フルトヴェングラーのベートーヴェン”第九”解説③ バイロイトの第九『足音とスピーチ』内容・完全解析+証明します!【ヒストリカル解説 Vol.34】Furtwängler お話:徳岡直樹
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- Опубліковано 13 жов 2024
- 日本のフルトヴェングラー・センターの発見によって世界で初めて公開された、真実1951年7月29日、戦後初めて再開されたバイロイト音楽祭の開幕前日にフルトヴェングラーが演奏したベートーヴェンの第九。長年この時のライブ収録と信じられてきたEMI(現ワーナー)盤には様々な疑問点と編集痕跡がある。それらをひとつずつ検証!【解説:徳岡直樹】
《徳岡直樹 Naoki Tokuoka》 台湾在住20年の日本人指揮者・作曲家・文筆とニコ生で音楽解説をしています。ネーメ・ヤルヴィ、パーヴォ・ヤルヴィ父子に師事。台南市名誉市民として、現在5つのオーケストラを主に指揮しています。このチャンネルでは「音楽演奏・作曲作品紹介・カミさんのバイオリン演奏・音楽解説/談義」と、自分のすべてのファクターをATM『(A)明るく(T)楽しく(M)マニアックに』紹介しています。特にヒストリカル演奏解説に重点置いてます。作品集CDが昨年リリース、HMV・タワー・アリアCDなどの大手ショップで販売されています。
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2年前にyoutubeでバイロイトの第九を聴いて感動し直後にCDを買ったのですが
初めにドイツ語、フランス語、英語、スエーデン語のアナウンスが入ったどうやらスエーデンラジオ?のもののようです。
フルトヴェングラー登場から聴衆のざわめき、拍手が入っています。英語の解説リーフレット付きです。
先生の解説によるといろんなバイロイトの第九の録音(リマスター?)があるようですね。
後で足音や拍手を入れたものもあるようで、これもそうなのかしら。
例えば何かの版の焼き直し?いろんな盤のツギハギ?とかピッチとか。
何もわからずネット検索して適当に選んだものです。お墨付きが欲しいわけではないのですが
どんなものか知りたいと思いました。BIS-9060|SACDです。
お忙しいところ申し訳ありませんが、もしご存じでしたら教えていただけましたら幸いです。
半世紀近く前、高校生の私もEMIのバイロイトを聴いていました。フルベンを紹介してくれた友人は、足音入りなんだぜと言いながら、うやうやしくLPを扱っていましたが、なんでわざわざ足音なんか入れるのかなあ、と当時から思っていました。ちょうどその頃、「ベルリンフィルの名指揮者たち」というドキュメンタリー映画が岩波ホールで上映され、初めて棒を振るフルベンの姿を目にしました。その上でEMIバイロイトの足音を聴き直すと、長躯で壮年のフルベンにしては随分足早であるように感じたものです。徳岡先生の詳細なご説明で、積年のミステリーが解けたように感じました。ありがとうございました。
私は渡辺護さんの解説によるLPを持っていましたが、その盤にはフルトヴェングラーの指示(?)
なるものは収録されていませんでした。
拍手と足踏みの後の静寂後、スグに演奏が始まったのです。渡辺さんの書いていることはそのま
ま聞こえてきたことです。
バイロイト第九の動画もう一個ありませんでしたっけ?もう一度視聴したいと思いまして…
実におもしろいお話だった。要するに虚無とかいうのは宇野さんの「幻聴」だったらしい😊
テーマから外れるけど、フルトベングラーさんのつんのめるような終わり方とメンゲルベルクさんの極端なリタルランド、オレは両方とも好きだった。
これ有名な『神話』でしたね。私の学生時代(昭和50年頃)この神話に異を唱えようものなら仲間外れでした。内心ナンダカナ~を50年抱えていた私の気持ちがスッキリしました。
アナログ録音は雑音も録音されますね。キングレコードから出ていたブルックナー3番のレコードには、パイプ椅子を靴の踵で蹴飛ばしたような「キンッ」という音が入っていました(涙)。
矛盾を感じるのはEMIは本番の録音をしていない(らしい)のに、EMI盤には本番が混じっていること。レッグが好き勝手に編集したはずなのに演奏によく知られた不具合があることなど。それはともかくこの演奏が凄いのは何と言ってもハンス・ホップのテノール独唱。
確か、ウォルター・レッグのEMIの退職は1964年だった記憶が・・・
ありがとうございます。調べてみます。もう記憶がどんどん怪しくなって…