F-35Bが着陸に失敗したことで注目されたF-35Bにしかない自動射出座席
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- Опубліковано 25 гру 2022
- 12月15日、フォートワース海軍航空基地で納品前のロッキード マーチン社のF-35Bが垂直着陸に失敗、機首を滑走路に擦らせ、パイロットがゼロ・ゼロ射出でベイルアウトするという事故がありました。事故原因はまだ、調査中ですが、この事故でF-35Bの自動射出座席が作動したのかどうかが注目されています。
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#f35 #f35b #着陸
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飛行試験で不具合が出たのは不幸中の幸いなのかもしれないな
射出タイミングの遅れは、機体が垂直に戻ってからの射出だったので、安全域を待ってから作動したのだと思います。手動にせよ自動にせよ安全に正しく配慮されているなと感じました。
STOVL機の着陸って物凄く難しそうだなーと思ってたけど、スロットル調整まで自動なのか
凄いハイテク
短距離離陸時には操縦桿、ペダルにも触れなくていいぞ
ヘリでも一番難しく且つ危険なのは実は低高度でのホバリングです。
回転翼機(ヘリ)にはメインローターのヨー方向の反動モーメントを打ち消すためにテイルローターが付いてるけど、ヨー方向が打ち消されるだけでテイルローターによる横滑りは残ってしまいます。これを打ち消すためにメインローターを「ちょっとだけ」反対側に舵を切らなきゃ同じ場所に静止できません。ところが地面が近いとメインローター下の気圧が急激に高くなる「地面効果」が発生し、少しでもメインローターの角度を変えると突然バランスを崩すことがあります。
ヘリが必ず前進しながら離着陸を行っているのは、この状態を防ぐためです。
映画ではよく低空ホバリングとかやってますが、アレは絵的に映えるから超絶テクのパイロットを雇ってやっていて、いわばヘリ版のスタントです。通常は絶対にしません。
陸自の基地祭に行くと複数のヘリが横一線に低空ホバリングして、アナウンスに合わせて「おじぎ」したりしてますが、アレは超絶変態プレイですw
F-35Bの場合も、中央の大きなファンで同様のヨー方向のモーメントが発生する筈なので、これを打ち消すように尾部ジェット噴射孔の角度を左右に振っていると思われます。更に単発エンジンなのでエンジン本体のロール方向の反動モーメントも存在し、これを打ち消しつつホバリングするのは、たとえ回転翼機のパイロットであったとしても難易度が高過ぎます。ましてやそんな絶妙バランスの操作中に、ベイルアウトのために操縦桿から手を放すのは無理ゲー過ぎます。
なのでホバリング・着陸操縦もベイルアウトも自動で行っていると思われます。
エアバス方式のフライ・バイ・ワイヤ(操作を電子化するのではなく、指示を電子化する)が普及したお陰で、自動操縦中にパイロットが微調整を追加することは可能です。
値段が高いだけはある
@@yoda_dayo へー
5行でたのむ
@@user-sd8vn1ph5e
ヘリの操縦で最も難易度が高いのは低高度でのホバリング
単発機であるF-35Bでそれを行うのはさらに難しいので、コンピューターによる制御がされている
これ飛行甲板上で起こったら怖いな。
もし自動で突然ベイルアウトさせられたら、首への負担がかなり深刻そうだけど死ぬよりマシか...
余裕がある時は警告音が鳴ったりするのかな
一応、身体への負担を軽くするために上斜め前方にして衝撃をシートに押し付けるように設計されています。
それがどこまで負担を軽減するものかは分かりませんが……
これでケガなかったのはすごいな。原因が気になるけどね。
こんな条件の良い着陸でも失敗することがあるなら、実戦でDDHに着艦するのはもっと難しそう、ましてや夜間に冬の日本海でなんて、神に祈るレベルですね。
あれで怪我ないとかパイロットは超人か?
実際背骨折るとかはザラよ
だからパイロットはなるべく機体と一緒に帰りたがる
@@kksam4537 パイロットの負傷って、戦闘覗いたら地形の関係で、5点着地ミスったタイプが多いのかと思ってた。背骨骨折は意外過ぎる、やっぱりGの関係とかでキツイんやろなぁ…知れてよかったありがとう!
耐Gスーツを着ていても、体力落ちると耐えられないそうです。
その為、高齢になるとパイロットから別職へ転向したり、退役したり、比較的短命な仕事です。
若いうちでも、体力トレーニングはみっちり行います。意外に筋肉量が必要です。
射出シートで射出後、再度パイロットとして活動できるのは2割なんて話もあったな
@@genusrhinolimacius ヘリにいくんちゃう?
2秒しか猶予が無いって言ってるけどこれ異常発生から射出されるまで随分時間かかってるよ
着陸前に後部ノズル近辺から妙な白煙が出てますね。
降下速度も幾分速いし、タッチダウン後に再度出力が上がってる。
電波高度は見てると思うけどギアの荷重状態まではセンスして判断してないような。
バウンドしたあと機体中央の大型リフトファンは何故揚力を失ったのか
後部エンジンの出力が突然強くなったようにも見える
自動射出の作動が遅すぎると思うが・・・
バウンドして前のめりになった時にすでに危険
新型機は色々トラブルが起こるのはつきもの
いや、前のめりの時も危険だけど、そこで射出判定してしまうのも危険…機首角度・射出角度考えると、高度が足りずパラシュート減速が間に合わないと思う。その後の翼擦ってる所も同様。
かといって…旅客機ですら、バウンド自体は悪天候時ならあるあるなので、より難しい垂直離着陸でバウンドを射出条件にしてしまうと「ちょっとした風でバウンドしただけなのにシステムが射出判定した」みたいなことも頻発しそう。
よくよく見たら並行になった瞬間に射出されてるので、もしかしたら並行になってほぼ真上に射出されるような状況と判断したら勝手に射出してくれる機能なのかもしれません
怪我が無くて何よりです。
ホバリングの説明で「揚力」って言ってるけどどちらかというと「推力」やろ
ホバリングは出力(推力)を下方に向けて揚力を発生させてるとちゃんと説明してるやんw
@@sieg_33
定義上それを「揚力」とは言わない、って指摘だね
サムネの雑コラ感半端ないw
確かにw
ハリアーがドンだけ操縦難しいかLightning2で良くわかりました。
いやぁ、パイロットが無事で良かった。
開発段階からBとCは厳しいとは聞いてたけども・・・
イタリアの赤い悪魔同様に、戦時の道具に安全性うんぬん言っても仕方ないしなぁ
せめて脱出方法を工夫して生存性を上げたと。
水平になってから作動するとかすごい優秀だなぁ
パイロットは無線用のヘッドフォンとマイクをヘルメットに内蔵しているので、システムが割り込んで「AUTO BAILOUT」の音声メッセージで射出姿勢を取ることは可能と思われます。
操縦桿から手を放す、引っかかりそうな場所に手や足を置かないなど、パイロットに要求されることはあるので、警告か宣言の後に作動するようになっているのではないかと思います。
高度かせげてなくて、機体が爆発したら巻き込まれそう、
射出座席はロシアのほうが高く飛んで、出来が良いって聞いたことが、自動じゃないが
異常のある動作してから脱出まで10秒以上かかってるみたいだけど
動画見た感じ左後輪が地面についた直後に射出されてるようにも見えるのでもしかしたらその衝撃で発動したのかもしれないですね
@@HIBIKI-dp5un
高度ゼロだから機体が水平(真上射出)じゃないと射出高度稼げない判断でストップかかってて、前のめりが解消した瞬間に発動したようにも
@@benikoji3 いずれにせよ自動射出されたのならかなり優秀な判断機構を備えてるんだと思います
改良されて改善されてるといいけど…ねぇ…。
脱出とかしないで大人しくしてた方がマシだったやつじゃねーのかアレ
この射出座席を考えたイギリスって凄いよなぁ
自動射出装置とか罰ゲームだろw
確かに着地時にバウンドはしてるけど、どうみても何らかの理由で前後の推力バランスが崩れたがゆえのジャックナイフだよね。
もう戦闘機の進歩に人体ついていけねぇな
全部ドローンにしようぜ!
真面目な動画なのにサムネがクソコラみたいでわらった
海軍もB型配備してるの知らなかった
教育部隊が海軍と海兵隊で統合されてるってだけじゃなかった?
サイドステック何かを操作してるときに腕や足引きちぎられたら思うと安全ってなんなんだろな
降下速度が早すぎてバウンドしたように感じるけど。
自動射出装置は必要だと思う。パイロットが失神してて、気付いたら洋上でプカプカ浮いてて無線で目覚めたとか充分有り得る。
事故って止まりそうなタイミングでポーン‼️
さすがに草だが怖いな
当然だが姿勢センサーで「 正常姿勢 」を検知し、真上に射出するのだな。
映像では座席が前方に飛んでるけど、この機体の風防前ヒンジだよね。
射出時にぶつかりそうだけど、どうなっているんだろう?
飛行中もちゃんと後ろに吹っ飛んでいくのかな?
火薬でキャノピーにひびを入れて、射出座席に付いているキャノピーブレイカーで突き破っていきます。
@@akiraScorpion 様
ありがとうごさいます。
他の着陸トラブルを考慮すれば、A型B型の前脚強度は上げる方がいいと思う。
B型垂直着陸時の姿勢制御ソフトも問題あると思うなぁ。
エンジンの調子が悪かったのか? 降下速度が速すぎてバウンドしちゃってるが、そのバウンド後の空中姿勢が前のめりにしてはいけない。 あの程度の衝撃で簡単に前脚が折れるからね。
このようなケースでも、姿勢制御ソフトで必ず水平か少し前上がりを保てば主脚から接地するので前脚は折れない。 また、この程度の衝撃なら耐えられる前脚にアップグレードする方が安心だね。
A型B型は飛行性能重視で軽量化した結果、 通常着地時は少し前上がり姿勢に制御されるから、『前脚は軽量化優先でいい』 みたいな設計なんだろうけど。 B型の垂直着陸時はこのようなバウンドが起きるケースがあるし、A型でも前脚が折れる事故があったのでは?
何にしても前脚強度は弱すぎる。 もしくはバウンドしないように主脚のショック吸収力を調整する? 色々な対策手法が考えられるがコストを考慮して考えればいい。
自動射出座席は、その後の話だと思う。
お笑いウルトラクイズの逆バンジーみたいな射出だな
今考えると汚れ芸人が半身不随になるようなのよく放送してたな日テレ
流石に手動だろコレは
前輪がパンクしたのかな?
自動ブレーキ機能のついた戦闘機以外には乗るな!安全第一
これ30Gくらい行くんやろ?
腰いわすぞホンマ
たしかに"微妙"だけど、実際にパイロットの命は守られた訳だからヨシでしょう...にしても自動化でボタンひとつとは...すごい🤔💦🇺🇸
射出で思い出すのが韓国だったかな…将軍様が飛び出てったとか聞いた。
お、何だこのいかにも引いてくださいってレバーは?って感じで引いたらしいな。
俺は射出されたくない!
惑星民もニッコリヽ(‘ ∇‘ )ノ
可動ノズル&リフトファンでホバリングする時は下向きの推力で重力に逆らって浮いているので、揚力を発生させてるわけじゃなないと思うんだが。その証拠にF-35Bは出力が途切れたら一瞬で墜落するが、ローターで揚力を発生しているヘリコプターは出力が失われても墜落しない。
VTOLじゃないの?
一応短距離離陸と垂直着陸の略でSTOVLです
垂直離陸もできるけど燃料的な問題などから基本はしないみたいです
@@achamongi vtolとstolの合わせ文字ね
@@user-gl4bd5vy4l だから一応なんよ
ソ連もかつては開発していたんだ。しらなかった。
もしかして今でも倉庫に眠っているのかな?
ウクライナ軍、気を付けてね。
自動でってのは確かにパイロットの生命を守る上では必要な機能なのかも知れませんが、パイロットが後ろ向いてる時にそれが行われると、恐らく五体満足での生還は絶望的かと💧
付け足すと、今回は文字通り高度ゼロ、速度ゼロであった為にパイロットが無傷(疑問は残るけど)で生還出来たんでしょうけど、ベイル・アウトに十分な高度と低速度が確保されてなくての強制ベイル・アウトであればその判断はパイロットが成すべきでは、と。
いや、自動化とかに文句を言いたい訳では決してなくて、それがあったから救えた命とか、量産されるにあたって増えていくもんなんだとも思いますし、以前起きたバーティゴとか人間には判断出来ない不足の事態を機械が補って補填しつつ代えの利かないパイロットの生命又は技術の保管とあれば絶対に必要な機構でもあると思います。
グダ✖️2と述べてしまいましたが、言わんとするコトが理解出来て貰えれば幸いデス💧
まあ,射出座席は死ぬよりはマシな選択ですからね。
そういえばF-15Kにも付いてましたねwww
それ言うとF15J損失しまくってる空自にも刺さるだろうがよ、
ランディングギアの故障したSu-25をギアなしで胴体着陸強行させるロシアとは対照的ですね。機体を破損させても人命を優先するのは正しいですが、パイロットの技量に頼らないアプローチで肝心な時に任務を優先することが果たしてできるのかなと思ってしまいます
操縦系統が無事なら滑走路に胴体着陸させた方がパイロットは安全そう
ベイルアウトってものすごくパイロットへの負荷がデカいから
今後パイロットの技量に頼らないアプローチは増え続けると思います。最たる例は無人機ですね。