の頃に初めてセブンを観たのですが、かなりの衝撃はあったものの、あまり後味が悪いとは思わず、、、なぜか爽快感を感じてしまいました。何故でしょうか。俳優さん方の演技が素晴らしすぎての爽快感だったのかもしれませんが。
何故か何度も観たくなる、一番好きな映画です。やって頂けてとても嬉しかったです!
横レスすいません。極度の緊張感のあとのカタルシスのような気がします。
Masashi Matsumoto
なるほど。あまりの緊張感の中だったので、ミルズが撃った後の脱力感は物凄かったです。ミルズがパトカーに乗っている時の表情が忘れられません。
素晴らしいですね。
楽しかったです!!
何が一番良かったかって
唯一嫌いなシーンが、あそこって
細かいなあ、、、一瞬ですからね。
寝れないときに動画見てます。
ジョン・ドゥが勝利を確信して以降は段々と饒舌になり、最後にはミルズを挑発する様な言動を取り始めますが、心の何処で「自分を撃たないミルズ」を予感したのか、あの辺りのジョン・ドゥの言動は自分の美学の完成に固執というか執着するだけの見苦しい狂人に堕した様に見えたので、決してジョン・ドゥの完全勝利では無かったのかな?と考えていました。
大罪を犯した人間を罰するという形で殺害する(あるいはさせる)というのが犯人のポリシーである
と考えると、全然関係ない奥さんを殺したり、犯人を射殺したミルズは殺されない(罰されない)とか
たしかに完全とは呼べない、ちょっと苦しい展開ですよね
まあ劇中でも語った通り、予想外に早くヤサを特定されて計画が狂ったのが一因だとは思うんですけど
この手の映画にあるあるな身内を人質にとるやつ、途中からミルズの奥さん危なくない??とかずっと思ってたけど、その通りになって色んな意味でショックがデカい映画だった…
少なくとも家宅捜索されホームレス状態だったジョンが、ミルズの住所調べて家の中に入れるノーガードさ…
※この映画のことは後味悪いけど名作だと思います…
すぐわさんのおかげで映画を観ることが趣味になりました。これからも動画楽しみにしています!
ミルズの初めての射殺の件は、多分罪悪感から忘れたのではないでしょうか?
で、ミルズ本人は罪悪感を持っていないつもりだったので苛立ったのでは?
英雄になりたいなんて思ってない
平凡に暮らしたいだけだ
と
肩を叩くだけじゃ駄目だ
ハンマーで叩けば人は本気で話を聞く
が好き
セブン大好きで70回は見ています…モーガンフリーマンが大好きなんです。そして私はオカルトサイコや七つの大罪を使った映画が大好きです。デビットフィンチャーとブラピはこの内容の映画なのにモーガンフリーマンの演技のエレガントさは凄いと言っていますね。この映画最後までケヴィンスペイシーが出る事は伏せてくれと言っていたのにバレてしまいケヴィンスペイシーが怒りましたね…何度でも見たい映画です🎞
ダイナーでトレーシーがサマセットに妊娠を打ち明けるシーンがとても好きです。毎回泣いてしまう。
映画は観たひとのもの、良いですね。守鍬さんの映画の見方はストーリーメインでしょうけれど、そのポリシーはとても共感できます。音楽における歌詞と同じですね!
昨年この動画を見た後ずっとセブン見てみたいなーと思っていて、やっと先日鑑賞できたので、改めて見返しに来ました!
結末を知っていたので初見の人程の衝撃はありませんでしたが、見どころの多い映画で目が離せませんでしたね...
特に奥さんのトレイシーがサマセットに妊娠を打ち明けるところは、何故かその他のエグいシーンよりも印象に残っています(._.)
あらためて拝見。
あらためて面白かった。
ミルズの最後の首振りは
絶望により頭が吹っ飛んで、
一瞬正気を取り戻すための
咄嗟のことだと思います。
あと、サムネの、なぜ爺さんはミルズを救えなかったのか、の解説がよく分からなかったこと、のみが残念です。
最近ウプお見かけしないのが寂しい。
ジョン・ドウの訴えにモヤついていましたけど、ミルズと同じ考えっていう解説で、霧が晴れました。ありがとうございます。
リバーランズスルーイットの解説もいつかお願いします。
お疲れさまです
いつも楽しみにしています好きです
ガタカ
の考察お願いします
デビットフィンチャーといえばゲームが好きです。
考察めちゃくちゃ面白いですね
初めて観たのは20年位前。
DVDがあるので何回も観てます。
観ればみるほどおもしろいです
好きな方は40歳くらいで何十回も観ている と思います
はい。
その年代です。今でも観ています。
映画は観客のものは大いに同意します。小説でもそうですが表現者が自覚しないものが現れるということがあります。どう何を受け取るかは当人次第。
私は子供の頃に国語の授業でよくある小説の一説を出してきて「この時の主人公の気持ちを書きなさい」みたいな出題では断固として自分の受け止めを書いていました。
もちろんバツをもらうのは承知の上で。授業で先生が語った教師用指導書に書かれたまま書けばマルをもらえるのを理解した上です。
本当に捻くれた子供だったとは思います。
私もこの映画に衝撃を受けましたが、サマセットの人物像がよくわかって発見が多かったです。最初、この映画には絶望しか感じなかったのですが、色々な皮肉と二面性のあるメッセージが含まれている思っています。
ミルズは新米の時に撃った犯人の名前を憶えていないが、今回は名無し(ジョン・ドゥ)。最終日の7日目が神が世界を創造した最終日の安息日であること。そして、最後の段ボールは、パンドラの箱のオマージュと思っています。
パンドラの箱に残った希望が、最後のサマセットのセリフに表れていると思っています。世界に絶望して戦うことを諦めたサマセットに戦う意志が戻ったようにも取れますし、それがこの映画で唯一の希望に感じるからです。そのため、私もサマセット犯人説は否定的です。
1:18:23
全てに目を通したわけではないですが見たところ同じ内容がないので記しておきます。
ジョン・ドゥの歩き方のぎこちなさは、
足枷がある訳ではなく彼は足が不自由だからです。
ミルズに追われていた時も足を引き摺ってましたし
ワイルド・ビルも足が悪かったと証言しています。
情けなさの表現ではないです。
怠惰の部屋、ツリーの飾りの部分
あれはカーフレッシュナーで消臭の目的だと思いますよ
海外のカーフレッシュナーは匂いが強いですからね
首を振るシーンについて。
ミルズは、「箱の中身はなんだ」って聞き続けてるのにサマセットがなかなか答えられないことに対して、なにか自分にとってよからぬことがあるんじゃないかっていう予感はもう薄々あったと思う。それが具体的に何かっていうところまでは思考がいってないと思うけど。んでいざ内容を知ったら、自分がぼんやりと思い描いていた「よからぬこと」が思ってた以上に最悪で、ほかの人がコメントで書いてるみたいに理解が追い付かないから首を振ったのかなって。
でもこの動画をみて、私の中ですごく皮肉なシーンへと変わった。理解ができなくて混乱している様が、ジョンドゥからしたら馬鹿正直にミルズが子どもがいたことを知らなかったと説明してるように見えるから。この皮肉によってジョンドゥが嬉々として最期を迎えるシーンがより一層際立つ気がする。
素敵な動画をありがとうございました。
面白い解説であっという間でした!
Bad Endすぎて病んできますね笑
個人の判断ですが限りなく近い考察で戦慄しました。聴き入りました。
アート作品にカテゴライズされる事が多いのが何となく残念だったのですが、勝手に救われた感じです(笑)
この動画のメインはセブンの独自解説よりも
映画の見方は自由だ
誰にも縛られない見方、見解が映画の楽しさだ
と思っています
「監督がそう言ったから」という答えは野暮ですね
めちゃくちゃわかります
久々に拝見しましたが、やっぱり面白かったです。ミルズが名前を忘れてしまったのは撃たれた同僚なので、そこを訂正して、またいつか解説いただけたらなと思います。
やっぱりそうですよね?何を言ってんだ?ってなっちゃいました笑
@@mi-cb4fh
私の中では、当時から何故に撃たれた同僚の名前が思い出せないんだろ?!
あまりにショックで、恐ろしくて、これが自分だったら?!とか、そうゆう恐怖から【同僚が撃たれた】って記憶を無意識に頭から追い出してしまったのかな?!とか。
すぐわさんも、この辺りの心理描写を語るのかな?!とか、勝手に思ってたので、あれ??って、思いました。
私の中では映画の中でも、とても感慨深いシーンの上位なので、また解説してほしいなって思ってしまいました😊
待ってました!
劇中のセリフにもあったように結局、ジョンドゥーの1人勝ちに視聴後は胸糞だったのを刈雄さんの解説聞いて思い出しました。また見てみたい。
中学の時に見てダンテの神曲まで読むほど影響されましたが、確かに本筋と関係ない!サマセットは単純に達観したベテラン刑事って認識でした。すっきり納得できる解説のお陰でまた見たくなっちゃいましたよ~
今回も良かったです。またセブン観たくなりました。
映画は見た人のモノって僕も思いました。深いです
とても興味深い解説でした!
次はバッドエンド繋がりでミストとかどうでしょう?
すばらしい!!!ファンになりました
まってましたー!
らぎ いい
ありがとうございます!待ってました!
予備知識ナシにこの映画を見ますと最後で食べたモノを
戻しそうになります。
こちらを聞いて「セブン」を見直しました。ミルズとサマセットがスクリーンの向こうの人じゃなく身近な人間に感じました。
そして再度ここへ聞きにきて…また観たくなるんです笑
ぜひユージュアルサスペクツの解説もお聞きしたいです
素晴らしい解説ありがとうございました🍀
またじっくりと見たくなりました😌
ジョンを射殺した後にミルズは歩き出しサマセットはその場に留まりますが、その後どうなったと思いますか?
絶望して自殺、自暴自棄になり逃げもせず警察に捕まる…いろいろとあると思いますが、みなさんはどんなその後を想像しますか?
ラストシーン見ました?
ミルズはパトカーの後部座席に乗せられて警察署に連れて行かれます。おそらくその後の裁判では情状酌量で刑が減刑されたのだと思います。
ミルズが覚えられない名前って撃たれて亡くなった同僚だと思ってました
思い出せなかったのは、犯人じゃなくて
亡くなった同僚の名前であってますよ
今日見たけど合ってると思います
おれセブン見てる時撃たれて亡くなった同僚の遺族が犯人なんだろうなって思ってたのに全然違うくてびっくりした。あのシーンの意味はなんだったんだろう
話がめちゃくちゃ面白いです笑
次はユージュアルサスペクツお願いします!
9:24の子供は見たのか?の下りは自分がこんな世の中に、と自分の子供を誕生させずに夫婦同然の女性に中絶させた過去があるからじゃないかな?と私は思ってた。
中絶させた自分の選択は間違ってない、と思いながら、もうひとつの選択はしていたら、と思わない日はないという台詞があるからそれを自分の中で正当化させようとしてるのではないかなぁ?
戻るは押していないが早送りは押してる
ケビン・スペイシー、ウマイよね(語彙力)
スペイシーと言えば、何年かあとの『交渉人』のラストって、もしかしたら
『セブン』のラストからインスパイアされてるんじゃないかな?って思う
サマーセットがブラピを阻止するには殺さない程度にブラピを撃つしかないでしょうから
まあ、単純に『スピード』のエレベーター編のパクリかも知れんけど
考察とても面白かったです。
次は、アメリカンヒストリーXなんていかがでしょうか?
新入社員に言いたい、長く続けてくには無関心であれ
凄いな
初めてセブンを観たのはまだ子供の頃だったなぁ・・・
すごく後味悪くて、幼心によくわからないモヤモヤを感じて「二度と見ないもん!」って思ってましたが、久し振りにこういった形で紐解いてみて、なるほどね~と思いました
すっかりトウが立った今では、むしろサマセットおじさん寄りの考えに至りつつも「でもね・・・」と訴えたい、そんな感じです( ˘꒳˘ )
久し振りに見返してみようかなって思いました、ありがとうございます(๑╹∀╹๑)
生活してると至る所で人間の猥雑さが自覚させられるからジョンとサマセットの抱く厭世観には強く共感させられた。
「人生を明るいと思う時も、暗いと思う時も、私は決して人生をののしるまい。」 ヘッセ
1番憂鬱な気持ちになるのは、実は個人的にはエンドロールなんです。
他の映画は下から上へ上がっていくのに、セブンは上から下へ降りていく。
セブンを見る前にどこかで見た「人間はみんな地獄へ落ちると言う比喩である」という言葉を思い出したから。
ただ、デビットボウイの気だるい歌声と装飾の施されたエンドロールにちょっとだけホッとしました。
これでBlu-rayのトップメニューで流れてるような不穏なBGMの中で黒背景に白文字だけのエンドロールだったらと思うと?
身の毛がよだちます。
ラストシーンを見る限り…
デイビットと問いかけてるのはサマセットのようですが?