【黒マット釉 金彩】まばらにつや感のあるマット釉薬にブライト金液とマット金液を塗る 色調と質感を比較

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  • Опубліковано 11 лип 2024
  • ブライト金液の金彩は釉薬の質感(表面状態)に大きく影響を受けます。
    金彩の皮膜は約0.1μm程度の薄膜であるため、釉薬の表面状態がそのまま表現されます。
    つまり、光沢のある釉薬上の金彩は光沢状態(ブライト)に、マット質の釉薬上ではマット状態に仕上がります。
    ややつや感のあるハーフマット釉の場合はハーフマット状の金彩となります。
    今回使用した黒マット釉の小鉢は、マット釉の中にまばらにつや感のある部分があります。
    マット状の金彩と少しつやのあるキラキラとした金彩とのコントラストが得られる釉薬となっています。
    一方、このような素地にマット金液を塗布した場合、概ねマット状の金彩となります。
    ブライト金液(赤金)とは幾分色調も異なります。
    金消粉を含有した高含金率の金液ゆえ、より重厚感のある金彩となります。
    落ち着いたマット状の金彩を行いたい場合は、ブライト金液を使用しても釉薬の工夫によりマット状の金彩を得ることができます。
    つやのある釉薬の場合でも、エッチングやサンドブラスト、または下地にマット状の絵具などで予備加工することで、マット状の金彩が得られます。
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