量子コンピュータで学ぶ、真実の複雑さ。電気代が100万かかるのに省エネって何?【量子コンピュータ3】#58
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- Опубліковано 2 сер 2024
- 「量子コンピュータ」シリーズ第3回。「プレスリリースも申請書も”物は言いよう”」「100万円単位の電気代がかかるのに、省エネと言われるのはなぜ?」「量子コンピュータを学んで、コナンの間違いに気づいた」など、今春から物理学者のLE0さんと一緒に量子コンピュータの真実について話していきます。
【目次】
0:00 量子的な筆記作品買いませんか?
2:14 量子コンピュータの誤解詰め合わせ
7:55 ごちゃ混ぜの量子コンピュータ
17:03 量子アニーラは物は言いよう
25:58 量子シミュレータも物は言いよう
27:32 量子コンピュータは究極の省エネ
37:53 あの名セリフは間違えている?
【LE0さんの動画】
◯ゆる学徒ハウス別館
/ @yurugakutohouseannex
◯ゆる物理学ラジオ
・前編
• 【物理学】#01-1 量子論とノーベル賞(前...
・後編
• 【物理学】 #01-2 秘密主義とテレポート...
◯ゆる学徒ハウス2次選考
• 単位=文明力!明日宇宙人に出会ったら…【ゆる...
【サムネイル提供】
・カエルDXさん( / kaeru_dx )、謎のサムネイル制作依頼に応えてくださってありがとうございました!
【参考文献】
◯絵で見てわかる量子コンピュータの仕組み
amzn.to/3Xrrmki
◯量子コンピュータが本当にわかる!―第一線開発者がやさしく明かすしくみと可能性
amzn.to/3XGNgQe
◯量子コンピュータと量子通信 Ⅰ ―量子力学とコンピュータ科学
amzn.to/3Wk3Sfn
◯三省堂国語辞典
amzn.to/3Rmq8UU
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慶應義塾大学理工学部卒。専門は情報工学。WEBにコンテンツを作り散らかすことで生計を立てている。現在の主な収入源は「アカデミックに人の悪口を書くnote有料マガジン」。
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名古屋大学文学部卒。専門は言語学。
某大手出版社で編集者として勤務。言語学の知識が本業に活きてるかと思いきや、そうでもない。
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【参考文献】
◯絵で見てわかる量子コンピュータの仕組み
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◯量子コンピュータが本当にわかる!―第一線開発者がやさしく明かすしくみと可能性
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◯量子コンピュータと量子通信 Ⅰ ―量子力学とコンピュータ科学
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◯三省堂国語辞典
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真実はいつもいまひとつ!
最高❤いまひとつ!😂
くどうしん(いま)いち
やじゃるん
もうり(よくわか)らん
「あれれ〜?おっかしいぞ〜?(マジでわからん)」
アニーリング業をかじった者です。
工学的な意味の焼きなましは「馴染ませ」の解釈で良いかと思います。業界によって意味が少し変わります。金属加工では、程よい熱を加えた後にゆっくり冷やす事で結晶化が促進され物理的にやわらかくなり、加工しやすくする作業を指します。半導体加工ではP型やN型の不純物を拡散させたり、結晶の欠陥を修正したりする事で電気的な構造を安定化させる作業を指します。こちらはチョコレートのテンパリングにも似ていると思います。
追記です。
金属加工でも結晶構造を回復する目的で焼きなましをする事もあります。こちらは「焼きもどし」という工程に分類される場合が多く、本来の意味ならこちらがテンパリングです。用語の使い分けは業界の慣習が複数あるためややこしいです。
テンパリングが分からんのよ
@@kuyashisu7347 チョコレートには融点の違う6種類の結晶があります。そのうちの1種類が口の中の温度でちょうど溶けだす温度になっています。なので、チョコレート作りではチョコレートを固めるときにその1種類の結晶を作るために温めながらゆっくり固める工程があります。その工程のことをテンパリングといいます。
@@kuyashisu7347 予測不能の出来事に現在直面してアワアワしている様かな
@@kuyashisu7347 バレンタイン直前に、多くの女子が必死で学ぶ工程です。そう。 今日このタイミングです。
LE0さん、この番組が物理研究者にも見られていることを知って、心臓バクバクしているんじゃないかと想像しています
32:25
堀元「いつか忘れなきゃならない時が来るんだけど・・・」
が詩的でいいなぁ
焼きなまし法は鉄の加工で徐々に冷やして固めるのを真似た方法ですね
1.温度を定義します。最初は高く、徐々に下げていき、ある温度で止めます
2.ランダムウォークします。温度が高いほど、高所にも確率で遷移させます
3.最終的に一番低かった場所を準最適解にします
卒論書いた時、最初大胆な仮説立てたけど色々調べた結果だいぶ歯切れ悪い結論になったので今回の結論わかりすぎる…
焼きなましを平易に説明!
鉄は700度くらいで分子構造が変わる(面心立方→体心立方)ので、700度超えた状態から一気に急冷すると面心立方に綺麗に戻り切れず組成が歪むので硬くなる。これが「焼き入れ」(炭素の析出マルテンサイトとかは割愛)で、その焼き入れ状態から元の歪みのない組成に戻したいときに行うのが「焼きなまし」。鉄を700度まで熱してからゆっくり冷ますことで原子を綺麗に整列させる方法。焼き中の700度の鉄が「内部エネルギーが高い状態」、焼きなまし後は「内部エネルギーが低い」状態となる
量子関連でいう焼きなまし(SA)法は、初めは関数T(温度)が高い状態から始めるけどステップを踏むことに温度は下がり解の状態(エネルギー?)も小さくなって収束していくってことで、温度とエネルギー状態の関係が焼きなましのそれと似てるねってことなのかな
でもこの程度の類似性なら焼きなましでなくても、もっと他に良い例えがあるんじゃないかなぁと思うので、もっと深い関連があるかもしれませんが僕の頭じゃ読み取れませんでした
まさかの自分の分野のワードが出てきたので勢いで書き込んでみました
長文失礼しました。を打ち損ねました
ガチ勢助かる
完全焼きなまし(HAF)はそうだけど、応力除去焼きなまし(SRないしHAR)は700度(A3点のことならもっと上では?A1が鋼の組成にほぼよらず727度でA3はそれ以上のはず)にいかない温度、A1 点以下再結晶温度(組織にもよりますが低合金鋼なら550度近辺)以上で行われます。
で焼きなまし法ことシミュレイテッドアニーリング法は、最適化問題の解法の一つで、山登り法とよく似ています。山登り法は現在地の隣を評価して最も評価の高い位置へ現在地を動かしていくことで、最適解へたどり着こうとするものですが、真の最適解の他に初期地の近榜に局所最適解があると、局所最適解の隣はいづれの方向も評価が低いため抜け出せず、真の最適解にたどり着けないという問題があります。
これの改良として、温度という名の変数によって解の探索範囲やより悪条件の解でも受け入れる確率を制御することで確率的に最適解にたどり着くことのできる様にしたものが焼きなまし法ですね。
温度が高いほど隣として評価する位置への距離が遠く、かつ低評価な位置へ移動する確率を高く設定しておき、多数の試行を行いつつ一定の試行回数毎に温度を下げていくので、最終的にはほぼ山登り法と同じ操作になります。ただ温度が高いときに広範囲を評価しているので局所最適に陥る可能性は低いです。
問題は多数の試行が必用になるので計算量がバカにならないのと、あくまで局所最適に陥る可能性が低いだけで初期値や温度と探索範囲や悪条件を受け入れる確率の関係などのとのパラメータ選択によってはあっさり局所最適に陥る。悪いことにパラメータ選択方法にすべての問題にたいして最善のものはなく、何が最善かは問題の都度判断する必用があり、うまく利用することは科学的手法というより技能に近い。
また量子アニーリングで解決できるのは、計算量の問題だけで、パラメータ選択は依然技能で行う必用があったはず。
新聞購読をサブスクリプションと言うのは、私には全然違和感がなく、英和辞典のsubscriptionの語義とも合ってます。多分、サブスクと略した時に意味が狭くなるのでは?
restructuring/リストラと同じだねw
近年のいわゆる「サブスクリプション」サービスは寧ろ新聞・雑誌等の予約定期購読(=subscription)の仕組みをベースに発展したモノだと思いますが…
同じこと思ってる人いてよかった…笑
同じく
同じです
世の中をわかりやすく切るときにこぼれ落ちているものがとても多いんだ、という事を知るだけでも価値がありますね。
「真実はそれほどおもしろくない」が決めゼリフな探偵って面白そう。令和なら流行りそう。ドラマ化されそう。
インスタで毎日カエル🐸見てるから急に別の2組のクリエイターが繋がるのうれしい
最後のセリフが良いですね。目新しい学説や、科学的発見を自分が理解したいものに誤読するのは、昔からメディアも為政者も世間も大好きだと思います。社会ダーウィニズム然り。
subscription の昔から使われている意味は「購読」なので新聞に使うのは適切だと思います!
subscriptionって本来の意味は"予約購読"なので新聞のサブスクリプションこそ本当のサブスクリプションなのでは!?
サメも量子でできてますよね?からのSurfshark案件かと思った
キャッチーにした方が皆食いつくって締めの最後が厳密にしたコナンを置くことで「キャッチーじゃないなぁ」としみじみする回だった。
変態辞書めくりモンスター博士が寒さに強いかはともかく、
一昔前のインフラエンジニアはサーバールームにこもって作業することがちょくちょくあったので一般辞書めくりマシンの作業者は他の職種より寒さに強いかもしれない
焼きなまし、って
かなり一般的な語彙の感覚だったけど載ってない国語辞典があるぐらいには判断の分かれる単語だったのか・・・
ってのが、全体の内容より記憶に残って困るw
冶金方面でポピュラーな語なんだろうな、とアルゴリズムの話題で出てきても不思議に思わなかった。中学の技術家庭科の実習で金属加工して焼きを入れる、とかをやったから覚えがあったんだな。
焼き入れ、焼き戻し、焼きなましなどの用語は機械学や材料学分野においてはごく一般的な用語ですね。情報学で出てきたら「ん?」ってなる気持ちはよくわかる。もともとは鍛冶屋の用語ですのでそこから転じてビジネス会話に使う人もいると思います。
技術大国としての日本なのに焼きなましが国語辞典に載ってないとかどうなんだと思ってしまう衝撃がすごい
全体の内容より些細な一部が気になってしまう
↑この現象がゆる〇〇界隈ではよくあります
非常に共感しました
あつものは熱い汁物、なますは人参と大根をナマス切りにして酢と和えた常温のおかずで、おせち料理の定番ですね
汁物でアツっとなった人が、なます料理までふーふーする様子を想像すると面白みがあります
リテラシーの高いリケジョ「ある一定の条件下ではSTAP細胞はありそうと思われています!」
科学って懐疑の姿勢が大事なので実は結構芯食った喩えなんですよね
前の雑談回にもあったように自説を狂信してSTAP細胞を想像してしまったのがこの事件なので
その複雑な真実を解明するのがコナン君の役目であって、両者の主張に矛盾は無いような
真実はいつも複雑で、それほどおもしろくはないなんて、コナン君が一番痛感してそう。
でもちゃんと説明すると聞いてくれないから探偵文学(真実はいつもひとつ!)をやるしかない、と深読みしてみる。
後期クイーン問題ガン無視のコナン君は
多分ドイルしか読んでない
コナン君「ある種の事件においてはAさんが有罪であろうと思われている」
厳密に理解できる分野をひとつでも持っていればーーーのくだり、膝をうちまくりでした!
45:12 水野さんの「修士か博士を出ておいた方がいい」がたまらん。別のジャンルで入り直したくなる。
重ね合わせ芸好きすぎる
まさか金属加工法が出てくるとは思わなんだ
焼きなましは簡単に言えば鉄のステータスリセットですね。
焼き入れ焼き戻しが済んだものを再度焼き入れ戻しをするためには変化した鉄のステータス(硬さや靭性)を戻す必要があります。
やり方はいたって簡単めっちゃ熱くしてめっちゃゆっくり冷ます。以上
立項されてないってのがかなりびっくりしました
新明解に立項されてました。
やき なまし⓪ 【焼(き)《鈍し】
〔内部のひずみを取り除くために〕金属・ガラスを加熱したのち、ゆっくりさますこと。しょうどん(焼鈍)。
今回もおもしろかったです
水野さんが 46:01 でしてる嶋村先生のモノマネが好き
焼きなましは、金属の変形が進む過程で格子欠陥が生じて硬くなっていくんだけど、その格子欠陥を減少させる熱処理のことです
大人になって「真実はいつも一つ」に洗脳されていたなと感じていたので、堀元さんが否定してくれてめっちゃ共感しました🤣
量子論をやると「真実はいつも重ね合わせ」になってしまう(笑)
いや、「真実は観測によって現実となる」かなw
TVの前の皆が「何言ってんだコナン君、あたおかになったのか?」って視聴者騒然間違い無し(笑)
今回一番驚いたのは三国に焼き鈍しが立項されていない点です。
どうせ焼入れは立項されているんだろうけど、焼入れなんてむやみやたらに固くなるだけでそのままではもろくて使い物にならない微妙な熱処理だというのに。。。
楽しみに待ってました
デマかもしれないけど、パウリ不在のときに実験が失敗した。しかし、ちょうどその時間にパウリは近くを電車で移動中だった…というはなしがすき。
わかりますw
パウリ効果を実演するために、パウリが部屋に入った時にシャンデリアが落下するいたずらをしたら、その仕掛けが壊れて何も起こらなかったという逸話も好きです
41:15 水野さん「結論ありきで決まってるわけじゃない……」の話、デモクリトスみあるな
「新聞はサブスクだし、元祖とも言いうる」と思ったけど何が気に入らないのかしら
"真実はいつも複雑で、それほど面白くはない"、だが愛おしい!
イジングモデルの名前が久々に聞けてちょっと嬉しい
こんな単純なモデルで磁性体の相転移の一端が記述できるっていうのが結構な衝撃だった
わかる〜。めっちゃ衝撃だったわぁ〜
量子コンピュータの回めちゃめちゃ好きで、雑談会含め30億周くらいしてます😊!
量子コンピュータさん!?
劇場版名探偵コナン
「絶対零度のスプレマシー(量子超越性)」
理系大学生、1年生後期らへんでシュレディンガー方程式に触れるもののよく分からないのでテストが終わったら全部忘却しがち
プレスリリース文学に近い性格の文章作ったり提出されたりするけど、要は門外漢が丸め込まれること書いてくれれば良いんだよな〜と思いながら仕事している
門外漢もわからんなりにこれ事実を装飾してるんだろうなと思いながら読んでるんで、こっちに突っ込む余地与えないよう上手いこと丸め込んでくれるとありがたいなと思ってる
面白いです。内容が特に。
パウリ効果を茶化すドッキリをしようとしたら、仕掛けがパウリ効果によって動作せずにドッキリが不発に終わったことがある
正しく高度な知識や解析力で正解を導き出すことは重要だと思います(=エベレスト登頂)。
同じようにほどほどの知識や解析力で間違いを判断できる能力は生きる上では最重要だと思いました(=高尾山登頂)。
アニータしか出てこなくて、分不相応な番組をを無理して見てる自分を笑う
わかりやすさと知的な誠実さはどうしてもトレードオフになっちゃいますよね
わかりやすくシンプルでセンセーショナルな結論は、殆どの場合、裏にある種の不誠実さがあるんでしょうね
Nielsen & Chuang が難しすぎるのであれば、量子情報科学入門がおすすめです。富士山くらいの高さだと思います
焼きなまし、とは金属加工の工程の一つで焼き入れや焼き戻しの親戚みたいなもんです。イメージとしてはアツアツに熱した鉄を水とか油に入れてジューってやってるあれです。
凄く雑に説明すると、焼き入れをすると鉄がカチカチに硬くなる代わりにもろく割れやすくなって、そこに焼き戻しをすると硬さを調整しつつ粘りや丈夫さを付与できます。
そして焼きなましは切ったり削ったりしやすいようにいい具合に柔らかくするための作業ですね。
サブスクリプション(subscription)は元々定期購読の意味だった気がするなぁって思ったら案の定そのコメントめちゃくちゃあったわ
私もぜったいコメでつっこまれるやつだと思いました。サブスク自体がもともと新聞ビジネスモデルのことで、あとからアプリとか他の業界が導入したんですよね。
最後の唱和くそわろた
量子コンピュータには、理論が提唱された当初からエラーチェック回路が作れないという問題が指摘されており、実用化は極めて困難とされていました。
揺らぎの状態の量子の挙動をチェックできれば解決しますが、これは量子コンピュータの仕組みと矛盾します。
現存する試作機はこの問題を放置しており、正常動作率が60%ほどしかないそうです。
と言う話を以前、雑誌で読んだのですが、この問題は解決されたのでしょうか?
ご存じの方がおられましたら、最新の事情をお知らせいただきたく思います。
44:00 水野さんの言いたいことはとってもわかるけど、民間療法に傾倒したジョブズの事が頭をよぎってしまい…
22:27
勢いで突破しようとして失敗するの面白いw
おかん「何もしてないのに壊れた」
わい「それパウリ効果だね!」
明日から使えそう
逆パウリ効果よく経験するわー。
パソコンおかしくなったから見てー、って言われて見に行って、私が使うと何ともない。。。
「あれ?人を見るんかね?」って笑い話になる始末。
新聞は由緒正しいsubscriptionでは…?
全く同じ事を思いました。
逆に水野さんがsubscriptionをどう理解しているのか興味あります。
月額制とサブスクを細かく区別して新聞を前者に分類する派閥はあるようなので、そういう立場での発言じゃないかと
英語のsubscriptionは新聞購読とかですが、日本語のサブスクリプションは意味が違うということじゃないでしょうか
例えられている焼きなましって,今回の場合,金属組織の初期状態(最も安定ではない)を一旦熱して拡散速度を促進させ,その状態から徐冷することで,初期状態よりもより安定した状態へ組織を変化させるという方法的用法で使われているのでしょうか??
最近はやたらAIを冠しているものが多いですよね。
AIに厳密な定義がない以上仕方ないのかもしれませんが、
PID制御レベルのことでもAIと名乗っているものがあったり・・・
この動画に感銘を受けて、登山本2札読んで高尾山に登ってきました
悪魔が忘れる時熱が出るのくだり、箱から仕切りの窓に配置してる悪魔に寄ってさらに悪魔の顔によっていって脳だけ透ける感じがとてもバカっぽくて良い
焼きなまし、素材系で学ぶよりずっと前に、子供のころ見た図鑑に載ってた気がします。釘とかを火で炙って急冷したりしなかったりして性質を変化させる話。
44:00
>ひとつでも厳密に理解できる専門ジャンルがある人
>一般向けメディアの情報の加工具合がおそらく分かる
一芸に秀でる者は多芸に通ず という言葉がありますし。同種のことが いろんなジャンルの人に当てはまるのでしょうか
初っ端から相棒同士ディスり合ってて草
サブスク=月極と思ってました。しかし月極が駐車場でしか使われていないのも不思議🤔
PCRのステップにもアニーリングってありますよね
確かに焼きなまし??ってなります
【焼入れ】トンテンカンと鍛えて形を整えた後、火で真っ赤にしてじゅー!! と一気に温度を下げること。硬くなるから、これを研ぐと刃が立つ。
【焼なまし】真っ赤にしたあと、ゆっくり温度を下げる(ゆっくり度を増すために、手打ち刃物では、灰の中に埋めることが多い)こと。柔らかくなる。
刃物を火にかざすと、焼きなましと同様のことが起こるから、普通叱られると思う。日常生活の言葉だと思っていました。
なお、最近聞くようになったサブスクリプションというのがよく分からんです。
焼き入れ
焼き慣らし
焼きなまし
焼きもどし
は、時間が経つとごっちゃになるー
サブスクリプションは、ざっくり言えば、契約した一定期間の間は利用する権利があるよ って感じ
定期購読、定期購入って日本語では訳されるけど、日本でのビジネスの文脈では解釈が少し違う
新聞がサブスクリプションかどうかは定義によってぶっちゃけ微妙で、割とデジタルな商品に使われることが多い単語ではある
数年前はIPAの量子コンピューティング技術シンポジウムみたいな場所でさえ話の殆どが量子アニーリングの話でしたし、デジタルアニーラー(もはや量子でさえない)の話も混ざってましたから、私たち一般人が混同するのは無理もないか。
23:25
物理専攻でしたが、シュレディンガー方程式との初遭遇は学部1年前期の化学でした。
全く意味が分からず発狂しました。
物理学科の専門で量子力学と再会するのは1年半後の学部2年の後期でした。
化学の電子軌道の知識につながる水素の電子軌道の導出に至っては学部3年の前期でした。
つまり、学部1年前期で分からないのは当たり前の話だったのです。
なんせ下準備に本来1年以上必要なのですから。
知識が多岐にわたる化学や工学では仕方がないのでしょうが、微分方程式もままならない学部1年前期に触れさせるのは、スパルタ教育が過ぎますよね。
新聞は定期購読しているからサブスクリプションの一つだと思ってた…
pcrでプライマーがくっつく段階のことアニーリングって言うよね!!!!
温度を下げて反応を促進させるところとか、上手いこと名付けたなと思う。
それは思いましたね〜、英語圏だと多くたとえに使うほど身近なんですかね
焼きなまし アプリ版の岩波古語辞典 新明解国語辞典では立項されてたので十分例えとして成立してます
”変態辞書めくりモンスター”
このワード聴くたび笑う
パウリ効果は少し前の遊戯王アニメでたびたび言及があったので、若くても割と知ってる人は多いかもしれない
量子コンピュータブームの歪みに切り込んでいて最高です
「量子スプレマシー」も本来計算量理論の概念なのに、技術アピールのためのバズワードになっている気がしないでもない…(間違ってるかもしれない)
今日の堀元さんを是非5~10年前の堀元さんの(それ以上の提案は条約によって禁止されています)
なかなか美しい入りだったと思う。秀逸w(なぜwを付けるww)
5:54 シュミレーション(なぜか趣味レーションと変換される)、この切り返し強いなー水野さん
19:11 サブスクリプション、そうやなー、と一瞬思いつつ、逆にあれ?結局サブスクリプションて月謝製のことじゃねぇの?て思ってしまった部分があって。違うのかな??
昔々からあったんだけど、なんか新しい言い方が出来てそっちがのさばってきた、みたいな言葉、他にもあったような…。何だっけ。
38:19 真実はいつだって複雑で面白くない…いやほんとに。だから真実よりも分かりやすくて納得しやすいものにみんな飛びついてそれが流布しちゃうんだよー。。。人はそういう魔法みたいなの求めちゃう。。
41:22 結論ありきでなく、理論的な構築から予想されてた〜賢者たちの好奇心から進んだ世界はとてつもない、それを理解できるコミュニティの中での熱い盛り上がりがあったはずで、それはあるジャンルを一生懸命勉強する良さがある…なるほど〜いいまとめだなー、と思って聴いてたらまだ残り6分くらいあった。。。
44:03 一つでも厳密に理解できる専門ジャンルがある人は、一般向けメディアの情報の加工具合がおそらく分かるんじゃないか…いや水野さんの察しの良さほんとすごい、なるほどなーと思います。
で、修士か博士をでた方がいい、水野さんの極論にワロタw
P.S. 変態辞書めくりモンスター、Tシャツお待ちしております。
P.P.S. 逆パウリ効果、もTシャツあったらいいなぁ
シミュレータとコンピュータの境界は非常に曖昧だと思います。
すべての物理システムはその物理運動と数学的に対応する何らかの計算をしていると言えるので、
この宇宙に存在するあらゆるものがコンピュータということもできます。
てことは月額会員制村作りサービスも村のサブスクって呼べばよかったって…コト…!?
学生の時、結構広く工学を学んだ身からするとアニーリングって全然抵抗ない表現なんだけど、一般の情報工学学んだ人からすると馴染みないのかって驚いた
ニールセンチャンに書いてあることを分かっていないと「お前もう船降りろ」と言われることで知られているニールセンチャンだ
Our bible, Nielsen & Chuang ❤
サムネがカエルDXや!
架空郷土料理 焼きなます
PCRで鋳型DNAにプライマーを結合させる意味で使うアニーリングって「焼きなまし」からきているんですね。勉強になりました。
私も「アニーリング」と言われると核酸の引っ付く事しか思いつかない
2:33
エアプ=エアープレイってほぼairplainだから空中にいるに決まってるだろう的な流れに絶対なると思ってたらならなくてアレとなりました
原義的には新聞こそsubscriptionじゃないの~ってちょっと思っちゃいました😂
カタカナになったことでなんかニュアンスがずらされる感じ、かまぼこみがある・・・
サイモン・シンでも誤ることがあるってことなので、一般人ならなおさらですよね
5:48
なぜ堀元さんが乗ったか不明なほどに清々しい屁理屈で草
粘菌のたとえは,例えば料理で寝かすとか,直接的に鉄の焼鈍しを説明したほうが良いかもと思いました。粘菌といわれると南方熊楠が天皇に粘菌の標本を献上した時にキャラメル箱だったという話を思い出してしまって…
結論の部分は”真実は実は平凡でそれほど面白くはない”という場合もある様な気がしました。
量子アニーラについては、巡回セールスマン問題とかコスト関数最小化とかを説明するのかなと思ったのですが。
最近なんでもかんでもAIって呼んでるなーと思ってましたw
俺バカだからよくわかんねぇけどよぉ……30:35のこのマクスウェルの悪魔の話が本当ならよぉ……情報からエネルギーを取り出すことができるってことかぁ……?
19:03 AIに関して「機械学習はしてないとダメ」というのは、あくまでも今の第三世代のAIの話で、第一世代や第二世代(あるいは将来出てくるかもしれない第四世代以降も?)には当てはまらないので、ちょっと違うんじゃないかと思います。
ですよね。
エキスパートシステムとか人工無能の類いとか機械学習とは無関係ですが、AIの歴史では語れなきゃいけないもののはず。
アニーリングは薄膜上にCVDか何かで蒸着した金属等を安定させる為にやりがちですね。
39:42 これ、割とよく言われてるけど、事実と真実って違うのよね。事実は実際に起こったことなのでいつもひとつだけど、真実はその人がどう思っているかなので、「真実は人の数だけある」が正しい。
2:31 エアプはエアプレーンだった…?
その一般的にそれほど面白くない真実を面白いと感じられるようになる高尾山
あっ!焼きなましっていうのは金属の内部応力を取り除いて加工精度を上げるための熱処理ですね!
皆さん詳しすぎて稚拙な説明が恥ずかしい。
レイヤーが一緒だど仮定しているからわけわからんことになるのよね😆
7:37 「散見する」は「散見される」の誤りかと思ったけどググッてみると本来は「散見する」だったらしい。
「二字熟語の百科事典」さんの記事
「散見」の意味と使い方や例文!「散見する」とは?「散見される」は誤用?(類義語・対義語)
サムネやっぱり変えるDX氏だった