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13:30あたりからの「阿佐ヶ谷姉妹」のくだりで、小田ちゃんが本当におかしそうに笑うのを聞いていると、こちらまで楽しくなってきました。
ホルンはフランス語でコール(イングリッシュ・ホルン(英)=コール・アングレ(仏))ですので、コルネットは小さいホルンの意味ですね。ということに、この番組を見て初めて気がついたのでした。
スライドを意識したというか長さの可変を意識したものとしてぜひダ・ヴィンチの考案した音高可変式のグリッサンドフルートもいつか紹介してもらえるとうれしいですua-cam.com/video/6TFvmjYOv2o/v-deo.htmlsi=F_dwCTpOYWOGX_jZ
金管楽器と木管楽器の違いの一つに音道が金管はマウスピースからベルまで管が完全につながっている、つまり音の出口はベルだけであるのに対して、木管はリードや歌口からベルあるいは開口端の途中に穴があることです。つまり、トロンボーンは一方の開口端の自由空間との繋がりが突然でなく少しなだらかになっていることです。この構造が金管のまろやかな音の一因になっていると考えられます。木管に分類されるクラリネットやサキソホンなどはベル?はすべての指穴を塞いだ時だけ有効になりますが、それ以外の時はほとんど音に影響せず、自由空間との繋がりは指穴のところでスパッと繋がる形になっています。それで、倍音の多い、場合によっては尖った音になると考えられます。金管と同じ唇の振動で音を出すタイプなのにベルまでの途中に穴がある楽器でちょっと変わった楽器としてセルパンという楽器があります。オフィクレイドという楽器も同様のタイプです。この種の「唇リード」の楽器は発音原理は金管と同じですが、音階を作る構造は木管と同じなので、音は、はいわゆる金管のようなまろやかな音にならず、やや角のある感じになっています。
楽器は倍音(大雑把に言うと周波数が基音n倍の音)を含む比率によって音色のほとんどが決まってきます。フーリェ解析という数学を勉強すると良く解ります。トロンボーンは物理構造的には平均律に最も合わせやすい楽器です。
ホルン(Corno)の類は半音階を演奏出来るコルネット(Cornett)がルネッサンス以前からあるのでスライドは必要なかったのでは?
トロンボーン以外の他の楽器にスライド式が定着しなかったのは、単純に速いパッセージが演奏できないからではないでしょうか。せっかくピストンあるいはロータリーのバルブ式があって自由にクロマティックの速いパッセージが演奏できるようになったのに、わざわざ小回りのきかないスライド式にして、楽器を「退化」させするインセンティヴはないですよ。トランペットの回でも出てくると思いますが、トランペットに速いパッセージを演奏させるために、木管楽器のような「キー」を付けたキー・トランペットまでできたくらいですから(ハイドンのトランペット協奏曲はもともとキー・トランペットのために書かれた曲)。もっとも、金管楽器に速いパッセージを演奏させようという流れが強かったのはフランスで、そのためにコルネット(フランス語で“ピストン”)が開発されました。ドイツでは、18世紀の中頃過ぎまでロータリー・トランペットが既にあったのに、ナチュラル・トランペットが使われ続けました。だから、ワーグナーからマーラー、R・シュトラウスまで、トランペットはinF→inB→inEというように、曲の途中で何度も楽器の調性を替えるような指定があります。ちなみに、エルガーの交響曲第2番の初演(1911年)では、第3トロンボーンにピストン・トロンボーンが使われたという記録が残ってますね。それから、ブルックナーが交響曲で想定していたのは、ピストン・トロボーンだともいわれていますね。
確かにスライドだと速いパッセージは厳しいですね……!いろんな工夫がされてて興味深いです!
順番としては先にスライドが来て、それからバルブになりますね。ナチュラルな楽器があって、もっと音程出したい、てことでいろんな仕組みが考えられて、トロンボーンはスライドがメインになって、他のはバルブがメインになってる。て動画の最後の方でも言ってますねw
13:30あたりからの「阿佐ヶ谷姉妹」のくだりで、小田ちゃんが本当におかしそうに笑うのを聞いていると、こちらまで楽しくなってきました。
ホルンはフランス語でコール(イングリッシュ・ホルン(英)=コール・アングレ(仏))ですので、コルネットは小さいホルンの意味ですね。ということに、この番組を見て初めて気がついたのでした。
スライドを意識したというか長さの可変を意識したものとしてぜひダ・ヴィンチの考案した音高可変式のグリッサンドフルートもいつか紹介してもらえるとうれしいです
ua-cam.com/video/6TFvmjYOv2o/v-deo.htmlsi=F_dwCTpOYWOGX_jZ
金管楽器と木管楽器の違いの一つに音道が金管はマウスピースからベルまで管が完全につながっている、つまり音の出口はベルだけであるのに対して、木管はリードや歌口からベルあるいは開口端の途中に穴があることです。つまり、トロンボーンは一方の開口端の自由空間との繋がりが突然でなく少しなだらかになっていることです。この構造が金管のまろやかな音の一因になっていると考えられます。
木管に分類されるクラリネットやサキソホンなどはベル?はすべての指穴を塞いだ時だけ有効になりますが、それ以外の時はほとんど音に影響せず、自由空間との繋がりは指穴のところでスパッと繋がる形になっています。それで、倍音の多い、場合によっては尖った音になると考えられます。
金管と同じ唇の振動で音を出すタイプなのにベルまでの途中に穴がある楽器でちょっと変わった楽器としてセルパンという楽器があります。オフィクレイドという楽器も同様のタイプです。この種の「唇リード」の楽器は発音原理は金管と同じですが、音階を作る構造は木管と同じなので、音は、はいわゆる金管のようなまろやかな音にならず、やや角のある感じになっています。
楽器は倍音(大雑把に言うと周波数が基音n倍の音)を含む比率によって音色のほとんどが決まってきます。
フーリェ解析という数学を勉強すると良く解ります。
トロンボーンは物理構造的には平均律に最も合わせやすい楽器です。
ホルン(Corno)の類は半音階を演奏出来るコルネット(Cornett)がルネッサンス以前からあるのでスライドは必要なかったのでは?
トロンボーン以外の他の楽器にスライド式が定着しなかったのは、
単純に速いパッセージが演奏できないからではないでしょうか。
せっかくピストンあるいはロータリーのバルブ式があって自由にクロマティックの速いパッセージが演奏できるようになったのに、
わざわざ小回りのきかないスライド式にして、楽器を「退化」させするインセンティヴはないですよ。
トランペットの回でも出てくると思いますが、トランペットに速いパッセージを演奏させるために、木管楽器のような「キー」を
付けたキー・トランペットまでできたくらいですから(ハイドンのトランペット協奏曲はもともとキー・トランペットのために書かれた曲)。
もっとも、金管楽器に速いパッセージを演奏させようという流れが強かったのはフランスで、そのためにコルネット(フランス語で“ピストン”)
が開発されました。
ドイツでは、18世紀の中頃過ぎまでロータリー・トランペットが既にあったのに、ナチュラル・トランペットが使われ続けました。
だから、ワーグナーからマーラー、R・シュトラウスまで、トランペットはinF→inB→inEというように、曲の途中で何度も楽器の調性を替える
ような指定があります。
ちなみに、エルガーの交響曲第2番の初演(1911年)では、第3トロンボーンにピストン・トロンボーンが使われたという記録が残ってますね。
それから、ブルックナーが交響曲で想定していたのは、ピストン・トロボーンだともいわれていますね。
確かにスライドだと速いパッセージは厳しいですね……!いろんな工夫がされてて興味深いです!
順番としては先にスライドが来て、それからバルブになりますね。
ナチュラルな楽器があって、もっと音程出したい、てことでいろんな仕組みが考えられて、トロンボーンはスライドがメインになって、他のはバルブがメインになってる。
て動画の最後の方でも言ってますねw