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前回のコメントに関連して、久しぶりに思い出したエリーザベト夫人の人柄などを、ご参考までに書きます。ブラームス第4の冒頭のWFの指揮の仕方を尋ねた時、間を置かずにその身振りを再現出来る位、抜群の記憶力をお持ちでした。当時私が持っていたWFの演奏会プログラムを3種類持参しました。夫人に「これらの演奏会をお聴きになりましたか?」と訊くと、即座に「この2つの演奏会は聴きましたが、もうひとつのは聴いていません」とはっきり答えられました。回想録やインタビューで、昔の事を事細かに覚えていらっしゃるのも当然だと思いました。クラランの駅からフルトヴェングラー邸へは、夫人自ら運転する自動車に同乗しました。当時既に95歳位でしたが、抜群の運転テクニックで、傾斜の急な狭い坂道をかなりのスピードで駆け抜けて行きました。そして何よりも、夫人の朗らかさは太陽みたいに感じました。この方に巡り会えてWFはさぞかし幸福だったろうなと、心から思いました。駄文を追記しました。では失礼を。
大変興味深く視聴いたしました。ありがとうございます。現在、1943年の戦時録音と1948年聴衆有録音を聴いていますが、他の録音も聴きたくなりました。
こんばんは!今夜はもっとも楽しみなテーマです
いつもありがとうございます。ひと頃に比べ、これだけの演奏が聞けるようになったのはありがたいですね。
10:24マエストロからのお尋ねですが(ただし若くはありません。マエストロより年長です)、ご指摘のとおり、今ではyoutbeで聞くことが多いです。というのも、youtubeを検索すると、「高音質」「復刻」などとしてアップロードされており、これがまた市販のCDよりも良い音源で聴くことができるからです。特に、1948年10月24日の4番については、EMIのリマスターの酷さに長年悩まされてきたので、この演奏のCDを購入することを断念したくらいです。なお、1943年の演奏に限れば、DELTA版(メロディアの板起こし)がまだ入手可能のように思われます。
ありがとうございます。やはりUA-camですか! マニアックにCDもLPも… というケースは決して多くないのでは、と思っていましたが、もう市販ソフトにこだわらなくても良い時代ですね。「板起こし」は他にもオーパス蔵などいろいろありますが、本来の演奏には関係ないレコード盤面ノイズが固定されて、ずっとその状態で聴き続けるというのにどうも引っかかって、あまりお勧めしてきませんでした。
私の場合は、1948年10月24日がトータルすると基準です。それまで長く没入していたWFの解釈に距離を置き始めたのは、このブラームス4番を代表的な例として、「ほとんど編曲じゃないの」と言う疑問が起こり始めました。しかし、ブラームスの4番はやはり他の指揮者では物足りなく、抵抗は感じながらも今だにWFの演奏に惹かれてしまいます。ちなみに私はヴィースバーデン盤が二番手です。
こんばんは。ブラームス交響曲第4番について、うなずきながら聴かせて頂きました。今20代ですが、SP.LPレコードを通じてフルトヴェングラー演奏に接してきておりました。
ありがとうございます。どんなブラームスのレコードをお聞きになられたのか、チョイスに興味があります。
@@atm-naokimusic徳岡先生、コメントいただき、ありがとうございます💦 高校生だった数年前に手に入ったブルーノワルター協会盤のブラームス全集で1943年の交響曲4番も聴いておりました。東芝EMI盤もいくらかありますが、私はこちらが好みです。また、初めて聴いたフルトヴェングラーもブラームスの交響曲だったので、とても思い入れがあります。
@@川村雄-u2d さん、そうでしたか! この曲で、この演奏を最初に聴いた!というのは「運」ですし、最初からジ〜ンとくる物に出会えたというのはラッキーでしたね。
第4楽章が最初に作曲された交響曲だっけ⁉あれ⁉第一番かあ〜⁉////しかし『フルトヴェングラー』は『神』‼音質に関係なく最高の音楽🎵
43年のブラームスの4番について、LPプレイヤーを買う前はドロマニコーナーを、LPマニアの下らない音質比較と思い関心がなかったのですが、いざ、LPプレイヤーを買ってこれから聞いてみようとなるととても参考になります。メロディアのガスト56がまあお魚で言うと一番新鮮なんでしょうけど、わたしのようなものが買えるものでは到底ありません。メタルマスターがベートーヴェンの第五と違って変わってないということなら、ガスト68ぐらいのものを買えたら良いかなと思います。メロディア盤は当たりはずれが大きそうなので、安値のものだけ買うことにします。LPプレイヤーを買ったので、徳岡さんの動画解説を見る楽しみが増えました。モノラルカートリッジ(その道の達人が買う高価なものではなくて、安値のものですが)を買って、いくつか聞いてみたいと思います。ドロマニコーナーが実は一番、貴重な情報だとわかりました! 大変有益な情報をご教示いただき、ありがとうございます。
1943年12月ライブ→アルトゥス1948年10月演奏・二種類→ターラ、EMI1949年6月ヴィスバーデン→アルトゥス盤(ターラの復刻)1950年8月ザルツブルク→未所持1949年録音は持っていなかったと、慌てて注文しようとしましたが持ってました。改めて聞き直しです。1950年録音も1943年同様、手に入りづらい状況でした。入手できるタイミングがあったら聞いてみたいです。個人的にはEMI1948年録音を中学生の時LP時代に聴いたとき、4楽章がすごい早いテンポと迫力があって興奮させられました。色々な演奏を聴いてしまった今、あのショックはもう味わえないですねぇ。
自分もそうでした。なんせ最初に聴いたのがフルトヴェングラーの1943年ライブでしたから… この「刷り込みインパクト」はすごかったですね。
マニアックすぎてわからないので勉強しますw
すみません! これに懲りず、他の動画もよろしくお願いします。
5枚ともCDで持っています。もう大分古くなってしまいましたが、43年と48年10月24日はEMI、48年10月22日と49年はターラ、50年はオルフェオです。49年はキングレコードがBPO伝説のコンサートCDとして2019年に発売した6枚組に入ってました。個人的には48年10月24日の演奏が気に入ってます。勢いが微妙な点が、かえって何かに取り憑かれたようなデモーニッシュな感じを出しているように思いました。
昨夜のライブを短時間拝見しました。ちょうどヒトラー前夜祭の「第9」の映像の話題でした。私見ですが…・WFの前にある譜面台が、場面によってあったり無かったりする。アングル的にカメラがあるべき位置に、別の場面ではカメラが設置されていない等、二つの機会の映像が一本に編集されている可能性は確かにあります。かと言ってそれが3月の公演の映像だとは言えませんが。・音源は3月の録音を流用している、ただし場面によっては、音源の間を詰めて編集している、と見ます。第1プルトのレーンにとタッシュナーが顔を見合わせ、WFがアッと驚いている様に見えるのは、映像の編集でたまたまそうなったのかな?と思います。ロンドンでのブラームス第4のリハ映像は、仰せの通り、一部の別カットの挿入以外は、映像と音源は同時収録ですね。WFの映像では戦後の「ティル」全曲も、場面によっては聴衆が変わったり、チェロのポセガの髪型も変わったりしています。やはり色々とつぎはぎされていそうです。
初めまして!あさ8から飛んてきました。登録させて頂きました。よろしくお願いします🍀
あさ8の視聴者さん! こんな内容ですが、よろしく!
徳岡先生 こんにちは。昨夜、こちらの動画でも触れられている1950年VPOとのLIVEを聴いておりました。先生がおっしゃるように、ブラームスを指揮している時のフルトヴェングラーっていつもに増してリラックスして、自分の思い通りに振っているように感じました。フルトヴェングラーが指揮していて気持ちよかった?のはブラームスなのかなと思うようになりました。また、先生がおっしゃっていたブラームス交響曲の演奏史に関して、マックス・ウェーバーやワインガルトナー指揮の演奏も聴いてみました。ウェーバーのそれは重々しくて、響きも分厚くて聴いていて疲れる演奏でした。一方、ワインガルトナーのそれは驚くほどに流麗、というかスラスラ行く演奏でタメも爆発も狂おしいような歌いまわしも無い演奏でした。じゃあ駄演かというと決してそんなことはなく、むしろ誰も真似できない名人芸のように思いました。スラスラいくブラームス演奏ということで、ボールト卿の全集を買ってきて、これから聴くところです。
第4楽章終結部のスコアの映像が出てハッとしたのは、ヴィオラだけ3連符(しかもダブル?)なんですね。今日なかなかフルトヴェングラーのようなテンポで演奏し辛い理由の一つかも知れません。
はい、あの音型はフルトヴェングラーのテンポでは弾けないと思います。優先しているものが違うのでしょうね。凄まじいです。
@@atm-naokimusic それにしてもフルトヴェングラーの振りは何度見ても凄いですね。何人にも真似のできない棒さばきです。
小4でフルトヴェングラーとは早熟だったのですね。私はその年頃祖父が鈴木メソッドを教えていた縁でヴァイオリンを習っていてそれが厭で厭でたまらなかった。結局反抗して良さが分かる前にやめてしまいましたが後年少し後悔しました。とにかくへたくそで才能のかけらもありませんでしたね。youtubeで聴いておりますがリマスターの仕方によって本当にフルトヴェングラーの発した音なのかどうか…。どれが「信用」できるものかどうか。誰でも思うでしょうけどタイムマシンに乗ってライブを是非聞いてみたい
ブラ4の開始をWFがどう振ったかの件のコメントの訂正です。テーリヘンの発言はカラヤンがBPOで同曲の初リハーサル時に起きた現象でした。カラヤンが棒をあげ構えると、自然にオーケストラがWFのあの音を自動的に弾き始めたということでした。何度やっても同じことが起きたので、カラヤンは驚いた表情だったらしいです。WFはオーケストラが弾き始め揃うのを待って棒を動かし始めたと推測できます。その後カラヤンが違う形での開始を仕込んだため、数年後には2度とあの音は出せなくなったと続けていました。オフ会に参加できればこんな話も皆さんとできるのに残念!次回を楽しみにしています。
トライアングル(^^。個人的にはあまり好きではなく、なくてもいいのにと思って40年来聴いてきました。弱音での演奏が難しいというのは知りませんでした。ためになります。トライアングルがうるさい演奏がたまにありますが(最近も◯響の演奏でうるさかったような…)技術的な問題なのかもしれませんね。
何の先入観もなしにWFのブラームスの4番を聞いてみたら、一番気に入ったのが、1950年のザルツブルグでのウィーン・フィルとの演奏でした。自分でも意外です。WFはウィーン・フィルをベルリン・フィルほどは掌握してなくて、ウィーン・フィルが勝手に弾いている部分も多いと思うのですが、そこが逆に魅力です。WF以外のブラームスの4番の名演奏もたくさんあるので、いくつか聞いてみたいと思います。レヴァインとシカゴ交響楽団とかどんな演奏したんでしょうかね。
おお、1950年演奏の進化を見抜かれたのですね。私くしもあれは素晴らしい演奏だと思います。ウィーンフィルは指揮者なしでも演奏できる自主性と伝統を持っていますし、指揮者とオーケストラの相乗効果が素晴らしいですね。
ブラームスの交響曲第4番の第一楽章の冒頭のメロディーを聴くと何故か竹内まりやさんの「駅」を思い出してしまう。悪く言えば歌謡曲、よく言えば情緒豊かなメランコリックな旋律、あ、でもあくまで冒頭の部分だけで、同じだとか一緒だとか言ってるわけではありません。徳岡さんが仰ってるように此れこそベートーヴェンの第10番とも言える(寧ろベートーヴェンには作れない)ブラームスならではの作品だと思います。
ブラームスの師シューマンが第1交響曲でトライアングルを使ってますから、シューマンも先進性があったんですかね。それで師に倣ってブラームスも使ったわけ…では無いでしょうね。あくまでも芸術上の理由と必然性からでしょうね。
あ、そうですね! ありがとうございます。全く意識にありませんでした!
近々入院します。でもご心配なく。フルヴェンでフィガロ全曲とブラームス、それとクレンペラーで復活を持っていきたいと思います。
やや、ご入院? 期間はどれくらいですか? どうぞ療養に専念なさってください。合間にはぜひ良い音楽を!
WFがブラームス第4の開始でどの様な指揮をしたのか、と言うコメントがありましたので、私が知っている範囲で少しばかり。私がかつてクラランのフルトヴェングラー邸を訪ねた時に、この点についてエリーザベト夫人に訊きました(正確には同行の通訳の方を介して)。夫人は身振りを加えながら説明されました。フルトヴェングラーは左手を胸の辺りに置き、指揮棒を持った右手を前に伸ばして、何かを手繰り寄せるかの様な動作をしたそうです。確かにあの最初の音は、そうでなければ出ないだろうな、と納得したものです。
物凄くくだらないこと。1948年10月24日の演奏。演奏冒頭のテープのひっくり返り・・・アレを不自然にならないように修正できないものか・・・(初めて聴いて以来残念で)目下は49年演奏をよく聴いております。確かに、終楽章の集結部。全く個性的な進行のチェリビダッケを除いて、フ氏を超える印象に残る演奏はありませんね・・・あまりに皆、行儀よく終わる印象。
前回のコメントに関連して、久しぶりに思い出したエリーザベト夫人の人柄などを、ご参考までに書きます。
ブラームス第4の冒頭のWFの指揮の仕方を尋ねた時、間を置かずにその身振りを再現出来る位、抜群の記憶力をお持ちでした。
当時私が持っていたWFの演奏会プログラムを3種類持参しました。夫人に「これらの演奏会をお聴きになりましたか?」と訊くと、即座に「この2つの演奏会は聴きましたが、もうひとつのは聴いていません」とはっきり答えられました。
回想録やインタビューで、昔の事を事細かに覚えていらっしゃるのも当然だと思いました。
クラランの駅からフルトヴェングラー邸へは、夫人自ら運転する自動車に同乗しました。当時既に95歳位でしたが、抜群の運転テクニックで、傾斜の急な狭い坂道をかなりのスピードで駆け抜けて行きました。
そして何よりも、夫人の朗らかさは太陽みたいに感じました。この方に巡り会えてWFはさぞかし幸福だったろうなと、心から思いました。
駄文を追記しました。では失礼を。
大変興味深く視聴いたしました。
ありがとうございます。
現在、1943年の戦時録音と1948年聴衆有録音を聴いていますが、他の録音も聴きたくなりました。
こんばんは!今夜はもっとも楽しみなテーマです
いつもありがとうございます。ひと頃に比べ、これだけの演奏が聞けるようになったのはありがたいですね。
10:24
マエストロからのお尋ねですが(ただし若くはありません。マエストロより年長です)、ご指摘のとおり、今ではyoutbeで聞くことが多いです。
というのも、youtubeを検索すると、「高音質」「復刻」などとしてアップロードされており、これがまた市販のCDよりも良い音源で聴くことができるからです。
特に、1948年10月24日の4番については、EMIのリマスターの酷さに長年悩まされてきたので、この演奏のCDを購入することを断念したくらいです。
なお、1943年の演奏に限れば、DELTA版(メロディアの板起こし)がまだ入手可能のように思われます。
ありがとうございます。やはりUA-camですか! マニアックにCDもLPも… というケースは決して多くないのでは、と思っていましたが、もう市販ソフトにこだわらなくても良い時代ですね。「板起こし」は他にもオーパス蔵などいろいろありますが、本来の演奏には関係ないレコード盤面ノイズが固定されて、ずっとその状態で聴き続けるというのにどうも引っかかって、あまりお勧めしてきませんでした。
私の場合は、1948年10月24日がトータルすると基準です。それまで長く没入していたWFの解釈に距離を置き始めたのは、このブラームス4番を代表的な例として、「ほとんど編曲じゃないの」と言う疑問が起こり始めました。
しかし、ブラームスの4番はやはり他の指揮者では物足りなく、抵抗は感じながらも今だにWFの演奏に惹かれてしまいます。
ちなみに私はヴィースバーデン盤が二番手です。
こんばんは。
ブラームス交響曲第4番について、うなずきながら聴かせて頂きました。
今20代ですが、SP.LPレコードを通じてフルトヴェングラー演奏に接してきておりました。
ありがとうございます。どんなブラームスのレコードをお聞きになられたのか、チョイスに興味があります。
@@atm-naokimusic徳岡先生、コメントいただき、ありがとうございます💦
高校生だった数年前に手に入ったブルーノワルター協会盤のブラームス全集で1943年の交響曲4番も聴いておりました。東芝EMI盤もいくらかありますが、私はこちらが好みです。
また、初めて聴いたフルトヴェングラーもブラームスの交響曲だったので、とても思い入れがあります。
@@川村雄-u2d さん、そうでしたか! この曲で、この演奏を最初に聴いた!というのは「運」ですし、最初からジ〜ンとくる物に出会えたというのはラッキーでしたね。
第4楽章が最初に作曲された交響曲だっけ⁉あれ⁉第一番かあ〜⁉////しかし『フルトヴェングラー』は『神』‼音質に関係なく最高の音楽🎵
43年のブラームスの4番について、LPプレイヤーを買う前はドロマニコーナーを、LPマニアの下らない音質比較と思い関心がなかったのですが、いざ、LPプレイヤーを買ってこれから聞いてみようとなるととても参考になります。メロディアのガスト56がまあお魚で言うと一番新鮮なんでしょうけど、わたしのようなものが買えるものでは到底ありません。メタルマスターがベートーヴェンの第五と違って変わってないということなら、ガスト68ぐらいのものを買えたら良いかなと思います。メロディア盤は当たりはずれが大きそうなので、安値のものだけ買うことにします。
LPプレイヤーを買ったので、徳岡さんの動画解説を見る楽しみが増えました。モノラルカートリッジ(その道の達人が買う高価なものではなくて、安値のものですが)を買って、いくつか聞いてみたいと思います。
ドロマニコーナーが実は一番、貴重な情報だとわかりました! 大変有益な情報をご教示いただき、ありがとうございます。
1943年12月ライブ→アルトゥス
1948年10月演奏・二種類→ターラ、EMI
1949年6月ヴィスバーデン→アルトゥス盤(ターラの復刻)
1950年8月ザルツブルク→未所持
1949年録音は持っていなかったと、慌てて注文しようとしましたが持ってました。改めて聞き直しです。
1950年録音も1943年同様、手に入りづらい状況でした。
入手できるタイミングがあったら聞いてみたいです。
個人的にはEMI1948年録音を中学生の時LP時代に聴いたとき、4楽章がすごい早いテンポと迫力があって興奮させられました。
色々な演奏を聴いてしまった今、あのショックはもう味わえないですねぇ。
自分もそうでした。なんせ最初に聴いたのがフルトヴェングラーの1943年ライブでしたから… この「刷り込みインパクト」はすごかったですね。
マニアックすぎてわからないので勉強しますw
すみません! これに懲りず、他の動画もよろしくお願いします。
5枚ともCDで持っています。もう大分古くなってしまいましたが、43年と48年10月24日はEMI、48年10月22日と49年はターラ、50年はオルフェオです。49年はキングレコードがBPO伝説のコンサートCDとして2019年に発売した6枚組に入ってました。
個人的には48年10月24日の演奏が気に入ってます。勢いが微妙な点が、かえって何かに取り憑かれたようなデモーニッシュな感じを出しているように思いました。
昨夜のライブを短時間拝見しました。ちょうどヒトラー前夜祭の「第9」の映像の話題でした。私見ですが…
・WFの前にある譜面台が、場面によってあったり無かったりする。アングル的にカメラがあるべき位置に、別の場面ではカメラが設置されていない等、二つの機会の映像が一本に編集されている可能性は確かにあります。かと言ってそれが3月の公演の映像だとは言えませんが。
・音源は3月の録音を流用している、ただし場面によっては、音源の間を詰めて編集している、と見ます。
第1プルトのレーンにとタッシュナーが顔を見合わせ、WFがアッと驚いている様に見えるのは、映像の編集でたまたまそうなったのかな?と思います。
ロンドンでのブラームス第4のリハ映像は、仰せの通り、一部の別カットの挿入以外は、映像と音源は同時収録ですね。
WFの映像では戦後の「ティル」全曲も、場面によっては聴衆が変わったり、チェロのポセガの髪型も変わったりしています。やはり色々とつぎはぎされていそうです。
初めまして!あさ8から飛んてきました。登録させて頂きました。よろしくお願いします🍀
あさ8の視聴者さん! こんな内容ですが、よろしく!
徳岡先生 こんにちは。昨夜、こちらの動画でも触れられている1950年VPOとのLIVEを聴いておりました。先生がおっしゃるように、ブラームスを指揮している時のフルトヴェングラーっていつもに増してリラックスして、自分の思い通りに振っているように感じました。フルトヴェングラーが指揮していて気持ちよかった?のはブラームスなのかなと思うようになりました。また、先生がおっしゃっていたブラームス交響曲の演奏史に関して、マックス・ウェーバーやワインガルトナー指揮の演奏も聴いてみました。ウェーバーのそれは重々しくて、響きも分厚くて聴いていて疲れる演奏でした。一方、ワインガルトナーのそれは驚くほどに流麗、というかスラスラ行く演奏でタメも爆発も狂おしいような歌いまわしも無い演奏でした。じゃあ駄演かというと決してそんなことはなく、むしろ誰も真似できない名人芸のように思いました。スラスラいくブラームス演奏ということで、ボールト卿の全集を買ってきて、これから聴くところです。
第4楽章終結部のスコアの映像が出てハッとしたのは、ヴィオラだけ3連符(しかもダブル?)なんですね。今日なかなかフルトヴェングラーのようなテンポで演奏し辛い理由の一つかも知れません。
はい、あの音型はフルトヴェングラーのテンポでは弾けないと思います。優先しているものが違うのでしょうね。凄まじいです。
@@atm-naokimusic それにしてもフルトヴェングラーの振りは何度見ても凄いですね。何人にも真似のできない棒さばきです。
小4でフルトヴェングラーとは早熟だったのですね。私はその年頃祖父が鈴木メソッドを教えていた縁でヴァイオリンを習っていてそれが厭で厭でたまらなかった。結局反抗して良さが分かる前にやめてしまいましたが後年少し後悔しました。とにかくへたくそで才能のかけらもありませんでしたね。youtubeで聴いておりますがリマスターの仕方によって本当にフルトヴェングラーの発した音なのかどうか…。どれが「信用」できるものかどうか。誰でも思うでしょうけどタイムマシンに乗ってライブを是非聞いてみたい
ブラ4の開始をWFがどう振ったかの件のコメントの訂正です。テーリヘンの発言はカラヤンがBPOで同曲の初リハーサル時に起きた現象でした。カラヤンが棒をあげ構えると、自然にオーケストラがWFのあの音を自動的に弾き始めたということでした。何度やっても同じことが起きたので、カラヤンは驚いた表情だったらしいです。WFはオーケストラが弾き始め揃うのを待って棒を動かし始めたと推測できます。その後カラヤンが違う形での開始を仕込んだため、数年後には2度とあの音は出せなくなったと続けていました。
オフ会に参加できればこんな話も皆さんとできるのに残念!
次回を楽しみにしています。
トライアングル(^^。個人的にはあまり好きではなく、なくてもいいのにと思って40年来聴いてきました。弱音での演奏が難しいというのは知りませんでした。ためになります。トライアングルがうるさい演奏がたまにありますが(最近も◯響の演奏でうるさかったような…)技術的な問題なのかもしれませんね。
何の先入観もなしにWFのブラームスの4番を聞いてみたら、一番気に入ったのが、1950年のザルツブルグでのウィーン・フィルとの演奏でした。自分でも意外です。WFはウィーン・フィルをベルリン・フィルほどは掌握してなくて、ウィーン・フィルが勝手に弾いている部分も多いと思うのですが、そこが逆に魅力です。
WF以外のブラームスの4番の名演奏もたくさんあるので、いくつか聞いてみたいと思います。レヴァインとシカゴ交響楽団とかどんな演奏したんでしょうかね。
おお、1950年演奏の進化を見抜かれたのですね。私くしもあれは素晴らしい演奏だと思います。ウィーンフィルは指揮者なしでも演奏できる自主性と伝統を持っていますし、指揮者とオーケストラの相乗効果が素晴らしいですね。
ブラームスの交響曲第4番の第一楽章の冒頭のメロディーを聴くと何故か竹内まりやさんの「駅」を思い出してしまう。悪く言えば歌謡曲、よく言えば情緒豊かなメランコリックな旋律、あ、でもあくまで冒頭の部分だけで、同じだとか一緒だとか言ってるわけではありません。
徳岡さんが仰ってるように此れこそベートーヴェンの第10番とも言える(寧ろベートーヴェンには作れない)ブラームスならではの作品だと思います。
ブラームスの師シューマンが第1交響曲でトライアングルを使ってますから、シューマンも先進性があったんですかね。
それで師に倣ってブラームスも使ったわけ…では無いでしょうね。あくまでも芸術上の理由と必然性からでしょうね。
あ、そうですね! ありがとうございます。全く意識にありませんでした!
近々入院します。でもご心配なく。フルヴェンでフィガロ全曲とブラームス、それとクレンペラーで復活を持っていきたいと思います。
やや、ご入院? 期間はどれくらいですか? どうぞ療養に専念なさってください。合間にはぜひ良い音楽を!
WFがブラームス第4の開始でどの様な指揮をしたのか、と言うコメントがありましたので、私が知っている範囲で少しばかり。
私がかつてクラランのフルトヴェングラー邸を訪ねた時に、この点についてエリーザベト夫人に訊きました(正確には同行の通訳の方を介して)。
夫人は身振りを加えながら説明されました。フルトヴェングラーは左手を胸の辺りに置き、指揮棒を持った右手を前に伸ばして、何かを手繰り寄せるかの様な動作をしたそうです。
確かにあの最初の音は、そうでなければ出ないだろうな、と納得したものです。
物凄くくだらないこと。
1948年10月24日の演奏。演奏冒頭のテープのひっくり返り・・・アレを不自然にならないように修正できないものか・・・
(初めて聴いて以来残念で)
目下は49年演奏をよく聴いております。
確かに、終楽章の集結部。全く個性的な進行のチェリビダッケを除いて、フ氏を超える印象に残る演奏はありませんね・・・あまりに皆、行儀よく終わる印象。