難解な本で大混乱する人を眺めよう!【生成文法チャレンジ】
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- Опубліковано 21 лип 2024
- 生成文法に関する本を読んだら大混乱しました。
「知らない話について知らない人と知らない人が戦っている」「説明なしに出てきて、いきなり捨てられるXバー理論」「分からなさを楽しむポッドキャスト3選」など、分からなさの話をずっとしています。
【目次】
0:00 難解な生成文法の本を読んだ感想の回です
5:59 絶望的に分からなかった場所。知らない周知の事実。
15:54 置いてけぼりにされる快感
25:10 分からなさを楽しむポッドキャスト3選
33:54 生成文法の先生、何言ってるか分からないがち
37:30 無限に階段から転げ落ちる読書体験
48:10 生成文法回、お楽しみに!
【補足コメント】
※45:00からの説明ですが、雰囲気でテキトーにしゃべっていまして、正確には以下です。
まずX’に対して指定部(Specifier)がある
X”はX’と指定部(Specifier)によってなるので
XPがX’’とWPになるように投射するということ
【参考文献のリンク】
○『新・自然科学としての言語学』
amzn.to/3aM3zIu
→ふたりの課題図書。嶋村先生におすすめいただいた入門書でもあります。動画内ではワイワイふざけながら読んでいますが、挑みがいのある本です。事前にざっくり生成文法について予習してから臨むといいかも。
○『ことばの本質に迫る理論言語学』
amzn.to/3v07nwF
→興味深い事例を上げながら、理論言語学の面白さを味わわせてもらえる本。うなぎ店の前を通ったらうなぎ食べたくなるあの現象に近い読み味。各章末におすすめの参考文献もいっぱい並んでて助かります。
○『日本語のテンス・アスペクト研究を問い直す 第2巻-「した」「している」の世界』
amzn.to/3zifHuw
→「た」シリーズであげた本。高田祥司先生のパートでは、東北方言の過去表現について興味深い指摘がなされています。
○ノウカノタネ「買って良かったものランキング2020」
anchor.fm/noukanotane/episode...
○いんよう!「論文紹介の仕方〜説明のプロセスを追う〜」
anchor.fm/inntoyoh/episodes/1...
○Rebuild.fm
rebuild.fm/
○Researchat.fm
researchat.fm/
○福田先生と嶋村先生の共著論文
www.ls-japan.org/modules/docu...
→タイトルは「与格交替におけるCAUSE-HAVEについて」。ご興味のある方はこちらよりご覧ください。
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慶應義塾大学理工学部卒。専門は情報工学。WEBにコンテンツを作り散らかすことで生計を立てている。現在の主な収入源は「アカデミックに人の悪口を書くnote有料マガジン」。
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【水野太貴プロフィール】
名古屋大学文学部卒。専門は言語学。
某大手出版社で編集者として勤務。言語学の知識が本業に活きてるかと思いきや、そうでもない。
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#生成文法 #ゆる言語学ラジオ_生成文法
【補足コメント】
※45:00からの説明ですが、雰囲気でテキトーにしゃべっていまして、正確には以下です。
まずX’に対して指定部(Specifier)がある
X”はX’と指定部(Specifier)によってなるので
XPがX’’とWPになるように投射するということ
【参考文献のリンク】
○『新・自然科学としての言語学』
amzn.to/3aM3zIu
→ふたりの課題図書。嶋村先生におすすめいただいた入門書でもあります。動画内ではワイワイふざけながら読んでいますが、挑みがいのある本です。事前にざっくり生成文法について予習してから臨むといいかも。
○『ことばの本質に迫る理論言語学』
amzn.to/3v07nwF
→興味深い事例を上げながら、理論言語学の面白さを味わわせてもらえる本。うなぎ店の前を通ったらうなぎ食べたくなるあの現象に近い読み味。各章末におすすめの参考文献もいっぱい並んでて助かります。
○『日本語のテンス・アスペクト研究を問い直す 第2巻-「した」「している」の世界』
amzn.to/3zifHuw
→「た」シリーズであげた本。高田祥司先生のパートでは、東北方言の過去表現について興味深い指摘がなされています。
○ノウカノタネ「買って良かったものランキング2020」
anchor.fm/noukanotane/episodes/2020-ennuh7
○いんよう!「論文紹介の仕方〜説明のプロセスを追う〜」
anchor.fm/inntoyoh/episodes/122-emg9r9
○Rebuild.fm
rebuild.fm/
○Researchat.fm
researchat.fm/
○福田先生と嶋村先生の共著論文
www.ls-japan.org/modules/documents/LSJpapers/meeting/164/handouts/c/C-4_164.pdf
→タイトルは「与格交替におけるCAUSE-HAVEについて」。ご興味のある方はこちらよりご覧ください。
補足コメントが嶋村イズムに溢れているw
わからんものを雰囲気でしゃべったものをわからん言葉で訂正してておもろい
数学者です。
数学書の定理の証明に「〜〜は容易にわかる」とだけ書かれていることが割と頻繁にあります。
数学を学び始めた人は「そうなのかー」と軽く読み飛ばしてしまい、ゼミで「じゃあ証明して」と詰められて証明し始めると1時間かかっても証明できない、ということがよくあります。
つまり、数学書の「容易にわかる」「計算すればわかる」「自明」は「雑魚の処理は読者に任せた!」という意味の方言です。
他の学術分野でも似たことがあるかもしれませんね。
あの
自明であるから証明は省略する。
みたいな一文本当にキレそうになる。
本当に定義に遡れば自明なことが意外に多いので、訓練だと思って粘る他ないですね。頑張ってください。
農家ですけど、マキタの電動チェーンソーは間違いない。すげぇわかる。エンジンかけなくて良いし、静かで振動もないし、取り回しもいい。買って間違いない。
23:00
電動チェーンソーが「おもちゃに毛が生えたもの」と思われる原因は「電動」のせいですね
刈払機やチェーンソーといった農林業用機械は多くが燃料式で、一部の電動のものは庭いじりレベルの出力しか出ないものがほとんどであるためです
しかし近年環境保護の観点などからその傾向が少しづつ変わっており、特にマキタは刈払機でも排気22ml水準のものを出していたりと、プロ用の電動機械分野をリードする立ち位置にいます
堀元氏の適切な引用のおかげで一分後くらいに「エンジンチェーンソー!」とピンときた
エウレーカ味があった
シャバの空気がわかってない先生が説明してくれるの楽しみすぎる。
生成文法を初めて大学で習ったとき、高校までの文法とは全く違う考え方に感動して「これを研究したい!」と思ってたのが地獄の入口でした。(結局卒論は別のテーマで書きました)
「一家言ありまして」→「全く知らない」って流れホント好き
これから絶対仕事で使う
嶋村先生はサポーターコミュニティの限定discordのボイスチャットにもよくいらっしゃる先生です。この前、私が「実は日本語の"なる"の多義性について調べてて、『「する」と「なる」の言語学』って本を読みました」と軽く話したら、「何か新しいインサイトありました?」と聞かれてしまい、滅茶苦茶焦りました。言語学ガチ勢の先生の前で、そんな素人如きが語れるわけないやん…となって固まりました。あ、でも凄い優しくていい先生なので、悪口とかそんな意図は一切ありません。本当にいい先生でなので。
その場面、想像するだけで膝が震えますねw
どんな人からも、そこから新たな知見を得ようとする姿勢がスゴい😂
人間偉くなるとこれがなかなか出来ない
漫画でいきなり七武海やら抜け忍やら上弦の鬼やらなんやらが出てくる展開はあくまで場を盛り上げる為のものとしか思ってなかったけど、実際でも起こりうる訳なのか…
「周知の事実である」って「この本を読むうえで前提知識だよ」ってことを読者に可能な限り不快感を与えないために作られた文だと思ってる
そのまま書いてくれればいいのよ、
この概念がが分からない内はこの本を読むのは早い、的な意味にもなるね
明言してくれてるのはある意味助けかもしれない
「わからなさ」をめちゃくちゃわかりやすく解説している稀有な動画
大学の工学部で軽く勉強しているものですが、「既にある学問にかなり精通した(つまり概観をある程度理解している)人が改めてその学問を一から学び直す時に良書であるような基礎的内容の本」が「初学者向け・まずはこの一冊」みたいな選書をされるのは数学や物理学でも(多分どこの学問でも)あるあるです
よく勉強し理解している先生ほど、初学者の無知をつい忘れてしまう
過去の動画で紹介されててこの本を手に取ってしまい、1/4も行かずに挫折してた者です。なんちゅうもん勧めてたんや、と代弁頂きありがとうございました。
座っている位置がいつもと逆なことが気になって、話が入ってこない問題
それある
この場合に限ってはポッドキャスト派の方が聴きやすいのかも
主人公と敵役が入れ替わってるんやろうなぁ
いけしゃあしゃあと喋る方が左側に座るルールですよ
毎回座る場所が同じやと情報のエントロピーが減っていくからね
ここ何ヶ月かで一番ゲラゲラ笑ってしまうほど面白かったです。
分からないものを「わからね~!」って思う快感を一緒に体験させて頂きました。
来たる生成文法回では、先生は勿論視聴者に分かりやすいよう留意して下さると思うのですが、
この「分からなさ」の快感をまた沢山味わえることを期待しています。
アップデート差分だけ見れば良いって話、「ニュースとか新聞の政治部分読むの大変だったけど、それは最初だけで、ずっと読んでいくと基盤が出来てだんだん分かってきて、後半はアップデートされた部分だけ読めば分かってくる」水野さんの話だー!!ってなった
ゆる言語を聞き始めた頃は、私も「何言ってるのかわからない」でした。わけ分からんことを、楽しげにしゃべる2人を見てるだけでしたが、徐々に言語学の楽しむ人達を見る楽しみを覚えた感じです。今では、息子達もお二人のことを覚えて、TVに出ているメガネをかけている芸人を「ゆる言語の人だ!」といったり、「この、カオナガの人好き」と言っています。
中学生のとき、地学が勉強したくて平凡社の「天文の事典」を読み始めたが、解説に出てくる用語が分からず、その用語をまたその事典でひくもさらにわからない用語が出てくるというスパイラルにはまったのは懐かしいなぁ。
わからなさが面白いのすごくわかります!
三島由紀夫と東大全共闘との討論とか
何言ってるかわからないなぁと思いながら
何度も観てしまいます笑
「わからないのが心地よい」感覚、細かすぎて伝わらないモノマネ選手権を観てるときにも感じる
この回を切っ掛けに、二人が知っている語彙に関しては周知の通りの一言で説明なしで進むようになるわけですね。わかります。
どの分野でも書き手と読者(学習者)とのギャップはあるんだなあと。Landau-Lifschitzの本で「簡単な計算により」で省略されている計算をノートでやってみると数ページになるみたいな。
今回はF-1のレースを会場で見ている感覚で聞いていました。
たまに向こうから分かる部分がやって来て、超高速で目の前をぶっ飛ばして通り過ぎ、
「なんか分からんけど、すげーはえー!」
という少年のような歓喜だけが心に残って、目が輝いています。
さて、生成文法回本番はどんなスピードが見られるのでしょう、速すぎて見えない可能性がありますねw。
そのジャンルを知らない人が何言ってるか分からなくなるくらい勉強してる人ほんとにすごいと思います
アカデミック過ぎて置いてけぼりにされてる感が好きっていうのは凄く解るんです
「初めてジョン・コルトレーンの『Giant Steps』を聞いた時の感覚」というか
「全く見た事の無いゲームやスポーツの世界大会を見ている感覚」というか
「すげえ!!全くついていけないけど何かすげえ事が行われているっていうのだけは解る!」っていう
好奇心の爆発がもたらす謎の知的快感は、とてもクセになります
ここでジョン・コルトレーンの名前を見るとは……
置いてかれてるってよりかは 大爆発を安全圏から遠目で見てる感じ
分からないけど面白いって話、すごく共感しました。
NHKスペシャルやプロフェッショナル仕事の流儀に出てくるプロ中のプロとか伝説の達人とかの言葉を聴いて、分からないけどそのレベルまで行くとそういう言葉が出てくるんだ~って妙な感動が沸いてきます。
私は言語学に関しては素人中の素人なので、ゆる言語学ラジオも毎回難しいけどそんな面白さが伝わってます。
嶋村くんと堀元さんのやりとりに大笑いしている水野さん草
そしてその当時のシーンがありありと想像できて自分も大笑いしてしまった。笑
「ちゃんとみんなにわかるように話しますよ〜」と本人は言っていましたが、絶対無理だろうなぁと思ってます!笑
楽しみにしてます!頑張れしまむ〜!笑
回を追うごとに難易度上がっててBGM的に流して聞くのが難しくなってる……
がっつり時間取ってテロップ含めてちゃんと試聴しないと着いていけない
んだけどそれがいい
何周もしがいがあるからかな
置いていかれないように、頭をフル回転させて、くたくたになってギリギリ分かった気分になれるのが好きです。
今回は「Xバー理論が悪者」ってことは分かりました。Xバー理論はどのくらい強いのか、どうやって倒すのか楽しみです。Xバー理論が仲間になる展開も熱くなれますね!
これからもご活躍が続くよう、先生を応援しています!
今回面白すぎる笑
このフォーマットで堀元さんに難解な文章をどんどんイジってほしい
楽しみに待ってました
先生たちがリトルリーグでフルスイングする大リーガーみたいで好き
「コード進行が合っていれば心地よく聴ける」の話、堀元さんが記事にしていたウィークリー・オチアイも、落合さんについていける相方が一人いたら分からないままでも楽しく聴けたのだろうか。
実際あれはついていってる相方サイドの宇野常寛の「つまり神とはドラえもんのことだったのである」がそれに近い
何を言っているのかさっぱりでしたが、終始爆笑しっぱなしでした!
これがアカデミックコント…
自分は「計算機科学で、NPについての質問」と聞くと、勝手に「計算複雑性理論あたりの話か?」と脳内変換されてしまうので、同じ質問をされたら余計に混乱しそうです。
あえて堀元さんがP≠NP予想の解説をして、水野さんも視聴者も『全員が置いてけぼりにされる快感を味わう回』が観てみたいです。
7:19 知らん人の言葉を巡る知らん人と知らん人の論争は当然知らんよぉ
オタク的には推しの立ち位置はとても重要なので、入れ替わっているとなんだか落ち着きません.... でも、普段あまり見られない側の横顔とか見られるので、それはそれで良いのかもしれないです!
計算機科学に出てくる言語理論は理論的にも応用的に扱いやすいものを対象に絞るため比較的分かりやすいのに対して
研究対象が自然言語だとどれだけ複雑になるのか想像もつきませんね
私の中では、将棋の大盤解説が「なんもわからんけど、そこがたのしい」だなー
論文や本とかを読んだ感想とかを見ていると「みんな理解できてすごいな」って感じて自分のだめさにがっかりするんですが、このチャンネルみたいに「むずwwわからねwww」って楽しんでいる様子をみてとてもリラックスできました
まさか、チョムスキーが来るのか、、!?
何を言っているんだかよくわからない本やラジオがなんだか心地よい感じがするというのに深く納得しました。
将棋のいわゆる見る将してしまうのは分からない快感目的だったのだな
あーなるほど〜
確かにそれですね
福井先生の「新・自然科学としての…」を買って読んでるのですが、「句構造言語とζ関数」という章がわけわからなすぎて最高!
と思ったら、そんなに難しくなかった。パスカルの三角形っぽいハナシでした。
嶋村先生の回を見て再度こちらを見ましたがやっと意味がわかりました🤣完全に嶋村先生推しです🤤何言ってるかわからない快感ほんとわかるwww
理解できなくても聞いていて心地よいという気持ちとまじめに聞き続けて少しでも理解しよう(したふり)とする気持ちがありますが今後もその狭間で揺れながら応援していきたいと思います。
こんな感じで数学書に対して文句言いながら行間埋めていく動画あったらブッ刺さりなんだよなぁあ
とにかく面白かったです
最近言語学率高くて嬉しい
「『Xバー理論』なら捨てておきましたよ」
先生は燃えるゴミでも出してきたやうな言い方でそう仰るので、私は大層驚いた。しかし専門家というやうな人たちはこういったものなのだろうと思い、
「では一体今は何が主流なんです?」
と更に尋ねたのである
この本を読むための前提知識が難しすぎる😭
この本、水野さんの影響ですぐ買いましたが、ずっと積読していて心苦しく思っていました。今回の話を聞いた限り、積読が発酵してこの本を読むべきタイミングが果たして人生において訪れるのか、いささか不安になりました
知の洪水に飲まれるのは気持ちいいなあ、という表現でこの置いてきぼり感を楽しんでました。共通の感覚なんですねえ。
統語論、生成文法の魅力に取り憑かれて院進した人間なので、生成文法取り扱ってる回は神回間違いないので楽しみです✨
(尚、専門は英語教育の模様)
見える!見えるぞ!堀元さんが監修チャンネルの先生の前で謝ってる姿が見える!
20:50 ここからの30秒間のやり取りはゆる言語学ラジオの二人のたぐいまれな関係を感じられます。
水野さんの「堀元ここで話したいことがあるから上手にパスを出さなきゃ」という気遣いがあふれ出ていました。ぜひ見てほしい。
それめちゃくちゃ思いました。
相手が話しやすいように、視聴者がわかりやすく楽しめるように、お互いに良いパスとフォローを出し合っているのがこの2人の素晴らしいところですよね。
堀本さんの「その話すごいわかるなあって思ってー」の後には体験談が必ずきますものね
ぜひ音楽家や絵画の評論家とかの芸術界隈専門家のやりとりを両氏に聞かせ続けたい
そこらへんのコント番組なんかよりもよっぽど爆笑した。ありがとう笑
自分は「何を言ってるのかがわからない」から洋楽が好きなんですが、周りから全く理解してもらえない
生成文法まったくわかってないのでありがたいです!!
ずーっとオフチョベットしたテフをマブガッドしてリットにしてる状態
ああ.私は今何語のラジオを聞き終わったのだろうか.
「あまりにも理解不能すぎて爆笑」系の話は、深い親友や恋人との酒のつまみに抜群なんですよね。生半可な話では自分一人の笑いにとどまってしまうけどネタの解像度が高いとか自己投影しやすいとか、若しくは話し手との親密度が高くて共感しやすいとか、そういうの揃って一定レベルまで極まると無限に笑えるほど楽しいんですよね~というのを一人の時間に体験する日が来るとは😂
周知の事実についてのくだり、いつかの回でも言われていた「みんな持ってる」の「みんな」が全然みんなじゃないって話ですよねw
浅学を詰められる本、自分はつらい...笑
やっぱりいんよう聞いてらっしゃった
「何を言っているのかわからなくて置き去りにされる」がとても腑に落ちる表現でした
「大工の正やん」の動画も面白いです。
大工の専門用語で仕事内容をしっかり解説してくれるけどおそらく視聴者の9割は理解できてないと思うw
でも大人気ですw
この回めちゃくちゃ面白かったwww
まるで周知の事実のように事象が列挙され語られる…要するにWEEKLY ◯CHIAI…ってコト!?
隠せてないんだよなぁ
コントと一緒にするのは学者先生に失礼だゾ😡
6:23
この手の「有名な」とか「周知」が専門外の人からしたらまずチンプンカンプンなのはあるあるよね
「ゼータ関数の非自明な零点」みがある
ゼータ関数の自明な零点も別に自明ではないですしね・・・
嶋村先生が堀元さんにコンピュータ科学の質問をするエピソード、生成文法回を見たあとであらためで聞くとますます面白い
大学生の時、少しだけ生成文法を習いました。
約30名で始まったこの授業、3年後には受講者は4名になっていました。
すごい厚さの洋書が教科書で、私は1〜2割理解できたかどうかも怪しいです。
必修ではなかったと思いますが、なんでこんな難しい授業を4年生まで受けようと思ったのか。
専門家の先生をお呼びする回を早く見たいです!
たん熊と逆ヘッドの和牛の漫才みたいでよい。私もよくわからん話を何となく理解した気になるの好きだから専門の違う人のトップギアな話聞きたいなぁ。
面白説明おじさんとは逆で、難し説明おじさんにも需要がありそう(なさそう?)な事が分かったのでなにかやってみようかなという気になれました。
ホントはダメだけど、ひでえ事だけど、「た」の回なんにもわからなかったけど、二人の話は聞いていたい
『ロジックの世界』という論理学のめっちゃ簡単な本にチョムスキーの「Xバー理論」出てきました。チョムスキーの影響は言語学だけじゃないのは周知の事実かもしれませんが、びっくりしました。
そして論理学がコンピューターにも言語学にも繋がっていることで、全く別の分野だと思っていたお二人の繋がりを感じました❤
29:18 ああ!堀元さんの発狂ダイオードが内向きに!
「ああ…ここで追随できなくなった…置き去りにされていく…」という状態に陥った瞬間が心地よいです
私も「分からない話」聞くの好きです!自分の専門外の話って、分からないんですけど、そこを少し抽象化して、自分の専門や仕事にも通じるな~っていうポイントを探るのが心地いいし、とんでもない発見があったりするんですよね。
ただ、ちょっと前に「宇宙際タイヒミュラー理論」の話にはまった時は、ほんとに訳わかんなくて、一ミリも自分の分野に引き付けることができず、ただ「わからん、でも、かっけー」となるばかりでした。でもこの完全降伏の感覚も快感ですよね。ダンスとか歌がありえへんくらいめちゃうまなアイドルに出会った時と同じような恍惚感なのかな、と思ってます。惚れてしまう。
6:20 10:50 16:45 堀元さんが「例えばねぇ~」って文章読む前に出てくる画面の文字量で顔面を破壊される。周知の事実で脳みそが破壊される本だ・・・
刺激的な内容(何もわからない衝撃で粉々になる)
置いてけぼりを楽しむっていうと細かすぎて伝わらないモノマネのくじらさんを連想しますね
あれも前置きに周知の通り(意訳)みたいなこと言ってるので構造同じなんじゃないかと
分からなさが面白いって、(東大王などの)視聴者置いてけぼり系のクイズ番組の面白さだなって思いました!
周知の事実である、を使う理由は著者もメタモンなのでは?と感じました。
詳細に説明してしまうと「何でこんなみんな知ってることわざわざ書くんだ」と思われるのが怖いし、説明しなくても話が繋がるのであれば、「周知の事実」を使いたくなるのかもしれませんね
僕は学が無いので、ゆる言語ラジオでたまに解らなすぎてランナーズハイになります。かと言って、解らない=つまらないわけではなく、「解らないことは調べよう」という昔祖父から事あるごとに言われていたことを思い出し、実家の広辞苑を引っ張り出しました。これからも心地良い、小気味いい、それでいて時に晦渋なゆる言語ラジオを楽しみにしています。
堀本さん並か、それ以上に置いてけぼりでした❗️
専門家の先生もお越しくださるとのことで、楽しみでもあります😊
まだ生成文法という単語の意味も全く理解出来てないので…
なんでこうした概念が必要とされてるのか、どうして生まれた概念なのかとか、これがあるとどう良いのかみたいな部分も含め解説頂けるとありがたいです。
置いてけぼりはアリなのですが、話者がどこを見ているのかが分からないのはツラいので、そこだけでも知りたいなぁと思いました(また、これが分かればもしかしたらお話の内容も理解しやすくなるかなぁと…って過去会でお話あったらゴメンなさい…流し聞きしてる事も多いのです💦)。
つ、つまり先生文法ってことですよね! わかりますよ!!
入眠用BGMに「よく知らないジャンルの上級者向け解説動画」を聞き流してます。
専門的な会話や説明って淡々としていて声を荒らげることもないので、音として心地よく聞き流せるんですよね…
26:40 コード進行が揃った楽器
この例えが何を言いたいのかさっぱりわからん
そもそも「生成文法」の概念が分からなかったので、wikipediaで調べたけどその記事の内容も全然わからなかった・・・_| ̄|○
来るべき生成文法の回はついていけるように頭をフル回転させて気合い入れて見るようにしますw
と思ったら9:42あたりで水野さんがさらっと説明してくれてました!さすが!
生成文法は学校でも軽く触れてるし、独学でもやってるけど面白い。
楽しく聴きましたが、だんだんと恐ろしくなりました💦
その理論に基づいて考えると、
私たち民衆は、最新の経済理論を知らず、政治学も、防疫対策も知りません。
そんな私たちが正しく投票できるのかどうか⁉️
「知」によって分断は進むことはあっても、協調は可能なのか⁉️
とも、考えることができると思いました。
判らない理論は「陰謀論の入口」にもなり得ます。
そんな中で、この「ゆる言語学ラジオ」は「知の民主化」に大いに貢献している、と言えるんじゃないでしょうか⁉️
今後もご活躍、楽しみにしています❣️
29:30 専門家の説明が短くなる話、単語で文を作るんじゃなくて、ひとかたまりで個別の概念を伝えるという、第一回で出てきた動物の話す言語?に近づいていってるんじゃないかなと思いました
確か、出た当時くらいに買って
堀本さんと同じような感じになったので
十年近い時を越えての、すごい共感が発生したw
全く知識のないジャンルの雑誌を年一くらいで読むんですが今回の内容に合致してました。
商品レビューの◯×ポイントがピンとこない心地よさ!
大学の専攻で生成文法について学んでいたとき、「なぜ英語の疑問文はDoが前に来るのか?」ということの説明を聞いたとき感動しました
S-構造、D-構造、Xバー理論、移動、時制、痕跡、Do-Supportなどなど初級編としてはおすすめの内容です
28:49 逆に大腸ぐらい尖ってると聴きたくなるのわかる…でも登録だけして2度目は聴かないんだよな〜
文教堂フェアのときに水野さんがとんでもない本をしれっと勧めていたことがわかった回
聴いてて当然理解できなかったのですが楽しく最後まで聴けました。
漫画『寄生獣』で学者が警察に生物の説明をするシーンをひたすら思い出してましたw
学『あ~ご存知のように』
警『ご存知じゃないよ、、、』
「インジェラの作り方」「パルスのファルシのルシがパージでコクーン」などを初めとして、何もわからなくて笑えてくること、あるいは置いてけぼりにされる快感の存在は周知の事実であるが、そういった状況やそれを惹起する言説に対する適切な名称は未だ与えられておらず、エターナルエンプティと言って差し支えないだろう。
訳分からん世界を覗いてみるのは本当に楽しい。一歩踏み入れると地獄かもと思いながら。
冒頭の文言を聞いて、言語哲学ぽいなぁと感じました。(言語哲学と言語学の違いが詳しくわかりませんが…)
哲学科だったので言語哲学という分野(フレーゲやヴィトゲンシュタインとかおそらく言語学の走りの時代?)は少し学んだことがあるのですが、この辺の哲学者含め研究してる人ってめっちゃ頭よすぎて凡人には理解できない印象…笑
無事置き去りにされて気持ちいいです。
33:54 ここ切り出して音源化してシンセパッドで乱打したい。
水「本当に何言ってるか分からないよ」
掘「本当に何言ってるか分からない?」
水「本当に何言ってるか分からないんすよ」