濃さ?雑味?ドリップの味をおいしく調整する方法をプロが解説します。
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- Опубліковано 21 лип 2024
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調整の順番
「濃さ」→粉の何倍のお湯を注ぐかで好みの倍数を決める(おすすめは16倍)
「味の出具合」(酸味・甘味・雑味などのバランス)→挽き目で調整する
*お湯の温度や注ぎ方はなるべく固定して、注ぐ時間は2分くらいを基準にするのが僕は好き
挽き目の調整
・イガイガ、雑味を感じる、粉っぽい→味が出過ぎなので出ないよう「粗く」する
・酸っぱい、甘さが足りない→味をもっと出していいので「細かく」する
注ぐ時間で調整する場合(挽き目ではなく)
・イガイガ、雑味を感じる、粉っぽい→味が出過ぎなので出ないよう「短く」する
・酸っぱい、甘さが足りない→味をもっと出していいので「長く」する
いろんなやり方、好みがあるからこそコーヒーは面白いので、これ以外にもいい方法があれば教えてください。僕の考え方として参考にしてもらえたら嬉しいです。
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いつも楽しく拝見させていただいております!
詳しい説明をありがとうございます!
本当にためになる情報をありがとうございます1
いつも楽しく拝見し勉強させていただいております!真摯にコーヒーと向き合う姿勢を同年代として尊敬しております。
「お湯を落としきる」という抽出方法はスペシャリティコーヒーですとその美味しさを余すことなく感じられるのですが、200g500円くらいの豆だとその限りではないのかなぁと考えていました。その豆の悪いところまで感じられてしまう気がするのです。一般的にコーヒーを楽しむ人にとって身近なこのくらいのランクの豆(例えばマイルドカルディ)を川野さんが美味しく飲むとしたら、どのような挽き具合、湯量、ドリップをなさるのだろうと気になります!ちょっとマニアックかもしれませんが、いつか拝見したいです!
いや、ほんとそれ。買った豆で最初に入れる時は水量ぴったりな時点でドリッパーはずして、他のカップにおちぎりまでの残りの液を落とします。
それで雑味があれば落とし切らないしそうでなければ次から落とし切ります
2分で注ぎ切る
→じゃあどれくらいずつ入れれば良いのか?
を毎回考えてると、注ぎ方がぶれてしまう気がしてます。
何秒で何g注ぐ、の方が余計なこと考えずにできる人もいるのかな、と、、、
川野さんがこの動画で言っていることは正しいのですが、ヨリ根底的な要素で!
コーヒーの味を<決定づけている要素>は、川野さん自身も言っていたように、
「コーヒー豆の焙煎加減」です。
この焙煎加減が!そもそも!「深煎り」だと、どんな淹れ方をしようが!
苦味の要素が強調される一方で、その他の味要素が!<微弱に成る!>コーヒーにしか!
<成り得ません>
この「焙煎加減」と共に重要な「根底的な要素」は、お湯の温度と「水の質」です。
「焙煎」という高温処理を経てきた「コーヒー豆」なのに、抽出する際の「お湯の温度」にコダワルわけは、
焙煎したコーヒー粉でも!グラグラに!沸騰した熱湯をぶっかけたのでは!
焙煎を経てもコーヒー粉に残留していた!「コーヒーの甘味成分や酸味成分」をぶっ壊してしまうからです。
また「水の質」は、たとえ浄水器を通した水であっても!元は「水道水」ですから!
どうしても!「微弱な残留塩素」があり、これは!コーヒーをマズクする要素です。
やはり!非加熱で軟水の天然水が!「ベスト」でしょう。