【音楽談話119】クラシック音楽の壁!近寄り難い、高い壁はどのように作られたのか?壁は低くなった?新しい壁とは?

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 1 жов 2024
  • チャンネルを応援して下さる方はぜひメンバーシップへ!
    / @kazuhisakurumada
    声楽オペラに興味がある人はセカンドチャンネルへ!
    / @kurumada-vocal-academy
    目次:
    0:00
    1:52
    5:58
    8:38
    12:27
    19:26
    21:22
    車田和寿 オペラ声楽アカデミー
    kurumada-vocal...
    このチャンネルで音楽の勉強をしたい人のために過去のテーマ別動画リスト
    kazuhisakuruma...
    車田和寿:SNS 興味のある人はフォロー!
    Homepage: kazuhisakuruma...
    Twitter: / kazukurumada
    Instagram: / kazuhisakurumada
    【車田和寿-音楽に寄せて】
    クラシック音楽の魅力を伝えるチャンネルです。“音楽に寄せて”を見ていくと、クラシック音楽の素晴らしさがだんだんと分るようになります。これからクラシックを聴いてみたい人にも分かりやすいように丁寧な解説、動画編集を心がけていますが、その中にはプロならではの貴重な情報も盛りだくさん。これからクラシック音楽を聴いてみたい人から、音大生、プロまで楽しめる、そして音楽が学べる内容となっています。
    【参考文献】
    ニューグローヴ世界音楽大辞典
    #音楽談話
    #クラシック音楽の壁
    #近寄り難い

КОМЕНТАРІ • 87

  • @さとしくんだよ
    @さとしくんだよ 2 місяці тому +5

    こういう壁は一向に無くなる気配がないので「継承されるだけでいいよね?生き残るだけでいいよね?」と考えてます。音大生や教授が「音大は運動部以上に体育会系」などと自慢気に言うくらいだから日本はかなり重症ですね。権威主義が強すぎます。

  • @グルネン
    @グルネン 2 місяці тому +34

    クラシックをこれから聴こうと思う人は、先生のこのチャンネルのお話を聞き逃さないことが一番の早道だと思います。どんな趣味の世界にも「天上天下唯我独尊」の方がおられます。そんな彼らも最初は右も左も分からないよちよち歩きの赤ん坊だった訳で、そこからお金と時間と頭と手間を掛けて現在の地位に上り詰めたことには敬意を表すのは吝かではありませんが、なぜ初心者を見下すような態度やグループを作るのかは私には理解できません。彼らはクラシックだけが「音楽」であるという極めて排他的な考えをお持ちですが、私はクラシックを聴き始めて40年以上になりますが、常に謙虚で他を認め、受け入れるだけの心の広さだけは失うまいと思っています。

    • @いと-i8p
      @いと-i8p 2 місяці тому +2

      >常に謙虚で他を認め、受け入れるだけの心の広さだけは失うまいと思っています。
      それって結局自分は公平良識派だろ~アピール、暗になんも考えてない下々の者は近寄るなと圧をかけてる様にしか見えない
      みんな楽しんでるか~!!、それでいいじゃん

  • @mgahopiflute
    @mgahopiflute 2 місяці тому +9

    私は学校で強制された音楽という意味でクラッシックが大嫌いでした。それを転換してくれたのが映画『アマデウス』でした。これは美味しいと他の音楽家にも手を出してみようとは思ったものの無理でした。歌手と同じで好き嫌いでしかないのです。
    いろんな楽曲が聴ける人が羨ましいと思いつつも仕方ないと思っています。モーツァルトといっても600曲以上もあるわけで全部聴けたわけではありません。要するにモーツァルトといえども割と成長してからの曲に限られるのです。
    難しい事はわからないものの、ウィーン古典派のモーツァルトではなくてロックミュージシャンとしてのモーツァルトを好んで聴いています。これは私の中で「壁」が壊れた瞬間でした。

  • @skg580
    @skg580 2 місяці тому +14

    私は既に78歳の後期高齢者ですが、私がクラシック好きになったのは両親がクラシック好きであったことが多分最大の要因だとおもいます。ただ、小学校時代は所謂唱歌が好きでクラシックにはほとんど興味がありませんでした。
    クラシックに目覚めたのは中学の音楽の時間に聴いたラベルのボレロに衝撃を受けてそれ以来クラシックにのめり込んでしまいました。
    クラシックは聴けば聴くほど素晴らしさが感じられますし、オーケストラ曲などは色々な側面から鑑賞することができます。
    私が自然にクラシックに親しむようになったことはとても幸せなことだと感じています。

  • @lettuce_Classic
    @lettuce_Classic 2 місяці тому +2

    ベートーヴェンやバッハの後期の音楽にありがちな、「この曲の良さは若造には分からない」などのような意見が見られるのも、壁の一つではないかと考えます。
    年齢関係なく楽しむべきものに、このような要らぬ偏見を与えるのは、あってはならないです。

  • @TomitaAkifumi-vl5hx1br1c
    @TomitaAkifumi-vl5hx1br1c 2 місяці тому +12

    初めまして。富田明文と申します。
    いつも楽しく拝聴致しております。今回の「壁」談義も、大変興味深く聴かせて頂きました。
    私も、素晴らしいディスクや本が手に入ると、まるで欲しいオモチャを手に入れた子供みたいに人に見せたくなる癖は、未だに治りませんが、そんな自分を笑うゆとりはあるようです。
    正直なところ、西洋古典音楽について、何も知らない初心者の頃は、聴くもの見るものすべてが新鮮で、一番楽しかったと思います。とりわけ、志鳥栄八郎、宇野功芳両氏による、全く対照的なディスク紹介には、随分お世話になりました。
    当チャンネルの視聴を重ね、車田和寿様、視聴者の皆様のコメントに接する内に、私も仲間入りをしたくなりました。宜しくお願い致します。
    それに致しましても、こういうお話を伺う度に、人というものは、自分を含めていじらしいものだなと思います。

  • @アレック-u9x
    @アレック-u9x 2 місяці тому +6

    日本にはクラシック音楽ファンの中に、さらに壁を作る人がいますよね。例えば「カラヤン好き」と言うとバカにする人います。

  • @ぴあのと珈琲.n3c
    @ぴあのと珈琲.n3c 2 місяці тому +11

    車田さんの今迄 ~ これからの動画、もちろん好きな時に好きな所から、順にはもちろんなのですが、
    学年・年齢に適する内容別に振り分けてカリキュラムを組み、小学校~大学の音楽の授業やイベントに使用して頂けたら、クラシック音楽の壁が柵となり、人生観の勉強にも通じて行くと思うのですが、夢でしょうか…。
    自分がこの動画に出逢ってからのクラシック音楽に対する考え方・感じ方・楽しみ方がどれだけ広がり豊かになったか、
    音楽談話を何度も拝見し、考え方が少し柔軟になり周りの人への接し方までにも変化が現れた事、
    こちらへ集う方々のコメント・頂く返信も有り難く暖かみが有り、初めましての方への壁を感じない(車田さんが守って下さっているのでしょうけれど)、
    返信させて頂く時の配慮(まだまだ私、不十分と思いますが)は勉強になります。
    車田さんのお人柄と影響力、約9万人の方々の受容力(拡散力も有るでしょう)・コメントや情報提供の楽しさに、
    その可能性と夢を見させて頂いている気持ちです。
    また、もしも小さな頃からこのような音楽の授業を受けていたならば、どんな人生だったのだろうか…と考えもします。
    車田さんの話される音楽の楽しみ方が、この動画に集う方々から、ゆくゆくは世界中のクラシック音楽ファンへ、そして音楽ファンヘと広まって行くと素敵だなぁ~と思います。

  • @ムナカタシンジロウ
    @ムナカタシンジロウ 2 місяці тому +6

    クラシック音楽を一般の人が近寄りがたく感じる原因は、クラシックファンの普段の姿勢にもあるような気がします。ことさらに「違いの分かる人」を演じたがる。もちろん、いろんなことを興味を持って調べて知識が増えたり、いままで見えなかったものが見えるようになること自体はすばらしいこと。でも、「違いの分かる人」にならなくても音楽を楽しむことは十分可能だし、好きな音楽を宝のように大切に思うこともできる。そんな普通の人にとって、あまりにもマニアックな話題で仲間内だけで盛り上がっているのを見るのはあまり愉快なことではない。そのような、「世間一般の人にどう見られているのか?」という点への想像力を持ったほうがいいと思っています。そうでないと、「悪い意味で」オタクっぽくなってしまい、ふつうのひとびとをクラシック音楽から遠ざけて、それによる音楽文化の低迷というかたちで自分たちに結果が返ってくる。

  • @pikakesky9685
    @pikakesky9685 2 місяці тому +6

    オペラをあまり知らない友達に新国立劇場こアイーダを観に行こうと誘った時、あらかじめ車田さんのアイーダの解説を見るよう勧めました。
    その結果オペラを何倍も楽しめたようです😊

  • @marukok583
    @marukok583 2 місяці тому +12

    こちらの番組を視聴し始めてからやっと半年程経ち,過去の動画もまだ全部ではありませんが、
    楽しく拝見しています😊
    音楽のみならず、人として大事な事,優しさ、たくましさなど
    勉強になることばかりで、
    壁も柵もなく音を楽しむことを教えて頂き,感謝しかありません🙇‍♀️😍
    これからも楽しみに視聴させていただきます😊

    • @ぴあのと珈琲.n3c
      @ぴあのと珈琲.n3c 2 місяці тому +1

      👋😆👋~🎵
      (音楽のみならず ~ … 同感致します!)

    • @marukok583
      @marukok583 2 місяці тому +1

      @@ぴあのと珈琲.n3c 同感して頂き嬉しいです😊🩷😊🤙

    • @marukok583
      @marukok583 2 місяці тому +1

      ⁠有難うございます😊❤😊🤙

  • @tan_7280
    @tan_7280 2 місяці тому +5

    クラシックに興味ありますが(なのでこのチャンネルを見てるんですが(笑))、敷居の高さ以上に、本当に自分にも楽しめるんだろうか、、、?というのが気になってます。

  • @H1RAD0N
    @H1RAD0N 2 місяці тому +7

    60代男性です。
    クラシックは中学から聴き始めましたが、NHK FMを聴いていたらクラシックが好きになったという感じです。柴田南雄先生が解説されていた番組に特に影響され、バルトークやメシアンが大好きという、変わったクラシックファンになってしまいましたが 笑
    また、ジャズや民族音楽にも興味を持てたのも、NHK FMのお陰だと思います。

  • @ludwig8944
    @ludwig8944 2 місяці тому +4

    クラシックの高い壁とは少し異なりますが、僕の知り合いの一定数は、印象派以降の音楽が嫌いだと言います。僕はメシアンなどの近・現代まで全て好きなので、そこは自分で勝手に印象派以降の高い壁を設けて優越感に浸ってますw
    23:21 SUSCRIBIRSE いつもは英語なのに今回はスペイン語?何かのシークレットメッセージ!?笑

  • @Warauwater
    @Warauwater 2 місяці тому +10

    ピティナでも曲の解説を見れる、UA-camで巨匠のレッスンを見れる、これらはすごくありがたいことなのだと気付きました。

  • @chimaira1958
    @chimaira1958 2 місяці тому +4

    「スペシャリスト」にそんな問題があるのか、と驚きました。
    ただ話の流れで、「古楽演奏」は、サブジャンル「クラシック」(古典派・ロマン派)にとどまらない広大な西洋音楽を提示したという点について、過小評価と聞こえました(リヒターまでクラシック演奏者といいたいのか、と咎められそう)。
    単純にクラシックのスペシャリストはレパートリーを拡張する道を選んでいないように見えます。
    フィッシャー=ディースカウのようなとてつもなくレパートリーの広い人は典型例としにくいのですが、アルマヴィーヴァ伯爵(映画)とかクルヴェナール(録音)とかは、ちょっと分別臭くないかなと感じました(そうしようとしたに決まっている、としか思えませんが)。
    長く壁の中にいるので、狭い演奏家の方が気になってしまいます。「古楽演奏」はスペシャリストになるしかないほど巨大な演奏運動であったという印象です。

  • @HG-qj1us
    @HG-qj1us 2 місяці тому +7

    クラシック音楽は300年の歴史、300年も続けば、独特の文化が出来て当然で、そこに私は60年前に参入し、壁を感じました。でも今は壁の中に居ますので、それは意識しません。15年ぐらい前、能を見に行ったのですが、1000年以上の歴史と伝統があり、壁は高いと思いました。日本語なのに意味が分かりません。今でも壁の外に居ます、だからと言って敬遠して居る訳では無く、また行きたいと思っています。壁があるから、その文化(格式)が現在まで護られてきたんだと私は思っています。これからクラシックを聴きたいと思われる方には、早く壁を越えて中にお入りなさい、壁の越え方は自分自身で考えて下さいと思っています。

  • @miyajou.
    @miyajou. 2 місяці тому +2

    いいね700回目を押しました♪
    中学の頃、クラッシックのCDが増えていくのが嬉しかったのを思い出しました。
    クラッシックの壁、少しでも低くしたくて所属しているアマオケの演奏会チケットを配りまくってます😂
    福岡ですが、メディアでよく見る人だけでなく、地元で活動している音楽家の演奏をできるだけ聴きに行くようにしています。けっこう、個性的で面白いです。

  • @ぴあのと珈琲.n3c
    @ぴあのと珈琲.n3c 2 місяці тому +9

    9万人に達しましたね!おめでとうございます😆♪🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉

  • @makototoida1164
    @makototoida1164 Місяць тому +1

    特別感・・・壁ってやつです・・・納得 (^^♪

  • @user-vxymoqm
    @user-vxymoqm 2 місяці тому +6

    9万人おめでとうございます!!🎆
    タイトルに惹かれて
    聞きに来ました。
    考え方が素晴らしいと思いました。
    商業音楽ではないマニア独特の高尚な世界なので壁は薄くは無いと思います。
    車田さんの講話は説得力があります。
    タイトルは養老孟司さんみたいです✨
    ベルリンの壁みたいに突然壊れる事はないと思います。永い歴史を振るい分けて存在してますから。👍👍👍👌🎆

  • @metameta1895
    @metameta1895 2 місяці тому +3

    レコード世代の爺です。今回のテーマとはな離れますが、私が中学1年のときの音楽の授業について話したくなりました。
    私が通っていた東京の公立中学1年のときの音楽の授業では、授業の最後の10分間ほど、生徒が持ち寄ったレコードを聴く、というものでした。毎回2人の生徒が”立候補”し、次の授業の最後に彼ら彼女らが持ち寄ったレコードを音楽室の機材で聴くのです。当時レコードを持っている生徒は限られていて、同じ生徒が何度もローテーションで持参したレコードを聴かせていたと思います。レコードを持ってくる生徒はまったくの任意で、曲についても先生は制限を一切加えず、どんなジャンルでもOKでした。先生や持参した生徒による解説・説明なども一切なく、その曲を聴くだけというものでした。2曲目が終わると同時に授業も終わりました。
    レコードを持参した生徒は、ちょっとマウントを取りたい意識があったのでしょうか(笑)、テレビの音楽番組で聴くような曲はほとんどなく、多くの場合は自分の兄貴や姉貴のレコードを持ってきました。私はレコードを1枚ももっておらず、聴く専門でした。当時の音楽番組はグループサウンズが全盛でしたが(笑)、私はその時間に多くのまったく知らない音楽に出会いました。小学校も含めて音楽の授業は大嫌いでしたが、その10分間だけは好きでした。
    そのときに出会ったボサノヴァを大好きになり、そこからジャズが好きになり・・・。60年経ったいまでもyou tubeで音楽系の動画をよく見ています。そこから車田さんのチャンネルが上がってきたのだと思います。
    いまはネットがありyou tubeがあるので、あのような授業は必要ないと思いますが、あの授業は私にとって一生を左右したと言っても過言でない授業だったと思っています。

  • @oni_giri_maruu
    @oni_giri_maruu 2 місяці тому +3

    今日もためになるお話ありがとうございます😊見通しのいい柵、すごくわかりやすかったです🙌
    クラシックというものを守る部分は必要だけれど、壁にする必要はないですよね😞
    最近よくいる音大卒の自称専門家みたいな人が無駄に壁を高くしてるのを見かけると「あ〜あ‥‥」と思ってしまいます💧
    先生の召し上がってるチョコレート、もう少し近くで見たかったです‥!!おいしそう✨
    次のおやつはマジパン入りクロワッサン🥐でお願いします🥺
    すごく気になります✨

  • @oppx-ng2iz
    @oppx-ng2iz 2 місяці тому +6

    クラシック音楽は、音楽史の音楽だと思います。つまり、最新の流行歌にはなれない音楽
    です。「ジュピター」など、まれに単発的ヒットはありますが、基本的には例外的事象で、
    本来の演奏形態とは違います。それと日本はクラシック音楽発祥の地では無い事もあると
    思います。我々日本人が、柔道を末永く大切な文化として今後もずっと子孫に伝えなければ
    ならないと考えるように、ヨーロッパの方々はクラシック音楽を同様に考えているでしょう。
    流行り廃りとは違う、もう一つの概念で見ています。でも我々日本人は多分そうではなく、
    流行り廃りの概念からは抜け出せない宿命の中にいる気がするのです。もし「壁」がある
    ならば、それは二つの概念の葛藤その物では無いかと思ったりもします。環境によって
    そうなったのではなく、最初からそうだったのではないでしょうか。つまり、どのような
    最善ルートを辿ってもゴールはほぼ同じだったのではないかと考えます。クラシック音楽
    は我々の子供では無いし、車田さんがヨーロッパで活動される核心もそこだと思います。

    • @sH-cr5zc
      @sH-cr5zc 2 місяці тому +1

      それは言い換えると、こう云うことでしょうか? 西洋クラシック音楽は、義務教育の音楽の授業の中心に据えられるくらい、不動の価値が置かれている物。しかし、その一方で市場に出ると、例えばCDショップなんかに行くと、歌謡曲などと同レベルに扱われ、一つのジャンルという程度の価値しか与えられなくなってしまう。結局のところ、クラシック音楽は西洋のモノであって、我々日本人のモノではない。そう云う矛盾・葛藤を孕む結果、我々は妙な『壁』を作ってしまう。
      この問題を突き詰めて行くと、本当の『壁』に直面することになります。
      日本人が西洋クラシック音楽をする、と云うのはどういうことなのか?
      真剣に研鑽を積んで来た音楽家なら、必ずこの問題に直面するはずです。あの小澤征爾も、この質問をされた時に、そのインタビューを中断したことがあった、と何かの記事で読んだことがあります。
      今回の解説は『壁』の話でしたが、私が最も関心があるのは、日本人音楽家の前に立ちはだかる西洋の『壁』です。
      車田先生は、どのように、その『壁』を乗り越えて来たのでしょうか? また、このチャンネルに集う演奏家の皆様は?
      そんな解説・皆様の体験談がされる日を楽しみにしています。
      長文、失礼しました😅

  • @里美清水-q9e
    @里美清水-q9e 2 місяці тому +8

    チラシを見ては気になるコンサートのチケットを買っては、コンサートを楽しんでいるだけの気楽なクラシックファンの私にとって、今日のお話のような壁は、あまり感じた事は無いです。ただし、いつも思うのは、会場にいる聴衆の年齢層が非常に高い事です。これから、いったい、クラシックのコンサートはどうなって行くのでしょうか?😮

    • @moomoomoo2607
      @moomoomoo2607 2 місяці тому +4

      私もお気楽なクラシックファンです。プログラムに好きな曲があると行ってみるとか。初めのうちはたくさんCDで聞いたり、そのうちコンサートに足を運んでいるうちに好きな演奏者も増えてきて。好みが細分化している所とかなんだか鉄道ファンの方々と似ているかも。😅でも確かにファンの年齢層が高くて未来がどうなるのかは気になりますね。

    • @sH-cr5zc
      @sH-cr5zc 2 місяці тому +4

      クラシックのコンサート会場に高齢者が多いのは、当然とも言えます。クラシック音楽は、ある程度の人生経験を積み、あらゆる感情を体験したからこそ、深い感動と共感を得られる面があるからです。所謂クラシック、20世紀初頭迄の音楽は、人間の普遍的感情を揺さぶるものです。私はクラシック音楽がワリと身近にある環境で育ちましたが、自分から本気で聴きたい!と思うようになったのは子育てや家族のケアを終えた、ここ最近のことです。
      それから、高齢者にはクラシック音楽を楽しむ心と時間に余裕がある。「現役」の人は、コンサート会場に行く余裕なんて、無いと思います。仕事以外の限られた時間は、やらなければならないこと・他にもやりたいことは幾らでもあります。
      これからの日本は、高齢者がどんどん増えます。そして、これからの高齢者達は学校でクラシック中心の音楽教育を受けている。クラシック音楽へのハードルは、今迄より低くなっているのでは?
      若い人が少ないのは、確かに心配になりますが、私はあまり悲観してません。寧ろ、若い人達が生のコンサートへ来た時に「なぁ〜んだ、コレじゃ家でゆっくりUA-camで聴いた方がラクでいいじゃん!」とならないように、演奏家の方々には、さらなる高みを目指してほしいです。
      ……長文、失礼しました😅

    • @pikakesky9685
      @pikakesky9685 2 місяці тому +2

      クラシック音楽を聴いた時の感動、生のオペラを見た感動は大人になってからよりも中学高校生の頃の方が感動がずっと大きかったです。

    • @pikakesky9685
      @pikakesky9685 2 місяці тому +2

      クラシック音楽を聴いり、生のオペラを見た時の感動は、大人になってからよりも中学高校生の頃の方が感動がずっと大きかった。

  • @あああいいい-k6x
    @あああいいい-k6x 2 місяці тому +4

    私はどこの楽団が演奏してるとか誰が指揮しているとか先生には失礼かもですが誰が歌ってるとか気にしてないし
    インターネット普及前の音楽を聴くならCD購入の時代でもクラシック音楽は駅や時には露店みたいなとこで激安で買えるCDのイメージしかなかったですね
    見つけたら結構買ってましたよ
    ファンの方たちや専門家の皆さんはそんなに特別感を感じていたのでしょうか?そっちの方がむしろ驚きです。

  • @gotsutomu-jo3te
    @gotsutomu-jo3te 2 місяці тому +2

    60代です、音楽とは疎遠になっていましたが、数年前からUA-camがきっかけでクラシック聞き始めました、
    若いときは、70年代80年代ロックでしたね。
    まだ有名曲ばかり、ですが温故知新といいますか?
    古い情報を得て、新しい発見を感じていますね。
    カメラの趣味も、30年くらい封印してたんですが、去年一眼に手を出してしまって、
    こんなに進歩してる、とまたまた驚いています。
    これからも、情報発信応援しています。

  • @Love-i7o8b
    @Love-i7o8b 2 місяці тому +6

    車田先生、ちょっと
    マイクが笑っちゃいました😂
    ごめんなさい…💧😅

  • @ktk2501
    @ktk2501 2 місяці тому +5

    全く同感です。
    大学での専門教育、専門分化の在り方や、行き過ぎた市場主義(市場に阿る専門教育)、かなり難問ですし、また古来、古典(classic)は、自ずと敷居が高い傾向が。それは自らがそれを体得・感得する態度が求められること、それなりの文化的態度と教養がないと、極めて皮層な理解に終わること。。。これもまた、市場の問題と被りますが、大衆文化と化すべきか、ある部分に関しては高踏的印象を持たれようとも曲学阿世のようなスタンスは厳に戒むべき何か、とこれは音楽のみならず、高度な専門性を内包する学術や伝統芸能に通底する「困難」かと。

  • @atenkey5701
    @atenkey5701 2 місяці тому +5

    クラシック音楽の壁にそういう側面があったのかと、とても興味をもってお話を聞きました。
    私がクラシックを聴き始めた中高生の頃は、フィッシャー=ディースカウのレコードを買いたい一心で、昼食代としてもらったお金を半分しか使わず貯め、それで一枚のLPを買うのに数ヶ月かかりました。それは確かに大きな壁でしたが、レコードを聴くのにポータブル電蓄以上のものが使える身分でもなかったので他にはなんらの壁も感じませんでした。
    そのようにリートを中心に60年以上音楽を聴いてきて、おっしゃるようにクラシック音楽界に色々な壁があるのはわかりました。そんな中でも、リートの壁の外にいた歌手だと思っていた人が聴き応えのあるリート歌唱を示しているのを発見してとても嬉しくなることもあります。

  • @伊藤滋夫-s6q
    @伊藤滋夫-s6q 2 місяці тому +5

    クラシック・ファンもいろいろで、私の同僚でクリスチャンで宗教曲を中心とする声楽曲しか聴かない人がいます(オペラはほとんど聴きません)。ブラームスは「ドイツ・レクイエム」のみで交響曲を何曲書いたか知りません。ブラームスのヴァイオリン協奏曲やヴァイオリン・ソナタが好きな私とは話が合いません。

  • @kameshikou
    @kameshikou 2 місяці тому +16

    どこの世界も同じですね。「マニアは中身を作り、にわかは裾のを広げる」大体のマニアはにわかファンが大嫌いです。なぜなら、にわかは知識が乏しいのにも関わらず、マニアの間に入りたがる。マニアは「この世界の中身作りの一端を担ってるのは私だ」と言う意識が過剰。ただ、マニアの事の事だけ考えるのなら、どこまでも深掘りすれば良いとこ。でもそれだけだと業界自体の広がりが無くなる。難しい所ではあるのは間違いないです。マニア的な聴衆しかいない世界はいずれ消滅します。かといってにわかファンだけだと、世界の中身が育たない。要はマニアを満足させられるクオリティーを保ちつつにわかファンに対しても寛容である事。バランスが大事。某プロレス団体の社長はこんな事を言ってたとスポーツ紙が伝えてました。「プロレス界にマニアは必要りあません」

  • @野上妙子-v5l
    @野上妙子-v5l 2 місяці тому +5

    おっしゃる通りですね。私は幼い頃には、父親が聴いていた音楽を聴いてました。クラッシックに限らず、ジャス、歌謡曲、イージーリスニング、ですね。そして、私が成長してからは、ロックを父親に紹介していました。この時は、父親の反応は、あぁ、これはクラッシックが好きな人のものだなぁと思いました。父親は、自分がいい曲だなぁと思ったら、それでいいねぇ、という人なので、私も、自然とそういう聴き方をしています。あと、今まで私が聴いたことがなかった曲も、いい曲だから聴いてみぃ、と、聴かせてくれたり、どうやぁ、嫌やったら聴かんでええでぇ、といいました。なんかいいかげんに聞こえますが、私は、肩肘張らない聴き方でいいと思っています。もう父親は、亡くなっていますので、しかたないですが、私は、父親に感謝しています。お菓子、美味しそうですね。

    • @ぴあのと珈琲.n3c
      @ぴあのと珈琲.n3c 2 місяці тому +2

      素敵なお父様のお話…、ありがとうございました😌

  • @マグロや
    @マグロや 2 місяці тому +4

    実際、クラシック自体が権威だからクラシックが好きという人もいるでしょうね。右へ倣え、お上には逆らえませんの日本人が素直に自分の心に従うことは無理でしょうね。自分がどうあるかよりも世間にどう思われるかが大事ですからね。

    • @山本優子-c9w
      @山本優子-c9w 2 місяці тому

      本当そうですね。私はジャズっポイクラシックが好きですが馬鹿にされます

    • @sH-cr5zc
      @sH-cr5zc 2 місяці тому

      @@山本優子-c9w様
      カプースチンは……
      あれはクラシックなのですか?
      それともJAZZ?

  • @中野智章
    @中野智章 2 місяці тому +4

    いつも奥の深いお話し、ありがとうございます。
    見通しの良い柵の表現、素晴らしい見解です。
    柵を取っ払ったようなジャズ風やポップス風なピアノ作品を弾かれる若い奏者も見受けられますが、それはもうクラシックではないと思いますし、作者へのリスペクトが感じられません。

  • @isaomat1694
    @isaomat1694 2 місяці тому +3

    私は一番の原因はテレビやラジオでクラシック音楽の番組が少ないことだと思います。やはり放送局も商業主義をベースにした企業ですからポピュラーや歌謡曲のように回転が良く利益を上げやすい音楽を優先するようになるのはわかりますが、それが次第に極端になった結果だと思います。
    クラシック音楽の番組が増えればクラシックを聴く人知る人が増えることは、以前はあまり有名でなかったベートーヴェンの第7交響曲が「のだめ」で演奏されることが多くなり、知られるようになったのでもわかります。

  • @小百合田中-b4b
    @小百合田中-b4b 2 місяці тому +4

    声楽の場合、出せる音域が限られていると、どうしても、歌える歌が限られてきてしまいます。私は、音大卒でも何でもありませんが、歌は好きです。でも、高い声が出ないのです。音楽の先生に、中学校の時、「君はアルトだね」と言われ、なるぼど、ソプラノやメゾソプラノの音域を歌おうとすると、声がひっくりかえってしまいます。それで、ソプラノの音域を、1オクターブ下げて歌ったりします。裏声を使うやり方もなかなかできませんでした。

  • @にしきみよしこ
    @にしきみよしこ 2 місяці тому +7

    77歳ど素人には、少し難しいお話ではありましたが、こんな切り口で鋭く分析なさる音楽家って、すごく貴重だと思います。
    「特別」だと思い込んで
    他との壁を自分で築いて優越感を持ちがちな、クラシックファン(me too💞)
    とんでもないことで、ただ、感謝して、音楽を愛していきたいです。
    施設ボランティアをしていますと、
    音楽のジャンルにこだわるのはナンセンスで、たくさんの音楽が人を癒してくれることをいつも感じています。
    理解力のないコメントですが、
    感謝をこめて。

    • @ぴあのと珈琲.n3c
      @ぴあのと珈琲.n3c 2 місяці тому +1

      ボランティア活動されている方を尊敬致します、お疲れ様です。
      異なる施設かも知れませんが、私の母が時々通い・宿泊で利用している介護施設でも、音楽療法を企画して頂いたり、UA-camを活用して、お一人ずつの音楽の好みを把握され、演歌・クラシック・唱歌など様々なジャンルの音楽を聴く時間が有る様で。
      たまたま先日、母の好きなジャンルというより、カラオケの十八番の歌手なのですが、シルビー・ヴァルタンの曲を数曲流した所、他の方からも「懐かしい」「昔良く聴いてたなぁ」と話に花が咲き、笑顔が多く見られたそうです。
      ジャンル様々な音楽を耳にする事で、色々な心の動かされ方が有るのだなぁ~と思いました。良い風にも、もしかしたら時には悲しく辛くなる場合もあるかも知れませんが、お1人お1人の心の中に、沢山のジャンルの音楽とその歴史が詰まっているものなのですよね😊
      1つのジャンルを突き詰めるのもそれまた素晴らしいですが、多くのジャンルの音楽を知り、愛せたら素敵ですね♪

    • @ぴあのと珈琲.n3c
      @ぴあのと珈琲.n3c 2 місяці тому +1

      何度もすみません、もう一言だけ…
      うちの母は75歳です。
      お2つ違いなのですね!
      これからもどうぞお身体に気を付けて、ボランティアと音楽とピアノとこちらの動画とを楽しまれてくださいませ🌠
      失礼致しました。

    • @にしきみよしこ
      @にしきみよしこ 2 місяці тому +1

      私のコメントにお優しいご返信ありがとうございます。私は自分の年齢時々忘れていますが、、お母様は二つお若いのですね。もう40年以上ボランティアをしておりまして、以前は病院の緩和ケア病棟でも感動的な音楽会をいたしました。私のボランティアは、自分たちが演奏するのでなく、皆様がお好きそうな、また、懐かしい歌の数々を伴奏(適当💦)して、歌っていただくものです。私の苦手、な演歌なども、取り入れて喜んでいただいています。
      音楽は、ほんとに、ジャンルを超えて、誰もの心に栄養をくれますね。作詞作曲の方に感謝しながら、進めております。何度も有難うございました!車田先生のチャンネルで、ごめんなさい。

  • @42madan
    @42madan 2 місяці тому +2

    でも実際、興味のない方たちにとって「壁は高い」ことに間違いはありませんね^^;; せいぜい2時間程度のコンサートに何万円ものチケット代を払い、しかも演奏中は音をたてたり余計な動きをしてはいけない。CDでも慌ただしい今の世で交響曲などでは30~60分も「続けて聞かないと」いけない。義務教育では「鑑賞の授業」として名曲を強制的に聴かされ、TVやラジオで扱うのは「N●K『教育』」・・・・どこかスノッブ的な印象を感じるのは当然と言えば当然なのかもしれません。自分がいわゆるクラオタに転んだのは「たまたま良い演奏、良い音楽に出会った」というきっかけがあったに過ぎないと思っています。

  • @nanami-773
    @nanami-773 2 місяці тому +5

    一昔前の音楽の記事は純文学の文芸評論家みたいな小難しい文章が多くてレコードやCDを選ぶのすら一苦労でしたが、今はだいぶ風通しがよくなりました。

    • @Aki-cv2qz
      @Aki-cv2qz 2 місяці тому +1

      昭和生まれの私にもなんとなく分かります。「大正ロマン的教養主義」と私は勝手に呼んで来ましたが。片田舎の庶民の暮らしに馴染んでいた私には鼻持ちならない連中でしたね。

  • @sH-cr5zc
    @sH-cr5zc 2 місяці тому +13

    『壁』ではなく『柵』……これは、とても良い表現ですね😊‼︎
    そう言えば、現在26歳の息子が中学生の時に、クラスメート達の間で「あの人は〜界の人」……「アニメ界」「スポーツ界」「ピアノ界」などと、自分達をカテゴライズして楽しんでいました。
    人間にとって「〜する人」という自分自身のアイデンティティは結構大切なものだし、他人に勝手にラベルを貼ってカテゴライズするのも日常的によくある話。きっと人間というのは「壁」を作るのが好きな生き物なんですね😢
    そういった特性がある!と認めた上で、妙な高い壁を作るのは絶対にやめた方がいいですね。誰の為にもならない。ましてや、その壁の中でマウント取り合うのは、愚かというか、醜いというか悲しいというか……面白いですね😅
    今回のお話は(も)クラシック音楽だけでなく、日常のあらゆる場面で見られることだと思いました。「閉じたコミュニティ」ほど厄介なモノはありません。
    『壁』ではなく『柵』……いい表現ですね。先生の言葉のセンス、物事に対する着眼点、そしてそれに対する言及。いつも本当に素晴らしいです。登録者が9万人に近付いている理由も、よく分かる気がします。
    お花、綺麗ですね🌸🌸🌸🌸🌸

    • @moomoomoo2607
      @moomoomoo2607 2 місяці тому +2

      「壁」でなく「柵」いいですね、さすがです。お花もまるで絵のように美しく生けられていますね。🌺🌼🌸😊

  • @melonman22
    @melonman22 2 місяці тому +3

    いつも楽しく学ばせて頂いています。
    ところで最後のコーヒータイムのお菓子はとてもおいしそうで、あまいもの断ちをしていた私はとうとう挫折してしまいました😂
    これからもどうぞよろしくお願い致します。

  • @よつ葉-m6l
    @よつ葉-m6l 2 місяці тому +3

    シンプルにクラシック音楽が好きなだけなので、たまに図書館などで宇野氏などの本を読んでは、ほーと感心するばかりです。私には高い壁ですが、専門の方にはなくてはならない解説だろうと尊敬しています。
    いろんな聴き方があっていいし、私は好きな曲を好きなように聴いて楽しみたいです。
    これもお庭で咲いたバラでしょうか。前回野バラとおっしゃってましたね。
    原種に近い品種を野バラと呼ぶような感じですが、名前はあると思います。
    、、、と書いたら、漱石の猫を思いだしました。😅

  • @いと-i8p
    @いと-i8p 2 місяці тому +2

    ここ何年も昔買い損ねた円盤がオクで手ごろな価格で出てるときに落とすタイムマシンのような音楽ライフだったんで現在の最前線がそんなことになってるとは全く知らんかった、雑誌も2,3ヶ月に一回程度気が向けば立ち読みする程度だったし。
    壁と言えば個人的に思うのが<楽器だけの曲と合唱曲 壁 ピアノ伴奏のみのソロ歌曲とオペラ>ですかね。
    小生のようなド素人にソロ歌曲はエンタメとして相対的に弱いのは否めない、そこそこの初心者でも音だけのオペラはA面で降参が普通じゃないかと思う。
    以前書いたけど両親に祖父母に親族一同周りは皆演歌だ歌謡曲だアイドルだ、小生だけが突然変異でクラシックに手を出した全くもって知識も物量もゼロからのスタート。
    財布の紐が許してくれず限りがあるならまずは好物優先と結局このジャンルは今でも基本後回し状態、DVDが手ごろになったのでオペラは近年やっと手にしてますが。
    良家の御子息御令嬢なら物心ついたときにほとんど網羅されてたような親や祖父母のコレクションなんかを手にしてたなんてこともあるだろうけど、小生のようなありふれた昭和の中流家庭出でクラシックの沼に嵌った方々がどんなコレクション遍歴を経てどんな偏ったコレクションになってるか(笑)ちょっと興味ありますね。
    因みに交響曲は全集を含め複数とピアノも室内楽も全部ではないにせよそこそこ持ってますが歌曲は一曲も持ってませんシューベルトの、ゼロから始まった貧乏人のリアルです(涙。
    と言いつつ何故かフォーレとショーソンの歌曲は全集持ってるんですけどね。

  • @野村壮八郎-t9j
    @野村壮八郎-t9j 2 місяці тому +2

    自分の就位にらマウントを取ってくる人はいなかったけど、色々な事を教えてくれる人ばかりで恵まれていたのかなと思いました。演奏にこだわらなければ、クライスラー&カンパニーや古澤巌、クラッシックバスカーズなんかから聞いてから本物も聞きたいと感じてもらいたいです。
    スペシャリストの所では、イ・ムジチやバッハ・コレギウム・ジャパンなんかが、スペシャリストに入る気がしました。

  • @高下連
    @高下連 2 місяці тому +4

    虚飾に塗れた商業臭さを嫌ってクラシック大嫌いな人は多かったですね。

    • @山本優子-c9w
      @山本優子-c9w 2 місяці тому

      たくさんの人が感動するなら音楽として素晴らしいのでは?と最近思いはじめました

  • @naomimtst9351
    @naomimtst9351 2 місяці тому +1

    クラシック音楽の壁は低いと思いますよー。特にコンサートの壁は。
    娘が行くアイドル(それほどTVにまだ出ていないバンド形式のグループ)のコンサートのチケット代は自分の行くクラシックのコンサートの1.5倍くらいです。しかもコンサートにはグッズ(光るヤツ)を買って然るべきところでそれを使って演出に参加する、曲のタイミングに合わせてコール&レスポンスをする、ようなお作法?!?があるようです。
    そんなの、初心者が行って楽しめるでしょうか??
    その点、クラシックのコンサートはだまって聴いているだけで楽しめる可能性が大。気持ち良く寝れる可能性も大。
    クラシック音楽の壁を高いことにして演奏者も聴衆も守られていたいんだと思います。

    • @sH-cr5zc
      @sH-cr5zc 2 місяці тому

      確かに、そうですね。タカラヅカなんて、お作法だらけで本当に高い壁。あの高い壁の中で、あんな惨事が起きるなんて……😢
      昨日用事があって宝塚まで出て、歌劇場のすぐ近くを通りました。何とも言えない気持ちになりました😢

  • @unyqq200
    @unyqq200 2 місяці тому +2

    マジパン、たまに頂きますが自分は好きですね

  • @キャロットスネーク
    @キャロットスネーク 2 місяці тому +7

    僕の周りにいる吹奏楽界隈の人たちは本当に曲を聴かない人が多いです。
    自分も演奏者なのにどうして聴かない、知ろうとしないのだろうと昔から疑問でした。
    聴くとしても自分がコンクールで演奏する曲くらい。
    良くてコンクールで良く演奏される曲くらい。
    しかも全曲通して聴いたりはしない。
    例えば、ダフニスとクロエだったら「夜明け」と「全員の踊り」しか知らないとかですね。
    逆にコンクールオタクと化してマニアックになる人もいますが。
    色々な曲を聴いてほしいと考えて、わかりやすいストーリーのあるオペラや交響詩などを勧めたこともありますが、12分で2曲を演奏することが当たり前の吹奏楽界隈では20分ほどのごく短い曲でも長く感じるようで、2時間のオペラなどあり得ないという反応でした。
    せっかく自分で演奏するのであれば様々な音楽に触れてほしいものですが。
    これもある種の壁なのかもしれませんね。

    • @鈴木信勝-r4z
      @鈴木信勝-r4z 2 місяці тому

      全く同じこと思いました
      曲の良いところや愉しさを語らず、コンクール受けする曲や指導者の話ばかりしている人たちも居りますよね…。

    • @キャロットスネーク
      @キャロットスネーク 2 місяці тому

      @@鈴木信勝-r4z
      吹奏楽下げするつもりはまったくありませんが、楽器を演奏するという特殊技能をせっかく身に付けたのだから、もっと広く深く音楽に触れてほしいですよね。

    • @sakabe9672
      @sakabe9672 2 місяці тому

      好きなのは音楽じゃなくて、コンクールなんですね。
      演奏者、演奏団体の優劣をつけるのが好きってことでしょうか。
      そして、たった12分じゃ交響曲の1つの楽章が聴けるか聴けないかじゃないですか。
      理解できんわ。

  • @はなはたけ
    @はなはたけ Місяць тому

    ⚪︎⚪︎マウント
    古参とニワカ
    ジャンルを問わずありがちですが、新規層が流入しない分野が衰退するのは当然の事でしょうね

  • @saorikudo7317
    @saorikudo7317 2 місяці тому +5

    問題提起をありがとうございます。
    前回に続き、考えさせられました。
    こちらに寄せられるクラシックに
    造詣の深い皆様の意見も、様々で
    いつも勉強させて頂いております。
    そして、チャンネル登録者数9万人
    おめでとうございます👏🎶
    これからも応援しております!!

  • @YOSHI1231000
    @YOSHI1231000 2 місяці тому +4

    壁のお話、とても興味津々で拝聴しました。
    クラシックに限らず音楽のあるゆるジャンルでお話にあった壁って
    あるなと感じました。
    只、クラシック(古典音楽)には別の意味で壁があるように思います。
    ポピュラー音楽しか聴かない聴衆にとっては、高尚で特別な人しか聴かない
    ハードルの高さが壁になってるように思います。
    また、クラシックのリスナーから見れば一般大衆が聞くと価値が下がるとでも
    思ってるように思えるところとか。
    しかし近年では、ロックでもクラシックを取り上げるケースが多くなって
    ポピュラー音楽しか聴かない聴衆にも浸透してきてるなと思いました。
    (YESやELPなどプログレ等ストーンズでも庶民のファンファーレを取り上げてるし)
    (現代音楽ならビートルズもやってる)
    クラシックも音楽ジャンルの一つでしかないし色々な音楽を楽しむのが一番と思いました。

  • @ya-ik9ux
    @ya-ik9ux 2 місяці тому +3

    私は邦楽を齧っておりますが、今回のお話は耳が痛いものでした。
    しかし壁というのは必要悪のような物でもあって、完全に取り払うのは難しいのかもしれません。敷居の高さ・理解し難いことは高尚さと表裏一体で、それを魅力と捉える事もできますね。つまり「秘すれば花」ということで……
    なかなか悩ましい問題だと思います。

    • @sH-cr5zc
      @sH-cr5zc 2 місяці тому +1

      ちょうど7月11日(木)の朝日新聞の夕刊に「伝統芸能稽古事のススメ」という記事がありました。今回のクラシック音楽の「壁」の話と併せて興味深く読みました。その中で印象的だったのは
      舞踊、邦楽、演芸といった伝統芸能は、どこもプロの後継者やアマの生徒が足りない。「底辺が広がらないと技術の継承も広がらない」
      強烈でした。西洋クラシック音楽は、状況が良い方なのかも知れません。そうは言っても学校の音楽教育で中心に据えられているし、生活空間のあらゆるところに流れている。映画やゲームなどの娯楽、そして下校や閉店の音楽、お風呂が沸いたことを教えてくれるのもクラシック音楽です。コンサート会場に足は向かないにしろ、一歩踏み込むキッカケは、クラシック音楽には幾らでもあるように思います。
      それに対して日本の伝統芸能の状況は……。これは由々しき事態ですね。私達は日本人なのに、自分達の音楽に殆んど目が向かない。
      でも実際、慣れない三味線の音よりも、幼い頃からあったピアノやバイオリンの音の方が安心してしまう。恐らく日本人の多くが、そんな感じなのだと推測します。
      私も時々、津軽三味線や民謡などの動画を視聴するのですが、この世界でも、普及に尽力されている方がいらっしゃいますね。津軽三味線の上妻宏光さんや吉田兄弟さんは、日本の伝統芸能の『壁』を『柵』にして下さいました😊😊

    • @ya-ik9ux
      @ya-ik9ux 2 місяці тому +1

      仰る通り、邦楽を取り巻く状況は深刻です。弾き手の数が片手で数えられるような楽器もあります。聴衆の高齢化も著しいです。
      クラシックと同様、邦楽もかつては大衆音楽でした。しかし、価値観の西洋化・多様化が進んだ今の日本でポピュラー音楽と同じ土俵で張り合うことはできません。だからこそ、壁をつくって自分達を高い所に押し上げざるを得ない、という不可抗力のようなものが生まれているのかもしれません。
      吉田兄弟さんのような方が現れるのは素晴らしいことだと思います。まさに裾野を拡げるということ、興味をもつ方が増えることが第一に重要です。そのような取り組みをなさっている、立派な先生方がたくさんいらっしゃいます。
      ただし、ヴァイオリンやピアノでポップスを演奏してもそれはクラシック音楽ではないように、邦楽の"入り口"と邦楽"そのもの"の間には大きなギャップがあります。その隔たりを埋める何かを探してみても、なかなか難しいという実情があります。

    • @sH-cr5zc
      @sH-cr5zc 2 місяці тому +1

      本当にピンチなのですね😮 私達日本人の伝統音楽が、ここまで瀕死の状況であるとは‼︎ 貴重な情報、ありがとうございます。
      これは「ポピュラー音楽と同じ土俵で張り合う」といった市場の原理や、邦楽の師匠達の自己責任の問題ではありません。邦楽は、私達の先祖から受け継いで来た大切な文化遺産です。それこそ、文化振興の中心に据えて、国民全体で取り組む問題だと思います。
      私は西洋クラシック音楽を楽しむ一方で、民族音楽に興味があり、ここ半年ばかりユーラシア大陸北部の民族音楽動画の視聴を続けてきました。カザフスタン🇰🇿の取り組みが、大変興味深かったので御紹介します。
      カザフスタンの音楽院では、西洋クラシックを専攻する学生でも、伝統楽器も同時に学び、卒業試験では伝統楽器の演奏も必須なのだそうです。確かに、カザフスタンの音楽動画を見ていると、その裾野の広さに感心します。ドンブラと云うギターのような伝統楽器があるのですが、正統派の所謂「名人」の奏者から、伝統楽器の若者ロックバンド、大小様々な音楽グループ……若者が積極的に取り組んでいるのです。
      恐らく「国策」なのだと思います。カザフスタンはソ連に踏みにじられた経験があるので、民族意識が高いようです。カザフスタンと日本では、国の状況が違うので
      単純に比較するものではないのかも知れませんが、伝統音楽を守ると云うことは、国を挙げて取り組まなければ、個人の努力だけでは難しいと私は考えているので、一つの例として紹介させていただきました。
      私に出来ることとして、これからは邦楽のコンサートにも行ってみようと思います。動画もたくさん視聴して……関心を持ち続けていきます‼︎ 😊😊

    • @ya-ik9ux
      @ya-ik9ux 2 місяці тому +1

      興味深いお話ありがとうございます。
      邦楽は"コスパ"や"タイパ"の悪い音楽です。市場原理の外に出すべきというのは、まさに仰る通りだと思います。
      邦楽の演奏会にも足を運んでくださるとのこと、とても嬉しいです。今後とも何卒よろしくお願いいたします。

  • @サワムラ博士
    @サワムラ博士 2 місяці тому +4

    私の場合は壁に対して障壁というより、その向こうを覗いてみたいという好奇心の方が強かった。 昭和初期の歌謡や軍歌、オペラもジャズもシャンソンも、果てはお経まで、どれも心を満たしてくれました。 ただ、逆に壁のないものにあまり興味を抱かない傾向にあります。

  • @柿沼雅紀
    @柿沼雅紀 2 місяці тому +5

    Vivaldiのviolinは当時の聴衆にとってEddie Van Halenのguitar soloと同様の見せ場だったのでは、なんて考えると壁は低く感じられません?

    • @sH-cr5zc
      @sH-cr5zc 2 місяці тому +3

      確かに‼︎ 😊😊
      車田先生のベートーヴェンのピアノソナタの解説の中で
      「ベートーヴェンはいつも怒っていた‼︎……ベートーヴェンは現代で云うところのロックミュージシャン🎵」
      という話があったのですが、その時の感動と衝撃はスゴかったです‼︎
      ベートーヴェンが物凄く身近に迫り、あの音楽室の肖像画がロックミュージシャンのポスターのように感じられました😃

  • @高木一也-l3s
    @高木一也-l3s 2 місяці тому +3

    私にはクラシックも演歌もロックもKポップもJポップ、黒人音楽、ラップ、最近のアニソンも境界線はない、壁などないので好きだから聴く。アドの唱とモーツァルトの夜の女王のアリア、シューベールトの魔王と古賀政男の無法松の一生、プッチーニのアリアとシャンソン。、ジブリやスターウォーズのオーケストラ演奏とブルックナー、ショスタコーヴィチ、同じく好きですね。クラシックのコンサートの聴衆、年配者がおおいのでは?昔の音楽教育の題材って、おもにドイツ音楽、イスラムやアジアの音楽、日本の雅楽などはやったかな?ベートーベン聴くのが音楽教育、勉強だった?はい、音楽のテストです。三大Bって誰ですかって、そんなのどうだっていいよね、みんな音楽。ちなみに私はカラオケでアニソン、アド、なとり、米津、藤井風、演歌(うけるのは美空ひばりひとりぽっち}、ビッグバン、BTSの血汗涙、ブルーノ・マーズのアップタウンファンクやSee You Again今流行ってるBling-Bang-Bang-Bornなどなどを歌います。

    • @山本優子-c9w
      @山本優子-c9w 2 місяці тому +1

      そうですね。最近ジャズでもクラシックでもポピュラーでもよさそうなジャズシンガー見つけました

  • @マユミージュ
    @マユミージュ 2 місяці тому +2

    車田先生&視聴者様
    久しぶりにコメントさせて頂きます。
    現役高校音楽教師ピアニストマユミージュことMayumiと申します。
    チャンネル登録者様の増加の速度と視聴者様のコメント欄のレベルの高さにいつもながら驚いております。
    見通しの良い柵
    素晴らしい表現ですね(^_^)
    人間と言うのは
    どうして特別感がそんなにも欲しくなってしまうのか。
    私もその一人ですが。。。(爆)
    現在進行形で声楽の分野ではそのようになっているのですね。
    古楽って、なんだか特に特別感がありますものね。
    音楽大学で学ぶ利点は
    クラッシック音楽を、建前上、専門的かつまんべんなく幅広く
    バロックから近現代までを、どんなに苦手であろうとも学ばなくてはならないカリキュラムとシステムになっているはずで
    ピアノならばバッハやスカルラッティからラフマニノフやメットネルまで
    パイプオルガンならばフレスコバルディやブクステフーデからマルセル・デュプレやレーガーまで
    (例がおかしいかもですが。。。)
    弾いてみた上で専門、得意分野を絞っていくというか。。。
    機材マウントは確かにありますね~特に男性!
    例えばスピーカー
    絶対音感や純正律等、全く興味なさそうな方でも、凄くこだわっている方もいらっしゃり
    ホントに違いわかってるのかなあと思うことも。。。(笑)
    何でも良い方が良いに決まっていますが
    私の場合
    多少音質、音響が悪くても、想像力で補って聴くので、演奏さえ良ければ実はあまり気にならないです(*^_^*)
    これからも、ますますの充実のご投稿を心待ちにしておりますm(_ _)m
    現役高校音楽教師ピアニストマユミージュことMayumi