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「ミッフィーがマッフォーだったらめっちゃ大きそう」もの凄い高度な話をもの凄い分かり易く表現した名文ですね。本のタイトルにもできそう。
26:11 堀元さん、話のピントがぶれそうになったり論理展開がわかりにくくなりそうになった瞬間に、それは何についての話?って瞬時に軌道修正するのめちゃくちゃ素敵だと思うし視聴者的にとてもありがたいです。
なるほど、音象徴的に「ぴえん」超えて「ぱおん」は正しいわけだ。
『ぱおん』は、黒い(濃い)イメージも。(白髪染め)
かなり面白いコメント
ほんまや😂
呪怨に引っ張られて意味が強く見える
このコメント主『言語の本質』読んでる説
英語の勉強してる時に「fluently」の流暢感すごいなと感じてました
@Caelum 自分には分からない
わかる
吹き抜けるような摩擦音のfと流音のlの相乗効果!
同じこと思う人がいて感動
flowとかね
授業や講義って、一人が喋り続けるより、質問したり相槌を打つ聞き手がいたほうが解りやすくなる気がする。
子どものときに読んだハリポタの関連書籍で、ハリーポッターに出てくるいろんな名前がいかに音の印象にこだわっているかを解説していたのを覚えています。例えば「ハッフルパフ」はHやPを使うことでお茶目な印象を与えたり、「ヴォルデモート」はVやDが入ってることで強そうに聞こえるとか書いてあった気がします。ハリポタの場合は元ネタの英語やラテン語の単語の意味に印象が引っ張られることもあるので音象徴とも言い切れないかもしれませんが、きっとそういう側面もあるんでしょうね。
【誤字のお詫びと訂正】12:54 ×角界 → ○角回たいへん申し訳ございません。【追記】「ソシュールとソクラテスの立場の違い」という点については、参考文献にも挙げている『「あ」は「い」より大きい!?』(川原繁人、ひつじ書房)などを参考にお話ししましたが、これに対して以下のご指摘をいただきました。合わせてお読みいただけると幸いです。note.com/gotshu/n/n5a601f2f33d6
角界では相撲界という意味ですね!
@@ch-ny4dr 「脳内の相撲界」ってなんか「私の頭の中の消しゴム」みたいで良いですね!(?)
@@yurugengo 文学的ですね!(?)
「かつてはお前の様な相撲取りだったが、膝に矢を受けてしまってな。キキとブーバを区別出来なくなってしまった」
どすこい!(どんまい!)
お話を伺うかぎり、恣意性と音象徴って、どっちも納得感がある。「恣意性」が「音に対して好きな意味を付けられる言葉の“性質”」で、「音象徴」が「音自体が単独で人に与える“イメージ”」なら、「音と意味を恣意的に紐づけるときに、意味がイメージしやすい音を選んでる」ってことで、矛盾しない概念なのかな。
写真だけ見せるパターンと、音だけ聞かせるパターンで、「どちらが大きいと思いますか?」を聞く「ホリモト・ミズノ実験」やりたい
すごい、英語を初めて習ったとき、どうしてもsmallは「大きい」だろと思って腑に落ちなかったのを思い出した。
子供のころ、アトム(Atom)が原子・微小な物って意味だと聞いて何故か凄く違和感を覚えたのはこれだったのかもなぁ。
アチュミなら小さそうなのにね
@@user-nz5fn9cv3i うわぁめっちゃ小さそうすげえ
逆に「基本の物」って考えるとしっくりくる
実際に"atomic"は原子力を意味するし、そもそも文字通り万物の根幹となる核として命名したと思えば、仰々しさは狙い通りのニュアンスなのかもしれない
全ての言葉がこの理論に当てはまる訳じゃないからね(世界の発展の途中で意味が変わったりするため)元々A to M(大きいもの小さいものみたいな意味)で使っていて年数が経つにつれて意味が変化したんなら説明つくよ。。。素人考えだから違うと思うけどこういうので片付けれる気がする
ラーメンズの「名は体を表す」で似たような話ありましたね!
マシュマロ と ガトーショコラ ですね!
カマンチョメンガーですね!
クリムゾンメサイア!!!イァ…ィァ…ィァ…
真っ先にこのネタ思い出した
ボーがバー!!
一番メジャーな”small” と”big”が例外なの興味深いな
ちゃんと『朝青龍』も大きいですね『曙』とかもしっかり相撲界は音象徴に引っ張られてるかも
16:25声じゃなく手話でも「あ」は親指、「い」は小指で表すので面白い。
うお~!そうなんですね!!すごい!!音象徴が手話にもリンクしてるんだ!!テンション上がる!!!
@@yurugengo 手話の「あ」は元々、外国から輸入されたサインで、グーサインを横に倒した様な形をしております。この形は小文字の“ɑ”を表しています。逆に「い」は、指切り約束の時の拳を、掌を相手に見せる角度で表します。これも同じく輸入された物で、小文字の“i”をモチーフにしています。
手話の指文字はだいたいアルファベットの形がもとですね「t」と「た」、「r」と「ら」が同じとか
松本人志が「甘口のカレーはカレーって名乗るな。『ふりんふぉん』とかにせえ」って言ってましたが、ふりんふぉんがなんとなく甘そうに思えるのは音象徴ですね。
7.66$と7.22$どっちが安いか問題だけど、自分が直感で思ったのは、7.66$は8$から値下げされた感を感じて、7.22$は7$に消費税かなんかが上乗せされて値上げされた感を感じました!言語とは全く関係ないのですがこういったアプローチも面白いのかなと思いました!
モモンガって小さいけど音的にはでかそうだね
「暗がりから急に現れて人を驚かせる妖怪(ももんがぁ)」が由来だから、大きいイメージで合ってる。
実際はムササビィのほうが大きいですね
個性の時代なので………ちゃんとモモンゴのが大きく感じるし
「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」持ってます。 当時読んで、面白い着眼点だなーって思ってましたが、ソクラテスはさすがですね。読んだときの感想は「実証難しそうだけど、感覚的にはかなり合うな」でしたし、以降、色んな商品名など見るたびにこの本を思い出します。 この本の影響もあるかもしれませんが、ボクも音自体に意味はあると思っている派です。一方で、ソシュールが言うところの恣意性も当然あると思っています。より単純な、あるいは世界と直結したような概念になればなるほど、人間が感覚的に単語化したりするので音の影響が大きくなり、複雑な概念になればなるほど恣意性が物を言うのではという印象です。
「超ド級」の「ドレッドノート」も音象徴的にデカかったんだなぁ
英語の発音的には間違っていますが、「ジ・エンド」より「ザ・エンド」の方がよりこの世の終わり感が出てるなーと思いました。「ジ・エンド」と聞く度になんか終わり感が小さいというかしょぼいなーと思っていたので、説明を聞いてめちゃくちゃ納得しました!ありがとうございます!
18:29〜 母音の話 大学の講義受けたけど、今日まですっかり忘れていたことを久々に聞いて懐かしい気持ちになった〜
ポケモンの名前で音象徴を研究する話あったな。名前だけで進化前か進化後か分かるとか
「ラマチャンドラン」っていう日本語においては無意味な名前を聞いただけで「インド人かな?」って想像がつくのも、すごく広い意味で音印象というか、「その言語っぽい音の印象」があるっていう気がしますね。
@Caelum おー、なるほど確かに。ありがとうございます。
水野さんがトキトキ言ってらっしゃるときの、堀元さんの脳内が気になってしょうがない。
「(トキトキ…?トゲトゲだよな…?変な表現だけど、意味は分かるし話を止めるほどでもないか…?)」でした!ちなみに、次回の冒頭で我慢できなくなって止めます。
子供の名付けで語感はかなり考えました名前は呼ばれて続けるから性格形成にも影響すると思います
「おうあえい」ってボイストレーニングで母音の発声を練習するときの順番なんですけど、合理的な順番だったんですね
マジかよ。(ぶっとび)
10:48 タケテとマルマ逆だとギャップ萌えがあってエモい
いろんな所に萌えを見いだす日本人エモい
全ての子音が「連続して発音できない」わけではなく、子音の中でも「摩擦音」(英語のs, z, f, vなど)や「接近音」(英語のr, lなど)は連続して音を出し続けることができます。本題とは関係ないですが、一応コメントを残しておこうと思います。(追記)鼻音(n, mなど)やふるえ音(いわゆる巻き舌など)も連続して発音できることを書いていませんでした。はじき音(日本語の語中のラ行など)と並んで、破裂音(t, dなど)は子音の中でむしろ例外的ですね。
世の中には「親プレイヤーがお題に合わせて名前を付け、他のプレイヤーはどのお題に対しての名前か当てるゲーム」(勇者ヌルポコ等)が存在しますが、そういったゲームは音象徴を使ったゲームだったのですね
音楽家なので「音に意味がある」世界で生きてます。いつも言語との比較は考えてます。
このチャンネルではトキトキが完全に標準語扱い
21:01 アイウエオの順序は、サンスクリットに倣ったものだと読みましたが、口の開き具合と調音点のマトリックスに叶っているような感じですね。
幻肢痛に関連した研究をしていることからラマチャンドランの『脳の中の幽霊』を読んだことがあるのですが、ゆる言語学ラジオで初めて読んだことのある本が紹介され、大変興奮をしてしまいました。
遊戯王に確かゴギガ・ガガギゴって名前のモンスターがいてすごく怪物っぽい名前って思ってたけど、この動画のおかげでその理由がわかった!
ラーメンズの「名は体を表す」というコントを思い出した
なるほど rhein は元々「流れる」だったんですね。ローレライで有名なライン川は、ドイツ語で Rhein と書きます。
古典ギリシア語のr音(ρ)は英語のとは違ってルルルルっていう巻舌だと聞きました。(語頭のrはさらに帯気音になるとも)そうなるとよどみなく震える音っていうのも感覚的にさらに納得がいきます。
ちょうど歯磨きしながら見てたから、口の前に歯ブラシ持って「あいうえお」っていってみたら、舌の位置と連動して歯ブラシや腕が前後してすげえええってなった。
サムネつくるのめちゃめちゃ上手いですよね。人間のことよくわかってる感じする。
17:40 の説明、似たのを昔に教育テレビでやってたな子供の疑問的なミニコーナーで「『さ』って言い続けるといつの間にか『あああああ』ってなるの、なんでだろう」って
うおーって泣いたりおんおん喚いたりすると大きな声で泣いてる感じだけど、ええいああだとあんまり声を出さずにしくしく泣いてる感じですね
7:11 のトレモロ奏法ですが、「アルハンブラ宮殿の思い出」という曲がまさに、こんこんと湧き出るような水の流れる音をトレモロ奏法で表現しています。もし興味がおありでしたら是非にお聞きください。
魔法陣グルグルでニケが女の子キャラは名前の語尾にフィがつくと力説していたのはちゃんと理由があったんだ!ニケすごいじゃん。
とても面白かったです!どのレベルの音象徴なら言語普遍的に共通していて、どのレベルからは各言語内で共有されるものになるのか、気になりました。日本語のオノマトペは母語話者であれば感覚的に納得・理解していると思うのですが、日本語学習者からするとかなり難しいというのも、日本語内で共有されている音象徴があることを証明しているように思いますね。
人間の及び世界の定義について、パラドックス的に巨大な仮説が見えてきそうなお話で、とても興味深かったです。観念論的な話と結びつけると、ソクラテスが世界や人間をどのような定義で認識していたか、ということに仮説が立てられそうです。
ドラクエの呪文とか考察してほしいです。微妙に規則性ありますし、擬音の要素も強いですよね!
ドラクエの呪文はファミコンの容量の関係で同じ文字を使い回してた希ガス(違ってるかも)
@@うりぼー君 容量の問題でカタカナの文字数は20に制限されていたけど、まず呪文やモンスターの名前を自由に決めてそこから使用頻度の高い20文字を選んだので、音のイメージが名前に影響しているでしょうね。
またUA-camで神チャンネルを発見してしまった・・・そしてコメント欄のアカデミック感が半端ない
アとエは舌の位置が違うだけ、エとイは顎の位置が違うだけ、アとオは唇の大きさが違うだけ、オとウは顎の位置が違うだけ。ア→エ→イ系列とア→オ→ウ系列に分かれます。拡張してエとeウムラウトは唇の大きさが違うだけ、オとoウムラウトは舌の位置が違うだけです。意味の恣意性は後天的・社会的なものであり音象徴は先天的・本能的なものなのでしょう。
大きいと小さいの対比イメージで浮かんだキャラクターがトムとジェリーで、キャラのサイズ感と母音が持つ大きさが完全に一致してて震えた…!
私はマオとかアヤみたいな名前なのだが、学校の宿題で名前に込められた意味を調べる課題が出た際、親が「意味はない。最初の母音が「あ段」だと明るくて伸び伸びした印象、「サ行」「カ行」の固い音よりも柔らかい音にしたかった」と言い、クラスの子の名付けられ方と違いすぎてどう書けばええねん?ってなったが、これ音声学だったのか…。音自体にユニバーサルな印象があるのは面白い。自分としては、親からの願いの詰まった名前よりプレッシャーが少なくて、あっさりしていてとても気に入っている。
3:50 ここにも音声のツギハギがあったんだ堀元さんの「ボールペンのことを」より違和感がなくて、いままで気づかなかった
語源などが大好きなので、とても楽しく拝見しています。コーラスの指導をしていて、発声練習するときに、「あ」から「あ、のままで下を前に出して、え、にしてください」などど言ってます。歌うとき、え、を開いて発音しないと、音がぺっちゃんこに聞こえるからです。い、も平べったくならないようにします。口の中の開き方で、母音が決まる、というのはわかりますが、い、に関しては、あまり狭くならないようにしないと、綺麗に歌えないんですよ。
言語学やってても食べていけないから違う分野の仕事をして20年間。でもやっぱり言語学やってるときに得られていた楽しみ(水野さんの言う「小躍り」分かる!!)は忘れられず...。このチャンネルに出会ってからその楽しみを再び味わわせてもらってます。「言語学者娘に嫌われる」にならないよう頑張ってる子育て世代ですが、自分の時間さえないけど、触発されて、おととい言語に関する本を十何年ぶりか図書館から借りてきた。子どもがひらがなは覚えたので、今度はカタカナだなと思い、「どうぶつえんのあいうえお」の本に続き「でんしゃのカキクケコ」を借りようとインターネット予約するのに検索したら、「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」がヒットしてきたので思わず借りた。そしたら今日の動画に出てきてビックリ。
ゴッドだったりアラーだったり(ヤハウェは正確な発音がわからないので除外)ゾロアスター教のアフラマズダ、ヴェーダの宗教で宇宙の原理ブラフマンだったり『あ』『お』『う』が存在が大きい神の名前に多く使われてますよね
日本神道の最高神である「天照大神」も「ああえあうおおいあい」なので結構大きいですねwww
fatherとmotherの発音を比べて、fatherの方が最初の母音を強調してる所にも音象徴っぽさを感じました。やっぱり肉体として男性の方が大きく筋肉質な所が影響してるような気がします。それと、fを発音する方がmを発音するよりも力が入ってますね!音象徴面白すぎる…このチャンネルに辿り着いてから、ふとした瞬間に「この言葉の由来って何だろう」とか「この言い回しって不思議だな」とか色々と気づくようになりました。
ポルトガル語も同じ単語の語尾を「ão(あぉん)」にして大きいイメージ、「inho(いーにょ)/inha(いーにゃ)」にして小さい&可愛いイメージにしたりします!↑って言いたくなってうずうずしてしまい遂に初コメントですwずっと言語やそれに絡んだ文化に興味があったのですがなかなか共有出来る人や機会に恵まれず・・・このチャンネルに出会えて良かったです!!
ポルトガル語に「~ニョ」「~ニャ」という縮小辞があって、特定の名詞の語尾に付けると「小さい○○」みたいな意味になり、人名の語尾に付けると「○○ちゃん」みたいな意味になるのですが、拗音が使われてるからそうなるのかもしれませんね!
織田、豊臣、徳川だと豊臣が弱そうに感じるし、信長、秀吉、家康だと信長が強そうに感じるのはそのせいか
ブーバ・キキ効果みたいなのがあって人種とかに関わらずみんな同じ答え選んじゃうの聞くと、音に意味があるって感じる
昔2chまとめサイトで見た「7×5=35のリザードン感は異常」ってスレ思い出した
それ見たことあるわWWWW
それ以外にもポケモンの名前は進化前と進化語で濁音の数に傾向があるのか?みたいな研究もされてるので、研究材料の宝庫なんですよね。
これどこかで言及して頂きたいですね笑笑3×7=21のウパーとかありましたね笑笑
@@オルカ-w8k めちゃくちゃいいサンプル
初期に手に入るポケモン(小さそうな値)の最終進化形態(数が増加しそう)である程度たどり着ける数が35
今回は「母音」の話だったから、smallとbigは例外だったけど「子音」の話でこれにも説明がついてくれると期待!!良い展開だ。
それぞれの音が含んでいる周波数がイメージにわりと強く結びついてる気がするんですよね。高音成分が多いほど尖ったイメージみたいに。
拗音が「い」に近いって、すごく納得です。ローマ字で表記すると拗音は全て「y」ですもんね!
最初言葉ができ始めたとき(言語が分化していない)は音で単語を表して単語数が増えて味方と意思疎通ができるようになるにつれ、音に縛られることもなくなり恣意性が生まれた。と考えたら各言語に通じている音象徴のイメージの説明もできるし「small」「big」とかの反例についても人間が完全に恣意性を獲得したあとに作ったと考えれば例外なく説明できる説。
関係ないですけど人間って声帯を用いて50通り以上の区別することができる音声を出すことができ、それを用いて意思疎通をしているってすごいな。
水野さんと堀元さんの広い知識と見解に加え、コメント欄の意見・情報を通してさらに言語学の考察が深まって行くのが観ていて面白く愉しいです。言語学をされておられるので言霊もご存知だと思いますが、昔ある勉強をしていてすべての事象に素晴らしい絶妙な関連性があることに気付き驚いた事があります。この動画のソクラテス・口の形や下の位置など、この回のお話は個人的に考察していた事(日本語だけで合っているのか、我田引水かもと思っていた)と合致した部分がありもっと面白くなりました。 私はア行は『あおうえい』の順だ…と思っています。数霊 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 一 一 一 一 一 二 三音霊 あ・ん お う え い か こ く け き言霊 ひ ふ み よ い む な や こ と吾れ思う故に我あり=阿吽=阿波の敷島の…=五口=41=…=……………= …言葉・数学・音楽・神道・易学(河図洛書…)・仏教(真言・金胎不二…)・人体147・258・369 弥勒 567・5億6千万… 等々藤原不比等の回で祝詞・般若心経のコメントしましたが、まだ古代日本人が『は行』を『ぱぴぷぺぽ』の発音をしていたという事が腑に落ちないので、またもっと色々調べて行こうと思うようになりました。いつも面白いお話ありがとうございます。知的好奇心探究心探求心搔き立てられます。次回を楽しみにしています。
楽器も動物も小さいと発する音が高くなるので、i音が小さいイメージに結びつくのは納得。「まさ子」は強く「るり子」は軽やかと昔読んだ本にあって、これも納得した憶え。(性格もそういう傾向があるとかw)日本語の「まる(丸)」は古来、小さなものや愛用品に名付けていたのは、円や球の丸さ、つまり角がない=可愛らしいから来てるかと思います。「まる」という響き自体、まろやかですからねぇ。
いつも面白く拝見させていただいています。ひとつ、本当に細かく、本論とは何の関係もない箇所へのツッコミ(いちゃもん)です。11:45のところですが、特殊相対論はかなり早い時期に物理学者に受容されていると思います(wikipedia 英語版の「History of special relativity」の「Acceptance of special relativity」参照)。ただ、ドイツで反ユダヤ主義の立場からと思われる反対があったのは事実だとは思います。
しっくりくる例えは、「ガリレオの地動説」でしょうかね。発表したときは反対意見も多かったが、次の世代みんなが望遠鏡を覗いたらガリレオは正しかったという
直感ですけど、今使っている言語に恣意性があったり音象徴があったりすることと、言語が生まれる時に恣意性があるかどうかは別の問題な気がするので、ソクラテスの説ってソシュールの説の反例にはなってないんじゃないですか?今使ってる言語って長い歴史の中で洗練されてきてると思うのですが、その過程で恣意性がないものや音象徴がないものは使いづらいから淘汰されて結果的にそうなってるような気がしました。ブーバキキも音象徴がある言語を使ってるからってだけで、卵が先か鶏が先かみたいな話に思えちゃいますね。
音象徴の塊でしかない漢字が、日本に来て万葉仮名になって恣意性を得た、みたいな話ですかね?
ギガ・ガガギゴの話かと思ったら次回だったっぽい
タイトルでガガギゴを連想して見てみたら、もう触れてる人がいた。さすが。
ゴギガガガギゴがでてきてた!
星5のコメントですね。good 2450 / bad 1500 くらいになりそうですね
イメージですが、どんな言語でも攻撃的になる時は「オォーー!」って言う気がする。進軍の時とか。「いぃーー!」っていうのはショッカーくらいじゃないですかね。
「お」→「う」→「あ」→「え」→「い」って、ギターのエフェクターのワウ(バンドパスフィルター)を踏み込んでいったのと一緒ですね
ソシュールは言語全体に恣意性があると言ったのではなく、言語を恣意性の有る領域と無い領域に分け、恣意性が有る方をラング、無い方をパロールと呼んだのかもしれませんね。音象徴はパロールの問題に思えます。 ラングは規則的な体系のため少数のサンプルからでも研究しやすく、一方パロールは大量のサンプルからマクロ的な傾向を見なければならないので、言語研究はまずはラングの研究からはじめようと言ったのかなと思いました。
意味とは何かってことになるけど、結局音象徴ってニュアンスに過ぎず、意味が確定するほどには至らないので、具体的な発音と意味との間に結局恣意的に結ぶ部分があることは否定されていない。
普通は恣意性の方が勝ってしまっているので,あらゆる単語や形態素の意味が音象徴に合うように決められているわけでは全くない。ただ,商品名など新しい語を作るときは,音象徴が生き返ってくるらしい。i は周波数が高く,u や o は低い。小さくて軽い物を叩いたときに出る音と,大きくて重い物から出る音に対応しているのではないかと思う。アは黒,ウは白,イは赤,ユは緑,オは青――アルテュール・ランボー 「母音たち」
「ミッフィー」はいはい、ここまでは良かったけど「マッフィー、マッフォー」で吹き出しました。皆様、電車の中で見るのはお勧めしません。
水野さんのトキトキが名古屋以外の出身の私にも問題なく分かることが、そのまま音象徴の証明になっていて、「水野さん、デキる!」(笑)と思いました。
そうそう名古屋人は言うんですよ、「トッキトキに削った鉛筆」とか。最上級の表現では「トッキントッキン」て言うんです。
最上級の尖り方、強いですね〜(笑)
tre- は、英語の発音ではなく、ラテン語、今で言うイタリア語やスペイン語などの巻き舌で考えると「震えている」感じが分かりやすいかと思います。
父は静岡弁ネイティヴだけど東京育ち、母は非静岡弁ネイティヴ(両親は茨城と愛媛なのでネイティヴじゃないけどほぼ東京育ち)なのに自分は静岡生まれ育ち、というよくあるけどちょっと複雑な言語環境で生まれ育ったせいか子どもの頃から言語に興味ありました。最後の言葉に思いっきり誘導されてチャンネル登録しましたよ!😅過去に「ソシュールで思考停止した」感じの講義を実際に受けた事があるので(今還暦)、今回のお話は私にとってリアリティもたっぷりでした!
microとmacroの話はありましたけど、僕は今では覚えたものの「ミクロ経済」と「マクロ経済」が、どちらが大きいのか覚えるのに苦労した(字面が似てて音からの区別ができなかった)ので、堀元さんほど鋭敏な感覚はないのかもしれない…
@@0v0-u1j また別のこと言ってるよそれそういう話じゃない
母語の方が音から意味を想像しやすく覚えやすいよねという脱線しつつも関連した話して大変申し訳ありませんでした。この程度の関連度合いでは許されないとは知りませんでしたので以後気をつけます。
ミルマル実験とかこういうのは幼稚園児にやらせてみたいですねー色々やるとすごく面白そう
メガフレア→強そうギガフレア→超強そうテラフレア→強くなさそう
その次に来るであろうペタフレアもさらに弱そうですよね(笑)
ヨクトフレア(フレアの-24乗)ゼプトフレア(フレアの-21乗)アトフレア(フレアの-18乗)フェムトフレア(フレアの-15乗)ピコフレア(フレアの-12乗)ナノフレア(フレアの-9乗)マイクロフレア(フレアの-6乗)ミリフレア(フレアの-3乗)センチフレア(フレアの-2乗)デシフレアフレア(フレアの-1乗)フレア(基準)キロフレア(フレアの3乗)メガフレア(フレアの6乗)ギガフレア(フレアの9乗)テラフレア(フレアの12乗)ペタフレア(フレアの15乗)エクサフレア(フレアの18乗)ゼタフレア(フレアの21乗)ヨタフレア(フレアの24乗)
カミワザワンダのテララ、メガガ、ギガガみたいですね
意味と音のつながりは恣意的な部分もあれば、物理的な音のイメージからきている部分もあるんでしょうね。どちらかが100%ということではなく。あと聴覚言語だけでなく、視覚言語も同様だと思います。この辺は最近だとマークチャンギージーが主張しています。以前、養老孟司さんが話していたのは、「視覚情報と聴覚情報が集まるのが角回、言語は文字と音声という異なる物理信号を変換しているから、二つの物理信号が集まる角回が言語の生成に大きな役割を果たしていのでは」と仰っていました。シニフィアンとシニフィエの結びつきには、視覚と聴覚、さらには触覚すらも関わっているのではないかなと思ったりしています。
新しい言語作って、その意味を解き明かすテストをすると言語学の知識を持ってる人より何も考えずに解いた人の方が点数が高くなるってのを何かで読んだなこれは今回の話みたいに文字なり音なりに普遍的に感じる何かがあるからなんですかね
@まそ 人間は元から言語を使うように出来てるんだから変に理論を使うより受け入れた方が分かる的な話がその話の中であって面白いなーと思って今でも覚えてますね
めちゃくちゃ面白い話ですね!日本人でも少し難しい部分はありますが、日本語を勉強している外国人にシェアしておきます!
怪獣の名前は、ガギグゲゴだけでなく濁音全般が使われてる気がします。濁音ってえぐいですよね。
6
ぴよぴよ→ひよこぴかぴか→光ぱたぱた→旗○母音の弁別要素・口の開きの大きさ・唇を丸めるか(円唇)・舌の位置がどこか○母音のサイズ感お、う、あ、え、い(大きい順)○拗音(ゃ、ゅ、ょ)を付けても小さく感じる
1970年代末期にラジオ講座で英語を覚えましたが、当時は今回のような母音と子音の説明は習いましたね。当時当たり前だった発音記号も最近の普通のカリキュラムにないそうですし、今の子達は英語を発声する楽しみのキッカケが減ってしまい可哀想。
$7.22と$7.66の話は、価格においては6〜9の数字を小さく、1〜4の数字を大きく感じるという話も絡んでる気がします。
@0587 Emolga さんそう言う説があるのですね!?私もちょっとここ( 28:53 )だけ違和感を持ってしまいました。自分の場合は何となく無意識のうちに小数点以下を四捨五入しているのかな…とか $7.66 は、目前の$8.00 を意識してしまい『何だ、これ$8より安いの!?』ってなって $7.22 は、手前の$6.00 を意識してしまい『$7に乗っかってる🥺高っ』みたいにw
東京五輪スケボーの解説者(?)が、「ゴン攻め」とかいう奇妙な用語を使っていて笑いましたが、同時にこの動画のことを思い出しました。 まさにこれですね。
よく若い人が使う強調の接頭語として「ガン」というのがありますが(「ガン無視」とか)、「ガン」の上位互換として「ゴン」が使われていると思うと音象徴的に納得できますね。
2000年越しの攻防熱い!今回もご馳走様でした😍🙏✨
鷲田清一先生の『「ぐずぐずの理由」』は言語学的には何か影響?みたいなのはあったのなぁと思う。このチャンネルに会う前に読んでたけど、読み直したいと思う。さらに面白く読めそう。
太陽たいよう(日本語)、サン(英語)、ソレイユ(フランス語)、ゾンネ(ドイツ語)、ソーンツェ(ロシア語)同じ対象をそれぞれの国で異なる言葉で表現してる点では恣意性が見られるけど、音象徴に注目すると大きいものを意味するアとオの音が使われるという何となくのつながりも見える。どちらが正しいというのではなく、お互いに補い合う関係のような気がする。
コンガとボンゴって音だけだとコンガのほうが小さくてボンゴのほうが大きそうだけど実際は逆だよね
そういやそうだww
言語学的には音→形態素→単語→文→…と小さい順にまとまりを定義していて、意味のあるひとまとまりを形態素として 定義しちゃってるのでやむを得ないような気もしますね…ソシュールの方は辞書的な意味のことで、ソクラテスの方は感覚的なイメージですかねそれにしても、ソクラテスすげえ
今回も又、全然考えたことなかったけど「確かにな」って実感のある面白い話でした。
お>う>あ>え>い......なるほど! 面白かったです! 人は、無意識に、口の中の大小と、認識の対象物の大小を一致させたいと思うのですね.....。山登りで山頂に立ち周囲を見渡せる環境に来ると、手を思いっきり広げたくなるのと同じことが起きていそうです。......ではなぜ一致させようとするんでしょうか? ....面白いです。
英語の単語テストで三択だったんですが、音の雰囲気でそこそこ当ててましたね
言語よりも前の「鳴き声」の時代は表情+吠え、で音と意味にある程度の意味の関わりがあったのでは?それが言語に進化するにつれて、意味と音の関わりは減ったけど、イメージの領域ではまだ残っている、のような。
「ミッフィーがマッフォーだったらめっちゃ大きそう」
もの凄い高度な話をもの凄い分かり易く表現した名文ですね。本のタイトルにもできそう。
26:11 堀元さん、話のピントがぶれそうになったり論理展開がわかりにくくなりそうになった瞬間に、それは何についての話?って瞬時に軌道修正するのめちゃくちゃ素敵だと思うし視聴者的にとてもありがたいです。
なるほど、音象徴的に「ぴえん」超えて「ぱおん」は正しいわけだ。
『ぱおん』は、
黒い(濃い)イメージも。
(白髪染め)
かなり面白いコメント
ほんまや😂
呪怨に引っ張られて意味が強く見える
このコメント主『言語の本質』読んでる説
英語の勉強してる時に「fluently」の流暢感すごいなと感じてました
@Caelum 自分には分からない
わかる
吹き抜けるような摩擦音のfと流音のlの相乗効果!
同じこと思う人がいて感動
flowとかね
授業や講義って、一人が喋り続けるより、質問したり相槌を打つ聞き手がいたほうが解りやすくなる気がする。
子どものときに読んだハリポタの関連書籍で、ハリーポッターに出てくるいろんな名前がいかに音の印象にこだわっているかを解説していたのを覚えています。
例えば「ハッフルパフ」はHやPを使うことでお茶目な印象を与えたり、「ヴォルデモート」はVやDが入ってることで強そうに聞こえるとか書いてあった気がします。
ハリポタの場合は元ネタの英語やラテン語の単語の意味に印象が引っ張られることもあるので音象徴とも言い切れないかもしれませんが、きっとそういう側面もあるんでしょうね。
【誤字のお詫びと訂正】
12:54 ×角界 → ○角回
たいへん申し訳ございません。
【追記】
「ソシュールとソクラテスの立場の違い」という点については、参考文献にも挙げている『「あ」は「い」より大きい!?』(川原繁人、ひつじ書房)などを参考にお話ししましたが、これに対して以下のご指摘をいただきました。合わせてお読みいただけると幸いです。
note.com/gotshu/n/n5a601f2f33d6
角界では相撲界という意味ですね!
@@ch-ny4dr 「脳内の相撲界」ってなんか「私の頭の中の消しゴム」みたいで良いですね!(?)
@@yurugengo 文学的ですね!(?)
「かつてはお前の様な相撲取りだったが、膝に矢を受けてしまってな。キキとブーバを区別出来なくなってしまった」
どすこい!(どんまい!)
お話を伺うかぎり、恣意性と音象徴って、どっちも納得感がある。「恣意性」が「音に対して好きな意味を付けられる言葉の“性質”」で、「音象徴」が「音自体が単独で人に与える“イメージ”」なら、「音と意味を恣意的に紐づけるときに、意味がイメージしやすい音を選んでる」ってことで、矛盾しない概念なのかな。
写真だけ見せるパターンと、音だけ聞かせるパターンで、「どちらが大きいと思いますか?」を聞く「ホリモト・ミズノ実験」やりたい
すごい、英語を初めて習ったとき、どうしてもsmallは「大きい」だろと思って
腑に落ちなかったのを思い出した。
子供のころ、アトム(Atom)が原子・微小な物って意味だと聞いて何故か凄く違和感を覚えたのはこれだったのかもなぁ。
アチュミなら小さそうなのにね
@@user-nz5fn9cv3i うわぁめっちゃ小さそうすげえ
逆に「基本の物」って考えるとしっくりくる
実際に"atomic"は原子力を意味するし、そもそも文字通り万物の根幹となる核として命名したと思えば、仰々しさは狙い通りのニュアンスなのかもしれない
全ての言葉がこの理論に当てはまる訳じゃないからね(世界の発展の途中で意味が変わったりするため)
元々A to M(大きいもの小さいものみたいな意味)で使っていて年数が経つにつれて意味が変化したんなら説明つくよ。。。
素人考えだから違うと思うけどこういうので片付けれる気がする
ラーメンズの「名は体を表す」で似たような話ありましたね!
マシュマロ と ガトーショコラ ですね!
カマンチョメンガーですね!
クリムゾンメサイア!!!イァ…ィァ…ィァ…
真っ先にこのネタ思い出した
ボーがバー!!
一番メジャーな”small” と”big”が例外なの興味深いな
ちゃんと『朝青龍』も大きいですね
『曙』とかも
しっかり相撲界は音象徴に引っ張られてるかも
16:25声じゃなく手話でも「あ」は親指、「い」は小指で表すので面白い。
うお~!そうなんですね!!すごい!!音象徴が手話にもリンクしてるんだ!!テンション上がる!!!
@@yurugengo
手話の「あ」は元々、
外国から輸入されたサインで、
グーサインを横に
倒した様な形をしております。
この形は小文字の
“ɑ”を表しています。
逆に「い」は、
指切り約束の時の拳を、
掌を相手に見せる角度で表します。
これも同じく輸入された物で、
小文字の“i”をモチーフにしています。
手話の指文字はだいたいアルファベットの形がもとですね
「t」と「た」、「r」と「ら」が同じとか
松本人志が「甘口のカレーはカレーって名乗るな。『ふりんふぉん』とかにせえ」って言ってましたが、ふりんふぉんがなんとなく甘そうに思えるのは音象徴ですね。
7.66$と7.22$どっちが安いか問題だけど、自分が直感で思ったのは、7.66$は8$から値下げされた感を感じて、7.22$は7$に消費税かなんかが上乗せされて値上げされた感を感じました!
言語とは全く関係ないのですがこういったアプローチも面白いのかなと思いました!
モモンガって小さいけど音的にはでかそうだね
「暗がりから急に現れて人を驚かせる妖怪(ももんがぁ)」が由来だから、大きいイメージで合ってる。
実際はムササビィのほうが大きいですね
個性の時代なので………
ちゃんとモモンゴのが大きく感じるし
「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」持ってます。
当時読んで、面白い着眼点だなーって思ってましたが、ソクラテスはさすがですね。
読んだときの感想は「実証難しそうだけど、感覚的にはかなり合うな」でしたし、以降、色んな商品名など見るたびにこの本を思い出します。
この本の影響もあるかもしれませんが、ボクも音自体に意味はあると思っている派です。
一方で、ソシュールが言うところの恣意性も当然あると思っています。
より単純な、あるいは世界と直結したような概念になればなるほど、人間が感覚的に単語化したりするので音の影響が大きくなり、複雑な概念になればなるほど恣意性が物を言うのではという印象です。
「超ド級」の「ドレッドノート」も音象徴的にデカかったんだなぁ
英語の発音的には間違っていますが、
「ジ・エンド」より「ザ・エンド」の方がよりこの世の終わり感が出てるなーと思いました。
「ジ・エンド」と聞く度になんか終わり感が小さいというかしょぼいなーと思っていたので、説明を聞いてめちゃくちゃ納得しました!ありがとうございます!
18:29〜 母音の話 大学の講義受けたけど、今日まですっかり忘れていたことを久々に聞いて懐かしい気持ちになった〜
ポケモンの名前で音象徴を研究する話あったな。名前だけで進化前か進化後か分かるとか
「ラマチャンドラン」っていう日本語においては無意味な名前を聞いただけで「インド人かな?」って想像がつくのも、すごく広い意味で音印象というか、「その言語っぽい音の印象」があるっていう気がしますね。
@Caelum おー、なるほど確かに。ありがとうございます。
水野さんがトキトキ言ってらっしゃるときの、堀元さんの脳内が気になってしょうがない。
「(トキトキ…?トゲトゲだよな…?変な表現だけど、意味は分かるし話を止めるほどでもないか…?)」でした!
ちなみに、次回の冒頭で我慢できなくなって止めます。
子供の名付けで語感はかなり考えました
名前は呼ばれて続けるから性格形成にも影響すると思います
「おうあえい」ってボイストレーニングで母音の発声を練習するときの順番なんですけど、合理的な順番だったんですね
マジかよ。(ぶっとび)
10:48 タケテとマルマ逆だとギャップ萌えがあってエモい
いろんな所に萌えを見いだす日本人エモい
全ての子音が「連続して発音できない」わけではなく、子音の中でも「摩擦音」(英語のs, z, f, vなど)や「接近音」(英語のr, lなど)は連続して音を出し続けることができます。
本題とは関係ないですが、一応コメントを残しておこうと思います。
(追記)
鼻音(n, mなど)やふるえ音(いわゆる巻き舌など)も連続して発音できることを書いていませんでした。
はじき音(日本語の語中のラ行など)と並んで、破裂音(t, dなど)は子音の中でむしろ例外的ですね。
世の中には「親プレイヤーがお題に合わせて名前を付け、他のプレイヤーはどのお題に対しての名前か当てるゲーム」(勇者ヌルポコ等)が存在しますが、そういったゲームは音象徴を使ったゲームだったのですね
音楽家なので「音に意味がある」世界で生きてます。いつも言語との比較は考えてます。
このチャンネルではトキトキが完全に標準語扱い
21:01 アイウエオの順序は、サンスクリットに倣ったものだと読みましたが、口の開き具合と調音点のマトリックスに叶っているような感じですね。
幻肢痛に関連した研究をしていることからラマチャンドランの『脳の中の幽霊』を読んだことがあるのですが、ゆる言語学ラジオで初めて読んだことのある本が紹介され、大変興奮をしてしまいました。
遊戯王に確かゴギガ・ガガギゴって名前のモンスターがいてすごく怪物っぽい名前って思ってたけど、この動画のおかげでその理由がわかった!
ラーメンズの「名は体を表す」というコントを思い出した
なるほど rhein は元々「流れる」だったんですね。ローレライで有名なライン川は、ドイツ語で Rhein と書きます。
古典ギリシア語のr音(ρ)は英語のとは違ってルルルルっていう巻舌だと聞きました。(語頭のrはさらに帯気音になるとも)
そうなるとよどみなく震える音っていうのも感覚的にさらに納得がいきます。
ちょうど歯磨きしながら見てたから、口の前に歯ブラシ持って「あいうえお」っていってみたら、舌の位置と連動して歯ブラシや腕が前後してすげえええってなった。
サムネつくるのめちゃめちゃ上手いですよね。
人間のことよくわかってる感じする。
17:40 の説明、似たのを昔に教育テレビでやってたな
子供の疑問的なミニコーナーで「『さ』って言い続けるといつの間にか『あああああ』ってなるの、なんでだろう」って
うおーって泣いたりおんおん喚いたりすると大きな声で泣いてる感じだけど、ええいああだとあんまり声を出さずにしくしく泣いてる感じですね
7:11 のトレモロ奏法ですが、「アルハンブラ宮殿の思い出」という曲がまさに、こんこんと湧き出るような水の流れる音をトレモロ奏法で表現しています。もし興味がおありでしたら是非にお聞きください。
魔法陣グルグルでニケが女の子キャラは名前の語尾にフィがつくと力説していたのはちゃんと理由があったんだ!ニケすごいじゃん。
とても面白かったです!どのレベルの音象徴なら言語普遍的に共通していて、どのレベルからは各言語内で共有されるものになるのか、気になりました。日本語のオノマトペは母語話者であれば感覚的に納得・理解していると思うのですが、日本語学習者からするとかなり難しいというのも、日本語内で共有されている音象徴があることを証明しているように思いますね。
人間の及び世界の定義について、パラドックス的に巨大な仮説が見えてきそうなお話で、とても興味深かったです。
観念論的な話と結びつけると、ソクラテスが世界や人間をどのような定義で認識していたか、ということに仮説が立てられそうです。
ドラクエの呪文とか考察してほしいです。
微妙に規則性ありますし、擬音の要素も強いですよね!
ドラクエの呪文はファミコンの容量の関係で同じ文字を使い回してた希ガス
(違ってるかも)
@@うりぼー君 容量の問題でカタカナの文字数は20に制限されていたけど、まず呪文やモンスターの名前を自由に決めてそこから使用頻度の高い20文字を選んだので、音のイメージが名前に影響しているでしょうね。
またUA-camで神チャンネルを発見してしまった・・・
そしてコメント欄のアカデミック感が半端ない
アとエは舌の位置が違うだけ、エとイは顎の位置が違うだけ、アとオは唇の大きさが違うだけ、オとウは顎の位置が違うだけ。ア→エ→イ系列とア→オ→ウ系列に分かれます。拡張してエとeウムラウトは唇の大きさが違うだけ、オとoウムラウトは舌の位置が違うだけです。
意味の恣意性は後天的・社会的なものであり音象徴は先天的・本能的なものなのでしょう。
大きいと小さいの対比イメージで浮かんだキャラクターがトムとジェリーで、キャラのサイズ感と母音が持つ大きさが完全に一致してて震えた…!
私はマオとかアヤみたいな名前なのだが、学校の宿題で名前に込められた意味を調べる課題が出た際、親が「意味はない。最初の母音が「あ段」だと明るくて伸び伸びした印象、「サ行」「カ行」の固い音よりも柔らかい音にしたかった」と言い、クラスの子の名付けられ方と違いすぎてどう書けばええねん?ってなったが、これ音声学だったのか…。
音自体にユニバーサルな印象があるのは面白い。
自分としては、親からの願いの詰まった名前よりプレッシャーが少なくて、あっさりしていてとても気に入っている。
3:50 ここにも音声のツギハギがあったんだ
堀元さんの「ボールペンのことを」より違和感がなくて、いままで気づかなかった
語源などが大好きなので、とても楽しく拝見しています。コーラスの指導をしていて、発声練習するときに、「あ」から「あ、のままで下を前に出して、え、にしてください」などど言ってます。歌うとき、え、を開いて発音しないと、音がぺっちゃんこに聞こえるからです。い、も平べったくならないようにします。口の中の開き方で、母音が決まる、というのはわかりますが、い、に関しては、あまり狭くならないようにしないと、綺麗に歌えないんですよ。
言語学やってても食べていけないから違う分野の仕事をして20年間。でもやっぱり言語学やってるときに得られていた楽しみ(水野さんの言う「小躍り」分かる!!)は忘れられず...。このチャンネルに出会ってからその楽しみを再び味わわせてもらってます。
「言語学者娘に嫌われる」にならないよう頑張ってる子育て世代ですが、自分の時間さえないけど、触発されて、おととい言語に関する本を十何年ぶりか図書館から借りてきた。子どもがひらがなは覚えたので、今度はカタカナだなと思い、「どうぶつえんのあいうえお」の本に続き「でんしゃのカキクケコ」を借りようとインターネット予約するのに検索したら、「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」がヒットしてきたので思わず借りた。そしたら今日の動画に出てきてビックリ。
ゴッドだったりアラーだったり(ヤハウェは正確な発音がわからないので除外)
ゾロアスター教のアフラマズダ、ヴェーダの宗教で宇宙の原理ブラフマンだったり
『あ』『お』『う』が存在が大きい神の名前に多く使われてますよね
日本神道の最高神である「天照大神」も「ああえあうおおいあい」なので結構大きいですねwww
fatherとmotherの発音を比べて、fatherの方が最初の母音を強調してる所にも音象徴っぽさを感じました。やっぱり肉体として男性の方が大きく筋肉質な所が影響してるような気がします。それと、fを発音する方がmを発音するよりも力が入ってますね!音象徴面白すぎる…
このチャンネルに辿り着いてから、ふとした瞬間に「この言葉の由来って何だろう」とか「この言い回しって不思議だな」とか色々と気づくようになりました。
ポルトガル語も同じ単語の語尾を「ão(あぉん)」にして大きいイメージ、「inho(いーにょ)/inha(いーにゃ)」にして小さい&可愛いイメージにしたりします!
↑って言いたくなってうずうずしてしまい遂に初コメントですw
ずっと言語やそれに絡んだ文化に興味があったのですがなかなか共有出来る人や機会に恵まれず・・・このチャンネルに出会えて良かったです!!
ポルトガル語に「~ニョ」「~ニャ」という縮小辞があって、特定の名詞の語尾に付けると「小さい○○」みたいな意味になり、人名の語尾に付けると「○○ちゃん」みたいな意味になるのですが、拗音が使われてるからそうなるのかもしれませんね!
織田、豊臣、徳川だと豊臣が弱そうに感じるし、
信長、秀吉、家康だと信長が強そうに感じるのはそのせいか
ブーバ・キキ効果みたいなのがあって人種とかに関わらずみんな同じ答え選んじゃうの聞くと、音に意味があるって感じる
昔2chまとめサイトで見た「7×5=35のリザードン感は異常」ってスレ思い出した
それ見たことあるわWWWW
それ以外にもポケモンの名前は進化前と進化語で濁音の数に傾向があるのか?みたいな研究もされてるので、研究材料の宝庫なんですよね。
これどこかで言及して頂きたいですね笑笑
3×7=21のウパーとかありましたね笑笑
@@オルカ-w8k めちゃくちゃいいサンプル
初期に手に入るポケモン(小さそうな値)の最終進化形態(数が増加しそう)である程度たどり着ける数が35
今回は「母音」の話だったから、smallとbigは例外だったけど
「子音」の話でこれにも説明がついてくれると期待!!
良い展開だ。
それぞれの音が含んでいる周波数がイメージにわりと強く結びついてる気がするんですよね。高音成分が多いほど尖ったイメージみたいに。
拗音が「い」に近いって、すごく納得です。
ローマ字で表記すると拗音は全て「y」ですもんね!
最初言葉ができ始めたとき(言語が分化していない)は音で単語を表して
単語数が増えて味方と意思疎通ができるようになるにつれ、音に縛られることもなくなり恣意性が生まれた。
と考えたら各言語に通じている音象徴のイメージの説明もできるし
「small」「big」とかの反例についても人間が完全に恣意性を獲得したあとに作ったと考えれば例外なく説明できる説。
関係ないですけど人間って声帯を用いて50通り以上の区別することができる音声を出すことができ、それを用いて意思疎通をしているってすごいな。
水野さんと堀元さんの広い知識と見解に加え、コメント欄の意見・情報を通してさらに言語学の考察が深まって行くのが観ていて面白く愉しいです。
言語学をされておられるので言霊もご存知だと思いますが、昔ある勉強をしていてすべての事象に素晴らしい絶妙な関連性があることに気付き驚いた事があります。この動画のソクラテス・口の形や下の位置など、この回のお話は個人的に考察していた事(日本語だけで合っているのか、我田引水かもと思っていた)と合致した部分がありもっと面白くなりました。 私はア行は『あおうえい』の順だ…と思っています。
数霊 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 一 一 一
一 一 二 三
音霊 あ・ん お う え い か こ く け き
言霊 ひ ふ み よ い む な や こ と
吾れ思う故に我あり=阿吽=阿波の敷島の…=五口=41=…=……………= …
言葉・数学・音楽・神道・易学(河図洛書…)・仏教(真言・金胎不二…)・人体
147・258・369 弥勒 567・5億6千万… 等々
藤原不比等の回で祝詞・般若心経のコメントしましたが、まだ古代日本人が『は行』を『ぱぴぷぺぽ』の発音をしていたという事が腑に落ちないので、またもっと色々調べて行こうと思うようになりました。
いつも面白いお話ありがとうございます。知的好奇心探究心探求心搔き立てられます。
次回を楽しみにしています。
楽器も動物も小さいと発する音が高くなるので、i音が小さいイメージに結びつくのは納得。
「まさ子」は強く「るり子」は軽やかと昔読んだ本にあって、これも納得した憶え。(性格もそういう傾向があるとかw)
日本語の「まる(丸)」は古来、小さなものや愛用品に名付けていたのは、円や球の丸さ、つまり角がない=可愛らしいから来てるかと思います。
「まる」という響き自体、まろやかですからねぇ。
いつも面白く拝見させていただいています。ひとつ、本当に細かく、本論とは何の関係もない箇所へのツッコミ(いちゃもん)です。11:45のところですが、特殊相対論はかなり早い時期に物理学者に受容されていると思います(wikipedia 英語版の「History of special relativity」の「Acceptance of special relativity」参照)。ただ、ドイツで反ユダヤ主義の立場からと思われる反対があったのは事実だとは思います。
しっくりくる例えは、「ガリレオの地動説」でしょうかね。発表したときは反対意見も多かったが、次の世代みんなが望遠鏡を覗いたらガリレオは正しかったという
直感ですけど、今使っている言語に恣意性があったり音象徴があったりすることと、言語が生まれる時に恣意性があるかどうかは別の問題な気がするので、ソクラテスの説ってソシュールの説の反例にはなってないんじゃないですか?今使ってる言語って長い歴史の中で洗練されてきてると思うのですが、その過程で恣意性がないものや音象徴がないものは使いづらいから淘汰されて結果的にそうなってるような気がしました。ブーバキキも音象徴がある言語を使ってるからってだけで、卵が先か鶏が先かみたいな話に思えちゃいますね。
音象徴の塊でしかない漢字が、日本に来て万葉仮名になって恣意性を得た、みたいな話ですかね?
ギガ・ガガギゴの話かと思ったら次回だったっぽい
タイトルでガガギゴを連想して見てみたら、もう触れてる人がいた。さすが。
ゴギガガガギゴがでてきてた!
星5のコメントですね。
good 2450 / bad 1500 くらいになりそうですね
イメージですが、どんな言語でも攻撃的になる時は「オォーー!」って言う気がする。進軍の時とか。
「いぃーー!」っていうのはショッカーくらいじゃないですかね。
「お」→「う」→「あ」→「え」→「い」って、ギターのエフェクターのワウ(バンドパスフィルター)を踏み込んでいったのと一緒ですね
ソシュールは言語全体に恣意性があると言ったのではなく、言語を恣意性の有る領域と無い領域に分け、恣意性が有る方をラング、無い方をパロールと呼んだのかもしれませんね。音象徴はパロールの問題に思えます。 ラングは規則的な体系のため少数のサンプルからでも研究しやすく、一方パロールは大量のサンプルからマクロ的な傾向を見なければならないので、言語研究はまずはラングの研究からはじめようと言ったのかなと思いました。
意味とは何かってことになるけど、結局音象徴ってニュアンスに過ぎず、意味が確定するほどには至らないので、具体的な発音と意味との間に結局恣意的に結ぶ部分があることは否定されていない。
普通は恣意性の方が勝ってしまっているので,あらゆる単語や形態素の意味が音象徴に合うように決められているわけでは全くない。ただ,商品名など新しい語を作るときは,音象徴が生き返ってくるらしい。i は周波数が高く,u や o は低い。小さくて軽い物を叩いたときに出る音と,大きくて重い物から出る音に対応しているのではないかと思う。
アは黒,ウは白,イは赤,ユは緑,オは青――アルテュール・ランボー 「母音たち」
「ミッフィー」はいはい、ここまでは良かったけど「マッフィー、マッフォー」で吹き出しました。皆様、電車の中で見るのはお勧めしません。
水野さんのトキトキが名古屋以外の出身の私にも問題なく分かることが、そのまま音象徴の証明になっていて、「水野さん、デキる!」(笑)と思いました。
そうそう名古屋人は言うんですよ、「トッキトキに削った鉛筆」とか。最上級の表現では「トッキントッキン」て言うんです。
最上級の尖り方、強いですね〜(笑)
tre- は、英語の発音ではなく、ラテン語、今で言うイタリア語やスペイン語などの巻き舌で考えると「震えている」感じが分かりやすいかと思います。
父は静岡弁ネイティヴだけど東京育ち、母は非静岡弁ネイティヴ(両親は茨城と愛媛なのでネイティヴじゃないけどほぼ東京育ち)なのに自分は静岡生まれ育ち、というよくあるけどちょっと複雑な言語環境で生まれ育ったせいか子どもの頃から言語に興味ありました。
最後の言葉に思いっきり誘導されてチャンネル登録しましたよ!😅
過去に「ソシュールで思考停止した」感じの講義を実際に受けた事があるので(今還暦)、今回のお話は私にとってリアリティもたっぷりでした!
microとmacroの話はありましたけど、僕は今では覚えたものの「ミクロ経済」と「マクロ経済」が、どちらが大きいのか覚えるのに苦労した(字面が似てて音からの区別ができなかった)ので、堀元さんほど鋭敏な感覚はないのかもしれない…
@@0v0-u1j
また別のこと言ってるよそれ
そういう話じゃない
母語の方が音から意味を想像しやすく覚えやすいよねという脱線しつつも関連した話して大変申し訳ありませんでした。この程度の関連度合いでは許されないとは知りませんでしたので以後気をつけます。
ミルマル実験とかこういうのは幼稚園児にやらせてみたいですねー
色々やるとすごく面白そう
メガフレア→強そう
ギガフレア→超強そう
テラフレア→強くなさそう
その次に来るであろうペタフレアもさらに弱そうですよね(笑)
ヨクトフレア(フレアの-24乗)
ゼプトフレア(フレアの-21乗)
アトフレア(フレアの-18乗)
フェムトフレア(フレアの-15乗)
ピコフレア(フレアの-12乗)
ナノフレア(フレアの-9乗)
マイクロフレア(フレアの-6乗)
ミリフレア(フレアの-3乗)
センチフレア(フレアの-2乗)
デシフレアフレア(フレアの-1乗)
フレア(基準)
キロフレア(フレアの3乗)
メガフレア(フレアの6乗)
ギガフレア(フレアの9乗)
テラフレア(フレアの12乗)
ペタフレア(フレアの15乗)
エクサフレア(フレアの18乗)
ゼタフレア(フレアの21乗)
ヨタフレア(フレアの24乗)
カミワザワンダのテララ、メガガ、ギガガみたいですね
意味と音のつながりは恣意的な部分もあれば、物理的な音のイメージからきている部分もあるんでしょうね。どちらかが100%ということではなく。
あと聴覚言語だけでなく、視覚言語も同様だと思います。この辺は最近だとマークチャンギージーが主張しています。
以前、養老孟司さんが話していたのは、「視覚情報と聴覚情報が集まるのが角回、言語は文字と音声という異なる物理信号を変換しているから、二つの物理信号が集まる角回が言語の生成に大きな役割を果たしていのでは」と仰っていました。
シニフィアンとシニフィエの結びつきには、視覚と聴覚、さらには触覚すらも関わっているのではないかなと思ったりしています。
新しい言語作って、その意味を解き明かすテストをすると言語学の知識を持ってる人より何も考えずに解いた人の方が点数が高くなるってのを何かで読んだな
これは今回の話みたいに文字なり音なりに普遍的に感じる何かがあるからなんですかね
@まそ 人間は元から言語を使うように出来てるんだから変に理論を使うより受け入れた方が分かる的な話がその話の中であって面白いなーと思って今でも覚えてますね
めちゃくちゃ面白い話ですね!
日本人でも少し難しい部分はありますが、日本語を勉強している外国人にシェアしておきます!
怪獣の名前は、ガギグゲゴだけでなく濁音全般が使われてる気がします。
濁音ってえぐいですよね。
6
ぴよぴよ→ひよこ
ぴかぴか→光
ぱたぱた→旗
○母音の弁別要素
・口の開きの大きさ
・唇を丸めるか(円唇)
・舌の位置がどこか
○母音のサイズ感
お、う、あ、え、い(大きい順)
○拗音(ゃ、ゅ、ょ)を付けても小さく感じる
1970年代末期にラジオ講座で英語を覚えましたが、当時は今回のような母音と子音の説明は習いましたね。当時当たり前だった発音記号も最近の普通のカリキュラムにないそうですし、今の子達は英語を発声する楽しみのキッカケが減ってしまい可哀想。
$7.22と$7.66の話は、価格においては6〜9の数字を小さく、1〜4の数字を大きく感じるという話も絡んでる気がします。
@0587 Emolga さん
そう言う説があるのですね!?
私もちょっとここ( 28:53 )だけ違和感を持ってしまいました。
自分の場合は何となく無意識のうちに小数点以下を四捨五入しているのかな…とか
$7.66 は、目前の$8.00 を意識してしまい『何だ、これ$8より安いの!?』ってなって
$7.22 は、手前の$6.00 を意識してしまい『$7に乗っかってる🥺高っ』みたいにw
東京五輪スケボーの解説者(?)が、「ゴン攻め」とかいう奇妙な用語を使っていて笑いましたが、
同時にこの動画のことを思い出しました。 まさにこれですね。
よく若い人が使う強調の接頭語として「ガン」というのがありますが(「ガン無視」とか)、「ガン」の上位互換として「ゴン」が使われていると思うと音象徴的に納得できますね。
2000年越しの攻防熱い!今回もご馳走様でした😍🙏✨
鷲田清一先生の『「ぐずぐずの理由」』は言語学的には何か影響?みたいなのはあったのなぁと思う。
このチャンネルに会う前に読んでたけど、読み直したいと思う。さらに面白く読めそう。
太陽
たいよう(日本語)、サン(英語)、ソレイユ(フランス語)、ゾンネ(ドイツ語)、ソーンツェ(ロシア語)
同じ対象をそれぞれの国で異なる言葉で表現してる点では恣意性が見られるけど、音象徴に注目すると大きいものを意味するアとオの音が使われるという何となくのつながりも見える。
どちらが正しいというのではなく、お互いに補い合う関係のような気がする。
コンガとボンゴって音だけだとコンガのほうが小さくてボンゴのほうが大きそうだけど実際は逆だよね
そういやそうだww
言語学的には
音→形態素→単語→文→…と小さい順にまとまりを定義していて、意味のあるひとまとまりを形態素として 定義しちゃってるのでやむを得ないような気もしますね…
ソシュールの方は辞書的な意味のことで、ソクラテスの方は感覚的なイメージですかね
それにしても、ソクラテスすげえ
今回も又、全然考えたことなかったけど「確かにな」って実感のある面白い話でした。
お>う>あ>え>い......なるほど! 面白かったです! 人は、無意識に、口の中の大小と、認識の対象物の大小を一致させたいと思うのですね.....。山登りで山頂に立ち周囲を見渡せる環境に来ると、手を思いっきり広げたくなるのと同じことが起きていそうです。......ではなぜ一致させようとするんでしょうか? ....面白いです。
英語の単語テストで三択だったんですが、音の雰囲気でそこそこ当ててましたね
言語よりも前の「鳴き声」の時代は表情+吠え、で音と意味にある程度の意味の関わりがあったのでは?
それが言語に進化するにつれて、意味と音の関わりは減ったけど、イメージの領域ではまだ残っている、のような。