助数詞はゲルニカ。【助数詞4】#40

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  • Опубліковано 27 сер 2024

КОМЕНТАРІ • 388

  • @yurugengo
    @yurugengo  3 роки тому +102

    【補足】
    a murder of crowなどの表現を取り上げていますが、これは個体を数える表現ではなく群れを指す表現でした。失礼しました。
    また、テロップに誤りがあります。a murder of crow"s"、a pride of lion"s"のようにof以下は複数形が自然です。
    【助数詞シリーズ、参考文献のリンク】
    ○数え方の辞典
    amzn.to/3i6wF4S
    今回の種本。
    ○日本の助数詞に親しむ―数える言葉の奥深さ― amzn.to/36xav6Q
    ○数え方でみがく日本語 (ちくまプリマー新書) amzn.to/3hx2TYe
    「数え方の辞典」を書いた助数詞の研究者・飯田朝子先生による単著。辞書読むまではいかないけどちょっと興味湧いた人はここから。
    ○絵で見る「もの」の数え方
    amzn.to/3i2CQaf
    「数え方の辞典」の監修を務めた町田健先生の本。1ページ1助数詞。うんちく多め。「これ、こうやって数えるんだ!」っていう雑学を仕入れたいならこちらを。
    ○日本人なら知っておきたい! モノの数え方えほん
    amzn.to/3k8FgGX
    上の町田先生による絵本。お子さんに助数詞の面白さを伝えたい場合はこちらをどうぞ。
    ○もし「右」や「左」がなかったら―言語人類学への招待 (ドルフィン・ブックス)
    amzn.to/2VpT3yz

    • @MatsubaAgeha
      @MatsubaAgeha 3 роки тому +7

      ディズニーの 「ライオン • キング」でライオン達が住んでいる「プライドロック」の「プライド」には、誇り • 自尊心とライオンの群れという二重の意味があるんですよね。

    • @broadfield1960
      @broadfield1960 2 роки тому

      そうでしょうね。英語には助数詞(不可算名詞のa piece ofは別にして)が存在しないので、お聞きした時は驚きました。英国人の愚妻(自称IQ150)に聞いたところ、特定の動物が集合状態のときに使う人もいる名詞で、ほとんどの人(英国人)は知らないのではないかとのことです。しかし、非常に興味深い言い方であり、「ゆる言語」を見ていなかったら一生知らないままで終わった知識としうことで大変感謝しています。

    • @user-xo1ie3ui3j
      @user-xo1ie3ui3j 2 роки тому

      魚の群れがa school of fishだったのを思い出しました。メダカの学校という童謡はここから取っているんでしょうかね?

    • @user-uy8fg1zp6s
      @user-uy8fg1zp6s Рік тому

      全然関係ないけど、この話が出てくる道尾秀介の[カラスの親指]はとても勧めたい

  • @maru9457
    @maru9457 3 роки тому +221

    早口おじさんが2時間かけて喋って、視聴者に「助数詞はゲルニカ」という結論を納得させることこそに、このチャンネルの価値があると思う。
    「カステラは何と数えるでしょうか?」「正解は1窯です!」で終わってしまったら、平凡なクイズ番組と変わらないし、見ている側も「はえー」で終わってしまうよね。

  • @user-de3zy6hd9z
    @user-de3zy6hd9z 3 роки тому +233

    助数詞シリーズ泣きのもう一回 ということは次が期待できるということですね

    • @yurugengo
      @yurugengo  3 роки тому +122

      あっ!気の利いたコメントだ!!僕がそれ言いたかった!!
      (堀元)

    • @user-rz9ni7rs6t
      @user-rz9ni7rs6t 3 роки тому +19

      「一度」ではないもんね

    • @nbtk193
      @nbtk193 3 роки тому +24

      映画だとファイナルはリターンズとセットです。
      最近は「シン」もつけられたりします。

    • @moyomoyomoyomo
      @moyomoyomoyomo Рік тому

      学習してるぅ〜

  • @yoshikisou2701
    @yoshikisou2701 3 роки тому +125

    10代の中国語母語話者ですが今では鳥を「只」(日本語の「隻」と同じ漢字)で数えることがほとんどだと思います

    • @user-xo1ie3ui3j
      @user-xo1ie3ui3j 2 роки тому +6

      日本語で言う匹みたいなやつですよね

    • @makelainen6613
      @makelainen6613 Місяць тому

      10代で日本語が第2?第3?言語?でこんなに流暢なのはすごいって

  • @user-qp2ky7zi5d
    @user-qp2ky7zi5d 3 роки тому +109

    そのものが無くなる時に最後まで残るものを助数詞とするって話を聞いたことがあって
    魚は尾、鶏は羽、牛や豚は頭
    そして人は名が残る

    • @user-pn1fs8my3i
      @user-pn1fs8my3i 3 роки тому +8

      驚くほどカッコいいコメント!

    • @user-iu4wq9es9k
      @user-iu4wq9es9k 3 роки тому +6

      詩的だけどどれも最後に残るのは骨じゃないですか?

    • @MatsubaAgeha
      @MatsubaAgeha 3 роки тому +5

      じゃあ、虎は「一皮」「二皮」になるのかな。(虎は死して皮を留め、人は死して名を残す)

    • @user-qp2ky7zi5d
      @user-qp2ky7zi5d 3 роки тому +10

      @@user-iu4wq9es9k 人は名を残すって言いたいが為に作っただけの話かもしれなくて当て嵌まらない例も多いのは多いんですけど、
      何故他の尻尾のある生き物(トカゲとか恐竜とか)は尾で数えないのか
      何故羽のある昆虫は羽で数えないのか(蝶は例外的に羽で数えるかも?)
      この謎が日本人のものの捉え方を解くヒントになるかもですね
      答えになってなくてすみません

    • @user-qp2ky7zi5d
      @user-qp2ky7zi5d 3 роки тому +1

      @@MatsubaAgeha 中国だともしかしたらそう数えてたかもしれないですね!日本だと虎に馴染みがなかったかも
      逆に言うと匹とか頭でしか数えない動物は他の助数詞を付ける余地があるとも言えそうですね

  • @user-sp4iu3vp7i
    @user-sp4iu3vp7i 3 роки тому +54

    なんで水野さんの話ってこんなに面白いんだろう
    堀元さんも理解力高くてテンポいいし、2人そろうと時間が秒で過ぎていく

    • @taiki7826
      @taiki7826 2 роки тому +5

      "時間"が"秒"で過ぎるって表現いいですね

  • @hotomo
    @hotomo 3 роки тому +38

    鳥は一隻鳥,兩隻鳥です。隻は小動物に使う助数詞です。
    下の方に「只」と書かれている方がいらっしゃいますが、発音が同じため省略して書かれる書かれ方です。只でも間違いではありません。

  • @CursedGear
    @CursedGear 3 роки тому +41

    ちょっとした講義みたいで楽しい 10分くらいでまとめた動画がUA-camだと多いが、今回みたいに二時間話を聞いてやっとすごさがわかる というのもかなり面白い学問なのでこのスタイルで続けてほしい
    試験を気にする必要の無い講義ほど楽しいものはない

  • @user-fc1xm9zh5f
    @user-fc1xm9zh5f 3 роки тому +46

    鳥は「只」で数えます
    小さめの動物はだいたいこれの印象
    大きめになると「頭(头)」になります
    (間違ってたらすみません)

    • @XX-ho9kl
      @XX-ho9kl 3 роки тому +5

      繁体字だと「隻」になります!

  • @Spec264
    @Spec264 3 роки тому +26

    ox,pig,sheepは英語、beef,pork,muttonはフランス語由来だそうです
    ノルマン・コンクエスト後、ノルマン人がアングロサクソン人を支配するようになり、アングロサクソン人が家畜を育ててノルマン人がその肉を食べていたため、同じ動物を表す言葉が動物とその肉という別の意味として定着したようです

  • @user-cz9sk1jw6h
    @user-cz9sk1jw6h 3 роки тому +66

    契約書なんかだと、冠詞やら名詞の区別って意外と有能なんですよね。それが指すものがAとBの可能性がある時に一つに絞り込めるので、シンプルでカッコ良く書けたりします。

  • @user-yf1sn6bm8f
    @user-yf1sn6bm8f 3 роки тому +10

    「価値判断しないと数えられない」が秀逸でした

  • @florianwuz6833
    @florianwuz6833 9 місяців тому +4

    このシリーズめっちゃ面白くて満喫しました!
    中国出身なんですが、5:40 水野さんが言及した、中国語で「鳥」の数え方は普通「隻」(簡体字で只、隹の部分は鳥を意味する)で、小さい動物に汎用性がある助数詞を使われていて、ニューアンスは匹に近いです。特に、動物の種類を問わず、出産したばかりの動物(鳥類も含める)は「窩」(意味は巣に近い)です。

  • @user-vf2lc8cu9k
    @user-vf2lc8cu9k 3 роки тому +19

    英語の牛肉、牛の区別の話を聞いて思い出したのですが。中学校の英語の先生が「アメリカ人が鯨を食わないのは、鯨肉に当たる言葉がないからであって、それを作ればアメリカ人も鯨肉を食うはずだ」と言っていました。

  • @user-mq2xn2te3g
    @user-mq2xn2te3g 3 роки тому +17

    水野独自考察タイムの字幕が追加されてるの良すぎる
    個人と意見と事実が分けられているのは大変ありがたいし、想像が広がって楽しいです

  • @user-rk1ko1xw9v
    @user-rk1ko1xw9v 3 роки тому +52

    beefとox,cowが分かれているのは、昔の英語は庶民と貴族で分かれていて、ox,cowは家畜のことで庶民が使っていたけど、貴族は生きてる牛じゃなくて食卓にしか出てこないから牛のことを牛肉としか認識してなくてbeefになったとも聞いたことがあります。

    • @sanmao398
      @sanmao398 3 роки тому +8

      beef, pork, muttonなど肉の呼び名はフランス語(宮廷料理)から来たとも聞いたことがあります。

    • @toshikun-maron
      @toshikun-maron 3 роки тому +3

      ノルマンディーから、金髪の征服者がやって来た話ですね。

    • @yurugengo
      @yurugengo  3 роки тому +6

      だとしたら、僕の仮説は全然見当違いでしたね。恥ずかしい!!(水野)

    • @kamodomon0913
      @kamodomon0913 3 роки тому +10

      @@yurugengo 色々な説が聞けるのは楽しいです。正解が無い、または正解が変化するのが言語学の面白さの一つかもしれませんね。

  • @nekkoneko2525
    @nekkoneko2525 3 роки тому +23

    19:43
    堀元さんと水野さんが過去の回で学んだこと引き出して来るからまた過去の動画見に行きたくなる。
    新しい動画を見てから昔の動画行くと新たな発見が沢山ありそう!!

  • @user-fc1xm9zh5f
    @user-fc1xm9zh5f 3 роки тому +11

    このチャンネルは毎回面白い
    早口オタクおじさんが延々と喋ってるの聞くのクソ楽しいので応援し続けます

  • @akahuku8818
    @akahuku8818 3 роки тому +11

    故人との対話っていう表現はめちゃくちゃわかるわ
    数学とか物理の公式を導いているときに同じ感覚になる

  • @driedwell1880
    @driedwell1880 3 роки тому +20

    序数詞は世界の捉え方を描いた芸術作品、本当にいい結論付けだと思いました
    見れば見るほど病みつきになるチャンネルです、これからも楽しみにしています!

  • @user-xi4og3ez1q
    @user-xi4og3ez1q 3 роки тому +6

    そういや、英語だと「I like dog」だと「私は犬の肉が好きです^o^」って言ってる風に聞こえるって話を聞いたことがある。
    日本語で言う「私は犬が(ペット的な意味で)好きです」って言おうとしたら
    「I like a dog」って言わないと伝わらないとかなんとか。
    この動画の話聞いてすげー腑に落ちた。aとかtheとかって呼んでるものの価値を表現してるんだ。

  • @user-np2qk4mu1p
    @user-np2qk4mu1p 3 роки тому +15

    とても面白かったです❣️
    助数詞回、日本語を勉強している外国人の友人に紹介しました。
    それにしても、堀元さんは反応や相づちがうま過ぎる👏👏👏
    博識な水野さんのポテンシャルを引き出してますよね✨

  • @user-bt4vm4di2k
    @user-bt4vm4di2k 3 роки тому +6

    全部個でいいじゃんって思っていましたが、改めました。
    いつも面白いですが、助数詞は特に多くの方に見て欲しい神回ですね

  • @aetos382
    @aetos382 3 роки тому +30

    ピカソのゲルニカは非常に好きな絵です。というのは、ピカソがあの絵で何を訴えたかったのか、つまり、何を「抽象」したかったのかが極めて明瞭だからです。ピカソの代表作である「泣く女」なんて、何を主張したいのかがよくわからん。「抽象画」って素人には「わけのわからん絵」だと思うんですが、ゲルニカは「主張したいことがわかれば、むしろ写実画より分かりやすい」というカタルシスがあり、「抽象ってそういうことなんだ」という理解が進みました。

  • @nosato61
    @nosato61 3 роки тому +6

    最近一気見しております。芸術は作者の世界観(多分正しい意味)の発露ですよね。辞典にそれぞれの世界の切り取り方(世界観)が閉じ込められているということは、辞典を読んだらそれをオートで使いこなしている自分の世界観、事象を見る閾値がブイを整列させるように明瞭になるでしょうね。読んでみたくなるプレゼンでした。

  • @user-um8li3kf3r
    @user-um8li3kf3r 3 роки тому +14

    水野さんの熱量が高いシリーズでとても楽しかったです!堀元さんのプロデューサーぶりもいいですね。
    無意識に数え方を使い分けしてる自分たちってすごいし、その言語感覚を大事にしていきたい。

  • @user-ds9yy1ru9w
    @user-ds9yy1ru9w 9 місяців тому +1

    助数詞回全て試聴しましたーめちゃくちゃ面白かったです!
    助数詞は世界の捉え方だという話は、「確かに!」と感銘を受けました😊

  • @buttw
    @buttw 3 роки тому +5

    中国語の場合、鳥の助数詞(量詞)は「隻」ですね。(簡体字では同音の「只」になっていますが)
    ちなみに、「隻」という漢字の成り立ちは、手(又)で鳥(隹)を掴む会意文字なので、結構本来の意味で使われています。
    二匹掴むと「雙(新字体は双)」になります。「雙」もペアであるもの(目・手・足・靴下・箸など)を数えるときに使える万能助数詞。(ピアスは一対だけど…。)

  • @user-fs7kz8yp9l
    @user-fs7kz8yp9l 3 роки тому +2

    無意識で使い分けを行っていた助数詞
    経験値で何となくやっていた事をしっかりと知る事で日本語の魅力を再発見出来ました。言語って時代によって変化するものと思っていましたが、昔の日本人が物をどの様に捉えていたかが助数詞に顕著に表れているんですね。正に文化の基礎だと感じました。とてもためになりました。ありがとうございます。

  • @mankings6880
    @mankings6880 3 роки тому +12

    些細なことではありますが、「ムンクの叫び」ではなく、ムンクの「叫び」となっていたのが流石だと思いました。

  • @lennard-jones1092
    @lennard-jones1092 3 роки тому +38

    フクロウ(owl)の群れはa parliament(議会) of owlsと数えることもある
    知恵の女神アテナ(ミネルヴァ)に付き従うイメージから来ているらしい

    • @user-it9du5dz8c
      @user-it9du5dz8c 2 роки тому

      古代ギリシア語の双数形もありましたし、古代ギリシャ語とかは助数詞的な考え方が発達してたのかも知れませんね。
      あとで友人に聞いてみます。

  • @nara3178
    @nara3178 3 роки тому +4

    とっても面白かったです。
    先程、壬生義士伝を読んでいて「一掬の清水を私に向けた」という文章に、流石 浅田次郎!その清らかな情景が活き活きとつたわりました。
    水野さんの言う意味が納得の瞬間でした。

  • @RY-ig6rc
    @RY-ig6rc 3 роки тому +20

    待ってました〜!夏休みで暇すぎて3日待つのが大変です😂😂

  • @mk-zz6pm
    @mk-zz6pm 3 роки тому +8

    いつも晩ご飯の時に家族揃って楽しんでみてます!助数詞シリーズ最高でした…

    • @satottahito
      @satottahito 2 роки тому +2

      オ〇二ーマスター黒沢を堀本さんがアツく語る回めっちゃ気まずそうですね

  • @43qkwb22
    @43qkwb22 3 роки тому +11

    え、まさかの朝から投稿。。。
    夜のジョギングの時まで聞かずに我慢できるだろうか。

  • @seiya6242
    @seiya6242 3 роки тому +10

    ここ1ヶ月、水野さんと堀元さんのやり取りにめちゃくちゃハマっています。先日ピダハンの動画に感心したのですが、人類学者とのコラボなんかも観てみたいです!

  • @francescogatti3002
    @francescogatti3002 3 роки тому +20

    なんか日本語に冠詞が出たとしても「杯ラーメン一個」みたいになりそう。で、「やっぱ戻すか~」って。

  • @tyamazz
    @tyamazz 3 роки тому +6

    ベトナム語も確かに3無で、助数詞が結構ある。ベトナム語は単語が滅茶苦茶短いので、助数詞があることで、その名詞が何であるかの判断の補助になりやすいですね

  • @nbtk193
    @nbtk193 3 роки тому +6

    今回もコメント欄、熱と「」の使用率が高いですね。
    この動画みて職場にあった、建築資材のカタログみたら、恐ろしいくらい序数詞でてきて、モノの切り取り方とコトの捉え方というのが如実に分かりました。
    あと問屋からしたら日本語に序数詞が無くなったら、物流は崩壊しますね。

  • @user-rv4og9um1z
    @user-rv4og9um1z 3 роки тому +17

    サムネの堀元さんの宇宙猫顔が素晴らしいので高評価だけ押しに来ました

  • @yotta11
    @yotta11 3 роки тому +7

    法律とかの文章だと「当該」が定冠詞みたいになってますね
    他の者から~当該他の者に~ 等
    この当該を使うときは最初に出てきた時に付いていた形容詞が全部一緒に着いてくるんでたまにカオスが生まれる

    • @keiji6688
      @keiji6688 3 роки тому

      昔からあったのか日本語訳の途中で入り込んできたのか気になりますね笑

  • @user-ol3ut7in9h
    @user-ol3ut7in9h 3 роки тому +3

    掘元さんの「そうだねっ」が大好きです。

  • @user-ov7ct8si6b
    @user-ov7ct8si6b 3 роки тому +18

    中国語で動物や虫なんかを数えるのは
    只(隻)です。
    金文、篆書では、
    「隻」は隹(鳥)の足を又(手)で捕らえている姿で書かれています。
    中国語では他にも
    头(頭)や 条(條)
    なんかも動物を数えるときに使いますね。
    ヘビみたいに細長いのは条だったと思います。

    • @yurugengo
      @yurugengo  3 роки тому +3

      ご丁寧にありがとうございます!
      ヘビは条なんだ!!まさかの法律と同じ数え方だ!!条文も細長いからかな…今度の雑談回で水野さんに聞いてみようかな(そして延長線へ…)
      (堀元)

    • @user-ov7ct8si6b
      @user-ov7ct8si6b 3 роки тому

      @@yurugengo 様
      今さら改めて調べたら、
      道路もキュウリも条でした。
      面白いですね!
      また、いつの日か、何ヶ月後か何年後か、
      雑談で出てくる日を楽しみにしております。

  • @user-gn7ir3nj9n
    @user-gn7ir3nj9n 3 роки тому +3

    ド素人なので何も根拠なんかはないただの感想なんですけど、例えば「戸」と「軒」を使い分けるときに、頭の中でその家に人がどうこうを考えているわけではなく、助数詞を使う大量の例文を暗記していて、その中から状況に近い文章を引っ張り出してきて、その助数詞を使っているんじゃないんですかね
    「この場合に「回」を使うと違和感あるな」とかも、別に「あれ、これ次が期待できなくね?」とか考えているわけではなく、「この場合に「回」を使ってる文章は今まで生きてきて聞いたことないな」ってのが違和感の素なんじゃないかなと
    「一枚の手紙」と「一葉の手紙」のエモさも、「一葉」という助数詞自体がエモいのではなく、単に暗記している例文を検索して「『一葉』はエモい文脈でよく使われていたな」「『一枚』は割と雑に使われていたな」ってところからそう感じるんじゃないでしょうか
    母国語話者ってとてつもない数の例文を暗記しているので

  • @LEZPICA
    @LEZPICA 3 роки тому +8

    過去最高回、シリーズでした!

  • @nicoshiva1
    @nicoshiva1 3 роки тому +10

    このチャンネルで初めて勇気を出してUA-camコメントデビューした人、けっこういると思います。
    良質な二次創作的コメント欄が楽しいです。

  • @user-zz7ff2cw8q
    @user-zz7ff2cw8q 3 роки тому +8

    助数詞と、冠詞・単複・性とのいずれかで、名詞を限定して情報量を増やす、という観点は面白かったです。
    今後の、英語の格変化の減少の話とかも楽しみです。
    あと、印欧語族とかの名詞の性、というのが何を表しているのか、考察聞きたいです。

    • @user-sh6ju7fj7r
      @user-sh6ju7fj7r 3 роки тому

      目的格が所有格に置き換わってきていますよね

  • @yy-ft2jv
    @yy-ft2jv Рік тому +1

    a chunk of chocolate が「チョコレートのちゃんこ鍋」に聞こえてゲロまずイメージが頭の中に拡がってしまった……

  • @user-ru2fe9ne2x
    @user-ru2fe9ne2x 3 роки тому +15

    最近長編の動画が多かったから23分でも短く感じる笑

  • @user-dq6lj6et4v
    @user-dq6lj6et4v 3 роки тому +6

    a shiver of sharks は頭韻を踏んでるんでしょうね。as proud as a peacock みたいに

  • @user-ro5kg6fb1r
    @user-ro5kg6fb1r 3 роки тому +9

    I like dog. は犬の肉が好きって感じになると聞きました。助数詞が発達してないからだと思いました。冠詞が代わりに役割を果たしてるんでしょうね。

  • @user-sp9dc9sf5j
    @user-sp9dc9sf5j 3 роки тому +8

    後半、水野さんの声量が高くなっているのがアツさを感じます

  • @AS-ko7kb
    @AS-ko7kb 3 роки тому +1

    これくらいの長さでも内容があってトークの間が良く退屈しないので観やすいと思います。

  • @user-qk5ue7jm2s
    @user-qk5ue7jm2s 3 роки тому +13

    孔雀もライオンも七つの大罪の傲慢(pride)を象徴してる動物だったはずだからprideって数えるのかも?

  • @cuysci
    @cuysci 3 роки тому +7

    英語圏の友達に冠詞を付けずに話すとパニックになる理由がまさにこれだった!

  • @user-oy2nn5pc3l
    @user-oy2nn5pc3l 3 роки тому +5

    冠詞をウザいと思ってた時期は英語嫌いだったけど、面白いと思うようになってから好きになった。

  • @sn0wge0
    @sn0wge0 3 роки тому +2

    助数詞シリーズ面白すぎて、種本と絵本をAmazonで即買いしてしまいました。
    これからもマニアックなシリーズ楽しみにしています!
    ちなみに早口はまったく気になりませんでした(普段Podcastの1.5倍速で聴いています)
    お二人の好きなペースでテンション上がっちゃいながら話してもらうのが一番楽しいです。

  • @hiroyamaguchi3429
    @hiroyamaguchi3429 3 роки тому +14

    「数え方の辞典」は日本人がものをどのように捉えているかを伝える作品の「画集」であるという譬え方が素晴らしいなと思いました。
    「数え方の辞典」を買うことにします。

    • @makiphayanye7867
      @makiphayanye7867 3 роки тому

      そうしてみんな買うから売り切れて俺が買えないっていうね。

    • @toshikun-maron
      @toshikun-maron 3 роки тому

      私もほしいな。

  • @1989ry05uke
    @1989ry05uke 3 роки тому +2

    イギリスのパブでパブクイズによく参加してたんですが、動物の数え方(collective noun)は定番の問題でしたね。僕のお気に入りはa gaggle of geeseで、ガチョウのうっさい感じが良く出てて好きです。でもガチョウが一旦空を飛ぶときれいなのでa skein of geeseに変わるみたいで、まさに水野さんの言うように昔の人の視点が感じられて面白いですね。

  • @seekfighter
    @seekfighter 3 роки тому +4

    早口おじさんとまだまだ聞きたいおじさん達の集合体がこのチャンネルだと思います!面白かったー

  • @bankai0808
    @bankai0808 3 роки тому +9

    アメリカ人として英語で聞いたこともない助数詞はそんなにあるから驚きましたw。僕にもよく分からないけど「a murder of crows」っていう言葉は一匹の烏じゃなくて一群れだと思います!今考えたけど、動物で数える助数詞は大概複数の動物を数えます。例えば「a pride of lion」ってちょっとおかしいと思いましたが、「a pride of lions」はそんなおかしくありません。でもその文脈で「lion」は複数か否かちょっと不明ですから、正しいかどうか判断しにくいです。

    • @user-qb6rm7jo1t
      @user-qb6rm7jo1t 3 роки тому +1

      日本語ではハサミ、コンパスとよぶだけなのに、英語だとa pair of scissors, a pair of compassと言いますよね。indo-european languagesの双数形 dual の考え方のなごりなんでしょうか?

    • @bankai0808
      @bankai0808 3 роки тому +1

      ​@@user-qb6rm7jo1t indo-europeanの双数形の考え方の名残なんかよく分かりませんが関係はないと思います。更に、古英語で双数形はありましたが、代名詞だけが用いたそうです。僕の個人的な考え方は単にハサミは刃が二つありますからペアと言います。コンパスは同じようなんですよね。

  • @user-yi6bg1sy1s
    @user-yi6bg1sy1s 3 роки тому +2

    貴様等の動画は長尺で聞くことに価値があるから面白いですね

  • @sanmao398
    @sanmao398 3 роки тому +11

    これまでの「ゆる言語学」の視聴から得た理解からすれば、ネワール語の助数詞についての堀元さんの反応(「③に重きを置きすぎ」「③に頼りすぎ」「③に全てを負わせすぎ」)に違和感がありました。
    違いに着目してグルーピングしている(「集合」とする)とすれば、基本的数え方(例、一個)において、まず「生物」を他と違うものとして抽出した上で、さらに「移動する」か「根付いて移動しない」かという違い着目して①「人間と動物」と②「植物」に分けただけと思われます。ネワール語の助数詞は最も基本的で原理的な分類に基づいているのではないでしょうか(助数詞が未発達?)。
    堀元さんの反応がとても気になりましたのでコメントさせていただきました。理解が足らない揚げ足取りであれば謝ります。申し訳ありません.

    • @hiron5375
      @hiron5375 3 роки тому +1

      私は、グループとしてそもそも人間ってグループは人間として生きてる以上需要がはんぱないな、と感じたので、分類名詞の量は3は確かに多いけど、会話の中で占める重要性は1の人間グループがやっぱり重いんじゃないかな、って感じました。定量化して比較するのは面倒そうですが、名詞の量っていう1次元で評価してもあんまし実際的な比較にはならないんじゃないかな、と。

  • @user-sd5bn2kw2t
    @user-sd5bn2kw2t 3 роки тому +6

    いつも楽しく拝見しています。生まれて初めてyoutube動画にコメントします。
    私は中学・高校生時代に比較言語学にハマりまして、ゲルマン系のfはロマンス語系のpに対応している、お〜、飯うま、てな感じで過ごしていましたが、この感動を共有できる同年代がおらず、寂しい青春時代を送っていました笑
    水野さんと堀元さんはそのつもりはないかもしれませんが、お二人の動画を見ていると青春時代を思い出します。ありがとうございます。

    • @user-sd5bn2kw2t
      @user-sd5bn2kw2t 3 роки тому +2

      私もいろんな言語を調べていくうちに、主にヨーロッパ系言語の名詞の男女中別、アジア系言語の助数詞の別、アフリカ系言語の名詞クラスの別を知ると、名詞をある程度のカテゴリー分けすることは、普遍的な現象なのかなと思っていました。今回の動画は、我意を得たり!でした。

  • @user-ro5kg6fb1r
    @user-ro5kg6fb1r 3 роки тому +16

    A murder of crows や a pride of peacocks は人間の感情が見えて面白いですね。日本流で言うと詩的な感じ?

    • @so8661
      @so8661 3 роки тому +4

      誰が殺した駒鳥を?
      『私です』スズメが言いました。
      ━━この詩にも、カラスが出てきます。もしや、真犯人はカラスでは? マザーグースの詩は言葉遊び的なものだと思いますし。

  • @Grasaki
    @Grasaki Місяць тому

    助数詞シリーズ4回目聴いて、また1から聴き直したくなり、もう一度通しで聴きました 笑

  • @user-yq1er2um7l
    @user-yq1er2um7l 3 роки тому +1

    3回目視聴中!見てるともうビールが何倍でもいけちゃいます。とにかく知的興奮がスゴイ!

  • @mocha5452
    @mocha5452 3 роки тому +11

    中国語の「一羽」は「一只(中国本土で使われる簡体字)」または「一隻(主に台湾で使われる繁体字)」形が違いますが読み方は同じyi zhi(カタカナで書いちゃうとどとらも「イージー」)だと思います。

  • @cedar6188
    @cedar6188 2 роки тому +1

    助数詞が名詞に対する認識を表しているとすると、文法や活用が変化するように時代によって変化する可能性があるなと思いました。ミーム提案委員会のように助数詞提案委員会も企画してほしいですね

  • @user-sm2uh3ps8b
    @user-sm2uh3ps8b 3 роки тому +19

    「鳥1羽」のくだりでラクダだってフタコブあるじゃん!って思ってしまった

    • @GCH02174
      @GCH02174 3 роки тому

      ヒトコブラクダもいますよ

    • @ry5690
      @ry5690 3 роки тому +2

      @@GCH02174
      それな
      でもふたこぶはどうなるんだろ

  • @matsubo-taxel
    @matsubo-taxel 3 роки тому +1

    結論の深さがスゴい。
    数の抽象性を日本語では助数詞を使って解決していて、英語では可算/不可算というコンテクストで処理(不可算または単位変換のときだけ明示)しているということですね。
    可算/不可算OSと助数詞OSを切り替えるのは不可能に近い気がします。
    ちなみにいつも1.5倍速で聞いてますが、全然大丈夫ですよ。

  • @mayuk3867
    @mayuk3867 3 роки тому +2

    カナダのBC州に住んでいますが、海岸ツィムシアン語は初めて聞きました😯たくさんあった先住民族の言語のひとつですかね。ちなみにMurderやprideはcollective nounですよ〜!

  • @U235Fuji
    @U235Fuji 3 роки тому +4

    初コメントさせていただきます!今回もとっても面白かったです!
    カナダでは犬ぞりだとかそういったものが重要だったのですかね?
    ものの数え方のお話を伺う中で、日本語の「人の呼び方」なんてことを思い出しました。
    日本語では、その家族の一番年下の人間の視点から見た時の家族の役割の名前で呼びあうということを大学時代、言語学の授業で聞いた記憶があります。(例・父母兄弟の4人家族の場合:父は自分の「妻」である人間のことを、自分の母でもないのに「ママ」「お母さん」などと呼ぶ。)
    この理由がなんだったのか思い出せないのと、調べてみてもそうだったっけなぁとなってしまいます。もし何かご存じでしたら取り上げていただけると幸いです。
    遊牧民との比較だったような記憶があるのです……。遊牧民は上の子どもから家を出ていくからうんぬんのような……。
    よろしくお願いいたします。

  • @aya_n7683
    @aya_n7683 2 роки тому +1

    「助数詞」、神回じゃないですか?
    とても興味深い内容でした!

  • @user-ys8xe1xd2x
    @user-ys8xe1xd2x 3 роки тому +3

    英語だと冠詞が衰退しているのでわかりにくいですが、ドイツ語だと名詞が目的語か主語かで冠詞が格変化します。
    そのため、文中のどこに名詞を配置しても、主語か目的語かを区別できるし、なんなら日常会話で単語だけで会話しても通じやすい。
    ただ、名詞だけで会話する時、冠詞を間違えるとドイツ人に笑われるのが難点ですけどね。
    「どれを食べる?」
    「パン(主格)」
    「くすくす、パン(目的格)、OK」
    って感じで

    • @hermitlogger
      @hermitlogger 3 роки тому

      ロシア語には冠詞がありませんが格が6格あり(ドイツ語は4格)、さらに格変化は単語の形と発音そのものが変わってしまう(ドイツ語や英語の人称代名詞と同じ)ので、「くすくす」では済まずに「?(何を言いたいのかわからん)」になってしまうことがあります。

  • @yamaru80
    @yamaru80 3 роки тому +1

    冠詞と助数詞の関係には目から鱗です。確かに両方ともモノにイメージを与える感じがします。冠詞もイキイキ効果ありと考えると面倒がらずに使えそうです。

  • @user-uw4tn3qd7k
    @user-uw4tn3qd7k 2 роки тому +2

    めっちゃ面白かったです!ゆっくり過去回追ってますが全部面白い!
    毎回堀元さんと同じ反応しながら聞いてます笑

  • @kttakak6
    @kttakak6 3 роки тому +5

    めちゃくちゃ面白い!
    助数詞教に入教しちゃいますねこれは。

  • @user-se3xy5rv7v
    @user-se3xy5rv7v 3 роки тому +2

    動物学が好きで群系英語にはなじみがあったのですが思い返してみると
    ・ネイティブが日常では絶対使わないものが多く社会生物学・動物行動学の用語またはうんちくでしかない
     =門松ひとかど問題
    ・動物の分類ごとに用語を分けるが近縁種とは違った群の構造があれば別の用語をつける。例えば、猿はtroop,tribeだけどゴリラは一夫多妻なのでbandと呼ぶ
     =木の板だけど神が宿っているので…
    ・チンパンジーは人に近いから!社会構造化複雑だからtroopなんて野蛮な感じじゃない!communityと呼ぼう!
     =助数詞に話者の感情が強く乗る場合
    今回の助数詞の動画と似ているところばかりです。
    英語・専門用語というローコンテキストな組み合わせの中に日本語のハイコンテキストさを支える助数詞的エッセンスがよくも入れたものだと不思議に思います。

  • @user-nb3pr2rg6b
    @user-nb3pr2rg6b 3 роки тому +17

    このシリーズ見てトイレの同義語が多いからつまり認識の仕方が多いと言うことだから助数詞もたくさんあるのではと思って調べたら案の定「基」「据」「穴」「室」「棟」等…

    • @Yodachi
      @Yodachi 3 роки тому +5

      たとえ死んでも最後の「く」を抜いてはいけない

  • @nonnonxx2001
    @nonnonxx2001 3 роки тому +1

    そうかー。
    勉強は世の中を見る解像度が上がることなのかー。
    名言ですな。

  • @user-wo9yr8tf7k
    @user-wo9yr8tf7k 4 місяці тому +2

    ビジュアルシンカー見たあとコレ見ると言語がいかにビジュアルを翻訳してきた歴史なのかが見えた気がした

  • @Akimbo_Akimbo
    @Akimbo_Akimbo 3 роки тому +5

    いつも楽しく拝見しております。
    たとえ話の話で、水野さんは「ゲルニカ」を挙げていますが、これは「星月夜」のほうがもっとよいのではないかと思いました。
    ピカソには世界が「ゲルニカ」のように見えていたわけではなく、自分のなかで表現を再構成してキュビズムの作品を描いています。非常に知的な営みといえます。実際にピカソに見えていたのはキュビズム以前の「青の時代」のような光景だったと思います(めっちゃうまい)。
    対してゴッホには風景が「星月夜」のように見えていました。天然だった(あるいは統合失調症の症状だった)わけです。
    われわれは「星月夜」を通してゴッホにはこう見えているんだな、ということが追体験できるわけです。
    (ここら辺の話は、最近もっとも勢いのある美術系チャンネル「山田五郎 オトナの教養講座」のセザンヌやピカソやゴッホの回で学びました)

    • @takashiumeda6276
      @takashiumeda6276 3 роки тому +3

      「星月夜」わかります。
      強度の近視です。
      良く晴れた月夜に眼鏡を外すと「星月夜」味わえます。

  • @joshyam4026
    @joshyam4026 3 роки тому +1

    言語オタクの面白がり方を、そうじゃない人に解説してくれる水野せんせい、すてきです。
    ラテン語に定冠詞がなかったのが不思議です。中国語も古典語は助数詞がほぼない。それに古典ギリシャ語は双数形があって、物の捉え方がコイネーギリシャ語より精密ですね。

  • @user-uh8hz1bm4n
    @user-uh8hz1bm4n 10 місяців тому

    往復の車通勤の2時間で拝聴しました。パラダイスの2時間でした😊チャンネル登録しました🎵

  • @TaKaTsuNeed
    @TaKaTsuNeed 7 місяців тому +1

    SPYAIRの働いている人たちを応援した曲に、「PRIDE OF LIONS」があります。最初は、その働いている人たちの誇りをライオンに例えていると思っていたのですが、シンプルに働いている人たち自体をライオンに例えているんだなぁと感じました。

  • @bullockby4141
    @bullockby4141 16 днів тому

    《说文·隹部》:“隻,鸟一枚也。 从又持隹。 持一隹曰隻,二隹曰雙。”刘世儒(1965: 113)
    古代漢語は鶏のみに対し、隻(只)という助数詞を使っていました。そして唐代にいたって、隻(只)という助数詞の範囲は鳥全般まで広まりました。現代漢語は小動物にも汎用されています。ちなみに古代漢語は鳥を枚で数えていました。

  • @october1539
    @october1539 Рік тому

    最高でした!楽しかったです!
    助数詞を意識して話してみようと思います。
    ありがとうございます!!!

  • @atsushigrizlupo8479
    @atsushigrizlupo8479 3 роки тому +23

    鳥は 「只(zhi)」で表します。
    また助数詞は量詞といいます。

    • @yurugengo
      @yurugengo  3 роки тому +6

      さすが、すごい早さで有識者が出現した!ありがとうございます!!

    • @joshyam4026
      @joshyam4026 3 роки тому +7

      只は、簡体字なので、元は「隻」です。

  • @kaJapan1
    @kaJapan1 3 роки тому +7

    堀元さん匹と頭の関係だと瞬時に気づくの頭回転早い

  • @user-hc9rj3vq2j
    @user-hc9rj3vq2j 3 роки тому

    日付変わるくらいから像は鼻が長いの動画から、3時間分ぶっ続けで見てしまった…
    これをあと一年早く見てたら、大学で言語学学んでたかも
    面白いの一言に尽きる。それも、interestingのほうの面白さ

  • @user-oj4bg6yh4f
    @user-oj4bg6yh4f 3 роки тому

    数え方の辞典
    発注しました。
    ありがとうございます。

  • @zanjapan
    @zanjapan 2 роки тому +1

    水野さん毎回締め方がうまくて唸らされます

  • @user-dx2zs9ui6g
    @user-dx2zs9ui6g 3 роки тому +2

    視聴回数0で、「お、一番乗り!」と思ったら、
    すでにいいねが2ついていた。
    いいねを押してから視聴するという、
    このチャンネルへの表敬儀礼が存在するのですね。

  • @24sep2010
    @24sep2010 3 роки тому +2

    今まで何となくおもしろいなーと聞いていましたが、言語を学ぶことは民族の世界観を学ぶことと理解しました
    他言語と比較することで、その特徴が浮き彫りになるのでこれからも楽しみにしています
    イロイロな言語の数の数え方のをリクエストします
    なぜ日本語は4桁区切りで、英語は3桁区切りなのか
    他の言語はどうなのかとか

  • @atoncap1991
    @atoncap1991 3 роки тому +4

    a head of broccoliを中学のとき知ってなぜかすごい笑った記憶がある

  • @user-pu3uz2ve8k
    @user-pu3uz2ve8k 3 місяці тому

    面白さの伝え方すごいな〜

  • @user-jl4bu2cu8k
    @user-jl4bu2cu8k 3 роки тому +3

    いつも楽しく拝見しています。いろいろな所で勝手にゆる言語学ラジオさんの布教活動をしています(笑)
    助数詞シリーズを見てふと気になったことがあります。あえて助数詞をつけずに数える場面がありますが(『二十四の瞳』や、「今年で四十になります」など)、この表現にも何か意味がある気がします。何かご存じのことがあったら知りたいです。

  • @user-ez2nd9gx4n
    @user-ez2nd9gx4n 3 роки тому +1

    とても面白い回でした。日本語や中国語など助数詞(量詞)の世界は冠詞、複数形、名詞の性のある言語と対称をなす。助数詞を研究していけば、冠詞、複数形、名詞の性を覚えることの煩わしさも苦でなくなる気がしました。

  • @mozhigengo9479
    @mozhigengo9479 3 роки тому +1

    20:30 故人の認識の追体験
    言語とは共同体の共通の記憶が織り込まれたものだから、民族としての記憶のない人工語は世界共通語になりにくいのかも。(覇者の言語が共通語になるという要素の方が強いとは思うが…)
    故人の認識の追体験と言えば、名詞の性数格変化ついでに動詞の活用の種類がえげつない古代ギリシャ語は、学習するのは大変だが、古代の人たちの感情や情景が超高解像度で再生できる超高性能の記録装置だ。コイネーで書かれた書物が、その同時代の他のどんな言語の書物より、現代でも多くの言語に翻訳され読まれているのも納得できる。