Розмір відео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показувати елементи керування програвачем
Автоматичне відтворення
Автоповтор
○ 07:04 回転と革命はなぜ同じ単語で表す?についてですが、17世紀にはすでにrevolutionを「革命」的な意味で使う事例があるそうなので、事実とは異なる可能性が高いです。裏どりをせず出題してしまい申し訳ございませんでした。
15世紀の間違いではないでしょうか?1450年までには「革命」的な意味で使われてるのが確認されてるようです。そもそもミコワイ・コペルニク(ニコラウス・コペルニクス)の地動説の論文「天球の回転について」は1543年なので17世紀じゃ地動説より半世紀以上後になっちゃいます。
😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅
😅
ゴー☆ジャスが地球儀を回しながら「レボリューション!」て言うのって……地動説のはじまりを表してたってコト!?
もしくは指さす直前のどたどたしながら地球儀を「回す」行為をレボリューションって言ってるのかもしれませんね
繋がったね
パンドラの箱開けちゃったね
@@kachi_win それは自転だから意味違くない?
既に回転の単位がrev/minと表記されることもあって、地動説の始まりを表せてはいなくても、単位においては自転にも公転にもrevは使えなくもない。公転の英訳はまんまrevolutionなんだけど…。
オクタンは燃える効率がいいから使っているわけではなく、エンジンの設計と異なるタイミングで燃焼しないよう、適切なパラメータのオクタン価を選ぶ必要があるということです。燃焼は早すぎても遅すぎてもよくありません。エンジンの回転速度と合わせて制御する必要があります。不必要なタイミングで燃焼してエンジンの動作を妨げてしまうことをノッキングといいます。
最近漢字の字源を独学で研究しているので、「決壊」の語源は即答できました!決の「夬」の部分は、弓を引くときに用いるコの字型の道具「ゆがけ」を表した会意文字で、「コの字形にえぐれる」という意味を派生。「抉(えぐる)」という字はこの意味を引くもの。「夬」に「氵(川の水がながれるようす)」を加えて、「川の水が川の堤をコの字形にえぐって切れる」すなわち「堤防が決壊する」というのが「決」の最初の意味。堤防が決壊する=堤防が二つに裂ける→二つに切って分かれる→「ずばりと切る」と意味が拡張し、「決断」の用法が生まれた。また、そこから派生して、「氵」を「言」に替えて、「訣」(きっぱりと別れを言う=訣別、きっぱりと一言で言い表した秘伝=秘訣)が生じた。「訣」は常用漢字ではないので、普段は「決」で書き換えることとされている。なお、「決起」は、本来「蹶起」と書き、「蹶(弾みをつけてがばっと起き上がる)」の書き換えとして「決」が用いられているだけで、「決」という字そのものに「起き上がる」という意味はない。(参考:学研『漢字源』(改訂第六版))
「弓を引くときに用いるコの字型の道具『ゆがけ』」とありますが、日本の弓道で「ゆがけ」とは「弓の弦を引く右手親指を保護する革手袋」のことであり、「コの字型の道具」ではありません。ですが漢字は大陸生まれなので、弓射で使用する道具が違うのかと思い調べてみると、右手親指を保護する道具として「韘」「指機」「扳指」などと呼ばれるサムリング (右手親指にはめる指輪状の保護具) を使っていたようです。これならば指に巻き付けるため「Cの字」の形になっているので、「コの字の道具」と言えなくもないと思います。
@@ShigehiroYoshinaga ご指摘の部分は私見ではなく、辞書から引用したものです。その証拠に、以下、原文を引用します。学研『漢字源』(改訂第六版)p.414より。ーーーー意味①(動)・・・②(名)ゆがけ。弓を引くときに手につけるもの。また、弓を引くとき弦を引っかけるコ型の道具。弓懸ゆがけ。③(名)・・・・・・(中略)・・・解字 夬=「丨(縦棒)+コ+又(手)」<会意>。指をコ形に曲げて縦棒に引っ掛けるもの、つまり弓を引くのに用いる「ゆがけ」を表す。ゆがけを弦に引っ掛ける姿がコ形を呈し、また指をコ形に曲げてえぐる動作と似ているので、「コ形や凵形にえぐる」というイメージを示す記号となる。・・・ーーーー
@@野直樹-m6s はい、それは承知しています。その上で、日本の「ゆがけ」と「コの字型の道具」が結びつかなかったので、日本以外で使われていた「サムリング」のことだろうという補足のつもりです。
@@ShigehiroYoshinaga なるほど。私は弓道は嗜んでおりませんので、日本の弓道でいう「ゆがけ」がどういうものを指すのかは承知していませんでした。同じ名詞が日本と古代中国とでは一致しない可能性があるということですね。
55:38 ここの「いいじゃん フランス決壊あってるでしょ 論理展開」がリズム良くて面白い
ラップだ
めっちゃわかる
ナナナナーナナナナー
韻踏んでるなぁ
言語学的ラップの世界
24:45山口県の秋芳洞に縮緬岩という岩があって、英語表記はCrepe Rockって書いてたの思い出して感動してる。
決壊の話を聞いていて、小学2年生の時に、赤ペン先生に「どうして決めるという字はサンズイなのですか?心で決めるのにどうして水と関係するサンズイなのですか?」と質問したことを思い出しました。赤ペン先生から、同じ解説を手書きで便箋にぎっしり書いて送ってくださったのを思い出しました。
揚げ足3:46セメントは工事現場に積んであるような袋に入ってる粉です一方であの車が混ぜてるのは生コンクリート(セメント、水、砂や砂利(骨材)などの練りあわせ)ですすなわち、セメントがホットケーキミックス、生コンクリートが生地、コンクリートがホットケーキということです
よく、DIYする時この手の違いを実感する。自分事になると解像度が格段に上がります
瞬殺でしょ!というスタンスで臨み、結果ボコボコにされるという流れがクイズ動画の定石をきっちり踏まえてて流石です。
人名とかの固有名詞って内容そのものとは無関係なのに、堀本さんはうんちく話を語る時うろ覚えといいつつ人名は大体正確だからすごいなぁと思ってる
私は60代の老人ですが、お二人のやりとりから新しいボキャブラリーを増やしています。①芯を食った〜②解像度が高いこの二つをいつか使ってみたいと思ってます。最近の助数詞の使い方で気になっているのは①主に年齢差についての「◯◯個下」という言い方。「◯◯歳」という言い方をあえて避けるのは一種の具体的、直接的な表現を避けようとする現代語によく見られる傾向のひとつよのうに感じます。②自分の意見を述べるときの枕詞として使う「個人的には」にも違和感があります。政治家でもない限り自分の発言が個人的な発言であるのはむしろ当然です。それでもあえて「個人的には」を繰り返したくなる心理を考えると、自分勝手で稚拙な発言だという批判を避けるためではないかと感じて、現代人がいかに他者からの批判的な視線に晒される恐怖と闘っているかを思い知らされます。
「タンクの由来がわからない」のがある意味正解なのがコペルニクスみあって面白い
ポケモンをドイツ語で遊ぶことでGiftの意味を知りました。「毒タイプ」が英語ではPoison、ドイツ語ではGiftですね日本語のポケモンWiki、英語のBulbapedia、ドイツ語のPokeWikiはよく読んでいて、言語ごとにどういった違いがあるのかを調べるのが楽しいです
オクタン価というのは,元来はオクタンの量を評価したものですが,これは自着火性(圧縮するだけで自ら燃焼する性質)をオクタンの量で代用したもので,現在では必ずしもオクタンの量を評価したものではありません.オクタン価が高いガソリンというのは,燃焼エネルギーがどうこうではなく,「自着火性が低いガソリン」です.これだけだと性能の低い燃料のように聞こえるかもしれませんが,ガソリンエンジンというのは燃料と空気を混合したガスをピストンによって圧縮し,そこに点火プラグで火を付けることで運転しており,意図しないタイミングで燃焼が起こると効率が低下するばかりか,エンジンの損傷を引き起こしてしまいます.なので,オクタン価が高いガソリンというのはそのような不具合(ノッキングと呼ばれる異常燃焼)を起こしにくい燃料として使用されます.ハイオク燃料は通常のエンジンに使用しても性能には一切寄与しないということが重要です.エンジンを高性能化しようとすると圧縮比を高める必要があるのですが,そうすると圧縮時にガスが高温となってしまい,ノッキングが起こってしまいます.こうしたエンジンのノッキングを防ぐためにハイオク燃料が使われますし,こうしたエンジンは「ハイオク指定エンジン」となっています.なお,最近のハイオク指定エンジンにレギュラーガソリンを入れると,ピストンがガスを圧縮し始める際にも空気の取り入れ口の「バルブ」をしばらく開けておくことでガスを逃がし,実質的な圧縮比を下げ,ノッキングを起こさないようになっています.(当然,本来の性能は発揮できません)
たまたま手元にあった「ブラタモリ」の本には、軽井沢の語源は「火山が近くにあり軽石が堆積していることから」とありました。人に着目した「かるうざわ説」と、自然に着目した「かるいしざわ説」があるのが面白いです。
それ、自分も思ってました。ブラタモリ見たので!
すべての説が混ざっててどれが正解とも言えないようですね。お互いの音が近かったため「軽い」に統一されていったという感じでしょうか。
クイズ系UA-camrの「クイズ王なんで余裕ですよね?」的なノリで、「語源モンスターなんで瞬殺できますよね?」みたいなこと言われてて草
Qから始まりkで終わるチャンネルね
オクタン価はオクタンではなく、ガソリンに良く含まれている異性体のイソオクタンの割合が期限。またオクタン価が高いほど自己着火しにくいので、エンジンを高圧縮にすることで高出力にした際、圧縮工程で火花着火前に勝手に着火する(とノッキングとなり異常燃焼で最悪エンジン破損する)をおこしにくくなるので、高圧縮高出力エンジンの燃料として用いる。 オクタン価が高いほど火が着きにくく、そのために高性能エンジンを作れる、という関係。
画面に出てくるような炭化水素ではCが一直線に並んでいるのでぶちぶち切れて酸素とくっつきやすい。イソオクタンなどはCがかたまっているというか一個のCにCばかりくっついているところもあるので、一気に反応が進みにくいと理解しています。見たんかと言われたら見ていませんが。あとCが二重結合していたり、芳香族だったりしてもその成分のオクタン価は高い傾向です。もともとガソリンはC4からC10ぐらいまでの200種類以上の炭化水素の混合物なのでハイオクガソリンは、比較的オクタン価の高い成分が多く入っているという理解です。
オクタン価の標準燃料としてイソオクタン(オクタン価100)とヘプタン(同値0)の混合物が用いられ、その混合物と燃料と同等のアンチノック性を示すときにイソオクタン含有量をもってオクタン価を決定する。分枝の数で一概にオクタン価の上下は決められない。オクタン価と対を成すセタン価は、セタン、ヘキサデカンの発火性を示すもので、均質なものが容易に得られるため標準燃料として用いられている。
単にオクタンというとノルマルオクタンのことと言いたくなるけどイソオクタンもオクタンの一種と言えなくもないし判定が難しいですね。
いずれにしろ、オクタン価が高いほどエネルギーがでかいってのは完全に間違いだから、この程度は裏取りして欲しかったですねぇ
この前軽井沢に行ったときにタクシーの行灯がないことに気づき、タクシーの運転手に聞いてみました。お偉いさんが別荘地までタクシーで行くのに「あの人タクシーで来てる」と思われないために、行灯を取り払いハイヤーのような見た目になったのですって。
自分の地元の方言に「かるう(ランドセルをかるう的な)」が存在しているので軽井沢の解説がすんなり入ってきたけど、よく考えたら「かるう」自体聞いたことない人からしたら超難問でしかない
ちなみに九州では背負うことを「からう」と言いますね。
@@zoukin 「からう」は標準語かと思ってた…
タンカーは船だしセメント積んでるのはミキサー車だし、エウレーカクイズの時のお二人、認識ふにゃふにゃすぎる笑
アメリカでは液体を運ぶトラックもタンカーと呼んでいるみたいですね。トラック野郎USAより。
乗り物に関するうんちく味が薄めなのかと思います。どのエウレーカクイズか忘れたけど、カワセミの嘴を真似した新しい新幹線があるって言ってて、それは500系新幹線でもう数が絶滅危惧種並みに減ってしまっています。
タンクローリー
カモノハシじゃなくてカワセミもあるんか
15:05の水野さんの驚愕、キャリーケース壊れるほど本を詰め込んでる前提によるよね
「決」の語源は「角川新字源」によると「水と、夬(クヱツ)(えぐりとる)とから成り、堤防が水にえぐりとられる意を表す。転じて、とりきめる意に用いる。」だそうです。言われてみると「物事を決める」って、いろいろえぐり取って突破するイメージがありますね。
私見ですが、夬の字を数ある母集団から物理的破壊を伴って一部を取り出すという意味として捉えると、字義そのものは抉るという字によく現れていますね。とするとサンズイをつける決は、莫大な量の母液から取り分けられる(注ぎ分ける)こと、といったところでしょうか決めるっていうのはしない事を選ぶことみたいなビジネス書クリシェに繋げたかったのですがどこかで道を誤りました。クソリプ失礼します。
夬を韻母に持つ文字と言うと、決のほかにも、玦(C字型の玉の帯留め)、抉・刔(えぐる)、缺(欠の旧字体)、訣(わかれる)など、なるほど「切れる、欠ける、分かれる」などが多いですね。
「決断」という言葉は、「切って断つ」という意味だとすると、何かを決めるというニュアンスよりも、他の選択肢を切り捨てるというニュアンスを感じますね
故郷高知の方言なのか分かりませんが、崖など斜面がえぐれるように崩れることを「くえる」と表現しますね。このくえるって動詞は「夬」から来てるのかな。まぁ、くずれるの標準語に対して、ずが入らなかっただけかもしれんが
秋田県の金浦(このうら)という地名について、昔は木の浦だったのですが、大火事が起き、もう燃えないようにと木→金になったそうです。ちょっと昔の人が健気でかわいくて好きな由来です。
かるうは今でも九州方言に残ってるけど、単語が頭に思い浮かんでも長野だからなあで捨ててしまった。解答で方言周圏論の柳田國男が出てくるのがオシャレ要素かも
「からう」ってやつか。方言と思って無かった人、多数だよね
水野さんの「国語辞典はこうやって遊ぶ」という言葉に惚れた。と思ったら「そういうことか!」の脳死処理でぶっ飛んだわwww
ハイオクは直感と違って逆に燃えにくくなる(圧縮したときに発火しなくなる)というウンチクが欲しかった
コペルニクス的転回というときはCopernican Revolutionだが、言語論的転回(ソシュールなどの影響による20世紀の人文学における方法論的転換)というときはLinguistic Turnなので要注意ところで決壊の本来の用字は決潰で、潰が以前に常用漢字でなかった(今は常用)為に壊が代用字とされた(壊滅、全壊、倒壊、崩壊も同様)ので、「壊すことに決める」と言われると違和感を覚える
ハイオクはCの少ないヘプタン等の不純物が少ないガソリンですが、Cが少ない方が自己着火しやすい(スパークプラグで着火する前に圧縮工程で燃え始めてしまう)ので、振動が発生したり故障の原因になります。エンジンの圧縮比が高い場合はより自己着火のでハイオク指定になりますが、日本のガソリンはオクタン価90のレギュラー、100のハイオクの2種類のみですが、欧米では3グレード(92/95/98)あり、95指定以上が多いため輸入車は基本的にハイオク指定になります。
内部にアルキメディアンスクリュー (アルキメデスの螺旋) がついている、生コンクリートを運ぶ車は「ミキサー車」であって、タンクローリーじゃありません。タンクローリーは荷台が石油類などを運ぶオイルタンクになっているトラックのことです。(「ローリー」はイギリス英語で「トラック」の意味)
答えが近かったら「近い」とか言ってくれた方が、見てる側もモヤモヤしなくて済むかなあ
大分県民ですが、背負う=「かるう」って言います!「かるうた方がいい」は「かるったほうがいい」って使います
50:29 このやりとり好きすぎてもう堀元さんには辞典を置かないでほしいとまで思い始めてるw
2人がわからないのに自分がわかる問題が来た時の高揚がすごい
足を意味するpedeはムカデ(centipede)で覚えました。centipedeはの成り立ちはcenti-(百)+pede(足)で、ムカデの漢字表記の百足と同じなのが面白いですよね。
百足が西洋から(もしかしたら中国を経由して)輸入された表記なのかもしれないですね
ペディキュアも良いですよねpedi(足)+cure(手入れ)mani(手)+cure(手入れ)の対応も分かりやすいちなみにmillipede(千足)は「ヤスデ」です日本語では「八十手」または「弥十手」からと考えられているので、ムカデ同様手足のズレはありますが、「とにかくたくさん!」というコモンセンスを感じます
@@gutsnosada 古代中国の呪いで、ムガデ入れるやつ普通にありませんでしたっけ?あと記紀神話で、オオクニヌシが嫁さんをもらいに義父に会いに行ったときも、寝室にムカデを投げ込まれてた気が。古代からムカデがふつうにいるのに、外国から名前だけあらためて輸入してきますかねぇ。トンボを竜蝿とか竜飛とか書かないみたいに。
さすが蝶と蛾を区別しないフランス語、百と千を区別せず存在するのはmille-pattes(千足)だけです。ped-は、本来はが足の意味(pedalなど)ですが、いろいろあって教育を経由して子供の意味も帯びるようになっています。
@@masuo64 表記の話ですから、「はる」を「春」と置くように、元からあった名前に表記を当て嵌めるのは普通のことではありませんか?
「取りこぼす」って表現にうんちくおじさんとしての矜持を感じて好き
Giftのドイツ語をモチーフにしたボーカロイド曲を聴いて育った世代なので、こんなところで出てくると思わなくてワクワクしました
長文失礼します。オクタン価は他の方が指摘しているとおり、異常燃焼(ノッキング)の起こりづらさを表す指標です。この指標は、ノッキングが起きづらいイソオクタンと、起きやすいノルマルペプタンの混合比で表します。いわゆるRON100とかRON90とかいうやつです。しかし実際の販売燃料にはほかの物質も多く含まれますので、純粋に比率を見ることができません。イソオクタンとノルマルペプタンでできた標準燃料と、販売予定のガソリンを、実際にエンジンで燃焼させたときにノッキングがどのぐらい起きにくいのかを比較することで、販売する燃料のオクタン価を確認しています。基本的にはハイオクでもレギュラーでも熱量は同じはずですが、ハイオクは価格設定から洗浄剤などの添加剤を入れるため、むしろ熱量はハイオクのほうがほんのわずかに低い傾向があります。それでもアンチノック性が高いため、燃焼効率(燃費)に優れる燃料となります。
BLEACHの敵が毒系の攻撃をしてくるときに、Giftって単語を使った技を使ってきてたのを思い出した。
同じくPiscesに由来してスペイン語やポルトガル語では魚をPezやPeixesと呼びますが面白い事に釣る前と釣られた後で名詞が変わります。例:川で泳ぐPez、市場で買うPescado等
cowとbeefのような関係で生き物と食べ物を明確に呼び分けていて面白いですね。日本語では呼び分ける例が思いつかないので、文化の違いがあるんでしょうね😊
@@ym041992 更に面白いのがpescar(釣る)という動詞の完了系でhaberの活用+pescadoが成り立つので恐らくpezから動詞pescarが生まれて釣られた物を完了系のpescadoと呼び始めたのではないかと予測出来ます
@@ym041992米と飯
全く本文と関係ないけど堀本氏の「○○でもあるなという気が僕はしていて」という口癖が好きです
19:31 オクタン価が高いとエネルギーが出るっていうのはひとつ説明が足りなくて、補足すると、オクタン価が高いと圧縮しても発火しにくくなるので、エンジンのシリンダー内でめちゃくちゃ圧縮してから発火できるのでよりエネルギーを生み出しやすいということですね
決壊について。もそもそ「夬」の字が「切る、えぐり取る」という意味で、手作業で行うときには「抉る(えぐる)」と手偏が付く。それの水関係の字が「堤をきる」際の字としての「決」である。んで、「堤をきる」必要性があるのは洪水を防ぐためであり、きって良い場所も決まっているので堀元氏の説はほぼ合っている。負け続けても動画が撮れるんだからこのうんちくエウレーカクイズという形式はとてもよい機能を有しているので毎日投稿すべきw
私も書こうと思っていました。ちなみに出典は、白川静「常用字解」です。
@@gvim1906 同じくしずかちゃんの「字統」でした。いいじいさまだった……
52:04 「国語辞典とはこうやって遊ぶんですよ」がカッコ良すぎる
タンクの話でRPGとかのジョブのタンクの由来も気になって調べてみたら、戦車由来の意味と貯水槽の由来の2種類あってどっちが由来かによって役割が異なるっていう情報が出てきてちょっと感動しました。
英国で戦車の開発を始めた頃、暗号名を最初は「ウォーター・キャリア(吸水車)」にしようとしましたが、誰かが「略称がWC(ウォーター・クローゼット)と同じじゃね?」と言い出し「ウォーター・タンク」に変更になりました。一歩間違えば、120mm滑腔砲を備えた水洗便所が戦場(洗浄?w)を駆け回っていたはずです。
いやそれは、貯水槽(タンク)→暗号で戦車(タンク)→重装甲の兵士(タンク)って流れだから、元は貯水槽よ実際に中世の兵士がタンクって呼ばれてたわけでは無いのよ
「国語辞典ってこうやって遊ぶんですよ」さらっと出てくる強パン 面白すぎ
36:30 triviaの語源が「三つの道」であることは間違い無いのですが、物理的な三叉路ではなく、リベラルアーツ(自由七科)のうちの文法・修辞・弁証の三学問のことだとする説が好きです これらは他に比べて実用性に欠けるため、「取るに足らない」という意味に発展したとか
ちなみにコイン投げで有名なトレビの泉のTreviも「三つの道」が語源ですね 噴水が三つの道が集まるところにあるから、らしいです
遅ればせながら。私も文法・修辞・弁証を指す説のほうが好きです。学問というか言説(雑学)感が感じられるので。
語源回はコメ欄読むのが好き
コメ欄の情報量を愛してる
ちなみに2017~2018年に放送された仮面ライダービルド(主人公が天才物理学者で、うさぎと戦車の力で戦う)には「天才がタンクでやってくる」というサブタイトルの回があります(『馬鹿が戦車でやってくる』が元ネタと思われる)
戦車のデカさをごまかすためにマウスとかラットとかつけてたのは、それまで強い戦車にタイガー、パンサー、エレファントって付けてたから効果があったんだと思う。
プルスウルトラになりますが、ドイツ軍は小型の遠隔操作型自爆兵器に「ゴリアテ」(巨人の意味)と命名していますね
お二人は若いからクレープのシャツとか聞いたこともないんですね。昭和の頃におっさんが来ていた綿のシャツで、表面がチリチリと波だっている生地でした。食べ物のクレープが流行り出した頃には、この二つが同じ語源だということは誰でも知っていました。
クレープシャツはまだ売られてますね。
タンクローリーはガソリンとかを運ぶやつで、セメントをぐるぐるするのはコンクリートミキサー車です。はたらくくるまプルスウルトラで、ゴミ収集車の車種としての名前は「パッカー車」です。補足:コンクリートミキサー車の正式名称は「レディミクスト車」だそうです。知らんかった…
ミキサー車の正式名称は「アジテータートラック」の方が近いのかな、と思いました。コンクリートの授業の際に教授が散々言ってたのを覚えています。
@@お茶玉 事業車事情は複雑怪奇…
ミキサー車をタンクローリーって呼ぶ人多いですよねえ。小学生の遠足で「タンクローリーだ」って友達が言ったので「あれはタンクローリーじゃなくてミキサー車だ!」って指摘したんだけど、絶対タンクローリーだって言い張って他の旧友やしまいには担任の先生までタンクローリーだって言い出したのがトラウマですww
@@お茶玉 森博嗣さんがよく「あれはアジテータ車だ」と言ってましたよね
パッカー車の日本語表記は「塵芥車」なんやで。ちりあくたを充ててるセンスがワイのお気に入りなんや
「こうもり」の語源が琉球語説は怪しい。それよりも、琉球語の「カアプイドゥイ」と日本語の「かはほり」の語源が同根であると考えたほうが自然だと思う。
14:10 ONE PIECEにカルガモをモチーフにした「カルー」という、麦わらの一味を背中に乗せたり荷物を乗せたりして走り回る愛らしいキャラがいるのですが、カルガモだからカルーだと思っていたものがここに来て「背負う(かるう)」からも来ているカモしれないという事を考えると、やはり尾田先生の知識は計り知れないものがあります。
「日本方言大辞典」(小学館、ジャパンナレッジ出版)によれば、幼児をおんぶすることを九州では「かるー」と表現するとのこと。もともと「担ぐ」を意味する古語「担う(かるう)」が変化して「からう」、さらに「かるー」となったらしい。「からう」自体は主に佐賀県、熊本県、鹿児島県、宮崎県などの九州地域で使われていて、尾田先生の出身はご存知熊本県。…?🤔
55:37いいじゃんフランス決壊あってるでしょ論理展開↑今回のパンチライン
水野さん、メタンの化学式わかんないのに、原子番号聞いて最外殻電子考えられるの、どうしてそっちはいけるの?ってなるwww
最外殻電子殻は1つの法則から推測できるけど、メタンなどの化学式は一つ一つ覚えなければならないからだと思います😊
メタン、エタン、プロパン、ブタンまでは慣用名ですから、法則が通用しません。
メタモンの化学好き、と空見した
受験に必要だからって”覚えて吐き出す装置”として記憶に残ってたとか…
@@000. 数学ができて理科が出来ない理由は、そのあたりなのか。ほかの知識があって理科知識がないのは興味関心のせいだろうけど。
47:21決壊とは違いますが、霞堤についての説明ですね。「あらかじめ間に切れ目をいれた不連続の堤防が主である。~中略~治水機能は概ね、氾濫水の河道還元・内水の排除(氾濫域の限定化)と、本川洪水の一時貯留(滞留調整)と堤防決壊を防ぐ効果(破堤防止)がある。」 (wikipediaより引用)
三文字熟語の列挙に追いつけないと言っていた堀元さんが、定例の文言とはいえ最後に「高評価」という三文字熟語を言って終わるところに面白みを感じた。
StreetとRouteは即答できた!と思ったら、まさかの元ネタの織田哲司先生の講義で聞いた話だったからでした😂
博多弁で背負うをからうって言うのはそれが関係してるのかなって調べてみようと思いました!!いつも勉強になります!!
「いいじゃんフランス決壊あってるじゃん論理展開」で急に韻を踏ん出るやんw
堀元さんが聞いたことがある気がしたダムの決壊する場所があらかじめ決められていた説は、実際に大雨の時に街に水が流れ込むのを防ぐ為に人為的な決壊を起こした事例がいくつかあるのと、「決断」が昔の中国の話で、川が氾濫した際に、溢れ出る水をどこに流すのか(どの村を犠牲にするか)を決めることを意味する説が混ざってうろ覚えになってしまったのでは?
47:20 自分も聞いたことがあるような気がして軽く調べました。どうやら橋の事のようです。大規模地震が起きた時、どこも壊れない頑丈な橋はどこが壊れるか分からない橋になります。そのため、あえて強度が弱い部分を作ることで、壊れる部分が想定しやすくなるとのこと。ただ、出典元を複数確認出来なかったので、もっと詳しく調べる必要がありそうです。川付近だというイメージからの勘違いですかね?
もしかしたら、そのご記憶の元は「霞堤」では?本格的な氾濫を防ぐためにわざと決まった場所で溢れさせつつ水の勢いを分散させる構造で、イメージには近いと思います。
クイズに失敗したから蘊蓄を語り出す知識の粉飾決算をうんちくエウレーカリカバリーと呼称するの最高
一問目、正解に近いけどちょっと違う発想を「違う」と言われた結果その近辺から発想が遠ざかってしまって解けなくなるウミガメあるあるでなんか別のレイヤーで面白かった「あるある〜!!!」という面白。
タンクローリーは石油やガスなどを運ぶ密閉タンクをつけたトレーラートラックで、回転するとコンクリートミキサーは積んでいる車は生コン車(コンクリートミキサー車)ですよ。
福岡だと背負うことを「からう」っていうので軽井沢の語源には納得しました
1:46 でだいぶ答えに近いこと言ってんのに惜しいとかでもなく「違います」の一言で片付けられたため難航してるの可哀想すぎる…笑正誤判定がシビアすぎる
Streetが基本的に一本道のことを言うのに対し、Routeはたまに「点Aから点Bまでの道順」の意味で使われます。英語でだけど
「夬」には「(切り込みなどが入り)分かれる」みたいな意味があるっぽいので、「決壊」は「水によって切り込みが入り壊れる」と解釈できそうです。以前に「term」は「終わりを定める」「なので決めるの意味となった」と話していたので、「切り込みを入れる」と辻褄があうように思えました。そこと踏まえて「決める」という言葉が生まれたという話に持ってこられたら、まさしくカタルシスになったかもしれません「快」も同じ旁りが使われていて、「心の中の痼りが抉りとられる様=こころよい」になったというネット記事を見て勝手にカタルシスを感じていました←
武藤くんのアシストが毎回高度で草
軽井沢の語源は何回答えを聞いても、伊集院光のウソチクの泉のカール井沢が別荘を作ったからという嘘語源で上書かれて忘れてしまう。
routeと言えば真っ先にRoute66が出てくるかと思ったら出てこないのが意外
Vの配信から流れてきた人達が最初に見る動画で「エウレーカ!!」って叫んでるのハードル高すぎるw
32:29スペルミスしてますね❌rout⭕️route東西と南北で分けるのはstreetとavenueの違いですね!
めちゃくちゃ面白かったチャンネル登録しました
南北と東西の使い分けはavenueとstreetですね
ハイオクはハイオクタン価(オクタン価が高い)、すなわちアンチノッキング性能が高いという意味で、高圧縮比で異常燃焼(ノッキング)をどのくらい起こしにくいか、という指標です。燃焼エネルギーが高い云々は関係ないですね。圧縮比の高いエンジンが載ったハイオク指定のクルマにレギュラーガソリンを入れると不具合を起こします。逆にレギュラーガソリンのクルマにハイオクを入れても何の意味もありません。
giftがドイツ語で「毒」ということで、フランス語は魚がpoisson でまるで毒のようだ、という話が出てくると思ったら、予想通りだった
「軽井沢の語源はカール伊沢」という嘘知識に今まで脳みそが汚染されてましたが正しい語源で上書き出来て助かりました。
熊本ではランドセルを「背負う」を今でも「からう」と言います。自分が小学生から使っている言葉が軽井沢って地名と繋がっていると知って気持ちよく眠れます!毎回楽しく聴いています!
Revolutionのくだり、「きっかけ」の意味があいまいだとは思うけど、15世紀中ごろには既にそういう意味で使われていたってOEDに書いてあるらしいで。
最後まで聞いて最初に戻ると、イントロが完全な前振りになってて笑う
ゴー☆ジャスがレボリューションって言いながら地球回してるのはそういう意味か
戦車は内部が狭いため搭乗員として小柄な兵ばかり選ばれたことから短躯と呼ばれるようになったという異説()も紹介してほしかった。
英語じゃなく日本語が語源🤣
52:05 国語辞典ってのはこうやって遊ぶんすよかっこよすぎる。使うんですよじゃないところがいい。
「取りこぼしてる」とかオクトパスが足8本っていう普通の情報をドヤ顔で言ってるの、プライドが高いなりに無知を克服していく姿勢がもともとプライドがない人より難しい行動だと思うから尊敬する
「眠らせ姫からの贈り物」っていうボカロ曲で「gift」を覚えたことを思い出した
軽井沢の語源の担う(かるう)ですが、九州では未だに背負うことを「からう」と言いますね。古語の「かるう」が訛ったものらしいです。
私の地元では、背負うことを"からう"と呼称していました。これも方言周圏論の一端だと思うと、学問と日常のつながりを感じてモチベーションがup!up!しました
他所に行くまで、方言と思って無かったですよね
河川の堤防は、右岸と左岸でどちらを決壊させるか決まっており、決壊させる方を低く作ってある。しかも災害時なので不測の事態が起こらないように、極々になると人為的に切るらしいです。もちろん切られた側に住んでる人は被災するので公にはならないそうですが、私の知人は切る決断の会議に出ていたそうです。因みに私の地元の淀川は、右岸が切られます。で、右岸に住んでます。
背負うことを「からう」って言う地域に住んでたから軽井沢めっちゃしっくりきた。
フランス語の授業で、「クレープがスイーツとして日本で人口に膾炙するまで、翻訳では『クレープ』は『フランス風お好み焼き』と訳されていた」と、先生がおっしゃっていたという、どうでも良い話を思い出しました。
おもしろいwwww っははっははh こ、この文章ぅwwww、な、なぜか・・・w 不思議なことに、ツボに入った。はっははホントwwwww どうでもいいwwwwwwwwww
「決」は「缺(器が欠ける事、新字体欠「欠乏→缺乏」、欠缺の欠〈けん〉は別字)」「玦(玉が欠ける事)」「闕(門が欠ける事)」とは同源語で、三水の通り水の堤防が欠ける事を表している。《說文通訓定聲》「人導之而行曰決水,水不循道而自行亦曰決。」とあるように、本来の意味は人工的に水の通路を塞ぐものに穴を開けて水を流す事や、水が堤防を決壊する事を指すまた、転じて「断」と似た様に、断裂すること、傷付ける事、判断すること、決定する事という意味も持つ様になった
難しいことにリソースさき過ぎて一般名詞イメージする回路がバッグてるとこ好き笑笑
55:39ラップみたいで何度も聞いちゃう
15:10「かるうた方がいいぞ、キャリー沢に来たんじゃないんだから」
ドイツ語の名詞は大文字から始めることになっていますので、giftではなくGiftですね。Wiktionaryによると、多くのゲルマン諸語にGift、giftという名詞があります。それがどちらの意味か調べてみますと、贈り物系が英語、オランダ語、アイスランド語(古語)、毒系がドイツ語、デンマーク語、フェロー語、ノルウェー語(ブークモール、ニーノシュク)と分かれていて、なんでこういう分かれ方をしているのか興味深いです。
ドイツ語でも贈り物を意味するGiftの用法はあるけれど、毒を意味するGiftとは名詞性が違うので、活用をしっかり覚えれば区別できると教わった記憶があります。Seeの湖と海とかも。
@@balsamicosesaxan7717 die Gift(贈り物)は18世紀にはほぼ死滅した用法です。
今挙げられた中でみると大陸本体側かイギリス中心の地域か、円周状に分布しているように見受けられるけれど、大陸の他の…ローマとかギリシア圏とかの言語からの影響があるのだろうか?コメ欄にはdosisからの影響を挙げている人がいたけれど。後はGiftの方はプレゼントに当たる語が別に存在したから毒の意味だけになっても問題なかったとか、何かの慣用句で使われてその意味一色になったとかなんだろうか?…なんか確証もない推測だらけになっちゃったなこのコメ。
ポケモンのオクタンがずっと頭をよぎる動画鉄砲魚ならぬテッポウオが進化するとただタコのオクタンになる元々は鉄砲から戦車への進化でそれっぽいデザインだったが子供向けゲームの影響でオクタンほうが打てるただのオクトパスになった
オクタンポケモンの中で1,2を争うくらい好きですテッポウオとオクタンの旧デザインもいいですよねオクタンは戦車や重火器にちなんではかいこうせん(ノーマル)サイケこうせん(エスパー)れいとうビーム(こおり)タネマシンガン(くさ)かえんほうしゃ(ほのお)とか覚えられますよね!
知らねーwじゃなくて気にしたことなかったなになるのが大好き
いいじゃんフランス決壊!合ってるでしょ論理展開!韻踏んでてラッパーみたいになってて草
○ 07:04 回転と革命はなぜ同じ単語で表す?
についてですが、17世紀にはすでにrevolutionを「革命」的な意味で使う事例があるそうなので、事実とは異なる可能性が高いです。裏どりをせず出題してしまい申し訳ございませんでした。
15世紀の間違いではないでしょうか?
1450年までには「革命」的な意味で使われてるのが確認されてるようです。
そもそもミコワイ・コペルニク(ニコラウス・コペルニクス)の地動説の論文「天球の回転について」は1543年なので17世紀じゃ地動説より半世紀以上後になっちゃいます。
😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅
😅
ゴー☆ジャスが地球儀を回しながら「レボリューション!」て言うのって……地動説のはじまりを表してたってコト!?
もしくは指さす直前のどたどたしながら地球儀を「回す」行為をレボリューションって言ってるのかもしれませんね
繋がったね
パンドラの箱開けちゃったね
@@kachi_win それは自転だから意味違くない?
既に回転の単位がrev/minと表記されることもあって、
地動説の始まりを表せてはいなくても、
単位においては自転にも公転にもrevは使えなくもない。
公転の英訳はまんまrevolutionなんだけど…。
オクタンは燃える効率がいいから使っているわけではなく、
エンジンの設計と異なるタイミングで燃焼しないよう、適切なパラメータのオクタン価を選ぶ必要があるということです。
燃焼は早すぎても遅すぎてもよくありません。エンジンの回転速度と合わせて制御する必要があります。
不必要なタイミングで燃焼してエンジンの動作を妨げてしまうことをノッキングといいます。
最近漢字の字源を独学で研究しているので、「決壊」の語源は即答できました!
決の「夬」の部分は、弓を引くときに用いるコの字型の道具「ゆがけ」を表した会意文字で、「コの字形にえぐれる」という意味を派生。「抉(えぐる)」という字はこの意味を引くもの。
「夬」に「氵(川の水がながれるようす)」を加えて、「川の水が川の堤をコの字形にえぐって切れる」すなわち「堤防が決壊する」というのが「決」の最初の意味。
堤防が決壊する=堤防が二つに裂ける→二つに切って分かれる→「ずばりと切る」と意味が拡張し、「決断」の用法が生まれた。
また、そこから派生して、「氵」を「言」に替えて、「訣」(きっぱりと別れを言う=訣別、きっぱりと一言で言い表した秘伝=秘訣)が生じた。「訣」は常用漢字ではないので、普段は「決」で書き換えることとされている。
なお、「決起」は、本来「蹶起」と書き、「蹶(弾みをつけてがばっと起き上がる)」の書き換えとして「決」が用いられているだけで、「決」という字そのものに「起き上がる」という意味はない。
(参考:学研『漢字源』(改訂第六版))
「弓を引くときに用いるコの字型の道具『ゆがけ』」とありますが、日本の弓道で「ゆがけ」とは「弓の弦を引く右手親指を保護する革手袋」のことであり、「コの字型の道具」ではありません。
ですが漢字は大陸生まれなので、弓射で使用する道具が違うのかと思い調べてみると、右手親指を保護する道具として「韘」「指機」「扳指」などと呼ばれるサムリング (右手親指にはめる指輪状の保護具) を使っていたようです。これならば指に巻き付けるため「Cの字」の形になっているので、「コの字の道具」と言えなくもないと思います。
@@ShigehiroYoshinaga ご指摘の部分は私見ではなく、辞書から引用したものです。その証拠に、以下、原文を引用します。学研『漢字源』(改訂第六版)p.414より。
ーーーー
意味①(動)・・・②(名)ゆがけ。弓を引くときに手につけるもの。また、弓を引くとき弦を引っかけるコ型の道具。弓懸ゆがけ。③(名)・・・
・・・(中略)・・・
解字 夬=「丨(縦棒)+コ+又(手)」<会意>。指をコ形に曲げて縦棒に引っ掛けるもの、つまり弓を引くのに用いる「ゆがけ」を表す。ゆがけを弦に引っ掛ける姿がコ形を呈し、また指をコ形に曲げてえぐる動作と似ているので、「コ形や凵形にえぐる」というイメージを示す記号となる。・・・
ーーーー
@@野直樹-m6s はい、それは承知しています。その上で、日本の「ゆがけ」と「コの字型の道具」が結びつかなかったので、日本以外で使われていた「サムリング」のことだろうという補足のつもりです。
@@ShigehiroYoshinaga なるほど。私は弓道は嗜んでおりませんので、日本の弓道でいう「ゆがけ」がどういうものを指すのかは承知していませんでした。同じ名詞が日本と古代中国とでは一致しない可能性があるということですね。
55:38 ここの「いいじゃん フランス決壊
あってるでしょ 論理展開」がリズム良くて面白い
ラップだ
めっちゃわかる
ナナナナーナナナナー
韻踏んでるなぁ
言語学的ラップの世界
24:45
山口県の秋芳洞に縮緬岩という岩があって、英語表記はCrepe Rockって書いてたの思い出して感動してる。
決壊の話を聞いていて、小学2年生の時に、赤ペン先生に「どうして決めるという字はサンズイなのですか?心で決めるのにどうして水と関係するサンズイなのですか?」と質問したことを思い出しました。赤ペン先生から、同じ解説を手書きで便箋にぎっしり書いて送ってくださったのを思い出しました。
揚げ足
3:46
セメントは工事現場に積んであるような袋に入ってる粉です
一方であの車が混ぜてるのは生コンクリート(セメント、水、砂や砂利(骨材)などの練りあわせ)です
すなわち、セメントがホットケーキミックス、生コンクリートが生地、コンクリートがホットケーキということです
よく、DIYする時この手の違いを実感する。
自分事になると解像度が格段に上がります
瞬殺でしょ!というスタンスで臨み、結果ボコボコにされるという流れがクイズ動画の定石をきっちり踏まえてて流石です。
人名とかの固有名詞って内容そのものとは無関係なのに、堀本さんはうんちく話を語る時うろ覚えといいつつ人名は大体正確だからすごいなぁと思ってる
私は60代の老人ですが、お二人のやりとりから新しいボキャブラリーを増やしています。
①芯を食った〜
②解像度が高い
この二つをいつか使ってみたいと思ってます。
最近の助数詞の使い方で気になっているのは
①主に年齢差についての「◯◯個下」という言い方。
「◯◯歳」という言い方をあえて避けるのは一種の具体的、直接的な表現を避けようとする現代語によく見られる傾向のひとつよのうに感じます。
②自分の意見を述べるときの枕詞として使う「個人的には」にも違和感があります。政治家でもない限り自分の発言が個人的な発言であるのはむしろ当然です。それでもあえて「個人的には」を繰り返したくなる心理を考えると、自分勝手で稚拙な発言だという批判を避けるためではないかと感じて、現代人がいかに他者からの批判的な視線に晒される恐怖と闘っているかを思い知らされます。
「タンクの由来がわからない」のがある意味正解なのがコペルニクスみあって面白い
ポケモンをドイツ語で遊ぶことでGiftの意味を知りました。「毒タイプ」が英語ではPoison、ドイツ語ではGiftですね
日本語のポケモンWiki、英語のBulbapedia、ドイツ語のPokeWikiはよく読んでいて、言語ごとにどういった違いがあるのかを調べるのが楽しいです
オクタン価というのは,元来はオクタンの量を評価したものですが,これは自着火性(圧縮するだけで自ら燃焼する性質)をオクタンの量で代用したもので,現在では必ずしもオクタンの量を評価したものではありません.
オクタン価が高いガソリンというのは,燃焼エネルギーがどうこうではなく,「自着火性が低いガソリン」です.これだけだと性能の低い燃料のように聞こえるかもしれませんが,ガソリンエンジンというのは燃料と空気を混合したガスをピストンによって圧縮し,そこに点火プラグで火を付けることで運転しており,意図しないタイミングで燃焼が起こると効率が低下するばかりか,エンジンの損傷を引き起こしてしまいます.なので,オクタン価が高いガソリンというのはそのような不具合(ノッキングと呼ばれる異常燃焼)を起こしにくい燃料として使用されます.
ハイオク燃料は通常のエンジンに使用しても性能には一切寄与しないということが重要です.エンジンを高性能化しようとすると圧縮比を高める必要があるのですが,そうすると圧縮時にガスが高温となってしまい,ノッキングが起こってしまいます.こうしたエンジンのノッキングを防ぐためにハイオク燃料が使われますし,こうしたエンジンは「ハイオク指定エンジン」となっています.
なお,最近のハイオク指定エンジンにレギュラーガソリンを入れると,ピストンがガスを圧縮し始める際にも空気の取り入れ口の「バルブ」をしばらく開けておくことでガスを逃がし,実質的な圧縮比を下げ,ノッキングを起こさないようになっています.(当然,本来の性能は発揮できません)
たまたま手元にあった「ブラタモリ」の本には、軽井沢の語源は「火山が近くにあり軽石が堆積していることから」とありました。人に着目した「かるうざわ説」と、自然に着目した「かるいしざわ説」があるのが面白いです。
それ、自分も思ってました。ブラタモリ見たので!
すべての説が混ざっててどれが正解とも言えないようですね。
お互いの音が近かったため「軽い」に統一されていったという感じでしょうか。
クイズ系UA-camrの「クイズ王なんで余裕ですよね?」的なノリで、「語源モンスターなんで瞬殺できますよね?」みたいなこと言われてて草
Qから始まりkで終わるチャンネルね
オクタン価はオクタンではなく、ガソリンに良く含まれている異性体のイソオクタンの割合が期限。またオクタン価が高いほど自己着火しにくいので、エンジンを高圧縮にすることで高出力にした際、圧縮工程で火花着火前に勝手に着火する(とノッキングとなり異常燃焼で最悪エンジン破損する)をおこしにくくなるので、高圧縮高出力エンジンの燃料として用いる。 オクタン価が高いほど火が着きにくく、そのために高性能エンジンを作れる、という関係。
画面に出てくるような炭化水素ではCが一直線に並んでいるのでぶちぶち切れて酸素とくっつきやすい。イソオクタンなどはCがかたまっているというか一個のCにCばかりくっついているところもあるので、一気に反応が進みにくいと理解しています。見たんかと言われたら見ていませんが。あとCが二重結合していたり、芳香族だったりしてもその成分のオクタン価は高い傾向です。もともとガソリンはC4からC10ぐらいまでの200種類以上の炭化水素の混合物なのでハイオクガソリンは、比較的オクタン価の高い成分が多く入っているという理解です。
オクタン価の標準燃料としてイソオクタン(オクタン価100)とヘプタン(同値0)の混合物が用いられ、その混合物と燃料と同等のアンチノック性を示すときにイソオクタン含有量をもってオクタン価を決定する。分枝の数で一概にオクタン価の上下は決められない。
オクタン価と対を成すセタン価は、セタン、ヘキサデカンの発火性を示すもので、均質なものが容易に得られるため標準燃料として用いられている。
単にオクタンというとノルマルオクタンのことと言いたくなるけど
イソオクタンもオクタンの一種と言えなくもないし判定が難しいですね。
いずれにしろ、オクタン価が高いほどエネルギーがでかいってのは完全に間違いだから、この程度は裏取りして欲しかったですねぇ
この前軽井沢に行ったときにタクシーの行灯がないことに気づき、タクシーの運転手に聞いてみました。
お偉いさんが別荘地までタクシーで行くのに「あの人タクシーで来てる」と思われないために、行灯を取り払いハイヤーのような見た目になったのですって。
自分の地元の方言に「かるう(ランドセルをかるう的な)」が存在しているので軽井沢の解説がすんなり入ってきたけど、よく考えたら「かるう」自体聞いたことない人からしたら超難問でしかない
ちなみに九州では背負うことを「からう」と言いますね。
@@zoukin 「からう」は標準語かと思ってた…
タンカーは船だしセメント積んでるのはミキサー車だし、エウレーカクイズの時のお二人、認識ふにゃふにゃすぎる笑
アメリカでは液体を運ぶトラックもタンカーと呼んでいるみたいですね。トラック野郎USAより。
乗り物に関するうんちく味が薄めなのかと思います。どのエウレーカクイズか忘れたけど、カワセミの嘴を真似した新しい新幹線があるって言ってて、それは500系新幹線でもう数が絶滅危惧種並みに減ってしまっています。
タンクローリー
カモノハシじゃなくてカワセミもあるんか
15:05の水野さんの驚愕、キャリーケース壊れるほど本を詰め込んでる前提によるよね
「決」の語源は「角川新字源」によると
「水と、夬(クヱツ)(えぐりとる)とから成り、堤防が水にえぐりとられる意を表す。転じて、とりきめる意に用いる。」
だそうです。言われてみると「物事を決める」って、いろいろえぐり取って突破するイメージがありますね。
私見ですが、夬の字を数ある母集団から物理的破壊を伴って一部を取り出すという意味として捉えると、字義そのものは抉るという字によく現れていますね。
とするとサンズイをつける決は、莫大な量の母液から取り分けられる(注ぎ分ける)こと、といったところでしょうか
決めるっていうのはしない事を選ぶことみたいなビジネス書クリシェに繋げたかったのですがどこかで道を誤りました。
クソリプ失礼します。
夬を韻母に持つ文字と言うと、決のほかにも、玦(C字型の玉の帯留め)、抉・刔(えぐる)、缺(欠の旧字体)、訣(わかれる)など、なるほど「切れる、欠ける、分かれる」などが多いですね。
「決断」という言葉は、「切って断つ」という意味だとすると、何かを決めるというニュアンスよりも、他の選択肢を切り捨てるというニュアンスを感じますね
故郷高知の方言なのか分かりませんが、崖など斜面がえぐれるように崩れることを「くえる」と表現しますね。このくえるって動詞は「夬」から来てるのかな。まぁ、くずれるの標準語に対して、ずが入らなかっただけかもしれんが
秋田県の金浦(このうら)という地名について、昔は木の浦だったのですが、大火事が起き、もう燃えないようにと木→金になったそうです。ちょっと昔の人が健気でかわいくて好きな由来です。
かるうは今でも九州方言に残ってるけど、単語が頭に思い浮かんでも長野だからなあで捨ててしまった。
解答で方言周圏論の柳田國男が出てくるのがオシャレ要素かも
「からう」ってやつか。方言と思って無かった人、多数だよね
水野さんの「国語辞典はこうやって遊ぶ」という言葉に惚れた。と思ったら「そういうことか!」の脳死処理でぶっ飛んだわwww
ハイオクは直感と違って逆に燃えにくくなる(圧縮したときに発火しなくなる)というウンチクが欲しかった
コペルニクス的転回というときはCopernican Revolutionだが、
言語論的転回(ソシュールなどの影響による20世紀の人文学における方法論的転換)というときはLinguistic Turnなので要注意
ところで決壊の本来の用字は決潰で、
潰が以前に常用漢字でなかった(今は常用)為に壊が代用字とされた(壊滅、全壊、倒壊、崩壊も同様)ので、
「壊すことに決める」と言われると違和感を覚える
ハイオクはCの少ないヘプタン等の不純物が少ないガソリンですが、Cが少ない方が自己着火しやすい(スパークプラグで着火する前に圧縮工程で燃え始めてしまう)ので、振動が発生したり故障の原因になります。エンジンの圧縮比が高い場合はより自己着火のでハイオク指定になりますが、日本のガソリンはオクタン価90のレギュラー、100のハイオクの2種類のみですが、欧米では3グレード(92/95/98)あり、95指定以上が多いため輸入車は基本的にハイオク指定になります。
内部にアルキメディアンスクリュー (アルキメデスの螺旋) がついている、生コンクリートを運ぶ車は「ミキサー車」であって、タンクローリーじゃありません。
タンクローリーは荷台が石油類などを運ぶオイルタンクになっているトラックのことです。(「ローリー」はイギリス英語で「トラック」の意味)
答えが近かったら「近い」とか言ってくれた方が、見てる側もモヤモヤしなくて済むかなあ
大分県民ですが、背負う=「かるう」って言います!
「かるうた方がいい」は「かるったほうがいい」って使います
50:29 このやりとり好きすぎてもう堀元さんには辞典を置かないでほしいとまで思い始めてるw
2人がわからないのに自分がわかる問題が来た時の高揚がすごい
足を意味するpedeはムカデ(centipede)で覚えました。
centipedeはの成り立ちは
centi-(百)+pede(足)で、ムカデの漢字表記の百足と同じなのが面白いですよね。
百足が西洋から(もしかしたら中国を経由して)輸入された表記なのかもしれないですね
ペディキュアも良いですよね
pedi(足)+cure(手入れ)
mani(手)+cure(手入れ)の対応も分かりやすい
ちなみにmillipede(千足)は「ヤスデ」です
日本語では「八十手」または「弥十手」からと考えられているので、ムカデ同様手足のズレはありますが、「とにかくたくさん!」というコモンセンスを感じます
@@gutsnosada 古代中国の呪いで、ムガデ入れるやつ普通にありませんでしたっけ?
あと記紀神話で、オオクニヌシが嫁さんをもらいに義父に会いに行ったときも、寝室にムカデを投げ込まれてた気が。
古代からムカデがふつうにいるのに、外国から名前だけあらためて輸入してきますかねぇ。
トンボを竜蝿とか竜飛とか書かないみたいに。
さすが蝶と蛾を区別しないフランス語、百と千を区別せず存在するのはmille-pattes(千足)だけです。
ped-は、本来はが足の意味(pedalなど)ですが、いろいろあって教育を経由して子供の意味も帯びるようになっています。
@@masuo64 表記の話ですから、「はる」を「春」と置くように、元からあった名前に表記を当て嵌めるのは普通のことではありませんか?
「取りこぼす」って表現にうんちくおじさんとしての矜持を感じて好き
Giftのドイツ語をモチーフにしたボーカロイド曲を聴いて育った世代なので、こんなところで出てくると思わなくてワクワクしました
長文失礼します。
オクタン価は他の方が指摘しているとおり、異常燃焼(ノッキング)の起こりづらさを表す指標です。
この指標は、ノッキングが起きづらいイソオクタンと、起きやすいノルマルペプタンの混合比で表します。いわゆるRON100とかRON90とかいうやつです。
しかし実際の販売燃料にはほかの物質も多く含まれますので、純粋に比率を見ることができません。
イソオクタンとノルマルペプタンでできた標準燃料と、販売予定のガソリンを、実際にエンジンで燃焼させたときにノッキングがどのぐらい起きにくいのかを比較することで、販売する燃料のオクタン価を確認しています。
基本的にはハイオクでもレギュラーでも熱量は同じはずですが、ハイオクは価格設定から洗浄剤などの添加剤を入れるため、むしろ熱量はハイオクのほうがほんのわずかに低い傾向があります。それでもアンチノック性が高いため、燃焼効率(燃費)に優れる燃料となります。
BLEACHの敵が毒系の攻撃をしてくるときに、Giftって単語を使った技を使ってきてたのを思い出した。
同じくPiscesに由来してスペイン語やポルトガル語では魚をPezやPeixesと呼びますが面白い事に釣る前と釣られた後で名詞が変わります。
例:川で泳ぐPez、市場で買うPescado
等
cowとbeefのような関係で生き物と食べ物を明確に呼び分けていて面白いですね。日本語では呼び分ける例が思いつかないので、文化の違いがあるんでしょうね😊
@@ym041992 更に面白いのがpescar(釣る)という動詞の完了系でhaberの活用+pescadoが成り立つので恐らくpezから動詞pescarが生まれて釣られた物を完了系のpescadoと呼び始めたのではないかと予測出来ます
@@ym041992
米と飯
全く本文と関係ないけど堀本氏の「○○でもあるなという気が僕はしていて」という口癖が好きです
19:31 オクタン価が高いとエネルギーが出るっていうのはひとつ説明が足りなくて、補足すると、オクタン価が高いと圧縮しても発火しにくくなるので、エンジンのシリンダー内でめちゃくちゃ圧縮してから発火できるのでよりエネルギーを生み出しやすいということですね
決壊について。
もそもそ「夬」の字が「切る、えぐり取る」という意味で、手作業で行うときには「抉る(えぐる)」と手偏が付く。それの水関係の字が「堤をきる」際の字としての「決」である。んで、「堤をきる」必要性があるのは洪水を防ぐためであり、きって良い場所も決まっているので堀元氏の説はほぼ合っている。
負け続けても動画が撮れるんだからこのうんちくエウレーカクイズという形式はとてもよい機能を有しているので毎日投稿すべきw
私も書こうと思っていました。ちなみに出典は、白川静「常用字解」です。
@@gvim1906 同じくしずかちゃんの「字統」でした。いいじいさまだった……
52:04 「国語辞典とはこうやって遊ぶんですよ」がカッコ良すぎる
タンクの話でRPGとかのジョブのタンクの由来も気になって調べてみたら、戦車由来の意味と貯水槽の由来の2種類あってどっちが由来かによって役割が異なるっていう情報が出てきてちょっと感動しました。
英国で戦車の開発を始めた頃、暗号名を最初は「ウォーター・キャリア(吸水車)」にしようとしましたが、誰かが「略称がWC(ウォーター・クローゼット)と同じじゃね?」と言い出し「ウォーター・タンク」に変更になりました。一歩間違えば、120mm滑腔砲を備えた水洗便所が戦場(洗浄?w)を駆け回っていたはずです。
いやそれは、貯水槽(タンク)→暗号で戦車(タンク)→重装甲の兵士(タンク)って流れだから、元は貯水槽よ
実際に中世の兵士がタンクって呼ばれてたわけでは無いのよ
「国語辞典ってこうやって遊ぶんですよ」
さらっと出てくる強パン 面白すぎ
36:30 triviaの語源が「三つの道」であることは間違い無いのですが、物理的な三叉路ではなく、リベラルアーツ(自由七科)のうちの文法・修辞・弁証の三学問のことだとする説が好きです これらは他に比べて実用性に欠けるため、「取るに足らない」という意味に発展したとか
ちなみにコイン投げで有名なトレビの泉のTreviも「三つの道」が語源ですね 噴水が三つの道が集まるところにあるから、らしいです
遅ればせながら。私も文法・修辞・弁証を指す説のほうが好きです。学問というか言説(雑学)感が感じられるので。
語源回はコメ欄読むのが好き
コメ欄の情報量を愛してる
ちなみに2017~2018年に放送された仮面ライダービルド(主人公が天才物理学者で、うさぎと戦車の力で戦う)には「天才がタンクでやってくる」というサブタイトルの回があります
(『馬鹿が戦車でやってくる』が元ネタと思われる)
戦車のデカさをごまかすためにマウスとかラットとかつけてたのは、それまで強い戦車にタイガー、パンサー、エレファントって付けてたから効果があったんだと思う。
プルスウルトラになりますが、ドイツ軍は小型の遠隔操作型自爆兵器に「ゴリアテ」(巨人の意味)と命名していますね
お二人は若いからクレープのシャツとか聞いたこともないんですね。昭和の頃におっさんが来ていた綿のシャツで、表面がチリチリと波だっている生地でした。食べ物のクレープが流行り出した頃には、この二つが同じ語源だということは誰でも知っていました。
クレープシャツはまだ売られてますね。
タンクローリーはガソリンとかを運ぶやつで、セメントをぐるぐるするのはコンクリートミキサー車です。
はたらくくるまプルスウルトラで、ゴミ収集車の車種としての名前は「パッカー車」です。
補足:コンクリートミキサー車の正式名称は「レディミクスト車」だそうです。知らんかった…
ミキサー車の正式名称は「アジテータートラック」の方が近いのかな、と思いました。コンクリートの授業の際に教授が散々言ってたのを覚えています。
@@お茶玉 事業車事情は複雑怪奇…
ミキサー車をタンクローリーって呼ぶ人多いですよねえ。小学生の遠足で「タンクローリーだ」って友達が言ったので「あれはタンクローリーじゃなくてミキサー車だ!」って指摘したんだけど、絶対タンクローリーだって言い張って他の旧友やしまいには担任の先生までタンクローリーだって言い出したのがトラウマですww
@@お茶玉 森博嗣さんがよく「あれはアジテータ車だ」と言ってましたよね
パッカー車の日本語表記は「塵芥車」なんやで。
ちりあくたを充ててるセンスがワイのお気に入りなんや
「こうもり」の語源が琉球語説は怪しい。それよりも、琉球語の「カアプイドゥイ」と日本語の「かはほり」の語源が同根であると考えたほうが自然だと思う。
14:10 ONE PIECEにカルガモをモチーフにした「カルー」という、麦わらの一味を背中に乗せたり荷物を乗せたりして走り回る愛らしいキャラがいるのですが、
カルガモだからカルー
だと思っていたものがここに来て「背負う(かるう)」からも来ているカモしれないという事を考えると、やはり尾田先生の知識は計り知れないものがあります。
「日本方言大辞典」(小学館、ジャパンナレッジ出版)によれば、幼児をおんぶすることを九州では「かるー」と表現するとのこと。もともと「担ぐ」を意味する古語「担う(かるう)」が変化して「からう」、さらに「かるー」となったらしい。
「からう」自体は主に佐賀県、熊本県、鹿児島県、宮崎県などの九州地域で使われていて、尾田先生の出身はご存知熊本県。…?🤔
55:37
いいじゃんフランス決壊
あってるでしょ論理展開
↑今回のパンチライン
水野さん、メタンの化学式わかんないのに、原子番号聞いて最外殻電子考えられるの、どうしてそっちはいけるの?ってなるwww
最外殻電子殻は1つの法則から推測できるけど、メタンなどの化学式は一つ一つ覚えなければならないからだと思います😊
メタン、エタン、プロパン、ブタンまでは慣用名ですから、法則が通用しません。
メタモンの化学好き、と空見した
受験に必要だからって”覚えて吐き出す装置”として記憶に残ってたとか…
@@000. 数学ができて理科が出来ない理由は、そのあたりなのか。ほかの知識があって理科知識がないのは興味関心のせいだろうけど。
47:21
決壊とは違いますが、霞堤についての説明ですね。
「あらかじめ間に切れ目をいれた不連続の堤防が主である。
~中略~
治水機能は概ね、氾濫水の河道還元・内水の排除(氾濫域の限定化)と、本川洪水の一時貯留(滞留調整)と堤防決壊を防ぐ効果(破堤防止)がある。」
(wikipediaより引用)
三文字熟語の列挙に追いつけないと言っていた堀元さんが、定例の文言とはいえ最後に「高評価」という三文字熟語を言って終わるところに面白みを感じた。
StreetとRouteは即答できた!と思ったら、まさかの元ネタの織田哲司先生の講義で聞いた話だったからでした😂
博多弁で背負うをからうって言うのはそれが関係してるのかなって調べてみようと思いました!!いつも勉強になります!!
「いいじゃんフランス決壊あってるじゃん論理展開」で急に韻を踏ん出るやんw
堀元さんが聞いたことがある気がしたダムの決壊する場所があらかじめ決められていた説は、実際に大雨の時に街に水が流れ込むのを防ぐ為に人為的な決壊を起こした事例がいくつかあるのと、「決断」が昔の中国の話で、川が氾濫した際に、溢れ出る水をどこに流すのか(どの村を犠牲にするか)を決めることを意味する説が混ざってうろ覚えになってしまったのでは?
47:20 自分も聞いたことがあるような気がして軽く調べました。
どうやら橋の事のようです。大規模地震が起きた時、どこも壊れない頑丈な橋はどこが壊れるか分からない橋になります。そのため、あえて強度が弱い部分を作ることで、壊れる部分が想定しやすくなるとのこと。
ただ、出典元を複数確認出来なかったので、もっと詳しく調べる必要がありそうです。
川付近だというイメージからの勘違いですかね?
もしかしたら、そのご記憶の元は「霞堤」では?
本格的な氾濫を防ぐためにわざと決まった場所で溢れさせつつ水の勢いを分散させる構造で、イメージには近いと思います。
クイズに失敗したから蘊蓄を語り出す知識の粉飾決算をうんちくエウレーカリカバリーと呼称するの最高
一問目、正解に近いけどちょっと違う発想を「違う」と言われた結果その近辺から発想が遠ざかってしまって解けなくなるウミガメあるあるでなんか別のレイヤーで面白かった「あるある〜!!!」という面白。
タンクローリーは石油やガスなどを運ぶ密閉タンクをつけたトレーラートラックで、回転するとコンクリートミキサーは積んでいる車は生コン車(コンクリートミキサー車)ですよ。
福岡だと背負うことを「からう」っていうので軽井沢の語源には納得しました
1:46 でだいぶ答えに近いこと言ってんのに惜しいとかでもなく「違います」の一言で片付けられたため難航してるの可哀想すぎる…笑
正誤判定がシビアすぎる
Streetが基本的に一本道のことを言うのに対し、Routeはたまに「点Aから点Bまでの道順」の意味で使われます。英語でだけど
「夬」には「(切り込みなどが入り)分かれる」みたいな意味があるっぽいので、
「決壊」は「水によって切り込みが入り壊れる」と解釈できそうです。
以前に「term」は「終わりを定める」「なので決めるの意味となった」と話していたので、「切り込みを入れる」と辻褄があうように思えました。
そこと踏まえて「決める」という言葉が生まれたという話に持ってこられたら、まさしくカタルシスになったかもしれません
「快」も同じ旁りが使われていて、「心の中の痼りが抉りとられる様=こころよい」になったというネット記事を見て勝手にカタルシスを感じていました←
武藤くんのアシストが毎回高度で草
軽井沢の語源は何回答えを聞いても、伊集院光のウソチクの泉のカール井沢が別荘を作ったからという嘘語源で上書かれて忘れてしまう。
routeと言えば真っ先にRoute66が出てくるかと思ったら出てこないのが意外
Vの配信から流れてきた人達が最初に見る動画で「エウレーカ!!」って叫んでるのハードル高すぎるw
32:29スペルミスしてますね
❌rout
⭕️route
東西と南北で分けるのはstreetとavenueの違いですね!
めちゃくちゃ面白かった
チャンネル登録しました
南北と東西の使い分けはavenueとstreetですね
ハイオクはハイオクタン価(オクタン価が高い)、すなわちアンチノッキング性能が高いという意味で、高圧縮比で異常燃焼(ノッキング)をどのくらい起こしにくいか、という指標です。燃焼エネルギーが高い云々は関係ないですね。圧縮比の高いエンジンが載ったハイオク指定のクルマにレギュラーガソリンを入れると不具合を起こします。逆にレギュラーガソリンのクルマにハイオクを入れても何の意味もありません。
giftがドイツ語で「毒」ということで、フランス語は魚がpoisson でまるで毒のようだ、という話が出てくると思ったら、予想通りだった
「軽井沢の語源はカール伊沢」という嘘知識に今まで脳みそが汚染されてましたが正しい語源で上書き出来て助かりました。
熊本ではランドセルを「背負う」を今でも「からう」と言います。自分が小学生から使っている言葉が軽井沢って地名と繋がっていると知って気持ちよく眠れます!毎回楽しく聴いています!
Revolutionのくだり、「きっかけ」の意味があいまいだとは思うけど、15世紀中ごろには既にそういう意味で使われていたってOEDに書いてあるらしいで。
最後まで聞いて最初に戻ると、イントロが完全な前振りになってて笑う
ゴー☆ジャスがレボリューションって言いながら地球回してるのはそういう意味か
戦車は内部が狭いため搭乗員として小柄な兵ばかり選ばれたことから短躯と呼ばれるようになったという異説()も紹介してほしかった。
英語じゃなく日本語が語源🤣
52:05 国語辞典ってのはこうやって遊ぶんすよ
かっこよすぎる。使うんですよじゃないところがいい。
「取りこぼしてる」とかオクトパスが足8本っていう普通の情報をドヤ顔で言ってるの、プライドが高いなりに無知を克服していく姿勢がもともとプライドがない人より難しい行動だと思うから尊敬する
「眠らせ姫からの贈り物」っていうボカロ曲で「gift」を覚えたことを思い出した
軽井沢の語源の担う(かるう)ですが、九州では未だに背負うことを「からう」と言いますね。古語の「かるう」が訛ったものらしいです。
私の地元では、背負うことを"からう"と呼称していました。これも方言周圏論の一端だと思うと、学問と日常のつながりを感じてモチベーションがup!up!しました
他所に行くまで、方言と思って無かったですよね
河川の堤防は、右岸と左岸でどちらを決壊させるか決まっており、決壊させる方を低く作ってある。
しかも災害時なので不測の事態が起こらないように、極々になると人為的に切るらしいです。
もちろん切られた側に住んでる人は被災するので公にはならないそうですが、私の知人は切る決断の会議に出ていたそうです。
因みに私の地元の淀川は、右岸が切られます。
で、右岸に住んでます。
背負うことを「からう」って言う地域に住んでたから軽井沢めっちゃしっくりきた。
フランス語の授業で、「クレープがスイーツとして日本で人口に膾炙するまで、翻訳では『クレープ』は『フランス風お好み焼き』と訳されていた」と、先生がおっしゃっていたという、どうでも良い話を思い出しました。
おもしろいwwww っははっははh こ、この文章ぅwwww、
な、なぜか・・・w 不思議なことに、ツボに入った。はっはは
ホントwwwww どうでもいいwwwwwwwwww
「決」は「缺(器が欠ける事、新字体欠「欠乏→缺乏」、欠缺の欠〈けん〉は別字)」「玦(玉が欠ける事)」「闕(門が欠ける事)」とは同源語で、三水の通り水の堤防が欠ける事を表している。
《說文通訓定聲》「人導之而行曰決水,水不循道而自行亦曰決。」とあるように、本来の意味は人工的に水の通路を塞ぐものに穴を開けて水を流す事や、水が堤防を決壊する事を指す
また、転じて「断」と似た様に、断裂すること、傷付ける事、判断すること、決定する事という意味も持つ様になった
難しいことにリソースさき過ぎて一般名詞イメージする回路がバッグてるとこ好き笑笑
55:39
ラップみたいで何度も聞いちゃう
15:10「かるうた方がいいぞ、キャリー沢に来たんじゃないんだから」
ドイツ語の名詞は大文字から始めることになっていますので、giftではなくGiftですね。Wiktionaryによると、多くのゲルマン諸語にGift、giftという名詞があります。それがどちらの意味か調べてみますと、贈り物系が英語、オランダ語、アイスランド語(古語)、毒系がドイツ語、デンマーク語、フェロー語、ノルウェー語(ブークモール、ニーノシュク)と分かれていて、なんでこういう分かれ方をしているのか興味深いです。
ドイツ語でも贈り物を意味するGiftの用法はあるけれど、毒を意味するGiftとは名詞性が違うので、活用をしっかり覚えれば区別できると教わった記憶があります。
Seeの湖と海とかも。
@@balsamicosesaxan7717 die Gift(贈り物)は18世紀にはほぼ死滅した用法です。
今挙げられた中でみると大陸本体側かイギリス中心の地域か、円周状に分布しているように見受けられるけれど、
大陸の他の…ローマとかギリシア圏とかの言語からの影響があるのだろうか?
コメ欄にはdosisからの影響を挙げている人がいたけれど。
後はGiftの方はプレゼントに当たる語が別に存在したから毒の意味だけになっても問題なかったとか、
何かの慣用句で使われてその意味一色になったとかなんだろうか?
…なんか確証もない推測だらけになっちゃったなこのコメ。
ポケモンのオクタンがずっと頭をよぎる動画
鉄砲魚ならぬテッポウオが進化するとただタコのオクタンになる
元々は鉄砲から戦車への進化でそれっぽいデザインだったが
子供向けゲームの影響でオクタンほうが打てるただのオクトパスになった
オクタンポケモンの中で1,2を争うくらい好きです
テッポウオとオクタンの旧デザインもいいですよね
オクタンは戦車や重火器にちなんで
はかいこうせん(ノーマル)
サイケこうせん(エスパー)
れいとうビーム(こおり)
タネマシンガン(くさ)
かえんほうしゃ(ほのお)
とか覚えられますよね!
知らねーwじゃなくて気にしたことなかったな
になるのが大好き
いいじゃんフランス決壊!合ってるでしょ論理展開!韻踏んでてラッパーみたいになってて草