ハウスアンブレラ 模型

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 1 січ 2025

КОМЕНТАРІ • 1

  • @masahikokomuro7858
    @masahikokomuro7858  2 роки тому

    核融合反応によって毎秒42兆キロカロリーもの
    エネルギーを地球に送り続ける太陽光
    これを上手に利用する事が、
    今求められている課題解決策だろう。
    太陽光発電の熱変換効率は、約15%前後だが、太陽熱温水器なら50%前後。
    数字が大きすぎて実感し難いので、換算してみた
    地球の半径は約6400km、円の面積にすると128、614、000㎢。
    42兆キロカロリー/128、614、400㎢。
    これを1㎡に換算すると0.33キロカロリー/㎡。
    1リットルの水を1℃上げるのに必要なエネルギー量は1キロカロリー。
    10℃の水を43℃に上げるには30キロカロリー必要。
    30/0.33キロカロリー/㎡は91秒、すなわち1分31秒間、太陽光が当たれば10℃の水を43℃に上げる事が出来る。これは1㎡の受光面積なので100㎡ならば100リットルの水を43℃に上げる事が出来る。
    家庭用の浴槽は約200リットルなので、約3分必要になる。
    しかし太陽熱の熱変換効率は50%ぐらいなので6分かかる計算になる。
    これは太陽光に直交する場合なので、実際には太陽高度が変わる夏至、冬至でも変わる、地球の回転軸は公転軸より23度程傾いている為、北緯35度付近での太陽高度は、夏至で78度、冬至で32度くらいなので、光束の密度が違う。
    平面に直角に当たる場合が最高で、斜めに成るほど光束密度が薄くなるからだ。
    赤道付近ならもっと高効率になる。
    仮に縦、横10mの屋根だと、屋根面積は100㎡、これに当たる、太陽光を上手く利用すれば、約6分で風呂の湯が沸き、残りの水は貯水して置き、暖房にも利用できる。
    これは屋根面に太陽光が直交する場合の、理論上数値なので、実際は少し落ちるだろうが、おおまか当たっていると思う。この解決策を考えた。
    仕掛けは簡単だ、屋根面に袋を設けて、袋に水や空気を入れるだけだ。
    屋根が、傘をさしている状態なので、冷房負荷も小さくて済む。
    袋に空気をいれて、これを室内に送り込めば、暖房が出来る。水を送り込めば夏場に冷房が出来る。気化熱を利用する事で効率も上がる。冷暖房、湯沸かしは太陽光利用システムにまかせて、電気は電気でしか出来ない物に使えば、脱炭素化はかなり進むだろう。
    withコロナ時代の換気方法として、前室に空気を入れて、次にその空気を取り込むと言う、二次換気をNHKのTVが推奨していたが、これより、格段に効率が良い。
    換気と暖房の同時使用も可能だ。withコロナ時代の必需品だと思う。