【解説】量子力学って何?①奇妙な実験 なぜ「量子」と呼ばれるのか【二重スリット実験】

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  • Опубліковано 28 чер 2024
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    今回は、名前だけならみんな一度は聞いたことがある「量子力学」のお話をしていきたいと思います!
    量子力学は、れっきとした物理学のいち学問なわけですが、そこから導ける内容が、普段生活するなかの一般的な感覚とは相容れない内容になりがちなので、
    SF、オカルト、スピリチュアルといったイメージをお持ちの方もいるのではないかと思います。
    パート1として、量子力学誕生の歴史、前期量子論のお話をしていきます。
    ■目次
    00:00 量子力学って何?
    01:10 光の正体
    02:28 二重スリット実験
    04:22 二重スリット実験2
    07:53 二重スリット実験3
    10:28 量子仮説の誕生 黒体放射の謎
    15:33 光の量子化 光電効果
    19:17 軌道の量子化 ニールス・ボーアのモデル
    23:20 まとめと次回 量子力学の誕生
    動画で使った分光器
    amzn.to/4agAfTP
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    #量子力学 #解説 #科学 #二重スリット実験 #前期量子論 #たてはま
  • Наука та технологія

КОМЕНТАРІ • 174

  • @CGBeginner
    @CGBeginner  3 місяці тому +63

    量子力学って何?① ua-cam.com/video/COHahFyMyzc/v-deo.html
    量子力学って何?② ua-cam.com/video/0y21jMtJSwQ/v-deo.html
    量子力学って何?③ ua-cam.com/video/oLqXvgrtmcA/v-deo.html
    量子力学って何?④ ua-cam.com/video/SBGIrNNUrnA/v-deo.html
    量子力学って何?⑤ ua-cam.com/video/vaqMl9o3fMk/v-deo.html
    量子力学って何?⑥ ua-cam.com/video/tjBBnzYtIq8/v-deo.html
    量子力学って何?⑦ ua-cam.com/video/TkcHIgh0eUw/v-deo.html
    量子力学って何?⑧ ua-cam.com/video/Qv92bGfRDhM/v-deo.html

    • @gaya0108
      @gaya0108 3 місяці тому +1

      めっちゃ楽しみです✨

    • @user-gw1qw8bo7h
      @user-gw1qw8bo7h 3 місяці тому +1

      このBGMが好きなので、同じ音楽だと嬉しいです♪

  • @rikka.8.1
    @rikka.8.1 3 місяці тому +53

    寝てもいいので聞いてくださいって言うのが優しい大学教授の講義みたいですこ

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому +25

      視聴者はよく寝られるし、私は再生数が増えるのでWinWinです!

    • @user-gk9sb4in1x
      @user-gk9sb4in1x Місяць тому

      @@CGBeginner人間臭さあって好きですたてはまさん

  • @user-cy9ms1sf5y
    @user-cy9ms1sf5y Місяць тому +6

    声、音質(マイクが良いのかな)、喋り方、話の組み立て方、話すスピード、BGM全てが良くて聞いてるとすごく落ち着く

  • @user-ow8zb9ok6f
    @user-ow8zb9ok6f 3 місяці тому +25

    量子力学の説明の中で一番分かりやすい。

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому +2

      できるだけわかりやすいようにしました!

  • @cookie_and_kinako
    @cookie_and_kinako 3 місяці тому +82

    バイエンスからのたてはまさんは頭がオーバーヒートする

    • @rikka.8.1
      @rikka.8.1 3 місяці тому +5

      同じく

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому +42

      バイエンスチャンネルは人気ですね
      UA-camって、視聴者がほかにどんな動画を見てるのかの統計情報が出るのですが、バイエンスチャンネルがいつも上位です

    • @cookie_and_kinako
      @cookie_and_kinako 3 місяці тому +7

      @@CGBeginner でも僕はたてはまさんの動画の方が好きです!残り2つの動画も頑張ってください!僕も馬鹿なりに頑張って理解します!

    • @user-vs7sx2zy9g
      @user-vs7sx2zy9g 3 місяці тому +8

      俺もバイエンスから来た😂

    • @Kei-pj1vg
      @Kei-pj1vg 3 місяці тому +2

      両方とも大好きです。わからないなりにもほかの動画の説明よりわかりやすかったです。次回も楽しみにしています♪

  • @user-uj5jl7mh1p
    @user-uj5jl7mh1p 3 місяці тому +14

    わかりやすいけど程よく難しくてよくわからないのに面白かったです!!

  • @oo9583
    @oo9583 3 місяці тому +8

    超わかりやすかった。神動画だわこれ

  • @ka2from
    @ka2from 3 місяці тому +2

    素晴らしい!
    面白い!
    動画有難うございます!

  • @ielove-recruit
    @ielove-recruit 3 місяці тому +1

    すっと頭に入ってくる内容で分かりやすかったです!

  • @ttt9377
    @ttt9377 3 місяці тому +21

    おもしろい!インターステラーからハマりました!次回も楽しみです!

  • @ishida1020
    @ishida1020 3 місяці тому +2

    待ってました!

  • @hiroakym0811
    @hiroakym0811 3 місяці тому +2

    わかりやすい!

  • @user-cn1mx6ts9e
    @user-cn1mx6ts9e 3 місяці тому +1

    落ち着く声が素敵です!!

  • @shimayu60
    @shimayu60 3 місяці тому +2

    この人の動画、本当におもしろい

  • @user-od6dr9ky2b
    @user-od6dr9ky2b 3 місяці тому +2

    解説ありがとうございます。よく眠れそうです。

  • @takek9215
    @takek9215 2 місяці тому +1

    こりゃすごくわかりやすい

  • @user-xf9ny8qf3s
    @user-xf9ny8qf3s 3 місяці тому +4

    私の高校の物理の先生は、「波」の単元でヤングの実験を教えている時に、この実験の本質は実はもっと深くてね、と古典物理学を脱するものであるということを匂わせてくれていました。

  • @jummik3829
    @jummik3829 3 місяці тому

    テネットの解説動画のときも、、あのときは少しだけだったので、、今回改めて動画観れて勉強になりました☺️

  • @madohomu000000
    @madohomu000000 3 місяці тому +1

    昔大学の授業で基礎学んだときよりも全然分かりやすくて感動

  • @satoshiy5790
    @satoshiy5790 3 місяці тому

    小学生の頃から、飛行機の音が遅れて聞こえることや救急車のサイレンの音が変わることや、物理的に見えない位置の星の光が見えることに不思議と惹き込まれ、インターステラーにハマり、たてはま動画で感動しています。難しい内容を簡単な言葉で表す知的さに憧れます⭐️

  • @cottonsun
    @cottonsun 3 місяці тому +4

    非常に解りやすく良かったです。 ところで19分46秒あたりに表示される「電磁波とその名称」の図の中でマイクロ波と短波の間になぜか「超音波」との表記があります、これは正しくは超短波ではないでしょうか。

  • @jugemujugemu456
    @jugemujugemu456 2 місяці тому +1

    教え方?伝え方がとても丁寧で、すらすらと動画を観ることが出来ました。私立文系なりに、量子化とはこういうものなのだと認識しました。ありがとうございました。

  • @reststbun7
    @reststbun7 3 місяці тому +4

    リハックより全然わかりやすい。
    なにより、ちゃんと興味がわきました✨
    次回が楽しみです🎉

    • @user-iy9ew2bw5v
      @user-iy9ew2bw5v 3 місяці тому +1

      わかりやすいことと理解しやすいことは別々だから注意してね。特に物理においては

    • @reststbun7
      @reststbun7 3 місяці тому +1

      @@user-iy9ew2bw5v
      やっべ。
      すんげぇ天才か、
      すんげぇ阿呆からコメント来た。
      頼む🙏
      君の話は至極どうでもいい🙏
      口をつぐんで孤独に暮らしてくれ🙏
      たてはまさん
      煽り返しすみません。
      次は無視します。

    • @reststbun7
      @reststbun7 3 місяці тому +1

      ​@@user-iy9ew2bw5v
      注意してね?
      誰もアンタに聞いとらんわ。
      関わるな。

  • @KM-gs7vj
    @KM-gs7vj 3 місяці тому +6

    テネットからたてはまさんを知り、たてはまさんの動画から物理に興味を持ったドドド文系人間です。
    専門的な知識を得る満足感がありながら分かりやすい動画をありがとうございます。
    これからも動画を楽しみにしています!

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому

      ありがとうございます!

  • @user-ti2hk5fj9l
    @user-ti2hk5fj9l 3 місяці тому

    いつも睡眠用として聴いてます。新作ありがとうございます♪

  • @tarutaru4718
    @tarutaru4718 3 місяці тому +1

    やっぱこの世界は何かのシミュレーションなんじゃ

  • @hiramototh
    @hiramototh Місяць тому

    ありがとうございます!

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  Місяць тому

      ありがとうございます!

  • @user-h9H1Jkxw2eJ
    @user-h9H1Jkxw2eJ Місяць тому

    いやあ面白かった!今回の部分は知識としては知っていましたが、実際の実験写真や歴史に沿って説明されると理解が深くなるものですね。科学とはなんと面白いものでありましょうか。

  • @asari_no_misosiru
    @asari_no_misosiru 3 місяці тому +2

    光電効果、ニールス・ボーアのモデルあたりは高校物理でガッツリ出てきますよね。何だか懐かしい気持ちになりました笑

  • @user-qx7jv5mf3h
    @user-qx7jv5mf3h 3 місяці тому +4

    たてはまさんいつも面白い動画ありがとうございます。
    鼻声のようですので、お大事になさってください。

  • @youraydark
    @youraydark 2 місяці тому

    映画オッペンハイマーを見て、気になっていた量子の世界を少しだけわかったような気がします!
    続きの動画もぜひみてます!

  • @huhuuiyhigyuftyf
    @huhuuiyhigyuftyf 3 місяці тому +2

    "睡眠用のBGMとしてお楽しみください"
    ご自身の声質を良くわかってらっしゃる。
    タイマーセットしてスマホ置いた所で聞いてクスッとなりました👏

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому

      たまに睡眠用にしてますというコメントがあったので!

  • @----___----___----___----___--
    @----___----___----___----___-- 3 місяці тому +3

    量子力学を取り込んだ作品と言うとシュタインズゲートを思い出します。
    エベレットの多世界解釈をモティーフにしてますが、あの作品のおかげで
    「世界線」の意味が物理学用語とアニメ用語で2分化したのですかね?

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому +1

      物理用語を、にぎやかしの要素としていろいろ使っていくのは、アニメ作品あるあるですね。エヴァンゲリオンとか

  • @user-ms5tb1po8e
    @user-ms5tb1po8e 3 місяці тому

    いつも楽しく拝見させていただいております。
    なにやらお声のトーン(響)が変わられたような気がします。
    体調でしょうか?お体を大切に。またの配信を楽しみにいたしております。

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому

      録音時、風邪をひいていました😢

    • @user-ms5tb1po8e
      @user-ms5tb1po8e 3 місяці тому

      @@CGBeginner
      聴きやすいとても素敵なお声だと思っております。お大事になさってください。

  • @mosmac0141
    @mosmac0141 3 місяці тому +2

    最近理系勉強してるのでたすかり

  • @daisukemaehara5493
    @daisukemaehara5493 3 місяці тому +1

    すごくよく眠れました!

  • @Veeyan0102
    @Veeyan0102 3 місяці тому +2

    光速度不変の原理もいつか動画にしてほしいです。ネットで色々な記事を読みましたが、さっぱりわかりませんでした😢

  • @hirofu3892
    @hirofu3892 3 місяці тому +6

    干渉縞の画像に浜松ホトニクスの映像を使用されていますが、
    8分46秒の2本線の画像は、どこで入手したものですか?

    • @----___----___----___----___--
      @----___----___----___----___-- 3 місяці тому +4

      某チャンネルで、2本線の出る論文を見つけられなかった。
      と言っていたので私も気になりました。

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому

      2本線の画像は、入手したものではなく、定性的なイメージ画像として作ったものです。

    • @jagaimo3839
      @jagaimo3839 2 місяці тому

      実際に実験を行うとすれば、二つのスリットの間隔は非常に狭いので1本の線のように見えるはず。

    • @jagaimo3839
      @jagaimo3839 2 місяці тому

      ちなみにスリットがどちらを通ったか確かめるには、電子に別の粒子をぶつけるなど影響を与えなければならず、その時点で波動関数が収束してしまうため干渉縞が消える。というだけの話だったりします。

  • @satumahayato433
    @satumahayato433 3 місяці тому +2

    まじでよく眠れた!

  • @user-fv2bz4qi3i
    @user-fv2bz4qi3i 3 місяці тому +5

    まあ、センサーが光に干渉せずに確認する事自体が不可能なので…ね。

    • @user-de9ww4et7p
      @user-de9ww4et7p 3 місяці тому

      センサーは光に干渉するのですか??

    • @user-iy9ew2bw5v
      @user-iy9ew2bw5v 3 місяці тому

      @@user-de9ww4et7p影響を及ぼすという意味合いやね

  • @shogosdragoon8492
    @shogosdragoon8492 3 місяці тому +6

    「月は、そこにあるのか?」
    むか~しNHKでやった、アインシュタインの特集また観たくなりました
    たてはまさんの、動画は分かりやすくて面白いからいいですねっ!

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому +1

      ありがとうございます!

  • @user-vb4nf8un4p
    @user-vb4nf8un4p 3 місяці тому +1

    二重スリット実験ってそんな昔の実験だったんだ...

  • @kni123
    @kni123 3 місяці тому +2

    すごく分かりやすくて素晴らしいです。ここから量子力学→原爆→オッペンハイマーの流れですかね(笑)

  • @yuuuuuuuuuuuuusuke
    @yuuuuuuuuuuuuusuke 3 місяці тому +1

    この人の構造化する能力には感嘆する とてもわかりやすい内容になっている

  • @z.z.z.z
    @z.z.z.z 3 місяці тому +1

    量子力学、「なぜかわからんところもあるが、そういうものらしい」で終わってしまった自分からすると、ミステリアスなものというか、スピリチュアルにとらえている意見を見ると「想像力豊かだなあ」と思ってしまう⋯

  • @panny45
    @panny45 2 місяці тому

    1番わかりやすかった気がする。
    それでもわからんけど😅

  • @berandamegane9476
    @berandamegane9476 3 місяці тому

    14:50 AD変換の過程で説明される「量子化」って、量を測って飛び飛びの値にするから「量子」だったのですね。繋がりました。

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому +1

      同じ意味合いですね!

  • @shiina47
    @shiina47 3 місяці тому +1

    今回の動画も面白かったけど少しお声がこもってますね。
    マイクか録音環境なのか、たてはまさんの体調なのか?
    寒暖差や花粉の季節ですのでご自愛ください。

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому

      風邪をひいておりました!

  • @user-vh7fl1zb8d
    @user-vh7fl1zb8d 3 місяці тому +3

    「観測」の有無によって結果変わるのキモすぎる

    • @user-iy9ew2bw5v
      @user-iy9ew2bw5v 3 місяці тому +3

      実際は、常識的に考えてそれが当たり前だよなって言う結論なんよね。観測してるのに結果が変わらないなんてことは本来ありえない

  • @a.-1
    @a.-1 3 місяці тому +1

    Devin考察してほしいなー✨

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому +1

      今調べたら、DevinというAIが出たらしいですね!

  • @MegadoraGOD
    @MegadoraGOD 3 місяці тому +2

    スリットをどっち通ったかってどうやって感知するんですか?

    • @jagaimo3839
      @jagaimo3839 2 місяці тому +1

      別の電子等をぶつけて、そのぶつけた電子の軌道のズレを観測するなどの方法があります。
      つまり電子の運動に影響を与えずにどちらのスリットを通ったかを確かめるのは不可能であり、実際には電子の運動に影響を与えた時点で波動は粒子として振舞います。
      センサーの受信機が結果に影響を与えているのではなく、センサーの発信機(観測用電子を飛ばす機械)の有無で干渉縞が現れるか否かが決まるのです。

  • @user-zt1ko5qz4y
    @user-zt1ko5qz4y 3 місяці тому +4

    「三体」の解説見てみたい!

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому +2

      三体のドラマみてみよっかな~と思っております。長そうですが・・・

  • @ryshina
    @ryshina 3 місяці тому +6

    他の方も言及されていますが、8:46の2本線は「実際の実験結果ではありえない画像」だと思います。ネット上で広まっている2重スリット実験の説明画像ではほとんどすべてがこれなのですが、実際は観測をした場合にも「波の性質が失われる」のではなく、「波の性質は失われないが干渉が起きない」というのが正しいと思います。片側のスリット(単スリット)を通過して回折(かいせつ)して進んだ光子の分布が干渉無く重なりあうものになるはずです。(このようなくっきりとした2本線ではなく、もっとベタ塗りに近いぼやけた分布になると思います)
    「干渉と識別の相補性」という言葉で検索すると見つかる谷村省吾氏(京都大学)の文献中の図1(d)のような画像が実際の結果として正しい説明ではないでしょうか。

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому +1

      存在確率は波の性質を引き継いでるので、おっしゃる通りだと思います。
      動画で使用した、スリットを観測した際に得られた結果の画像は、粒子性のイメージが定性的にわかりやすいように作ったものです。
      次の動画で、波動関数とその絶対値の二乗から得られる存在確率を比較して、観測によって干渉項が失われることを示そうと思っております

    • @ryshina
      @ryshina 3 місяці тому +2

      @@CGBeginner
      恐らくyoutubeで二重スリット実験を解説している動画は、ほぼ全てこの図と同じような「極端に強調したイメージ」を使用していると思います。これが誤解を招くことが多いと思っていました。
      オカルト系やトンデモ系の動画ならそれで全く問題ないのですが、この動画は凄く丁寧な説明をされていたので、敢えてコメントしてしまいました。
      経路を観測した場合の着弾地点の分布を波動関数で説明した動画を今までに1度も見たことがないので、次の動画が楽しみです。

  • @user-st8bo4nb2s
    @user-st8bo4nb2s 3 місяці тому +1

    量子は離散と同じだよね
    量子化と離散化は同じ意味で使われるよね?
    数学とかプログラムとかで
    そこをちゃんと説明してるUA-cam動画は珍しい

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому +1

      厳密に同じ…かは何ともですが、近い意味だと思います。量子化と同じ文脈で離散化と書いてあるのもどっかで見たことある気がするので!

  • @user-dz5tp1rq2b
    @user-dz5tp1rq2b 3 місяці тому +5

    「遅延選択量子消しゴム実験」1982年に提案されていた実験であり1999年に次の論文で結果が報告されている
    Kim, Yoon-Ho; R. Yu; S.P. Kulik; Y.H. Shih; Marlan O. Scully (2000).
    ”A Delayed Choice Quantum Eraser”←英語版wikiあり
    干渉縞は現れずですが8:48の結果ではないです(干渉縞は隠れてます)

  • @suzukin400SM
    @suzukin400SM 3 місяці тому +2

    Bekenstein Entropy, ER=EPR, AdS/CFT, Quantum error correction in BH, M-E-I equivalenceとかも相当闇深いです。
    ストーリー的にマーフィーは真実に気づいていたんでしょうが、そのことについてどう考えていたのか気になってインターステラー観れません。

  • @user-pu4dw7bz3g
    @user-pu4dw7bz3g 2 місяці тому +1

    寝てもいいw
    確かに眠くなる声ではあるw

  • @atg2tat
    @atg2tat 20 днів тому

    二重性というより、そもそもモノは量子であって、スピンの違いで波動性に偏るものと粒子性に偏るものが出てくるという感じ。
    どちらも併せ持つ不思議より、我々の見てる世界の方が何故か2種類に偏る不思議に溢れている。

  • @goonishi
    @goonishi 3 місяці тому +2

    私は基礎物理学科を落ちこぼれた人間ですがw
    このあたりは人に説明する機会も稀にあるため、色んな方の説明の仕方を参考にさせてもらっています。
    非常に根本的なところを分かりやすく説明されていてすごいです。
    ただ、ちょっと自分でも疑問に思っている点があります。
    この実験、存在確率の波の干渉と電磁波の波の干渉が混同されてないか?
    という点です。
    電磁波の干渉の場合は強めあったり弱めあったりで波の性質の証左とされますが、
    粒子と捉えた場合は存在確率の波の話に移っており、電磁波の干渉とはまた違う意味合いになるのではないかと思います。
    この違いを説明している例はまだ見たことがなく、実際には存在確率の波の干渉結果と、
    電磁波の干渉の結果が同じになることで粒子性と波動性が地続きにつながっているということなのかもしれませんが、
    どのようにお考えでしょうか。

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому

      電磁波=光 も、波だけの性質ではないですからね。結局は量子力学的に考える必要があると思います。

  • @tansozei-sagi
    @tansozei-sagi Місяць тому

    私は物理学を一切学んでいない文系です。
    そのド素人が質問したいと思います。
    この二重スリットの実験で「モニター付き」と「モニター無し」で実験結果が変わった、とのことですが、、、
    モニターの機械から「光」や「磁力」などの「外的な要因は全く無い」と言えるのでしょうか?

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  18 днів тому

      答えは、「外的な要因が無いと観測できない」ですので、ありますよ。Part7を参考にしてください!

  • @nolufe
    @nolufe 3 місяці тому

    え… やっぱ世界は0と1で表現できるって事?…

  • @mika9027
    @mika9027 13 днів тому

    量子は、粒子になり得る波動ということでしょうか。よくわからないけれど、おもしろかったです。ありがとうございます♡

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  12 днів тому +1

      量子は粒子でも波動でもないもの といったほうがより適切かもしれません。
      観測すると確かに粒子なんだけれども、その分布は波動に沿っているような、そういう”なにか”です。
      Part5~Part7あたりで、そのことを深堀していきます!

  • @ZKI_design
    @ZKI_design Місяць тому +1

    単に観測装置自体が実験結果に影響しただけではないでしょうか

  • @user-rc1ek5tk2d
    @user-rc1ek5tk2d 3 місяці тому

    粒子が粒子同士で打つかりあって、干渉してるだけかも…

  • @narumikobayashi8115
    @narumikobayashi8115 3 місяці тому +1

    面白くて眠れません。

  • @ore1547
    @ore1547 3 місяці тому

    バイエンス、日本化学情報、たてはまさんのサイエンストライアングル

  • @makotktjm7418
    @makotktjm7418 3 місяці тому +2

    テネットで見たやつだ

  • @shimazakichuui
    @shimazakichuui 3 місяці тому

    アインシュタイン=相対性理論が有名だけど、ノーベル賞を取ったのは光電効果ってのはあまり知られていないよね。

  • @Ramen_trainee
    @Ramen_trainee 2 місяці тому +1

    この人大学とかで教えたら良いのに

  • @westcoasttrap
    @westcoasttrap 3 місяці тому +1

    距離にも時間にも最小単位があるんでしたよね?
    プランク長とプランク時間・・・
    ある科学番組で、宇宙が誕生してから138億年間、延々と刻み続けてきた1秒の数より、1秒の中に存在するプランク時間のほうが多い、と言っていた科学者がいたんですが、ほんとかよ!・・って思いました。

  • @skinny-dog
    @skinny-dog 3 місяці тому

    リハックの野村さんの動画を参考にしてますか?

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому

      まだ見たことないです!

  • @tak858
    @tak858 3 місяці тому +1

    あれ?プランク定数って高校で出てきたような…
    黒体放射から説明してくれたら楽しく勉強できたかも…しれなくないな笑

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому

      出てくると思いますよ!

  • @user-ph1sq4wd3j
    @user-ph1sq4wd3j 3 місяці тому +1

    マイクの音質が変わった気がするw

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому +1

      ちょっと風邪気味だったので変わりました!

  • @satoshitiba4863
    @satoshitiba4863 3 місяці тому

    量子コンピューターについて取り上げられたNHK?か何かの番組を、いくら興味津々で見ても寝ちゃってダメでした。
    難しいけど面白いです!なんとかじっくり追いたいと思います。次回たのしみにお待ちしてます!

  • @user-mf3mn8op3o
    @user-mf3mn8op3o 3 місяці тому +1

    SF小説の「万物理論」ご覧になりました?

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому

      よんでないです!

  • @a-i6688
    @a-i6688 3 місяці тому +1

    とてもわかりやすくてあっという間の24分でした!
    ただ気になったのが、二重スリットで観測する場合の実験に関して、こちらは思考実験ではないのでしょうか?
    二重スリット実験に関してここが1番重要な点だと思うますので念のため確認を…

  • @angtamura2834
    @angtamura2834 2 місяці тому

    海の水も波であり粒子だよなー

  • @user-ii3eg2oj7b
    @user-ii3eg2oj7b 2 місяці тому

    中学の科学程度の実験をしたことがあります。ストロボ電球を凹面鏡の中心部に設置し凹面鏡の出口にストロボ電球に向かうように鏡を設置する。この状態でストロボ一発炊くと正面に置いた画面にパパパパパ・・・と一、二秒連続して光ります。光の速さと結果が謎だらけ

  • @watamate06
    @watamate06 2 місяці тому

    オッペンハイマー視聴前に量子力学のお勉強
    ここまでは高校物理範囲だったからなんとか理解できたが、次からは怪しくなってくるな…w

  • @user-hs4kf8vd4f
    @user-hs4kf8vd4f 3 місяці тому +1

    エネルギーが飛び飛びなのと高次元が観測できない事は関係してないかなぁ

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому

      どうでしょうね・・・?

  • @user-up6lx9nh3b
    @user-up6lx9nh3b 3 місяці тому

    二重スリット実験の動画観る度にトリックのスリット美香子を思い出す。

  • @user-oh3pf8zt3v
    @user-oh3pf8zt3v 3 місяці тому

    2:25

  • @kta7843
    @kta7843 3 місяці тому

    ホイヘンス「光は波動である」
    ニュートン「光は粒子である」
    ホイヘンスとニュートンとは、どちらが間違っていたのか?。
    ホイヘンスとニュートンは、どちらが正しかったのか?。

    • @user-sh8tu6oh1t
      @user-sh8tu6oh1t 2 місяці тому +1

      光は波動でもあり、粒子でもある
      だから二人とも間違いかな

  • @user-su4wy8cn1r
    @user-su4wy8cn1r 3 місяці тому

    オッペンハイマーに備えての、勉強動画

  • @omusubi-gerorinn
    @omusubi-gerorinn 3 місяці тому +1

    ネタが意図的に含まれるとドーピング疑惑

  • @taraaa5570
    @taraaa5570 3 місяці тому +1

    すごくわかりやすい動画ですが、二重スリット実験の説明で、
    ライト(光を出す)+スリット+スクリーン(光が当たると反応する)を用意しても
    2重のスリットの形の光が映るだけでこれでは縞模様は出てこないです。影絵を想像すればわかると思います。

  • @user-bn3fv2kn1o
    @user-bn3fv2kn1o 2 місяці тому

    監視の目が有れば真面目にやる外国人労働者みたいやんけ

  • @sakakiterumi
    @sakakiterumi 3 місяці тому +1

    どうしよう普段NIKKEの動画しか見てない…

  • @user-bx3bf5dw1y
    @user-bx3bf5dw1y 3 місяці тому

    センサーの電源切った場合、センサーかの電源はそのままでモニタリングしない
    では実験結果はとうなるの?

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  Місяць тому

      二重スリット実験の観測についてPart7でさらに詳細にお話ししています!
      量子力学って何?⑦ ua-cam.com/video/TkcHIgh0eUw/v-deo.html

  • @falken_
    @falken_ 3 місяці тому

    茅場晶彦の様な人が登場するのかな…?

  • @user-kj7xo4ei1b
    @user-kj7xo4ei1b 3 місяці тому

    量子といえばなまこ

  • @PetiteYuririn
    @PetiteYuririn 17 днів тому

    ①からお勉強👩‍🎓♪
    量子化…とびとび…ふむふむ

  • @ku--dc1kd
    @ku--dc1kd 3 місяці тому

    Quantum=「量」、ラテン語で「どれくらいの」という説明ですが、この説明だと「どれくらいの」という単語は【形容詞】になります。
    日本語の単語「量子」という「子」の字は、ラテン語ではどう表現するのですか?  英語ではなぜ「Quamtum pieces」とか「Quantum seguments」とか「Quantum particles」と呼ばないのですか?
    日本語の「量子」は、つまり、ここで「子」=「粒」とするなら少なくとも日本語では「Quantam」という単語は、「なにかのもの」と言ったニュアンスを伴って【名詞】化されたことになります。
    「Quantum」を単なる「量」ではなく「量子」という訳を与えたのは、一体誰なんでしょうか?  「quantum(形容詞)」を「量子(名詞)」と訳語で呼ぶようになったのはなぜですか? 
    量子=quantum は、概念上少なくとも私の中では大混乱を起こしています。 単なる言語上の問題で済めばいいのですが、どうもそれだけではないような気がするからです。

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому

      量子という単語を初めて日本語にしたのは誰なんでしょうね…そこは調べないとですね…

  • @user-ed9md1zo9e
    @user-ed9md1zo9e 3 місяці тому

    量子力学のイメージは厨二病ですわ

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому +1

      どうでしょう?

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  Місяць тому +1

      現在Part7まで解説してます!まだ厨二病のイメージですか?
      量子力学って何?① ua-cam.com/video/COHahFyMyzc/v-deo.html
      量子力学って何?② ua-cam.com/video/0y21jMtJSwQ/v-deo.html
      量子力学って何?③ ua-cam.com/video/oLqXvgrtmcA/v-deo.html
      量子力学って何?④ ua-cam.com/video/SBGIrNNUrnA/v-deo.html
      量子力学って何?⑤ ua-cam.com/video/vaqMl9o3fMk/v-deo.html
      量子力学って何?⑥ ua-cam.com/video/tjBBnzYtIq8/v-deo.html
      量子力学って何?⑦ ua-cam.com/video/TkcHIgh0eUw/v-deo.html

  • @user-kd7jz4be6t
    @user-kd7jz4be6t 2 місяці тому +1

    神はサイコロを振る世界をお造りになった。

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  2 місяці тому

      そのとおりですね・・・

    • @Leben137
      @Leben137 Місяць тому

      俺はそうは思わない…

  • @chiho9191
    @chiho9191 Місяць тому

    スリスリスリット

  • @OneMeterNuts
    @OneMeterNuts 3 місяці тому +1

    UA-camでも結構エセ科学に利用されがちですよね~。
    意志の力が〜とか言い始めるとうわ〜って思っちゃいます。

  • @user-eq1iq5bv5j
    @user-eq1iq5bv5j 2 місяці тому +1

    新進気鋭の物理学者カルロス・ロヴェッリの「時間は存在しない」の日本語版の誤訳に近い表現からくる悪影響ですね。The Order of Time で「時間の順序」が原題です。極端な意訳または誤訳に近いキャッチだけを、切り取って考えても変な方向にミスリードするだけです。本を読んだり、話を聞いたりは、その言葉だけでなく、その背景にある実在も含めた知識をイメージです。物理学における数式も表現の一つですから、それは何を表しているのかも含めて思慮すべきです。言葉だけで考えたものはレトリックに陥りやすい。彼のメモと私の過去の回答の抜粋を簡単に書くと、時間は物事の変化度合いを測るために持ち込まれた概念である。物事の変化には順序があり、因果関係が存在。過去や未来は実在せず現在のみがある。過去や未来は人間が有利に生きるために作りだしたもので、過去は記憶の中、未来は予測でしかない。人はそれを水が上から下に流れることにたとえて、時の流れと表現し、また 、測るために、一定の変化を起こす事象を見つけ、それを人が定量的に測り時間という変数を与えだだけ。相対論効果で、多少変化が遅くなったりしても、 逆行(因果関係が逆転)するとことはない。各々の空間には、固有の現在が存在する。空間から空間への移動限界は円錐状の世界線で示す。こちらに詳しく解説しています。「時間は存在しない」とカルロス・ロヴェッリは言います。分かり易く教えて頂けませんか。カルロ・ロヴェッリの『時間は存在しない』のことでは、詳しくは下記に書いた通りです。時間は存在しない。時間の常識を根底から覆す! 時間はいつでもどこでも同じように経過するのではなく、過去から未来へと流れるわけでもない。“ホーキングの再来”と評される天才物理学者が、「この世界に根源的な時間は存在しない」という大胆な考察を展開し、時間の本質を明らかにする。それはおそらく世界は、物ではなく「時間は存在しない」とカルロス・ロヴェッリは言います。まず、カルロ・ロヴェッリの『時間は存在しない』という著作のことを言っているのであれば、これは佐藤靖彦氏が答るように、日本語版に固有の翻訳タイトルで、原題は L'ordine del tempo『時間の順序』です。 この邦題にまったく根も葉もない。 ロヴェッリの別の著作『凄い物理学講義』(原題は La realtà non è come ci appare『実在は見える通りではない』)第7章のタイトルが「時間は存在かしない Il tempo non esiste」なのです。『物理学講義」『時間は存在しない』も、その趣旨は「根本物理法則は可逆的であり、不可逆的時間は根本的でなく派生的なものである」です。 ここでの「時間」というのは「私たち人間がマクロスケールで経験しているような、不可逆的な時間の流れ」を指すと考えるべきです。 ロヴェッリの説明によれば、原子や分子という根本要素の複合的な振る舞いから「猫」が生じたり、少年たちが集まって「チーム」ができたり解散したり、はたまた近くでみればどこから始まるとも言い難い雲を遠くから見るとくっきりした「表面」を持った塊に見えるのと同じように、可逆的な物理法則に従った基礎的存在の振る舞いの複合によって「不可逆的な時間」が「創発」するわけです。 可逆性から不可逆性が生じることが本当に可能なのかといえば、物理学者も誰もがロヴェッリに同意するわけでないことも付け加えておきます。 最後に、少し細かい話をさせていただきます。ロヴェッリのベストセラー『世の中ががらりと変わって見える物理』と『すごい物理学講義』の原著は、何れも2014年刊行となっています。『時間は存在しない』の原著は2017年です。『時間は存在しない』現代哲学の時間論における「現在主義」と「永久主義」の対立という問題に触れて、ロヴェッリ自身はどちらにも賛成しないと書いている箇所があります。 さらに2020年には、ロヴェッリは論文を別個に書いて、現在主義と永久主義のどちらにも属さない時間の捉え方を主張。これ永久主義、ブロック宇宙が、世界を考える残された唯一のやり方なのだろうか。過去も現在も未来も合わせてすべて同じように存在する唯一の現在として世界を考えるしかない。何も変化することはなく、すべては不動なのだろうか。変化は錯覚なのだろうか。 否だ。私はまったくそうは信じない。 宇宙を順序立てた唯一の継起として順序付け出来ない事実は、何も変化がないということを意味するわけではない。それが意味するのは、変化は唯一の順序付けられた継起に沿って並べられない、ということです。世界の時間的構造は、瞬間がたんに一直線に並んでいるのよりも複雑である。存在しないとか錯覚でない。 ロヴェッリのこうした決断の背景は、私も詳しくは知りません。2014年の著作を書いた時点で「時間の流れは全部錯覚である」というような「永久主義」の議論をロヴェッリが支持している、という誤解が生じて、それを払拭したのかもしれません。ロヴェッリ自身の表現に由来しているとはいえ、この邦題は著者自身が払拭しようとした誤解を蒸し返す危険性がないとは言えません。このタイトルは(同じ著者の別の著作での表現に由来すると)著者自身が払拭しようとした誤解を蒸し返す懸念がないとは言えません。次に、ロヴェッリがこの著作での主張は「自身が考える最も基礎的な物理理論であるループ量子重力理論では、時間という特別のパラメータは存在しない、時間は一種の創発現象である」ということ、さらには「時間の不可逆性は基礎物理法則ではなく、派生的な現象である」ということです。ロヴェッリは基礎法則ではなく「創発的」な現象もやはり錯覚ではなく存在することは認めていますし、相対論も否定しません。ループ量子重力理論を「基礎的な物理理論」と主張するのは、その理論の立場から「相対論も含めた既存の物理理論の成立を説明できる」と考えているのです。ループ量子重力理論も相対論に合致します。そういう意味でロヴェッリの主張は、相対性理論に「大幅な修正」を求めるどころか、相対論の正しさを前提しています。相対性理論が「大幅な修正を余儀なくされ」たら、ロヴェッリの『時間は存在しない』の主張も量子力学や一般相対性理論の融合を目指す量子重力理論などにおいて「時間は存在しない」という議論があるようです。アインシュタインの相対性理論によれば、相対論的な運動によって、時間の進み方が異なることを示すことに基づきます。ニュートン以来信じられてきた三次元の絶対空間と一次元の時間という枠組の😢みでなく現象があることが分かってきました。一般相対性理論では時間と空間は四次元時空に統合されており、私たちは時間線ではなく世界線上で生活していると考えます。この視点では、時間は座標であるとされます。これは四次元時空の解釈の仕方として提唱されているにすぎず、誰かの解釈によって時間が無くなるわけではありません。また、一部の人は、私たちが感じている時間は実際には存在せず、人間が作り出している感覚的な幻想に過ぎないと主張しています。私たちにとっての時間という概念には過去から未来への可逆性がありませんが、彼らは物理現象においては時間の進む方向に可逆性が存在すると述べたりしています。そもそも時間が存在しないのであれば「時間の進む方向に可逆性が存在する」とかしないとか論ずることも無意味でしょう。また「人間が作り出している感覚的な幻想に過ぎない」のならば、なぜ人間が時間のもとで三次元空間の中で生きている一貫した感覚を持つのか、それにも関わらず、時間と空間は四次元時空に統合されていることを実験や観測による客観的な事実に基づいて認識することが可能になったのか、説明できません。量子力学や一般相対性理論にしても、感覚的な幻想を分析して生まれたのではありません。客観的な実験や観測による事実を合理的に解釈するために想定された理論です。

  • @user-xe6og2rf6b
    @user-xe6og2rf6b 3 місяці тому

    内容は好きななんだけど、「シュ!」とか「ポコン!」とか効果音が耳障りで内容が楽しめなくて残念。

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому

      音量が耳障りですか?それとも、効果音自体が耳障りですか?

    • @user-xe6og2rf6b
      @user-xe6og2rf6b 3 місяці тому

      効果音が気になって、気になりだすとそっちにばかり意識がいってしまいます。
      内容は最高に楽しいです。

    • @user-xe6og2rf6b
      @user-xe6og2rf6b 3 місяці тому

      音楽は気になりません。できれば効果音がないと嬉しいです。

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  2 місяці тому +3

      ご意見ありがとうございます。ただ、効果音をなくすと、結構味気ないものになってしまうんですよね。
      味気ない動画になると、そもそも見てくれないというのがUA-camのシビアなところであり、
      そのあたりのバランスをどうとるか、結構悩みどころなのです。UA-camのアルゴリズムからして、視聴者に常に刺激を提供し続け、離脱率を下げる、これが最適解になっているので、そうなるように工夫している、というのが正直なところです。
      実際、私の初期の動画は、もっと頻繁に、音量大きく効果音を入れていて、そこから音量と頻度を削って今の状態になっています。
      実験的に、効果音を排したバージョンも作ってみたいですね。

  • @user-it4tm6vx8d
    @user-it4tm6vx8d 3 місяці тому

    声ガサガサじゃない?笑
    大丈夫ですか??😢

    • @CGBeginner
      @CGBeginner  3 місяці тому

      この動画の録音当時、風邪をひいていました…