「脳科学 サテライト教室」意識の神経回路を探る 櫻井 芳雄(同志社大学大学院 脳科学研究科 教授)
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- Опубліковано 8 лют 2025
- 「意識の神経回路を探る」同志社大学大学院 脳科学研究科 教授 櫻井 芳雄
意識については未だ謎だらけですが、目にした刺激が意識にのぼるか否かを左右する神経回路の活動について、わかってきたことをお話しします。
同志社大学大学院 脳科学研究科開設10周年記念「脳科学 サテライト教室」
日時: 2022年11月19日(土)
会場: 同志社大学 東京サテライト・キャンパス セミナー室
0:46われ思う、ゆえにわれ在り
6:58デカルト
13:38意識
14:29知っているけど思い出せない
22:37blind sight
28:22結論
すごく面白かったです!僕も脳の勉強をしてまして、これからもそう言った研究に携わりたいとおもっています!同志社の方では勉強させていただくことはできるんでしょうか??
櫻井先生 この事は、視覚刺激だけではなく侵害刺激(痛覚)でも同じことが言えそうでしょうか?
虫を捕まえようとすると逃げようとします。幼虫でも、蜘蛛などは成虫と同じような行動をします。これはどう考えればよいのでしょうか。捕まえられそうなのは他ならぬ自分と認識?反応?判断?したからこそ、逃げようとする。虫にも当然意識があると考えることが自然だと思います。
他人に意識があるかどうかも突き詰めれば分からない。自分の意識しか体験してないんんだから。他人にも自分と同じような意識があるはずだと推測してるだけ
↖️見ること、聴くこと、観じることにおいて、私一人ではありません。
↖️錯覚による虚構が事実でも、体感覚で観じる人には真実です。
虫を捕まえようとすると逃げようとします。幼虫でも、蜘蛛などは成虫と同じような行動をします。これはどう考えればよいのでしょうか。捕まえられそうなのは他ならぬ自分と認識?反応?判断?したからこそ、逃げようとする。虫にも当然意識があると考えることが自然だと思います。
ゴキブリは女や子供の場合だけ、逆に向かってくる。生存率として、弱い者へは逃げるより向かう方が良いと判断している